〜日々是煩悩〜

目次


6月1日

今日からまた別の修行場です。
取扱うものが全然違う!
しかし5月の修行場はかなり厳しいところだったのですが。
なんとなく今度の修行場はぬるい、かもしれない。
……逆じゃなくてよかった。とりあえずがんばろう。


6月になってしまいましたねえ。
二兎を追うのは無理な性格だとはわかっているのですが、
ローペースな『烏羽玉』の傍ら、そろそろ七夕話の準備も始めたほうがいいなあ、
とか思いはじめました。

去年書こうと準備途中だった案Aをベースに、別話Bをミックスして捏ね直し。
別話Bは本来影月が14か15のうち(上治四〜五年)に書く必要があったのですが、
混ぜたら話が変わってしまって上治六年でも問題なくなってしまいました。
そのかわり補強がちょい必要。
オリキャラを出す必要がなくなってしまったのは良いのですが。
ただ。別話Bの元ネタにも未練があるのでそれはまた別の話として捏ねようと思います。
ちなみに七夕話の仮題は『金鈿照耀』(きんでんしょうよう)。
ちょっとだけ変わるかもです。
そうして。また今日出だしだけ書きはじめてしまったー!

最近「もしや」とは思っていたのですが、私は出だしを書くのがどうやら好きらしいです。
携帯にボロボロ出だしばっかり貯まっていく……。
いえ今日は『烏羽玉』も書いておりましたとも!
こんなランダムな書き方していて纏まるんだろうかという疑問がふつふつと……。
まあ書いてたらきっとどうにかなるさ、うん。
今は中盤の香鈴ちゃんサイドを書いてます。
ある意味『霜夜の鐘声』と似た感じかと。
でもそろそろ中盤以降に本腰入れないと。

6月2日

相変わらず買い忘れていた小説WINGS春号購入。
発売月を覚えてないのね。
で、目当てのだけ読もうとして気付く。
前田栄さんお休み?しくしく。
とりあえず麻城ゆうと新堂奈槻のみ読む。
今回、シリアルフードを「カリカリ」扱いしてるのに笑いました。
これからシリアルをカリカリと呼ぼうと思います。
猫気分?


で。どうしようか散々悩んだあげくに購入したものがようやく手元に届く。
『少年陰陽師』の『WHEEL of FORTUNE』
原作者様自らの現代パロ。
……うん。ぽちっとやったんだ。
2年前の自分に応募させる方法はないから。

内容は(我慢できなくてさっくり読んだ)。
面白かった!
おまけに読み応えもたっぷりだわ、痛そうなシーンもほとんどない。
昌浩と彰子も仲良しで幸せだし。
太陰と玄武がなんかやたら可愛かった。
やはり外見に中身が引きずられるものなのか。
基本設定は原作者様のアニメサイトの話や、
それをベースにした二次創作読んでたから問題なく。
いやあ、楽しそうに生活してるなあと。
大満足の一冊でした。
まあせっかく手に入れたのにそうでなければ悲しすぎるけれど。


朝の通勤時、座れなかったのでまたも『烏羽玉』をぽちぽち。
帰りは座れたけれどまた『烏羽玉』の別シーンをぽちぽち。
今、私の携帯の中には『烏羽玉』だけで6000字以上入っている。
PCで書いてた分もあるし、8千〜1万字は溜まってる。
つまり。
これは2万字はいくだろうなあ、と。
推定は3万字なんだけど。
だってまだ書いてないパートがいくつかあるし。

ところで、私のプロットというのは非常にアバウト。
大体、起承転結を各一行ずつくらいの箇条書き。
そこに思いついたシーンの部分や、台詞なんかを走り書き。
たいてい一つの話に使うプロットはノート半ページくらい。
つまり。
アバウトとしか言いようがない。
んでもって、起承転結と決めてるシーンの他は書いているうちの流れにまかせる方法。
なので。
今日になって私は、いきなり調べる必要のあるアイテムを書いてしまって
ちょっと途方に暮れている。

とりあえずPCに全部移しました。
で、調べたことを元に嘘八百(調べて結局それかよ……)ぱしぱし書いてたら。
すごいよ影月君。
かつてない長台詞(爆)
本当に纏まるんだろうか、これ……。

ま、とりあえずがんばってるよ、と。
眼精疲労に悩まされてきたんで寝ます。
読みすぎか、書きすぎか。
いやここは両方か……。

6月3日

いやあ、『烏羽玉』きてるわ。
今朝も睡眠が足りているわけでない(つまり足りてない)のに
行きの電車でぷちぷち。休憩時間もぷちぷち。帰りの電車でもぷちぷち。
おかげで約3千字書きました。
書いていたのは「物語としての」クライマックス(たぶん……)シーン。
これで残す大きなパートはラストシーンのみになりました。
しかしおそらくこのラストシーンが曲者。
だって、「影香としての」クライマックスはこっちだから(苦笑)

というわけで現在ざくっと12000字。
題材が題材なんで多少は長くなるだろうと予想はしてたんですが。
ええと、事件系です。
ストーリー追うのにばっかり必死になって肝心の
「影香らぶらぶオトナ風味」を忘れぬようにせねば。
というか、テーマはそれなのに。
とりあえず今日もがんばったよ、ということです。

6月4日

夕べは久々の寝落ちしました。
だいぶ慣れたつもりだったんだけど。疲れてた?
それとも前夜のツケか(苦笑)

そろそろ『烏羽玉』を印刷して持ち歩こうかと考えておりました。
が。紙がいません。
おかしいなあ。まだ残ってるはずなのに。
これは印刷する前に早いとこ先にラストシーンを書けというお達しなのか。


少し思うところあって初期も初期に書いた『金の衣・夢の灯り』を読み返してみたんです。
……耐えられないくらい読点が多くてどうしようかと。
ひとつ直したら泥沼なのはわかってるので今日は触ってませんが
『烏羽玉』が書き終わったら読点減少キャンペーンをしたいと思います。
最近はむしろ読点がない方向にいきかけていたせいもあるでしょうが、
なんであんなにぶつぶつ読点ばっかり……。
どの話まで直さないといけないかなあ。
H18年5月分は確実だけど。


本日は休日。
昼過ぎまで爆睡して昼風呂。至福。
んでもって夜は旧職場での歓送迎会に参加。
やっぱり旧職場のメンバーはなごみます。
アルコールは一滴も口にしてないのにテンション高くなってしまいました。
お餞別にたいへん可愛いアイテムをいただく。
柄(え)がうさぎの三つ折り傘と桜の扇子。色は両方ピンクだぜ!
……なんでそう、私の好みを皆知ってる?
さて。お返しは何がいいかなあ。
ハンカチは無難アイテムNo.1なんだけど、どっからでも貰うし。
貰って嬉しくかつ使えるものがいいよね。
少し前だったら柄マスクとかでも良かったのに。
美味しいお菓子でもよいかなあ。

しかし久々にヒールのある靴を履いて出掛けたら見事に靴擦れ。
そんなに歩き回ってないのに。
結婚式列席ラッシュだった頃に買った8センチヒールなんてもう履けない……。


帰りの電車で『烏羽玉』のラストシーンをぷちぷちしはじめたんですが。
途中でやめました。
乗った電車が最終特急。つまり混んでる。
ミラー仕様にはしてますが目隠し効果はあまり期待できません。
私の携帯が画面大きいので通常の除き見防止シートはサイズが合わなかったんですね。
でもそろそろ合うの売ってないかしら。
両隣は寝ているようでしたがやっぱり落ち着いて書けない。
何せこれからラブシーンに入る予定だから。
うん、ちゃんとラブシーンになればいいなあ。
お膳立てはしてあげるから。


んで。
今日は9時間寝てさわやかに目覚めた(もちろんそれでも目覚まし頼り)けれど
帰宅が25時だったことを考えても、
さすがにそろそろ寝ないと明日に響くんで寝ます。
しかしここ数日影香妄想が激しいです。
少し沈静化していたと思っていたのは間違いだったのね。

6月5日

今日も今日とて通勤やら休憩を利用して『烏羽玉』ぷちぷち。
本日から本格的にラストシーンである。
しかしだな。なにゆえ素直にラブシーンにならぬのか。
ともかく流れのままぷちぷちしていたら「あれ?」
そういう展開なんですかそうですか。
もう勝手にしてください。
とりあえず今日も3000字は書いたぜ。
偉いぞ私!
例え展開が予想外でも……。


昨日遊んだせいなのか、本日終業間際に気分が悪くなる。
疲れてる?
だけどドリンク剤には当分頼りたくないんだな。
去年末の血液検査結果でしみじみ肝臓に良くないと実感したから。
それはともかく「異動でダイエット」は絶賛継続中。
単に精神的動揺と食事事情が変わったからだけれど、
ここ1週間ほど体重が一定してるんで、このままこの数字で安定しそう。
おかげで昨日は旧職場メンバーに「痩せた?」「顔小さくなってる!」と言われることに。
羨ましければLet’s異動(苦笑)
しかしそこまであからさまということは以前の私がどれだけ丸かったかということでは……。

ところで。先程気分が悪くなったのは肩凝りのせいではないかと思い当たった。
首から肩にかけてをマッサージと指圧。そして軽い首の運動。
……マシになった気がする。
原因は何だろうかと思う。
PC?携帯?はたまたバッグが重いから?
どれも心当たりあるんですけどー(苦笑)
バッグ重いなあと中身を改めてチェックしたら文庫本が4冊も入っておりましたとさ。
……原因はお前らか!?
ちなみに彩雲国の外伝、資料、孫本2冊でした。
いや、読まないから。いつもそんなに必要ないから。
しかし今朝、更に加えて漢和辞典も持っていこうかとか思ってたんだよね。
やめてよかった。

6月6日

毎日はごめんだが、たまに日記にタイトルをつけたくなることがある。
例えば今日。
本日のタイトルは「怪我日和」
……嬉しくない。

職場で時間差で今日1日で2箇所も怪我してしまったんだ。
右手人差し指の腹と右かかと。
まあバンドエイド貼っておけば問題なしな程度だけれど
それなりに血も見たし痛かったし。
だから「怪我日和」。
さすがにオーメンの日だ。
でもこれ以上はごめんです。
去年は氷室女史と野田大元帥が逝ったしね。


ちなみに昨日ならばタイトルは「印刷は明朝で」。
日記の内容に沿ってない?
まあその通りですが。
夕べ日記をアップした後に書いている分の『烏羽玉』を印刷したわけです。
モニターより紙の方がやはり見やすいですし。
印刷し始めると作業は終盤に近い……はず。
まだラストシーン書き上げてないけど。

これまでも度々印刷しては見直してきましたが。ゴシックなんですよ、字体が。
モニターだとゴシックが一番見やすいのに、紙になったとたんゴシックは……。
なので今回明朝で印刷してみました。
これがいい感じです。
これからも印刷するなら明朝と心に誓って眠りましたとさ。


さて今日は仕事が忙しくてすっかり疲れてしまったので
珍しく甘いものなどいただきながら喫茶店で1時間ほど自主缶詰。
起承転結の起部分しかできませんでしたけど、現在合計約1万6千字。
だけど本当のラストシーンはあまり進んでいない。
どうやって終わるかは決めているのにそこまで素直に行ってくれないから。
これまでの分を加筆しながら考えをまとめたいと思ってます。

しかし、現在すごくバランスが悪いんだ。
概ね10パート(多いな)にわかれるんだけどその1だけがほぼ完成。
あとは台本以下だったりそうでなかったり。
加筆は自宅よりも外の方が集中できていいんだよね。
明日休日だし、印刷した分だけ持って、どこかに籠もろうかと思ったんだけど。
日曜だから図書館開いてない?(どのみち開館時間に起きてない人間のくせに)
そしてうちの近所にはファミレス系がさっぱりない。
ネカフェは危険なので近寄りたくない。
ファーストフードは客も多いだろうし。
あ、今妙案を思いついた。
風呂場占拠。お湯なしで。
飲み物と筆記用具と携帯持ち込んで半日くらい。
家族の目が怖いな……。
素直にPCに向かってた方がいいかもしれない。


と、それなりに真面目にも取り組んでいたのですが、
目が開かなくなってきました。
そう言えば今日は早番で。
睡眠時間が3時間で。
まあいつものことだけど。
そんなわけで寝溜めにGO!
『バクマン。』の新妻エイジは20時間寝るそうで(その分漫画描いてるときは起きてるが)
負けたと思いました(苦笑)
うん、3巻買ったのよようやく。
やっぱりこの話好きだわ。
ところで福田×蒼樹派なのは私くらい?
ああいうCPは好きなんだけど。
中井さんは「いい人」で終わるに柿の種(好物)を賭けてもいい……。

6月7日

休日。
目が覚めたら16時の人間に昨日の日記(予定希望部分)を語る資格はない。

そんなわけで。
素直に『烏羽玉』に手を入れたり、バクマンのスクラップ分を読んだり。
いきなりオリジナルのテキストサイト様の作品を読んでみたり。
でまた『烏羽玉』を……。
昨日ほどの集中力はありませんな。

しかしこう手を加えていくと実感する台詞の多さよ……。
台詞が多いと通常ならばテンポがよくなるはずですが、
地の文とのバランスもやっぱり大切だと思うわけです。
理想ですが。
仮に台本形式にするにしても。
私の場合、ト書きがすっごく多くなるんですねえ。矛盾。
まあ台本書いてたのは高校の頃なんで、今書いたらどうなるやら。

で、書きながら迷宮入り。いつものことですが。
話は面白いのか。
影香はちゃんとらぶらぶしているのか(←重要)
ラブシーンはこの程度で許されるのか。
話に追い立てられてて影香が薄くないか(←これも重要)

影香だからお話も浮かぶし書きたいのに、
話の筋に振り回されがちになるんですよね、特に長い話になれば。
でも原作ファンからしたらそのキャラ、そのCPが読みたいんだってことはわかってるから、
なるべくCP色を上げたいのですが。
読み手でなく書き手になるとそのバランスを失う不思議。


現在約1万8千。2万超えるのが確信できました。
起承転結の承までの補強がかなり埋まってます(全部埋まっている、とは発言できぬ)。
そこまでで約1万字。
作業は楽しくもあり辛くもあり。
それでも比較的集中しているから、やはり楽しいんじゃないかと思われる。
好きじゃないとやってられない。

作業中、先日もらったちりめん山椒をお茶請けにしてました。
今、口の中に広がる山椒の刺激がたまりません。
山椒、愛してるぞ!

承の補強がかなり進み、1万9千突破。
あ、この字数換算は私のモチベーションのためです。
ほら、数字が増えていくとそれだけ進んだって実感できるし。
しかし明日も朝が早いので、そろそろ印刷し直して寝るといたしましょう。

6月8日

赤ペン先生が楽しくてならない。
夕べ寝る前にまたも印刷し直した『烏羽玉』。
休憩時間せっせと赤ボールペンで書き足したり直したり。
これが楽しい。
やはり紙にペンは基本だと実感します。
広い範囲の見直しもしやすく、バランスも目に見えるし。
ただ問題は悪筆と漢字が書けないことだな。
人に見せる分はもっと丁寧に書くからまだ読みやすいけど、
自分しか見ない分はそりゃあ汚い。
それにスピード重視だしね。


でふと。影月の筆跡ってどうだろうと考えたわけです。
香鈴は綺麗ないかにもな女文字だと思う。
というかそうに違いないとしか。
で、影月。
彼は誰にでも読みやすい字を書くと思う。
でもって年齢に比べると達筆の部類。
筆跡だけ見ればもっと年上だと思われるような。
育ての親、華眞様は、やっぱり丁寧な字のイメージなんです。
その影響がもちろん大きくて。
でもって無駄に長く人の世で過ごしてきた陽月もそれなりに達筆でないかと。
癖のある書体でも「らしい」ですけど。
ちらっと『反魂譜』で影月の書は華眞と陽月に学ぶようなことを書いたこともありますが。
影月は陽月と話すことはできないし、何か伝えて返事が欲しい場合、
第三者を介するか文通(?)しかないかと。
字が汚いと陽月が読みにくいだろうと一生懸命字の練習をするちび影月。
……想像したら滅茶苦茶可愛いんですけど!
で、香鈴の場合は、鴛洵に嫌われて捨てられないように一生懸命練習したわけだな。
……こっちのちび香鈴は切ない。


で赤ペン先生は何故か最初からやってます。
ほぼかなり形になってる序盤より、
まだ台本状態の中盤を先にどうにかしろと自分に言いたいところですが。
やりはじめてしまったものは仕方ない。
このまま順番に埋めよう。一応さくさくと(当社比)すすんでるし。

私は書くのが早くない。
ものすごく取り憑かれ状態でも1日に1万字行くかどうか。
普段なら千や二千字がせいぜい。
でも以前から比べるとというか、影香書き始めてからこれでも早くなった方。
んで量も書けるようになった方。
遅くても短くても、面白いものが書けるのが一番いいんですけどね。


帰宅して赤ペン先生分を打ち込み。
ついに2万1千字突破。3万はいかない、かな???
しかもシーンがこれからひとつ増えることに。
これはまったく予定にない……。
でも影香のためだから!

しかしさすがに毎夜印刷するのはどうかと思う。
買い足した用紙の100枚くらいあっという間になくなる。
外で作業すること考えると裏紙使用は避けたいし。
いやそれよりも。
今の環境ではインクの方が問題かも。
なくなったらネット注文しかないか?


ところで帰路。
早く帰って赤ペン先生したい(電車の中ではできないから)と思いながら、
丁度来た電車に乗った。
乗って即行寝る。
ふとアナウンスが耳に入る。
……路線違う。このままでは他府県に行ってしまう。
慌てて降りて、乗った駅まで戻る。
30分以上ロスしました。
しくしくしく。
せめて1駅目で気付いていれば……。

で、地元に辿り着いて、喫茶店へ。
赤ペン先生の予定だったのだけどジャンプ読むのが先でした。
くっ。この展開でも表紙にバジルがいない……。
個人的にバジル対スパナが見たいですが。
一緒に買った『ひみつの姫君 うわさの王子』2巻(完結・可歌まと・白泉社コミックス)
も読まねばならない!
いやあ、可愛い女の子っていいね!
まだ画力は正直足りない(偉そう)と思うけど、少女マンガは絵じゃないんだ、ロマンなんだ。
いや、ロマンスか。
じゃあ少年マンガに期待してるのは何だろう?
バトルではないんだよな、実は。
あ、お店、閉店?帰らないとねえ。
……自主カンヅメ赤ペン先生はどうした。

ちなみに『ひみつの姫君』の展開、
男装したヒロインが仮装舞踏会で他国の姫に脇に引っ張って行かれるシーンで。
「これはもしや『十二夜』(シェイクスピア)展開!?」
とワクワクしてしまいました。……違いましたけど。
うーん、レジーに公爵、アルにヴァイオラ、ベアトリスにオリヴィア姫、合うと思うんだけど。
あ、でもそうなるとアルにそっくりな兄が必要になるな。
……ところでアルに兄弟はいるのか?
いるんだろうなあ他国に嫁に行くんだから。
……だったらやっぱり『十二夜』やってくれたら嬉しかったのに。
アルに似たほややんな王子。想像したら可愛いな。
ああ、実際にそんな兄が出てきてたら、ベアトリスとのCPに萌えたのに!
二次の醍醐味(?)だったのに!
リカルド王子はともかく、ベアトリスとロナルドの猫目兄妹(姉弟?)は可愛くて好きです。

6月9日

最近の影香妄想は結婚後の黒州新婚時代。
相変わらずの影月の所業(仕事優先)にわざと拗ねてみせる香鈴。それに狼狽する影月。
……拗ねる香鈴は可愛いよなあ。
まあそんなに人間簡単には変わらないということで。
いや変わったら二次としてどうかとも思うし?


危ない、危ない。
今朝危うく寝坊するとこでした。
起床予定時間をちと過ぎてはいたけどかろうじて許容範囲の時間に目覚めたので
なんとかセーフ。
二度寝する前に目覚ましを完全に止めていたのが原因。
二度寝するなという話ですね。
ちなみに私の目覚ましは部屋の外にあります。
枕元だと無意識に止めるので工夫しているうちにそういうことに。
一応身体を動かすから少しは止めるまでに起きて……はあまりいないですが。


ところで自分で自分に感心。
異動のショック緩和と現実逃避にせっせと『少年陰陽師』を読みちらし、かつド嵌りした私ですが
「一通り読んだら(&新刊出たら)書く方に行く」ってちゃんと日記に書いてるじゃありませんか!
さすが自分のことはよく分かってるな(笑)
今はやはり書くことが一番に来てる感じだし。
まあ気分転換にマンガくらい読むけど。
こういう時、小説読むのは辛いです。
読むならば思いっきり違うジャンルやタイプの話がいい。


んでです。『烏羽玉』の進行状況ですが。
2万5千字突破!
本日は昨日増えることになったシーン丸々と中盤から転にかけてを書き足し。
終わりが見えてきた感じ?
……ラストシーンはちょっとしか進んでないけど!(苦笑)
いや、ラストシーンはね。日々2〜3行ずつは書いてるのよ。
それを書いていると言えるならば。
とりあえず明日の目標は転(ほぼ終了)から結へ。
だからラストシーンが……
まあこうやって書き足しの流れでラストも書ければいなあとか思ってます、人ごとのように。
しかし実はクライマックス(たぶん)もすごく書き足しが必要なんで
どれだけ書かねばならないのか謎。
あ、頭がないんで、あくまでもミステリではなく単なる事件系のお話です。
ミステリ書ける頭が欲しかった……。

6月10日

今朝、シフトが遅番だったのですが少し余裕を持って家を出たんです。
で、電車を待ちながらホームでせっせと『烏羽玉』の赤ペン先生してたんですが。
……私が乗るつもりだった電車はどこに消えたの???
どうやら赤ペン先生に夢中になるあまり、目の前の電車を見落としたようです……。
余裕持って出ていなかったらどうなっていたかと思うと恐ろしい。

この話には続きがあります。
仕事が終わって駅に向かって。
時刻を見ればまだ電車が来るまで時間があります。
そこでベンチに座って赤ペン先生を……。
オチはおわかりでしょうか。
気がついたら乗る予定の電車が去っていくところでした。
次の電車は30分後……。
なので時間はかかるけれども先に着く各駅停車に乗りましたとさ。
よく眠れたけどね。
んでだ。
ホームでの赤ペン先生が禁止となったのは言うまでもない。


そんなこんなで転までは終了。
説明不足大爆発のクライマックス(だからたぶん)をせっせと書き足して。
ほとんどこれ新しい章だろ?と言いたいくらいの量で。
まだその部分は完全ではありませんけど形は整えました。
がんばったよ今日も。
おかげで祝!2万8千字!
3万字既に余裕の射程距離……。
今日の分の穴埋めするだけで千字くらいいきそうだし。
それにラストシーンが(以下略)

正直、内容に穴があるだろうと思いつつ書いてます。
「これ根拠薄いだろう!」とセルフツッコミしながら。
いいの。これはあくまでも影月と香鈴をらぶらぶさせるのが主眼だから!
と逃げ道作ってたり。
ここを過ぎたら手付かずに近いラストシーンが待っている!
……嬉しくない。
でも確実に終わりは近づいてるし、印刷し直す度に紙が増えてぶ厚くなってるし(苦笑)
そして今日もがんばったせいか眠気が。
午前中作業がはかどるし、明日も遅番なので
また早い目に家を出て籠もって作業しようかな。
起きられれば。

6月も10日を過ぎ、入梅宣言もされちゃったしでそろそろ七夕話にも手をつけたいんだ。
間に合わないんじゃないかとヒシヒシ感じはじめてるので。
あっちはそんなに長くない、はず。
推定予測1万字。
書いてみないとわからないけど。

6月11日

やっぱり起きられませんでした。
しかもまた仮止めしただけの目覚ましが鳴らないし。
目覚ましかけてた時間は本当に起きねばならない1時間以上前にしていたんですが。
かなり遅い出勤なのでそれでも早番の時の起床時間より遅い(1時間は)
ふと目覚めたのが鳴ってから1時間後……。
二度寝禁止令を出さねばとは思うのですが、
それはなかな難しい……。

身体が疲れてるのも分かってるけど休みはまだ先なんだ。
普通のお勤めの人には当たり前の5日連続勤務の4日目。
でもランダムな休みに慣れると3日出勤して1日休み、っていうのが
身体には一番楽なんだ。
というよりドーピングなしでもう乗り切れない。
ビタミン剤買ってきたよもう。

目覚めて時計見て、幸せな夢と慌ててサヨナラしました。
リボーンのバジルの夢二本立てだったんですよ!
ものすごい捏造設定の夢でしたが。
ちょっと私の潜在意識を説教したくなりました。
もうバジルだってだけでリボーンの世界観かけらもなかったし。
周囲全員オリキャラ(夢の中のモブでさえそう扱うかどうかは?ですが)だし。


で、今日は半分寝ていたようなものでした。
だからあんまり穴埋めもすすんでないし。
やってないとは言いませんよ?
昨日書いた分の穴埋めを中心に地道に作業してついに3万字を超えましたし。
『氷晶の舞姫』に並ぶかもしれん……。
ともかく明日からいよいよラストシーン本腰。
……予定。
ラストシーンは構成からやり直すべきだとも思うので
自分の励みである文字数は明日は変動しないかもしれないけど。
おやすみなさい。

6月12日

仕事中、右膝が痛くてならなくなりました。
今の修行場は冷えるとは思っていたんです。
両足首が痛いのはそのせいだと、今日はソックスで防衛してたんですが。
右膝???
これまでそんなとこ痛めた記憶もない。
でも痛いのは痛いので途中サポーター購入して1日乗り切りましたが。
やっぱり痛くて不便。


書く方は、ちょろっと赤ペンは入れましたが
当然のように進まない。
とりあえずこれまで書いた分の取捨選択を。
それもあまり熱心ではありません。
うん、疲れて眠くて頭働かないんで。
だからPCも触らずに果てました。
ここ数日勤勉だったしなあ。

6月13日

待望の休日。
15時間爆睡しました。
膝の痛みも消えていました。
これは勤務してるとまた出るかもしれないけど。


で、『烏羽玉』のラストシーンに向き合おうとファイルを開いたのですが。
当たり前ですけど字ばっかりで眩暈がしました。
書いてる間は行間もあけてないし。
で、うっかり閉じてしまった(苦笑)
いえ、またすぐ開けましたけど。

んで、ラストシーンですが。
さんざん書けないとか何とか言ってたくせに長さも内容も
「この程度で!?」と思われる可能性も高いなあとか、
ちょっと手を加えながら思ってしまったのですよ。
とりあえず、「これはいらんだろう」という台詞や動作も削っていったので
本気で文字数が変わりません。
そこそこ書いた気もしたのに、削った方が多かったということか。
で、最後まで書いたんですが。
寸止め。朝ちゅん(?)。全年齢決定。
字数も3万1千は超えましたが、これから推敲しても3万2千いくかどうか。
さあ、恐怖の推敲、行ってみようか!


んでです。
もう眼精疲労でぼろぼろなんですけど。

『烏羽玉の至宝』 アップしました!

ええと、正直、推敲足りてないと思いますけど、
外で雀が鳴いてますし、目が本当に限界だし、とりあえずアップしたら寝ます。
関連話はまた明日帰宅してからに。

6月14日

2時間睡眠のち起床出勤。
もう既に昨日の寝貯めを使い果たしたようなものです。

でも昨日は。本当はまだ完成させるつもりじゃなくて。
最終もう一度印刷して推敲する予定だったんです。
それがまがりにもラストまで書いたら
「あ、明日日曜じゃ!?どうせアップするんならその方が見る人に親切なのでは」
普段、自分の不規則シフトに準じている奴が何を言うか。
ちなみに本人には親切ではありませんでした。
一晩(?)たってもまだ目が痛いし。
とりあえずブルーベリーのサプリ飲んだ。

なんかどっかの文を直そうと思っていたはずなんだけど、
PCと10時間ばかり向き合っていたらもうそんな箇所も思い出せません。
まあ、ともかくがんばった、自分。
ラブシーン(本人的に)3箇所だし。

本番がないのは仕様です。
……いや、最後まで迷ったんだ。
お膳立てはしたし、書こうと思えばたぶん書けた。
で、やっぱりやめとこうと。
そのあたりにはこちらの事情もあるんだまあ。

ああ、あとがきに書きそびれたこと思い出した。
「これは髪フェチの話です」
誰がって私だ(苦笑)
なので香鈴が髪をダウンにしているのがこれほど多い話はない。
ただもっとこう、髪についてのこだわりをねちねち書きたかったのだが
そのへんはこちらの筆力不足。

んで今朝方アップした後に思ったのが。
「私、明日から何書けばいいの!?」
……阿呆。今年こそ七夕話を書くんだろうが!
そのために『烏羽玉』を急いで書いたんだろうに!

しかし昨日まがりなりにもアップできたのは。
同時進行であとがきを用意してたから。
本当に本文書き上げた後にひねり出す気力なんてなかったから。
それに後になったら書きたいこと忘れると思ってたから。
正解(苦笑)


そうして。
今日帰宅したら推敲し直しが必要(夕べの状態で完璧は無理)なのはわかってるのですが、
まだ目が回復していません。
で、蒸しタオルを目に当てて1時間ほど仮眠したら復活。
蒸しタオルが疲れ目にいいって、本当なんだ!
ちょっと感動。

そうしてやっと推敲を……
目がすべってできない。
一応、携帯でチェックできた3箇所だけは直したんですが、これ以上は今夜は無理です。
何しろ、表示画面の大きい私の携帯でさえ8ページもあったんだ。
携帯からだと字は小さいは、行間はあいてないは、章分け代わりの空行に差がないは、でちょっと悲しかった。
特に空行。
章分け3行、場面転換2行、ちょっとした場面転換1行と、それなりにこだわってみたのに。
そうしてようやく思ったんだけど。
ネットに上げてる小説でしかも二次で3万字の話って、
あんまり気軽に読める長さじゃないかもとか。
だから読むのは携帯からでも印刷してでも読みやすいようにどうぞ。

自分は長い話読むの好きだけど。
でもって自分で長さは調節できないから。
私が長さを決めるんじゃなくて、話の方が長さを決めるから。
まあ、『烏羽玉』は何だかんだと言いつつ楽しく書いたので、
楽しんでもらえたらもっと嬉しいです。


さて明日から七夕話の構成を見直して新たにGO!だ。
……書く気になってる時を逃さず書かねば。

6月15日

やはり睡眠が足りないのか。そうなのか。
朝から疲れ気味。
で、結局ビタミン剤のお世話に。
どっちかというと夏場が弱いから今からあまり頼りたくはないんだ。
肝臓にも悪いし。
膝は勤務してると微妙に痛い。
当分仕事中はサポーターが手放せないみたいです。


本日は七夕話の構想という名目でのイメージ沸かせ。
……のはずが、ただの別妄想に横すべり。
ああ、その妄想の影月の笑顔が!
私をどれだけ惚れさせたら気が済むのかと問い正したいくらいで!
それを引き出した香鈴の切なげな表情がまた絶品で!
いやあ、私って幸せな人種だと思うよ?


本日はジャンプの日。
ただの解説者に成り果ててる愛しのバジルですが。
先週号からどうもバジルの絵が荒いと思うのですよ。
他のキャラだと気にならないのは私の愛情の偏りのせいかもしれませんが。
でも、ハイパーツナもスパナも好きなんだが。
(普段のツナはのび太だからなあ。最近は成長が見られてだいぶ好き)
天野先生、バジルにもっと愛を!ひどい怪我しない程度の出番を!
そうして。
アンケート順位の話の『バクマン。』の、掲載順位がかなり後ろなのが心配です。
ぬらりひょんは、淀姫が真剣に気持ち悪い……。
早いとこ珱姫、助け出してらぶらぶにしてください。


『アイシールド21』が終わりましたね。
クリスマスボウルであれは終わって欲しかった。
物語当初の目標だったんだし。
ワールドカップ(?)は正直内容微妙だった。
引き伸ばし感がありまくりで。
全体的に視点をもっと主人公に固定して欲しかったというか。
友情努力勝利がやっぱり基本だと思うんだ。
いくら蛭魔が魅力的なキャラでもクローズアップされすぎと言うか、
主人公が頼りすぎというか。
あと試合内容が、必ず負けててひっくり返す展開ばっかりだったのも残念だった。
10巻くらいまで、滅茶苦茶面白かったのにと思う。


全然関係ない話ですが。
高校の音楽で習った曲がやたら思い出されるのですが、タイトルも誰の曲かもわかりません。
声楽やってた先生の授業だったのでイタリアの歌曲かとも思うのですが。
グーグルで検索しても出てこない。
心当たりのある方はぜひご一報を。
歌詞(おそらく翻訳)は以下のとおり

1番 昔々 古いお城に 住んでいたのは髭をはやした えばった伯爵様でした
    一人娘のお姫様は 白百合よりも美しい
(くりかえし部分)
   伯爵様の心配するのは 今度開かれる舞踏会 どんな若者が娘の相手に現れてくるか気になります

2番 何度も巡るメヌエット 素敵な王子様が現れ お姫様は落ち着かない
    やがてふたりはむつまじそうに (ど忘れ) 庭へ出る
(くりかえし部分)
 髭の伯爵 それを(ど忘れ)
 ぶんぶん♪


>6月前半に拍手くださった皆様。
ありがとうございます!
たくさん励ましていただきまして、おかげで新作も書けたようなものです。
またがんばりますので見守ってくださると嬉しいです。
新作、お気に召すとよいのですが。

6月16日

惰眠を貪る休日。
外の天気なんて知らない。
ああ、すっきり。


先日気になった旧作『金の衣・夢の灯り』の読点狩りをしました。
ちょこっと言い回しや語尾を訂正した部分もありますが。
なんと言うか、今と書き方違っていて改行が多いのに驚き。
ネットだとその方が読みやすいかとそのあたりは触っていません。
むしろ今の文章を見直すべきなのか……?
読点狩り、他の作品はまたおいおい。

ああ、『烏羽玉』の行間を大きくしました。150%に。
なんか字が詰まってる感じがしたので。
通常は120%くらいなんですけど。
で、推敲もしました。
1回するのに1時間以上かかるんですよ、これだけ長さあると。
誤字脱字を発見されましたらお知らせください。
喜びます。
なくならないんだもんなあ。

ところで私は文具、筆記用具の類が大好きなんだが。
赤ペン先生するのに最適なのが可愛い色やデザインのペンでなく、
会社の名前入り赤ボールペンが一番使いやすいという矛盾。
ゲルインキはあまり好きではないんだ。
手紙書いたりするにはいいけど、がしがし赤ペン先生するには向かない。
それがちょっと悲しい今日この頃。


今は七夕話の準備中。
浮かんでいるシーンがキレイにはまってくれるといいんですが。
そのシーンが早く書きたいけど、今書いたら詰まるのわかってるから
もう少し構成を見直してから。
ああ、すぐに書ける話だったらよかったのに!
今すぐたぎる影香への愛を文にしたいのに!


リンクページに『少年陰陽師』コーナー(?)作ってしまった。
好きでしょーがないんだ、大目にみてくださいな。
でも、まじでお薦めサイト様たちなので!
こっそり堂々愛を叫ぶことにしたのでした。

6月17日

せっかく晴れて七夕話に集中できることになったのに、乗らないのは何故だ。
イメージはある。
途中の具体的構成もある。
ラストも決まっている。
でも何かが足りないという気がしてならない。
いや、本当はわかっている。
足りないのは盛り上がり。
……それを言うなら私の書く話のほとんどに足りない。
自覚はある。
あっても今ひとつどうにもならない。
ここはアレだ。
愛と勇気だけを友達に……もとい。
愛と萌えだけを武器に乗り切るしかない。
とりあえず書けるとこ書こう。


帰りに本屋に寄ったら『ちはやふる』の5巻が出てたのでネカフェへGO!
4巻はラストが嫌でさ。
だってせっかくの全国大会で体調不良だなんて戦って負けるより許せないというか。
しかし個人戦になった5巻は面白かった!
なんと4回も読み返したもん!
……それだけ読み返すなら「買えよ」という声が聞こえるが、金額の問題なんじゃない。
スペースの問題なんだ。

まあともかく5巻は面白い。
ヒロインと噂のクイーン激突第一回!
素早さもすごいけど性格がこええ。
しかしキャラもの好きはかわええ。そのセンスはともかく。
でもって太一がんばるの巻。
なんか男を上げてるぞ太一!
ヒロインに自覚のないヒロイン争奪戦、
ライバル新が出番のないうちにがんばっておかないと君に勝ち目はたぶんないからな。
……不憫。
机くんと肉まんくんも成長が見えて応援したくなります。
がんばれ女の子!もっとがんばれ男の子!
しかしレギュラーキャラでありながらこの容赦のないルックスの差はどうだ。
もうちょっと普通の顔にしてやってくれよ作者さま。
今更どうにもならないだろうけどさ。

ところで。
『ちはやふる』の話題が出ると比較される『とめはねっ!』って。
作者が河合克敏だったのかーっ!!!
知らなかった。
買おう。これは迷わん。
基本、コミックスは作家買いです。
『帯をギュッとね!』も『モンキーターン』も揃っているのだ。
サンデー離れてからどこで描いてたかも知らなかったから。
ちなみに。
『帯ギュ』のひいきキャラは桜子。
『モンキーターン』は潮崎(……マイナー)と洞口オヤジと小池さんだ!
……うまいんだよオヤジ描くのが。


最近、「やっぱりポメラが欲しい、かも……」とか思う。
デジタルメモ帳。4インチモニターにキーボード付き。
単4電池2本で動く可愛い奴。
なんか外で書くのにやっぱり良さそうで。
価格もモバイルPCより安いし。
ネットに繋がってないから遊ばないし。
ただ使用者の声で、辞書が弱いとか、ファイルが保存できるが開けないとか、
まあ気になる点もあるのですが、
人気もあるようだし改良されていくんじゃないかと期待。
ただ、あえて言おう。
ピンクが出たら理性は飛ぶ。
今のところソフトケースにしかピンクがない。
ピンク、プリーズ!

……いや、使用中の携帯に別に不満はないぞ。
なんと言ってもピンクだし!(笑)
インターネット携帯というあおりにも関わらず、自分PC宛のメールが主要な使い方。
そのために選んだローマ字表記タイプだ。
これで書くのにも慣れた。
不満は「琥l」が表示されない&予測変換が結構馬鹿なぐらいで。
ああ、あと。カメラがオートフォーカスでないこと。
だからほとんどカメラ機能は使わない。
ただやはりこのタイプはまだ少ないから、使ってると驚かれたりはする。
でも気に入ってるんだ。
だから、ポメラにピンクが出ない限り安泰なんだ。
たぶん当分、ピンクは出ないと思う。
新色発表されたとこだし。

さて。
幸せな妄想と共に寝てしまおう。

6月18日

『ちはやふる』の続きが気になったので、雑誌BE−LOVEをちら見。
……だめだ。
なんか、雑誌全体の絵柄がだめだ。
末次氏のはそうと知らずに読みきりは読めた。
ハートウォーミングな感じでよい話だった。
しかし他はもう、まったくだめ。
で、気がつく。
これって、講談社じゃん。

そう。
私のコミックス蔵書の講談社率はとてつもなく低い。
特に少女マンガだと、そのシェアの8〜9割は白泉社が占める。
以下、小学館、秋田書店、その他となる。
講談社に比べればマイナー出版であるはずの朝日の方が確実に多い。
講談社の少女マンガで持ってる記憶があるのは大和和紀の『あさきゆめみし』くらい。
あとは本当に思い出せない。
『セーラームーン』ですら第一部しか受け入れられなかったから
(いや設定上の矛盾がどうしても許せなくて……)。
昔からフレンド・なかよし系は相性が悪かった。
白泉社の合い方が異常なんだけど。

少年(青年)マンガだと小学館と集英社率が上がる。
今は集英社シェアが上がってるとこ。
こちらでの白泉社はまったくゼロ。
だって読んでる(買ってない)の『ベルセルク』くらいだし。
でも少年(青年)マンガで購入してるのは
『リボーン』と『バクマン。』と『鋼の錬金術師』と『ピースメイカー』『聖☆おにいさん』のみか、今は。
これに河合克敏が加わるくらい?
昔なら塀内夏子買ってたから講談社も少しはあったけど。
ただ、少年マンガは長編になりやすいから大変なのよね、シリーズ数少なくても。

まあつまり。
マンガとの縁が切れないことだけは確実なわけです。
マンガ読むことを恥ずかしいと思ったことないしな。


『反魂譜』『氷晶の舞姫』と夏のホラーもどきを2本書いたし、
今年の夏はもうホラー風味は無しのつもりでしたが。
なんか、ネタのカケラが降ってきました。
ということでたぶん七夕の次くらいに書くかもしれません。
ホラーではないです。夏の話ってだけ。
悲しいエピとかもないです。
なんだろう。不条理ロマンティック?
意味判りませんが、なんか童話とか寓話とかそっちっぽい。
想像してたら歯がうずくほど甘い。
全部が甘いわけじゃないけど。

七夕話は、2つのパートをあっち書き、こっち書きしてます。
影月パートと香鈴パートとも言う。
しかもちょっとずつ。
形になるにはまだ時間がかかりそうです。
目標、七夕までに完成。
あ、違うか。
最大の目標はちゃんと完成させること、だな。
これまで書きかけで投げ出したのも多いから。
あ、『白景夜話』は初冬の話なんでしばらく寝かせます。


で。
話よりも自分がとんでもなく眠いので寝かせてきます。
明日はもっと書けるといいな。

6月19日

眠くてたまらなかったのに、昨夜何故か日記を書き上げた後。
旧作『歪んだ鏡は用を為さず』の!と?の後の空白入れと、
一部の言葉の入れ替えと改行増やし、空行調整とかやってました。

空白を開けるようになったのは1年前くらい(のはず。よく覚えてない)なので読点同様、
いつか直したいとは思っていたのです。
ああ、『烏羽玉』の行間広くしたんで、それに応じてそのあたりも見直したい。
……おかしい。なんでそんなにやることが出てくるんだ!?
旧作の場合、物語の変更などはいたしません。
ただ語尾のリズム調整とか、必死に書いたけど言葉が出てこなかったとこの補正を。
一度気になりだすと止まらない……。
今、手を入れてもまたもっと後で見たら直したくなるのかも。
とりあえずちまちまやっていこうと思います。
『歪んだ鏡…』についてはむしろ不満は別にあるけど。
もっとテンポよく誰もが納得してすっきりするような……って難しい。
ちなみにどうして昨夜の対象が『歪んだ鏡』だったかというと、単にメニューページの1番上だから(笑)

そうして今日になって引き続きもう1作も同じようにしたんですが、
それが何故か『紅蓮の箱』。
こちらはある意味最下層にあるから。
……しかもうちの話の中じゃ読み手を選ぶNo.1の地位不動。
で、最初は『歪んだ鏡』と同じような修正をしてたんですが。
途中で我慢できなくて出だしとか書き足し。
あと、急いで書いたので説明不足なあたりも加筆。
……何やってんだか。
空白、改行、行間についてはちょっとずつ進めていきます。


ところで七夕話ですが。
昨日降ってきたネタに邪魔されて進みません。どうしても思考がそっちに流れて。
先に書けと主張されているような……。
まあ、短くすみそうな話なんで、書いてもいいんだけど七夕が時期はずれになるのが怖い。
そんな感じの1日でした。

6月20日

休日。
やりはじめたことだからと、13時間の睡眠のあと、
サイトメニューの上から「空白&空行キャンペーン」実行。
最初は読点減らしに文章直しもしてたんだけど、
もう最後は読むでもなく機械的作業。
いや、そんなに集中力続かないって。
改めて、うちの話を全部読もうと思ったら大変だなあ、とか実感。
全部読んだという方すべてに心から感謝を。
まあ気になってた『空騒ぎ』や『反魂譜』の伏線(?)入れられたし、
こういう作業も無駄ではないかもしれない。

あ、でも我が事ながら感心したのが。
内容とか構成とか文章とかは置いておいて。
少なくとも影月と香鈴への愛だけはひしひしと伝わってくるんじゃないかと。
まあ胸を張れるのもそのくらいですが。
ああ、あと。
影香のお互いへの気持ちもびしばし感じてもらえればそれでいいなあ。


そんなことしてたら新作予定の2作とも手付かず。
いや、予想外に手間かかっちゃって。
更についうっかり。
手元にころがってきた「The Beans」のVOL.12の彩雲国外伝、読んでしまった。
……『黒蝶』読んだ後で良かったー!
しかしこれ、前後編?
えーと、まだVOL.13って出てない、よね???
だって次回発売日、書いてないんだ。
角川の公式HPに行けばわかるだろうけど、
公式HPってどこでも重いから好きじゃない。
7月発売だといいな。

6月21日

えーと。
ごめんなさい、ごめんなさい!
とある妄想が止まらなくて、新作2作どころではない状態になってしまいました!
それは禁断のパラレル妄想。
もちろん影香ではあるのですが、
その詳細設定を作る方に頭が完全に行っちゃってます。
……パラレル妄想が禁断なのは。
一度始めたら簡単に戻ってこられないから。
落ち着くまで少々お待ちください。
そして、単に妄想だからって、私の設定マニアぶりは健在なのですよ……。


さてそのパラレル妄想のために、とある本を携帯で検索していたら。
ある書評サイト様に辿り着きました。
この方がまあ、また上手くて。
探していた本でない書評すら無視できずに読みふけってしまいました。
本を紹介するのって難しいんですよね。
どういう内容で、どこがどうして面白いか、きっちり教えてくれて、
なおかつ文章が読みやすくわかりやすい。
師匠と仰ぎたくなりました。
読みふけるあまり一駅乗り過ごしたくらいでしたから……。
もちろん即ブックマークです。
いろんな本でお世話になれそう。

しかしだな。
簡単に手に入ると思ってたその本が。
翻訳ものなんですけど、どれも(色々出てる)絶版とはどういうことよ。
なんか良書(?)とて寿命が短いのを嘆くしかありません。
だってさ。
岩波やちくまみたいなとこが絶版出したらあかんでしょう!
最後の砦と信じていたのに!
東洋文庫に走るのもいいけど、それは最後の手段にしたい(高いから)。


しかし結局のところ。
私、本当に影香馬鹿だわ、と実感。
もうふたりが好きで好きで。
そうして影香は教えてくれたのです。
例え外見や性格がどうあろうと。
いかに自分が乙女思考の乙女嗜好だということを。
……笑いどころですから、ここ。
好きなキーワードは「健気」で「一途」ときたもんだ。
なので「浮気」と「多情」はNGキーワードになるんだ。
もちろん、私の影香ワールドはすべてにおいて、このNGが存在しない!
だからこその影香!
ビバ!影香!
……だから影香馬鹿だって言うんだよ。
ノープロブレムですが。


NG繋がりというわけでもないですが。
『NGライフ』の9巻(完結巻・草凪みずほ・白泉社花とゆけコミックス)を購入。
うーん、何度読んでも最終回の芹沢はかわいいなあ。
んで、やっぱり裕真×麗奈を押す私。
いいんだ。ごく少数、マイナー嗜好で、もう。
だって麗奈、可愛いし! 裕真は絶対かっこよくなるし!
……あ?もしかして裕真、私のストライクゾーンか、麗奈同様。
…………自分の趣味に正直に生きよう。

自分の趣味といえば。
大暮維人の『エアギア』も新刊出てましたねー。
これ、途中巻2冊しか持ってない(同梱のピンキーstが欲しかったんだ)ので
ちゃんと全体を把握してないんですが。たまにちら見するくらいで。
いえ、途中で「ヒロイン交代」されちゃったのがかなりショックで。
ちゃんと読む気が失せたというか。
まあ、それはいいとして。
アギトって、私に惚れろと言ってるようなキャラなので
ちょい遠巻きにしてました。
嵌ると危ないし。
だって、鬼太郎ヘアの二重人格少年なんだよ?
その内訳が、片や優しい少年、片や乱暴(?)な少年とくれば。
影月陽月にやられた私がやられぬはずはあるまい!
……いや、女の子はみんなかわいくてナイスバディで、
そこはもう大満足なんですが、露出が多すぎるのがいけません。
もっとこう、チラリズムが欲しいのです。恥じらいが欲しいのです。
野郎は。アギトも含めて基本馬鹿だからなあ(別に悪口でなく)。

さて妄想の国に旅立って参ります。

6月22日

絶版と知っても諦めきれず、出勤前の本屋巡り。
もしかして回転の悪い本屋ならあるかも……と。
タイムリミットで4軒しか巡れませんでしたが。
結果、全滅。

最後の店で悲しくなって、
河合克敏の『とめはねっ!』1〜4巻(小学館ヤングサンデーコミックス)買い込みました。
やっぱり河合克敏は好きだなー。
主人公、ガチャピンだけどな(笑)
で、5巻まで発売してると思ってたらまだだったのね。
まあ近日中だとは思いますが。
ドラマにもなるそうですが、TV見ないからどっちでもいいや。

で、職場の休憩時間に読んでたら、
今一緒にある企画してるおじさんが「マンガ?」と聞くので
「読みますか?」
(少女マンガならさすがに言わないが)
ちら見して。
「この絵……サンデーで前見た」
以前、サンデー・マガジン購入者だったとかで
『帯ギュ』も『モンキーターン』もご存知でした。
い、意外なところに知ってる人がいるもんなんだなあ。

読んだ感想というか。
私もヒロイン望月
(桜子系統の可愛いけど色気のないタイプだねえ。この話だと私は三輪ちゃんや宮田さんが好きだなあ)
同様、楷書は好きだけど読めない草書とかはあんまり好きじゃなくて。
達筆な人の書なんか何書いてるかさっぱりで。
だから書画展だと、書が楽しめない。
ええ。
お茶習ってる時一番怖かったのは掛け軸関連だったよ。
まあ私は先生に教えてもらったのをそのまま言ってただけだが。
自分で書くようになったら読めるようになるのかなあ?
小学生の頃は書道教室通ってたけど遊びだったし。
墨の匂い好きだし、筆も好きだけどさっぱりうまくならなかった。
そして。
普段の字は今も汚い……。
そう、憧れるよね、きれいな字を書く人!


書道つながりのマンガと言えば、私の中ではもう、
麻生みことの『ことのは』(白泉社)だね。
新歓でパフォーマンス書道をやった先輩に一目惚れして書道部に入ったヒロイン。
目的がヨコシマだからちっとも上達しない。
しかし先輩が留学してしまい、彼女は筆で手紙を書き始める……
というお話。
同時収録の部活の話、すごくどれも大好きだ!
一番は演劇部モノ!ヒロインへの共感度は並じゃあなかったです。
一番笑えるのは文藝部だけど……。
あの中で入るなら文藝部だな。


ジャンプの日。
いやあ『バクマン。』の掲載順が今回は前の方でよかった!
内容も今回の好きだな。
以上?


天の声(笑)がザビの発売日を教えてくれました。
良かった、7月なんだ。
ん?ビーンズAも7月だったよな……。
そうして今度から。
もっと真面目に全プレに対処しようと思った私でした。
風呂敷付き、のがした……。


……書く方ですか?
まだあっちの世界にさまよってます。
も、もちょっと……(フェイドアウト)


>夜10時台に拍手コメントくださった方

はじめまして、いらっしゃいませ♪
コミックスから彩雲国に入られたんですね。
コミックス、キレイですもんねー。
キャラたちの煌びやかさが半端ないですし、
頭で想像していた以上のインパクト受けます。
コミックスから入ってたら、楸瑛に惚れてたかもしれません。
うちはもう、サイトのほとんどを影月と香鈴で埋め尽くしてる偏ったサイトですが、
お楽しみいただけると嬉しいです。
コメントありがとうございました!

6月23日

あつい。あついです、PC様。
冷却シート、ちっとも役に立ってないんです。
今からこれでは本格的な夏が怖い。
ああ、あつい……。


なんか、ころんとおいでなさったので、
榎木洋子の『影の王国』12巻(最終巻・『ブルームーン』)と
外伝『十六夜異聞』一・二を読み返してしまいました(集英社コバルト文庫)。
ああ、やっぱり『影の王国』は好きだ!
ヒロイン瞳ちゃんも好きだし、お互い思いあっててもじれったい月哉との関係にもどきどきしたし。
設定とかにも激しく萌えましたね、この話は!
王子の年齢差計算したりして(苦笑)
ザッカレーとかもう、「好き好き!」って感じで!
ただ思うの。
いろいろと、白雷サマって存在そのものが卑怯だと思う……。
本人のせいばかりではないにしろ。
イヤルドも、狼好きなんでもふもふしたい……が、こわいんで
(どんな対価を請求されるかと思うと)
ホム・ソーンでもいいかなあ。
でもやっぱりイヤルドがいいなあ。

イヤルドはクロガイ族という頭部が狼な種族です。首から下は人と同じです。毛深いですが。
……私、基本影香しか書けないんですけど、
「イヤルドをもふもふしようとしたヒロイン(オリキャラ)が当然のように捕まって対価を求められる」
話なら書けるかもしれない。
……どこに需要が???
というか、対価支払ったらもふらせてくれるんだろうか。
しかしせっかく書くんなら頭部猫耳付きのアカガネ族(しっぽ付き)も一緒にもふもふとしたい。
チウリー可愛いし。
あ、アカガネ族の少年とか、いいな、なんかすごく。
作品には登場しなかったけど、こうショタ心をくすぐるというか。
狐も好きなのでシロガネ族も好きです。1巻の登場者がアレだったんで印象悪いけど。
ただ、狐ならばこそしっぽも触りたい。
……なんの話?


パラレル妄想にまだうっとり。というか泥沼。
しかしこれは色々問題アリなので。
早く元の影香ワールドに戻れるといいな。

ないないと言ってた本だが、Amazonにはしっかりあったよ。
ついぽちっ。
ただ、これシリーズもので。
それでもって簡単に読めないのも過去の経験が語ってるので
本当は1冊でよかったはずなんだけど。
気がつけばカートに4冊入ってるぞ。
続きはおいおい。
文庫のくせに1冊1470円もするんだ。
それ、もう文庫じゃない……。
あ、ついでに平凡社ライブラリの本も頼めば良かった。
あんまり一般書店で取り扱ってないんだもん。
今忙しくて読めないから急がないけれど。
とにかく届くのが楽しみです。


漢和辞典は楽しい。
知らなかったことも色々教えてくれる。
『烏羽玉』で話題にだけなった「梓(し)家の娘」、というのを出したのだけど、
梓家つーのは大工の意味があるそうで。
だから「梓家の娘」すなわち「大工の娘」なんだ(笑)
ちなみに最近は角川書店の『新字源』を使用。
コンパクト版買った意味は……。

まあ、漠然とかっこいい音や形の字を標的にして。
しかし意味を知らずに使うのも困るし。
意味のせいで使えない漢字は結構あるのだよ。
主な使用方法はオリキャラの名前付けだけど。

自分の本名は当て字なので、意味を追求するとまるで通じないことに。
せっかく漢字は表意文字なのに。
うん、うちの親にネーミングセンスがないことは当にわかっていたさ。
でももちょっとひねって欲しかったぞ。
ひねりすぎて昨今の子供の名前は読めないがな。

そうして。
ネットも調べてることとずれて、興味深い話に流れていくけれど、
辞書もね、同じ。
必要なことだけしらべてりゃいいけど、それじゃ楽しくないのよね。


ちなみに「天の声」がまたもや『とめはねっ!』の5巻発売日を教えてくれました。
ありがとう!またよろしく!

6月24日

はははは。
どうしようもなくパラレル妄想が育っております。
もうぶっちぎりで急成長。
早いとこ脳内エンドロールを見ないことには動けない。
七夕話、かなりピンチです。
もう一個はまだ時間的に余裕があるけど。
たぶんこの勢いだと今月一杯くらい攫われてしまいそうなのね。
1週間で七夕が書きあがるんならいいんだけど、今はそういった計算もまったくできません。
ひたすらAmazonをさまようばかり。
……それって、何か違わないか?


で、今日はお休みだったわけですが。
たっぷりと惰眠を貪って、早い目の夏バテぽい身体を労わって。
昨日見つけた『十六夜異聞』二冊を繰り返し読んで。

影香が書きたいんだ、ふたりが大好きなんだ、というエネルギーが滾りすぎて、
妄想が変な方向に暴走してるんだろうなあ。
Amazonのページが今日のお友達でした。
いやあ、数冊ぽちっとやりたい本があって、抑えるのが大変でした。
幸いなことに、一番欲しいと思った本が品切れで助かった。


そうしてです。
パラレル妄想ですが。
ぶっちぎり独走中。
そのエネルギー、普通に更新に回せないもんなんでしょうか。
誰よりも私がそう思います。
でも人生って無駄なものほど面白いっていうか。
まあこの調子なら復帰は早そうです。
生あったかく見守っていてください。
また近々燃料投下(ビーンズA)もあるし。
もうすでに影月のすべてがツボ、という風に改造されてしまった私の未来は、
一体どっちだ……。
パライソさ行くだ、って感じ?

6月25日

Amazon偉い!
もう届いてほくほくです。
やっぱり早いねえ。だからつい新品で頼んじゃうんだけど。
で、わくわくと届いた本を広げる。
……なんか、読みふけっていますが。
参考資料というか、本家本元というかな本なのですが、
やはり本家はすごい!
色んな意味で!
わたくしめなど足元にも及びません。まじで。
しかしこの本。
挿絵がすごくいいのだが、ちょっと人前で見られないのでカバー要。


で、そこから派生した(?)パラレル妄想は、だいぶ落ち着いてきました。
だいたい、妄想というのは、形にする前の方が絶対面白い。
んでもってあらゆる角度から楽しめるんだけど
書いて形にすると物語を枠にはめちゃうというか固定してしまうから。
そして勿論筆力の問題もあるし?
だからまあ、後数日で治まりそうです。

しかし眼精疲労様がお出ましになったので今日は早め(?)に寝ることにします。
なんかもう、かなり暑くて。
ええい、地球、しっかりしてくれ!
という感じです。
ただ、汗をたくさんかくので肌はつるつるですが。
膝も痛まないし。


関係ないですけど類語辞典が欲しい……。
いや、自分、語彙が少ないなあって。
きれいで読みやすくて、なおかつ色気のある文が書きたいなあ。
……高望み?


困った。
ちょっと印刷しようとしたら、プリンターが動かない。
ちゃんと接続はされてるのに。
USBケーブルが駄目になったのか!?
『烏羽玉』はちゃんと印刷できたんだし、あれから2週間くらい。
私の知らないいつの間に臨終してたんだ、お前!?
仕方ないので記録メディアを……とあさったら。
SDカード、もしかしてお前もか。
そしてひしゃげたフロッピー。
…………。
CD−Rは行方不明(使わないから)。
最後の手段、PC経由で携帯に送信。
メールって、けっこう分量送れるもんなんだねえ。
とにかくこのままだと書くのに不便なので、記録メディアを何か入手しておかねば。
というか、ケーブルかプリンター本体か。

6月26日

プリンター様のご乱心は予想以上のダメージを私に与えたようで、
今日は一日どうしようか悩んでおりました。
とりあえずフロッピーを購入して帰宅。
「今時フロッピー!?」とか「前時代の遺物じゃないの!?」と言う声が聞こえてくる気もしますが、
フロッピーが一番慣れてるんだよ!
うちの会社じゃメモリースティックからのウィルス感染防止と情報漏えい防止のため、
正々堂々フロッピーが大手を振って使用されております。
おまけに安いしね。

しかしです。
よく機械がおかしくなったとき、説明書のヘルプなんかであるじゃないですか。
「電源は入っていますか?」
それを思い出して帰宅して真っ先に確かめたら。
……電源コード、見事に抜けていやがりました。
そして差し込んで電源入れて。
……入った。
入った途端、昨日印刷しようとした分をじゃかじゃか印刷してくれた。
どうせなら今日ちょっと手書きした分加えてから印刷してくれれば良かったのに。
キャンセルしろって?
キャンセルしようともたもたしてるうちに終わっちゃったのさ。

今、とりあえずプリンター様騒動から解放されての「柿の種タイム」を楽しんでおります。
私、プロフィールに書いてやろうかと思うくらい、柿ピーが好きです。
これは菓子として究極のひとつだと思うの!
そしてやっぱり亀田だと思うの!
ちなみにこれが東の横綱。
西の横綱はポテトチップス。
ただし、カルビーかコイケヤのプレーンな塩味。
ちょっと落ちるがナビスコも許容範囲(あの塩辛さがたまに恋しくなる)。
でもプリングルスは駄目なんだ。余計な味はいらないんだ!
プリンター様復帰でハイになってるんで見逃してやってください。


パラレルパロディ、まだ健在。
まだ萌え尽きていません。
後1〜2日だとは思うのですが。

6月27日

先日たどり着いた書評ブログサイト、とら様の「手当たり次第の本棚」ですが。
(http://ameblo.jp/kotora/)
読んでも読んでも読み尽くせません!
これまで50ページは読んでるんですが、まだ200ページくらいある(笑)
なにせ365日毎日更新が5年分はあるかと。
今は過去分から辿ってますが、この方、すごくニアミスな読書の持ち主です、私と。
ただしあちらの方が読書量もジャンルも広いのですが。
紹介されてるのは新刊ばかりではなく。
あまりの懐かしさに
「うぉおーっ」と叫びたくなるもの多数。

『キャプテン・フューチャー』!(E・ハミルトン) 『火星シリーズ』(E・R・バローズ)!
『ノースウェスト・スミス』(C・L・ムーア)! 『レムリアン・サーガ(ゾンガー)』(リン・カーター)!
ハワードのコナン! 『ファファード&グレイマウザー』(フリッツ・ライバー)!
などのスペオペやらヒロイックファンタジーやら!
もちろん、『指輪物語』『ナルニア国物語』等の古典的名作にハヤカワFTもかなり紹介されてて!
!!!!!!
まあ、こんな気分になりっぱなしです。
おかげで次に読みたい本候補が一杯だったり。
最近SFもFTも読んでないからなあ。


そしてそこからの連想で思い出したのが
ロジャー・ゼラズニィの『真世界シリーズ』です。全5巻早川SF文庫。
平行世界を支配する一族の争い、一族に敵対する勢力との抗争とまとめてしまえるんですが。
すっごく好きで。
学生時代は長期休暇の度にシリーズ一挙読了キャンペーンやってました。
(ちなみにキャンペーン参加作品は他に、『指輪物語』『闇の戦い』『ウィッチワールド・シリーズ』)
ウルフ再版するんなら『真世界シリーズ』の方が面白いと思うのですが。
とにかく、ラストに大満足、なのです。
小道具のトランプがすっごい魅力的で。
開かずの本棚に入ってるんでなければ今すぐ読み返したい!

ただ残念なのはゼラズニィ氏も鬼籍に入られて10年くらい?
読みたくても続きが読めないもの多数。
とりあえず本国で出版されてたものの未邦訳分をなんとかして欲しいなあ。
今からでは難しいだろうけど。

で、グーグルで色々検索してて知ったんだけど。
映画『世界が燃えつきる日』って、ゼラズニィの『地獄のハイウェイ』が原作だったの!?
似ても似つかないじゃないか!
関連づけて考えたこともなかった。
しかし、この映画は出来は悪いんだけど、個人的にDVDは欲しいかも。
なぜかと言うと好きな俳優が二人も出てるからです。
ジャン・マイケル・ビンセントとジャッキー・アール・ヘイリー。
渋い系と当時少年。極端な趣味は昔かららしい。
だからTVで放映される度に観たなあ。

と、懐かしいSFやFT、やっぱり良かったなー、などと思います。
SFなんかだと設定が古くなってしまうこともありますが、
それを忘れさせる情熱とかパワーが作品から伝わってきたりして。


ちょっと体調不良ということでパワーをもらいたい(こういう時って妄想すら止まる)ので
ゼラズニィの本、検索したんですが。
絶版絶版また絶版。
しくしくしく。
復刊ドットコムに投票してこよう……。

6月28日

「手当たり次第の本棚」で紹介してあったので、
これまで決して手に取ろうとも思わなかった森奈津子氏の『耽美なわしら 2』(早川JA文庫)を読んでみた。
森奈津子氏と言えば、いつのまにやらゲイ小説関連の先鋒のようになってしまわれた御仁。
百合は読めるけどゲイにBLはちょっと勘弁……なので読んだことなかったの。
で、ならば何故この本は大丈夫だったか。
答え:コメディだから。

容姿が並以上の5人の男女がいる。まあ友人と言っていいだろう。
彼らは漫画家や小説家を職とする。
特殊な嗜好を持つ彼ら(バイの男女各1名、レズ1名、ゲイ1名、ノンセクシャルの男1名)だが、嗜好より何より、
彼らは立派な変人揃いだった!
これがバイの漫画家(男)のマンションに集まっちゃあ騒動を起こす。

うん、面白い。
だけど私が1番ウケたのは。
レズのギャグ漫画家が編集から同性愛ものを要求され、レズものを却下され、
自棄になって作ったネームがOK。
それが、ものすごく、読みたい。
二人の元美少年がゾンビとなって蘇り、互いの内臓を貪るというギャグ。
ものすごく、馬鹿馬鹿しい。
……誰か本当に漫画化してくれないだろうか。

さて、これを読んでいて思いだしたのが
氷室冴子の『雑居時代』(集英社コバルト文庫上下巻)。
なんかテイストが似ている気がするんですが?

まだあんまり復調してないんで、こういう軽くて馬鹿な話(褒めてる。難しいんだ、こういう方が)が
今はちょうどいいようです。

6月29日

月曜なのでジャンプ。
今回の一番の衝撃は。
7月3日発売の『リボーン』のノベルス第三弾。
バ、バジルが表紙にいる!?
もしかして小説の中でも活躍!?
きゃーーーーーー♪

そして今週のジャンプで一番面白いと思ってしまったのは『銀魂』でした。
サイボーグ空知先生にやられた……。
そしてまたしても『バクマン。』の掲載順位が気になるところに。
短期連載だとは思うのだけどこれ、打ち切りはない、よなあ?
サイコーとシュージンの「ありがとな」っていう変な顔、
あれって「スケットダンス」のパロディだよね。

打ち切りと言えば今回終わった『フープメン』。
結構楽しく読んでいたけど、どうもジャンプの紙面で見ると「地味」な印象。
描線はきれいだと思うんだけど。
デッサンでも同じバスケものの『黒子のバスケ』よりしっかりしてる。
『黒子のバスケ』は、なんかそのうち『テニスの王子様』化するんじゃないかと。
ちなみに主人公、黒子のビジュアルはとっても好みなんだ……。

あ、あと今週のジャンプで一言。
『ぬらりひょんの孫』で「天海僧正にご報告じゃ!!」という脇役の台詞に、
天海僧正ファンの私は小躍り。
出ていらっしゃるんですか、僧正!?
まあ歴史的に考えてご存命だしね。
どんなキャラかなー。
小山ゆうの『あずみ』の天海僧正でもOKでしたから、
したたかな狸ジジイをぜひ!


ということで少し萌えも戻ってきたところでパラレルの世界にかっさらわれてしまいました。
うーん、本当に七夕が危ない。
しかし期日に間に合わなくとも今年は諦めないから!


>丑三つ時の午前2時に拍手コメントくださった方。

楽しんでいただいているようで嬉しいです♪
リンク不備についてのご指摘、ありがとうございます!
自分で確認してませんでした……。
これで大丈夫だと思うのですが。
何しろ迂闊な管理人ですのでもういくらでも突っ込みいれてやってください。
嬉しかったです! ありがとうございまーす!

6月30日

降雨量の少ない6月が終わりますね。
今日聞いたんですが、半夏生にはタコとかうどん食べるんですか?
なんか由来があるのかしら。
あ、鯖食べる地域もあるとか。

半夏生(はんげしょう)って音がきれいだなー、と思っていたのですが、
同名の植物、期待してたより地味でした。
イメージ的に白いカラーの花のようなの想像してたのに。
いや、それは私の勝手なんですが。
ドクダミ科なのか。そうか。

で、半夏生は夏至から数えて約11日後のことを言うらしい。
「ふーん」
と聞いていて、焦る。
……夏至、忘れてた!
そう言えば6月20日頃だよなあ(汗)

何故、夏至を忘れていて焦るかと言うと、
リアルタイム夏至の日に、
スージー・クーパーの『闇の戦い4 樹上の銀』(評論社)を読むつもりだったからです。
作中で夏至なんだよう!
ウィル、ブラァン。ごめん……。


ええと、半夏生とかにアンテナ伸ばしてみたのは、
こういうシーズン的なものはネタになりやすいので。
本当にいつかネタに使っていたら笑ってやってください。
でも今年は無いね。

ということで、水無月最後の日。
この日は和菓子の水無月を食べるのー♪
ういろう系のお菓子で甘さ控えめなので冷やして食べると美味しい。
和菓子も冷やして食べる水羊羹とか葛まんじゅうとかところてんとかみつ豆とか好き。

そう言えば、いつか茶州琥lで茶店をやりたいと思ったなあ。
作中「想月楼」の甘味部門でーす。
あれ、いつの日記に書いたっけ。
自分でも調べるのにこの日記は非常に不親切。
(だけど1日の日記、内容ごちゃまぜなんで分類しようがないんだ)
やはりシーズン的に夏だと思う。
しかし1年前だか2年前だか。
ということで、そろそろカキ氷が恋しい季節ですね!

……うん、7月入ったらさすがにプレッシャーで目覚めるんじゃないかなあ。
シーズンイベント好きだし。
さて、1日が36時間くらいにならないかなあ。
増えるのは夜だけでいいから。


>6月後半に拍手くださった皆様。
あなたたちは私の女神さまです。
いえ、時期によらず回数によらずかつて拍手してくださった方皆がそうですが。
いや、今日も眠いし日記もさぼろうと思ってたけど
いただいた拍手を眺めて目が覚めました。
愛してますありがとう♪
ちょっと眠すぎて今日の日記の意味不明さアレですが
せめて小ネタくらいお返ししたいです。

7月1日

昨日は本屋に寄れなかったので本日『とめはねっ! 5』購入。
墨擦り機がなんか笑えたけど、精神性とか美的見地からはあれはどうよ?
読むと書道やりたくなるねえ。


パラレル妄想資料は4冊購入して。
短編集みたいなものなので、あっち読みこっち読みしてるため、
明確に「1巻読了!」とかの扱いができない。
だいたい1〜2巻はほとんど読んだけど。
その資料関連でサイト巡りもする。
真面目に研究してる人が当然のようにいて、
「すみません、すみません!」
とか心の中で謝りながら参考にさせてもらってます。
でも楽しい……。


さて、ついに7月を迎えて。
わたしの修業の場はまたもチェンジ。
安住の地が欲しい……と暫定上司に訴えましたが
「課付きはまだまだ動かされるな」
と夢も希望もない言葉でばっさりでした。
いーもん。いーもん。強く生きるもん。

で、初めての業務説明を受けて頭沸騰しそうになりながら
「こんな時こそ影香妄想で糖分補給!」
と帰路、七夕話の構成おさらいしてたんですよ。
で、新しくこういうシーンを足したらどうかと妄想を進めると。
……七夕話はしっとり!のはずが。
なんかいきなりコメディになるというか。
挿話だからアリかとも思うけど方向性が……。
あの人とあの人を巻き込んだせいか……。
いや、あの人ではないぞ?


そうして寝オチしました。やっぱり初日は疲れるわ。

7月2日

ここ数日、私が悩んでいたのはプリンターのインク入手方法。
7月からずっと遅番シフトなので帰りに寄れない。
かと言って地元で購入してから出勤……も店が開いてないから無理。
もちろんネットで購入も検討した。
でもね、プリンター様が「もう黒インクありませんよー」とかおっしゃってて。
注文してから届くまでの数日が耐え難い。

もう、すぐ手に入るなら安くなくていいから、とまで思った心が天に通じたのか、
勤務地隣ビルで純正品定価で発見。
リサイクルとかがよかったけど(懐に優しいから)とにかく手に入ったことを喜ぼう。
ああ、これでいつ七夕とか夏ネタが書けても印刷できるね!
……書けていればね。

しかし1番困るのは。家電量販店のない現在の勤務地。
何せ4月までの職場が街中だったため、落差がねえ。
無駄遣いを減らせる環境ではあるかもしれないけれど。
せめてモーニングの食べられる店が欲しいです……。


帰り道立ち寄った古本屋で、Amazonでチェック入れてた本の実物にぶつかる。
約4000円だったので二の足を踏んでいたの。
中国の植物関連の本。
注文してなくて正解。
内容が思ってたより少なくて。
内容が珍しくもないものばかりで。
しかも、ページがすかすかというか……。
これまで買った資料は、ことごとくアタリだったということか。

あ、『中国怪異譚 閲微草堂筆記(下)』(前野直彬訳・平凡社ライブラリー)を
また買ってくるの忘れた……。
清代の志怪小説集で、訳文がすごく平易で読みやすいです。
ただ。
文字をでかくして読みやすくしなくてもいいです。
私はまだ老眼じゃない。
ちょっと大きい文庫はブックカバーにも困るし、
おまけにページ数増えて(?)値段も高い。
たしか下巻は1500円近くしたはず。
そして本を並べた時に違和感があるのが許せないのよ!

でも。
平凡社のラインナップはやっぱり魅力的なのよね。
東洋文庫で埋めた本棚とか見るとうっとりしちゃう。
あの硬派な箱入りのそっけない装丁さえ愛しい。
そうそう扱ってる本屋もないし、あっても最近は数が並んでなくて淋しいぞ。


で、新修行2日目。
今日もふらふら。
萌えがたぎっても帰宅した時点で眠いこと眠いこと。
あー、ページ開いても目が開かん。
眠いので脳内も混乱しているらしい。
さっき唐突に「ハルコンネン」という固有名詞が転がり出てきた。
「えーっと、フランク・ハーバートの『デューン砂の惑星』に出てきた一族だっけ?
(うろ覚え。何せ読んだのはどのくらい前かも怪しい。当然内容も霧の彼方)
……『ハルコンネン』って『なんでやねん』と似てる?」
似てるのは最後の「ねん」が同じってだけだろう。
それくらい眠いんだ。

とりあえず今年も祇園祭休暇をGETしたのを心の支えにしてがんばろう。
明日は『リボーン』のノベルスも出るしな!
おっと同時発売のコミックスの方にもバジル、そろそろ出るかも♪


ああでも。
かなり焦ってあれこれ足掻きだしてますが、
七夕には間に合わないんじゃないかな、やっぱり。
一応足掻くつもりではいますが。

7月3日

出勤前に本屋に寄り、目的だった『リボーン』の25巻と小説版の3巻、
そして『夏目友人帳』の8巻を購入。
ほくほく。
しかし私が真っ先に開いて読み耽った(休憩時間にもまったく寝なかった)のは
4冊目の本だったり。
本屋内をふらふらしてたらまさかの遭遇!

西尾哲夫の『アラビアンナイト――文明のはざまに生まれた物語』(岩波新書)。
前から探してたんだけど5年前の本だから難しいかな、と。
それがあった上に、内容が面白くて。
これについては後日ゆっくり語る!
待ってる人がいなくても語らせてくれ!
そのためのサイトだ!(そうか?)


で。本日のメインはバジルである。
誰が何と言おうと。
25巻の表紙にも(1cmくらいのサイズで)だがいるし、
この巻からの復活登場である。
んー、イルカの似合う少年。
寝巻き代わりの浴衣なのか、着流しなのか悩むところだけれど、
いい。それでもいい。
和服を着ようというその心意気やよし!

で、小説版。
まず表紙に5cmくらいの彼がいる。
折込ポスターは以前ジャンプ本誌のセンターカラーだったツナとの2ショット
(ただし、表は骸と白蓮だと人は主張することだろう)。
しかも、今回収録3作のうち一編は、彼が主役だ!
……ランチアとWで。
「バジル、ランチアに懐く」みたいな話と解釈。
そうして一読して思った。
「ここに天然タラシがいます……」
間違った日本知識を持つサムライ(あくまでもカタカナ)だが、やはりイタリア男ということか。
すみません、私がCAのアリサ嬢でも人質幼女でも、ほれるぞコラ!
家光め、好きにバジルで遊びやがって羨ましいぞコラ!
うん、ちょっとコロネロしてみたくらい変なテンションになりました。

ただ作品としてはマイペースなスパナの騒動記の方が面白かった。
でもアイリスにセーラーはあかんと思う!
それは大昔のスケバン……。
セーラー&学ランのフェチ者としては黙っておられぬ!
基地内で着ても許せるのは小猿だけだ!
あとは全員年齢アウト!
特にグロ様とかバイシャナは……。
大男トリオについてはノーコメントで。
ところでモスカって。ボトムズのATに似てないか?
あらゆるメカものの中でもATの可愛さは異常だと思う。
ミニモスカよりミニATが欲しい……。
そうして。
バジルとスパナに緑茶を振舞いたいです。
宇治茶の新茶出すから!
お茶菓子にふたばの豆餅でどうだ!

ちなみに、今朝は発売日なのが嬉しかったので
バジルとトマトのフォッカッチャが朝食になった。
だから、バジル記念日なんだってば!

この調子だと。ビーンズAの発売日のテンションが今から怖い今日この頃。
バジル<影月だから、つまり――。
心臓もつかなー。


『夏目友人帳』は。
相変わらず胸が痛くなるくらいやさしいよね。
しかしこのやさしい時間にどう的場がちょっかい出してくるのかなー、
とか反動が怖いです。
ところで。今月発売のLaLaのふろくがとても気になるのですが。
おのれLaLaめ。
にゃんこ商法はあくどいぞ!


えー、今日の進展は、そんなこんなで、できるわけねーだろ、と。
無理。頭の中でバジルが正座してますから!
ああ、もう少ししたらそれが影月になるのね!
今からこれで大丈夫だろうか……。

7月4〜6日

パラレルの残滓と正座バジルを頭の中に抱え込んだまま七夕に頭を切替ようと……
あ?こんな話だっけ?
しかも思ってたより書いてない。
頭の中でこねてた時間は長かったので書いたつもりになっていただけらしい。
泣ける……。

で、気を取り直して心を落ち着かせて
……小ネタ降臨。
違うだろう、今は!
これだけでは書けないけどいつか書こう。
酒宴シリーズみたいなノリの話になるかな。
茶州城は今日も平和です、みたいな。
じゃあ上治六年の五月頃の話ということで。

で、イメージを沸かせようと検索したならば。
今頃!良さ気な資料本を発見。
……今からじゃ遅すぎる。来年の七夕用にしかならんじゃないか!
しかもハードカバーでやはり高い。
でも本当に資料にぴったりなんだよなあ。
欲しいなあ。


で、真剣に七夕話の進行状況を見る。
無理。
100%七夕までに書き上げるのは無理。
しかし今年はちゃんと七夕したい!
予定の話は時期ずれてでも書くけど、とにかく七夕したい!
……ということで、泥縄で七夕SSをでっちあげることにしました。
いくつかシーンは浮かんだけど、具体的なストーリーはない。
ただ今ネットにてヒントを求めて放浪中。


ジャンプは。
サイコーの容態、以下次号!が気になるんですけどー!
眼鏡女子アシちゃんの年齢にびっくり。
女の子の場合眼鏡萌えはないんだけど、彼女はちょっとずれてて可愛いかも?
『ぬらりひょん』は。
天海僧正は出て来ないのかと号泣。
じーさまの昔話ももう終わりか。

7月7日

無理矢理でっちあげようとした七夕SSにさえ、負けそうな私……。
いや、書いてるんだ!
大汗かきながら、うんうん唸りながら。
でもね、たぶんこれも間に合わない……。

ということで今から謝ります。
七夕、今年も間に合いませんでした。
今、書き出してる七夕のSSは書きあがり次第アップします。
書きたいシーンもあるし。
で、以前から温めてた方の七夕は旧暦の七夕合わせということで!
……大丈夫なのか?

しかし今日書いていて、何かまた自分の文に違和感が。
多少のクセはあっても文もまた変わっていくものだしねえ。

進んでないし、更新できなかったのは残念だけど、
影香書くのはやっぱり楽しい♪
とりあえず色々、もう少しお待ちください……。

7月8日

今日も私にとっては七夕です。
きっと明日も七夕でしょう。
いつ終わるんだ七夕……。


えー、今更ですが「彩雲国お仕事占い」http://u-maker.com/374695.htmlをやって。
その結果がすごく!
嬉しかったので書きます。

結果、「府庫」♪

――府庫の新米官吏のあなた。

   本が好きで穏やかな性格のあなたには府庫でのお仕事が天職です。

   とかく閑職と言われがちな府庫勤めですが、大好きな本に囲まれ、
   穏やかな上司と過ごす時間はあなたにとって楽しいものになるでしょう。

   主上や秀麗、双花菖蒲の二人、果ては紅尚書までがこっそりやってきます。
   あなたがこの穏やかな生活を失いたくないならば、
   見てみぬふりをするのが身のためです。触らぬ神に祟りなし。

   また必ず父茶を飲むことになると思います。
   今から苦いものに慣れておくと良いでしょう。


そう。彩雲国で官吏になるなら府庫がいいとかねてから思っていました。
王宮の府庫。つまり、国中で一番本がある!(はず)
目録作りだっていたします!修繕もします!
ビバ!パラダイス!
読みつくせない本に囲まれた幸せ空間!
お泊り施設もばっちりだから、夜通し本も読める!
そして、本に没頭してりゃあ誰が来たって何してたって気になりません。
……本気で府庫に就職したいです。


七夕SSは超スローペースで書いております。
どうも繋ぎが悪くて。
そして沈没します……。

7月9日

ちょっと思い立ったので『烏羽玉』をWORDに流し込んでみた。
で、A5二段組縦書きで両面印刷してみた。
そのままなんとなく平綴じにしてみる。
表紙になる紙ないかなーと室内を見回したら
B4の金色の画用紙が出てきた(何故そんなものがある)のでくるんで貼る。
自家製本のできあがりー♪

印刷が汚いとか、行間をもう少し狭くしたいとか、字が太すぎて黒々しすぎとか、
まあ不満はあるけど(ちなみに直し方がわからなかったんだ)
簡単自家製本は楽しかったです。
楽しくなかったのはA4のコピー用紙をA5に切る作業でした。
裁断機ないから1枚1枚カッターで。
まとめて切ると汚くなるから。

しかし、そうか。
3万字書いても50ページほどなのか……。
薄い、薄すぎる!
ま、自分の楽しみのためだけなんで薄くてもいいわけで。
だってページ数が多ければそれだけ紙を切らねばならないのだよ。
袋綴じにすれば切らなくてもいいけど、
平綴じの方が好きだし。

ちなみに参考にしたのはこちら。
「Wordで作る自家製本」(http://jikasei.fc2web.com/)
オフで原稿にするならPDFとかにしなきゃならない???
このへんよくわかりません。
いや、オフにする気は当面ないから。

で、さらにいじくってたら、こっちの指定よりフォントが大きかったことが判明。
印刷する前に気がついていれば……!
ページ半減でもっと薄い本になったな(苦笑)


悲しかったこと。
扇風機がお亡くなりになっていた。
羽がぽっきりと。
原因は冬場の取り扱い。
たしかに我が家の冬環境は苛酷だ。
しかし夏環境はもっと苛酷。
さて、扇風機探しにいかんと。
夏バテしかねん、マジで。


ご想像通り、自家製本は七夕からの逃避。
書くことが逃避なのに更にそこから逃げてどうする。
影香、書きたいんだよー!
でも詰まってるんだよー!
ここは他の題材に進むべきか。

7月10日

扇風機を買いに出たはずだったの、私は。
普段休日を惰眠に宛てている人間は。
野放しにすると大変危ないというお話。


電気屋を出た時。
私が持っていたのは紙だった。
500枚のA4コピー用紙と250枚のA4両面印刷用紙。
しめて750枚。
すごく安かったのでつい……。
しかし肩を壊す勢いの重さで。
私はこれで更に扇風機を持つ気力はなかった。
……本末転倒である。
暑さはもう少し我慢しよう……。

しかしこの紙の束を買ってしまったのは、
ひとえに昨日の自家製本が楽しすぎたから。
自分の書いたものが形になるのはやはり嬉しい。
で、どうやら「よりぬき想月楼」を作るつもりらしい。
全部は量的にどう考えても無理だから。
合本したら辞書クラスになるんじゃないかと。
だから作るなら「クリスマス合本」「ホラー風味合本」はガチとして
後はシーズン分けか。
「龍蓮登場合本」もアリ?

色々編集するのも楽しそうではあるが、
A4をA5に切るのは自分だということを忘れちゃいかんが。


買ったものその二。ハギレ。
もうハギレは買わないとあんなに誓ったはずだぜ!

これはうちの最愛の人形姫の執念であろうか。
うちのドールたちは数年本家サイトで会話日記を繰り返すうちに
とってもキャラが立ってしまっているのだ。
特に最愛のお嬢は、甘えたで我が儘で贅沢者。
私が蝶よ花よと育てたせいだが。
でもすごい可愛いのだ!
全世界に自慢したいくらい!(親馬鹿)

確かにこのハギレは、とても面白いものになるだろう。
綿だけど絽のような透かしがあるので
夏着物扱いでもいいだろう。
うーん、問題は日がないことだなあ。
過去に1日で縫いあげたこともあるし物理的には可能。
ただ書くのと同様、必要なのは集中力なのだよ。
……微妙。


その三。自分の夏着物。
じゃあお嬢のはこのハギレで縫って、そして自分は……
何故かふらふらとアンティークの着物屋に入っていた。
そうしてボーっと絽を何枚か見ていたらお店のお姉さんが
「こんなのもありますよ」と出してくれた。
……ツボを突かれた。
飛んで火にいる夏の虫とは当にこのこと。
サイズも良かった。値段も納得。
ブルー系の扇面模様に白抜きの牡丹。
言っておくが派手である。
しかし私の着物の好みはまさに派手好み。
きっと戦国時代に生まれていたらカブキ者と呼ばれた……かもしれない。
ああ、龍蓮をとやかく言えない……。


買ったものその四。
うちひしがれて本屋に。
……本屋に入るのは本能だから仕方ない。
そしたら。
ビーンズAがもう発売してたんだぜ!
即効お買い上げ。
で、一読。
影月が影月が。
……ロリ。ショタというよりロリ。
思わずそのまま誘拐しちゃうよおねーさんは。
こんな子をフラフラさせてたら危ないだろうが!
だからうちで保護を!
……理性、帰って来い。
本気で正気が見当たりません。心臓直撃で死にそうです。
死因は「影月が可愛すぎたから」
……死んでも死にきれねえ?それとも本望?
でもこんなに可愛くても彼はカッコイイんだぜ!


誤解する方はいらっしゃらないと思いますが。
私はナマモノの中学生男子はどーでもいいです。
フィクションだから愛しいのだ。
うん、純な中学生男女がちゃんといることも知ってるけど。
あったかく見守るだけで萌えの対象にはなりません。
どれだけストライクゾーンであっても違うんだなあ。
こういうフィクション趣味かつフェチってどっから来るのかなあ。


七夕SS微妙に進行中。
いつまで続く脳内七夕まつり。

そうして嬉々として両面印刷用紙を切って印刷始めたら
「偶数指定」を忘れて大変なことに……。
うん、とりあえず今日はもう印刷やめる。
紙が重かったから敵を取るように使いたかったんだけどね。
あー、肩いたい。
悲しみながら今日はもう寝ます……。

7月11日

昨日、買ったハギレを切り出してみた。
サイズ表が見つからないがたぶんこんなもの。
毎回微妙に調整してるし。
縫い始めたら手が覚えているはず。……たぶん。

派手好きな私が縫う人形姫の浴衣は。
派手からシックまで様々。
たぶん浴衣だけで10枚は縫ってるから色も各色揃っております。
偏ってるけど多少は。
ほぼ毎年縫ってるからなあ。
とりあえず縫いはじめてみようか。


『乙メン 7』『花よりも花の如く 7』『LEGAの13 3』を読む。
……取り合わせが変。
共通項は花ゆめ系(やまざき貴子は元々花ゆめ系だし)ってだけか。
『乙メン』は気軽に読めていい。ジュエル先生がんばれ(笑)
『花よりも』憲ちゃんアナタは童顔で可愛すぎると思います。
作中ドラマが丸々入ってて驚いた。
漫画の劇中劇はガラスの仮面を除いてあまり成功してない印象がある(主観)
けどこれはまあまあかと。偉そうだな(苦笑)
でも地味なドラマだね。
『LEGA』……私のお気に入りの元首がぁ!!!
これほど主人公に期待する気も起こらない話は珍しい。
ラストの女主人の話は切なすぎる。


ところで帰宅してからさっぱりネットに繋がらない。
つまり。
お裁縫が進む。
書く方じゃないんだすまない。
さくさく縫える。
お嬢にこにこ(本当にご機嫌な顔に見えるのよ)。

いやあ、扇風機のおかげでPCも私も快適だ!
そう。会社帰りに買ってきた。もう耐えられなくて。
電機屋はもうどこも閉まってたけど、ハッと気付く。
「じゃすこがあるじゃないか!」
んで可愛い卓上用を連れて帰りました。
色もサイズも選ぶ余地なくてオレンジだけどね。
しかも特売のリビング用扇風機の方が値段が安かった。
そっちにしようかちょっと考えた。
でも箱があまりに大きくてねえ。
持ち帰り前提の私には無理だったの。

そうして快適な環境とネット接続不安定な状況は
ますますお裁縫に最適で……。
このままでは七夕SSの完成より
きっとこの綿絽の着物の仕上がりが早いに違いないと言う予感がひしひしと。
ちなみに今縫ってるこの人形お嬢用、柄は正しく「唐獅子牡丹」(笑)

どちらの作業にせよ、もう目が限界のようなのでおやすみなさい。

7月12日

完成しちゃったよ、「唐獅子牡丹」。
全体的にピンクがかった生地なので、わりと柄より色に目がいくかな?
衿と帯揚げはあっさり白無地ですっきりさせて、帯は黒。
帯留めか帯飾りをちょっとキラキラさせてもいいか。
と、コーディネートするのも着物の楽しみ。
このまま流れで帯を縫ってしまおうと思います。

(時間経過)
帯、出来上がりました……。
さて、明日は長襦袢用の白無地生地探すか。
どっかにはあると思うのよね。
買った記憶かすかにあるし。

昨日は扇風機、それも弱風で「快適、快適♪」ってやってたんだけど。
今日は強風にしてもじっとりと汗が。
つまり昨日より今日が暑いということ?
扇風機買って来てよかった。
ただこの汗で、実に肌がしっとり、かつもちもち。


書くのはどうしたと聞かないでくれセニョリータ。
たぶんもうすぐ帰ってくるから。

7月13日

妄想も暑さで溶けて流れてしまいます。

私のPCはノートなので、夏場の熱さは真剣に怖い。
熱暴走で壊れたらシャレになりません。
冷却シート、本当に役立ってるのか謎。
しかし扇風機は効果あり。
正直、熱いところはまだ結構熱いけど、それでもマシになったもんね。
人間はPC横から恩恵を受けております。
そういえば先代PCが突如お亡くなりになったのも暑い時期だったなあ。
あれ、電源入れたら復活とかしないかな。
やっぱもう無理か。
いい加減、メモリだけ抜き取って捨てないとなあ。


ジャンプの日。
えー、去年末に肝機能の低下とウィルスにやられた身としては(軽かったけど)
サイコーの状態に思わず親近感というか危機感というかを感じてしまう。
1週間の入院くらいで済むと思ってたのになあ。
乗り切ってくれるといいな。


本日はお裁縫も探し物も出来ず。
もちろん書くことも……。

7月14日

なんだかまた、GENOに引き続きやっかいなウィルスというかスクリプトがいるらしいので
自衛のためにいつでもOSクリーンインストールできるように
サイト関係以外のコピーもしようと腰をあげました。
お気に入りを移して。
そうしてメール関係を……
あかん、その前にメールボックスの掃除だ。
この日々大量のスパムとかスパムとかスパムとか。
何しろ迷惑メールフォルダがすぐに1000とかいくんですよ。
それをトレンドマイクロに送付したのとかも消すの大変。
ついでにディスククリーンとデフラグもやっておこう。
ああ、ごみ箱も空にして。
……あれ、何してたんだっけ?
この暑いのに。
でもOSのクリーンインストールは面倒だからしたくない。
どうかそんな状態になりませんように。
幸い、先日PCのマニュアルとかCDRとか無事出てきたから難しくはないんだけどね。

そうしてPCをいじくるのも暑いです。
我が家は冷蔵庫が現在不調でして。
特に冷凍庫が。
買ってきたアイスを入れておいたらすっかり溶けてて泣いたとも。


ぼんやり、「こんなのが書きたい」っていうのがあって。
でも具体的に見えてないから動きようがない。
七夕SSも書きたいところ書いちゃったら、他が出て来ないし。
とりあえず夏の話を書こう。そうしよう。
汗でキーボードが滑るけど。

さて明日は久しぶりにお出かけなわけだが。
そろそろ恒例の「足袋がないっ」をやろうか。
……というか、もしかして半襟ついてないんじゃ(汗)

7月15日

祇園祭宵々山に出かける。
お楽しみは屋台!
ベーコンエッグたい焼き、焼き鳥(塩地鶏・和牛タレ)、トロピカルフルーツアイス、グリーンティ。
お店に入って鱧の天ぷらやおとし、筋肉の煮込みやコロッケ、茄子田楽などをいただく。
偶然入ったお店だったけど、アタリでした♪
また普通の時にも行ってみたい。
あんまりあの辺り行かないんだけどねー。

今年は風が強くて、まだ暑さはマシ。
それでも人の多く集まる場所ですし夏ですし屋台では火も使うし
それなりに汗もかいて。
ぐるぐる沢山歩いて帰り道は足が上がらなくなる……まあ毎年同じですが。
それでもこの時期、じっとしてられないんですよね。
うずうずうずうず。
決して派手なお祭りじゃない。
でも心意気としては派手なお祭りで。
連綿と続く町衆の心意気に触れる機会というか。

そして裁縫する人間にとって嬉しい呉服の街の大放出。
兵児帯、半襟、長襦袢生地のハギレをGET。
……欲しかった絽の白生地とか、いつも足りない足袋を買いそびれましたが。
リラックマくじもして(タオルハンカチGET♪)充実していた、かな?

屋台のメニューも毎年流行りがあって。
去年は土手焼きが増えてたけど今年は焼き鳥多し。
お酒類はビール各社に日本酒カクテルワインとよりどり。
……私は飲めませんが、飲めるなら飲みたいだろう祭りの夜。
どうせすぐ汗になるし、そう酔わないのでは?

毎年楽しみなのが浴衣ウォッチング。
最近は男の子の浴衣も増えたねえ。
女の子の浴衣は、今年は同傾向のものが目立ったかな。
黒か紺地に薔薇系の花模様の。
で、ちょっと飾りがキラキラ系。
素敵だったのが母娘お揃い浴衣。たぶん綿の浴衣反物じゃない生地使用してて、
お母さんは普通の形だけれどお嬢さんが肩揚げつきの振袖浴衣でかわいかった!
しかし一番素敵だったのは壮年の男性と30代くらいの女性CP。
男性の着こなしがもう素敵で!
白っぽい男性浴衣に皮ベルト!重ねてアメリカ国旗の手ぬぐい!テンガロンハット!
女性は赤と黒の縦じま浴衣なんだけど、髪をうんと高く結い上げていて個性的。
でも二人ともとっても自分に似合うものを知ってる着こなしでした。
真似しようとしてもあれはできない。


まあそんなこんなで無事帰宅。
ただ夕べから半年振りに蕁麻疹がまた両腕に出始めて。
……いや、どうせずっと長袖着てるつもりだから見た目はいいけど。
ただ無意識に掻いてしまいそうなのが……。

転がり出てきた漫画を読む。
成田美名子の『NATURAL』11巻(最終巻)。
すっごい久しぶりに読んだけど、この巻って、最終巻の盛り上がりより
『花よりも花の如く』の序章に乗っ取られているというか……。
『NATURAL』に関しては理子とミゲールという成長せねばならないキャラが二人いたせいか、
はたまたミゲールの関心が和弓とバスケのふたつであるせいか、
こう明確な決着がつかないまま終わった感じがします。
……いや、当初の読みきりの理子の「若紫」計画はとても順調のようですが(笑)
この話の中では、多趣味で凝り性の大沢が親近感あります。
「ハニワと私とどっちが大事なの!?」と振られる男(笑)
彼女の気持ちもわかるけど、彼の気持ちの方が身近なんだよね、私には。
それがオタク道……。

WindowsのupdataとAdobe Readerを最新版に……に……
どっちもダウンロードに時間がかかりすぎて泣ける。
再起動が必要だからと同時にダウンロードしたのが悪かったのか、
軽く1時間以上かかりましたとも。
でもウィルス対策には最新版が安心だから。


7月1〜15日まで拍手してくださった皆様、
いつもとても励まされています♪暑苦しい愛を捧げます!
イラスト描けたらお礼に影月と香鈴の浴衣デート描くのになあ。
文章だとただの現代パラレルだし。
夏らしい童話っぽい話を進めていますので気長にお待ちください。

7月16日

好奇心は猫をも殺すと申しますが。
それでもやってみたいと思う気持ちは止められません。

私が今日始めたのは、先日来ちょくちょく挑戦していた
「想月楼の話をWordに流し込んでみよう」の一環。
……いやね、どれくらいのページ数になるのか知りたいなーって。
「よりぬき」も面倒なので年代順(つまりは目次ページの上から順番)に
Wordに落とし込んでいったんですよ。
何故か……(三点リーダー)がWordに流すと痩せるので打ち直して。
「!?」とかを縦中横して。

『歪んだ鏡は用を為さず』から『贈り物大作戦』まで流して、現在400ページ。
……実際に作るんならここで分冊だな。
しかも上治三年と四年でまだ書きたい話があるし。
で、クリスマスとバレンタインは分けたほうがいいなあ。

文字サイズは先日使用したフォント8は小さい気がしてたので9で。
行間調節できたらもっといいんだけどなあ。
とちょっと調べて。
「グリッド線に合わせる」をオフにしたら行間は詰まりました。
しかし今度は詰まりすぎな感じが。
で行送りを調整して……とかやってるうちに、どの幅がいいのかわからなくなってきました。
そうして調節してるうちに180ページくらい減った。
しかし油断してると創英角POP文字しかもサイズ10になってしまうのはどうしたことか。
あんなに教えただろう!小塚明朝でサイズは9と!
手作業で地味に直してますが。
たぶんどっかで作業手順飛ばしてるか何かでしょう。
わりとてきとうに設定してるから。
しかし意外に奥が深いな、Wordめ。
だが今に見ていろ。
世界で1冊限定のハードカバー装丁にしてやる!
以前豆本ノート作りやったから、基本的なやり方とか材料も揃っている。
……箔押しとかも自力でできるか調べないと。
でも自分、面倒臭がりなのでたぶん途中で放置するんだろうな。


んで昨日ちらっと絵で描けたらと言った影香妄想。
パラレルになってしまうが書いてみよう。

屋台メニューは危険なメニューが多いから、絶対!影月はこぼすと思うね!
特にソース系は危険。
香鈴はだから必ずウェットティッシュを持っている。
どちらかというと白っぽい浴衣の方が影月似合いそうだけど
あまり白っぽいと彼の場合「お子様浴衣」な雰囲気になる危険。
なので、ここは爽やかなブルー系がいいかな。
藍色とか黒は似合わないと思うんだよね。
茶系はいいけどもっと年齢重ねてからの方がいい。
香鈴の場合は。
いや、もう何でも似合うだろう!
しかし流行に乗ることなく古典定番が好ましい。
夜のお祭りならやはり紺地で。
大きな柄よりは小さな柄。
花柄かな、やっぱり。しかも洋花より和花。
髪にコサージュつきクリップ。
巾着もいいけどバスケット持っても可愛い。
遠慮がちに手を繋いで歩いて。
ほら、はぐれないようにって、言い訳もあるし(笑)
緊張して手が汗ばんでるのを相手が変に思ってないか意識したり。
ふたりでリンゴ飴とか食べてたら絶対可愛い!
もちろんリンゴ飴はひとつだ!
……帰って来い、自分。

7月17日

本当に急に思いついたのでブログ開設しました。
使い道、まったく考えてません。
設定して記事書いて、色々反映されるのがやっぱり遅いような?
目次ページの一番下の香鈴ちゃんアイコンからリンクしてます。
って、これ
でもやっぱりhtmlが慣れてるからメインの日記はこちらのままです。
だって疲れたんだもん。
TBもコメントも禁止にしたのに反映されないのは何でだーっ!?
もう疲れた……。
記事を書き直してようやく禁止に成功。
何時間かかったんだか。

たまに携帯から何か書くかもしれない。
でもって多分放置中の本館人形サイトと兼用にするんじゃないかと思うので
彩雲国な話題はたぶん出さない。
そのわりにタイトル咄嗟に思いつかなかったので非常に想月楼的ですが。
あ、ジャンプの感想とか持っていけばいいのか。


夏の話、携帯でちょこちょこ書いてます。
仮題は『荷花(かか)のまどろみ』もしくは『荷花はまどろむ』。
途中携帯の電池切れになって焦りましたよ。


ところで帰宅したら「U」と「I」のキーがものすごく打ちにくいのですが。
……とやってるうちに「I」のキー、はずれた……。というか折れた。
「7」兼「’」のキーがない(戻せなかった)のには慣れたけど「I」か。
そして「U」は重いまま。
やはり扇風機を落としたのが悪かったのだろうか。
いっそ「U」も剥いだ方が快適かもしれない。
このままじゃストレスなんで外付けキーボード二代目が必要、かも。


妄想で広がる自家製本。
皮装丁は憧れだけど、薄い皮の入手が難しい。
それにうちのプリンターでは無理。
和綴じもいいけど、かなり分厚くなると予想できるから
穴あけが無理っぽい。
んでもって落款とかつけたいとか余計なこと考えたり。
うん、妄想は自由だね!
現時点の影香ものだけを集めるとしたら
I巻 上治三年〜四年
II巻 上治五年〜六年
III巻 結婚後・超未来・ヴァレンタイン・クリスマス・童話パロ
という構成かなあ、と。
I巻II巻合本にしてIII巻分をおまけ扱いでもいいかも、とか。
まあ考えるだけならいくらでも。
ただ、両面印刷用紙はやっぱり分厚くて。
書籍用紙とか入手できたらそちらがいいなあ。
しかし全部印刷しようとしたらインクがどれだけあっても足りなくなりそう。
となるとレーザープリンターか。
……そんなもん買うくらいなら1冊からのオンデマンドにした方が安上がり。
オンデマンドするくらいなら豪華装丁はどうなる。
妄想はタダ、というお話でした。

7月18日

夕べ、ブログのせい(だけではないけど)であまり眠れず眠い。
行きの電車で寝ようと思ってたのにジャンプなんか発売してるから当然眠れず。


夕べ突然調べていたのは篆刻文字。
いや落款を作るのにフリーのフォントがあると嬉しいなあと思って。
しかし、フリーには壁があった。
「想月楼」で作りたかったのよ。しかし見つけたのは「月」のみ。
「影」も無いんだよーっ!
「香」「鈴」はあるんだけど。
まあ普通、人名に「影」は使わんよな。
うーん、「月」一文字もアリだろうか。
『とめはねっ!』にやり方書いてあったし、作り方のサイトもあるし。
そして消しゴムなら確実にあるわけで。
彫刻刀もある。ピンキー改造してた時のが。
ただ問題は。
三次元造形がおそろしく苦手な不器用さ。
きっと実現はしないだろう。


ジャンプを読んだのでその感想はブログに書いてみた。
……ジャンプ感想専門になるかもしれない(苦笑)


Word流し込みしていて、またもトラブル。
「段落」で行間固定にしたせいか、最終ページの表示がおかしくなる

  lllllll
    ll
んな感じにしたいのに、
    lll
    lll
みたいに右に固まってしまう!
またネットを彷徨わねば……。


新作は眠すぎて&ジャンプのせいで進んでいません。
それにキーボードがやっぱり打ちにくくて。
UとIって偉大だったんだねえ。

7月19日

3月から5月の日記を過去ページに。
増えたなあ、日記も。
過去日記は3月〜5月なら3月1日が一番上です。


Word流し込み完了。
訂正やチェックはまだ途中。
昨日の右寄りは、流し込みし直してたらなんか治った。
原因不明。
調べようにもキーワードわからんので放置。

で、「上治三年・四年」が224ページ(枚ではない)。
「上治五年・六年」が314ページ。
「未来・パラレル連合」が153ページ。
バランス悪すぎ……。
合計で691ページかあ。
合計を算出した時点で実行する気力は失せました。
だって350枚近くも紙を切るのは嫌。

一応ネットで調べたらあるんだ、A5の書籍用紙。
ただ単位がね。
1000枚とか……。
もちろん少なくでも扱ってるところはあるけれど。
こう枚数ロットを見ていると危険な遊びだなあ、って。
買うのは簡単。
でも置き場所にとっても困りそうなんだ。

そしてもうひとつの危険。
紙、好きなんだよ。
あれもこれも欲しくなるんだよ!
だから見ない。次に作りたくなるまでは(笑)
まあデータは保管しておくし、その気になったら作れるということで。


果物の美味しい季節です。
七夕話のせいで、ハミ瓜が食べたくて仕方ありません。
ただ日本では取り扱ってるところが少ないし。
2個も3個もいらない。1個でいいので通販もちょっと。
スーパーで楕円の小玉スイカを眺めながら
「これに似てるんだろうか」と考えてしまいます。
味は西瓜よりプリンスメロン系が似てるのではと推測。

そして、プルーンの生食登場!
もともとプラムだのソルダムだの大好きなんですが、
一度お土産でもらってからプルーンの虜。
ただプラムとかより出回ってないからちょい高い。
ドライフルーツのプルーンも好きだが。
一袋くらい軽く食べる。

更にいよいよ桃のシーズンが!
あの柔らかな感触に惑わされ、頬ずりして痛い目にあったのは私だけではないはずだ!
あの甘い香り、ジューシーな果肉。
痛みやすいのとたまに不味いのがあるのが欠点だけど
箱買いしたくなりますね。
そうして、「桃はエロティシズムの極地〜」と呟きながら食べるのが川原ファンではないかと思います。
いいじゃん、美味ければ。肥料がどうであれ。

そして年中無休で私を魅惑するのがオレンジ。
それこそ箱で買う。
カットしておくと食べやすい。
紅茶にもよく合うし。
砂糖を少なめに、ゼラチン多めの自家製オレンジゼリーも好物です。
何しろ突き刺したスプーンが立つからね!
市販のオレンジゼリーは甘すぎるのが多くて。
丸ごと1個使ったオレンジゼリーはアタリが多いです。
和菓子屋さんが作ってるような。
ただ、とっても高いんだ……。
しかし村上開進堂のは絶品です!

……誰かフルーツをくれたまへ。
丑三つ時ではどうにもならぬよ。

新作の進み具合は、まあその。
適当にのんびりと。

7月20日

朝っぱらから(いや朝だから?)貧血。
せっせと朝ご飯やらを補給しても中々にしつこかったです。
暑くてあまり眠れなかったのが原因かと。
睡眠は大事だねえ、と通常3〜4時間、休日10時間以上という
アンバランス睡眠の奴が言ってみる。


人様の日記を見ていて、「そういえば今年は暑中見舞い画像を撮影していない」ことに気付きました。

と、ドールの話題のように見せかけて実は。
「テキストサイトにおける暑中見舞い」について考えていたの。
ドールサイトなら撮影。
イラストサイトならイラスト。
じゃあテキストサイトはどうすんねん?

……普通に更新という話は無しで。

小ネタSS、というのが妥当なところか。
で、ネタはというと。
花火、水浴び、水遊び、避暑、夕涼み、虫の声、蛍狩り、肝試し……とキーワードを並べてみる。
いっそ三題話にするのもアリか。
ちょっと前向きに考えてみます。
ぱぱっと書けるほど器用じゃないから。
シーンは浮かぶんだけど話になるほどじゃないし。
ワンシーン抜き出して書けないのよね。


さて昨日、物凄いネタ物を発掘しました。
彩雲国とは何の関係もありません。
それは1冊の本。
田中芳樹の『銀河英雄伝説 雌伏篇』。
……それのどこがネタかと申しますと。
ぶっちゃけ中国語の本なんですね。ものすごく海賊版くさい。
おそらく香港に行った時にでも見つけて購入したのではないかと。
さっぱり記憶にないんですが。
ソウルで買った『究極超人あ〜る』とパリで買った『美少女戦士セーラームーン』なら覚えているのに。
やはりマンガの方がインパクトあるから?


しかし、中身中国語でも違和感がないとちら見して思ったんですが、大きな間違い。
固有名詞が面白すぎました。

主人公、当時ローエングラム公爵ラインハルト。=莢因哈特・憑・羅嚴克拉公爵
ヤンと父親は普通すぎるので略。
しかし彼の二つ名「ミラクル・ヤン」がですねえ、「奇妙的男子」、だったり。
要塞とかはわかりやすい。
伊謝爾倫要塞(イゼルローン要塞)、禿鷹之城(ガイエスブルグ)とか。
ちなみに私が愛してやまなかったロイエンタールは
奧斯(上と下を合体させたような漢字)・憑・羅嚴塔爾……のハズ。
双壁の相方は渥佛根・米達麥亞。
前後も漢字なのでどこからが名前かわかりにくい。
人名や地名は音表記なんだね。読めないけど。
カタカナのある日本語って素晴らしい!固有名詞がわかりやすいってすごいねえ。

解読も翻訳もする気はないけど面白いです。
台詞とかならだいたいわかるし、
「能源波急速接近!」
「第七十九砲塔損毀!没有生還者――」
「雷神之錘!準備齋射!」
漢字ありがとう(笑)

その昔、私は田中教の信者だった。
『銀英伝』を読んでその面白さに感動して周囲に勧めまくった(布教)もん。
で、「雌伏篇かあ。この頃は良かった……」
と遠い目をしてしまったり。
贔屓キャラ、みんな無事な頃だし?
「さあ!盛り上がって参りました!」って上り調子だった時期の話だし。
最初の新書はもちろん、文庫にハードカバーと3種類持ってたし、
アニメも第I期は買ったんだよ?
あれは、長すぎたよね。
でもいい声優さん一杯だったなあ。
二次作品のアンソロも公式で出たり。
そこに載ってた帝国提督たちの晩餐の話と、イゼルローンのメンツがアイスホッケーやってる話は面白かったなあ。
ん?そのあたりは開かずの本棚にだなあ……。


で、彩雲国が中国語版になったら。
たぶん日本人は違和感少ないだろう。
かえって中華圏の人が違和感感じると思うの。
人名とかで。
まあでも。萌えれば勝ちよね?


書くのは少しだけ。前半部分も終わってないけど。
でも楽しい。
やっぱり影香好きだー!

7月21日

ここ3日ほど雨らしい雨に見舞われていますね。
琵琶湖とか早明浦ダムの上に降ってくれるといいのだけど。
朝からずぶ濡れ。しかも職場のクーラーが今日は1日きつかった。
……風邪ひきそうだと思う。


朝の通勤途中、綺麗に咲いた花を色々見かけます。
今は木槿が多いかな?
ノウゼンカズラも派手に咲いてます。
携帯のカメラがピント合わせしてくれるんならパシャパシャ撮るのに。
さすがに普段からデジカメは持ち歩いてないし。
驚いたのが一般のお家の軒先にあった蓮。
でかくなるんだよねえ、あれ。
まだ睡蓮なら……とも思ったけれど、ともかく綺麗です。

有名所の蓮も今年は見に行かなかったけれどまだ咲いてるかな?
ただ蓮は朝早くからでないと駄目なのでそれが辛いんだ。

でも滋賀の烏丸半島に行きたい!
国内最大級の蓮の群生地があるんだよ。
「草津市立水生植物園みずの森」という施設(長い名称だ)。
おまけにそこでは蓮のうどんとか蓮のラーメンとか蓮のアイスクリームとかあるらしい。
気になるだろ?気になるよね?
思わず時刻表チェックをしてしまったり。
携帯で調べてたから電池の減りがおそろしいほどでした。
そうして帰宅してからもPCでまた調べて予定表を作ってしまいそうな勢い。
見頃は8月上旬までらしいので本気で行くなら次の休み?
今年の「夏恒例日帰り滋賀の旅」はこれかな。
起きられさえすれば……。
「月の兎」という蓮の花もあるんだって。ラブリー♪


夜になってまた雨。
梅雨時も降ってなかったから多少は降ったほうがいい。
涼しいし。


先日、暑中見舞いSSのことをちらっと書きましたが。
「夕涼み+水」
「肝試し」
のふたつを頭の中で同時進行。
ただやっぱりシーン切り取り系は駄目だあ!
ついストーリーをと考えて泥沼本更新になりそうな気配。
今書いてる奴の決着がついてからね。

7月22日

改めて朝の通勤時に花ウォッチング。
百日紅や夾竹桃を発見。
時期はずれな山吹も。
名前は知らないけれど小さな星型の小花。
朝顔、スパチュラ、サルビア等々。
なごみます。


今日って日食だったんですねえ。
え?窓のない部屋で仕事中でしたとも。
古代では不吉の象徴のように騒がれて記録にも残ってますね。
たしか『少年陽陰師』の作中時間の少し後に日食あったんじゃなかったかなあ。
彩雲国は歴史上の中国が舞台じゃないから
記録とは別物になりますが。
でも日食おこったら縹家とか大忙しじゃないかな?
それとも責任を問われるのか。
……劉輝の方が問われそうだな。

今日の日食は金還蝕に見たかったな?
でも場所や天気によっても見え方が違うそうだけど。

すみません。眠いので落ちます。

7月23日

メモメモ。
「藤城清治 光と影の世界展」8/1〜9/23、京都文化博物館。

たとえば美術館博物館の催しなど
「あ、いいな♪行きたいな」と思うものはたくさんあるのですが。
悲しいくらいにきれいさっぱり忘れて行けないことが多すぎるのです。
泉屋博古館でやってた、香の世界展(みたいなタイトル)が最近行けなくて悔しかった展示。
いやその、『少年陽陰師』の世界に浸れそうで(苦笑)
しかも場所がまた素敵にマイナー。
以前一度行ったけど、たしか青銅器のコレクションが多かったような。
住友系だっけ?

話戻して。
で、この日記に書くのが一番忘れないんじゃないかと。
たぶん更新するたび目にする(ログ流れないし)し、
後、私以外でも知って、行きたいと思ってもらえれば。

で、藤城清治ですが。
コマーシャルとかで目にしたことがある人は多いかと。
幻想的な影絵作家でケロヨンの生みの親。
すごくファンタジックで影絵なのに色彩豊か。
どうぞ忘れず行けますように。
図録は会場買いだな。


真剣に蓮を見に行くならば今月中。
起きられればの話だけれど。
当初、明日24日に行くつもりだったんだけど、
急に変更になってしまって翌日25日が休みになりました。
……土曜日じゃん!
しかも世間様は夏休み。
パパもママも子供の教育に良さそうとか連れてきそうじゃない?
……次の平日休みまで待つか。
蓮も待っててくれればいいけれど。
それか法金剛院に行くか。
……帰りに天神さんに寄ってしまう!
危険すぎるなあ。
休養日にした方がよさ気。


本日は1日中眠気に襲われて、夏話は書くのも脳内のも進んでません。
昨日から買ってきたオレンジを食べていて、
「これが瓜なら影香妄想もできようものを!」
とか言いつつ、1日4個は食べすぎじゃないでしょうか。

7月24日

いきなりアルバイトの勤務時間を軒並み減らされたため、皺寄せが全部こっちに来て残業決定。
ただでさえ5連勤で身体へろへろなのに〜。

まあそんなわけでくたくた。
帰宅してPCに向かうも胃がむかむか。
早々に落ちるはめに。

7月25日

一応ね、準備は少ししたの。お出かけの。
お嬢の下駄にバッグに髪飾り。
三脚にデジカメの充電。

でもねえ。
起きられるわけないじゃん。
元々連勤後でへろへろな上に、一度寝たら起きないからね。
かくて夜まで昏々と眠りましたとさ。


起きてからネットも接続が悪くて。
ふててWordを起動。
思い立ってA6で自家製本してみることに。
数多のトラブル(?)を乗り越え、一応形に。
A6、すなわち文庫サイズ。
色々マヌケな失敗もあり、満足とは言えないけれど
また次回挑戦への肥やしにします。
さて、テキストボックスに入れた文字が何故印刷できないのか調べないと。

ちなみに最大の失敗は。
綴じる側にきれいな面がいっちゃったのよね。
あとはチェック入れたつもりだったのに歪んで印刷されたページが数ページ。
A5より印刷が難しいや。
最初ハードカバー仕様にするつもりだったけど、
文庫サイズでそれは広げにくいと断念。
単に気に入る布がなかっただけだけど。
手近の文庫本を参考に字数と行数を決めたのだけど
(もちろん縦一段)
意外に余白が多いんだねえ。
次は負けない!……何に?
ちなみに印刷に使用したのは、ごとん!と姿を現したキヤノンの純正用紙。
やけに重いバッグだと思ってたら原因の一端はコレ。
200枚は余裕であるし。

両面用紙はたしかにきれいなんだけど、ぶ厚すぎて。
カッターでもきれいに切れないし。
やはり裁断機か。
職場の事務所にあるんだが、仕事終わった後とか使わせてもらっては駄目だろうか?
白紙の私物用紙を切るだけだし、お伺いたててみようかな。
PCとかPCソフトとかプリンターではないし、
消耗品貰うわけでもないからセーフな気もするんだけど。
オフ活動でコピー本作るわけじゃないし、普通の家に裁断機はいらない。
嵩張るし重いし危ないし。


書く方ですが、携帯にちまちま書いてた分を転送できないのでふててお休みです。
ちなみに。
七夕はすっかりどこかに消え去りました。
旧暦でもたぶん無理。
どうせ私は狼少年。

7月26日

セルフ製本に夢は膨らむ。
新潮文庫のようにしおりをつけたり(どこで売ってるんだ?)、
普通の文庫本のように光沢紙でカバーつけたり(ただし設定はさっぱりだ)、帯巻いたり?
さらにはいっそ、角川ビーンズ文庫の装丁に似せたり?
いやいやここは昔の岩波文庫のようにパラフィン(ハトロン?)紙でくるむのだ!
(設定は……以下同文)

夢だけは膨らむ。夢だけは。
だけど自分でも呆れるほどの不器用さが憎い。
それでも好きだし楽しいのが困ったところ。
うん、A5二段組でのハードカバーも素敵だけど、
全部文庫ってのもいいなあ。
だって普通の文庫本用のブックカバーが使えるんだよ?
ちょっとかけてみたらぐっと本っぽい!
あ、布製もいいけど和紙のブックカバーもいいよねえ。
全部収まるケースとか作っても楽しい!
ただページ数が増えるんで手間もA5に比べると増える。
何より印刷ミス(紙づまりに斜め印刷)が増えるのが痛い。
両面印刷だから片方だけきれいでもダメだし。

問題その2。
旧作ばっかりで作るのも満足感はあるんだけど、
より自分でも新鮮な新作が好ましいということ。
でも書かなきゃ新作はありません。
ただまあ、旧作の方が誤字脱字チェックができているので
本の形になってからミスを見つけて凹むことは少ないかと。
なんでなくならないかなあ、誤字脱字。

とにかく次の目標は新作をとっととアップして文庫サイズ自家製本第二段を作ること。
ただ、きっとものすごーく薄い本にしかならないだろうな。
何せ推定1万字の話だから。
どれか旧作と合本にするか。
さて目標がモチベーションになってさくさく書けるといいのだけれど。
今日はちょろりとだけ書きましたが。


ついに我慢できなくなって、外付けキーボードの「U」をひっぺがしました。
だってこのキーだけ打つの重くて。
意外に使用頻度も高いし。
それを言うなら先にはずれてしまった「I」も使用頻度高くて。
今は両方ゴムを直接押してる状態。
ただピンポイントで押さないと入力できないのがまたストレス。
……はやいとこ新しい外付けキーボード入手しないとなー。
テンキーいらないし、色もこだわらな……
オクのぞいたらさ。
ピンクの子がいるんだが。
しかも格安。
実際見本さわれないのが痛いけど、現在の3つもキーの露出してるものよりかは
たぶん使えるんじゃないかと。
ああ、悩む。
そんなに問題じゃない、慣れるさすぐに、とも思う。
でもこうやってちょっとでも打つと「きーーーー」ってなるのよねえ。
悩もう。

7月27日

携帯のキティ充電器が使えない。
そもそも毎日携帯の充電をしていないのが悪いのだが、
朝、家を出る前はフルで表示されてりゃ油断するってもの。
で、慌てて携帯充電器を取り出すわけだが、
単3×2本なら確実にフル充電してくれるのに
単2×2本のキティはそこまでしてくれない。
新品の電池入れたのに。

だが一番最初に買って使った時にそのことは思い知ったはず。
なのにバッグに常に入っている充電器はキティなんである。
自宅には出先で慌てて購入した単3タイプが数個転がっているのに。

何故か。
見た目の勝利なんである。
可愛くてしかもピンク。
この点は重要だ。
コリラックマを愛する私は何度もリラックマの携帯充電器を購入しようと思い、
その度に諦めてきた。
色が黄色だから。
ピンクの携帯に黄色の充電器という配色はすごく避けたい。
だからキティがバッグに居座ってる。
単3使用のピンクの充電器と巡り会えない限り、「使えねえ!」と思いながら使い続けるだろう。
機能よりも見た目重視のせいで度々痛い目に会おうとも。


ところでSONYのVAIOにピンクの可愛いPCがあるんだが。
NEC派のはずなのにくらくらしてしまのはその色のせいだ。
でも一応まだ今のPCを使い倒すつもりでいるから。
ただ壊れたら……。
PCより先にデジタル一眼レフが欲しいんだが。
ピンクが出ないものかと待っている。
Lumixを友人に持たせてもらったら軽いの!
感動。
あの微妙な赤でなく、ぜひラブリーなピンクを!
コンパクトデジカメならピンク出してるんだし。
……でもちょっとピンクのデジ一は客観的に考えると引いてしまいそうでもあるけど。


で、PC用キーボードですが。
ピンクのブツは見送り決定です。
何故なら。
商品代金と送料が変わらないんだわ。
何故かそれって納得できなくて。


夏の話、携帯でちょっとだけ進む。
構成は三部でようやく二部突入。
それぞれで香鈴と影月の視点が交替。


……キーボード、普通に買いに行ってくる!
できるだけ早く!
理由?
「eigetsu」「kourinn」
うちの大切な二人の名前を打つだけで一苦労だなんてどれだけストレスか!
大切だったんだねえ、「I」と「U」。

7月28日

ずばり商品名を出しますが。
我が家の面々はそれはもう、虫に刺されやすい。
なので、こと夏場の消費量は馬鹿にならない。
ムヒ、ウナコーワ(ジェル)、キンカン等、様々な痒み止めが使われて。
家族全員一致で「これが最高!」と決定したのが
第一三共ヘルスケアのアレルギール(ジェル)。
何しろそれぞれが自分用を持っているんだから。
ただ、薬屋によっては取り扱ってないのよね。
ようやく新しいのが買えて満足な私です。
虫刺されにかぶれに蕁麻疹にも効くのでありがたいです。
いや、それを宣伝してどうするって文ですが。


さて、その薬屋は何故だか100円ショップを併設しております。
お茶をついでに買おうとして、ふと目に入ったのがメモ帳。
ただの無地の珍しくもないものですが。
「A6」なんですねえ。
切らなくても文庫サイズ自家製本に使える!?
ええ実は。
昔からカッター苦手なんですよ。
なぜまっすぐ切れないのだ!?
そんな私は実は裁断機も苦手です。
よく、ぐしゃってしてしまう。
まあこれで少しは楽になるでしょう。
……買いこんだA4用紙たちの立場は?


PCの「お気に入り」にですねえ、色々放り込むわけです。
最近フォルダー分けもさぼってたし、一見何が何だかわからないサイトも多くて。
いらないものを確認して削除しつつフィルダ分け。
そうしたら、他ジャンル(現代もの)サイト様がありました。
いつお気に入りに入れたのかさっぱり分からない。
しかも、SS二つくらいしか記憶になくて。
作品数もたくさんで読まねばもったいない!
と、嬉しく読破にかかりました。
その結果。

……ああ!
影香現代パロしたい!
っていうか、花火大会行かせたい!
ほら、今シーズンじゃないですか!
……香鈴に浴衣着せたいだけだろ?
ええ、着せたいですとも!

現代ものが書きたくなったらしい(苦笑)
でも書かない。
現代パロだけは書かない!
だって終わらないんだもん。
さあ、中華風な世界に帰ろうか。
夏話を進めたいし。

7月29日

出勤前に本屋に寄ったら、『The Beans』のVol.13が発売していたのですかさずGet。
彩雲国が巻頭カラーでどうしようかと迷っていたASUKAは秀麗と劉輝の話らしかったのでパス。
だってビーンズAも買ってるんだよ?
これ以上角川の戦略に踊らされはせん。
……既に十分躍ってるし。

で休憩時間(と書いて睡眠時間と読む)を犠牲にして
彩雲国外伝『運命が出会う夜(後編)』をさくっと読む。
なんというかさあ。
飛翔っていいねえ(そっちかい!)
姜文仲とのコンビもいい。
任侠若様の迷走少年時代も楽しそうだと思ったり。
鳳珠はあまりの真っすぐさが眩し過ぎる。その美貌よりも。
黎深?思ったより大人しかった。思ってたよりは。

で、肝心の悠舜ですが。
彼はもっと苦労していいと思ったよ。
もっと同期たちに振り回されるといい。
それが彼に人間らしさを与えてくれると思うから。
ただ一つだけ気になること。
柴凜への想いが嘘だったら許さん。
野郎はどうでもいいから。
もし嘘なら突き通すこと。
死ぬまで信じさせること。
人ってのは、長年演じ続けてると、仮面が仮面でなくなったりするんだよ。
自分が本物だと信じている自分よりも、他人の目に映ってる方が本物だったりするんだよ。
……というのが私の持論。


ところでザビチェックしてて慌てる。
レディ・ガンナーの新刊、だと!?
……もはや諦めてるに近かったからねえ。
知ってたらザビと一緒に買ったのに。

で、ザビはとりあえず彩雲国外伝読めたんで満足。
なんだけど。
小説Wingsの夏号って7月発売じゃなかった???
もしやまた飛ばしたかもしれない……。


唐突ですが逢坂えみこの『たまちゃんハウス』に一言。
あれが最終回ってアリですかーっ!?
以上。

……ええとですね。
私、逢坂作品は苦手です。
嫌い……とは違って。
この作家の作品って王道とは違うの。
でも王道を期待しちゃうの。
当然王道じゃない。
「私が読みたかったのはこんな話じゃない!」
ところが困ったことに何回も何回もそりゃもう延々と思い返してしまうのよ。
好きか嫌いかなら嫌いに近いはずなのに、どうしても気になってしかたない、逆剥けみたいに。
で逆剥けって、ぴぴぴ……って剥いちゃうよね?痛くなる確率高いのに。
これが男女のことなら「それは恋(笑)」と言うところだけど?
うん、つまり気になって無視できない作品なんだ。
だからいつも読みながら悶絶することに。
……なら読むなよ(苦笑)


帰宅する途中で
「豆本作りの本があのあたりに埋まってるハズ」と思い、
帰宅して発掘作業に入りました。
結果。
目的のものは見つかりませんでした。
が。
そりゃあもう、色々ざくざくと。
「日本のおしゃれ展」のカタログ2冊発掘も嬉しかったけど、
目玉(?)はこれでしょう!
小林礫斎中心の「手のひらの美〜ミニチュアの世界」
これも展覧会のカタログなんですが。
明治生まれの礫斎氏はですねえ、本気で米粒に字や絵を書いた人なんですよ!
とにかくどれもこれも作品がすごくて。
象牙のものが多いですけど、てのひらサイズじゃねえ、爪先サイズだろう!
と言いたくなります。
こういう拘りのある職人芸に私は弱い。

そうして、馬鹿みたいに布が出てきたので何とかしないと……。
とりあえずハードカバーのクロス部分を正絹の紫無地の絽で作ってみようかと。
シンプルだけど、絽のハードカバーってないと思うし、
これはまだたっぷり量もあるのだ。


そんなこんなで進んでません(きっぱり)
でもやっぱり原作パワーを受けてか、
私の中の影香がすっごい元気に頭を占拠してくれてます。
さあ君たち、紙面に出ようではないか。

7月30日

微妙な夢を見る。
開設早々放置気味のブログ。
そこにスパム系のトラックバックとコメントが恐ろしい数入っている、という夢。
放置への罪悪感?
でも当初からそれは想定内だったし。


ハードカバーの下準備と先日のメモ帳が使えるかを実験。
クロスの糊付け(裏打ち)失敗……。
豆本サイズとは勝手が違う。
あやふやな記憶に頼ったのもいけなかったのかも?
花布は成功。
メモ帳用紙は印刷の歪みも紙づまりもなくてなかなか良いのだけど
ただ裏写りが少々気になる……。


文庫サイズの場合、手近に転がっている文庫を参考にするのだけれど
角川ビーンズ文庫とちくま文庫が前回参考にしたもの。
今回、新潮文庫を手に取って。
うん、『しゃばけ』シリーズだったんだけど。
読んでる時はまったく!気にならなかったのに
改めて字数などを眺めてびっくり。
字、でかい。字間、広い。
新潮文庫と言えば「ぎっしりみっしり」で読みにくいことこの上もなかったものなのに……。
物語に夢中になってしまえば気にはならなかったけれど。
新潮文庫をよく読んでたのは中学生のころだったし?
ともかく活字に飢えてたのよねえ。
当時の座右の書はヴェルヌの『十五少年漂流記』とギャリコの『ジェニィ』。
ぼろぼろになるまで読んだよ。
まあ、「新潮文庫の100冊」だってラインナップが昔とは全然違うしねえ。
もう少しでYONDAのパンダ欲しさに今年の買おうかと迷ったけど
読んだことあるものとか興味ないものばかりだったのでパス。

ネットをさ迷っていたら栞紐のネット販売発見。
そこから辿って着いた企業にうっとり。
商品がどれもこれもそそるったら!
キハラっていう図書館用品作ってる会社。
製本講座とかもしてるみたいで楽しそう。
そうしてあれほど以前苦労した「寒冷紗」がテープシートで売ってて涙。
私の探し方が悪かったんだけど。
でもいいの。
半紙とガーゼで代用してるし。
このお道具箱の充実ぶりで更に望んではいけないよ。
もう十分重いんだから……。

7月31日

Wordに夢中。
というか「手間どらせやがってこの野郎!」と意地になってるのだ。
そうしてついに
『ワードで困ったときの基本技・便利わざ』(技術評論社)というハウツー本を買ってしまいました……。
私のWordは2003なので最新バージョンでは役に立たないという。
一応2000と2003対応らしい。

結果から言うと「んなことは知ってるんだよ!」が8割。
(ワードというかWindowsの使い方なんじゃ……てのも)
「そう!これが知りたかったの!」が2割。
その2割が大事だったんです。なのでまあ満足。

そこでせっせと先日の不具合と戦う。
そうか。
プリンターの設定だったのか。
編集画面では見える画像が印刷されなかったのは。
セクション入れすぎてページ設定おかしくなってたのも直った。
ということで、
ちょっくらお試ししてきます♪


7月16日から31日までに拍手くださった私の女神さまたち。
本当に励まされています!心の支えです!
狼少年でごめんなさい……。

8月1日

午前中に突然の大雨と雷(たぶん)。職場も一瞬停電しました。
こんな日はPCはこわい。
なので(?)工作にGO!


豆本の作り方の本が見つからない。
記憶に頼ってみたものの惨敗をした私は朝から本屋に寄って出勤。
『もっと自由に! 手で作る本と箱』(山崎曜・文化出版局)を購入。
この本屋、この手の本が4種類もあって悩んださ。
そのうちの1冊「私、この本たぶん持ってる……」
使えよ!こういうのを無駄買いという。
ただもし自家製本してみたいなあという人には『おまめの豆本づくり』(柴田尚美)の方が可愛くておすすめ。
こちらはスタイリッシュな感じ?

前回の失敗は布の裏打ち(紙を貼って補強すること)。
そして台紙のサイズ。
この本でサイズの問題は解決した。
しかし。
この本では布の裏打ちを接着芯使用。
接着芯、それは。
我が家でよくなくなる物ベスト10に入るんじゃないかと。
つまり今は見当たらない。
なのでネットで調べたら紙の種類は選ばないというんだ。
そこで100均の半紙を取り出した。

こんな本入手してすぐに作らない、なんてことは
私にはありえない。
でさっそく昨日お試しした本文を背固めして、
表紙に使おうと思った布を用意してだなあ。

激しい雨が降ったりやんだり。
雷も鳴ったり。
そんな中、「まだかな、まだかな〜♪」
とわくわくと作業したんだわ。


結果から言うと。
形にはなりました。
しかしやはり裏打ちに負けたのですよ。
今度の敗因はでんぷんのりを薄めすぎたせいではないかと。
だってせっかく貼ったはずの布と紙が分離していくんだもん!
あと、台紙にした厚紙が薄かったかなあ、と。
負けない。
次は負けない。
いつか巻物と和綴じの本も作るんだー♪
さて、肝心の中身と戦わないと……。

8月2日

休日。
とんでもない起こされ方をする。
パーテーション類が派手に落ちてきたのだ。
しかし明け方寝たばかりの私はひたすら眠かった。
なので、その惨状を見て、ため息ついて寝なおした。
もちろん起きてから片付けたとも。
PCに直撃しなくて良かった。
……前にも落ちたな、パーテーション’S。


WORDに先日流し込んだものの設定直しとかしてたんです。
で、中身もちらちら見るじゃないですか。
そうして改めてというか初めて思ったんですが。
『踊る南瓜の夜』につけてる作中童話『おばけかぼちゃのはなし』、
これって、100%オリジナルですよね。
まあ、バックボーンに必要で考えた話とは言え、影香関係ないもんなあ。
しかも内容がブラック。
うち、ほのぼの影香サイトじゃなかったっけ?

8月3日

不出来な失敗作とは言え、どうやら自作ハードカバー文庫、かなり嬉しいらしく。
戦い続投のゴングが鳴る。
戦う相手は自分の中の完全主義。
自分でハードル上げてどうする、って話ですね。

幸か不幸か、我が家にはそれは沢山の生地がございまして。
同一生地で揃えても素敵♪
どれを使いましょう?
とか、まあ夢見るのは勝手よね。


で、思ったらすぐ作りたい。いい加減烏羽玉以外も試そうと悩んだ末、
夏だから『反魂譜』と『氷晶の舞姫』の合本に決定。
文庫用設定にしたWordに流し込んで各種調節。
三点リーダーとか縦中横とか。章分けかわりの改ページとか。
これが予想外の手間なんですが。

自家用なんで更に遊ぶ。
素材屋さんをまわって飾り罫とか探して挿入。
実際のオフ同人本なら不要だろうけど
個人の楽しみだから多少ごちゃごちゃしててもいいはず。
でも色は抑えてグレー系ですが。
素材屋めぐりに時間食いましたよ、ええ。
しかし流し込んだ文の訂正に追われて本日の作業はここまでなのだ。

8月4日

自家製本の続きをしようにも印刷しないと厚みがわからん。
ホラー風味2作合本したら170ページいきました(文庫サイズ1段組)。

ともかく表紙にする布を選ぼうと思ったのですが。
話のイメージからブルー系かと思ったものの
うち、ブルー系の生地あんまりない、いやほとんどない……。
うちの生地はお嬢の服や着物にするつもりで集めたものがメインだから。
そしてうちのお嬢はピンク好き……。

好きで集めたルシアンのフレンチアンティークのシリーズも、
くろすろーどの童話シリーズも、どちらも可愛いけど
いかにも洋風だと中身と合わないし。
ラブリーな苺とかのフルーツ系も合わない。
かと言ってバリバリ和風も違う。
ここは地味にベージュ地紋生地とかでいくべきか。
ファブリック系の生地もいくらか持ってたはず。
しかしそこにもブルー系はないのでした。
偏ってる、偏ってるようちの生地在庫!
だからと言って増やすなよ、自分?
8月5日

印刷はまだだし、表紙用の布決まらないしで自家製本が進まない。

ふと思い立って中山星香の『妖精国の騎士』を取り出し文庫の19巻から流し読み。
やっぱりシェンドラのシーンばかり。

この連載が始まった時、私は大喜びだった。
とにかくファンタジーに飢えていたから。
男装のヒロインも好きだったし。
ただ、長い連載期間は私の好みや考えを変えるに十分すぎる時間だった。

別に戦闘シーンが嫌いなんじゃない。必要とあれば。
題材が題材だから誰か死んでも仕方ないとも思う。
ただヒロインに感情移入ができなくなり、展開が把握できなくて途中で脱落したわけ。

そして私は真理にたどり着く。
長い物語では途中で主人公が恋人と結ばれてはいけないと。
苛々やきもきしながら最後の最後でくっつくべきなのだ。
一線越えるのだって最終決戦前夜が好ましい。なくたっていい。
「どうなるの?誰とくっつくの?」
これは馬鹿にできない希求力を持つのだ。
うむ。『君の名は』は正しい。見たことないけど。
『大菩薩峠』でも可。1巻で挫折したけど。

なので彩雲国でも秀麗の相手は最後まで決まっちゃ駄目だ!
えー、私は劉輝派ですよ。
馬鹿な子ほど可愛いというやつかも。
影香以外は興味のバロメーターが低いというのもありますが。

8月6日

『バクマン。』の4巻発売のため、ひとり『バクマン。』祭り。
といっても、延々延々読み返してるだけだけど。


自家製本ハードカバー文庫第二弾、できました。
中身は『反魂譜』と『氷晶の舞姫』のホラー風味合本。
第一弾の失敗を乗り越え、かなり完成度は上がったんです。
しかし完全には程遠い。
マシになったとはいえ、布の裏打ちにはまだ課題アリ状態だし、
本文の構成も失敗あるし。
印刷にはだいぶ時間かかったし、半分くらい印刷ミスで泣いた(印刷し直しましたとも)けど。
しかし最大の問題は、
表紙に使ったのが地紋入りのベージュ無地だったんですが。
それがもう、歯噛みしたくなるくらい地味!な仕上がりで。
おのれ!と再戦をすぐさま誓いました。
ただ、本文ページが170ページあると、ぐっと本らしくて、そこは嬉しい。

次は200ページくらいのにしたいと、過去作データを眺め、
ターゲットを定めました。
『影月の茶州酒宴体験記』『大人の定義』『少年は階をのぼる』『琥珀寮奇談』
『階はつづく』『早花月譚〜月の行方〜』『花待宵月〜海棠の章〜』『たぶんそれは犬も喰わない』
というラインナップです。
うちの話をくまなく読んでくださってる方なら「ん?」と思われるかも。
すべて影月視点で、そして大半が18禁なんですねえ。
ざっと流し込んだら220ページだそうです。
…………。
これから調整に入りますが、私が要領悪いせいでしょうけどこれがまた時間喰うんだ。
でも、これ作ったら今度は香鈴視点集めた話かなあ、とか
いつまで続く、自家製本ブーム……?

8月7日

自分、本気で要領悪いなあ、と思いつつWordと戯れる。
200ページ分、なんとか印刷までこぎつけて、チェック。
……うわあ! ヘッダーがあ!
8つ話をぶちこんだのでタイトルをヘッダーに入れてみたんです。
プレビューじゃ気がつかなかったんだけど、
右ページがMS明朝、左ページが創英角POPになってた……。
もちろん明朝のつもりだったのさ。
しかも1篇丸ごとヘッダー位置が違う。
もういい。これはこのまま進めるもん。

というわけで、この短編集は表紙をうんとシンプルにしてみた。
先染めの黒に近い濃紺の無地。
シンプルの極みだけど、案外いい。
この生地で揃えて作ってしまおうかなあ。


そうして。旧暦ですら七夕が終わったことに気付きました。
いつ書き上がるんだろう、私の七夕……。
でもこの話は書いておきたいんだ!
なのに何かが足りないらしい。
テンション?

8月8日

*実は毎日日記は書いてるんだ。
何故かアップできなくて。
何故だ、自分……?


お次のターゲットは香鈴視点による自家製本。
さて……と書いたものを見渡す。
あれ?『天の罪・地の奇跡』『光咲く庭院』とか、香鈴視点じゃなかったんだ……。
ともあれ、
『春蘭秋菊』『鳴弦抄』『紫陽花の照らす小路』『早花月譚〜月の宿り〜』
『花待宵月〜立葵の章〜』『鵲の渡せる橋』をチョイス。
これで200ページ超えなんだ。
香鈴視点は影月視点より少ないけれど何故か長いのが多いから。

編集しようとしたら、とてつもない萌え物件を受け取ったのでそっちを先に製本してしまった。
ルビを振るために行間をあけたら、1ページ10行しか入らない。
行間を狭めたらルビが読めないからなんだけど、もう少しいい方法はないんだろうか。
もしこれがイベントの売り物だったら、水増しと受け取られても仕方ないレベル。
33000字で140ページってありえないでしょう。
まあそれでも、これも表紙布の裏打ちをちょっと失敗はしたけれど
一応コツはつかめてきたような気がする。
最初から失敗ナシだったらここまで戦う気にはなれなかったと思うし、良し悪し?

そうして適当自選本のターゲットを選び……とかしてたら。
200ページ超えくらいになるように組んでたら。
最初の影月視点えろから6冊になった。

1. 『影月の茶州酒宴体験記』『大人の定義』『少年は階をのぼる』『琥珀寮奇談』『階はつづく』『早花月譚〜月の行方〜』『花待宵月〜海棠の章〜』『たぶんそれは犬も喰わない』(220ページ:影月視点のみ))

2.『春蘭秋菊』『鳴弦抄』『紫陽花の照らす小路』『早花月譚〜月の宿り〜』『花待宵月〜海棠の章〜』『鵲の渡せる橋』『いずれが鳶か油揚げ』(216ページ:香鈴視点のみプラスα)

3.『唇までの距離』『渡江旧春』『月下遊戯』『満月以上』『光咲く庭院』『恋にまさる呪力なし』(223ページ:恋愛色多め+影月香鈴双方視点)

4.『歪んだ鏡は用を為さず』『片翼のゆくえ』『見知らぬ横貌』『天の罪・地の奇跡』『初心者的恋愛迷宮』『真昼の月』『青嵐』『燕青の茶州酒宴開催記』『酒宴顛末記』『鵲の踊れる時』(224ページ:アラカルトごった煮)

5.『空騒ぎ』『踊る南瓜の夜』『贈り物大作戦』『碧青』『歓びに笛はうたう』『昊飛ぶ龍の鳴く如く』『秋の味覚にご用心』(216ページ:克春&龍蓮登場もの)

6.『金の衣・夢の灯り』『葛篭をあけて……』『手巾騒動』『烏羽玉の至宝』『白虎の宿』『月魄伝』『微笑みの系譜』(中篇+α:223ページ)


ホラー風味2本は先日作ったばっかりだから保留。
あとはクリスマスとバレンタインの特殊設定ものか。
……とか思うのだけど、Wordがフリーズばっかりしてくれる(ファイル開きすぎなんだろう)
ので換算ができません。

でもって、さすがにこれだけ分量があると自家製本意欲もちょっとそがれまして。
何せこの1ヶ月でプリンターのインクが怖ろしい勢いでなくなってるんですよ。
それも当然、とばかりに印刷しまくったからですが。
であと、用紙が100均のメモ用紙だからって、この調子で使いまくってたらすぐに足りなくなるし(1パック3冊×40枚=120枚)。
ただね、同一装丁にして厚さ均等にしてまとめて「全巻箱入り」をしたいらしい。
その箱も、作るのは私なんだけどね。
なんかもう夏休みの工作をしている気分です。
楽しいから始末が悪い……。

そこまでしてるんだったら「オフ活動すれば?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
……違うの。だからやりたいのは工作なの。
でもって、いまだにデータ入稿の方法もわからないし。
予算もないし。
本気でオフやるんなら、まっさらの新作がいいし。
でもそんなの簡単に書けないし。

ただこうやって工作を連日してて思ったのが。
「A6(文庫サイズ)はコストが悪い」でした。
小説本の主流がA5なのに大納得です。


さていい加減に工作より書く楽しみを思い出さないかい、自分?

8月9日

Amazonの広告を見てたらなんだか見覚えのある画像。
『リボーン』の来年のカレンダーの宣伝だったんだけど、
ツナとバジルの2ショットカラー!
もちろん本誌掲載時のカラーは持ってるけど
えーと、これが表紙なら買うぞコラ!……とクリックしたら、どうやら6月の分らしい。
それでもカラーでバジルが手に入るならば!
とかなり乗り気だったりするけど
正直まだ来年のカレンダーなんて忘れそうでこわい。

……ところで彩雲国のカレンダーはないんですか?
あ、でも。
まず表紙に秀麗もしかしたら劉輝付き。
秀麗、劉輝、双花、双玉、清雅もしくは御史、悪夢の国試組、あたりで2月1枚だったりするかも。
しかし今のコミック連載の余波で心の友4人組がある可能性だって!
……少しはあるかもしれない。
でも影月単独(もしくは双月)も影香2ショットも無いだろうと予想がつくだけに悲しい。


ちょっと自家製本用(香鈴視点バージョン)にヘッダーつけてたら固まった。
もう今日だけで何度目だよ!
Wordってこんなに固まるもんだったか???


暑くて暑くて。自分が汗製造機になった気分です。
実際少々夏バテ気味かも。夏、嫌い!
ひたすら冷たい緑茶を消費。甘いとか思ってます。
ああ、甘露茶ネタも書きたい……。

8月10日

おおっ!すごい快適!
いえ、ようやく外付けのキーボードを買いなおしたのです。
結局同じメーカーの同じ商品で。
配列とかキータッチに慣れちゃってるから。
で、帰宅してつけかえて。
快適さに感動しました。
キーをなくしてふにゅふにゅ直接押さなくてもいいというのはすばらしいことだったのね!
しかもどのキーもすごく軽く入力できてストレスレス!
こんなことなら我慢せずにもっと早く買いなおせばよかった。
辛かった、ここしばらく打つのが。
これで快適なPCライフが!
ようやく本気で書く方に行けそうだと思ったり。


さてさてジャンプの感想は短いけどブログに。
そして本日、無事小説WingsをGET!
ありがとうY・Kさん!
とりあえず読んだのは『新・特捜司法官S-A』『天涯のパシュルーナ』『FATAL ERROR』の三連載。
ネタバレ大丈夫そうな感想。

『新・特捜司法官S-A』はシリーズ最終話でした。
そもそも道原かつみ氏の『Joker』シリーズからのつきあいだから、長い。
一読した感想は「もったいない」「すっきりしない」
人類が新しい種族へと変化していく、ネオヒューマンの設定はすごく面白い。
原始時代以来の進化というか。
ただなんと言うか、ネオヒューマンが主流になった世界って楽しくなさそうなの。
私、根っからの旧人類ですから。
文庫になるとき書き足ししてくれるといいな。
新書館の本は絶対書き足し(たいてい短編)が付くから期待してもいいかな。
とりあえず10月発売分が最終巻?

『FATAL ERROR』も次回で終わりらしい。
新堂奈槻氏も山田睦月氏の原作以来だから結構長く読んでるけど。
この人、面白いんだけど長編になりすぎというか。
短くまとめて欲しい気もする。
ちなみに贔屓は要です。

『天涯のパシュルーナ』展開が読めそうで読めないのがくやしい。
ところで愛しの性格の悪いパウロちゃんの続きが読みたいです。

新書館系の作家さんは好みに合う可能性が高いので嬉しいけど
あまり手を広げてもねえ。


香鈴視点本、ハードカバー文庫完成。
だいぶ手馴れてきた感じもして、「今度こそ!」と思ったのに、
やっぱり生地の裏打ちが……。
ちなみに影月視点と同じ濃紺無地です。
全部これで作ろうと思って。
ただ見返しに使ってる画用紙の色を変えていく予定。
残り5〜6冊作ってるうちにきっともっと上手くなっている……はず。

そんな私は今日、生地屋で何も買い物しないという快挙を!
すっごく惹かれた生地が3種類あったんだけど耐え抜いたよ!


で、今日はキーボードの打ちやすさに機嫌をよくして少し進める。
明日はもっと書ければいい。

8月11日

ここ1月、ずっと遅番シフトだったのだが本日から早番。
まあ超早番でないだけマシなんだが。
しかし眠い。ひたすら眠い。
どのくらい眠いかと言うと。
仕事用の靴のまま帰ってきてしまったくらいに。
で、帰りの電車も爆睡。
乗り換え駅に着いた頃にはすっきり。
……あれ?

乗換駅には小さい本屋がある。
そこに本屋があれば入らねばなるまい!
ということで入ったら。
本日発売のアオリと共にハガレンの新刊があったので連れて帰ってきました。
『鋼の錬金術師』23巻。
熱い、熱いよ、ロイ・マスタング!
という巻でした。
あんまり夏には一緒にいたくない男ですね。
獣化されてるおっちゃんたちも夏は暑そうだ。


Wordの固まり方が本当に異常なんです、ここ数日。
5分弱いじくってたくらいで固まるんじゃねえ!
表記もおかしくなるし。
終了させてはまた始めるので、ちっとも進みません。
これでは自家製本ができないではないか!
更なる精進を目指しているのに!
容量はまだ60%以上あるのに。
悔しいからディスククリーンアップとデフラグしてくる!
眠すぎて(帰宅したらまた眠くなった)
もうこの作業終了したら寝ます。

あ、あんまりこっそりもしてない(むしろ露骨?)けど
最近ちょっとお絵かきして遊んでます。
良かったらさがしてみてください。
探す値打ちはないと思うけど
かまってくださると喜びます。

ディスククリーンアップとデフラグが終わりました。
ちょっとしかかわらん。
デフラグなんか%も変わらん。
デスクトップもフォルダーアイコン1つだけだし、後何をすればいいのか。
メモリの増設は……涼しくなってからにしたい。


書くのはあんまり進んでないけど、自分でもダラダラ書いてるのが嫌になってきたんで
ちょっと気合入れてやろうと思います。
そういえば最近のダラダラっぷりはひどかったから。

8月12日

仕事で検索しようとグーグルのページに行ったらタイトルが変わってる。
さて今日は何の日だっただろうとカーソルを置く。
ペルセウス座流星群だったのか!
帰り道に携帯で調べたら今夜2時くらいがピークとか。
余裕で起きてる。
だって残業して帰ったら午前様だし。

と、時間が来るのを待って、わくわくして外に出たんだ。
……月明かりが邪魔とサイトには書いてあった。月齢22日のお月さま。
でも真の敵は。
お向かいの自動販売機と街灯だった。
明るすぎ。
一生懸命灯りを手で遮って、雲の切れ間を眺めていたら。
あ?流れた?
すごく薄くて早くて眼を疑ったけど、
それからあと4回は見たのでたぶん本物。
流れ星自体、見るの初めてでちょっと感動したり。


影香で流れ星に関したネタがあって。
それもいつか書きたい。
その前にやっぱり、躊躇してた星の本を買おうと思う。
それまで『宙の名前』でも読み返していよう。

予定外の残業で疲れたのでもう寝る……。

8月13日

お盆なんですね。
私はお盆期間絶賛仕事です。
いいんだ。通勤電車がすいてるから(ただ本数が少なくなるという罠もある)

コミケって明日から?
サークル参加の方も一般参加の方も楽しんできてください。
道路事情が心配だけど無事に行って帰ってこられますように。

残業2時間を覚悟してたのに1時間ですんだので帰りに本屋によりました。
『西洋製本図鑑』というすごい本があって。
内容も興味深かったのですが欠点が3つ。
でかい・重い・高い。
図鑑だからさあ。
なのでその後見つけた『はじめての手製本』(美篶堂・美術出版社)というのが
コンパクト・軽い・安いに見えてつい購入。
すみません、「はじめての製本」じゃあないんです。
しかもこの手の本、既に何冊目だか……。って5冊目かも。
でも、ふとカバー下見てびっくり。
フランス装なんだよ、この本……。
つか、この本そのものが美篶堂の手製本だってさ。
もうびっくり。
内容は本職の職人のこだわりがあふれていて好感。
決して「可愛い!」と手に取る本じゃないけれど。

この手の手芸系の実用書にとっても弱い。
今、気になってるのはカルトナージュ。
……。布の裏打ちがうまくなってからね。


ところで帰りの会社最寄駅のホームで、ふと
「そうだ名刺ケース作ろう」
思いついてベンチで設計図(?)書いてたら
乗る電車のがした……。


今日は眼精疲労に泣いている&携帯忘れて出勤したので書くのは進んでません。
このお盆期間くらいには何とかしたいと思ってるのになあ。

8月14日

久方ぶりに肉体労働してるもんで疲れ方が半端ない。
というか、眠すぎて眠すぎて。
お昼ご飯を食べてたんだ。
あらかた食べ終えてあとは味噌汁を残すだけ……という状態で、
味噌汁を飲んでる最中に寝オチした。
一瞬だったけど、もうびっくり。
ご飯食べながらうつらうつらしてお皿に顔をダイブさせる子供のようだ。
いや、もう少しでも長く意識を失っていたら……
だってお味噌汁だからね、器を持ち上げてるわけで。
幸い、制服にちょっとかかったくらいで済みましたが。
慌てて飲み干して残りの休憩時間は爆睡しました。

……というわけで、本来の自分からしたらとんでもなく早い時間なんですけど
今日はもう駄目です。
本当なら楽しい工作に励んでいるはずだったのに。


……とここまで書いて本当に寝オチしました。
どれだけ眠かったんだ自分……。


拍手ありがとうございます♪
拍手コメントに反転レス

>朝10時にコメントくださったSさま

静蘭のうた……えーと、グレンダイザーですね。元歌ご存知なくとも仕方ないです。
とにかく古いから。お父さんなら知ってるかもしれません。
静蘭はメインキャラだからもっと早くに作りたかったんですが、なかなかスキを見せてくれなくて。苦労させられました。
もし知っている曲がどれかあれば歌って楽しんでいただけたらと思います。
影香はもはや私の中では殿堂入りのベストCPですので、
これからも萌えながら書いていきたいと思います。
コメントありがとうございました!すごく嬉しいです!

8月15日

自家製本のシリーズ(?)第三段文庫ハードカバーが完成。
100点満点ならば90点というところ。
今まで作った中では一番完成度は高いです。
でも印刷部分に残念な箇所があったり、うっかり背貼りを忘れたのでこの点数。
次こそ!


製本関係で一番最初に購入したのは
『自分で作る小さな本』(田中淑恵・文化出版局)でした。
本屋で見て一目惚れ……したのですが、
私には高度すぎて眺めるだけの本に。
カラー口絵の数々は美しいです。
そして去年だったかに『おまめの豆本づくり』(柴田尚美・白泉社)
で豆本にはまったんですね。
長年放置していたプリンターが稼動し始めるのもこの頃。
同時期に『手で作る本』(山崎曜・文化出版局)を購入。
最近お世話になってる『もっと自由に!手で作る本と箱』と同じ作者でしたが、
『おまめ』に比べるとあっさりしすぎていてほとんど読まないうちに行方不明に。
そしてここしばらくで『もっと自由に!手で作る本と箱』『はじめての手製本』を続けて購入したわけで。

この手の実用書は魅力的なカラー口絵が多くて目で見て楽しく、
かつ「作れるかも?作りたい!」と思わせるていねいプロセスが載っているものがベストだと思います。
そういう意味ではこれまでのベストは『おまめの豆本づくり』ではないかと。
しかし調べてみたらこの手の製本のための本、結構色々出版されていて、
思わずあと2冊ほどチェックを入れてしまいました。
Amazonで見てたんですけど、複数冊購入の人もいる模様。
うん、1冊でわかるかというと微妙な場合もあるからね。
興味持った方はAmazonの「私家版・手製本」のカテゴリーをどうぞ。

しかし、自家製本楽しいです。
不器用な私でさえ本の形にはなってますし、簡単といえば簡単。
お気に入りの文庫本を装丁してみたり、豪華なノートやオリジナルアルバム作ったりもできるし。
市販の本の何倍も凝った装丁も可能。
夏休みの工作にいかがですか?

8月16日

五山の送り火(通称大文字)の日でしたが、仕事で見られず。
この点火の間は街中の照明が落とされるのですよ。
見やすいように。

真っ暗も困りますけど月や星を見るなら暗いほうがいい。
……というか。
現代ものとSFを除いて、ファンタジーやら歴史ものやら、当然電気はありません。
彩雲国でも然り。
夜の暗さがわからないんですね、感覚的に。
鼻を摘んでもわからない暗さ――なんだろうけど、
そういう環境ならば現代人より夜目もきくのではなかろうかとは思いますが。
帰路、わざと暗いところを覗き込んでみますが、
街灯、ネオン看板、自販機、車のヘッドライト、人家の灯り――のどれかは必ずあるわけで。
なかなか「真っ暗」を体験できません。

影月は出仕していて、朝は早くから夕方まで(推測)帰宅しないし、
そうなると休みの日を除いて影香話を展開させるとなると必然的に夜の描写が多くなるわけで。
『少年陰陽師』も平安時代だから……同じような条件でしょうが、
主人公には「暗視の術」という裏技(?)があるんで、心配ないんですね。
いいなあ、「暗視の術」。
縹家あたりなら使いそう?
邵可とか燕青とか夜目ききそうだし、山育ちの影月もけっこう夜目はきくんじゃないかと思ってます。
首都育ちの香鈴はあんまり夜目きかなくて、危なっかしい。
いや、そこを好機とばかりに影月が支えればいいのか、うん!

しかしここ数日、接続がすごく悪い。この日記もアップできるだろうか?

8月17日

かんたん名刺ケース作成。
新しい名刺ができてきたので。
以前作ったペットボトルケースとお揃い(笑)
だってこの生地お気に入りなんだもん。
そのうちこれでブックカバーも作ろうとずっと思っているのだけれど。

ジャンプのない月曜日は張り合いありません。
以前購入してた時もそうだったけど、もうリズムになっているというか。
だからブログの更新も今日はありません。
もう1個はちらっと。


自家製本しようと思ったら予想外のものがなくなって中断。
まさかあの巨大な木工用ボンドがなくなるとは!
そしてでんぷんのりもなくなった。
どれだけ使ってるんだか。

タイトル用に和紙タイプのフリーラベルを買ってきた。
いざ貼ってみたら、随分と感じがいい。
ただ和紙なだけにちょっとこすったり消しゴムかけたら毛羽立ちが……。
しかもあまり耐久性はなさそうだ。


そうそう、夏コミ参加された方お疲れ様でした。
彩雲国はどれだけあったのかなあ?
影香は……あったら教えてください。
黎百ならありそうだなあ。読むのは黎百も好きなんだけど。
書きたいのは影香だけ。不思議。
そうして今日も影香妄想して幸せでした。
……書けよ。

8月18日

うむ。当て馬はオリキャラに限る。
原作キャラにそんな役割振るのもったいないし失礼だし。
そう、今日は当て馬キャラの出てくる妄想をしてました。
これまでにも影月香鈴それぞれに横恋慕して敗れ去るのが前提のオリキャラは何人も考えてきました。
今日のキャラは初登場。
頭の中で展開させていると影月がかっこいいではありませんか!
というわけで、こいつはネタに昇格するやもしれません。


すっぱい葡萄だと思い込もうとして思いきれず、
虎視眈々と狙っていた本があります。
資料用の本なのですが、ネットでその存在を知りました。
しかしお値段4000円。
中身も確認できずに買えるか!と断念。
その本を偶然古本屋で発見。
お値段2000円ナリ。
しかし古本にそんなに出せるか!と断念。
ところがです。この本、そんなにきれいな本ではありません。古いから。
1990年に第二版で出版されてます。19年前の本です。
私はひそかに「こいつはまだ下がるぜ……」と
その古本屋に行くたびチェックしておりました。
そしたら、今日立ち寄ったならば。
お値段200円に大変身!
いそいそと我が家にお越しいただく顛末となったのでございます。

さて帰宅してわくわく広げて読み始めて。
困惑。
今書いてる話の参考にするつもりだったんです。
それ、上治四年の夏の話のつもりで。
でも、その本のせいで上治五年か六年の方が良さそう???てなことに。
しかし上治五年の夏、影香的スケジュールは結構ぎちぎち。
結局上治六年の夏の話に変更になりました。
ああ、ふたりの口調や立位置を調整しなきゃ。
頭も切り替えなきゃ。14歳と15歳じゃなくて、16歳と17歳、16歳と17歳……。
でもなんか、失われつつた書く気力を取り戻せたような気がします。

工作ばっかりしてないで。
まあ今日第4集の準備をせっせとしてたわけですが(笑)
一挙に作ってしまったわけですが。
今回の出来は85点。前回よりさがっとるがな。
布の裏打ちは過去最高の出来だったのですが、本体に色々。
一体いつになったら完璧版ができるのやら。
あと半分あるのだが?
できれば今月中に箱作りに入りたいのだけれど。


拍手ありがとうございます♪元気の元です!

>14時台に拍手コメントくださった方

そう言っていただけるとすっごい嬉しいです!
書くのは遅いですけど楽しんでもらえたらいいなあ、
いつお越しいただいてもほっとしていただければいいなあ、っていつも思っています。
頑張りますのでいつでもまた遊びにいらしてください!
コメントありがとうございました!嬉しいです!

8月19日

すっぱいと思いたかった葡萄は巨峰だったようです。
でかくて重いけど通勤電車で熟読してしまった。
ああ、影香妄想も活発に!

バトンもらったので答えてみます。興味ない方はスルーで。
画像は見えてしまうけど一応反転。
【自分徹底解剖バトン】


[送り主の名前]
本日お誕生日の八雲様。おめでとー。

[self]
名前→高瀬あずみ
性別→女
年齢→あんまり考えない
精神年齢→ずっと14歳と主張
誕生日→セント・パトリックデイの翌日、らしい。ホワイトデーの2日後とも。
血液型→日本では一番多いが多様性も一番なやつ。でもOとかBと言われることが多い。
あだ名→あずみさん
出身→関西。
職業→道楽者
動物占い→覚えてない。あんまり好みじゃなかったから。
身長→アンティーク着物が着られるぎりぎり。
体重→ここ数年来の平均体重より4kg.減った。ちなみに去年11月の最大値からは−8kg。
性格→マイペース。
趣味→だらだらぐーぐー。読んで書いて縫って寝て。
特技→退屈知らず。
服装→最近はてきとー。ふぇみ系。基本は派手好き。
髪型→冬にはマフラーになります。
将来の夢→猫又
今欲しいもの→ピンクのデジタル一眼(だからまだ売ってない)、気力とモチベーション。

[like]
食べ物→激辛
飲み物→紅茶
色→ピンク
言葉→果報は寝て待て。
教科→今なら漢文
国→日本。温泉最高!
季節→春
花→桜、薔薇
数字→9
本(作家名可)→彩雲国、少年陰陽師、小野不由美、荻原規子 他多数。
場所→布団
動物→猫
実在人物→天海僧正
キャラクター→影月香鈴。
音楽ジャンル→昔のアニソンは燃える!……替え歌作らないと。
歌詞の一部→I love you×13回は効くね。

[cellphone]
機種→922SH
ストラップの数→2
デコの有無→和風シール。
メアドの意味→サイト名
電話着信音→マナーモード
メール着信音→マナーモード
待ち受け→うちの最愛お嬢
好きな機能→メール
よく行くサイト→友人ブログ

[use-color]
財布→スモーキーピンク
ペンケース→ピンク
バッグ→黒
携帯→ピンク
PSP→なし
DS→なし
パソコン→シルバー(残念)
音楽プレイヤー→シルバーと何故か黄色。
ファイル→ピンク
バインダー→ピンク
手帳→ピンク

[貼ってね]
1、貴方の体の一部(手とか足とか。決して嫌らしい意味ではry  
2、貴方の一番近くにあるもの

1と2を足してみた。





3、なんか絵描いて

今描いたよー。私は絵描きじゃない字書きだ。

8月20日

どうにも中身の出来が気に食わなかったので、自家製本第4集、
表紙をびりっとはがして、本文後半を印刷しなおして作りなおし。
本体を乾かしている間に歪んで固まってしまってたのね。
一挙に90点(手間かかった分マイナス)のものに。

ついでに第5集の印刷も少しずつ始めてみる。
少しずつ印刷するようになったのは、ミスを発見しても訂正しやすいから。
片手間に表紙布の裏打ち。
印刷終了、表紙も乾いた。さて、と作業続行。
今回、中身は完璧に近い。しかし表紙の裏打ちが……
ということで総合でやっぱり90点。
100点への道は遠い……。

文庫予定は残り3冊でございます。
ただ、そのうちの1冊がページ数足りないので、今書いてるのを入れたいの。
だったら早く書き上げろ自分、という状態です。

そうして、『はじめての手製本』に載っていた丸背のハードカバーが作りたくなってきてしまった!
それならサイズはA5だよな、とか、じゃあいっそ1冊ぶっといので!
ならば1冊に過去作ほとんどぶちこんだ奴?とか、
よりぬき300〜400ページくらいの?とか、
妄想ばっかり広がります。

ところで、私は和雑貨屋さんで以前かわいいハードカバー用のブックカバーを見つけて購入したのですが。
我が家のハードカバー本、軒並み使えません。
ハードカバーって判形、自由すぎる……。

で、先日我が家にやってきた葡萄……じゃなく本ですが。
やっぱり判形が大きくて。
自家製本のために続々増えてる色画用紙を最近はブックカバーに流用してたりするんですが、
この本、その画用紙ですらカバー作るのぎりぎりサイズ。
折り返しが1cmしかない!
もうちょっと余白少なくて小さいサイズの本でよかったのになー。
でも許す。面白いから。
影香で、とか、心の友4人組と色々想像&妄想できて楽しいから♪
いつか書きたい、上治三年の春……。

8月21日

寒い眠いお腹がすいた。

それは凍死の三大条件ではなかったでしょうか?
うちの事務所は暑がりのオヤジ共のせいで
油断してるとクーラーの設定温度がとんでもないことになってたりしますが。

今日の午後、うちの事務所でなく支店の総合事務所で打ち合わせしてたんです。
びゅうびゅうと冷風が吹きおろし、約1時間の打ち合わせ中、私はフローズン。
しかもその打ち合わせが突発だった為、私と直属の上司は昼食を取りそびれ……。
何故か差し入れにサンドイッチをもらって空腹を癒したのは午後の6時になろうとしてました。
かじりながらPC打ってましたが。

そのあと何故か食べ物が次から次へと現れて空腹は満たされましたが、問題はそこじゃない。
今日は朝から書きたいシーンを書いてたらとても順調だったのですよ。
休憩時間に続きを書こうかなんて期待は甘く敗れ去りました。
せっかく書く気になってたのに……。

んでもって夕べ実はほとんど眠れなかったのでさすがにくらくらしてます。
だから寝て来る。
おやすみなさい。

8月22日

要領が悪いせいで仕事が片付かず、結局最終ぎりぎりで帰るはめに。
階段の電気が消えてて怖いは、電車の時間がぎりぎりすぎて怖いは
(久々に全力疾走したさ……)。
教訓。仕事のやり方見直そう。
まあ、全てにおいて私自身とても要領が悪い(というか自分が納得できないと嫌)。
だから要領のいい人には憧れる。
要領がいいと考え方とかも違ってくるのかな?

そう。私は努力しない影月タイプ。
さあ、影月から努力だとか勤勉だとか真摯だとかを引いてみよう。
ただの鈍臭い怠け者というが。
だからだろう。
私は努力家も好きだ。憧れる。


人生の岐路なんてものはきっと無数に存在しているのだと思う。
もしも人生をリプレイできるならどこから始める?
選択肢を3つ用意してみた。中学高校時代。大学時代。就職したて。
やはり可能性という意味でも中高生だろうとそこから脳内リプレイを初めてみた。

運命を変えるなら進路先を変えるのが手っ取り早いだろう。
じゃあせめてもう少しランクあげた学校を目指させるとしてだ。
…………どうやったら過去の自分に勉強させられるかわからないの。
この根っからの怠け者に。
過去の先生方にもごめんなさいと言いたい。
ひたすら勉強する気なかったよなオマエ。
いや、正直学生時代己が勉強していた記憶は……ない。
むしろ最近の方が勉強してるよ。

だが例えば何か餌があって、ちょっとかなり好奇心をそそられたりしたら。
それだけでも成績は変わったと思うのよ。

もし過去の自分に彩雲国を読ませることができたなら。
どうだろう、嵌まったかな?
でもその頃なら三国志も読んでたし。
ファンタジー大好きだし、美形大好き(今とはちょっと傾向が違う)だから、
うん、嵌まった可能性は高いの。

そうなると志望大学や学部まで変わってた可能性が高い。
……実際の中国大陸の奥深く入り込んで帰って来なかったかも(笑)
その理由が「四川料理がやみつきになったから」とか……ありそうすぎて泣ける。
ある時、友人の元にパンダとの2ショット写真が送られてくるんだな。
……ちょっといいかも。

それとも旅先で知人が訪れた台湾あたりの道教の寺で怪しい占い師とかやってる姿を目撃されたり?
確かに風水系なんかツボだからなあ。
可能性はゼロではない。
当たるかどうかは知らん。
しかしどこかでそういう能力に目覚める可能性は皆無ではない。
何せ、魚座のおすすめ職業に「占い師」ってあったりするし。
怪しい衣装(チャイナドレスではなくもっとひらひら系)で嘘八百の可能性も高いが。
基本同じ人間だから潜在的にコスプレは好きだと思うぞ。

日本にいたとしても。
オタク気質は昔からだから、三国志ネタで同人デビューしてたかもしれん(笑)
しかもコスプレ付きで。
どっちかというとコスプレ衣装作る方に嵌ってた可能性も?
そこから目覚めて服飾関連の専門学校行ってたりして?

……と、ことほどかように私の妄想力は無駄にあるのでした。
影香に役立てろよ。

8月23日

漫画を読むにも精神と肉体の状態にかなり左右される。
……と、遠藤淑子の『王室スキャンダル騒動』(白泉社文庫)を読みながら思った。
これ、買った当初はシリーズを1冊にまとめているのでちょっと読むのが量的に辛かったんだけど、
今日はもう、するっと。
ああ、エヴァ姫はいい。
トラブルメーカーで周囲を巻き込んで騒動起こすけど、
〆るべきところは〆てくれてかっこいい。
遠藤氏は絵に関して色々言われてもいるみたいだけど、重要なのは中身だし。
全体の印象が変わらないから絵が成長しててもわかりにくいんだと思う。
……と、2年前の『ピーチツアー』(祥伝社)を読んで思ったよ。
1番というなら『マダムとミスター』なんだけど、『狼には気をつけて』もすごく好き。
ずっと描いていてもらいたいなあ。追っかけるから。


「ずんだアイス」を貰って食す。
緑色だから一見抹茶のよう。
食べると、なんとなく豆っぽくはある。
まずくはないから完食したけど、買ってまで食べるかというと、うーん?


しばらく前に資料用に入手した本。
これも古本でGETしたんだけど、それを今日読んでいて。
「これって、すごい同人誌みたい」
と思ってしまいました。
近大の先生の本で真面目な内容なんですが、
挿絵・写真多めのフルカラー74ページ。A5の三段組。
装丁は遊び紙ありのくるみ製本。ボンドでの平綴じ。
一応出版社(?)から出てるんだけど、うーん疑惑。
論文とか学術書でもないしね。


それで思い出したけれど、今日はインテックスでしたっけ。
彩雲国、どうだったかなー?
皆さま楽しんでこられたらいいな。
コミケの彩雲国のページを貰いました。
これって多いの?少ないの?
ただ申し込みから参加まで半年くらいあるんだよね?
中には予定変わってる人もいるのかなあ。
しかし近隣の小説ジャンルサークル、原作は好きなものが多いし見てみたいな。

本日はドールも名古屋でイベント。
これが終わると夏も終わり……。
8月中には今書いてるものをなんとかしたい。
正直9月に入ったら仕事がとんでもないことになりそうだし。
発破かけます、自分に。
今日もぼーっと、「影月はいいなあ」と再認識していたところだし。
いや、ほぼ毎日影香への愛はたぎっているんだが。

8月24日

気が付けば夏の甲子園も決勝を残すのみだった。
春も夏も高校野球は大好きだ。
本当はどんなスポーツでも同じなんだけど「負けたらそこで終わり」が一番見えやすい競技なんだと思う。
このくそ暑い炎天下、どんな思いを抱いて彼らは甲子園という舞台に立つのだろう?
地方大会で敗れた学校でだって、それなりに厳しい練習をして挑んで敗れた球児たちのドラマがある。
特定の一校を応援し続けたりするともう、一試合ごとに胸さえ痛む。
同じ高校生のはずなのに圧倒的な強さを見せられたり、
大切なチームメイトの誰かが怪我などに泣いたりして
逃げ出したりしたくなることもあるだろう。
コールドにでもならない限り、それでも9回まではその場にいなければならない。
特に野球の場合ピッチャーにかかる重責は他のポジションの比ではない。

6回裏をたまたま休憩の時に見て、中京大中京の大量得点に
「こりゃ決着ついたか……」と思ったものですが
9回に1点差まで追い上げたと聞いて
「ああ、いい試合できたんだね、良かったね」とか思いました。
負けた方からしてみれば「勝たなきゃ意味ない」かもしれませんが、
せっかくの決勝戦、ワンサイドでは悲しすぎる。
それに一生の思い出で宝物の記憶だと思うから、なるべく悔いのない試合をしてもらいたいものです。
皆、お疲れさま。がんばったね。いい夏だったね?
そんな気分になれるから高校野球は好きなのかもしれない。

8月25日

ここしばらく最終の電車で帰る日が続いてるので、さすがにふらふら。
しかも昨日くらいから朝晩が急に涼しくなって、
夏の話を書き上げていないことへの焦りも生まれます。

まだ涼しくならなくていいから!

知らないうちに小学校が2学期制になってたせいか、
はたまたインフル騒ぎの休校のあおりか、
出勤途中に大きな工作やら鉢植えやら抱えた小学生とすれ違うことに。
まだ8月なのにちょっと可哀相……な気もするけど、
休みの少ない大人げない社会人は
「……ふふん、ざまあみろ」
と内心で少し思ったりもするのです。
欲しいな、長期休暇。


それはともかく、スーパーである文字が目を引きました。
「妖怪の涙」
はあ!?ってネーミングでしょう?
どうやら黒大豆茶らしいのですが、どうしてよりによって「妖怪の涙」なのか。
知りたい。とっても気になる。
妖怪が改心するほど美味しいのか、
身体から妖怪に例えた毒素を追い出す効果があるのか、
はたまた昔に妖怪に関わる伝説があったのか。
しかし購入する勇気も口にする勇気もありません。
パッケージに歩危(ぼけ)という字が見えたので
「大歩危小歩危って高知だっけ。
高知といえば伊弉諾流の陽陰術(?)が残ってるんじゃなかったっけ?
むかーし小松和夫の本で読んだ気が。
んじゃ妖怪退治系の由来もアリ?」
ご存じの方、情報プリーズ。

8月26日

なんか。異動になってもうすぐ4ヶ月。
ようやく私がそのために異動になった仕事が見えてきました。
……ほとんど他社出向に近いじゃないか。
この4ヶ月、ほぼ1月ごとに違う部署で違う仕事をしていたわけだが。
毎月毎月環境の変化による多少のストレスだってあったんだ。
つい、ぼやいて星を見上げる僕なのさ。

本日は打ち合わせのため大阪へ。
仕事から解放された私は、猫まっしぐら!な勢いでハンズに駆け込んだのでした。
そうして、スピン(栞ひもね)と寒冷紗をGET!
残念ながらビニダイン(製本用ボンド)は売り切れでした。
もう少しで手貼りラミネートシートとか箔押し材料まで買い込みそうになったけどぐっと我慢。
本当は金尺にロータリーカッターも欲しかった。
篆刻セットもシルクスクリーンセットも書籍用紙もぬめ革もインクジェット対応布も。
……どこまで行くつもりだ自分?

以前書いたけど、うちの会社ではフロッピーが現役。
仕事で使うのが数枚溜まってきたのだけど、フロッピーケースがない。
お店など覗いて、流用できるような箱でもないかと探したけどピンとこない。
そうだ、自分で作ればいいんじゃないか!
ということで、『もっと自由に!手で作る本』に載っていた「本の形の箱」にチャレンジ。
文庫本やはがきが入れられるサイズ。
もちろんフロッピーには大きいがかまうものか。
外側はこれまでのノウハウ(?)を活かして順調。
箱本体が紙のそりに苦しんだけど、まあ一応できました。
表紙用に選んだのは影香話には使えない、
クロスロードの童話シリーズ。
ピンクでシンデレラのシルエットなんだ。
前に人形姫にサマードレス作った余り生地。
だいぶマシになったとはいえ、生地の裏打ちがちょっと不満だけど、
甘い本(の形の箱)にひとまず満足。
うん。
買ったばかりの寒冷紗を使ってみたかったんだ。
さすがにスピンは使えなかったけど。

いい加減、焦ってきたので夏話、『荷花はまどろむ』、書いてる分を印刷しました。
これで勢いついて書けるといいなあ。

ブログはmixiと同じくらい面倒で、下書きはしててもアップはまだ。
それなのに、らくがきは増えてる、ような……。

8月27日

今日を逃すと当分休みがない。
ということで休日を満喫。
と言っても昼過ぎに起き出して夕方に買い物に出かけただけだけど。
ダイソーで色画用紙をGET。
100円均一は色々な店があるけど、色画用紙はダイソーがいいような気がする。
んでもって職場近くのダイソーは知らないうちに潰れていたの。
プレス用にまな板も連れて帰る。
あとは生地を……その、製本用にしたくて……。
もう、頭が自家製本仕様になってるとしか思えない毎日です。

でもちょっとだけ『荷花』も進めたもん!
……偉くねえ。


今私のいる事務所にはですねえ、
PCは各机にあるんですがその他に、もちろんA3まで対応のコピー機がある上に、
モノクロレーザープリンター1台、カラーレーザープリンター2台(どちらもA3対応)、
裁断機(古いがっちゃんタイプ)、そしてラミネーターがあるのです。
いえ、借りて使おうとは裁断機以外は思ったこともないです。
ただ、これが自宅環境なら……とちょっと羨ましいというか、
自家製本するなら最高の環境じゃないかと。
レーザープリンターも仕事で使ってていいなあ、って。
早くて文字がきれいで。
いえ正直欲しい。
モノクロでいい。A4サイズ用でもいい。
置く場所ないから買わないけど。
ただ、ラミネーター、職場近くで格安で売ってる(2000円)の見て心が揺れる。
揺れてどうする、使わないだろうとセルフつっこみしてますけど。
だって今嵌ってるのは「布」を使ったハードカバー文庫なんだから。
ラミネーター使うなら「紙」だし?
本当は「帯」を作ってみたかっただけなの。
だから買うなよ、自分!

8月28日

ネタ帳があと1ページしか残ってないのでノートを買いに行きました。
表紙が裏表プラスチック系でスパイラルでピンクなのが希望です。
……ありませんでした。
片面プラのはあるのに。
今使ってるネタ帳が片面プラ、裏が厚紙タイプだったのですが、
激しく持ち歩くため裏が破れてはずれまして。今はカバーを無理矢理つけているんですが。
スパイラルがいいのは、半分に折って使えるからです。
でもよく考えてみると今のネタ帳、カバーのせいで半分に折れず広げてずっと使っています。
……ということは。スパイラルでなくともいいわけで。
そうなると可能性は広がることに。
この夏、私を虜にした病がむくり。
「じゃあオリジナルなハードカバーノートを作りましょう♪」
何故そうなる?

で安い5冊セット(で150円)のノートを購入して帰宅。
さっそくそのノート2冊を表紙外して遊び紙の色画用紙と一緒にまとめて背固め。
1冊じゃ薄いし。
厚紙も用意して計算したサイズの生地(先日購入した東欧風のプリント生地)を切り出して、裏打ちしようとして困る。
B4より大きい。
私が裏打ち作業に使ってるのはB4の硬質カードケース(下敷きみたいなやつ)。
更に貼るのに使ってる半紙もA4で小さい。
ええ。ここまでやってやめられるわけもなく。ケースの裏表に半分ずつ貼って作業しました。
目茶苦茶やりにくかった。
「もうこんな大きなサイズの裏打ちなんかするもんか!」と誓うくらいに。
ただA3のカードケース買ったら前言撤回するやも?
裏打ちの結果は……。
自分で使うんだから許容範囲というくらい。
しかし花布(ハードカバーに本文上下にちらっと顔出してる布)がなくなったので本日の作業はここまで。

8月29日

花布作りから始まる。
これまで使っていた同じ生地が見つからなかったので似たようなので作る。
乾くのを待ってノート本体の背に寒冷紗と共に貼る。
そのあと厚紙を貼って仕上げた表紙部分と張り合わせて合体。
できあがり。
裏打ちの甘さが気にならないと言えば嘘になるけど、
ぱっと見た目は豪華で頑丈なノートが出来上がりました。
なので、まあ気に入ったわけです。

さてこのネタ帳を作ろうと思い付いた時、
同じ生地を使った小さいサイズのノートも作ろうと決めていました。
なんとなく文庫印刷に使っているA6のメモを半分に折って
結果A7のミニノートができました。
これが、過去最高の出来。
そうか。裏打ちは小さいのがやりやすいのか。
まだ買ってきたノートは3冊余ってるので次にネタ帳とミニノートの中間サイズも作ろうと
………裁断ミスでやや大きめの文庫サイズにしかなりませんで。
ふてて文庫サイズに切ったあとの余りを切って豆本作りを初めてしまいましたとさ。
豆本は楽しいなあ(遠い目)。


でまあ、せっかく用意したのですから中身も移動させなきゃなりません。
えー簡易年表とかオリキャラ一覧とか未使用だったり途中放棄のネタだとかを。
当たり前ですがノートなんだから手書きなわけです。
ちょっと後悔しました。
製本する前にExcelででも打っておけばよかった。
そうしたら一緒に製本しちゃえたのに。
と思うくらいには面倒です。
ちょっと日にちもかかるしね。
それに慎重に写して書かないといけません。
あっちこっちにネタにつながりそうなキーワードが書きなぐってあるから。
それを見てテンション再燃……をも狙っているわけですが。
写し始めたら軽く2時間!とかたってるんですけど?
……今一番進めたいのは止まってたり手をつけてないネタじゃない。
時期を間違えたか。

8月30日

ネタ帳自家製本する前、実はネタ帳を1度用意しかけてたんです。
しかしうっかり過去の替え歌も引き継ごうと書き写し始めたら、
おそろしくページを食ってくれやがりまして。
どう見てもネタ帳ではなく替え歌ノートです。
なのでそれを使うのは見送りしました。

ところで。
替え歌のリクエスト募集です。
いい加減主要キャラはやったんでさすがにネタ切れというか。
募集するのは「替え歌にしてほしい彩雲国のキャラクター」。
過去に作ったキャラでもかまいません。

ちなみにこれまで作ったのは
藍龍蓮、霄太師、李絳攸、藍楸瑛、浪燕青、紅黎深、
紅玖琅、陸清雅、羽林軍、茶朔洵、紫劉輝、紅邵可、
工部、葵皇殻、翔琳・曜春、双月(影月・陽月)、茶克洵、
凌晏樹、羽羽、黄鳳珠、碧珀明、
榛蘇芳、藍家三つ子当主、し静蘭、櫂瑜、縹リオウ
&女性メドレー

まだなのは
せんか王、鄭悠舜、孫陵王、旺季、姜文仲、縹璃桜パパ、楊修、司馬迅、
宋隼凱、茶鴛洵、柴彰、景柚梨、黄葉、南老師、
棺おけの尚書、タンタンのお友達……くらい?

基本、男性キャラでお願いします。
女性キャラは崩したくないんで。
締め切りは9月いっぱい。
拍手からでもメルフォからでもどーぞ。


ところで唐突にオマケ(?)替え歌をひとつ。
『悟空の大冒険〜悟空が好き好き〜』の曲で影香への愛を。

影月 好き 好き 好き 影月 好き 好き!
香鈴 好き 好き 好き 香鈴 好き 好き!

そんなふたりのロマンス 夢中になって 
読んでみたら
ときめいて せつなくなって
ぽおってなってしまう (ダヨネ)

(中略)

だから 好き 好き 好き 影香が好き 好き!
とっても好き 好き好き 影香が好き 好き!
好き 好き!


……さすがに、ほとんどの方が元歌わからないんじゃないかと。
私もあやふやだったので調べたくらいですし。
別に踏み絵じゃないんで、わかってもわからなくてもノー・プロブレム。
影香好きなんだな、馬鹿なんだな、って思っていただければ。


で、今日も更新は無理。
出勤前に選挙に行くのでいつもより更に早く起きないといけなかったから。
と、選挙のせいにしてしまおう。

8月31日

まさかの寝オチ。
この日の更新は無理でも頑張るつもりだったのに。
あ、嘘ではないです。帰り道、携帯でもそこそこ打ってたし。
ようやく遅すぎるエンジンがかかったかと思ったのに。
でも近日中に仕上げてやる。絶対。
まとまりと繋がりが悪いけれどそのへんは力技で捩伏せる!……いつもか。


8月16日から31日まで拍手してくださったアナタ。
単打も連打もすっごい嬉しくいただいております!
一方的な配信じゃない、見てくれる生身の存在を感じられてはげまされています。
本当にありがとうございます♪

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