〜日々是煩悩〜


H18年4月9日より7月18日までの日記 (注:7月19日から10月22日までの日記はなし)
H18年10月23日より12月31日までの日記 H19年1月1日より2月28日までの日記
H19年3月1日より4月30日までの日記 H19年5月1日より6月30日までの日記
H19年7月1日より8月31日までの日記 H19年9月1日より10月16日までの日記
H19年10月17日より12月31日までの日記 H20年1月1日より2月29日までの日記
H20年3月1日より4月30日までの日記 H20年5月1日より6月30日までの日記
目次



H20年7月1日

結構諦めの悪い私は、ナマハゲな気持ちで
「どっがにシェンはおらんがー?」と検索をやめることができません。
いっそもう自分で書くかとも思いましたが、
うちには既に香鈴がいる。
ツンデレ娘二人は面倒見切れない(というか書き分ける自信が……)。
こう書いて、ツンデレな仔猫二匹が想像できてしまい、
「かわいい……」
仔猫なら二匹でも掻っ攫いそうな自分が怖いです。

さてそんなこんなで、今まで行ったことも見たこともないようなサーチとかに飛び込んでみました。
妖精国を探す傍ら、必ず彩雲国の検索もする私。
影香を探すのはもはや本能です。

で、駄文同盟com様に辿り着き。
「ランダムお題生成スクリプト」なるものを見つけました。
こんな面白そうなもの、無視できるわけありません。
もしや日記のネタになるかもと、さっそく生成ボタンを押しました。
結果。
「大乱闘」「兄を恐れず」「あふれ出す」
……さて、どういうものを書けと(苦笑)
で、もう一回遊んでみた。
「にいさまが」「コスプレしたけど」「ネコパンチ」
……あのう。今日は「兄」が私にとってキーワードなんでしょうか(苦笑)
うん、じゃあちょっと努力してみる。


<金魚すくい第三弾>上治三年早春・貴陽

「ちょっと龍蓮! 勝手にうろうろしないでよ!」
祭りに沸き立つ人ごみの中、秀麗は声を張り上げる。
「まあまあ秀麗さん。大丈夫ですよ。ほら、龍蓮さんなら目印がよく見えますし」
影月の指差すところには、ひょこひょこと龍蓮の頭上の羽飾りが揺れている。
「小動物、おまえこそはぐれるんじゃないぞ。見つけるのが大変だからな」
珀明が影月を気遣って自分の手提げの紐に捕まらせているのを眺めながら、秀麗はふたりを急がせる。
「龍蓮ひとりで歩かせたらどんな厄介を引き起こすかわからないんだもの。ね、急ぎましょう!」


すみません。まだ出だしですけどタイムアウトー。
続きは明日……。


拍手ありがとうございます!
影香への思いを再確認してがんばります!

H20年7月2日〜5日

うーん、ぷれ夏バテ?
ドリンク剤に頼らねば過ごせない日々がやってまいりました。
なんかふらふらです。
暑いと出てくる蕁麻疹も日々絶好調です。
というより、ただひたすらに家が暑いんだよ。
もう毎日汗だくです。
水分消費量も多いので脱水症状にはならないけれど。
今からこれでは真夏を乗り切れるかとっても不安。
通勤時の電車では対照的に私を凍えさせるしさ。
なんで長袖ジャケットきっちり着用してんのに震えなければならんのだ。
しかも弱冷車に乗ってるのに!
余剰なクーラーの冷たさを家に欲しい。
そうすれば電車でも家でもきっと快適だよ。

ついでにネット接続もあんまり調子よくない。
兄と金魚すくいの話の続きも浮かばない(狼少年ごめんなさい。絶対書くんで)。
大人なサスペンスも乗らない。

この私が本もろくに読んでない(樹川さとみの『グランドマスター!』新刊のみ)。
漫画は……何故かちまちま中山星香の『妖精国の騎士』の文庫を後ろから集めていってるが。
これに関してはちょっと文章でまとめたい(小説などでなく)と思ってる。
そろそろ家のどっかに埋まっている(予測はついているけど掘り出す気力無し)
コミックスの未購入分くらいは買ってるんじゃないかなあ。


そうして日々近づいてくるのが七夕。
去年の例もある通り、私はどうもこのイベントが無視できないらしい。
石川忠久氏の『漢詩を読む 夏の詩100選』をお供に、
七夕話をぼんやり考えてみる。
よっしゃ、出だしは決まったぜ!
と帰宅していざページを作り、タイトル(早々に決めた)を打とうとして、
そこで挫折した。
……この漢字、表記できません。?になっちゃうの。
いきなりつまずいた七夕話に明日はあるのか!?
できたら当日くらいにアップできたらいいのに。
でもまだプロット途中までしかないんだが(汗)


拍手ありがとうございます!
こんな体たらくで申し訳ないんですけど、いつもすごく嬉しいです!

H20年7月6日

七夕、七夕と一日中呟きながら、七夕話のプロットをひねり出そうとしてます。
起承転結の起と結はあるのに、物語の中核になるはずの承と転が無い。
案はあるけどそれじゃ弱いかなあと。
でもとにかく七夕の話が書きたいらしい。

で、少しでもその助けになるように、仕事の後、デパ地下へGO!
ふっふっふっ。やはり色々あったぜ七夕のお菓子♪
散々悩んで、ケーキとかゼリー類は今回パスして(彩雲国のイメージじゃないし)
和菓子にしてみました。
「天の川」という名前の葛菓子(透きとおった水色の葛の中にお星様が♪)と、
「乞巧奠」という名前の水羊羹(?)。金箔で星が散っているようです。
前者は見た目、後者は名前に負けて購入。
手芸が上手くなるように私も明日、五色の糸を針に通してみましょうか。
ちなみにお菓子は明日いただきます。
晴れるといいねえ。

七夕関連食品で、恋結びのそうめんとかも面白そうだったのですが、
お昼に食べるには少なすぎるので断念。
なんか紅白なそうめんでした。
影香がふたりで食べてるとこ想像したらほのぼの。
というか、州牧邸のお昼がそうめんで。
影月のにだけ紅いそうめんが混じってるのよ、きっと!
……うん、彩雲国でそうめんは無いだろうって判ってるって。
でも、『初恋成就』な話で、秋祭り前には琥lで占い師が大人気ってあったから、
恋愛成就系のグッズ(?)だって、きっと商売になるはず!
実は縹家が裏でそういうグッズ販売とかもしてて財源を潤してたりしてたら面白いのに。
占いがあるなら、きっとおまじないもある。ジンクスだってきっとある。
そういう細かい設定(?)考えてたらキリがないけど楽しいね。
しかしそうめんより設定より、今はネタに来て欲しい。

本日の購入コミックス。
『夏目友人帳』6巻(緑川ゆき)&『星よみの予言者』(川瀬夏菜)
ほのぼのが心地よい今日この頃。
ネタを求めて夢の世界に旅立ってきます。

H20年7月7日〜8日

「近頃、日記も手抜きなんじゃないの?」
ごもっともでございます。
七夕当日は完全にダウンでした。
夜、晴れてるか確認もできないくらい。
でも、「乞巧奠」の方のお菓子は食べました。
黒砂糖を固めたようなあっさり甘味で美味でした。
でも七夕限定ものだろうから、もう売ってないんだろうな。

で、七夕も過ぎたというのに、まだ七夕ネタに固執しております。
なんかこう、出てきそうな気配があるんで諦めきれない。
しかし、男性陣がさっぱり動いてくれない話です。
女性陣の方がパワフルだ。
しかし、野郎には動いてもらわねばならぬ。
その動きを導くネタが潜在意識の底から浮かび上がるのを待っているんだが。
色々、資料になりそうなものも見てるんだけどまだ反応がありません。
もう少しあがきます。
うん、どうせ季節感なんて無視だもんね。
去年は七夕、フライングしたんだし、その分くらい遅れても許される、かも?(ダレに?)


えー、ちみちみちまちま『妖精国の騎士』の文庫を後ろから集めていってます。
たぶん、明日一冊買ったら終わりにする予定。
と言っても、明日の分でもう20冊になるのだが(汗)
そこまで来たなら後7冊なんだから集めてしまってもいいような気もしないでもないけど。
で、読み返しているわけですが、だんだん苛々というかうずうずというかしてきています。
「せ、正確な地図と年表をプリーズ!」

異世界ファンタジーの醍醐味はそこにあると信じている私は間違っているのでしょうか?
あと、そのふたつに宗教と家系図が加われば完璧だと思っています。
長年ファンタジーを読んでいて、実は一番好きなのはエピック・ファンタジーだと悟りましたから。
つまり、架空歴史物ですね。
そもそも、最初からその傾向はありました。
だって、中学生で『指輪物語』に会って。
全巻で一番興奮したのが最終巻の補遺と年表でしたから。あともちろん地図と家系図。
『指輪物語』に大興奮した私が、さっそく異世界ファンタジーの設定をはじめて、
最初にしたのが地図と家系図作りでしたとさ。
ちなみに、最初に作製した地図ですが。
なんとなく近畿地方の地図の様相で(笑)
後で作り直しましたけどね。

『妖精国』の場合、地図は不完全だけどあります。
でも、納得できないというか。
主人公たちがあっちこっち飛んでいく魔法のせいだと思います。
そんなことされたら距離感が……。
地図に縮尺も欲しいなあ。
あとできれば年号も……。
地図はないけど年号がある分、彩雲国の方が私には親切なのかもしれない。

さて。七夕まだあがくか。


拍手ありがとうございます!
来ていただいてるだけでも嬉しいのに、声をかけてもらってるようでもっと嬉しいです!

H20年7月9日

以前から気になっていて。でも中身がわからないと……と逡巡していたブツを
中身が見られる機会があったので納得済みでついにGET。
中村光の『聖☆おにいさん』(講談社モーニングKC)です。
休暇を取って人界(それも東京・立川)でアパートをシェアして暮らすブッダとイエスのギャグ。
非常にツボに入りました。
ゆるい系のギャグなんだけど、なんとも言えずいい味なんだわ。
ミーハーでわがままなイエスはブロガーで。
ちょっと細かいブッダは手塚治虫ファンだったり。
後光が差したり、動物がやたら寄って来たり。
今月末には2巻も出るそうだし、これは買いだね!
ああ、誰かとこの感動(?)を分かち合いたい!
同志求む。


結局、『妖精国の騎士』は全巻集めることを決意しました。
今月中には揃うでしょう。
そうして、揃ったら。
とりあえず作中の年表作ってやるんだ。
シェンドラの登場シーンにしおりをはさんでるだけじゃなくてさ。
もしかしたらいつか別ページ作って吼えてるかもしれません。
あ、今気が付いた。
愛するシェンドラ姫の相手のローラント君ですが。
彼は「月の剣(シルヴァン)」の主人の月の騎士。月の王と呼ばれる人物です。
……光より陽よりも愛しいはずだと納得しました。
月が好きすぎるんだ。
金髪じゃなくて銀髪で、巻き毛じゃなくてストレートならもっとダイレクトに好みなんだけど。
外見だけなら人間の皮をかぶってた頃の闇の皇子のディオルト・エンゲリック版がまさにそれか。


『聖☆おにいさん』にすっかり頭が乗っ取られて七夕どころではないの。
調べ物はしてるんだけど、欲しい情報が無い。
路線でもまだ悩んでるし。
最初はかるーい苦笑いするような話のイメージだったんだけど、
ラストが結構雰囲気系。
去年書いた『鵲の渡せる橋』みたいなシリアスではないけれど。
上治四年にするか六年にするかでまた方向性が変わるし。
まあつまり、本当に悩んでる状態ということで。
本格的に書き出せるのはいつだろう(汗)


拍手ありがとうございます!
七夕も金魚もさすぺんすも、きっと書ける気がするのは
待っていてくださる方がいるからだと思います。
諦めないから。

H20年7月10日

たぶん頭の中に材料は揃っているんだ。
ネタに発酵するには何かが足りないだけで。
それはきっとささいなきっかけなんだと思う。
で、できる予感が消えないから諦めきれないんだ。
どこまで続く、私の七夕への挑戦は……?
サスペンス(?)も待ってるのに。


無理矢理確保した恒例の祇園祭休暇も近づいてきてるんで、
それまでに人形姫に浴衣の1枚も縫ってやりたい。
生地はある。
去年に買って浴衣にしようと誓った生地が。
ちなみにそれより以前にやはり人形姫の浴衣にと買い込んだ生地は複数あるのだが(汗)
浴衣ならその気になれば1日で縫えるんだけどなー。
猶予は2日。
本気で取り組むならば今夜中に印付けて裁断するべきなんだけど。
さて、どうする自分?
とりあえず、生地と裁縫セット持参で出勤するかな、明日は。


拍手ありがとうございます!
ともすれば「次は月見か……」と心が飛びそうになるのを抑えてくれる力をもらっています。
うん、あんまり暑いんでイメージ的に秋に逃げたいらしい。
あ、でも、うだうだ暑い日の水遊びな話とかもいいかなあ。

H20年7月11日

たぶんネタは出揃った。まだプロットにはなってないけど。
結局、人形姫の浴衣は印付けさえもしていない手付かず。
いやあ、今日は残業ある日だったの忘れてたわ(苦笑)

うっかりパトリシア・A・マキリップの『オドの魔法学校』(創元推理文庫)を読破。
ちなみにハリポタのような世界を期待したら裏切られます。
もっと叙情的な世界なの。
マキリップの書く魔法はどの話でもきれい。
作品の好みとして言うならば、
『妖女サイベルの呼び声』と『影のオンブリア』(どちらも早川FT文庫)の方が好きだけど。
『サイベル』は『コーリング』というタイトルで岡野玲子が漫画にしてます。
透明感があって、すっごくおすすめ。

『妖精国の騎士』は色々あって、第一巻を残すのみとなりました。
なんか、集まっちゃったわ。
シェンドラ姫の話とか、作品考察とかそんなものはやっぱり書いてしまうかもしれません。
そのうちね。

とりあえず今は朝の五時で。
人形姫の浴衣の印くらいつけて寝ようと思います。
お裁縫はね、頭使わないから、ネタをこねるには最適なのだよ、実は。
まあ、暑くて寝られそうにもないし。

H20年7月12日〜13日

本日の日記、ドール指数高し。

12日は一日中へばってました。
おかげで人形姫の浴衣は生地の裁断までで中断。
本当に何もしませんでした。
適当に手近の漫画つかんで読み返したりしたくらい。

で、13日はお友達と京都の西、お人形の聖地へ。
(お人形の発売元が元竹内栖鳳の寓居跡を買い取って解放してくれてるのです)
朝から準備に忙しかったのですが、以前に作った浴衣を着せて。
ただ、合う帯が見つからなかったので、合いそうなはぎれを見繕って朝から簡易浴衣帯を作るはめに。
まあ、ちゃんと着せたら可愛いので良し。
人間の方はもう適当も適当に引っ張り出した絽の着物でGO!

お昼は聖地の近くにあり、以前から気になっていたフレンチのお店でまずランチ。
お味はそこそこなんだけど、出てくるのが遅いのがちょっと……。
お店の雰囲気は狭いなりに素敵でした。

で、撮影に入ったのですが、
川辺で撮って、人形サイトのトップ画像にしようとしていた画像が軒並みアウトでございます(泣)
カメラ、あんまり使ってなかったせいか調子悪くて。
ネタ画像は撮れたんだけどねえ。
うーん、リベンジしたい。

夕方に移動して鉾町の付近の甘味屋さんへ。
梅酒みぞれのカキ氷をいただく。
……暑かったんだよ。
祇園祭の宵山は14日からだとは知ってたのですが、
屋台はなくともお店を開けているところがそこそこあって。
自分用の袷の古着(お召しっぽいけど錦紗かも)とか
人形用にする長じゅばん一反(これは化繊。でもクレープっぽい夏向きの生地)とか
お買い得商品をしっかり確保。
鉾町は着物問屋が多いところなので、祇園祭時期はこういった掘り出し物がたくさん見つかります。
それが楽しいんだ。

すっかり人形三昧な頭のまま帰宅。
残念ながら、すぐに作りたいと思える素材にはぶつからなかったけれど、
「人形姫に新しい絽の着物を作りたい!」モード全開。
仕方なしに(?)去年か一昨年にオク入手した子供用の絽の着物をほどいて洗いました。
子供用は可愛い柄があるんだけど、たいてい汚れてるんだ……。
これもひどく汚れてたんで格安だったんだけど、今まで面倒で放置していたもの。
汚れは落ちなかったし虫食いも見つけたけれど、
人形用なので良いところ取りをすればたぶん使えるので。
可愛いけど面白みは少ない生地なので、着物の形にしてから刺繍入れたりしようかな。
……そこまで気力と集中力が続くとはとても思えないのであくまで夢想。

とりあえず明日は今日のリベンジに行きたいのだけれど、
問題は天候が悪そうなこと。
さてさてどうなりますことやら。
野望が実現すれば一年前に書こうと思った影香の掌編がちゃんと書けるかもしれないし。


拍手ありがとうございます!
元気をもらってたくさん妄想育ててます♪

H20年7月14日

買い物三昧祭りバージョン。

朝11時から発売するという祇園祭限定、浄妙山の「ちまきストラップ」を買いに、
昼過ぎから鉾町へ出陣。
着いたのは2時頃なんですが、もう売り切れって……。
まだ本物のちまきとセットのが残ってたのでそれは買いました。
しかし、このストラップ、期待してたのと違う……。
で、ちょっとグレながら占出山へ。
太極殿という和菓子屋さんが、祇園祭時期だけ売ってる「吉兆あゆ」というお菓子をGET。
黒主山の「黒おたべ」は去年買ったし今年はパス。
あと、月鉾に出かけて月鉾グッズをいくつか。
撮影に使うのだ。

そう。
月愛好家の私の、祇園祭の鉾・山の一番の贔屓は月鉾です。
てっぺんの三日月も愛おしい。
鉾には月読尊がお祀りされてます。
山だと黒主山と蟷螂山だな。八幡山と鯉山も好きだが。

そうやってあちこちでちょこちょこ買い物して歩き回っていたらすっかり肩がばきばき。
暑さと移動距離(けっこうある)のせいもあってくたくた。
今夜は早く休むことにします。
本当は今朝予定してた撮影(目覚ましが鳴らなかったんだ……)に行けたら行こうかと。

ちなみに起きてから夕べほどいて洗った生地を見たら。
「駄目だ、こりゃ」
やっぱりなんというかもうひとつ。
長じゅばんにするしかないか。


影香の七夕話はプロットを組むまではいきました。
旧暦だから一月なら遅れても大丈夫?
ほら、仙台の七夕だって8月だし?
あ、ところで、月末はビーンズ買わねばだね!
ちらしに外伝100枚とあったし。
今度は影香は……どうだろう???


拍手ありがとうございます!
すっごくのろいですが進める力をもらってます!

H20年7月15日

休日とは思えない早起きしたんですよ、今朝。
7時なんて早くないって言う人も多いでしょうけれど、
約束してもない限り休日は昼を過ぎないとはじまらない私からすれば奇跡!
約束だって旅行クラスだよ!

でもね。
朝ごはんを食べてる間に出かけるのが面倒になってしまいまして。暑いし。
理想の起床は6時だったのに起きられなくてグレてたのもあるかもですが。
ええ。
朝早くから蓮を見に行くつもりだったのです。
それはもうさっぱりと切り捨てて。
午前中はうだうだと過ごしました。
縫い物しようともしたんですが肩こりが痛かったものですぐに断念。
でも身ごろ部分はけっこう進んだので満足です。

午後からは自宅撮影を決行。
ちなみに撮影と言えば被写体は人形姫です。
そうして自宅で撮影なんて簡単だとか思ったら大間違いです。
我が家では大道具小道具のセッティングから始まる(常ならばその発掘からスタート)のです。
そうしてモデルのスタイリングにポージング、
今回は使用しませんでしたが通常ならばライティング、
今回だとレフ板代わりのカレンダー片手に奮闘です。
撮影枚数だって軽く50枚はいくし(失敗も見込んでいる)。
トータルの所要時間は2時間平均。
データの取り込みや加工は別時間です。
また、自宅撮影の場合は事前にイメージを固めておかないといけません。
たいていコンテみたいなのを切っています。
ええ、手抜きは一切できません。
ここまでやってる奴は少ないとは思いますが。
……だから人形サイトは事実上の休止なんだ。
馬鹿みたいに時間が必要なんで。
でも世界一可愛い(と信じている)うちの人形姫の愛らしさを表現するためには
そのくらいの努力は当然ですね。

ちなみにドールオーナーはたいていが「自分ちの子が世界で一番」と思っています。
ナチュラルに親ばかです。
興味の出た方はリンクページからうちの本館へどうぞ(笑)
影月と香鈴コスをさせていたちびっこなどもおります。
腕はともかく愛情たっぷり個性もたっぷりです。
まあ元々写真撮影は趣味のひとつではあったんだけど。
ああ、デジタル一眼が欲しい。
愛用のコンパクトデジタルカメラがやや調子悪くて。
ドールオーナー仲間が軒並み持ってるので大変に悔しいです。
ちょっと価格com.でも見てくるか。

ただいまー。
狙っていた機種が意外に価格が落ちててぐらぐらしてしまいました。
ミノルタ愛好家だったので、その流れで狙いはSONY。
何でコニカミノルタのカメラ部門、SONYに行ってしもたん?

ところで、ドールサイトの更新はしてませんのであしからず。


そんなこんなで、ぐだぐだな休日なんてすぐ過ぎますね。
ぐだぐだしつつ、七夕物を少し書き始めました。
目指せロマンティック!
ということで、年代は上治六年(影月16歳)です。
当初予定してた若干軽いエピソードの相性が悪くて、そちらを切ったせいです。
それはそれで上治四年で来年くらいにでも。
タイトルは最初の予定が漢字が使えなくてぽしゃったので
現在いくつか候補をあげていますが決定打が足りません。
ピンと来るタイトルがつけばいいな。


拍手ありがとうございます!
ようやく動き始めましたが、そのための大切なエネルギーです!

H20年7月16日

起きたくなくても朝起きねばならないのなら、できれば優しく起こしてもらいたいもの。
しかし、今朝。その真逆の起こされ方をされてしまいました。

眠りの淵をたゆたう私に襲い掛かる痛み。
まさしく針を刺したような痛みです。
しかし、針で刺したならば痛いのは一瞬で終わります。
ずっとその痛みが続くなんてありえない。
寝ぼけながら電気をつけて身体を起こす。
午前6時。
痛みを感じる場所を視認する。まだずっと痛い。
視線を転じて次の瞬間、声にならない悲鳴をあげて、パジャマを脱ぎ捨てました。
どう考えても痛みの原因であろう物体がパジャマの上にいればねえ。
うん、ムカデだったんだよ。体長6cmほどの。
躊躇している暇はないと、丸めたパジャマを座布団に載せて、家の外に飛び出しました。
パジャマを払って憎い敵を地面に落とすと靴で徹底殲滅。
これで一安心。
しかし肝心の患部は痛み続けているし、ムカデに刺されたらひどく腫れるとは聞いています。
PCを急ぎ立ち上げてネットで対処を検索。
毒素を搾り出して水で洗い、保冷剤で冷やすと、痛みも腫れも引きました。
怒りのあまり、しばし元凶を検索してしまいましたよ。

そんなこんなでケチのついた休日最終日の朝でございました。
せっかく早起きできてもちっとも嬉しくない。
支度をしてないから撮影に行く気にもなれない。
そこで14・15に撮影した分の画像の補正等を行っていました。
PCも起動させたことですし。
いっそ文字も入れて暑中見舞いハガキを作ろうかとも考えたのですが、
あいにくプリントジェットのハガキが手持ちになかったので断念。


眠気が襲ってきたので2時間ほど横になって後、近所へ外出。
上天気の日中って、外歩くものじゃないねえ。
帰宅して軽食をとって支度。
着物に着替えて再出陣。
本日は祇園祭の宵山ですし。

本日の飲食ラインナップ。
梅酒しぐれ(カキ氷)、地鶏のちらし寿司、茶蕎麦と牛しゃぶの梅風味サラダ、日本茶。
キュウリの浅漬け、チョコバナナ(カスタード)、タンドリーチキン、生麩田楽、
みぞれ(カキ氷)、アイスミルクティー。

本当は、生春巻きとか角煮バーガーとか、インドカレーとか鮎の塩焼きとかフランクフルトとか、
定番のお好み焼きにたこ焼きに串かつにとかとか食べたいものは沢山あったのですが、
胃袋に限界が。
お祭りの屋台って魅力的なラインナップが多すぎます。
鉾や山や屏風などをふらふら眺めながら、幸せな宵山でございました。

で、休暇は終わり。
明日から日常が帰ってきます。
お話もさくさく書けたらいいな。
屋台の金魚すくいを見て、小話の続きを書かないといけないのも思い出したしね?


拍手ありがとうございます!
影香に萌えてるのはひとりじゃないんだって、勇気づけられます!

H20年7月17日〜21日

人間、怠惰になろうと思えばいくらだってなれます。
その見本のような私です。

学生の皆様、夏休みおめでとうございます。
うらやましくてうらやましくて。
もちろん過去には体験しているわけですが、んな過去のことは記憶にありません。
社会人の皆様、三連休はいかがでしたか。
私はいつも通りに仕事と休みを取っております。
最早、普段とまったく変わりありません。
いや、日々忙しいんで普段とは違うか。

で、この間にしてたこと。

『妖精国の騎士』、文庫で全巻揃いました。
全額いくらだったとか考えたくない。
で、物語の出来事一覧を作るべく一巻から読み返し始めたのですが。
わずか6巻で挫折。
だって、これ27巻もあるんだよ!?
しかもあと数巻、愛するシェンは出て来ないんだよ?
案外、体力勝負の作業のようです。

個人的にタイフェアー。
レトルトのグリーンカレーだとかインスタントのトムヤンクンラーメンだとかを買い込んで。
暑い夏には辛いものだね!
ビバ唐辛子! ビバ香辛料!
グリーンカレーが予想外に辛くなくてショックだったとか、
トムヤンクンラーメンの水の量間違えて悲惨だったとか、
まあそういうこともあるかも。
タイは暑い国だから、行ったらきっと溶けてしまう。
でもどうしてこんなにタイ料理は大好きなのでしょう。
前世はタイ人だったのかもしれません。
まあ、アジアのご飯はたいてい好きなんですけど。

久々に禁止令を解除してオークションを眺めたり。
自分で着たいと入札をした夏絽の着物。
いい感じに適当に派手で。
しかし、終了5分前入札かけたら同じ狙いの輩が三名も(苦笑)
上限決めてたので深追いせずに静かに破れました。
まあ他にもターゲットは発見したのでいくつか参戦中です。
ところで、いらないんだけど買わないんだけど。
1/120だかの東京タワー(インテリア)、すっごい気になります。
惜しい。
これが日本建築の五重塔とかだったらうっかり入札してたかもしれん(笑)
いえ、しませんよ。いつでも本物が見られますから。
そういえば京都の北方のお寺にミニチュア五重塔がありました。
ミニチュアという感覚ではあちらは置いてないでしょうけど。
オークションでは自分の着物関係、そして人形関係が狙いです。
欲しいのはドール用の茶釜と風炉。
ドール用の床几(縁台)。
ドール用のテーブル。
後ろの二つに関しては、日曜大工が趣味にできれば作れそうなんですけどねえ。
ただし、不器用なのは折り紙つきなので材料を無駄にするだけかも。

で、人形心(なんだそれは)がついたのか、
「そう言えば、撮影した可愛い薔子(うちの人形姫の名前。しょうこと読みます)の画像、
まだ誰にも見せてない!」
ことに気付いたのです。
……ドールサイトの方は全世界に声高に叫んでもいいと思っています。
なので、トップ画像と日記(違う、あれはもう月記でさえない)だけ更新。
アルバムも更新しようとしたら、未整理の画像のあまりの多さに眩暈がして断念。
1年半以上もの分量があるから……。

あとは何をしていたかあまり覚えていません。
とにかく暑いし。
それでも扇風機を回すようになったのでかなり快適です。
ただ、PCはあまり調子がよくなかったりもするんで、
使用する際には必ずCPUの上部にタオル包みの保冷剤を置いてます。
ただでさえ暑い部屋に置いてるPCだから、熱にやられることだけは避けたい。
扇風機も人間とPCの両方にあたるようにしてるし。


頭の片隅では七夕進行中。旧暦までにどうにかが目標です。
なかなか打つまでにはいかないけれど、台詞とか拾えてたりしてますし。


拍手ありがとうございます!
元気でます!

H20年7月22日

TVのニュースで「本日は二十四節気の大暑にあたり、暦通りの暑い一日と……」
とか言ってるのに何度もぶち当たりました。
二十四節気なんてこれまでほぼ無縁だったのに、
このサイトを始めてから随分身近になりました。
しかし、出勤時に見た電光掲示板が「35℃」となっていたのを見た瞬間、
「氷室に行きたい」とか思いました。
北極南極はさすがに自分でも無理すぎだと思ったのでしょう。
しかし、行ってどうするのだ自分……。

あ、氷室で思い出しましたが、茶州琥lには氷室がある設定にしてます。
場所は恋涙洞の奥かそこら。
きっと鍾乳洞だか地底湖だかあるんなら涼しいに違いないと。
彩雲国において氷室そのものは、劉輝が夏に秀麗に氷をプレゼントしてたからあるのは確実だし。
千里山脈の高い山からでも運ばれてくるのでしょう。
うむ、猛暑の話も書かなくては。
そして、シーズン的にホラーもまたひとつ行かねば。
ホラーはネタがかなりしっかりあるんで。
七夕優先だけど、サスペンスよりホラーが先になるかもしれません。
何しろ、私が暑くて参っているので。
誰か私を避暑に連れてって。
ああ、そういえば避暑ネタもあったなあ。
……どんだけ書くものが貯まってるんだか(汗)


拍手ありがとうございます。
涼風が吹くようです!

H20年7月23日

電車の中は極寒。外は猛暑。
体調崩して何の不思議があろうか。
いやない。
そんなわけで、今ひとつな具合だったわけです。
前夜は私にしては驚異的な早寝をしたというのに!
午前1時半就寝が、世間的に早くないことはよく存じております。
でも普段が午前4時とか5時だし。

ふらふら帰宅途中に本屋の前を通る。
新刊案内の貼り出しを見て、中に吸い込まれました。
本日はハリポタの最終巻発売日、らしいです。世間では。
手に手に分厚い上下巻を持ってレジに並ぶ人にはさまれます。
すごいなあ。売れてるんだなあ。こんなに読んでる人がいるんだなあ。
良かったねえ、ローリングさん。
と、感心しきりの私が手にするのは『聖☆おにいさん』の第二巻でございました。
いや、癒されたよ。具合悪い時に案外いいかも。

ちなみに、ハリポタとは3冊で縁を切りました。
どうもね、合わなくて。
やっぱり、これからの展開とかキャラの行く末よりも、
設定の矛盾が気になるってのは楽しんでないんだなと。
子供の頃に読めたならはまってたかもしれないという残念な本のひとつになりました。
きっとクィディッチとか憧れたと思うんだ。
なので、さっさと人にあげちゃった。
ちなみに子供の時に読みたかったナンバーワンは、『チョコレート工場の秘密』です。
大人になってから読んだら。
あの甘い物づくしが耐えられませんでした。
砂糖分、多すぎ。塩気をくれ!

甘い物でも、塩羊羹とか塩気のきいた豆餅(豆大福)とかは大好きです。
きっと藍州ならそんなお菓子があるに違いない。期待。
我らが茶州ならば。
食べ物関係の名物って、甘露茶くらい?
今の季節なら、井戸で冷やした甘露茶とか美味しそうですよね!
抹茶でデザートが作れるんだから、甘露茶でも作れるんじゃないかしら。
亀ゼリーみたいな感じ?
うん、砂糖を少し加えて、寒天を溶かして冷やし固めたら彩雲国の世界でもいけそう。
砂糖を溶かしたシロップ添えていただいたら良いのではないかしら。
あ、甘露茶に砂糖多めのシロップ作って、カキ氷にかけても美味しそうだ。
……もし彩雲国の世界に行けたなら、琥lで茶店開いてるかもしれません(笑)
メニューは甘露茶づくしで。
甘露茶(ホット/アイス)
甘露茶寒天(シロップ添え)
カキ氷甘露茶蜜
あんみつ(甘露茶蜜使用)
甘露茶団子
抹茶菓子のノウハウ(?)をいかして、これくらいは実際に作れそうだし。
ああ、作中の「想月楼」で茶店部門をオープンさせればいいのか。
テーマは「ヘルシーで美味しく」。
本気で話の中に出そうかな。
メニューのアイディアがあったらご応募ください。
採用は作中使用で。謝礼は感謝の気持ちで。


拍手ありがとうございます!
涼菓をいただいてる気分です!(美味♪)

H20年7月24日

休日。
昨日は不調のため、早寝(自分比)したんです。
安眠のためにしじら織りの敷きパッドも買って帰ったので少しは快適に眠って。
水が恋しかったので洗濯ついでに、先日洗ってみた絽の生地を薄く染めてみる。
鍋で煮込むのは暑いけれど、そのあとの水洗いが気持ちよくて。
出来あがりは……たいして代わり映えしなかった。
この生地はやっぱり長じゅばんにするしかないなあ。

どうも今は人形姫に絽の着物を作りたい気分らしく。
汗だくになりながら手持ちの材料を掘っていたならば、一応いくつか発掘。
使えそうなのは正絹二種、人絹二種。
一応、これにしようと決めたものの、どうも納得いってない。
発掘した時点で気力が尽きたことでもあるしな……。


もしかしたら察している方もいらっしゃるかもしれませんが、
私にとって「小説を書く」のと「お裁縫をする」(まれに「工作をする」もアリ)は、
脳の同じ場所を使ってる感じです。
「作る」という共通項があるわけで。
片方に熱中してると、もう片方が置き去りにされるわけです。
だからこのサイトを再開してから、人形サイトが休止してるわけで……。
現在、人形姫に夏物の絽の振袖を作りたい気持ちが高まっています。
本気で作り始めたら、たぶん日記も書けません。
まだ本気になってない。
現在の状況は、やや小説がリードしてるけど進んでねえよ、なニュートラル状態。
どちらも、ノリ始めたら終わりが来る作業なのが救いです。
うん、終わるよね。きっと。たぶん。七夕話……。
書きたいんだよ、書かせてくれよ、私の中のモチベーション様。

毎日の暑さに、水分摂取量も半端ではありません。
冷蔵庫の中に、烏龍茶とか緑茶とかが2リットルは入ってないと不安って、どれだけ……。
で、今日は思い立ってグリーンティーを買ってきました。
カルピスと悩んだんだんですけど。
どうも、自宅で作って、氷が「カラン♪」と鳴るような飲み物が恋しかったらしい。
つい、お店でその場でソフトクリームも食べてしまったけど(苦笑)。
やっぱり美味しいね、グリーンティー。大好きだー!


さて、昨日に引き続き、「琥lの涼しい過ごし方」(?)。
クーラーも扇風機もないわけじゃないですか。
お偉い金持ちなら、召使に扇子か団扇で扇がせる、というのも手ですが、
うちで取り扱うキャラでそんなのに納得できるようなキャラはいません。
窓も扉も開けっ放しで風を通すようにするのが基本。

衣類もウールじゃなくて綿とか麻とか絹中心に。
絹は冬場も温かいけど、夏場も意外と涼しいです。
先日、祇園祭で二回着物を着る機会があったわけですが、
化繊の着物と長じゅばんより、正絹の着物と長じゅばん着てた日の方が快適と実感しましたからね。
衣類は脱ぐよりちゃんと着てる方が涼しいことも。
彩雲国の衣装は重ね着だから、素材を薄くしたり、重ねる枚数を少なくしたり。

で、氷室がアリなので、お金持ちは氷柱で涼を取ったり。
櫂瑜様のような高齢の方なんかは特に厳しい暑さはこたえるのではないかと。
いやきっと櫂瑜様ならそんなことは顔に出さないけど、家人たちが勝手に察してくれると。
で、影香もその恩恵に預かるわけ。

水浴びももちろんいいけど、ちゃんとお湯の方が汗が落ちてすっきりするし、
温泉設定アリのうちでは夏でもしっかり温泉が活躍、と。
(こう書くと、うちって独自設定が多すぎるような……。いえ、今更引き返せません)
でも、子供ならともかく、大人は涼むため(?)に泳ぐイメージはないです。
どっちかというと、大半の人が泳いだことすらないんじゃないかと。
(だから、人口のほとんどがカナヅチなわけだ)
そもそも水着もないし。
だから、せいぜい水浴びで終わり。

食べ物はすっぱいものとか辛いものが多くなって。
中華料理だと冬瓜ははずせないな!
スープ系とか冷やして出したりね。
あとは、やはりスタミナ菜系か。
そう言えば、土用の丑の日にうなぎを食べ損ねたわ。
茗才が秀麗にプレゼントしてたから、鰻は生存してる、と。
あれは川で取るから、地元で獲れるな。

……食べ物の話に行き着くのは、私が食いしん坊だからなんでしょうねえ(笑)
夏場、どれだけへたっていても、食欲は落ちないんです。
むしろ、しっかり食べないと倒れるし。
ご飯は大切です。


拍手ありがとうございます!
栄養満点です!

H20年7月25日

大阪は天神祭でした。
行ったことないです。
今日も仕事でしたし。

で、天神祭からの連想というわけではありませんが、
彩雲国の涼を取る手段のひとつに「舟遊び」はあるだろうなと。
そりゃ水上の方が涼しいはずだし、交通や流通の他にレジャーとしてもある、と。

私の設定では、琥lの外に大きな河(l珠河)があり、都市の中にも北から南に二本の川が流れてます。
l珠河と川は水路で繋がっており、もちろん船が行き来してます。
さて、琥lにおいて、茶家本邸と州牧邸は敷地がでかいです。
で、庭には池も川もある。
小船を浮かべて遊べます。
ただ。
きっとたぶん、影月は船を漕げないと思うんだ。
というより漕いだことがないと思う。
州牧邸の中の池なら浅いし、小さいから、たぶん長い棒を使って船を進めるんじゃないかと思いますが。
もやい綱で岸に繋がれた小船の上がせいぜいか。
それは船上デートとはあまり言えないなあ。


ところで、最近は毎日『夏の詩100選』を愛読してるんですが。
(一応、一通りは読み終わってます)
それを読みながら別ネタを沸かしていた今日の私。
一応、一年前に書こうと思ってた小ネタの肉付けというか。
ぺろっと、こっち先に書いてるかもしれません。
短いスケッチ風の予定。
本当は去年にぺろっと書くつもりが、文章が書けなくて挫折してました。
なんか、今、いけそうな感じ???
何でもいいからとにかく書こう。


拍手ありがとうございます!
川辺の風のように心地よいです。

H20年7月26日

いやあーっ!!!

つい、さきほどの話ですが。
お茶を取りに行った帰り、ふと通った部屋のTVから聞こえる声。
「行かないで!影月様!」

……彩雲国アニメ、地上波セカンドシーズン影月編クライマックスじゃないですか!
残り5分ほどでしたが金縛り。

で、何が嫌かというと。
地上波の放送をすっかり見る気もなく忘れていたことではなく。
我が家のTV、ここずっとおかしいんです。
たぶんアンテナが。
で、せっかくのお涙シーンでですよ?
画面が砂嵐なわけです。
心の目で見ました……。
くそう、絶対DVD手に入れてやるんだ……。
可愛いふたりをこの手にしてやるんだ!
見たら、絶対テンションあがって、もっとばしばし書けそうな気がするんだ!
(気だけかもだけど)
だって、たった5分、心の目と耳で捕らえたふたりが。
……愛しすぎて死にます。
確実にこれだけでテンションあがった私は、とてつもなく安上がりというか、お手軽に幸せになれる人種です。


さて本日は書きたい気持ちとお裁縫熱とが見事にがっぷり四つ。
一度に両方、来るんじゃない!
スケッチ話はプロットたてました。
お裁縫は生地を裁断しました。
両立というか並行は可能でしょうか?
できれば両方、今月中に済ませたいので。
……無謀?
だって、人形姫の着物は来月頭のドールイベントに間に合わせたいし。
書く方は来月7日までに七夕話の目処たてたいし。
さあ、限界に挑戦だ!?
ただ問題は。
この連日の暑さに気力を奪われそうだってこと。
愛って、きっと暑さより強い、よね……?
でも、今日のたった5分で思い出したこと。
「辛い目にたくさんあった影月と香鈴だから。
だから、うんとうんと幸せなふたりを書きたい」
(「幸せにしたい」は、私の役目ではなく、彼らがふたりで「幸せになる」のは必然である)
初心って大切だねえ。


拍手ありがとうございます!
改めてしみじみ嬉しいです!

H20年7月27日〜29日

まずは27日から。
スケッチ小品のタイトルが決まる。
去年考えてた仮題が少し違う気がして、似た感じのをつけようとしたけれど
どうもしくりおさまらないなあとか思っていたら。
予想外のところからひょいっと出ました。
『汀のしらべ』(みぎわのしらべ)です。
書く時は一挙に書くと思う。
人形姫の夏着物は印付けが終わり、パーツで切り分け。
早売りのジャンプとか、コーラスを読む。
資料探しと称してネット徘徊。
すっごく綺麗な花の写真を載せているブログを見つけ、
「こりゃ一眼レフじゃなきゃ撮れない! やっぱデジ一欲しい!」病にかかる。


28日。休日。
正午に起き出したものの、あたりに響き渡る雷鳴。
鳴ってる。
鳴ってる。
ずっと鳴ってる。
ときどきガラガラピッシャーン!
延々夜までそれが続く。
……こわくてPC起動できず。
仕方が無いのでお裁縫。
結局、着物本体は縫い終わる。
さすが夏物は早くできるわ。
しかし実はこの着物、ここからが問題だったりする……。


29日。
前夜、睡眠中に蕁麻疹さま大量発生のためほとんど眠れず。
かゆいのは痛いより辛い。
人形姫の着物の続き。
インパクトはあるがパンチと可愛さが足りない&生地の状態がよろしくない、
等の理由により、銀糸のラインステッチ(早い話が波縫いだ)したり、
スパンコールで染めしみを隠したり、ビーズ刺繍をしたり。
予想よりはるかに面倒。
しかも、これだけやっても華やかさが出ないって、もうどうすりゃいいのか。
あとは小物でごまかすしかないのか。
明日はこの着物関連を終わらせて、書く方に突入したいと思う。
ちなみに、ついうっかり自分用に入札して落札した夏着物他が届く。
予想より状態が良くてほくほく。
思ってた色と少し違ったのは残念だったけど。


拍手ありがとうございます!
色々作業しながらネタだの妄想だのわかせてますが、
ちゃんとお届けしたいと思っています。

H20年7月30日〜8月1日

まとめ書きで申し訳ありません。
この間、何をしていたかというと、ひたすら人形姫に奉仕を……。

新しい着物に合わせるために、まずは作り帯を作製。
どうしてもイメージでレースを使いたかったので、水色の絽の生地とレースの二枚重ね。
同じパターンでカチューシャも作ってみる。ちと、ボリュームありすぎたか。
半襟もレースで新たに作製。
このあたりで長じゅばんを発掘して、一式着せてみる。
あ、着物の袖幅、ちと短すぎた……まあ、いいか(適当)。

着物が青海波柄なので、帯留めは貝殻に強引に穴をあけて代用。
魚にしたかったが、なかったんだ材料が。
鯛とか鯖とか面白そうなのに。食玩でありそうなのに。
とんぼ玉もいいサイズのものが手持ちになくて。
サイズが合ったら、今度は色目が会わなかったりで。

アンティークな着物(地色は小豆色というか、京紫系)に合わせて
アンティークな雰囲気を出すためにレースの日傘も持たせて。
……何か、足りない。
気が付けば、せっせとバッグを作り始めているではありませんか!
どうしてもレースのバッグを持たせたかったのに持ってない。
ならば作るしかあるまい?
厚紙と晒し木綿と白のレース生地を使ってバッグ作製。
適当だけどまあ、それなり?
ちょっとデコラティブすぎたのもご愛嬌。お人形だし。
日傘はなくてもいいくらいになりました。
スワロで簡単ピアスも作ってみた。

こうして、人形姫のお支度は、後は足袋と草履を発掘するだけとなりました。
非常に、非常に満足気な顔を眺めておりますと、達成感がしみじみございます。
この勢いで、着物をもう一枚、なんて考えるのは、よせ。
むっちゃ好みの江戸紫の絽の色無地が手に入ったからって、それは無謀。
しかし、うちのPCのモニター、おかしいんだろうか?
オク画面で見た時、藤色だと思って入札したんだが。
どっちにしろ、好みの色だったので無問題だけど。


そうやって作業してる間は、とりとめもないこと考えています。
妄想だとか妄想だとか妄想だとか(苦笑)。
まあ、こういうのがネタのこやしになるわけです。
明日はイベントの準備に忙しいんじゃないかと思います。
自分が出品するわけでもないのに、いつも直前まで忙しいのは何故だ?
今回は事前準備がある程度できてるから、そう慌しくはないはずですが、
イベントの後で行くことになったお店が面白い建物なので、
人間様の支度にも気合が入るってもんです。
ただ、去年の例もあることですし、追い詰められている時ほど逃避したくなるもので。
なので、たぶん、書き出すのは明日からでしょう。
自分の行動パターンだしな。


拍手ありがとうございます!
すごくパワーをもらっています!

H20年8月2日

あの日から一週間。
ふと気が付いたんだ。
4年目使用の私の携帯の特技を。
うん、TVとラジオが受信できるんだ。
あんまり使わない(きれいに映ることがマレ)のですっかり忘れていたけど。
そこで携帯を使って、彩雲国アニメの地上波放送を聴く(見るのは無理)ことにした。
で、家族に「TV映るんだよー」と携帯を見せたら。
「それだったら液晶TVがある」
は?
車搭載用のちっこい奴だったけど、携帯より画面も大きく、そちらを借りて聞いた。
(写りがやっぱり微妙だった)
影月編のラストのラスト。

あの。
展開、詰め込みすぎじゃあないですか?
もうちょっと陽月、悩ませるとか。
倒れた香鈴の元に復活した影月が現れるシーンですが。
看病疲れの秀麗はともかく、静蘭と燕青が寝ていて気付かないってありえなくないですか?
つまり、あのふたりは狸寝入りだったと思うのですよ。
まあ、気付いていてもアクションのしようもないですけどね。
そして、龍蓮。
結局、香鈴からの告白の邪魔をするって、
これはいくらなんでも「空気読め」なんじゃないかと。
「大切なこと、言ってない」って、香鈴、悲しんでたんだぞ?
いくら龍蓮でももう少し状況を読むと思うんだが。
でもまあ、復活したふたりがほとんど手つなぎ状態なのは、なんか可愛くてよかった。
香鈴から抱きつかれたシーン、
「おまえ、影月、そこはちゅーでもいっとけ!」
と思ったのは私です。
画像あんまり見れなかったけど、してないよね?
あと、堂主さまの「お世話になったあの方々へ。感謝の気持ちのごあいさつ」が丸々なかった。
とりあえず、来週も見る(聞く)努力をしようと思う。


拍手ありがとうございます!
嬉しいです!

H20年8月3日〜5日

8月3日

本日は大阪にてドールイベント。
特に目当てのものもなかった(そもそも予算がない)ので、
朝からだらだら支度して、会場に着いたのが1時前というのんびりぶり。
それにしても、晴天でした。暑いことこの上もなく。
それでも、先日入手したサーモンピンクの着物でおでかけです。
白い波の柄なので、帯留めにはガラスの千鳥をチョイス。
見た目が涼しそうに見えていたらよいのだけど。

前夜、人形姫の草履を探すも、目当てのものは見つけられず。
足袋はあったんだけど。
そんなわけで今回の目的は草履の現地調達になりました……。
可愛い草履と下駄をGETできたので一安心。
結局、ほぼ終わりまでまったりすごしました。

さて、場所を移動してお食事に。
環境と建物がとっても特殊なお店です。
大阪の飛田新地にある「鯛よし 百番」。
大正時代の建造物でそのセンスがたまらない、元遊郭です。
ちなみに、周囲は思いっきり現役で驚きの連続でした。
タクシーで往復して良かった。
女性の場合、やはりタクシー利用した方がいいかと。
料理は味・値段とも満足の部類。
いやもう、建物、楽しすぎ!
待合がね、日光東照宮なんだよ!眠り猫がいるんだよ!(重要)
住吉大社の太鼓橋のミニ版だとか、二階に上がる階段の手すりが赤い欄干つきの三条大橋!
あちこちの襖絵やら壁一面の絵やら、もう見所満載。
三々五々、食事のあとに写真撮影に熱中。
ただし、すぐにへたれました。
だって、使ってる客室にしかクーラー入ってないんだもん。
あと、光量が足りなくて、足りなくて。
あんまりまともに写ってないかもしれない。
そんなわけで、季節の良い頃に外付けフラッシュと三脚持ってリベンジしたいです。
しかし、手入れが足りていないのがよくわかる。
もっと手入れされてればと思うところもあり、いや、それだからこそのレトロ感と思うところもあり。
ともかく、大変楽しかったです。


8月4日

ドールイベントも終わり、日常。
旧暦の七夕まで日もない。
それなのに。いや、それゆえか。
どうしても読み返したくなった本があって再購入。
……だって、どこにしまったかさっぱりなんだよ(汗)
荻原規子の『樹上のゆりかご』です。

こっちだか、あっちの日記でも取り上げたことがあるんですが、
伝統ある高校に在籍する二年の少女の学生生活というか。
ミステリ風味少々。やはり青春小説というべきか。
作品として、恩田陸の『六番目の小夜子』と重なる部分も多いですが、
こちらはこちらで佳作です。
わかりやすさはこちらが上か。
辰川高校は生徒主導タイプで三大行事が執り行われる。
合唱祭、文化祭、体育祭。
それぞれ気合の入り方がものすごい。
2年になって、なりゆきで執行部に関わることになった主人公視点で語られます。
彼女には高校入学前に別の物語(『これは王国の鍵』)がありますが、
前作知らなくてもまったく問題ありません。
彼女と関わる女生徒二名、男子生徒三名がメインキャラ。
それぞれ個性がたってて、女性性と男性性の差による感覚の違いも、この物語の大切な部分です。
読むたびに思うのは。
「真打は最後って言うけど、ここまで出番遅くていいのか」
ちょっと、物語のその後を想像すると楽しいです。


で、丸々一冊読み返して帰宅して。
気が付けば人形姫用の着物にするべく生地を裁断しているのは何故なんだ……。


8月5日

裁断した生地は、先日入手した色無地の絽。
どうやらこれに刺繍をするつもりらしい。
私は。珠翠よりかはましだが、劉輝に勝てるかと言われれば疑問な刺繍の腕の持ち主です。
問題は、下手でも好きだってことだな。
ともかく、刺繍は仕立てが終わってからなので、ひたすら縫い縫いです。
頭の中では影香が元気です。
色々なネタの色々なシーンが切れ切れに浮かんでは消えます。
というか。
正直、混戦状態で。
ひとつの話を取り出すつもりが、混ざる。
混ぜるな危険。

ところで。
手と目がもうワンセット欲しいです。
そうすればお裁縫と書くことが両立できる(かもしれない)のに。
先日来、着せたままの新作着物が思ったよりはまってくれた人形姫の撮影に行きたいとかも考えてるんで、
ワンセットでは足りないかもしれません。
ああ、日記で書こうと思ってた考察、忘れちゃったよ……。


拍手ありがとうございます!
見捨てられてないんだと涙ぐみそうです!
とりあえず、追い詰められてきたので色々あがきます。

H20年8月6日

そこには、人目を避けるような階段をおりて辿り着く。
薄暗く、空気は淀み、打ちっぱなしのコンクリートの床や壁、天井を這い回る太いパイプ。
すべてが人を拒絶しているようだ。
むっとした熱気の中、その迷路のような場所で、私は――。

ノンフィクションです。
ええ、会社の地下倉庫なんですけど。
噂には聞いていたけれど実際にそこで仕事をしたのは初めて。
ともかく暑いのが辛かった!身体中べとべとになって気持ち悪かったし。
汗が流れ落ちるほどではなかったので、もしかしたら自宅の方が暑いのかもね……。
でも、うちには少なくとも扇風機が健気に活躍中だし!
ああ、あの倉庫にせめて、団扇と飲料水でも持ち込めたら少しは違っていたのかも。
約3時間ばかり作業をして通常フロアに戻った時の爽快感!
ただし。
肉体労働系作業のせいで強烈な腰痛に襲われているわけですが。
明日、もっとひどくなったらどうしよう(汗)

さらに帰宅しようとしたら、大雨の影響であちこちの交通がぼろぼろ。
しかたがないので流れがスムーズになるまで乗り換え駅内の茶店で待機。
七夕話を携帯で少し、お裁縫を袖部分を少し進める。
うん。
今から七夕話はどうやっても間に合わないねえ。
しかもこれ、まだタイトル決まってなかったんだねえ。
でも書きたいから書けるように書きます。
……つまり、書きあがりは予想できません。ごめんなさい。

別ネタを妄想していて。
たしかに影香ネタなんだけど、妄想が進むにつれて
主役が英姫さまに乗っ取られました。
どうしてそんなに強いんですか、英姫さま……。


拍手ありがとうございます!
暑さも吹っ飛ぶ気がします!

8月7日〜11日

8月7日
前日に引き続いての地下倉庫作業。
予測はしていたので、タオルを持参する。
首に巻いてるだけで不快感はかなりマシなんだ。
ただの単純作業ならば、脳内妄想爆発させられるんだけど、
あいにくそうもいかないので、
一人で作業してるのをいいことに歌いながらやってました。
思いつくままに歌ってましたが、フルで歌詞を覚えてるものが少ないです。


8月8日
休日。
ただし、ここ数日の仕事のせいか、一日丸まるダウン。
水分摂取が半端じゃありませんでした。
しかし。
暑い場所での仕事や、暑い環境の我が家で過ごすことで、
必然的に大汗をかくわけで。
そうすると、日曜日にかぶれて(?)荒れたお肌の調子がまたも上向きに。
いいことも悪いことも、たいてい一緒なんですよね。
しっかり休養して明日にチャレンジ。


8月9日
漫画日和。
以前から気になっていた、やまざき貴子の『LEGAの13』1〜2巻購入。
購入して色々な意味で正解でした。
まず。
こんなネームの細かいもん、流し読みに向きません。
自宅でじっくり読まないと辛い。
そして中味。
はまりました。
だいたい「16世紀後半のヴェネチア」が舞台だなんて、それだけでもう、ツボです。
そして見事なコスチューム!コスチューム!コスチューム!
これぞ歴史ロマンな漫画の醍醐味ですね!
んでもって、カボチャパンツをこんなに美的に描ける人も滅多におらんわな。

主人公の青年レガーレ(通称レーガ)は薬師の息子。
きれいな顔立ちの彼は、父の見習いの傍ら、音楽に恋にと楽しく暮らす。
彼の本命は錬金術だ。
ただし、それもまた娯楽のひとつに過ぎない。
ところが彼の父が魔女の疑いで投獄され、このままでは死刑確実。
「僕がかわれるなら――!」
その願いはそのまま叶えられる。
父は釈放され、レーガは元首の元、錬金術により金を作り出さすようにと監禁されてしまう――。
適当に研究しつつ、レーガはさまざまな出会いを繰り返していく。

愛すべき馬鹿、系統の主人公。
謎めいたいくつもの顔を持つ青年コルヴォ。
彼らを中心にしながら物語はゆったりと進んでいく。
かつて森川久美のヴァレンティーノ・シリーズだとか、塩野七生の『海の都の物語』にはまったことのある人なら楽しいと思う。
物語の内容は主人公の性格のせいかやや軽いけれど、
華やかな画面はやはり魅力的。
個人的に、読み返すたび、元首(ドージェ)のパスクアーレ氏が愛しい。
物語は4話目の「レヴァンテの海賊」がすっごく好き♪


ちなみにこの日、自分のシフト上、唯一行ける日だと気付いて、陶器まつりに行ってきました。
お目当てはひとつ……なのですが、目当ての人が参加されてなかったようなのです。
ここ10年ほど追っかけてただけにショック。
ショックのあまり、彩雲国のアニメを忘れて寝てしまって、
翌日Wでショックでした……。


8月10日・11日
仕事が現在佳境です。
帰宅してからの記憶がない毎日です。
書くこともお裁縫もどこへやら。
とりあえず、今日という日を乗り切ったら余裕もできる……ハズ。

ところで。
七夕の話に使おうと、ある単語の語源が知りたくて調べていたら、
ある語源辞典のページに辿り着きました。
実際に出版されている本で、見本ページが見られます。
普通、見本ページのプレビューって、せいぜい1ページだと思うのに、
ここは数十ページも見せてくれる。
しかし。
全部が全部見られるわけでなく、時々ページが飛んでいる。
うん。
私の調べたい単語、ことごとく見られないページにあるんだ。
これはもう、「知りたかったら買ってね」という陰謀だとしか思えないんだが?
でも買うなら語源辞典より類語辞典だなあ。


拍手ありがとうございます!
暑い日を乗り切るエネルギーです!

H20年8月12日

近頃パソコン様の様子がおかしい。
なんというか、非常にせっかちになられたというか。
ネットしててブラウザを戻るにすると、ふたつ前まで戻ってくださる。
逆に進もうとすればふたつ進んでくださる。
自分で撮った写真画像をビューア表示しててもそうなる。
スパイダソリティアをやっていても、カードを配ろうとすると一挙に二回分配ってくれたり。
おかしいのはCPU?
ちなみに購入して丸3年というところ。
頼む。壊れるのは勘弁。
暑さのせいかなあ?
ちゃんと冷却シートも保冷剤も使っているのに、追いつけないほどうちの部屋が暑いからか。
暑いけど。
扇風機の風の当たらないところにいくと、すぐに汗が流れるしね。
涼しくなるまで共にがんばろうぜ、相棒。


なんだか日記も重いなと見て、5月6月の日記をまだ分けてなかったことに気付く。
で、その分だけ別ページに移しました。
自分が人様の日記を読むのが好きで、
訪ねて気に入ったところだと遡れるだけ遡って読むタイプなせいもあるかも。
管理人さんの人となりもわかって身近に感じるし。
後、記憶力がないので、過去に書いていた日記は助けです。
つまらないことしか書いてなくても、それをきっかけに思い出したりできるし。
だから、私は何年でもずっと日記は残します。
ネタに困ったときにも強い味方だし?


ところで、一体、いつになったら私はThe Beansが読めるのでしょう?
買ってはあるんだ。先月末に。
ただ、「どれでもいいから話をひとつ書き上げるまでは読むの禁止」にしたんで。
あの時の勢いなら、どれかは書き上がる気がしてたんだ。
燕青の話らしいし、すごく気になる。
燕青のためにも(?)さっさと書けるといいな。


拍手ありがとうございます!
熱風も吹き飛ぶ気がします!

H20年8月13日〜14日

8月13日
いつもならば朝晩だけ発生する蕁麻疹、一日中大爆発。
痒みのために一回やすみ。
ツムラの「きき湯」(肌あれ・しっしん用)が予想以上に快適。
しかし、出ると痒い。
結局、風呂場で延々、小説Wings春号の連載ものを4つばかり読む。
え?春号で正解。買ったまま読むの忘れてたから。
忘れないうちに夏号を買わなくては。


8月14日
世間様はお盆。
今日も元気に出勤だ、Oh!……。
蕁麻疹も元気だったが……。

ところで、先日の日記でPC不調を書いたところ、
「おかしいのはPCでなく、マウスでないか?」
というアドバイスをいただいた(ありがとうございます!)ので、
死蔵(……)のペンタブを取り出して作業してみる。
うん、あきらかにマウスの時と違う。
じゃあマウスじゃなくてペンタブ使えばいいと言われるかもしれないけれど、
使い慣れてないから。
ペンタブで右クリックの時はどうするのだ。
PC購入時についてきたUSB用のマウスくんだが、寿命か。
明日にでも電機屋に覗きに行こう。
ピンクのマウスとか、ないかなあ?


拍手ありがとうございます!
確実に幸せにさせてもらってます!


H20年8月15日〜16日

8月15日
仕事は忙しいながらも予想より早く終わり、
ネットカフェで涼むことに。
結界師とかアイシールド21とかの新刊まだ読んでないし、
雑誌のKissもあれば読みたいと出かけたものの。
何を思ったか、やまざき貴子の『っポイ!』を手にしてました。

正直、どこまで読んでたか思い出せないし、
時間の流れとしては10冊くらい飛ばしていても問題ないはずと、
ともかく20巻から25巻まで読んでみました。
連載開始から15年以上かかって、延々中学3年というのは、
ある意味いつまでも受験が終わらなくて辛い。
個々のエピソード自体は面白いんだけど、
「まだ受験終わってない」ってのが読む方にもプレッシャーになっていて、
それが気になって100%楽しめないというか。
少年の女装にすっかり飽きたせいもあるんだと思いますが。
いくら女の子より可愛くなっても。
100%女の子の方がいいです……。


8月16日
休日。
昼過ぎにぼーっと起き出して。
高校野球のラジオ放送をBGMにゆーったり支度して。
家を出たのが夕方の6時半すぎ。
目的地に着いたのが1時間後でした。
乗り継ぎとかもスムーズだったのに、やっぱり距離があるんだねえ。

はい、本日は五山の送り火、通称「大文字」です。
で、人形関係の施設がこの日に限り毎年ナイター営業をしてくれるのです。
たまたま休みだったし、先日の着物姿の人形姫の撮影もしたいし、とふらりと行くことに。
「鳥居」を近くで見ることができました。
木が邪魔しなければ、「左大文字」(と思われる)も見られるんですが。
しかし、人形と送り火を一緒に撮影するのはやはり私には高度すぎました。
ちなみに「夜景モード」の存在を思い出したのは帰宅途中のことでございます……。

帰宅してPCをいじくっているとまたも異変が。
しばらくは順調なのに、ネットしてると見たいページからどんどん勝手に戻ってくれるのです。
下手したらスタートページまで。
これはさすがにマウスのせいではないでしょう。
苦労しながらペンタブ使ってるんだから。


影香妄想はネタ未満。
でもやっぱり仲良しです。
書く方は、暑いせいか気がついたらホラーもどきのネタを練ってます。
気分だけでも涼しくなりたいらしい。

去年のホラーもどき『反魂譜』で使った漢詩があります。
たまたまネットで拾ったんですが、とんと活字で見られない詩でした。
しかし、それが収録された本を発見!
岩波文庫の『陸游詩選』(一海知義・編)です。
また何か、インスピレーション沸くような詩とめぐり会えればいいな。


拍手ありがとうございます!
元気の元です!

>8月16日16時台に拍手コメントくださった方。
替え歌、楽しんでいただけたようで嬉しいです。
彩雲国のキャラへの愛情表現として、替え歌作ってます。
よろしければ古い他のキャラの替え歌もご覧下さい。
拍手&コメントありがとうございました!
すっごく嬉しいです♪

H20年8月17日

お裁縫も進めていました(月末のお出かけに間に合わせたい)が、ホラー風味のプロットも進む。
タイトルも決まりました。
『氷晶の舞姫(ひょうしょうのまいひめ)』です。
タイトルくらい涼しくしたかったらしい(笑)
目標は去年の『反魂譜』よりも怖くすること。
……まあ、バーの高さは低いわな。

涼しいとかホラーとかでふと思い出したのですが、
昨年、はじめて「幽霊画」の実物を見ました。
「撮影して何かあっても知りませんよー?」みたいな注意書きがついてました。
ちなみに、曼朱院というお寺の一室です。
江戸時代の絵だと思うのですが、描かれた幽霊の表情とかが怖い。
もう、無差別に見た人を呪いそうな感じで。
ちなみに女性の幽霊画です。
まあ、男性の幽霊画って聞いたことないですが。
……にしても、ここまでオドロに描かなくても、という気もしたり。
モデル(?)がかわいそうかなあと。

こわがりのくせに、やっぱり興味をひかれてしまうんですね。
こわいもの、不思議なもの。
いつか遠野に河童に会いに行かねばならないし、
会津のサザエ堂にも行きたいし。
リアルこわい系は、藁人形(Not彩雲国的使い方)の実物見たんでもういい……。
こわさでなく、求めているのはロマンかとも思います。

そんなことをつらつら考えながら、昨日の外出の後遺症(肩こり)に苦しみつつ、
自家製ホラーもどき、本格始動できそうです。
PCも今日は今の所異常ないし。


拍手ありがとうございます!
おかげで(?)今日は快適です!

H20年8月18日

昨日まで脳内で進めていたホラー風味話。
本日はネタ帳を広げて、以前書きなぐったプロットを修正。
……この話、オチ考えてなかったという怖ろしい事実が発覚。
いやそれとも。
最後まで書いたら書く気が失せるからと書かなかったのだろうか、半年以上前の自分?
記憶力ないんだから、余計な心配せずに書くようにしようね……。
ということで、どんなオチにするか悩み中です。

帰宅してすぐに、バタバタバタと、高い所に積んでいたものが落下してきました。
私がいて、受け止められる状態の時で本当に良かったです。
受け止めていなかったら、PC直撃コースだったんだよ。
ちなみに落ちてきたのは人形の撮影に使用する
障子(高さ65cm)、衝立(木製布貼り・高さ70cm)、竹製衝立(高さ30cm)、ワイヤー製衝立(高さ30cm)、人形用衣桁でした。
金屏風(高さ50cm)は落ちてこなかった。
……どれだけパーテーションものが好きなんだ、自分(苦笑)。

で、復旧ついでに整理をしていて、お道具箱(主に工作道具)を開いて。
唐突にちび人形のテンションゴムを取替え始めました。
近々やろうと材料(ゴムとシリコン緩衝材)は用意してたんですが、
何故こんな夜中に始める?
今日は自分にツッコんでばかりだよ(苦笑)
さて、ゴム替えも終わったので、お裁縫の続きをしながらプロット煮詰めてきます。
寝ればいいのに。


拍手ありがとうございます!
嬉しいからもっとちゃんとがんばろうと思います!

ところでまたネットがおかしい。
ブラウザ勝手に戻ってしまう病。
ただし発病するのはネットで1時間以上遊んでる場合。
どうも、「一時間以上ネットするな!」とPCに説教されている気が……。

H20年8月19日〜20日

8月19日
月末にお出かけしようと、その関連の調べ物に熱中してました。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ。
明治末期から昭和初期にかけて、日本で活躍した建築家です。
本人的には「建築家より伝道師が本職」と言いたいかもしれませんが、
戦前まででも彼と彼の事務所により建築された建物は1500を越すと言われておりまして。
で、お出かけ予定地が滋賀の近江八幡なので、
「これはもう、ヴォーリズめぐりしかない!」と。
(いや、水郷めぐりとかさ、近江商人の街並みとかさ、色々あるんだけどね近江八幡)

これまでも彼の建築物を見る機会もあり、近代のモダン建築にも興味アリ、だったので、
それなりに聞きかじってはいたのですが、もう少し色々しりたくなって。
結局、してたことは、ヴォーリズ建築を追っかけている人のブログを熟読してたくらいですが(笑)
これがもうすごくてすごくて。
正直、酔いました……。
いやだってね?
三段重ねのお重箱。開けても開けても同じおかずだったら。
味付けは違うんだけど、そればっかりは強烈でした。
でも、気に入ると同じものを食べ続けたりすることってありません?
まさにヴォーリズはその状態なわけです。

味付けの違いは、バラエティにとんでいて、
普通の日本家屋とどこが違うのかわからないようなものとか、
状態が悪くてがっかりするものとかも正直ありました。
使われてなくてもったいなくてもったいなくてもったいなくて!な建物もいくつかあって、
手を入れて再利用して欲しくてなりません。
買えるならば、住んでみたいぜヴォーリズの家!
絶対無理とわかっていても、廃屋同然とか空家なのを見るとつい思ってしまう。

中には残念ながら解体されてしまったものも。
もっと意識して貴重な文化財産なんだから守っていきたいもの。
おまけに、現存してても内部の見られないものも多い。
学校だと関係者じゃないと気が引けるし、宗教施設は撮影に気が引けるし、
現在も使われてるお家だと迷惑かけないようにしなきゃって思うし。
いや、でも出来る限り撮影はするけどね?
まあ個人的に盛り上がってまいりました!ってとこですか。
しかし、春に滋賀近代美術館でやってたヴォーリズ展行っておけばよかった。
これほど見逃して後悔する展覧会は久しぶりだよ。
せめて図録を入手しようと思う。

そうしてヴォーリズに酔って、せめて夢で住みたい大丸ヴィラ(あつかましい……)


8月20日
お裁縫は本体のみ終了。今のままではただの色無地。
これからが大変。

で、頭の中をブリザードが吹き荒れています。
この真夏にブリザード。頭の中限定。
はい、ホラー風味のオチが決まりまして、設定がダダ洩れしております。
この話は映像で見えてる部分がすごく多いので、
それをどこまで文章で表現できるかが課題です。
もっとも、まだ本文は序章を書き出したところですが。
私のせめて脳内だけでも涼しく!の執念こめてお送りしたいと思います。
この勢いで書いていけたらいいな。


ところでふと、夕飯を食べながら彩雲国キャラの食べ物の好き嫌いについて考えてみました。
おおまかに分けて三つのタイプがあると思います。

第一の貧乏経験者組は、もちろん何でも食べるでしょう。
絳攸や香鈴のように贅沢できる環境になって、貴族的なふるまいを叩き込まれても、
「嫌いだから食べない」は絶対ないかと。
秀麗たち邵可一家ももちろん食べられる感謝を忘れないでしょうし、
燕青も何でも食べそう。
タンタンも何でも食べられるようになったんじゃないかなあ。

第二はみっともないことしたくない組です。
スタイリッシュな櫂瑜様とか、カッコつけたい楸瑛とか、育ちのよい珀明とか。

第三はわがままおぼっちゃま組。
まず黎深。そして朔洵。
好き嫌い、ものすごく多いだろう!
はっきり言って、一緒にご飯食べたくないです。
何でも美味しく、たくさん食べられる人とご飯するのが一番楽しいと思う。
(アレルギーとかで食べられないのはまた別の話)

第二の亜種になりますが、あえて別枠で玉。
好き嫌いじゃなくて、「まずいものは食べない」んじゃないかなーと。

ちなみにこの分類でいくと劉輝も第一組になってしまう。
王様なのに……。


拍手ありがとうございます!
愛のブリザードでお返しします!

H20年8月21日〜22日

8月21日
読書日記。
『PEACE MAKER』2巻(皆川亮二)
『鋼の錬金術師』20巻(荒川弘)
「小説Wings夏号」の連載4本読みきり1本
……それだけ読んでたら明け方でした。
1日って短い……。

8月22日
帰りにソフマップに寄ってマウスを物色。
ペンタブをマウス代わりにするのもある程度は慣れたけど、
ボード(?)を抱えての作業が面倒なので。
覗いたら、ピンクのマウスもいくつかありました。
ともかく、ひとつ選んで連れてかえりました。
帰宅してさっそく使ってみる。
早い!反応が!早すぎるくらい!
まさかマウスひとつでこんなに違うとは!
……ところで。
今度はキーボードがおかしいです。
外付けの安物ですが、調子悪いと思ってたキーがはずれて戻せません。
あとUSB関連でも少し。
どうせなら一緒におかしくなってくれれば買ってくるのに。
また行かなきゃ……。

ここ数日、いきなり涼しくなってくれて、蕁麻疹もそのせいか沈静化。
このまま出なくなってくれればいいな。
しかし、涼しくなったからと言って、今の私にホラー風味話をお蔵入りする気はない。
また月曜くらいから暑くなるそうだし。
もうシーズンオフ更新はこわくない。
しかしこれまでの反動か、若干夏バテ気味。
去年の夏ほどではないけれど、ドリンク剤にお世話になる毎日。
ほどほどにしなきゃいけないのは判っているんだけどねえ。


拍手ありがとうございます!
体力不足を乗り切る気力、もらってます!

H20年8月23日

フルキーボードの携帯がツボに入る。
色はもちろんピンクだ、ハラショー!
何せ、愛用の携帯がもうすぐ4年。不便もそこそこある。
我慢できないほどではないので今まで使っていたけれど。
フルキーボードでピンクなら文句はない!
ちなみにソフトバンクね。
そのまま機種変更に走るところをぐっとおさえる。
待て。
フルキーボードならやはりWILLCOMでない?
調べたら、以前ピンクがなくて却下した機種にピンクが出ていた。
……どっちにしたらいいんだ。
ともかく、4年を迎える日までじっくり悩もうと思います。
だって。
下手したら以前から欲しいと思ってるASUSのモバイルPCの方が安かったりするんだ。
どっちを選ぶにしろ、外出先で書くのがぐっと早くなりそうで、
かなり機種変更へと気持ちが傾いております。


で、書く方ですが。
全然、頭の中にあるイメージに追いついていません。
しばらくは試行錯誤が続きそうです。
しかし、何していても影香が愛しい。
その気持ちが伝わるものが書ければと思います。


拍手ありがとうございます!
書くのが遅々としておりますけれど、感謝しています!

H20年8月24日

妄想に手が追いつきませんー(泣)
帰りの電車でぷちぷち携帯で打ってたんですが、
妄想は先へ先へと進むのに、打てるのはちょっと。
ちまちまちまちまちま。
きーーーっ!
ちゃぶ台をひっくり返したくなります。
でもね。
帰宅してPCでキーボード叩いても、結局は同じなんです。
追いつかない。
ああ、この、頭の中に沸いてきた妄想(シチュエーション)、
さっさと書いてしまわないと、消える!忘れる!
なんでおまえらそんなに可愛いんだちくしょう!

……かくなる上は書くしかありません。
たとえ追いつけないとわかっていても。
というわけで今晩は自分を追い込もうと思います。
と言っても。
まだ起承転結の起承あっちこっち書きしかしてないんだが。


拍手ありがとうございます!
大好きです!

>夜8時頃に拍手コメントくださった方。
ありがとうございます!
リンクしてたんですが、そのページ、アップするの忘れてたみたいで……。
助かりました!
これで見られると思います。

リンク切れ、誤字脱字報告、大歓迎です。
(感想はもっと熱烈歓迎)

H20年8月25日

集中力が続かないので、休み休み(休んでいる方が長い)書いてるんですが、
さっぱり進みません。
ああなってこうなってとプロットはあるのにーっ!
涼しくてよく眠れるのも敗因かもしれません。
もう人形姫の着物は諦める。
だから書かせてください、創作の神様!
とりあえず目標は今月中なんだが。
8月31日に宿題やってた名残なのか。
まあ、ひどい時は始業式済んでからでしたけどね……。

日記のリンク切れの報告いただいて、確認しました。
……いつのまにかの7万HITありがとうございます!
こんなにこんなに更新の遅いサイトでごめんなさい!
お話も愛も妄想もてんこ盛りなのに、
モチベーションの続かない私が最悪の元凶です。
せっかくお越しいただいていても楽しんでもらえないのが辛い。
基本的に自分も楽しんで人も楽しませられたら最高だから。


現在、ホラー風味の『氷晶の舞姫』は、走り書きが起承転結の転の入り口と言った所。
先はまだまだ長いです。
これは香鈴視点です。
書いてると、「影月にベタぼれの香鈴」に憑依しているような感じになって、
香鈴の中の影月の大きさに、たまらなく彼女が可愛くなります。
そういうのが文章から洩れて伝えられてたらいいな。
上治6年の話なので、影月が16歳なんですね。
微妙に年齢を意識しながら書いてます。
香鈴は、というか女の子ってずっと女の子だから、あまり変わらなかったりするんですが
男の子はどんどん変わっていく年頃だと思うんです。
まあ影月だから優しいのは絶対変わらなくて。
彼には外柔内剛という言葉が本当に似合うなあと思います。
心の強さが愛しいっていうか。

しかし、つい息抜きにとネットを徘徊していたら、マジものの怖い話にぶつかって、
「私の書くものはフィクションです!しかもたぶん怖くないです!」
と誰に向かってだか、一生懸命言い訳を呟いてしまいました。
霊感少女に憧れたことがないとは申しませんが、霊感なくて本当に良かった。
どうぞ怖い目に合いませんように!
でもまあ、怖がりだからこそ書きたくなるという矛盾。
でもリアルは勘弁。


拍手ありがとうございます!
感謝の気持ちでいっぱいです!

H20年8月26日

おかしい。
今日は休憩時間も費やしてせっせと書いていたはずなのに。
あまり進んでいない。
そして。
さっぱり怖くない。
……。
それって、ホラー風味としての意味ないんじゃ……。

とりあえず起承転結の、というか、この話、ざっと5部なんで、
3部の走り書き終了ってとこ。
近来なく真面目には書いてるんですけどねえ。
長さの予測もできやしない。
やっぱり『反魂譜』くらいかなあと思わないでもないですが、
せめて走り書きでも最後までいかないと何とも言えません。

おまけにゲストオリキャラ(います)の設定が書けば書くほど微妙に変わっていく。
物語の筋には影響しないんでかまわないんですけど。
基本的にオリキャラが必要な場合、「薄く」がモットーです。
二次創作の場合、やっぱり読みたいのは原作キャラなわけだし。
オリキャラ出さずに話が書ければ一番なんですけど、
ちょっと風呂敷広げるとどうも必要になってくるんですよね。
書き手としての私が未熟だからとは思うのですが。
まあ、ほぼ使い捨てキャラばかりなのでお目こぼしを。


拍手ありがとうございます!
書くエネルギーいただいてます。

H20年8月27日

思い立ったが吉日。
仕事帰りに携帯の機種変更してきました。
ソフトバンクの922SH。
フルキーボードのインターネットマシンです。
正直、ネットを携帯でする気はあまりなくて。
小説を外で打ってPCに送るのが目的だから。
でもこれなら、PCだと重すぎ、持ってた携帯では対応してなかった
放置状態(年単位?)のmixiもできるのかな。
たぶんやっぱりあんまりログインもしないと思うけど。

まずは1通メールしてみる。
ローマ字打ちできるのって素敵!
いきなり電話かかってきて通話もしてみたし。
使う方は難しいことしなきゃなんとかなりそう。

で、さっそく、『氷晶の舞姫』の一部を書いて見る。
……えーと。
よく使う記号と漢字を覚えさせなきゃね……。
さっそく活躍させられればいいなあ。


拍手ありがとうございます!
連打も嬉しすぎます♪


以下拍手記名コメントに反転レス
>miyaさま。
私もいい加減作品アップしたいですー。
一生懸命書いてますので、もう少しお待ちくださいね。

H20年8月28日

終わらないというか進まない。書いてるのに。
クライマックス(?)に辿り着かない。
しかもやっぱり怖くない。
まずい。
このままでは確実に8月中に完成しない。
……何故か突然、人形姫の靴整理はじめたり
(靴持ちである、うちの姫は。ロングブーツだけで10足もあった……)
バッグのぷち改造してたり、
新しい携帯に振り回されてもいたけれど、
わりと真面目に書いてるのになあ。
書くのが遅くなったのかも?
そして今頃気が付く。
ゲストオリキャラの名前、考えてなかった……。
いや、考えてたけど決定してなくて。
しかも現在までの所、なくても問題ないから。
でもラストでいるはずなんだ。
さて、漢和辞典はどこだ。


昨日出てきた妄想がなかなか萌えポイント高かったので、
ネタに昇華したいんですが、
時期をいつにするのかとか、
その状況にするための必要条件が厳しい(時間的に)ので
じっくり熟成させたいと思います。


今日、ちょっと笑ってしまいました。
オークションである物を落札して、本日無事に受け取ったのですが。
送り状を見てびっくり。
私の本名フルネームは漢字4文字なんですが、半分しか合ってませんでした。

誤正 正誤

↑のような状態。
そりゃ住所は合ってるけど、ここまでくると完全に別人の名前です。
よく届いたものです。
知らせておいた自宅電話番号も書いてなかったので、
ここは宅急便の配達人を褒めるべきなんでしょうね。
しかしこの偽名(?)、面白いので何かに使えないかなあと。
というか、使いたいなあ、何かに。


拍手ありがとうございます!
絶対完成させるぞ!と誓ってます。

H20年8月29日

やあ。
今日もまったく終わりそうにないよ。
しかもまだ3部(真ん中)なんだ。
今書いてるのは台詞の羅列とか、大雑把なシーンの部分描写。
つまりはメモ書きのちょっと進歩したくらいのもの。
これが最後まで書けたらやっと、整理したり情景描写入れたりしていくんだが
そうなると文章量は軽く倍になるだろうから、
おそらく結構長い話になるんじゃないかなと思う。
とりあえず進めて埋めていかねばどうしようもないので、
がんばって続けるよ。
それにほら!
どこででも書けるアイテムを手に入れたわけだし?
しかしだ。
一昨日のネタに萌えてしまい、つい思考がそっちに流れるのはどうしたもんだか。


会社で違う部署に勤める先輩と久々に顔を合わせる。
彼女とは趣味道楽が近く、私の入社以来たくさん遊んでもらっている。
そうして、お互いが何かにはまった時は、温かく背中から突き落としてさしあげる関係だ。
今、その先輩がはまったのはゲームの二次。
少し話しているだけでもどれほど思考を奪われているのかわかる。
全力で応援するんで、冬コミ目指してがんばってくださいね♪
萌えてる人を見るとこちらも影響されます。
さて。
こちらもがんばって続きを書こう。


拍手ありがとうございます!
おかげですっごく元気です!

H20年8月30日

夏の日帰り小旅行第二弾滋賀シリーズ。
近江八幡へ行ってきました。
同行者は人間ひとり、60センチサイズのお嬢さんふたり。
(人形の写真はありませんが、風景写真など貼り付けてます。
興味ない方はスルーしてください)









朝から見事な雨っぷりで、いきなり予定を変更することに。
だって最初は屋外の廃墟(ほぼこの扱い)を背景に撮影するつもりだったんです。
起きて外を見た瞬間、予定変更を決めました。
まあそれで良かったのかもしれません。
そこに行くために用意していた撮影小物のベンチ(重い)を置いていくことができましたから。

今は観光案内所になっている古い洋館(元小学校)からスタートして、
郊外の撮影の代わりに江戸情緒を取りました。八幡堀です。
かつての近江商人の繁栄を支えた八幡堀は、TVや映画の撮影にも使われているそうです。
蔵に柳によい風情です。


まあ、着いて早々、撮影も見学もせずに小腹が空いたとすぐ横で「冷やしぜんざい」食べてますが(笑)
白玉のかわりに黍餅が入っていました。なかなか合います。
建物も調度品も素敵なお店でした。

次の目的地は「かわらミュージアム」。
しかし、この近江八幡の観光名所の中では大物(?)のはずなんですが、
見学者、ゼロ。
駅と先ほどの和菓子屋さんには結構人がいたのに。
常設展示をさくっと見学した後、ここの目的であった中庭に。
八幡堀を望むよいロケーションなのです。
しかもこの頃には雨もあがっているではないですか!素晴らしい!
そうしてはしゃいでいると、目の前に「八幡堀めぐり」の屋形船発見。
約30分の遊覧は、景色もよく、気持ちよくの大満足でした。


ちょうどお昼時となったので、目星をつけていたお店に向かう。
「定休日」
待て。ガイドブックには定休日は火曜になってるんだが?
しかも、土曜日って、観光地の稼ぎ時じゃないの!?
そこの料理に期待していただけに失望も大きかったです……。
ともかく、並びのお店で「近江八幡プレート」なる名物ちょこちょこ集めたランチを。
うん、まあ、美味しかった。店内面白かったし。

で、近江八幡の最大の目的、ヴォーリズ建築。
ここは旧八幡郵便局。

ヴォーリズ建築の保存会の方が管理されていて、1Fにはアンティークのお店が入ってます。
下調べのおかげで、2Fも見られることを知っていたので上がらせてもらう。
誰も来ない。
撮影パラダイス。

ドアノブ、クリスタルなんですよー!(1Fには色違いの紫もアリ)
すごく楽しく過ごさせていただき、アンティークの商品もしっかりじっくり拝見。
小さな急須と湯呑みセットを購入したり。
長く残しておいて欲しいから、建物維持の寄付を心ばかりして去りました。
また行きたい。

旧YMCA会館(修復済み)、牧師館、旧警察署(現資料館)などの
ヴォーリズ建築は外観だけ見て通り過ぎました。
資料館とか素敵な建物なので入りたかったんですけど、時間がなくて!
3時半から喫茶室の予約を入れてたんです。
もちろん、ヴォーリズ建築です。
旧忠田邸。現在はたねや系列の日牟禮カフェになってます。
予約したら特別室を貸切できると知り、リビングを借りました。

南向きの明るくて広々したお部屋です。
ちなみにスウィーツ類も美味しいです。名物のバームクーヘンときたらもう、ふっわふわ!
今度は他のお部屋も借りてみたいなあ。

このあとは、池田町洋館街へ。
数件のヴォーリズ建築が並んでいますが、今も人が住んでらっしゃるんです。
こんな特徴的な塀も素敵。

旧ウォーターハウス邸はしかし、保存改修工事中で見られませんでした。


まあ、こんな感じですっかり夕方に。
じっくり見るなら日帰りは無謀かもしれません。
和と洋とが不思議に調和してる素敵な街でした。
今回見逃した所も多いし、また行きたいとこもできたし、
200枚から撮影してても、まだ撮り足りないし、結局再訪を誓うのでした。
でも、「また行きたい!」っていうのが、一番いいよね?

しかし。
たねやさんの和菓子屋と、日牟禮カフェには人がたくさんいたけれど、
他ではほとんど街中に人気がありませんでした。
みんな、観光に来てるはずなんだけど。


ちなみに。
荷物の重みと歩き疲れ、前日の寝不足もあり、
帰宅した後、意識が飛ぶ飛ぶ。
仕方なしに画像をPCに移しただけで前後不覚に眠りましたとさ。


拍手ありがとうございます!
「また来たい」って思えるサイト目指してがんばります。

H20年8月31日

バームクーヘンには溶けかけのバニラアイス。
まじでおすすめです。
「本日中にお召し上がりください」は無理だったので、翌日に食べる。
大丈夫。ちゃんとまだ美味しい。

9時間以上爆睡しましたが、昨日の疲れでへろへろでした。
肩がー! 脹脛がー!
おまけになんとはなしに風邪気味ぽい。

書く方はなんとか4部突入か。
しかし、相変わらず怖いシーン皆無。
これ、ホラーの風味さえないんじゃないだろうか。
いや、これからきっとたぶんちょっとは怖く……なったらいいな。
明日はもっと進みますように。
本日は沈没。

目次