〜日々是煩悩〜

H18年4月9日より7月18日までの日記 (注:7月19日から10月22日までの日記はなし)
H18年10月23日より12月31日までの日記 H19年1月1日より2月28日までの日記
H19年3月1日より4月30日までの日記 H19年5月1日より6月30日までの日記
H19年7月1日より8月31日までの日記
目次


H19年9月1日

狼少年になってしまってごめんなさい。
一応、今朝、書いた分だけプリントアウトしてみたんですが。
「あかんわ、これ」
何がどう駄目なのかはわかりませんが、とにかく駄目。
プロットだけ見れば面白そうなのにな〜と思うんですが、
現状はまったく駄目ということで。

駄目なものはそのまま抱えてたってどうにもなりませんので、
さくっと削除することに決定。
8割を。
消えないのはラストシーンだけという恐ろしさです。
流れは変える気はないのですが、登場人物も変更。
となるともう、はなっから書き直すしかないんです。
これで面白くならなかったらぐれてやる……。

で、新作を書き上げられなかったので、
本屋で新刊をGETするも封印です。
今(限定)私に必要なのは原作の新刊じゃあないんだよ、たぶん。

その本屋に、岩波文庫の「唐詩選」(中)(下)と「聊斎志異」(上)(下)があったので
彩雲国の新刊と一緒に買いました。
共通項はあるようなあるようなないような……。
冊数の関係からか、新刊が一冊だけ浮いていました……。
でも5冊ともほぼ厚みは同じでした(笑)

自分ちの新作の援護射撃というか、後押しというかで、
ずっとイメージに合う漢詩を探していたのですが、
どう探しても見つかりません。
というか、やはり中国では春の花って桜じゃないんだ。
まず梅ありき。
で、李に杏に桃に……。
惜しい、どれもちょっと違うんだ……。
いっそ日本人の書いた漢詩にならありそうな気はするんだけど、
基本的に中国の漢詩を使いたいんだ。
チャイナ(風)ファンタジーなんだし。

で、結局、超有名な漢詩に助けてもらうことにした。
あ、あくまでもイメージを助けてもらうのだ。
なので本来の詩に込められた感情部分はばっさりと。
ごめん、杜甫……。
でも他からもイメージが飛んできたので、元のプロットに混ぜられないかと。
全然元からのネタとシーズン以外に共通項はないんだけど。
なんとかできればいいな。
あ、ちょっと楽しみになってきたかも。


拍手ありがとうございます。
更新できてなくてすみません。
でもなんとかなると思います、たぶん。

H19年9月2日

昨日浮かんだネタをいじくってたのですが、
やはり相性が悪いようで、
当初の予定通り『渡江旧春』は元からのネタを膨らませて、
昨日のネタは別の話と合体させることになりました。
『渡江旧春』は上治五年の春、3月末くらい。
新ネタが4月上旬くらいと、時期的に非常に近いのですが。

しかし、新ネタにたいへんありがたい参考ページを見つけたのはいいものの。
滅茶苦茶読みにくい。
ネットで見ててあまりにもくらくらするほど読みにくかったので
プリントアウトさせてもらいました。
……しかし、印刷してもやはり読みにくかったのでした。
旧字まじりでびっしりぎっしり、漢文まじりの文って、目への暴力だね。
頭への暴力でもありましたが。
よく見たら大正10年に書かれたものでしたとさ……。

まあ、それをメイン資料とし、紹介してあった詩人探索に出たら。
日本語のサイト、そこしかない。
あとは中国語ばかりずらずらと。
先生、博覧強記はすばらしいですが、私は日本語の資料が欲しいです……。


『渡江旧春』は、もう一度くわしいプロットの切りなおし。
でも、シーンのイメージが浮かんだから今度は大丈夫っぽい?
ちまちま書いていきたいと思います。


拍手ありがとうございます。
愛と妄想が友達さー♪
そして元気をもらってます。

>朝10時台半ばに拍手コメントくださった方。
やさしいお言葉をありがとうございます!
影香に幸せになってもらいたいし、
読んでくださる方にも幸せになっていただけたら、
それこそ私が幸せです。
新刊は、多少の鞭も与えないと基本怠惰なものですから。
でもきっと、我慢できなくなりそうな気配です……。

H19年9月3日

唐突ですが、手ぬぐいの話をいたしましょう。
いや、今日、3本ほど買っちゃったんで……。

手ぬぐいはとても使いようがあってすばらしいグッズです。
包んで良し、縫って良し、飾って良し。コレクションしたりプレゼントのラッピングにしたり。
しかも、色・柄のバリエーションが豊富。
ビバ!手ぬぐい♪

今日買ったのは、先日購入したブックカバー(手ぬぐい使用)の大元のピンクのうさぎ柄。
お揃いで真似てブックカバー作ったり、巾着作ったり、ティッシュケース作ったり(どれも簡単)
しようかと企んでおります。
お次は一目ぼれした、もう少し浅いピンク地の吾亦紅柄。
ピンクだけど秋っぽくて良し。
そして最後が紺地に白抜きの月の満ち欠け柄です。
ええ。
ピンクも素通りできませんが、月も素通りできません。
ちなみに和柄だとうさぎ柄も素通りは難しい。
かえる愛好家の友人のためにかえる柄も要チェックだし。

ところで。
わざわざ手ぬぐいを「生地」として購入するのは馬鹿げてるぜ、
というくらい、我が家には布地が山を為しております。
愛する人形姫に洋服を作るためと称して集めた綿生地の山。
愛する人形姫の着物を作るためと称して集めた正絹のはぎれや反物。
おそらく、私ひとりでは一生かかっても縫いきれないくらいの生地があるわけです。
さすがに裁縫熱が上がらない最近はなるべく購入しないことにしてるんですが、
それでも確実に増えてるのは何故……(滝汗)

でもあえて申しましょう。
手ぬぐいは針通りがすごくよくて縫いやすいのです。
大姫になら3枚、小姫になら1枚で浴衣だって作ってしまえます。
ちなみに、手ぬぐいを縫い足して人間用の浴衣作ったなどという豪の方もおられるとか。
いや、それはさすがに。
人間用は絶対縫いたくない。
人間用ならプロに依頼しますとも!

さらにさらに。
当たり前ですが手ぬぐいは肌触りが抜群です。
綿だから手入れも簡単、結構丈夫。

……私、別に手ぬぐい業者とかそういうわけではありません。
しかし、自分で書いていて今、手ぬぐいが熱いぜ!
と、明日、近所の店を攻めてみようと決意したのでした。
徒歩圏内に店、多すぎるのが逆に難点だったりするんだよな。

さてと。手ぬぐいに見とれながら新作進めてこようと思います。
かわいいな、吾亦紅♪
これどうやって使おうかなー♪

で、です。
月柄の手ぬぐい……とうさぎの店頭ディスプレイを見て。
お月見が近いことを思い出しました。
お月見話も書く予定じゃなかったか、自分!
春の話にいつまでもかかってるんじゃないっ!
と少し焦ってしまったのでした。


拍手ありがとうございます。
ふつふつパワーがわいてくるのはきっとあなたのおかげです。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年9月4日

ええ、手ぬぐいを買いに行きましたとも。
買ったのは2本です。
悩みに悩みましたとも。
大柄の菊も、裁縫用糸巻きも、電車も、鳥居も、黒猫も、うさぎ団子も、トルソーも。
魅力的なのは沢山ありましたし。
しかしここはぐっと抑えて、ピンク地白抜きの蝶とチューリップ。
そして黒猫と鯛柄。
行ったお店に良い月の手ぬぐいがなくて少し残念です。

が。それだけなら予定通りだったのですが。
うっかり普通の生地屋に入ってしまったのが運のつき。
人形姫の来年用の浴衣生地GETです。
あと、パッチワーク用のカットクロスも数枚。
そんなわけで、今手元には。
本日作製したブックカバーが2枚。
1枚は手ぬぐいから。もう1枚はパッチワーククロスから。
久しぶりに針持ったよ。
そして、作ると楽しいんだな。
2枚のブックカバーには、それぞれ違う色柄の裏地付きです。
ちらちら裏が見えるのが嬉しい。
ちなみに、2/3読んだ『唐詩選(上)』と2〜3篇読んだ『聊斎志異(上)』に使用。
全然中身と合ってないのがミソ。

あと、つい本屋にも入ってしまって。
おたくに優しい本屋なので、会社帰りなどでは手に入らない本が何冊も。
で。
気がついたら小説8冊、漫画1冊。

で、その本屋のレジ前に新刊の棚があって。
二人連れの青年が通りかかる。
『白虹――』を取り上げ、一人が連れに言う。
「これ、面白いんだ」
「それ知ってる」
「こういうの(少女小説と思われる)で面白いのってこれと十二國記くらいだよなー」

ええとおにいさん。
たいへん読書傾向がわかりやすいです(笑)
ただ、彩雲国と十二國記だと面白さが違う気がするんですが。
ついでに、そのままオタトークされるんなら混ざりたかったです。
ええ、美少女萌えOKですとも!

ところで、どこを探していいのかわからない(小説じゃない、コミックじゃない、画集じゃない)ので
「彩雲国絵巻」が見つかりませんでした。
Amazonか。Amazonしかないのか。

そうして、アニメのCDやDVDも扱ってる店なので、「ドラマCDってまだ!?」
と覗きに行きましたがありませんでした。
やはりこれもAmazonか。いいけど。送料かかんないし。


ところで、今年の仲秋の名月は9月25日だそうです。
しかし、満月は9月27日らしい。
この場合、どちらを優先させるべきなのか、悩んでしまいます。
ともかく、春の話2本、ちゃっちゃと仕上げて、
秋の話に向かえるようがんばらねば。

しかし、買った小説のうち1冊はもう読んだし、「カルバニア物語」の11巻はせめてもう1度読んでから寝たい。
ええ。読書禁止なのは彩雲国の新刊のみです。
なんかこう、ずるいルールですけど。
飢餓感を呷るのもまた良し???

とりあえず裁縫セットは片付けましょう。
でないとティッシュケースとか作りかけてますから、この人。
寝る時間なくなるってば。
それではまた明日。

H19年9月5日

えー、気がついたらティッシュケースができてました。
次は大物着替え入れ巾着だろうか。

と、冗談はさておき(冗談で済むかどうか疑問だが)。
『渡江旧春』は出だしをちょろっと書いて、あとは妄想の広がりを待っている。
でも、登場するキャラ同士での会話がかなり聞こえるようになったから
あと一押しじゃないでしょうかねえ。


さて夕べというか今朝方。
日記を書き上げた足でAmazonにアクセスしてさっさと絵巻とドラマCD予約しました。
7日発売とのことで、うまくいけば7日、遅くても9日には届きそうです。
絵巻はね、まあいいんですが。
ドラマCD、ちゃんと聞けるんだろうか?
もう挙動不審で、「お願い!もう勘弁!」って止めちゃうとか。
うん?心臓がもたないかなって。どきどきしすぎて。
それとも、あまりの多幸感にめろめろででろでろになっているか。
とりあえず、聞く努力(?)はしようと思います。

今更ですが、私がこうやってサイトやって書いてるのって、
影月と香鈴に萌えてるからで。
萌えのパワーはきっと「書きたい!」になっていくと思うんですね。
だから、萌えに繋がるエネルギー投下は大歓迎で。
そしてまた、この萌えを共有したいという思いも強くて。

ですから、ドラマCD届いたらきっちりレポもするつもりです。
そして怒涛の更新を……ってのは狸の皮算用か。


自分的メモ。今後の予定。
9月
『渡江旧春』。
清明節の話(香鈴メイン?エロ有りになるかならないか微妙)。
中秋の名月な話(州牧邸メンバーによる和気藹々話)。
10月
秀麗視点の影香(I様許可済み、インスパイアもの)
手紙にまつわる話(E様許可済み、インスパイアもの)
出あって間もない頃の影香。
このあたりでまたぞろエロに走りそうな気もしないでもない。
11月
『琥l美容倶楽部にようこそ!』
クリスマス話準備。
オフ原稿本気ならひとつは書き上げとけ。
12月
クリスマス話(今年はちょいオトナ)
オフ原稿……以下同上。
しっとりかめでたい話があればいい。

……あれもこれも何処へ行った!?
って感じですが、うちの更新などこのように予定通り進むことはないと確信しております。
予定は未定。
どうせまた途中であれこれ書きたくなるんだ。

しかも、手ぬぐい取り出して巾着作るべく採寸始めたからな。


拍手ありがとうございます。
本気で喝入れていきたいと思います。

H19年9月6日

うちの会社には、一月に一日、たいそう忙しい日があるのですよ。
事前・前日はもちろん、後片付けだって結構大変で。
しかも当日フル勤務ときたもんだ。
ナチュラルにドリンク剤に朝から頼り、昼を過ぎても楽にならなかったため、
ビタミンの過剰摂取もいかんだろうと、ドリンク剤の追加はあきらめて。
以前おすすめいただいた「マカ」なるものに頼ってみた。
なんか、マシ?

さてここで問題です。
「マカ」って何よ?

なんとなく「コカ」の親戚っぽい?
「コカ」はやばそう、とはいえ、インカ帝国においては宗教的に使われていたわけだし。
でも、いくらなんでもそんな危ないものをコンビニや薬局で取り扱うわけがない。
で、調べてみた。
飲んでからってのがマヌケ(苦笑)

答え:ペルー原産のアブラナ科の多年生植物。
炭水化物、たんぱく質、脂質、必須アミノ酸、カルシウム、リノール酸、
などなどをたっぷり含んだミラクル植物であった。
ありがとう、マカ!
これからも時々頼るよ!

で、ふらふらになって帰宅して。
本読んでる馬鹿がひとり。
うっかり手に取ったらやっぱり面白くて。
で、先が気になってしかたなくって。
今日も睡眠不足の鐘が鳴る……。


彩雲国というより影香妄想はしてましたが、
いかんせんあまりの壊れっぷりに使えません。
壊れてるのはもちろん私ですが。
というか、寝かせてきます。


拍手ありがとうございます。
さて、以前お勧めいただいた樹液シートも試してみるか。

H19年9月7日

うっかり読み始めた本というのは野梨原花南の『よかったり悪かったりする魔女』です。
このシリーズ、刊行され始めた時に気がつかなくて。
気付いたら3冊くらい出てて。
しかもどれが最初の巻かわからなくて。
でもってライトノベルの流通ってのは、早い。
よほどの人気作家の人気シリーズでもないと頭っから買えなかったりするわけです。
で、永らく買いそびれてて。
先日の4日に買い込んだ本のうち、6冊がこのシリーズでした。

ちなみに他に買ったのは同じように入手できなかった前田栄の『結晶物語』の3巻。
そう。どうしても3巻がなかったんだよ。
で、最後の1冊は樹川さとみの『グランドマスター!』です。
これ、本当に刊行知らなくて。手にとってみたらすでに二版で悲しかったです。
初版帯付きがやはり愛しいです。

『よか魔女』、6日の夜中に2冊、7日に残り4冊読了。
面白かったです。
ただ、この厚さだったら全2巻で十分じゃあないかとか思います。
薄いんだよね、異様に。

家に帰宅する前に彩州官(←さいしゅうかん、と打ったらこう変換された)も読み終え、
寝不足のところにきて通勤も休憩も読み続けたのでさすがに眠さでおかしくなりそうです。
えー、結論。
ポムグラニットとピーターが好き。
どうやらほのぼの可愛いCPがやはり好きなのかのう。

で、帰宅しましたら、Amazonから荷物届いてました!
絵巻だけちらちら見たら、琥l図やら年表やらあるじゃあありませんか!
琥lは、私の想像と大きく変わらなかったので良しとします。
(州城と茶家の位置がほぼ同じだった)
ただ。
州牧邸の位置が出てないんですけど。
しくしくしく。
年表はうちのと刷り合わせてみたいと思います。
このふたつだけでも絵巻買った意味あったよ、私には。

ドラマCDですが、これは今日聞けません。
あんまり眠すぎて、聞いてるうちに眠りそうです。
しかしな。
ジャケットなんですが。
影月と香鈴、混ざらせてくれてもいいじゃないですか。
(秀麗、双花、劉輝、静蘭)
そりゃあ人気主要キャラで攻めるのは正しい戦略です。
しかし。
これから先、影月と香鈴がそんな晴れがましい場所
(新刊表紙とかアルバムジャケットとか)
に描かれる可能性はほとんどないんですから!
とりあえず、今日は久々にぐっすりゆっくり眠るんだー。


拍手ありがとうございます。
CDで萌えたら爆発するんじゃないかと自分でも期待してます。

H19年9月8日

ここ数日の睡眠不足を補うべく、眠って、眠って、眠り倒しました。
ええ、ぐっすり12時間。しかも昼寝(?)付き。
どれだけ眠ってるんだ、私……。


さて、ドラマCDの中身ですが。ドラマはふたつ。
最初のドラマのタイトルが「海より深き愛」で。
このタイトルなのに。いえ、タイトルだからこそだからでしょうか。
副題は『黎深と黄奇人と悠舜』
……ここで、この三人ですか。
黎深のキレっぷりが素敵ですが(笑)
真殿さんの演技はいいな。
秀麗が幼い頃からふたりの悪友を引っ張りまわして姪馬鹿してる話です。


で、もうひとつが『影月と香鈴』です。個人的にメイン。
影月と香鈴の一人語りが交互に続きます。
ふたりの回想というかが、出会いから影月編のクライマックスまで
「さらり」と。
あ、これは私の印象です、あくまでも。
もっと悲壮感とかもあったらなあ、とか思わないでもないんですが。
浪川さん、ちと明るすぎるような気もしないでも……。
私が監督とか演出だったら演技指導入るな。
ツンデレな仙台さんの香鈴はツンデレっぷりがやっぱり可愛いです。

ちょっと、自分が脚本書くならこういう風にはしなかっただろうな、と。
だってまあ、言ってしまえば知っている内容を辿ってるだけだし。
どちらかと言うと「その後」みたいなミニドラマにして欲しかったけど。
もっと、らぶらぶ全開が聞きたかったんだけど。
……うん。自分で書けばいいんだよね……。

ただ。
それでも心臓に悪いことは間違いありません。
だって、この二人、愛しすぎるから。


3番目はCASTコメントです。
関さんとか森川さんとかはこういうの上手いですよね。
個人的に悠舜役の神奈さんの声は好きです。
聞きやすく、耳にさらっと入る声が好きなんだ。
奇人の中多さんは、ちょいとイメージ違うかな。
でも「誰がいいの」と聞かれたら困りますが。
だって。もう塩沢さんって言えないしさー。


最後は影月のイメージソングです。タイトルは『虹色』。
5分22秒。意外に長いな。
スローなバラードですね。
やさしい、やさしい曲。
陽月交えてハードなパートとかあっても面白かっただろうに。
いやその、個人的にバラードはちょっと苦手というか。
でも、浪川さんの声は「影月ボイス」と認識されて、
影月が歌っている、と思えれば苦手もなんのそのですが(笑)


えーと、ざっと聞いた感想はこんなところです。
今もBGMとして背後を流れていますが。
ただ、ドラマCDって、私、すぐに飽きちゃって、あんまり聞き返さなくなるんです。
それでも、どうしても気になるのは買ってしまうわけですが。
でも随分久しぶりのことです。
この前ドラマCD買ったのって、何だ?
『お迎えです』かもしれん……。
ドラマとしても『海より深き愛』の方が『影月と香鈴』より楽しくは聞けるんだよな。
問題……。
いえ、『影月と香鈴』が始まると緊張しちゃって。


で、結局どうなったかと言いますと。
「ああ!自分で書こう!」
正しい姿勢です(笑)
とりあえず、『渡江旧春』書いてこよう。
ここのところ、廃人モードだったし。


ええと、何度か聞きました。
だんだん影月ソングが胸に迫ってまいりました(笑)
なんか、すごく胸に響くフレーズがあって。
しかも、浪川さんの歌声好きなんだわ。
歌声の方が透明感がある気もします。
で、この曲のみをエンドレス再生でございます。
数日後にはおそらく鼻歌を歌っていると思われます(苦笑)


拍手ありがとうございます。
決意も新たに影香ワールド驀進していきたいと思います。

H19年9月9日

毎年恒例の主催オフ会を突発でやりました。
我が愛しの人形姫関連。

急なことにも関わらず、数名の友人が駆けつけてくれて
楽しい時を過ごしました。
開始:だいたい12:00頃。終了:21:30
ほぼ9時間、撮影もしたけど大半はしゃべり倒して。

人形の話は当然として、ゲームの話、映画の話、友達の面白話などなど。
ゲームや映画は知らなくても、話し手が楽しそうだとこちらも楽しい。
例えBL(ゲーム)話でもからっと楽しく話されてると別に嫌じゃない。
でもギャルゲーの方がいいけど(笑)
しかし、一番長かったのは怖い話。
そっち系の経験豊富かつ、しゃべりが上手い友人の話を沢山聞く。
彼女の話は面白い。
そして本当に怖い話でも彼女の語り口に「それで?それで?」と続きを聞きたくなるのです。

私に霊感はない。
怖い経験も皆無。
たぶん、知らずに踏み倒し、なぎ倒し、わが道を行っているのだろうと思われるのです。
「(事故現場の)道に花を飾ってあるのを見て『可哀想』とか思う人が(霊に)狙われたりするんだよ」
……。道は、歩くものです。
そうして、歩いている最中、私の頭の中は妄想で一杯です。
おそらく、花があっても見えていないと思われます。
霊より人間が怖ろしいよね。
そして。
萌えてる人間って最強最悪なんじゃないかとも思います、ええ。

ちなみに、オカルト好きの一般人から見れば人形好きは最強らしいです。
「勝手に動いてたら怖いじゃないか!」
「ええ?自力で動くのって健気で可愛いじゃない♪」
「家に帰ったら玄関先で『おかえり』とかされたらどうするんだよ!」
「嬉しくって抱きしめるね!」
「髪の毛とか伸びたら怖いじゃないか!」
「伸びたらラッキーじゃない。毛先とか痛むし、カットできるじゃない♪」
どうやらこの調子だかららしい(笑)
うん、そうして皆(オフ会参加者)で結論したのさ。
「人形供養とかで『怖い』とか言われてる人形でもさ、『うちの子にならない?』とかナンパしたり、髪の毛整えてやったり、着替えさせたりして遊びまくりそうだよねえ」
ちなみに、市松人形系を怖いという人が多いけど、可愛いとしか思わない(好みはあっても)。
例えひび割れなどが顔にあっても、
「可哀想。なんとか修復できないかな」
人形者ならきっとそう思う。
胡粉使った修理は専門家にしかできないそうだけど、画材で胡粉なら入手もできるし、
応急処置くらいにはなるでしょう。
髪の毛少なくてざんばらでも、すが糸を接着して増毛したり
(うちの中古で入手のお雛様でこれやりました。ただ、おすべらかしには結えなかったので垂れ髪にしちゃったけど)、
他の人形用のウィッグをかぶらせることだってできるし。
そうしたら、もちろん着替えだって用意してあげられるしー?
ああ、なんか、すっごく楽しそうだ……(うっとり)


で、怖い話(聞くのは大好き)を聞きながら思っていたのは。
私がこの夏、ホラー目指して書いてみた自作の『反魂譜』、
あれは何故怖くならなかったのかと。

身近な話じゃなかったからでは?と結論した。
怖い話ってのは「自分の身にも起こりそう」ってのも怖さのポイントかなあ、と
ある意味勉強させてもらったのでした。
次にホラー書く時には忘れないようにしなくちゃ。


で、そんなおしゃべりの最中でも。
ふっと気を抜くと、影月歌う「虹色」が頭の中でぐーるぐる。
ちなみに、参加者の中には2名、彩雲国を知ってる人がいて。
語りたかったです。
ただ、彼女たちのメインジャンルじゃないしなー。
正直、今私に彩雲国と影月と香鈴について語らせたら。
すっごいうるさいと思います(笑)

そんなこんなで少し考えました。
これまで彩雲国の小説もアニメも知らない人に興味を持たせる場合、
どう紹介したらいいだろうかと。

シミュレーション1
秀麗アピール編
「血筋はいいけど貧乏に育ったヒロインが、望めば王妃にもなれるのに官吏(役人)の道を選んで、苦労と努力を重ねて出世していく話」

シミュレーション2
いい男沢山アピール編
「乙女ゲームみたいに、ヒロインのまわりには色々な男性がいて、よりどりみどりな感じ」

シミュレーション3
BL好きさん宛て編
「CPはすごい沢山!青年、中年、じじいのCPだっていけるぞ!」

シミュレーション4
やっぱり影香プッシュ編
「ヒロインの恋の行方も気になるけど、ピュアな最年少CPから目が離せないよ!初恋の初々しさと、立ちふさがる暗い影ゆえのドラマティックさも楽しめるよ!」

……さて、こんなんで興味もってもらえるでしょうかねえ?
今ひとつな気がするの。
彩雲国を好きになった人のきっかけを聞いて参考にすればいいのかな?
私の場合は好みの本を紹介することの多い書評サイト管理人さんたちが
楽しそうに書いていたから、かな。
……特殊?


拍手ありがとうございます。
ある意味懸念のオフも実行できましたし、本腰いれます、今度こそ!
もう少しで「虹色」歌えそうです。
ああ、影月、やっぱり愛しいよーっ!
いっそ床を転げまわりたいくらいです。
可愛すぎ♪もちろんかっこいいし!

H19年9月10日

ちょっともう眠くてふらふらなんですが、
その前に叫ばせてください。

影月ーーーっ!!!
愛しさが込み上げて吐きそうというか、
いやもう、胸がいっぱいというか。

例のCDはどうやら遅効性の毒だったようです。
ああ、蝕まれていく……
あ、元からか。

続きはたぶんまた明日……。


拍手ありがとうございます。
影月萌えを叫んでてもいいですよね?

H19年9月11日

新作補助にすべく、まだ漢詩探索しております。
春だ、春の詩が欲しいんだと、ネットで検索してみると、
有名なあれやこれやはひっかかるのですが、
どうも求めているものと違うのです。

そんな私が辿り着いたのは、
NHKライブラリーの『漢詩をよむ 春の詩100選』(石川忠久著)でした。
『唐詩選(上)』もまだ途中なのになー、とか思いつつ紐といて。
ふらふら遠い春の詩を眺めております。

彩雲国物語では、初っ端から桜が出てきます。
中国だと桜ってあまり印象にありません。
ないはずはないんだけどなー、と思いつつ調べたら。

私たちが「桜」と言って思い浮かべるのは、実はソメイヨシノではないでしょうか?
ただ、ソメイヨシノは比較的新しい品種(江戸時代に出現)なので
中国でソメイヨシノではありえない。
でも海棠はあるし、さくらんぼ(桜桃)の記述もあるし。
ヒカンザクラやらミヤマザクラの品種もあるらしい。
それでも「花」を愛でるのは桜以外が多いのも確かで。

結局、中国の漢詩に桜を求めるのは諦めるしかありませんでした。
いいの。
「花」とあれば「桜」と脳内変換するから。
春の花は桜以外にもあるし。


ということを踏まえて『渡江旧春』を練り直してたら。
何気ない台詞のせいで構成をまたやり直しです。
いつになったら書けるんだ。
とにかく、少し落ち着いたら書きます。
ええ、もうごちゃごちゃ言ってないで書きますとも。

H19年9月12日

ついに、ドリンク剤も100円台のものでは効かなくなってまいりました。
第二段階に進化(?)した模様。
いつかはユンケル箱入りなのだろうか。
それは嫌だ、嫌すぎる……。

ハードな連続勤務内容のせいで、首から腰までばっきばき。
歩くと蛇行しております。
なので、ここ数日倒れるように眠っています。
NHKライブラリー『漢詩をよむ 王維100選』(石川忠久著)←今日増えた漢詩の本
広げたまま夢うつつ。
次は陸遊買うんだー。

ああ、更新したいよー。
でも、帰宅してから更新する時間がないので、
「やっぱり例の携帯用キーボードが欲しい」になり、
それなら小型ノートパソコン買った方がいいんじゃないかと思ったけど、
小型ノート、すごい高いんですが。
それだったら普通サイズ中古で手に入れたほうがよっぽど安い。
だけど、持ち歩きを考えた時にはやはりサイズ(と重さ)が重要で……。
だから、「今更だけどZaurusとか入手したほうがいいのか」になり、
オク画面とにらめっこしてみたもののどうにも入札する気になれず。
古い機種でも揃いだと万超えるからー。
中古なのは気にならないんだけどね。

なんだかそんな日々です。
ちょっと涼しくなったのはありがたいのですけど、
どうせぶり返すんだろうとか思っています。


拍手ありがとうございます。
もう少し時間をください……(汗)

H19年9月13日

ようやくお休みです。
昨日、帰宅(午前様)したら更新する気満々だったのですが、
気がつきゃPC前で爆睡。
これはいかんと、朝方布団に退避。
目覚めたら夕食の時間でした。
あー、よく寝た。すっきり。
……あれ?

というわけで、久々にちょっとあがいてまいります。
日記はまたあとで。

……とか言いつつ、またも眠りの国へと誘われてしまったのでございます。
日頃の睡眠不足を解消するってたって、こいつはあまりにも常軌を逸していると思わないでもないですが。
ともかく明日に期待しよう、そうしよう。
明日は明るい日と書くしな。


拍手ありがとうございます。
普段寝てなくとも、眠ってばかりいてもテンションは変わりませんのでどうぞご安心を!?

H19年9月14日

すっかり『渡江旧春』、煮詰まってしまいました。
もう半月以上、あーでもない、こーでもないと二転三転しながら、
まだ納得はいかないし、何より筆が進まない。
これはまだ何か足りない所があるのかもしれない。
単にモチベーションが足りないのかもしれない。
もしかしたら、今書くべき話じゃないのかもしれない。
ともかく煮詰まってどうにもならない。

で。試しにもう一つの春の話を書き始めてみたら。
なんかサクサク進むんですけどー?

……てな訳で、春は春でも爛漫の小話、『月下遊戯』(げっかゆうぎ)が先になります。
こんな予定じゃなかったのになあ。
あ、またタイトルに月が入ってますが、どうか見逃してやってください。
影月は愛しく。そして昔からの月愛好家なのですから。
ああ、お月様、大好きさ!

それはともかく、これほど煮詰まったのは『花待宵月〜立葵の章〜』以来です。
ちなみに、もう手は入れないと決めたはずの『花待宵月〜立葵の章〜』ですが
時間と気力があればやっぱり書き直したいです……。
書き直しって言うか、前半ばっさり切って別の話に使おうかと。
せっかくあれだけエピソードひねり出したんだし有効活用はしたいし。
で、立葵の章は崔里関塞の前後だけに絞る、と。
かなりすっきりした構成になると思います。
いつできるかな〜?書く方だって新作の方が楽しいに決まってるのに。
それも判ってるけど、やっぱり放っておくの気持ち悪すぎるんですね。
私、諦めの悪い女かもしれない……。

で、ともかく最初手書きで1ページ弱書いてみた『月下遊戯』、
出だしを携帯でも書いてみました。
(手書きの分は出だしのやや後からくらいなので問題なし)
たぶん短い話になると思います。
400字詰原稿用紙で10枚ちょっとくらいの。

まあ、いつか様子を見て『渡江旧春』は再挑戦したいと思います。
やっぱり書きたいテーマを秘めた話でもあるし。
……その書きたい部分が埋まってしまうくらい構成を欲張ったのも原因かもしれないけど(汗)
基本的な筋は変わらないんで、何かきっかけさえあればたぶんいけるハズ。
しかし。
『渡江旧春』のためと称して、昼は書物をたどり、夜はネットを漂ったこのめくるめく魅惑の漢詩ワールド。
まあ、無駄にはならないとは思います。
身に付いてるかどうかって言われたらかなり怪しいですけれど。
でも正直。
1年前より確実に詩人の名前覚えたし、色々なところで頻出する有名どころの詩にも親しんだし。
ああ。この情熱が現役時代にあれば……!
そしたらついでに進路さえ変わっていたかもしれないね?

さて、何はともかく、久々に書く楽しみに浸ってこようと思います。
うまくいけばこの3連休中(あくまでも世間は、ということですが)に仕上がるんじゃないでしょうか。
もう狼少年にはなりたくないよー!


拍手ありがとうございます。
なんとか切り替えて、なるべくこれ以上お待たせしないようにしたいと思います。

H19年9月15日

休憩時間は睡眠時間な私がです。
むくりと起き上がってプロットをがしがしと書き始めました。
完全に今まで考えてなかった新しい話です。
それはまあ、いいんです。
問題はその話が、思いっきり夏に書くべきホラーだという点でした。
……どうすんだよ自分。

せめて秋の話にすればいいものを。
秋なんてすぐに過ぎるんだぞ。
ふと、「あわれ今年の秋もいぬめり」なんて百人一首の藤原基俊のが出てきたよ。
ああ、秋、終わっちゃうんだ。冬なんだ。

とここまで書いて、まだこんなに暑いのに冬のはずあるかいっ!
とツッコミが入りました。
仕事でもうクリスマス関連やってるからなー。
きっとそのせいだろうとは思うのですが。

さて、ひと寝入りして起きたら、『月下遊戯』の続きを書いてみようと思います。
さすがに寝ないと無理だー。


拍手ありがとうございます。
お待たせせずに次々書けたらいいのにと思います。

H19年9月16日

寝すぎました。
それはもう、ぐっすりしっかり、過剰に。

そのせいか知りませんが頭痛がします。
しかし、先日頭痛薬は最後のを使ってしまった後なのです。
頭痛さえなんとかなれば書けそうな気がするんですが。
途中、買ったまま忘れていた霜島ケイの
『カラクリ荘の異人たち〜もしくは賽の河原町奇談〜』(GA文庫・ソフトバンククリエイティブ)
を読んで「集中して頭痛を忘れてしまおう作戦」に出たのですが、無理でした。

昼寝もとい夜寝(?)も試しましたが、うつらうつらするだけで具合悪く、
あまり事態は変わりません。
頭痛さえ治まれば続き書ける気がするんだけど。
しかし、現在午前4時。
近所の薬屋が開いているわけもなく。
ああ、薬事法(?)が憎い。
コンビニでも頭痛薬置いて欲しいんだよ。
さて、このままとりあえず横になって朝を待つべきなんだろうか。

それにしても、昨日・今日と暑すぎます。
やはり涼しくなったのは一瞬ぬか喜びさせるためだったのか!
この天候はSに違いない。

……頭痛のせいでこれ以上やばいこと書かないうちに退散したいと思います。


拍手ありがとうございます。
このまま狼少年になっても許してくれますか?

拍手記名コメントに反転レス
>柚奈様
リンクのご報告、ありがとうございます。
サイトを教えていただければ喜んで遊びに行かせていただきます。
基本、影香しか書けない私ですが、お気に召していただければ嬉しいです。
がんばって書きます!
とりあえず頭痛が治まったら……。

H19年9月17日

ぽちぽちと『月下遊戯』書いてます。
たぶん書きあがっても本当に短いような気がしてなりません。
てか、短いんだろうなあ。
でも、この話をとりあえず書いてしまうのが現在の目標です。
それからホラーをどうするか決めることにしよう。

ちなみに、『白虹――』は解禁することにしました。
ティッシュ箱ごと抱えて読みたいと思います。

『漢詩をよむ』の「春の詩100選」と「王維100選」、いつの間にか読み終わっていました。
これはいつか使う。絶対使う。
漢詩の本読んでて、自然と有名詩人のプロフィールなんかも知ることになりますが、
私、どうやら愛妻家の雰囲気のある人に弱いようです。
だから王維とか陸遊なんだな。

李白なんか詩の中で「李白の妻などになったからには」みたいなこと言ってます。
杜甫も流された先に奥さん同伴であったようですが、
このふたり、あまりにも詩人としちゃ偉大だけど旦那としてはあんまり……。

王維の場合は30を過ぎて奥さん亡くなってから再婚しなかったのですね。
この時代としちゃ珍しいんじゃないでしょうか。
まあ、この人の場合、幼い頃から才色兼備
(って普通女に使わないか?しかし本文中でこう何度も書かれていたのだ)らしく。
そうなると色々想像はしてしまうんですけど。
なんとなく男色に走ってたんじゃあと疑ってしまう節(これはあくまでも私の印象)もあり、微妙ですが。
中国だしありえるし、そのへんは考えないことにします。ええ。
愛妻家のイメージでいきたいからね。

陸遊の場合は、私が以前、憤りと共にあらすじを書いた『孔雀東南飛』みたいなのを地で行ってるんです。
愛妻がいたのにやっぱり姑に引き裂かれて。元妻は他家に嫁入り。
偶然出会った二人は涙ながらに恋の詩をやりとりしていて。
結局、この元奥さんは早くに亡くなってしまうんですけどね。
(陸遊自身はとっても長生きした)

なんとなく、ポーの詩「アナベル・リー」を思い出します。
もし、香鈴が早くに亡くなるようなことがあったら。
やっぱり影月も「アナベル・リー」してくれる可能性は高いと思うんですが、
片方が死んでしまうのはあまりにも嬉しくないので
(あくまでも生きて幸せになって欲しいから)
どれほどロマンティックな気分だろうが、「アナベル・リー」は却下いたしますけどね?
ちなみに全文原詩をのせるのは長いから諦めました。
でも一番好きなあたりはのせちゃおう。
は?翻訳?
そいつはご自身でか、検索するとかお願いします。
英語、すっごい苦手なんで。
翻訳されたものを引っ張ってくることできないし。
(ポーなら著作権引っかからなくても、翻訳文は引っかかるからさ)

(前略)
And this maiden she lived with no other through
Than to love and be loved by me

She was a child and I was a child
In this kingdom by the sea
But we loved with a love that was more than love――
 I and my Annabel Lee――
With a love that the winged seraphs of heaven
 Coveted her and me
(後略)

しかし、普段、漢詩の話題が多いから英詩は浮きますねー(苦笑)
ちなみに、ポーの詩は技巧的であると言われますけど、私はドラマティックで好きです。
え?内緒ですとも。内田善美がきっかけだったなんてアナタ(笑)

さてと。
逃げてないで春の夜に戻ろうと思います。


拍手ありがとうございます。
なんとか集中力掻き集めていきたいとおもいます。

拍手記名コメントに反転レス
>柚奈様
わざわざありがとうございます。遊びに行かさせていただきます♪

H19年9月18日

『白虹は天をめざす』、読みました。
まだ1回しか読んでませんが、新鮮なうちに感想いきたいと思います。


結局、迅と十三姫のことについては、迅パパが全部悪いってことですね?
昔から、子殺しは咎められなくても、親殺しは大罪だからなー。
そういう意味ならギリシャ神話もアレですけど。

劉輝の「お持ち帰り」発言とパンダに癒されました。
そして、「そーか、タンタンはそんなに狸が好きかー」
この話の中で何が残念かと言うと、タンタンの退場です。
タンタン、私の冗官編以来の「癒し」だったのにー。
だって、等身大の普通の人、いないんだもの。
萌えは影月編までに置いてきたしさ。

龍蓮は思ったほど引っ掻き回さなかったなー、とかも思いました。
うん、まだまだだよね!(と明るく言う)
なんでもいいけど、悠舜の死亡フラグを一刻も早くへし折ってください。

んでもって、絳攸の罷免の件ですが。
ある程度は仕方ないかなー、と。
ある意味、何にもやってないしね。
楊修、やるじゃん、とかちと思いました。
まあ、絳攸って、基本、裏を知らない人だし、そういう意味では楊修に1本かな、と思います。
楸瑛の次は絳攸が腹をくくる番だし?
黎深の場合、罷免されたってかまわないんだろうし。
で、悠舜の出生とか、命を狙われたとかって、結局、紅家絡みなんだろうな。
もしかしたら、紅家の門下筋だったかもしれない。
葵皇殻は。何だか会話が全部ギャグに思えるんですけど?
気のせいですか?

で、晏樹や皇殻はまだともかく(一応、大人だから)、
劉輝って清雅も使えるようにしないといけないんだよね。
鼻であしらわれそうです。大丈夫かよ。

旺季は前王の血縁と聞いてたけど、王位を狙える血筋だったのね。
……ますます鬼姫がなんで妃になれなかったか不明。
前王の異母兄弟とかそんな感じかなあ?

藍家の三つ子、長男以外に名前がないのに納得。
雪那兄ちゃん、楸瑛に嫉妬してどーすんだよ。
兵部尚書、ようやく登場っと。
面白そうなオヤジで結構好きだなー。
悪夢の国試組の5人目登場。
というか、ちゃんと他に州牧いたんだねー(あたりまえ)。
姜文仲氏、なにやらどこか(他の小説とか歴史上の人物とか)で似たような人物がいそうな?

で、「縹家のおばちゃん」登場なわけですが。
何したいのかなー、と。
いえ、秀麗の件はわかります。
むしろ玉座やら政治に介入する方でね。
そのあたり、もっと語ってくれればいいのにな、と。

劉輝が期限を設けたことは物語の最後が年数的にそう遠くないということでしょうか。

さて、これ以上は思いついたら追記します。
ああ、これで他サイト様のこの巻の感想が読める……。
ちなみに。「影月」と名が出てくる回数数えてしまいましたよ(苦笑)
でもさ。
劉輝の秀麗罷免の際の言葉だと、影月、その時点で櫂瑜様の補佐のはずなんだよね。
……だから、州尹ふたり制度のままでいくからいいけど。

残りの日記はまた後でー。

……あのー。『月下遊戯』、微エロになりそうなんですけどどうしましょう……。
清らかに美しくいくはずだったんですけどー……。
OK?

途中経過というか。
もう少しで書きあがると思います。

……でも、後、仕上げだけなんですが途中で沈没しても許してください。
てか、だいぶ限界です。


拍手ありがとうございます。
明日には必ず!

拍手記名コメントに反転レス
>柚奈様
新作アップしたらうかがいます!

H19年9月19日

さすがにもう18日の範疇じゃないだろうと言うことで。

『月下遊戯』(げっかゆうぎ) アップ


また夜にでもー。


で、夜でございます。
季節的に次は仲秋といきたいのですが、ネタが弱い。
そんなわけで『漢詩をよむ 秋の詩100選』なんぞを紐解きながら、
キーワードを探しています。
しかし、月をうたった詩は数々あれど、秋ともなると寂々とした風情ばかり漂い、
これでおちゃらけたほのぼの系の話を書いちゃいけないような気にさえなります。
ちなみに、キーワードは月に関係しなくてもよくって、
まったく関係なさげなものでもアンテナに引っかかれば使います。
うまくいけば三題話みたいに使えるし。


ともかく、1作書き上げてほっとして、ただ今ダレまくりです。
数日はだらだらする、はずです。
勢いとかネタが降って来てくれれば、飛びついて睡眠時間削ってでも書きますが。


「彩雲国府庫」さまが閉鎖されて。
それじゃあ代わりにもうひとつ、彩雲国のサーチに登録しようとして。
……できませんでした。
ええ、うちに18禁コンテンツがあるばっかりに。
うちくらいだったら大丈夫、のような気もしないでもないんですけど。
ああでも、彩雲国サイトで18禁内容扱っておられるとこでもあんまりハードなの見たことない
(これはBLも含みます)からやっぱり無理かな。
オフ本ならきっと「ぬるい」と言われるレベルだと思うのですが。
オフ本、実際にそういう実物は見たことがないですけど。
これが男性向けのサイトだったら、ぬるいどころではないかもしれません。
……男性向け……香鈴で……って、何考えてる、こら!
私には無理ですね、やっぱり。
だって相手は影月じゃないと嫌だし、あんまり可哀想なことできないし。
女の子は可愛がるものだと思いますし。
ああ、眠くてちょっと壊れ気味です……。


拍手ありがとうございます。
新作、お気に召していただけたらと思います。
ちとエロですが(汗)

>20時半ばに拍手コメントしてくださった方
ええ、影月は櫂瑜様がフェミニストだと認識はしてて、凄腕(笑)なのも判ってるんですが、
こと香鈴が絡んだせいでちょっとむっとしてるというか(笑)
信頼はしてるとはおもいますけどねー?

ちなみに、私は櫂瑜様、大好きですから(笑)
ありがとうございました♪

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年9月20日

次は仲秋の話にしようと、ネタをこねてるんですが。
以前言っていた、「香鈴がどれほど影月を好きか」って話も書きたいなーという気分で。
ここのところ影月視点の話ばかり続いていたことでもありますし。
できれば可愛い話がいいな。
できれば……清らかな(汗)

久々にサーチからちょこっと、今まで行ってなかったサイト様をいくつか訪ねてみて。
自分がやはり影香をいかに愛しているかを自覚いたしました(笑)
なんというか、他のCPものも美味しくいただけるんですが、
影香だと絶対心拍数上がってるよ!というか。
なので、やはりこの私の愛は書いて放出せねばと思うわけで。
つまり「私がどれほど影香を好きか」という気持ち……は毎回込めてはおりますが(笑)
しかし、一体、私、どれだけ影香好きなんだろう(苦笑)
いっそ極められたらいいと思います、うん。

とりあえず、次は影香らしい影香にしたいし。
実は、次の話で50作になるんですよ。びっくり。
影香以外の「白昼夢の部屋」に入れてるとのかも入れてるし、
「バレンタイン・ウィーク」と「メルヘン・フェスト」をそれぞれ1作換算してるとか、してるんですけど。
(「バレンタイン・ウィーク」は元々日記に書いてた小ネタ集だし、「メルヘン・フェスト」はパロディなんで丸々数に入れるのには抵抗が……)
長さもまちまちだけど、それでも50!
人間、書こうと思えば書けるもんですねえ。
こんなに書けるなんて思ってもいませんでしたし。
何せ、集中力がないことは自分が一番よく知ってるわけで。
でもどうせなら、影香作品だけ(しかもイロモノ抜き)で50を超えたいです。
よし、がんばろう!
しかし、とりあえず、目先の更新をどうするかが問題なのですが(苦笑)

ところで。
ちょっと思惑があって最初の頃に書いたものを自分でいくつか読み返してみて。
異様に句読点というか、読点が多い……。で、読みにくい。
これくらいなら直してもいいか、と思うのですが、異様に多い。
本気で直そうと思ったらかなり大変そうです。
やっぱりそれなりに書き方が変わってるんですね。
あと。
影香とうたってるわりに、『歓びに笛はうたう』『手巾騒動』って、全然影香じゃない。
……。
『歓び――』はまだ香鈴がメインだから許すとしても。
『手巾騒動』は、なんか茶州府のある1日って感じで。
まあ、今更ですよね。
うん、今更だ……。
話としては気に入ってる方なので余計に複雑です。
おまけに、茶州の無名の官吏たちにも愛があったりしますし。
あー、だから『酒宴』シリーズ(?)、またいつか書きたいとか思ってるんだろうな。

とかとか思いつつ妄想を育てています。
ネタに育てばいいけど、なんかまた春の話になりそうなんですが。
秋、仲秋はどこにいったんだろう……。


拍手ありがとうございます。
引き続きお待たせせずに何か更新できたらいいと思っています。

H19年9月21日

本日はいつにも増して壊れた日記をお送りしたいと思います。

まずは普通(?)に影香新作。
ゆうべから「香鈴視点」で、あーでもない、こーでもないとネタを沸かしていたら、
それなりになんとかなりそうな雰囲気になってきました。
ただ、可愛い話、というのは「?」ですが。
仮題を『春蘭秋菊』(しゅんらんしゅうぎく)。
ついでにまたまた春のお話です。
名月はいずこに……。

それはともかく。
香鈴視点で話を温めて。香鈴視点でずっと影月のことを考えていて。
もうおわかりでしょうか。
影月が愛しすぎて鼻血出して死にそうです。
いやだ、そんな死因……。

新作はそんなわけで、さっさと出だしを携帯で書いてみました。
あーでも、書くより暴走する妄想してる方が楽しいのがちょっと困りものです。


で、その妄想爆走記録です。
(注:かなり腐ってます)

ふと。何の脈絡もなく。
「香鈴で赤頭巾、可愛いだろうなー」と思いまして。
香鈴、赤似合うし。シャーリーテンプル系のワンピ(甘ロリ可)とか着せても可愛いなあ、
とかニマニマしてました。
で、「そんな可愛い香鈴に、影月がにこにこ、尻尾振ってじゃれつくんだ。
でも狼だから、じゃれてる間に美味しくいただかれるんだなー」
腐ってるのは承知。
そこに、「ジャキーン!」という効果音と共にライフルが。
構えるのは狩人な鴛洵様(もちろん、爺バージョン)。
この鴛洵様が非常にツボに入って、しばらく悶えることとなりました。
素敵。鴛洵様。

ここで意識切り替え。
「『メルヘン・フェスト』で影香じゃなかったのを影香で妄想してみよう!」
となると、やはりここはシンデレラなどが王道かと存じます。
「香鈴シンデレラ〜。かわええ♪でも案外、某米国アニメなシンデレラ並みに意外にしぶとい
(これ本当。あのシンデレラはイイ性格すぎて怖くて可愛くない)シンデレラになったりして?」

継母に英姫様。はまる……。
姉に春姫……はちょっと無理か。
ではここで、草洵と朔洵を配置。
……だめだ。このふたりが姉(兄?)だと、香鈴の命が本気で危ない。
このふたりを持ってくるんなら、いっそもうシンデレラは克洵でいいや。継母(?)は仲障。
魔法使いに英姫。
「阿呆!他人に頼らず己で道を切り開かんか!」とか叱られちゃったり。
で、白馬に乗った春姫王子に見初められるんだな。
……いいかも。
いや、影香じゃないし、残念ながら。

香鈴シンデレラに戻る。
「えー、継母と姉は置いておいて。魔法使いは鴛洵様かなあ」
さてここで私は最大の難点にぶつかったのでございます。
「影月、王子似合わない……」
悲しいまでに似合わないぞ、おい!
正直者の役どころなら完璧に似合うのに。
「あんまりだわ!龍蓮なんて、白馬に乗ったいかれた(ある意味褒め言葉)王子役が最高に似合うのに!」
自分、なんで『メルヘン・フェスト』書いた時に龍蓮を王子にしなかったのだろう(反省)。
龍蓮だと恋愛はあんまり考えられないからなんだけど。
しかし私は影香至上主義なわけです。
仮に王子に龍蓮を配したとしても。
「素敵な方……」と香鈴がポッとなるのは王様の鴛洵様だったりして(この場合、魔法使いは英姫様で)。
となると魔法使いが黙っていない。
「小娘、人の恩も忘れてわらわの鴛洵に色目を使うでないわ!」
「わ、わたくしには若さがございますわ!」
……怖い。このパターンは無し。

いやだからどうしたら影香になるんだ。いやもう、これしかないか。
「いままでずっと見守っていましたが、あなたは僕が幸せにします!」
と、魔法使い影月と手に手を取って愛の逃避行。
うん、これでめでたし、めでたし。
あれ?王子はどうなった?
やっぱり影月に王子は無理がありすぎるんだ……。

と、こんな馬鹿なことばかり考えていたら。
本気で書きたい童話パロ(影香にあらず)を思いついてしまいました。
いつかこっそり書いてアップしてるかもしれません。

さーて。
妄想が書ける話に化けるといいなあ。


拍手ありがとうございます。
身体が疲れていても妄想は思いっきり元気です。
形になるまでしばしお待ちを。

>午前1時過ぎに拍手コメントくださった方。
ありがとうございます、がんばります♪
そう読みますか、展開を!
いやしかし。
確かにタンタンと影香の邂逅は可能になったわけで。
ずっと貴陽組だと思ってたから書く機会ないと思ってましたが、
そうか!タンタンが書けるのか!(そんなに実は書きたかったのか自分?)

秀麗からの手紙でタンタンのことを知らされていた影月は言います。
「ああ!秀麗さんが言ってたタンタンさんって、あなたのことなんですね!」
で、それに素直に反応する香鈴。
「まあ、タンタン様とおっしゃいますのね。変わったお名前でいらっしゃいますわね」
でもって、櫂瑜様までが。
「そうですか。どうぞゆっくりなさってください、タンタン殿」
(いや、だから俺の名前はタンタンじゃなくて……。まあ、もういいか。訂正すんのも面倒だし)
と、こんな調子で頭の中で勝手に会話が続いていくんですけど!
で。いつか書いてもいいですか?

>午後6時過ぎに拍手コメントくださった方。
ありがとうございます。うちの影香が可愛い!?
それは元々のふたりが可愛いからです!

で、龍蓮ですが、私も彼を書くのは好きです。
これからもたま〜に現れて引っ掻き回してくれる予定です。
いわば、穏やかで平穏な日々に突如として振りかけられるスパイス。
和食食べてたはずなのにガラムマサラぶっかけられたような。
しかし、日本人の舌はガラムマサラさえ難なく受け止めてしまい、
自家籠中のものにしてしまうのであります!
ビバ!インド料理が恋しいです。
タイ料理だってもうあのクセが病みつきです。
龍蓮ってそういうキャラだと思うし、影月は日本の食卓のよう(懐が広い)だと思うわけです。
すぐには登場予定はありませんが、気長にお待ちいただけますと、必ず登場いたしますので!

H19年9月22日

昨日寝る前横になってからとか、今朝出勤時歩いている時とか、
『春蘭秋菊』の文章(台詞、地の文付き)が頭の中に沸いていて
「脳内文章をダイレクトに打ち込んでくれる機械はないものか」
とか思ってしまいました。

メモを取れるような状況じゃないときに限ってそういうのがずらずら沸いたりするんです。
となると、しかし頭にプラグインとかしなきゃならない?
いえいえ時代はワイヤレスですよ!
ああでも、情報が誤送信されてまったく第三者に妄想が洩れたら怖いどころでないので、
やっぱりそんな機械はなくてもいいかもです。


先日、久々にお絵描きしたくなった(もちろん影香)ので、
ペンタブなどを引っ張り出して。
今、うちでアップしてるのもレベルがどうこうという以前ですが、
本気で線すらまともに描けない。
で、ふと。
「主線だけ手書きして読み込んで書いたほうが描きやすいのかなあ?」

しかし、そのためにはスキャナが必要です。
スキャナ、ないわけではありませんが、使えません。
前のPCには写真を取り込むためにちゃんと使えるようにしてたんですが
CDRが行方不明。
ついでに接続コードも行方不明。
更には一部破損(実は上から踏みつけた……)。
つまり、もうただの使えないゴミ状態で、いつ捨てるかが悩みどころです。

そして、ぼーっとソフマップなどを覗いてみました。
高いのは高いけど、安いのもある。
手が出ないほどじゃあない。
ただね。
使用頻度はおそろしく低いと思われます。
半年に一回とかしかお絵描きしないから、上手くなりようもないし。
……なんだかとってももったいないような気がして、何も買わずに店を出ました。

そのかわり、一番紙の薄いクロッキー帳を自分に買い与えました。
値段ももちろん一番安い、B5サイズのです。
以前も同じクロッキー帳を愛用していて、
自作話の妄想から、てきとうお絵描き、旅行中の日記、小遣い帳、などなど
なんでもかんでも書き込むのに使っていました。
スケッチブックはもったいない気がするけど、クロッキー帳は気楽に落書きできますし。
気に入らなかったら破って捨てればいい。
存分に落書きするがいい、自分。


ところで、もう少し涼しくなったら。
うちのちびドールに新しい影香コス用の衣装を作りたい。
影月は州牧やってた時のアニメの官服をベースに。
香鈴はもうちょい華やかな衣装で。
しかし、前に作った適当型紙も行方不明。
果たして一発作製は可能なのか。
ま、どうせ適当にしか作りませんが。
そして作り上げたら。コスしたちびドール連れて、
コス画像の背景に使用したある場所にロケに出かけるの。
バナーにも使ったけどね。
あれは、日本国にあるのですよ、ふふふふふ。
資料用にも撮影して、グレーかセピアに処理してサイト用の背景素材にしてもいいし。
まあ、その前に課題山積なわけですが。

眠いので落ちますー。


拍手ありがとうございます。
躍らせていただきます。

H19年9月23日

お彼岸ですね。
しかし、おはぎも食べずに終わるお彼岸……。
ちょっと淋しいです。
おはぎはきなこが好きー。

『春蘭秋菊』、携帯で続きをぽちり、ぽちり。
現在まだ序章。
そんなにこれも長い話ではありません。
今は説明文というかそういうとこ。
設定マニア気質なので、そういうのを書くのは好きなので
なかなか本文にたどりつきませんことよ。

あと、気がついたのは。
影月視点より香鈴視点だと動きが少ないんです。
香鈴ちゃんパワフルに活動中、ってのも楽しそうですが。
まあ、小さいハエの例もあることだし。
女の子は食べてばっかりで動かないという。
……『動物のお医者さん』どこにしまいこんだかなあ。


別の話用というかな小ネタがまたもやむくり。
それがまた春の話ってどういうことなんでしょう。
私の中では今、春だとでも言うのでしょうか。
頭の中は確かに年中春めいてはおりますが。
楸瑛とは別の意味で。
あ、あんまりかわんないか。


拍手ありがとうございます。
もっと早く書けるようになりたいと思います。

H19年9月24日

お休み。
なんにもする気になれませぬ。
無気力の極み。
開き直って、だらだら。
だって、撮影に行くつもりだったのに、デジカメの充電器が行方不明で。
おまけに、くもりのち雨ですか。
まあ、これで涼しくなってくれるといいなあ、などと思ってます。
やっぱりある程度の気温(15度以上22度以下)くらいが
私は活動しやすいです。
涼しくなったら、たくさん書けるといいなあ。


拍手ありがとうございます。
こんなふうに、マイペースですがお付き合いくださいませ。

H19年9月25日

こちらで書く分としては、今年、中秋の名月でお月見話は諦めました。
ものすごくシーズンはずして書く可能性もないわけではないでしょうが。

そのかわりというか。
ドールサイトの方の更新をしてきました。
トップ画像と日記だけですが。
でもそれでも撮影するのは時間がかかります。
準備初めて、セッティングして、撮影して、PCに取り込んで、編集して、
セレクトして、文章書いて、だから。
なので、持病の「めんどくさい」が出るとできないんですが、
勢いでやってしまうこともあるの。今夜のように。
まあ、自宅撮影にしては、よい「お月見画像」が撮れてほくほくです。
興味のわいた方は『八坂猫』もどうぞー。

やはり多少の刺激は必要なのでしょう。
休憩時間に小ネタがむくむく。
結構可愛くて甘い系のネタです。
ただ、シーズンを全然選ばないネタなのでいつの話にしようかなあ。
と、思いましたら。
そりゃあ、お月見書けなかったんだから秋でしょう!
秋で決定だろう!
……そんなわけで秋らしいです。
ただ、まともに秋の話を書く前に、私には自分で課したノルマが。
まず、『春蘭秋菊』。で、『琥l美容倶楽部へようこそ!』。
そしてこの秋の小話。
うーん、すでにちょっと前に書いた予定と違う(苦笑)。
まあ、それなりになんなと書いてまいりましょう。

ああ、ドールサイトの方に時間取られたんで、もう時間がありません。
明日は会社の研修だから。


拍手ありがとうございます。
せめて月2作はアップできるよう努力します。
いや、3作でも4作でも書けりゃいいんですけどね。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年9月26日

帰宅したら何を差し置いてもまずPCの電源を入れる私ですが。
今日はPC様、とにかく重い重い。
なのでデフラグなどしてみる。
うむ。ファイルの固まりが明確になって気分がいい。
とかやっていたら、いきなりシャットアウト。
何事!?と再起動するも。
今度は接続が滅茶苦茶不安定。
今日は友達のブログ見るの諦めよう……。ブログ、重いからね。


なぜかうちの会社の研修センターは辺鄙なところにある。
そこで本日は会社の研修。
一連の研修の最終回。
ナチュラルに「わたくし」と申される講師の先生は健在であった。
嫌味なく自然に聞こえるのってすごいよね、「わたくし」で。

研修は内容が忙しいので、妄想を沸かす間もありません。
ああ、燃え尽きたよ。
夕方、研修で疲れた身体をひきずって会社へ。
10時過ぎまで残業。
パトラッシュ、疲れたよ。
ああ、犬でも猫でもいいから、ほわほわした生き物に抱きついて癒されたい。

しかし、本当に接続が悪い。
この分だとこの日記、今日中にアップできるかどうかも疑問。
まあ、本当は日付けはもう27日だけどね。

……。
休みはまだ2日ほど先です。
9月中になんとかがんばろうと、改めて思い、あの十四夜の月に誓いましょう。
美しゅうございました、今宵の月は。
そう言えば、数日前。
左右とも月(三日月)なピアスを発見。
一瞬で即決、購入してしまいました。
結構な散財(しかし後悔は無し)になったのでしばらく清貧と参らねばなりませぬ。
まあ、シーズン的にムーンストーンは夏的だし。
でもきっと見つけたら危ない。
そして、秋に似合うオレンジムーンストーンなんてものもあるから油断はできない。
ああ、無駄遣いは減らさねば。
もっとも、月関連は無駄遣いと思ってないことが最大の問題かもしれない。

彩雲国考察ネタがあった気がするのだけど、
眠すぎて内容忘れました。
思い出したらまた。

ところで。
今更ですが、九彩江って、元ネタ九寨溝だよね。
パンダも出るはずだよね。
何故今頃になって気がつく、自分。
ということは。
藍州って四川な位置!?


拍手ありがとうございます。
いい加減、いただいたエネルギーで発破かけたいと思います。

H19年9月27日

携帯で少し書き始めていた『春蘭秋菊』をPCに送ってページ作って。
そろそろ本腰入れて書かないとなー、とぽちぽち。
書いたかもしれませんが、これは上治四年の春の話です。
秀麗が貴陽に帰ってしばらくしてからのこと。
当サイトでおなじみのメンバーが州牧邸に起居しております。


15日に買ってきたススキが、もうほわほわになってしまいました。
それは、今夜満月だから許すとして、何日くらい保つものなのなかしら。
一緒に買ってきたお花はまだ咲く気十分に見えます。
初めて見た花ですが、南国テイストな印象です。


唐突ですが、ハヤカワFT文庫について。
永らく、私は早川書房の出している、このファンタジー中心レーベルと蜜月を送っておりました。
そう。
ジョーダンの『時の車輪』にすべてを壊されるまで……。

それまで、我が家にはクリスプの『魔性の犬』とニール・ハンコックの『竜の冬』以外、
FT文庫は完璧に揃っておりました(この2冊は中身があんまりとか思ってたら絶版になったの)。
しかも、ほぼ初版で。
まあ、初版のまま消えていった本も多いけどね。
300冊を目前に力尽きましたが。

FT文庫との仲を引き裂いた原因が『時の車輪』。
ごめんなさい。私も途中まで努力はしたんです。4部までは読んだと思うんです。
でも、田中芳樹氏が解説を引き受けていながらちっとも褒めてなかったように、
このシリーズに面白さを感じることがとうとうまったくできませんでした。
こんなに、こんなにファンタジーを愛しているのに!

さらに、このシリーズが刊行されるようになって。
FT文庫の背表紙が、統一感のあったベージュ一色から変わってしまったのです。
ローダン・シリーズやら、グイン・サーガじゃないんだから。
しかも、『時の車輪』以外の本まで背表紙が変わっていきます。
初期、白からベージュに変わった何倍、いえ何十倍もショックでした。
おまけに。
私が続きを熱望していた『フィオナバール・タペストリー』も。『魔法十字軍』も。
何より『グウィネド王国年代記』の続きを読ませてーーーーーっ!

300冊弱、すべてを愛していたわけではないけれど。
マキリップやタニス・リーを教えてくれた。それだけでも感謝。
今、リスト作ってくださってる人のサイトを見ながら書いているのだけれど。
愛した作品がどわっと蘇ってきてもうどうしようかと。
ダンセイニの創作神話に打ちのめされ、『イルスの竪琴』の展開に先が読めず、
ザンスに大笑いし、『リフトウォー・サーガ』でアルサに惚れ、
『アイルの書』のあまりににも好みな設定に身もだえし、
エディングスの登場に喝采を送り、『力の言葉』に影響を受け、
『騒乱の国ヴォナール』にはまり、『ダールワス・サーガ』に震えた。

ところで。
人に貸したまま返ってこない『騒乱の国ヴォナール』(全3冊)と、
同じく返って来ないコリンズの女吸血鬼もののシリーズは買いなおしたいなあ。
後者はすごいインパクトだったのよ。
現代が舞台だけどヒロインがSな女王様吸血鬼という(爆)
世界設定と吸血鬼の設定がたまらなく秀逸だったのだけど。
ちなみにヴォナールの方は、フランス革命をベースにした
独特の魔法とロマンスも楽しめる話でした。
……私、受け口、広いかもしれない?
ええと。300冊以前の早川FT文庫に愛ある同志がいらっしゃいましたら、
ぜひ語り合いたいと思います。

気温も下がってきて、なんか文章書けるような気分になったと思ったら、
その気力をこんなとこで発散してどうするんですか(苦笑)
今夜、もう少し『春蘭秋菊』進めてきます。


拍手ありがとうございます。
だいぶ書きたい気分が盛り上がって参りました!

>朝4時台に拍手コメントくださった方
色々教えてくださってありがとうございます!
さっそく、今日帰宅してデスクトップのアイコン整理して。
マイドキュメントの中身整理をして外付けのHDDに移したり、
ゴミ箱を空にしたりいたしました。
ソフトの方は次の休日にでもじっくり検討いたします!
ただまあ、そろそろメモリの増設した方がいいんじゃないかとは思い初めておりまして。
問題は、自分でできるかどうかで。
でも、ビルダーとwordとを平行して使っててフリーズするのがせめてなくなればと。
お絵描きソフトも重いし、エレメンツしか持ってないけどフォトショップも重いし。
ともかく、快適な環境でさくさく書けるのを目指します!

H19年9月28日

今日は久々に影香現代パラレル妄想をしていました。
ら……、これが見事に「めろどらま」になっておりまして。
「それはベタすぎ!」とか思いつつ妄想は止まらず。

以前。
現代パラレルは書かないと宣言しておりましたが。
ある日、とち狂ってこの「めろどらま」は書いてしまうかもしれません。

ところでふと。
「メロドラマって本来はどういう意味なんだろう?」
と検索してみました。
するとギリシャ語の「メロス(音楽)」と「ドラマ(劇)」を合体させた言葉で、
本来は伴奏付きの劇だった模様。
通俗的かつ過剰なまでにドラマティック、という意味かと思っていたよ。

ああしかし。
現代パラレル妄想はやっぱり楽しいなあ。
なんだか麻薬のようですよ。
適当に切り上げないと支障が出ることはもう判ってるので
あまり深入りしないようにします。
しかし、例え30代であっても、一向に老けない脳内ビジュアルな影香でございます(笑)
香鈴の髪型やファッションについては折々に考えてるんですが。
あんまり世間的流行とは関わりなさそうだけど。
お嬢様だからね。

さて、妄想しつつ仮眠とってがんばろうっと!


拍手ありがとうございます。
エネルギーに変換させていただきます。

H19年9月29日

今、何が欲しいかと問われれば、間違いなく私はこう答える。
「モチベーション、くれ」

とにかく集中力がないので、いざ集中しはじめるまでが長い。
長い。長い。いつまでも長い。
集中さえできれば、頭の中で渦巻いているあれやこれやだって
きっと形になると思うのよ。

で、どこかでモチベーションが拾えないかとネットの海を漂って。
「モチベーションを上げる10のステップ」なるものに辿り着いたわけです。
果たして成果は上がるものなのか。
ともかくまた後ほどお会いいたしましょう。


ええと。
ようやく書けるようになったのが午前2時を過ぎたころでございまして。
エンジンかかるの遅すぎるよ自分……。
どう見ても今晩中の更新は無理です。
また書いた分だけプリントアウトして続きなり途中なりを書き足していくつもりではありますが。

しかし今書いてるこの話。会話が異様に少ないです。特に前半。
これもスピードあげて書けない原因のひとつかと思います。
地の文の方が時間かかるんですよね。
ともかくリミットきたので明日、紙でがんっばって、帰宅して一気に……いけたらいいな……。


拍手ありがとうございます。
気分のバロメーター上昇します。

H19年9月30日

いきなり涼しくなりました。
いきなりすぎて少し困ったりもしますが、これから活動期間というもの。
秋らしい秋は大歓迎です。

さて。この月末。
私の勤務シフトは早番。
早番ってやつは朝が早い。
となると、早番の時は睡眠が1〜2時間がデフォ。
つまり、1日中眠いということになるんですね。
往復の通勤も、休憩時間も。爆睡して終わりました。
そして、帰宅してもまだ眠いのでございます。
「ちょっとだけ……」
と横になりました。
折りしも涼しく、寝苦しかった日々が嘘のよう。
そうして。
翌朝の目覚ましに起こされました。
……目覚まし、かけておいてよかったよ。

目覚めた時の私の気分というのは、昔話の「うさぎとかめ」のうさぎに似ていました。
横になったのは早い時間(当社比)だったのです。
当然、すぐに目が覚めると……覚めると……
私、昔から1度寝たら起きない人でしたっけ。
そんなわけで、時間という名のかめに敗北した私でした。
当然、新作は1行たりとも進んでいなかったりね?
ああ、なんてこったい。
9月が終わってしまったじゃないかーっ!

かくなる上は10月に期待したいと思います。
いっそ出雲にでも旅して、神有月なかの地で、
神様という神様に神頼みしたいような気分です。

あれ?自分、出雲行ったのっていつだっけ?
記憶が朧です。
寒くて、雹が降って。出雲大社で鳩に襲われて。
灯台の階段が急で苦しくて、もう二度と灯台には登らないと誓ったっけ。
みなみの鯛めし美味かったなー。
ああ、大阪の支店に久々に行きたいなー。
……食欲の秋、到来です。
もっとも、1年中、食欲はおちないけどね!


拍手ありがとうございます。
心の支えです。

H19年10月1日

ゆうべ放置して、1日中冷蔵庫に入れていなかったミルクが帰宅しても無事でした。
本当に涼しくなったんですねー。
PCも、扇風機で冷やさなくてもそれほど熱くならないし。

本日は昨日の分を取り戻そうとするかのように、
妄想花盛り。
まずは現代パラレル影香。中学生編。
同、子供たち編。
陽香だけど結局影香編。
これはちょっと悲しくなったのでお蔵入り決定。

とかやってて。
帰りの電車などで続きをぷちぷちぷち。
さっき、PCに送ったんですけどね。
携帯で書いてる時はもう改行一切なしで。
なので、PCに届いたものは、何かこう、不幸のメールのように端から端まで文字ぎっしり。
結構、怖いです。段落下げもしてないし。

で。
まだ完成する気配がありません。
おかしーなあ。

ところで、やっぱり携帯で打つのって面倒。
Amazonからは希望の携帯用キーボード、入荷の気配ありませんてメールくるし。
さて今日。
会社で取引先の人が取り出したのがウィルコムのモバイル。
携帯としては大きめで、キーボード仕様。

すごい、いいかもしれない!
ただ、メアド変更とかも面倒だし、できれば携帯の機種変更くらいにしておきたい。
……で、探してみたら、出してるじゃありませんか、ソフトバンク!
ああ、もう機種変しちゃおうかな!
とかかなりその気。
どうせどの機種にしたところであそこの会社はローンで払わせようとするんだし、
値段はもうこだわらないということで!
ただ。ストッパーがひとつ。
色が白と黒しかない。
どうしてピンクがないですかーっ!?
いやそりゃビジネス使用を前提にしてるからなんだろうけれど、それでも。
ああ、ピンクじゃないのか。
これは案外、私の中では大きな問題です。
でも、シールやら使って、本体の色よりピンクを意識させることはできるよな、
とかも思い。
とりあえず今度、実物を見てこようかと思います。
あんまり小さくても使いにくいし。
ああでもピンク……。

限界きたのでおやすみなさい。

H19年10月2日

昨日から引き続き悩む携帯モバイル。
ウィルコムのW−ZERO 03esなんかの記事を読む。
……使いこなせない気がしてきた。
ソフトバンクのX01HTは、やっぱり小さい気がする上に、
使用してる人のコメントではキーが固いらしい。
で、やっぱりZaurusしかないのかとオクを見るも、
ちっとも安くならないし。

さて、そんなヤフオクで、かねてよりこれがあれば!と思っていた
携帯用キーボードが出品されているのを発見。
終了30分前とタイミングも良く、現在価格だって払ってもいいと思ったものの1/4。
これは行っておかなきゃ嘘でしょう!
ということで、さくっと入札。落札できました。だいたい思ってた金額の半値で。
届くの楽しみだなー♪

なので、丸3年使っている携帯はそのまま続行決定。
そこで、傷だらけ、はげかけあちこちなのをカバーするべく、
デコ携帯に変身させましたよ(笑)
そうしたら。止まりません。
とんでもなくひたすら派手になっていきます。
誰か、止めて……。
知らない人が見たら、とても私の携帯だとは思うまい。
かなり少女趣味。姫系。
いいんだ。携帯はうちの人形姫のイメージでコーディネートすることにしてるから。

で。新作が完成してないというのに、せっせと調べ物。
私、何か始めるとき、形から入りたい人なんですよ。
で、今まで縁がなかったことをせっせと調べる。
頭、飽和状態。
……印刷するって大変なんだねえ。
ええ、来年、作るかもしれないオフ本の話ですね。
どうせやるならコピーじゃなくてオフセット。
……印刷代ってかかるんだねえ。
これは来月のオンリーに行くのは諦めて貯金するべきかとも思われます。
うん、交通費と印刷代、あんまり変わりがなさそうだし。

wordを使った書き方のこと。フォントのこと。紙のこと。
行数のこと、文字サイズのこと。
アナログなのか、データ入稿なのか。
データ入稿なら書式つーか送れるようにしないといけないけど、
そもそもファイルの圧縮だってよくわかってないのに。
で、もしかして有料ソフトが必要なんでしょうか。
PCに入ってるAdobe Readerとかじゃ駄目なのかな。
あれは読み取ってくれるだけなのかな。
フォトショップはエレメントしか持ってないけどそれで使えるのかな。
とかとか疑問山積。

もっとも。
今年中にメインの話を書き上げていない場合、
このオフ本計画そのものを流すつもりです。
中身なけりゃ意味ないし。
中身なければ表紙も依頼しにくいし。
オフの友人に頼めたらいいなあとかちょっと思ってて。
オンの憧れイラスト絵師さまはたくさんいらっしゃるのですがお願いする勇気ないし。
どっちも無理ならうちのちびドール(の後姿)でも起用するか?
そうして、ふと途方にくれるのです。
今、書いてる新作さえつまり気味なのに。
1冊にまとめられるほど書けるのか、という不安がですね、こうひしひしと。

とまあ、実現するかどうかも判らない夢のような話は置いておいて。
新作の『春蘭秋菊』ですが。
……まだ、まとまりません。
確実に長さは伸びております。
ただ冗長なんじゃないかという疑いが頭をもたげます。
ついでに言うとクライマックス(?)の影香シーンまでまだ辿り着いていません。
とりあえず、明日のために書いた分をプリントアウト。
そう言えば、私の話には珍しく、途中で視点変更が行われます。
メイン視点はあくまでも香鈴なんですが。

さて、どのくらいの長さのどんな話になるのやら。着地地点は決まってるんですけどね。
原稿用紙30枚前後かなあ、と思います。
大ネタのある話ではないので。
ふと、これ書けたら『渡江旧春』を見直してみようかと思いました。
間にふたつも入ったら少しは冷静になってるかもしれないし?
ただ、どれもこれも春の話っていうのは、どうなんですか、自分?


拍手ありがとうございます。
あなたのためにも、なんとか奮闘したいと思います。

H19年10月3日

新作は進んでます。それなりに。手書きでですが。
推敲がてらプリントアウトしたの見てたら、
何故か手書きで書きたくなったのです。
勢いがあれば手書きもいいです。
ただ、すぐに使えるようにはならないのが難点。
あと、字も汚いしね……。

ともかく、ようやく影香編になります。
ここさえ書けたらあとは全体の見直しとか追記とか穴埋めとか。
しかし、今夜はあまりにも眠く、このまま沈没いたします。
決して。
携帯のデコレーションをさらにバージョンアップして、
それに合わせたストラップを自作してて目が疲れただなんてことは。
たぶん、きっとないと思うのです。
だって、せいぜい1〜2時間しかやってないし?
ストラップにはお店で見つけた月モチーフのパーツも使いました。
メッキがかぶれなきゃ、自分用のアクセにできるのになー。残念。
                     
そんなわけで(?)おやすみなさい。


拍手ありがとうございます。
勢いつけて目処を立てたいと思います。

>朝11時台に拍手コメントくださった方。

とても嬉しい言葉をありがとうございました!
次作もお気に召していただけたらと思います。


ああ、そう言えば。
4万HIT行ったらアンケートしようと思ってたの、今思い出しました。
まだもうしばらくは行かないだろうけど準備しようと思ってるのだけれど。
まあ、新作書き上げる方が優先よね。

H19年10月4日

書いてます。ただ今、まさにせっせと書いてます。
しかし集中力が途切れがち。
集中力を宥めすかしながらどうにかなったら、明日には完成しそうです。
うん、今、途切れたから日記書いてるんですけど(苦笑)
本当にどうにかなるのか、これでは不安です。

昼間、ちょっと変な妄想をしていました。
『メルヒェン・フェスト』では西洋の童話ばかりを取り扱ったわけですが、
日本の昔話でどうよ?と。

で、真っ先に出てきたのが浦島太郎。
♪むかしむかし影月は 助けたカメに連れられて♪
……似合うじゃありませんか。
ツンデレ香鈴ちゃんの乙姫。
これも似合います。
えーと、普通ですね。カメ助けたくらいであそこまで長期接待するかなあ、とか思うんですよね。
ここはもう、浦島太郎と乙姫はイイ仲になってたとみる方が自然じゃありません?
……そうですか。私が腐ってるだけですか。
いやしかし、他人の解釈などこの際無視。これは「影香浦島太郎」なんだから。

浦島影月太郎は香鈴乙姫の美しさにぽーっとなってですね。
で、香鈴乙姫も憎からず思うようになってですね。
鯛やヒラメの舞い踊る祝宴で華燭の典を。
しかし、里心のついた浦島影月太郎は一度故郷に帰りたいと言う。

つづき。
1.「何ですの!お好きになさればよろしいんですわ!」
涙目の香鈴乙姫にほだされて帰りそびれる浦島影月太郎エンド。

2.「おひとりで帰るなどとおっしゃいませんわよね!?わたくしもお連れくださいませ!いいえ、勝手にでもついてまいりますから!」
香鈴乙姫を連れて地上に戻る浦島影月太郎。
しかし、そこで竜宮城と地上での時間の流れが違うことに気がつく。

えー、この「2」のバージョンのその後を数パターン考えて。
でも結局最後にはふたりしてまた竜宮城に戻るというのでエンド。
影香でアンハッピーエンドは私、許しませんから(笑)
玉手箱の出る展開にはならんな。
しかし、なんだって乙姫はあんな玉手箱をわざわざ渡したりしたのか。
それは自分を置き去りにした浦島太郎への乙姫の復讐(?)であったのだ!
とかいう解釈はないですかね?

で、その後、「一寸影月法師」もなかなか良いのではないかとか、
無駄に妄想は飛躍するのでした。
ちいさいちいさいちいさい影月。
……いい。とても、いい……。
でまた無駄に妄想を繰り広げてしまったわけですが。
ええと、いつか「日本昔話」パロもやってしまうかもしれません。
2周年記念くらいでどうでしょう(笑)


さて、ちょっと気分転換にもなったし、書く作業に戻ります。
また明日!?

H19年10月5日

己のテンションを上げるべく、半日に渡って『虹色』(影月ソングね)を延々とエンドレス。
しかしその間、食事したり居眠りしたり本一冊読みきったりネットでオク見続けたりと
あまりご利益はない。

しかし、ふと我に返って歌が聞こえてくると、
こう愛しさが込み上げてきて
「影月、おまえって奴はなんてなんて最高なんだ……!」
と感無量。
その想いのままに書けばよいのだけれど、
今書いてる『春蘭秋菊』に限って言えば
香鈴ソングがあればよかったんじゃないかとも思わないでもない。
ツンしててデレしてて、可愛い歌がいい。
……どなたか「これ、香鈴のイメージソング!」というのをご存知でしたら教えてください。

ところで、たまにCDが音とびするのは気のせい、と思いたい。
さすがに少し休ませてあげることにする。
いや、いざとなったらもう1枚買うくらいの覚悟はあるのさ(苦笑)

まあ、流れだけは最後まで持って行きましたが、まだまだ穴埋めが必要です。
やっぱり今日中は無理かも……。

念願の携帯用キーボードが届きました。
さっそく開封してわくわくと接続。
キーも大きくて打ちやすい。
ただ、まだ使い方がよくわかっていないのと、何より。
携帯して書くのには大きいというか。
水平なところでないと使いにくいというか。
通勤で使うにはちょっと苦しいかもしれません。
まあ、会社の休憩室の片隅で使うくらいなら。
あと、茶店とか、ファーストフード系とかファミレス系とかでなら。
ただし、隅っこに限ります。
いえね。
使ってると絶対奇異の目で見られると思うのよ、これ。
もちろん、使うつもりではいます。
ああ、持ち運び用に何か袋物でも用意しなくっちゃね。
とりあえず手ぬぐいに包んでしばらくは凌ぐか。


現在、午前4時を過ぎました。
この時間になってようやく乗りはじめるなんてもう、泣きたい。
ああ、いっそ明日が休みなら良かったのに。
そうすれば朝までかかったら完成させられるかもしれないのに。
ばーか、ばーか、自分のばーか。
しくしくしく。
せいぜいあと30分くらいしか書けないだろうけど、少しでも手を入れてくることにします。


拍手ありがとうございます。
あなたの拍手に応えられるような人間に私はなりたい。

H19年10月6日

書いてるんです。
ずいぶん穴も埋まりました。
でもまだ終わらないんです。
もう寝なければならないリミットをとっくに過ぎているのに。
これ、原稿用紙、30枚越すかな。越すよな。
何を書いてるんだろう自分。
もう訳もわかりません。
ですが、絶対明日には完成させますから!
明日って言っても帰宅するの8日とのボーダーラインですけど。

ともかく、続きはまた明日。


拍手ありがとうございます。
温かさをもらったから、何とか書き上げられそうです。

H19年10月7日

書いてます。今晩がヤマだと思われます。
どうか途切れないで私の集中力〜!

本日は1時間しか寝てない割りに元気。
もちろん通勤(往復で3時間余)と休憩時間は睡眠に充てましたが。
それはいいのですが、異様に左肩が痛い。肩こりというより、筋を痛めた感じ?
痛くて痛くて、昼の休憩にシップを買いに走りましたよ。
マシにはなったけどまだ痛い。
この原因はおそらく、前日仕事の一環で運んだ「石鹸」のせいかと思われます。
石鹸が(推定)1ダースくらい入った箱を3箱一緒に運んだわけですが。
普通に抱えてだと重すぎるので、肩にかついで運びました。
それでも辛かった……。
石鹸、重すぎるのはいけないと思います……。

で、昨日の話ですが。
携帯用キーボードを帰りの電車で試してみました。
……テーブルが欲しいわ。
あまりの安定の悪さが気になって、わずか数行で疲れて断念。
しかも、やはり隣に座った人の視線を感じました。
ええ、そりゃあ滅多に見るもんじゃないでしょうとも!

集中力が途切れるとやっぱり肩がいたいーっ!
クライマックス(?)な遣り取り部分を纏め上げればできたも同然なのですが、まだ穴ぼこー。
でもだいぶ埋まったんだよ?本当だよ?
……と、途中経過をお知らせしつつ進めていきたいと思います。
大丈夫。
まだ眠くない。現在3時40分。
集中しろ!オーラを燃やせ!元気玉はどこだ!?
ほーら、集中したら痛いのだって忘れちゃえるわ。
震えるぜハート!駆け巡れビート!
……ちょっと、壊れてるかもしれませんが(汗)

H19年10月8日

それでも結局、眠かったらしいです。
日記を書いたあとうたた寝してしまいました。
あまりにも眠気が覚めなかったので本気で眠ることにして。
……やっぱり12時間眠るとさわやかだわあ♪
起き出して約1時間。
ぐちゃぐちゃ書いたり消したりして、なんとかまとまったようです。
これから全体を見直して誤字脱字チェックして壁紙貼って、
うーん、18時頃にはアップできると思います。

すみません、夕飯が先でした。
ともかく
『春蘭秋菊』(しゅんらんしゅうぎく) アップ

また続きは後でー。


何だか最近1作にかかる時間が長くなったような気がします。
駄目だろうが、自分!
もっと早く書けるようになりたい。
それには集中力とネタと勢いだよなー、と思います。
あ、もちろん、萌えが何より大切。

今回の新作で香鈴に悩ませたのですが、最初書いていてあえて作中からはぶいた部分があります。
つまりは、昔の中国だと一夫多妻が当たり前だったってことですね。
庶民でも余裕があれば複数の女性を妻にするわけです。
お貴族さまならもっと当たり前です。
『彩雲国』では楸瑛パパがやってますが、他でも妻妾同居とかしてるはずなんですね。
もちろん、政略あり、恋情ありでしょうが。
ただ、読者層からいって受け入れられないだろうし、私だって嫌だ(笑)
だから香鈴が妻になったとしても他にも影月が妻を娶ったらどうしよう……
というのを悩ませたわけですが。
「それはありえませんよ、香鈴ちゃん」とか呟きながら削除したのでした。
考えすぎはいけませんな。
というか、そこまで書くと主旨がずれるんで。


ゆうべのうたた寝の夢がわりと面白かったので少し。
3本立て、オムニバス形式(笑)

1本目。主役、自分。会社の制服姿。
なんでだか財布ひとつも持たずにセスナに乗っていた。
私、高所恐怖症気味。
シートベルトが見つからず、しかも見つかってもちゃちなものしかなくパニック。
しかしよほど眠かったらしく、セスナが飛び始めると夢の中でも爆睡していた(苦笑)
2本目。女の子二人登場。
家主の女の子のところには二つの寝室があり、
何故か家主が使わない方の部屋だけ津波のようなものが押し寄せ、
部屋の中にあるものを波(?)にベッド以外さらわれてしまう――ということで
部屋替えをしたりして確かめてみる話。
ちなみに海は近くない。シュール。
3本目。
とあるマンションに住む女の子。ある時隣家の住人が妙なのに気付く。
わりとかっこいい系の青年だが、人づきあいはない。
しかし、たまたまその青年が暗がりで砂糖をそのままざらざらと大量摂取しているところを目撃。
実は地球人ではないのでは?と疑いを持つ。

うん、わりと面白かったんだけど、どれもサイトのネタにはならんがな。
ネタになるような夢をお願いします、私の潜在意識。

しかし、書きながら「進まない進まない」とか苦しんでたくせに、
無事アップできると「次、何書こう?」と考える鳥アタマな自分で良かったような気もします。
結局、書くの好きなんだね。
さて、次に何を書くのか真剣に考えないと。
細かいプロット出来てるのってホラー風だけなんで、それは今書きたいとは思わないし、
さすがに春の話ばっかりも飽きてきたし。
ともかく今日は早めに休んで、明日はネタ転がしに専念したいと思います。


拍手ありがとうございます。
お待たせいたしました。少しでもお気に召していただければ嬉しいです。

H19年10月9日

数日前に痛めた左肩の筋がまだ痛いです。
っていうか、肘まで痛くなってるよ……。

それはともかく、痛いとぼやきながらも勢いで

『見知らぬ横貌』(みしらぬよこがお) アップ

秀麗視点の影香です。軽いお話。

えー、詳しくはまた明日に。
必死で書いてたらもう時間ありませんので。
何でか今日、どうしても書いてしまいたかったのです。
勢いって大事だー。
誤字脱字チェックどころか全体の見直しも危ういのですがもう限界です。
いや、眠気より肩が……。


拍手ありがとうございます。
今日のもお気に召していただけたらいいのにと思います。

H19年10月10日

実は自分としては前代未聞な「三日連続更新」を目論んで破れた高瀬でございます。
皆様、本日もご機嫌うるわしゅう。

昨日同様、昼の間にネタを転がして強引にプロットにして、帰宅してから書き出す、
という同じ手順を踏んだのですが。
ネタが『見知らぬ横貌』よりもう少し長いものであったのと、
昨日は早番で帰宅が早く、今日は遅番で帰宅が遅いという差も大きかったようです。

何はともあれ、現在何かにとり憑かれております。
できればずっととり憑いていて欲しい気もします。

そんなわけで現在、痛む左腕(まだ治ってない)を抱えながらも新作、
『踊る南瓜の夜』(おどるかぼちゃのよる)を書き散らしております。
タイトルから推測された方もあるかもしれませんが、これはハロウィンを意識しています。
でも、そのままの行事として取り扱うのは今回は無し。
そのかわり(?)最初から最後まで南瓜が出張ります。
んでもって、ドタバタ。かなりふざけた感じの話になります。
時期は上治四年の秋。

ふと。
「そう言えば、ここしばらく克洵と春姫を書いてないなあ」
と思いまして。
ちょうど南瓜をネタに何とかならないかと考えておりましたので、二人を巻き込みました。
そうなるとどうも、うちではドタバタになってしまうようです。
しばらく甘い路線が続きましたので、目先の変わったものを書きたいとも思っていたのですが。
そんなわけで、この話に甘さは求めないでください(いや、別の意味の甘さは満載)。
しかも、影香というより、その……春香っぽいというか……。
私の目論見通りにいきますと、
「春姫様、おっとこらしい!」
って話になるんじゃないかと思います。
影月も克洵もちょっと影が薄いです……。


えーと、昨日書けなかった『見知らぬ横貌』について少し。
後書にも書きましたが、これはいずる様の『危うげな月夜に』という陽秀ものを読んでいて、何故か
「秀麗が影香のラブシーン(ぶっちゃけキスシーン)を見たらどう反応するだろう?」
って思って書きたいと思った話です。
なんでそんなことを唐突に考えたのかは謎。

こんなサイトをやっていますが、時々自分でも、
影月暴走しすぎ、タラシすぎ、とか思わないでもないんです。
なので秀麗の心の叫びに一部同調もしたりして(笑)
でも、うちのスタイルはかわりませんけどね?
いやもう、影月の天然タラシぶり(香鈴限定)を書くのが自分でも快感なもので。
なので大変楽しく、ざかざかと勢いだけで書き上げました。
構成考えて書き上げるまで1日。
うーん、『階はつづく』もそうだったような。
たまにあるんですね、訳のわからない強迫観念にかられることって。

でも実は、他にも理由が今回に限ってはありました。
まずは、4万HIT御礼。でもって50作超え記念。
どちらもお越しいただく皆様あってのことと、
やはりこれは作品でお返しするのが筋だろうと、ちとがんばってみたわけです。
三連続はさすがに無理でしたが。悔しいけど。
お楽しみいただけたら満足です。

でもって、人に言われるまで気がつきませんでしたが、
秀麗視点で話を書いたのは初めてでした。
あんまり書きやすかったので、もう何作か書いた気になってましたが。
でも、うちのメイン時期だと秀麗が退場してからになるので当然なのですが。

で、現状『踊る南瓜の夜』は1/3程度書いてます。
今晩もう少しがんばって、せめて半分くらいは書きたいものです。
しかし、本当に馬鹿馬鹿しいよ、この話。
誰だ、考えたのは。


拍手ありがとうございます。
きっとこうして続けていられるのもあなたのおかげです。

>夜8時台に拍手コメントくださった方

晏樹の替え歌は、いつもムーディ(?)な彼だからコミカルな曲でと思ってああなりました。
何故バカボンなのかは大いなる謎です。
『見知らぬ横貌』もお気に召していただいたようで安心しました!
とても励みになりました!ありがとうございました!

H19年10月11日

相変わらずまだ筋違いに泣いております。
たぶん、大元の左の肩甲骨あたりで筋を痛めて、それがために左肘から左甲まで。
でも、少しつきあい方を覚えたかもしれません。
ちなみに問題なく動きます。ただ地味ーに痛いだけ。
あまりにも痛いのが治らないので
自然治癒推奨派の私ですが、明日の休みには病院に行くかもしれません。
一応、ネットで近所の整形外科を検索。
わりと近くにあるんで行ってみようかとも思いつつ、
寝て起きたら診療時間過ぎてる可能性が高いとも思います。
なので、今は左肩から左腕、シップ貼りまくり。
南瓜じゃなくてシップの匂い充満で、違う意味でも泣きたいです。

で、その新作の進み具合ですが。
流れは8〜9割くらいまで埋めました。
でもそろそろ限界が近づいてきました。
せめて流れくらい最後まで持っていけたらとは思っていますが。


拍手ありがとうございます。
新作2作、お気に召していただけました?
どちらもカラーは違いますが影香の甘さは結構あるんではないかと。
楽しんでいただけたら何よりです。
もう1作はそれほどお待たせしない予定です。

H19年10月12日

なんとか書きあがったようですので、

『踊る南瓜の夜』(おどるかぼちゃのよる) アップ

また日記は後ほどー。

なんとか書き上げた新作。
ひたすら馬鹿な話です。
どうしてだかこういう話になったので、
影香甘々でなくとも、たまにはどうかお許しを。
でも自分がどういう人間だかわからなくなる瞬間でもあります。

さて、とりあえず次は何を書こうかな?
腹案はあるものの、根本的に腰が重いもので。
でも、今の勢いなら書けるかもしれない???
オフ(あくまでも未定)用の話も煮詰めようかな、一つくらい。

で、欲張りな私はサイトの更新用ネタも平行して練りたいと……練りたいと……
ああ!そういえば私は一度にひとつのことしか考えられないのでした!
とにかく明日から何かネタを搾り出すとか転がすとかしたいと思います。


結局、医者にはいきませんでした。
一応午前中に起きて、どうするか一瞬だけ考慮したのですが。
寝ました(笑)
いや、実は12日の午前4時くらいかに、起き出した家族にシップはないかと訪ねたところ、
大量にくれました。
そこで、肩から腕の先まで隙間なく貼っていた(数枚貼ったら、「こっちも痛い」とかしてたら埋まった)ら、
なんとかなり痛みが減りまして。
ああ、こんなにシップがありがたいものだったなんて!
見直したよ、シップ!
この調子で貼り続けてたら、治りそうな希望もわいてきたことですし。

わたくしの期待の星であった携帯用キーボードは、どうにもこうにも使い難いことがだんだん明白に。
普通に携帯をぷちぷちしてる方がストレスたまらないんじゃないかという疑問も。
しかしともかくもう少し様子を見て元は取りたいと思います。
本音は工人舎の7型ノートに惹かれているのだけど。
神様、私には贅沢品すぎますか?やっぱり?


拍手ありがとうございます。
あなたも南瓜が食べたくなってくださったなら嬉しいのですが。
それとも、「もういらない」かなあ?

H19年10月13日

さすがに今日は新ネタがさっぱり浮かびません。
いや、妄想はしてみたんだけど、どう考えてもNGなネタで。
料理する気にもなれなかったのでとりあえず没。

今一番書きたいネタは実はあるんですが、
そのネタを形にするためにはお勉強しなければなりません。
検索して探し出したサイト様を「お気に入り」につっこんではみたものの
理解できる気がまったくいたしません。

で、ネットより紙で見た方が理解しやすいので参考文献はないかなー?
と探してみたら。
現在絶版中の本が1冊。
しかし、絶版でなくとも買えません。
何しろ定価が15,000円だかで。
ちなみにプレミアで2万余出したら買えないこともないんですが。
……絶対、宝の持ち腐れにする自信があるのでその本は諦めました。

他にもっと手に入りやすい本はないかと引き続き検索。
……見つかった本は比較的入手しやすそうではあるのですが。
答え:司馬遷の「史記」
……。

うん。恥ずかしながら司馬遷、読んだことないんだよ。
これを機会に読んでみるのも決して悪くはないと思う。
けれど問題があるんだ。
自分、かなり頭が悪いと思うんだよね。
理解できるかどうかすっごい不安なんだよね。
とりあえず本屋で実物探してみようと思います。
で、ちら見してOKなら連れて帰ると。

さて。新ネタが浮かばないなら、希望する人はいないかもしれないけど、
創作童話でも書こうか。
あ、『踊る南瓜の夜』の作中童話のことです。
ざくっとしか話考えてないけど童話ならいいかと。
こういう時、絵が描けたら本当に絵本にできるのになあと思います。
あと、気分がそれでのったら、後日譚である「別の話」を書くかもしれません。
しかし、「別の話」書くって最初から決めてたとしたら、
もう1年後の話にした方がよかったんじゃ……?
いやいや、しばらく清らか路線を走ると決めたはずだぜBaby。

まあ、なので。
もうしばらく南瓜とつきあうことになるかもしれません。
しかし。『踊る南瓜の夜』書きながら、
「パンプキンパイ買ってきて食うーっ!」と心に誓ったもののまだ実現しておりません。
明日こそ……!

南瓜のお菓子の話ですが。
以前、毎年のように会社関係の同志でハロウィンパーティをやっておりました。
ささやかな仮装を楽しみつつ、美味しいご飯を食べるのが目的で。
なので、当然南瓜のお菓子もチェック!してたのですが、
一番感激したのが丸ごと南瓜のムースでした。
うん、皮ごとだったんだ。
中に南瓜のムースがぎっしり入ってたんだ。
すっごいボリュームがあったんだ。
忘れられない、あの丸ごと南瓜のムース……。

ちなみに当日の私は魔女仮装。
本人の意図は「オズの魔法使いの良き魔女グリンダ」でしたが、
誰もそこまで読み取ってくれるわけもありませんでした。
マニアックすぎたか……。
最初からそんな南瓜とめぐり会えるとわかっていたら
もっとわかりやすいシンデレラの魔女とかにしたのに。

もっとも最近のハロウィンは人形姫のイベントと化しておりますので、
さて今年はお嬢に南瓜のピアスでも作りますか。

しかし、仮装する彩雲国メンバーもやっぱり見たいので、
月末までに日記で小ネタを展開しちゃおうかと思ってもみたり。
さてさてどうなりますやら。
何しろ毎日日記はネタありの日でも一発勝負のその時考えましたばっかりだし?


拍手ありがとうございます。
私にしては勤勉な10月となっております。
いただいた拍手をエネルギーにして次に繋げさせていただきます。

H19年10月14日

まだ完治しない左腕を抱えつつ、私は天に向かってつぶやきます。
「神よ、これは何の試練ですか?」

……いえ、左腕の痛みのことではなく(これは後数日で治ると信じている)。
9月のとある日に、月のピアスを購入したことは書きました。
で、同じブランドに、同じシリーズの月のペンダントがあるのです。
欲しい。
だがしかし、ここのブランドはちと高い。
とか思っていたら。よくピアスを買う店(上記とは別ブランド)の店長さんが、
「以前買って貰ったのと同じ月のペンダントが今度出るんですよー」
……ええ、買いましたよねえ。よく覚えてましたねえ。
この店長さんにはムーンストーン好きも覚えられてるので、
秋に入ったらブルームーンストーンじゃなく、オレンジムーンストーンを勧められたさ。
双月の透明感はブルームーンだけど、影月の暖かさはオレンジムーンでもいいかと
ちょっとぐらついたりもいたします。
デザイン的には上記ブランドの方が好みだけど
実物見てからね、とか思ってました。
さて本日。さらに別ブランドのX'mas限定のネックレスセットに月モチーフ発見。
――普段、月モチーフなんてほとんどないのに。
なんでいきなりそう重なりますか。
それは今朝、気がついたら財布に400円しか入ってなかった私への嫌味ですか。
あーでも、どれか買う。絶対買う。きっと買う。
例え、食レベルを落としても買うでしょう。
自分でもちょっと間違ってるとは思います。


彩雲国でハロウィンで仮装な件。
はっきり言って何も考えていません。
ただ、「香鈴になら何着せても可愛いだろうなー♪」
とか思ってます。
実際、彩雲国での服飾をはずれれば何だって仮装なわけですが(苦笑)
いつ書くか予定のまったく立たない明治パラレルだって、
振り袖に袴の女学生スタイルだの鹿鳴館的ドレスだの、それも仮装になっちゃう。
影月の書生スタイルも仮装だな。
ただ、明治パラレルの衣装に関しては、私の中でまったく影香に違和感がないので、
どうにも仮装とは思えません。
で、「らしい仮装とは何か?」を考えてみますと。

吸血鬼。魔女。かぼちゃ大王。シーツのおばけ。あと妖精とか天使とか悪魔とか?
フェティッシュ系に行くなら、メイドとかナースとかセーラーとかバニーとか。
……バニー?
バニーはやめようと思います。
うさぎ耳はいい。
衿とタイだけの首元もいい。
袖がなくてカフスだけってのもいい。
しかし私はレオタード系に愛がない。
水着もそうなんだけど、あからさまに露出が多いのはアウト。
隠されてる方がぞくぞくする……ってのは単なる私の好みですが。
女の子でさえそうなのに、
野郎だともう、きっちり着ててください、お願いします!になります(笑)
うん。野郎の露出は激しくいらない……。

まあ、日記でやろうと思ってるのは、
オールキャラでの「ハロウィン定番仮装」をめぐって小ネタ連作、
とかをちょっと目論んでたり。
ただし、ネタは本当に今ゼロなので、
行き当たりばったりでいこうかと。
ネタ、来ーい!ネタ来ーい!

こんなの絵で描けたら一発なのになー、とかも思うのですが、
仮装させるために何か理由をこじつけて、
さらになんとなくストーリーまでいかなくてもオチがつけばいいなと。
さて、明日は明日の風が吹きます。
明日考えよーっと。

書く方に関しましては、
オフ(あくまで未定)用の第一話がだいぶ頭の中でまとまってきたかな?
脇役だけどいきなりオリキャラが出る――っていうか、
そのオリキャラ視点の話になります。
ただまだ名前もない(苦笑)
うちで出てくるオリキャラは基本、脇役ばかりなので、
名前がついててもわりと記号みたいなもんです。
でもまさか、脇役A、とかで書くわけにいかないしね。
ネタ帳にはそう書いてるけど(笑)

ただ、油断してると、この話の前後の、
今回書く予定はまったくしてないエピソードの妄想とかしてたりします。
少なくともしばらく書く予定はないのにさ。

実際に書き始めてるのは「おばけかぼちゃのはなし」です。
てきとうに、出だしを。
最初、全部ひらがなで書こうと思っていましたが、
滅茶苦茶読みにくいので、最低限の漢字は使おうと。
でもいつもより断然、漢字が少ないです。

あー、絵本作りたい。
絵本というか、ミニチュア本。豆本というか。
いや、新しいグリコ絵本見てたら作りたくなってきて(笑)
なんでこう、小さいものって愛しいのかなあ?
あ、でも。
いつか影香の短編でミニチュア本作ってみようかな。
……インクジェットでつぶれない一番小さい文字の大きさを考えてしまうなあ。
A6より小さい本。A7とかってあるのかな?
イメージ的には文庫本の半分かそれより小さいの。
単に豆本作りたいだけかも。
でも、そのサイズの本なら、ほのぼのがいいのか、ロマンティックがいいのか。
さすがに、エロもホラーもアウトですね、これは。
ああ、『メルヒェン・フェスト』の「金のがちょう」とかで作ってみようか。
あれなら短いしね。

さて、ぐだぐだ書き散らしてないでそろそろおやすみなさいです。


拍手ありがとうございます。
苦しいけど書くのはやっぱり楽しい。
それで誰かが楽しんで喜んでもらえたら最高です。

H19年10月15日

ようやく次に書くものを決めました。
といっても、『踊る南瓜の夜』の後日譚です。
しかも、創作童話(?)「おばけかぼちゃのはなし」と抱き合わせ。
タイトルというか、仮題は『夢の守り手』(ゆめのまもりて)。
とりあえず、今夜の目標は童話部分の完成ですね。


オフ(だから未定)用の脇オリキャラの名前がようやく決定。
実は、持ち歩ける用に小型の漢和辞典を結局買ってるので、
それを見ながら頭をひねりました。
オリキャラ、一発屋でなくモブとして連続して登場する場合、
実は名づけで少し遊んでます。
州牧邸の家人たち(呉・趙・斉・夏・周)と、今回の脇キャラ(秦・魏)。
彼らの姓は中国の王朝の名前です。
『約束の小枝』でも少し遊びました。
崔・李・王・鄭・盧と、出しましたが、これは漢族の名家五氏で、
この姓を持たないと出世できない時期があったらしいです。
いや、個人的な楽しみに過ぎないんですけどね。
オリキャラの比重、低いし。
出さないにこしたことないし。
まあともかく、これで少しは進むかな。

日記用ネタはまださっぱり沸かないので少し静観。
今は『夢の守り手』(仮題)を書けるだけ書いてみます。


っでもって連日のように「かぼちゃ、かぼちゃ」と言ってたら、
かぼちゃ系のお菓子が食べたくてなりません。
しかし、仕事が終わった後だとケーキ屋なんかも閉まってるわけで。
今日、ようやく「かぼちゃプリンクレープ」を食べることができました。
シナモン風味が合っていて美味でございました。
シナモンって、肉桂のことよね。漢方でもありますね。
きっと『踊る南瓜の夜』の中でも使われていたんじゃないかと思います。
何せ、世界最古のスパイスらしいし。
後日譚を書くことで、私の中のかぼちゃブームはもうしばらく続きそうです。


拍手ありがとうございます。
押していただけるのはそれだけでも幸せ。

>夜8時台に拍手コメントくださった方

笑っていただけたならそれが本望の替え歌です。
うーさまって愛でたいですから。らぶりー♪

近々、絳攸のうたに3番を追加しようかと思っています。
あと、燕青のうたも2番3番を。
まだちゃんと確定してないですが。

H19年10月16日

『夢の守り手』(仮題)ですが。
童話部分すらまだ書きあがらないのです。
どこまでひらがなで書けばいいのかさっぱりわからないせいでしょうか。
やっぱり特定キーワード以外全部ひらがなにひらくべきなのか。
迷う……。
早いとこ本編に入りたい……。


で、煮詰まりそうになったので、数日前に思った「豆本作戦」を実行すべく、
「金のがちょう」をwordに流してみました。
紙サイズ変更して余白適当に設定して。
……なぜか白紙しか出てきません。
つまり、紙サイズがお気に召さなかったということなのだろうか、
A7なんて印刷できないということかと、A6にして。
A6で袋とじに変更してみた……つもりなのに、
印刷はできるんだけど、袋とじで使えるような印刷ができない。
幾度も色々チャレンジして、
結局、成功したのはA6に全面変更してから。
……たしかに、小さいといえば小さいんだけど。
これじゃ豆本じゃない……。
どこかで設定を間違っているのか、はたまたプリンターのせいなのか。
紙とインクの無駄遣いをしながらため息をつくのでした。
なんか納得いかないんだよー。

そうして納得いかないまま、休日はあっさりと終わりを告げるのです。
やばい、明日は早番だったわ。
南瓜後日譚は会社の休憩時間にまた期待することにします。
いっそもう、童話後回しにして本編書いてしまおうかしら。

そんなわけで、日記用のネタ、本日もありません。
明日には何か書けるといいな、と思ってます。
なんとなく最初は劉輝、楸瑛、絳攸の3人組かなとか思ってます。
変わるかもしれませんけど。


拍手ありがとうございます。
お願いです、見捨てないでください……。

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