〜日々是煩悩〜

上の方が日付新しいです。H19年3月1日より。

H18年4月9日より7月18日までの日記 (注:7月19日から10月22日までの日記はなし)
H18年10月23日より12月31日までの日記 H19年1月1日より2月28日までの日記
H19年3月1日より4月30日までの日記 H19年5月1日より6月30日までの日記
H19年7月1日より8月31日までの日記 H19年9月1日より10月16日までの日記

目次


H19年3月1日

連休初日です。
10時間以上寝ました。
外はもう暗いです。
そんな感じです(汗)
まあ、1日目はそんなもんと諦めていましたが。


彩雲国の好きサイト様とか、
ふと思い立って眺めてみた他ジャンル他カップルのサイト様。
ああ、とっても素敵でございました。
もちろん、とてもレベルの高い素敵サイト様で。
もうすべて見習わせていただきたいというか、
それより爪のアカくださいと言うべきか。
他ジャンルの場合でも選ぶカップルで自分の趣味が如実に現れていて少し笑います。

で、ですねえ。
何が言いたいかといいますと。

パラレルってOK?

元々SF読みなんかもやってたので、自分的パラレルというのは平行異世界で。
同人界でパラレルと呼ばれるものの定義が判らなくて「?」だったのですが。
原作から離れた設定だとみんなパラレルなの???とか。
最近ちょっと理解してきたような。

いや、だから。うちでやるのはあくまでも影香で。
影香でパラレル。
世界は我々が暮らす、この世界で。
ただし、時代が違いまして。
日本なら明治大正昭和初期のどれか。
中国なら租界時代の上海とか。
無駄に設定が楽しそうだとか、無駄に資料集めが大変そうだとか
そんな風にも思うので実現はまったく「?」ですけどね。

訳有りの苦学生の少年とお嬢様の恋でしょうか。
書くのならそれこそ出会いから丹念に書いてみたいものです。
ただそれだと単なる甘いちゃにはならないだろうなとも。
影月は命の大切さを知ってるから、だから魅力的だと思うのですが、
どうも不治の病とかって抵抗あるし。
そういう設定にして簡単(?)に完治するのもどうかと思うし。
なにしろ、この世界に仙人はいない(はず)だし。



仙人絡みで連想しましたが、
もうタイトルもぶっちゃけちゃいますが、随分前に私が「アレ」な本だと言ったのは
『中国の性愛テクノロジー』という本です。
……読むなよ自分(苦笑) しかも買ってまで……。

でも色々考えさせられた本でして。
例えば、作者曰く、中国のあらゆる文化は
「仙人になるため」
というのに「ほーーーー」とか。

仙人になるために食だって極めちゃう(薬膳とか)し、
気を扱うために太極拳とかも発達しちゃうし、
そして男女のえっちでも独特の考え方になるそうです。
相手をイカせて自分はイカないで相手のエナジーを吸収するのが目的。それも仙人への道なのです。
……だから求めるエロスが違っても仕方がないのです。
基本的に「禁忌」があまりないのです。

ですから、うちではまったく全然参考にはならなかった
(元々参考になると思って手に取ったわけじゃないし)のですが、
わりと真面目な本ですし、わりと面白かったことも事実です。
買うまではいかなくてもいい気もしますが。
でも未訳のその手の本の内容が紹介されてたのは嬉しかったです。
とってもとっても馬鹿馬鹿しい内容で(笑)
もう「おいおい」とツッコミまくり(笑)

友人から「……の本って『金瓶梅』?」と聞かれましたが、
『金瓶梅』なら素直に書いてます、私(笑)
だってそれだと有名すぎますし。
まともに読んだことはないけれど、ざっと内容は知ってます。
台湾土産に『金瓶梅』トランプもらっちゃったよ(苦笑)
しかし送り主が内容を知っていたは疑問。
でも、当時の風俗を知るにはいい資料でもあるみたいです。
問題は。
唐代をイメージしているので使えないんですけどね、うちでは。

使うとしたらそれこそパロディなんでしょうけど、
影香で『金瓶梅』は使えなさすぎです(苦笑)
どちらかと言うと『紅楼夢』でしょうけれど
(ツンデレ少女も出てくるし)
でも。
二股は許せないから『紅楼夢』はアウトなのでした。


話が飛びますがえろ繋がりで発言。
フェティシズムというものは嫌いではありません。
その人が何にこだわるかみたいなものですし、
嗜好が透けるようなフェティシズムは面白いし。

ただ纏足はねえ……と少し。
纏足はかなり歪んだフェティシズムですが、
それが一般に広まったというのが諸悪の根源ですね。
個人で偉い人が楽しんでいたくらいならまだともかく。

纏足されちゃうとまともに歩くことだってできません。
(そのよたよたした歩き方に萌えてた男性も多数のようですが……)
そうなりゃ家の中にいるしかないじゃないですか。
籠の鳥として飼い殺しだと思うんです。

纏足についてちょっと的外れな感想を少し。
つまり運動とかしがたいわけですよ。
で、ある程度以上の裕福層で纏足するのが常識だったわけですから、
食べ物には不自由しなかったと思われます。
……太りませんか、その状態って。
ブロイラーじゃないんですか。
考えすぎですか。


中国のエロスはですから道教思想が関与していますが、
この上に儒教思想がのってしまったからさあ大変!
というか。
「女、なめとんのかっ!」とか思うわけですが。
宗教関係って良く読むと女に優しくないのが多いんですよね。
単純に歴史物を読んでいてもそういう悲しい記述にはぶち当たりまくりますし。
ああ、現代日本に生まれて良かったよ、うん。

彩雲国では女性はわりと強いですよね。
公的権力を握っている人物こそ少ない(柴凛がまあ例外?)ですけど、
事実上の権力者みたいな。
縹家のまだ見ぬあの姉さんとか、英姫とか、邵可のおばさんだとか。
なんで女官吏がこれまでいなかったのかと思うくらい。
……なけなしの男のプライドだったのかもしれませんが(苦笑)

新説『彩雲国物語』考察。
「彩雲国では恐妻家がデフォルト!?」
……だって虎林郡のおばちゃんたちも強かったじゃない。
数少ない夫婦など見ててもどう見ても女強いし。

……影月がんばれ。君ならたぶん大丈夫だ!(笑)
表面上はどう見えるとしてもね。
そして本日は「本物の求婚話」を妄想していたりしました。
そのあたりはまた後日。


拍手ありがとうございます。
週の半ば、そろそろお疲れでしょうか?
でももう少しで週末です。お互いがんばっていきましょう!

さて。この冴えた目で何か書けるといいのですが(苦笑)

H19年3月2日

連休二日目。
どうやらナマケモノに憑依された模様です。
いつもですが(苦笑)

そんなわけで、
やってたことといえばちまちまお絵描きくらいですか。
最近少しだけうちのお絵描きソフトの使い方が判ってきた気がします。
でもまだまだというか、元々のレベルが……なので
どんなもんよ?とか思うわけですが、お絵描きするのは楽しいです。
バストアップばっかりなのは、まあその……。
これから要修行ということで。

もっと練習してですねえ、
「俺、いつか絵茶に混ぜてもらうんだ!」
……それ何て死亡フラグ(苦笑)
まあそんな日を夢見てですね、
たまにはと影香以外も描いてみたり。
しかもメジャーキャラ(笑)
あーでも絵茶だとまた絵の描き方が違うのよね?
……借りようかなあ。


そんなわけで小説の方はもうまったく!進んでおりません。
いや小説進んでたらお絵描きなんかしてない(苦笑)
というわけで、ここは妄想でお茶を濁そうかと。


昨日の妄想ですが。
うちでの正式な影香の求婚は上治7年暮れ。
結婚は上治8年春を予定しております。
そう。
日本の法律に合わせるわけじゃありませんが、
やっぱり影月には18歳にはなっていただかないと!
……これがギリギリのラインでした。
だって香鈴二十歳なんだもん。
それ以上になるとこの世界じゃ「嫁き遅れ」扱いされそうで不憫だし。
知り合って5年は待てる限界じゃないかと。

『月魄伝』で少し触れましたが、
うちでは18歳で影月は黒州州牧を拝命します。
なんで黒州にしたかというと、
まだ櫂瑜の息のかかった黒州なら影月が独り立ちしても色々フォローもきくかと。
おまけに影月も黒州出身ですから、受け入れられやすいかと。
いきなり藍紅両家はあんまりにも荷が勝ちすぎますし、
碧家も特殊で難しいだろうと。
(しかし、黒州の次は碧州を予定)
で、黄家は問題はそうないでしょうがもう少し経験を積んでからの方が良さそうだし。
結局、黒白両家が無難で。
そして前述の理由で黒州となりました。
赴任期間は5年を予定。

州牧ともなると内示もあるかと思いますので、
そこでようやく正式求婚の運びとなります。
年齢もほぼ大人に近いし、
結婚してない未婚女性を一緒に赴任先に連れて行くわけにもいかないでしょう?
まわりももちろん大賛成で、
香鈴の花嫁支度をするのに英姫と櫂瑜が名乗り出て、
ま、結局英姫と春姫が仕切ります(笑)

なので蜜月旅行は茶州から黒州へです。
蜜月旅行は1〜2ヶ月予定(移動含むなので)していて、
その間に色々エピソードぶち込むつもりなんで連作みたいにしたいと妄想してます。
もっとも。
何年先に書くことになるかまったく予定してません(苦笑)
というのも。
上治6年と7年にそれぞれ大ネタかまそうと野望を抱いているからです。
結構シリアスにハードに展開…する予定で。
その合間にいつもの甘いちゃ混ぜ込んで更新していけたらいいなと。

そんな先のことはともかく。
次作の目処がたちません。
どれも書き出してはいるのですがどうも弱い。
ネタの神様にお参りでもしてきましょうか。


拍手ありがとうございます。
なかなか過ごしやすい日が続いています。
ほのぼの話をそんな時こそ贈りたいのですが(汗)

さて、13時に拍手メッセージをくださったあなた。

はっきり申し上げます。
うちは「つっこみ大歓迎」でございます。
どうぞこれからもどしどしつっこんでやってください!
ありがとうございました♪

で、2月28日の日記で影月の無駄毛の色を心配しての日記に、
彩雲国キャラは色々な髪の色があるから大丈夫、
と言っていただきました。
やさしさがしみます……。

そうですよねえ。
劉輝がうす茶で楸瑛は黒(?)。絳攸は銀髪表記があった気がします。
他のキャラでは髪の色に触れられてたってのは鳳珠と香鈴くらいじゃないかと。
単に記憶に残ってない可能性もありますが。
で、当然、イラストでもアニメでも「?」って色の髪のキャラ、いますよねえ。
ええと、静蘭に蘇芳に清雅にと。
そのキャラたちが一斉に無駄毛を見せたら……。
それぞれ髪の色と同じだったら……。
怖いもの見たさで見てみたい、かも?
きっと、それが当たり前なら。
その世界の住人なら受け入れられますよね!?ね!?

でも青系とか紫・赤系より。
緑系の方が人類外なイメージ強くないですか?

個人的に。見るんなら野郎の脚なんかより
可愛い女の子とかきれいなお姉さんの脚が見たいです(笑)
いや、女性陣なら脚以外でも歓迎……って、何書いてるんだか(汗)
思いっきり本音ですが(苦笑)

H19年3月3日

本日は、お雛祭りです。
お雛祭りの由来は数々あれど、
3月3日なのは中国の風習から来ています。

上巳(三月上旬の巳の日)には水辺に遊ぶ風習があったのです。
後に巳の日でなくても3日に合わせたそうです。
もう王侯から一般人まで。
まあ、ある程度裕福な層の遊興だったのでしょうが、それでも大層な人出だったよう。
杜甫の「麗人行」という詩も
 三月三日天気新
 長安水辺多麗人
で始まっています(これは楊貴妃一行をうたったらしい)。

この前後に「寒食」という習慣がありまして、
晋の時代に焚死した人物が火を嫌ったから……
という理由になるんだかならないんだかで火を使わなかったみたいです。
ということは。
温かいお茶もだめ???
保存食みたいなのとか、生ものとかばっかり?
あんまり嬉しい風習じゃないので、こちらは無視ということで(苦笑)

この上巳を知った時には、既に自作『碧青』を書いており、
「しまった!どうせなら上巳にすればよかった!」
と思いましたよ。
同じような話になりかねないので上巳の取り扱いは断念いたしました。
それに、やっぱり水辺で酒宴(それも風情があって良さそうですが)より、
お雛祭りの方が個人的に好きです。
和菓子や洋菓子も可愛いものが売り出されてて
わくわくしてしまいます。
でも彩雲国で雛祭りは難しい。
女性キャラが少ないから(笑)
せめてもと(?)
こそっとお雛様な影香描いて遊んだけれどね。


先日のパラレル妄想ですが、
「貧乏書生とお嬢様の恋!」設定、自分でも少々萌えております。
うーん、書くアテもないのにキャラ設定してるんじゃないよ、自分……。
ただ。
日本の設定で「香鈴」という名前はどうなの?
という基本的問題が(笑)
名前まで変えたらそれはもう丸っきり違うものになりかねないしねえ?


拍手ありがとうございます。
お雛様は飾られましたか?
皆様はさっさと片付けられますように。
うちはこれから出して撮影やら雛祭りやります(笑)
いいの。旧暦があるから。

H19年3月4日

人形連れで他家でお雛祭り。
古びた雛人形や市松人形の前で振り袖のSD。
それを見守る着物姿の女性オーナーたち。
うっとり幸せでございました。

ただ、連休をぐだぐだ過ごしていたツケが。
支度が徹夜になりました。
……。
もっと早くから手をつけていればいいのに!
学生の頃からちっとも進歩がございません。


学生と言えば。
彩雲国では学校はどうなっているんでしょうか?
中国の例ですと、庠序学と進んだようですが、
この場合の学校は礼法全般を習う場所だったようです
(読書・作法・飲酒・競射・祭礼などなど)。
科挙用は私塾などが盛んだったようですが。

彩雲国ではなんというか、国策としての教育はなされてない印象です。
国試を目指す場合でも金持ちは家庭教師雇っていた風ですし。
だから、茶州の学問所の件でも少し「?」となりました。
国民全体の教育を見直す方が先じゃないかなあ、とかとか。
でもそれこそ国策になりますから、
たかだか州牧くらいがどうこうできる範囲の話ではありません。

……ということを踏まえまして。
『想月楼』的オリジナル設定といたしまして、
この学問所にですねえ、一般人を教えるための人材育成の学科を設けようかと。
いわゆる教育学科ですね。
後々は州全体にせめて小学校相当の学校を普及させたいと思っていますが、
学校作ったって、教える人がいないと始まりませんから。
で、琥lには学問所に入るための私塾とかもできていく予定。
学問所の目的が茶州の底上げのはずですから、
茶州の人間優遇措置とかもあるはずで。
でも、レベルに達してない人間を入れる訳にはいきませんし。
で、そのための私塾が盛んになって。
そのうち学都になって、学生も溢れるような都になるといいんですが。
学問所は寮制の予定ですが、琥lの街に住む者もおり、
下宿屋なんかも出るようになります。

なんか硬い(?)話になってしまいましたが、
そのあたりもネタに絡ませつつ進めたいと思っています。
ただ。
このネタだと影月は出せますが、香鈴が出せない可能性が高くて。
まあ、その間、香鈴にも忙しくなる仕事(?)は与える予定ですが。 


拍手ありがとうございます。
次作の構想はだいぶ進んできました。
できるだけ早くお目にかけたいと思います。

H19年3月5日

連休最終日……だったのですが、会社から連絡があり、
昼頃に出社して用事を済ませました。
たかだか30分もかからないような用事なのに……。
そうなると、まっすぐ帰宅すればいいのに、
ふらふらお店をさまよったりいたします。

さて、そうしてついでにアニメイトにも立ち寄って、DVDの棚とにらめっこ。
いい加減購入したいと思いつつ、未だ購入してない彩雲国のDVD。
3巻裏に影月の姿を発見しただけで動悸しました(苦笑)。
「第一期って全13巻なんだよなー」
それはまあ、いいんですけどね。
ふと、計算してみたんです。全巻一挙に支払ったらどうなるかと。

……絶対、無理。一括、無理。
正直それだけ一挙に出費するなら、
私はデジタル一眼を買う!

しかし、レンタルでなくてDVDは欲しい。
そこで手っ取り早くオークションなど覗いてみました。
なんだか良さげな物件があります。
さくっと入札。
1分後、さくっと高値更新(苦笑)
うん、たぶんあと1000円出せば落札できただろうね。
でも、オクの入札は1回だけと決めているんだ。
でないと、ヤケになって延々とバトルしかねないので……。

さて、1度に全部(今なら7巻まで)購入しようと思うからきつい。
では、いる巻だけ購入すれば?
……1,2巻には香鈴が出てるんだよ。
3巻からは影月が出てるんだよ。
……削る巻、なし?

で、それなら4月からの地上波放送を録画するか、と思ったんです。
えーと。
うちのDVDは古いんです。
もしかして、録画できなかったんじゃあ?
……できませんでした!(大泣)

仕方ない。地道に月に2本ずつくらい買っていくか。
そうしたら、最終巻発売までには全巻揃ってるだろう。
でも、最近DVDって安くなった気がしてたんだけど、
彩雲国のDVDって高くない???


ちなみに。
あっさりとオクに負けた私はそこはかとなく拗ねながら、
何故かオークションの雛人形のページを見ているのでした(笑)
いや、お道具がね、3日過ぎたから値下げしてないかと(苦笑)
でも「いいな」と思ったものにはたいてい複数の入札者が。
ちっ。狙いどころは同じなんだよね。
欲しいのは新しく作られた新品じゃなくて、昭和初期くらいまでのものだから、
下手すりゃ入札している人のIDに見覚えが(苦笑)
でも考えてみると、毎年この時期に同じページ見てるかも(苦笑)
まあ、それは彩雲国に関係ないし。


で、次作ですが。タイトルは『光咲く庭院』(ひかりさくにわ)。
影月v香鈴同盟さまのお題より。
「庭」を彩雲国表記に合わせて「庭院」としてますが。
上治五年の夏の話。
……素直に春の話を書けばいいのに(苦笑)。
ちなみに宋将軍ものは迷走中。
どこ行くんだよ、おい。
ともかく、ぼちぼち書き始めます。


拍手ありがとうございます。
明日から仕事だとやさぐれてる身に染みます。
ほこほこ。

H19年3月6日

来ました!勢いが!

ここ数日、いつもよりは早く寝るようにしていたせいか(あくまでも当社比)
わりと睡眠が足りていまして。
で、昼休みと帰りの電車の中という2大睡眠確保時間を犠牲に、
『光咲く庭院』、手書きが決着しました。ほぼ1日だよ、おい。

ここまで来たら、あとはPCで書くだけ、なのですが。
もう正直すごい書きたいんですが。
いかんせん時間がありません。
帰宅時間は相変わらず日付け変更付近だし、
しかも明日は早番出勤。
いくら私でも多少は寝ないと持ちません。
明日、帰宅したらあさっては休日ですのでぶっちぎりたいと思っています。

ただし。
本来の目的であったはずの
「やさしい気持ちになれる話」かどうかは、うーん???
なんだか櫂瑜の家人がよくしゃべってくれました。
びっくりだー。


拍手ありがとうございます。
今日はまたいきなり寒さがぶり返しましたが大丈夫ですか?
油断せずあったかくしてお過ごしくださいね。
私はいただいた気持ちでぬくぬくでございます。


朝9時後半に拍手コメントをくださったあなた、ありがとうございます♪

日本を舞台にしたパラレルでヒロインの名前に「香鈴」使っても大丈夫、
と言っていただきました。
じゃあ、やっちゃおうかなー♪
なんて、そんな気になったりもいたします(笑)
うん、元気出ました。

でも、「香鈴」て名前、不思議な響きの名前だと思いませんか?

日本風というより中国風としてイメージされる名前。
メッセージいただいたように中国読みだと「シャンユエ」になります。
この「香鈴」の「鈴」を「リン」と何故読むかと言いますと、
これが<唐音(とうおん)>だからなんです。

唐音とは。
平安時代末期から鎌倉時代初期以降に輸入された中国語の音を総称して呼びます。
(唐宋音とも呼ぶ)
中国と言っても長江下流地域で使われていた発音らしいです。
明晋あたりの時代に伝わったものだと
今の中国語の音とも似ているのもあったりしますが。

なので、日常日本ではあまり使わない、でもまあ使わないこともない、
そんな音のひとつです。
(ちなみに「唐音」に関しましては『漢詩漢文小百科』(大修館書店)を参照)
でも、結局日本で使われている音には違いありません。
例えば「風鈴」とか。
だからもう、使う時にはこだわらずに気楽にそのままいきたいと思います♪
ついでに理由もこじつけよう(笑)
こじつけるなら得意だ!(苦笑)

……設定して遊ぶその前に。
どうぞ明日は早く帰れてとっとと続きが書けますように。

H19年3月7日

進まないー。進まないー。
どうして書き出しって進まないのー?
しかも、いきなり画面が消えたり。
……単にバッテリーコードが抜けてただけなんですが(汗)
蛸足配線のため、どれがどのコードなのか判らず無駄に時間を食いました。
ああ!モチベーションが逃げるじゃないかっ!


というわけで少々グレながらジタバタしております。
眠気にも負けそうです。
がんばるけどね。
……でも今夜中はたぶん無理(汗)


拍手ありがとうございます。
心の支えです。ええ、もうマジで。

カウンター10000のお祝い下さった方、ありがとうございます!
うーん、いつ超えたんだろう(苦笑)
それにしても計算したら10日で1000回ってるってこと?
ありがたいことです。
まだ半信半疑ですが(苦笑)
一週間カウンター動いてない日とかもあったから(遠い目)

今書いてるのを10000HITお礼ししたいと思っていますので、
もう少々お待ちくださいね。

H19年3月8日

進んでません。終わりません。
白い画面を見続けていたら目が痛くてたまりません。

……自サイト、日記は別にして
見てくださってる方にその方がいいかとテーブルの中をグレーにしてるんですが。
馬鹿だ自分。
書いてる時からグレーにしとけば良かったんだよ……。

で、たいへん申し訳ないのですが、
明日はちょっとやっかいな仕事があるので
早々にフェードアウトさせていただきます。
正直、画面見てると気持ち悪いような……?
頭が痛いのは確かですが。

せめて日記くらい面白いこと書きたいところ。
なのに、そうそう面白いネタって思いつきません。
むしろヤバいネタでしたら……
って思考が破綻してる状態では危険すぎますので
とにかく、自分を寝かせてきます。
ええ。
明日、うっかり。何があっても。
寝るわけにはいかぬのだーっ!(当たり前)


拍手ありがとうございます。
本当なら明日逃げ出したいところですが、
見捨てられないようにがんばりますね。
続きも。

H19年3月9日

本日は会社の研修なり。
今月まだあと3回もあるんです。
課題もあるんです。
研修なんて嫌いだ……。

しかも、昨日から引きずってるせいか、研修途中から目が痛くて。
最後の方は片目つぶってました(右目が特に痛かったから)。
帰宅してコンタクトはずして横になってたらようやく回復。
5時間ばかり爆睡してたのを「横になった」で済ませるのもどうかと思いますが(苦笑)

目に優しい環境をと
書きかけのページのテーブル色を変えて。
ついでに背景画像をぺたり。
あれ?背景固定の遣り方ってどうだっけ???
と無駄に時間を(汗)
しかし、背景貼ったら目に優しくなくなった(爆)
でもこの背景使いたいんです。
だから、書きながら泣いてます。とっても馬鹿。
ちなみに黒背景なんですがね。


そして、進み具合は亀でございまして。
まー、もう、できる分しか書けないんでそのあたりはお許しいただくとして。
改めて思ったのが。
「うち、月夜の話、多すぎ……」
はい。月夜です、今回も。
変身もしません。
もう無駄毛の話題もありません(当たり前)。

あんまりというかほとんど月は関係ありません。
でも月夜にしちゃうのは。
単に私が月が好きで、ということも大きいのですが、
ある種、照明の補助という意味もあります。
この時代、電気はないんですよ。暗いんですよ、夜は。

蝋燭はあります。でもわりと高級品。
州牧は高給取りなんで、州牧邸にはあります。
しかも、香り付きだったりします。櫂瑜様の趣味です、きっと。
なので燭台はあります。行灯風なのかな。
手燭もあります。
安物の蝋燭も出回ってますが、そちらは煙と匂いがあまりよくありません。
どのみち、明々と夜の照明があるわけないんですね。
宮城だって夜間はそれほど明るくはないのでないかしら。
油はありますが、石油はもちろん見つかっていません。
あ、炭はありますね。

私塾の話を調べていて、「松明を持ってきた子は部屋の隅に」とかあって、
「んなの危なくないのか?」とか思いましたが。
松明はあります。
でもね。
松明だとロマンティックじゃあないし。
いや、ぱちぱちとはぜる音だけ聞きながら……ってのは
わりと悪くないと思います。
でも、下手すりゃ風下になって最悪だったりします。

で結局。
「お月様、がんばって!」と(笑)
エコロジーだしタダだし(苦笑)

どんな月も好きですが、やっぱり満月が好きです。
帰宅時、満月だったりするともう、月だけ見上げて歩くという……。
たいへん危険です。

なにかもう、何書いてるんだか判らなくなってきましたので今夜はこのへんで。


拍手ありがとうございます。
蝋燭の明かりが心をなぐさめるように、
いただいた拍手で心がほんのり明るく照らされます。

H19年3月10日

帰宅して、せっせと『光咲く庭院』を書いてました。
ようやく、1/3というところでしょうか。
意外に長かったんだ、これ。
ざくっと書いたのが1日だったのでもっと短いような気がしてたんですが。
よく見れば下書きだけで『満月以上』の2倍以上ありました(苦笑)
まあ、ともかくがんばって書きます。


昨日の日記を読み返したらわけわかりませんね(苦笑)
というわけで、古代中国の明かりの話をいくらか補足。

私が主にイメージしている彩雲国の時代モデルは唐宋代です。
(どちらかと言うと唐代の方が強いですが)
唐代に蝋燭はあるんですが、これは蜜蝋でして、
蜜から蝋を分解して取り出していたようです。
宋代からは蜜蝋でなく樹蝋が使われ始めて蜜蝋は廃れます。
それでも高価だったのに違いありません。
一般には油燈が使われていたようです。
油に燈芯を入れて燃やしたもので、
最初は動物性油、のちに植物性油が使われるようになります。

さて、明かりと言えばすなわち火、火と言えば……炊事の際の竈の火ですが。
既になくてはならない『中国社会風俗史』によりますと
(いや、上の蝋燭もここからですが)
一般人は草木や薪を燃やしていましたが、金持ちは木炭を使用していたとのこと。
料理の味も草木を燃やすのと木炭使用とでは違ったようです。
一部練炭もあったとか。
石炭が使用されるようになるのは明清以降とわりと新しいんですね。

で、彩雲国に戻りますが。
そうなると、やはり木炭中心であったと思われます。
貧乏人は草木(柴草など)を焚いていたかもしれませんが。
塩とかにこだわりのあるらしい秀麗さんは。
貧乏でも木炭を炊事に使っていたに違いありません。
でないと。
高級美食に慣れてるはずの楸瑛・絳攸までうならすことは不可能だと思うのです。

でも、どう考えても。
木炭使用してても。家にいない間は火を落としているはずだから。
料理できるほどまでに燃やすのには時間かかったんじゃないかなー……とか、
やっぱり秀麗の調理時間に関しては結構不審な目で見てしまうのでした(笑)

自分設定ですが。
茶州州牧邸においては、早朝に庖丁人の昭環が竈に火を入れます。
竈は複数あって、朝・昼・夜遅くはひとつだけに火が入っています。
夕食前だけフルで竈活用。
執事の尚大が寝る前に竈の火を落とします。
お茶を入れるなどする場合は、木炭入りの小さな炉(持ち運びできます)で。
(『黄金の約束』で秀麗は黄尚書のところで道具見つけてお茶入れてますから)

また訳がわからなくなってきたので今夜もこのへんで。


拍手ありがとうございます。
私にとっての甘露でございます。うまうま。
汲みたての水を沸かして丁寧にお茶入れて。
ありがとうとご馳走できたらなあ、とか思います。

H19年3月11日

現在ようやく半分くらいまで進みました。
ちょっと書くのに疲れたので日記でリフレッシュ?


さて、本日はたいへん下世話な考察にいってみたいと思います。
ファンタジーやらタイムトリップものやらで、ヒロインが異世界や過去に飛ばされた時。
気になったことはありませんか。
お話を楽しむには邪道ですし、そこまで考えなくてもいいのに考えてしまうこと。
トイレと生理の時はどうするのか。
……これ以上ないほど下世話な話でございます(汗)

基本、うちのサイトに来てくださってるのは女性と考えて話を進めさせていただきます。

私の記憶によりますと、ファンタジー作品において明確に語られた例と言えば、
野梨原花南の「前田朝日の冒険」でヒロインが生理がくる前に元の世界に戻る!
と発言していたくらいしか記憶にありません。
超吸収シートのない世界。たしかにないなんて我慢できそうにありません。
ものすごく共感しました。
野梨原花南は「ちょー」シリーズの一作目でもスマートが下痢になってましたっけ(汗)
別ジャンルの話で申し訳ないですが、私、スマートを愛してますんで(笑)
だから新刊も買ったさ。
まあ、それは置いておいて。

彩雲国では。
当たり前ですが、美形はトイレに行かないから主要登場人物は使わないと思いますが、
トイレがあるとはっきり明記されています。
『花は紫宮に咲く』で秀麗、便所掃除してましたもんね。
しかも。
夢も希望もないことに、悪臭のオプション付きだったようで……。

普通。掃除の専門の役割の人間がいるはずなんですが。
宮城ですよ?
人手不足なのか手抜きなのか。
どちらにしても問題です。
しかも。どうも広々した個室があるイメージじゃないですよねえ。
彩雲国では服を脱いでトイレに入らないのかなあ。
あのあたりの記述ですと、どことはなしに公衆トイレの侘しさがありました。
まあ、たぶん、壷が置いてある程度なんだとは思います。
そしてまた、肥溜めがあることも悠舜の発言から明白です。
まあ、堆肥は大事だよな、たぶん……。

歴史の裏話としてのトイレの話って、面白いんですけどね。
ハイヒールが出現した理由とか泣けますが。
そして。現在でも中国のトイレ事情というと、都会はともかく、
色々、色々、色々ですしねえ(遠い目)


まだ出てないというか出す予定はありませんが、
実は州牧邸には家人の他に複数名の通いの下働きがいます。
その土地土地で雇います。
汚れ仕事とか力仕事担当です。
一部の部屋の掃除くらいなら文花も香鈴もするでしょうけど、
トイレ掃除やら風呂掃除やら洗濯やら、誰かしないとね。
もっと小さい普通の家なら彼女たちがやってもいいのですが、
州牧邸は規模がありますんで、ふたりでなんて無理だと思います。
しかも、人数もいるしね。
もともと文花のような立場だと、女性の使用人を束ねて指示を出すほうですから。
(だから、庖丁人の昭環の下で働く者もいます。賄いとかはその人物が作るのかな?)

話がずれました。
ですから、州牧邸にもトイレはあります。
でも、広くてきれいでないと!櫂瑜様は許してくださいません。
豚を飼おうかとも真剣に悩みましたが、ややこしいのでパス。
とりあえずせっせと中身は捨ててもらって、
せっせとお香を焚いていただきましょう、うん。

当たり前の話ですが、これらは設定しているだけで
作中にそのような記述をする予定は一切、ございませんので、ご安心を。

さて、生理話ですが。
これは資料がない。本当にない。
ですが、布を当てるか詰めるしかないんですよね、どう考えても。
日本の話ですが、どこかで詰めていたらしい、と読んだ覚えが……。
まあ、そんなところだったのでしょう。
あまり深く追求しないことにします。
特殊事情の秀麗はその点悩まずにすんだかもしれませんが、
一月以上の旅するんなら女性は大変だよ、と思わざるをえません。

すみません、居眠ってました。もうアウト〜。


拍手ありがとうございます。
喝入れてやってくださいませ。

H19年3月12日

なんだか異様に眠いです。
春だから?
でも寒いですよね、ここ数日。
桜の開花予想ができませんよ。

そうして。今さっきまで思いっきり居眠りしてまして。
私の場合、居眠りって数時間……(汗)
少しだけ書き進めましたがさすがにまともに寝ないといけない時間です。
資料検索でも相変わらず時間を食ってしまいましたし。

それにしても、
このサイトを始めてから、お気に入りの項目がどんどん増えています。
しかも、バラエティに富んでます。
なるべくフォルダを作っているんですが、たいへん傾向がばらばらで。
人が見たら私はどういうことに関心を持ってるのかと悩むかもしれません。

『光咲く庭院』はそんなわけで今週中くらいを目処に。
次作のネタもだいぶ固まってきましたし。
『光咲く庭院』はPCで書くのが難航(?)してるだけで、話そのものはできあがってます。
作業が家にいる間しかできません。
ですから、家にいない時とかの妄想は別に展開されてます。
まだ仮題ですが、次作予定は『恋より強い呪文なし』。
タイトルは多少変わっても似たような感じになるでしょう。
軽めのお話で、なんとなくえっちくさいかもしれません(苦笑)

1週間から10日くらいで1作書くのが理想だとは思っています。
あくまでも、理想。
自分では今のペースでも早いくらいです。
面倒臭がりなので本来遅筆。
最初はただ己れの萌えのまま突っ走って。
それだけで良かったはずなんですが、
やっぱり読んでくださる人がいる喜びを知ってしまったなら
もう自分の萌えだけじゃなくて、楽しんで欲しいという気持ちが強くて。
早く『光咲く庭院』も書き上げて読んでもらいたいって思ってます。
がんばろうっと。


拍手ありがとうございます。
そうやって押してくださったりするから、調子に乗ってしまいます。
もっと調子に乗らせてやってください(笑)

拍手&メルフォくださった方、お返事は明日、メルフォのお返事ページでいたします。

H19年3月13日

一体、この感情はどこから来るのでしょう?


先ほどからまたしても
「うわーっ!影月やっぱり滅茶苦茶好きだーっ!」
という発作が(苦笑)
そして。
「でもって、影月の相手は香鈴以外考えられないよーっ!」

いや、うちではそれでいいんですが(笑)
そして本当に、影月にふさわしい相手って他に思いつかないし。
作中、女の子が少ないというのもありますが。
でも、やっぱりこれ以上ないほどお似合いだよなと、
一人うなずく早春の丑三つ時(苦笑)

叫んでないで書けってば、自分……。

まあ、そうしてじっくり考えてみたならば。
本当に影月の相手は香鈴でないと嫌だな、と。
ちなみに。
陽月の場合も香鈴でないと嫌だな、と。
……。
ええと、つまり。
陽月の場合、ボディが影月ですから、
ボディだけでも影月に他の相手は嫌みたいで。
だから、陽月の場合でも許せるのは香鈴だけという結論に達します。
なんか理論的にどこか破綻している気もしますが。

そんなことはどうでもよくって(よくないけど)
あんまりにも影月が愛しくて、
でもって愛しいという衝動のままに影香を書けるって幸せだなあ……とかとか
しみじみ思う早春の(以下略)

だからとっとと書けってば。
一人ボケツッコミしてしまうくらい愛しさでもう震えが来るくらいです。
おかしいんじゃないの?自分。
よろしければ、愛あるツッコミ、お願いします。

なんかね、もし自分が彩雲国の世界に迷い込んだらですよ?
影月、掻っ攫ってしまいそうなんですけど!(爆)
でもって、追いかけてくるであろう香鈴もすかさず拉致。
そして。
ふたり、攫ってどうするってんでしょうねえ?
「すみません、目の前でらぶらぶしててください」ってか?
……すごい変。
もしくは影香ストーカー。
単独じゃないあたりがポイント。
こんなことを考えてしまう自分は、これから黎深を笑えないと思いました。

昨日も書きましたが、
3月の予定は『光咲く庭院』、『恋にまさる呪文なし』(ほらタイトル変わってる)ときて、
以前書いてた絳攸もの『李花の冠』いきます。

お蔵入りの危険さえあった絳攸ものを何故書こうとか思ったかですが。
4月1日に新刊が出ますよね?
で、藍家の十三姫が出て。
ということはわりと大きく流れが動くんじゃないかと。
だったらその前に書いてしまえと。
今朝、思いました(笑)

そして、今朝の理由ですが。
夢を見ました。
十三姫の夢でした(爆)
そうかー、自分の中じゃあんなイメージなんだ。
お嬢様なんだけど、なんかどっかズレてる天然系でした(笑)
でもって、絳攸とフラグ立ちそうな雰囲気が???

もちろん、実際にどうなるかは原作の新刊以降にしか答えはないわけですが、
ともかく自分の中の話を原作の展開が動く前に書いてしまおう!
とそう思いました。
なので、『光咲く庭院』の次にさくっと書いてしまうかもしれません。


そう言えば明日はホワイトデーですね。
ホワイトデー話ですか?
一応『バレンタイン・ウィーク』の後日譚に少しあります。
甘々もいちゃいちゃもありませんが。


拍手ありがとうございます。
あなたも影月萌えですか?でしたら嬉しいです。
一緒に叫んでみませんか?
というか。
誰かに一緒に叫んで欲しい今日この頃なのでした。

昨日の拍手&メルフォのお返事はこちらです。

H19年3月14日

ただいま『光咲く庭院』は2/3というところです。
いや、3/4かな?
つまりは、あとラストシーンだけということになりますか。
それほど長いわけでもないのに、どうしてPCで書くのに時間かかってるのか、
自分でも疑問です。
話そのものはできてるわけですから。

会社の休憩時間に次作予定の二つを少し進めてました。
『李花の冠』は一応手書きはできてるので見直しして。
『恋にまさる呪文なし』(仮題)は、出だしを書き始めてみたり。

そうして作業をしていましてふと疑問が。
「PCで書くのが遅いのは、一度もう書いてできあがってる話だから飽きてしまってるとか???」
少し、ありそうだと思いました。
でもいつのまにか手書きで下書きするクセができたみたいですし、
手書きの状態では不完全すぎて誰にもみせられません。
字も汚いし、登場人物の漢字だってあやしかったりするし(汗)
手書きすることによって、話の全体がようやく見えるようになるので、
きっとこの方法は続いていくと思います。
さて、いかに飽きずに書くかを考えないと。

そこまで考えて思い出したのが、
「The BEANS」に載っていたある作家さんのプロを目指す人へのアドバイスに
「何度も書き直しても飽きずに書くこと」
みたいなのがありました。
(今手元にないのでどなたの発言だったか、また正確な文章も覚えていませんが。
私の好きな作家さんで、あと雪乃さんではなかったと思います)
しみじみと。しみじみとその言葉を噛み締めている現在のわたくしでございます(苦笑)
別にプロを目指してるとかでなくて、しかも二次なんだし、楽しみのために書いてるんだしと
自分に言い訳したりもしますが、それでも飽きずに書けるようにならないと。
自分が飽きないうちに書いてしまうか。
はたまた自分が飽きないような話を作るか。
ともかく寝て、集中力を取り戻して挑みたいと思います。
書き終えた後の充足感を餌にでもしてね?


一昨日も書きましたが、PCの「お気に入り」。
このサイト用に調べたことなどは、「中国関連」という非常にアバウトなファイルに放り込んでいます。
しかし、そのファイルの中がすでにカオス。そして多量。
なので、ファイル内ファイルをまたつくったり(苦笑)
料理関係が妙に多い気がするのは、きっと気のせいではないでしょうね……。


拍手ありがとうございます。
いただけるともう。
「あなたのために書きます!」ってな気分になります(笑)
いえ、もちろん、読んでくださるありがたい方すべてのためですし、
間違いなく自分のためでもありますが、
それでも拍手解析を見た時は確実にそう叫んでいると思ってくださって、まず間違いはありません(笑)

H19年3月15日

書けました!

『光咲く庭院』(ひかりさくにわ) アップ。

あとで日記は追記します。
日記を読んでくださってる方はずずっとスクロールしてやってください。
おまけが少しあります。


追記です。
なんとか週末に間に合いました。意外に時間かかってもうどうしようかと(汗)
誤字の見直しと文章の推敲を少ししました。まだあったらすみません……。

さて、この『光咲く庭院』ですが。
一応、1万HIT御礼を兼ねてます。
いつもより長く回して(書いて)おります(笑)
文字数とか数えたことありませんけれど、『鳴弦抄』と同じくらい長いかも。
ちなみに長さの判断はスクロールバーのサイズ(縦の長さ)でなんとなく判断してます。
……そういう意味ではこの日記が一番長いですが(苦笑)

あと、おまけですが。
手書きが終わったあとに、こうぽろっと出来ました。
ポエム風?
まあ、たまにはいいでしょう。
後で私一人が恥ずかしさにのた打ち回るかもしれませんが。
ちなみに。
行間は思いっきり推測していただけたらと思います(笑)
そういうつもりで書きましたから。
たぶん間違ってません。
おいおい……。


そして、完成した興奮状態だかハイテンションだかで。

「白昼夢の部屋」に 『李花の冠』(りかのかんむり) アップ

してしまいました(笑)

日付けが変わったころ、まさに『李花の冠』を書いている途中で、
妙な誕生日の迎え方をしてしまいましたよ(苦笑)
ちなみにうちの会社では「誕生日休暇」が取れます。
だから明日(16日)お休みです。
特に楽しい用事がなくとも、お休みは嬉しいです。寝られるし(苦笑)

『李花の冠』に話を戻すと、これは私がこうあって欲しいという絳攸像です。
こんな絳攸だったらもっと萌えるなあ、という。
ともかく、今のうちに書いちゃえ、と書いた1篇です。
自分としてはストーリーというものがないのでSSかなあ、とか思ってます。
果てさてお口に合いますやら。


拍手ありがとうございます。
「更新、今夜する?」(拍手意訳)
間に合わなかった方、すみません。
『光咲く庭院』、お気に召していただければ嬉しいです。

H19年3月16日

自サイト内最長作品は何だろうとちょっと実験。
マウスのロールを何回回したら最後までいくかというので計測(苦笑)
あからさまに短いのを除いてわざわざテーブル幅統一しちゃったよ(苦笑)
暇だったのか、自分……。

結果、『金の衣・夢の灯り』『約束の小枝』『花待宵月〜立葵の章〜』『黄蓮夢』(I+II)『光咲く庭院』
が1〜5位でした。
あんまり最初に書いたので『金の衣』がそんなに長かったとは(苦笑)
自覚はまったくありませんでした。
『約束の小枝』は自分でも長いと感じていましたが。
あと、『花待宵月〜立葵の章〜』はもっと長い気がしてました。これが最長かと。
一番難産だったせいかな……。
この話に関してはもうちょっとなんとかリメイクできないかと思ってます。
そう考えるとわずか2日で書き上げた『黄蓮夢』ってやっぱり異色(苦笑)
これは下書きもほとんどなかったし。


ところで。本日驚愕の事実が発覚。
「これの続きは?」
父が持って現れたのはまぎれもなく『はじまりの風は紅く』
……。
おとーさん。彩雲国は貸し出し禁止です。
「で、主人公は王妃になったのか?」
……その気配はまだありません。
とりあえず『黄金の約束』は貸しましたが、茶州編と影月編は手放せません。
そりゃ、PC前に置いてるけどね。
雑読なのは知ってるけどね。
この間もいろいろ持っていって読んでたみたいだけど
『ゴールデン・デイズ』(高尾繁・花とゆめコミックス)は理解できなかったらしい。
何故わからんのだ?
まあ、『三千世界の鴉を殺し』の続きを要求された時ほど血の気は引かなかったけどね?
(即行続巻は隠しました)
そんな私は父の蔵書のSFとFTと時代小説と帆船小説で育ってたり(笑)
ごめん。父上の愛しいシャンブロウはヤロール愛しさに私がマイ本棚に誘拐しました。
昔の話だから時効ということでひとつ。
さて。彩雲国もちょっと隠すか。


拍手ありがとうございます。
『光咲く庭院』と『李花の冠』を一挙にアップしましたが、気に入っていただけました?
本来のテーマを感じていただければ本望なんですが。
自分で書いていて
「これってシリアス……ではないよな。やっぱりほのぼの系になるのかな?」
とかどうでもいいことに悩みました。
お笑いでないことは確かですが。
さて、そろそろ次作を進めましょうか。

以下、記名コメントに反転レス。

>ゆきむすめ様。
え?タラシですか、やっぱり?
今回タラシ度は低めにしたつもり(当社比)なんですが。おまけのせいかな?
先生、今度ネオロマってどういうものか教えてください♪


メールでのお返事は近日中にいたします。

H19年3月17日

さすがに次作のエンジンかかってないです。
ちょっと遊びのネタとか考えてましたけど。
ネタ考えて遊べるって、本来私はお金のかからない女なのかもしれません。
現実は???なのですが。


本日は考察というほどではないのですが、
前から疑問に思ってたことを追求してみようと思います。
うん。劉輝パパって、いくつで亡くなったのかな、って。

これがもう手がかりなくって。
一つ前の「The BEANS」の番外編でようやくお出ましですから。
読んでない人にはなるべくネタバレにならない程度に進めます。

あくまでも印象なんですが、
邵可がセン華王(字が出ないんだよ、この人も……)に出会った年が
推測14〜5歳くらいかなと。
で、王は二十歳過ぎだったんじゃないかという印象を受けました。
もう少し上の可能性もありますが、30歳はいってないと思います。
まあ、20〜25歳くらいでしょうか。
この頃、まだ子供はいなかったと思います。
やけになって(?)後宮に女性を入れ始めたのを25歳と仮定します。
(根拠はだからありませんが)

静蘭と劉輝が8歳違いだから、
静蘭が26くらいの時の子供と仮定すると劉輝は34くらいの時の子供になり、
劉輝が18歳の時に亡くなってますから享年が52歳という計算になります。
これだと、宋将軍より10歳くらい下になります。
(うろ覚えですが、宋将軍は60過ぎくらいだったような)
爺トリオよりあまりにも年下すぎるのもどうかと思うんで、このくらいが限界かと。

まあいいや。自分ではこのくらいだと思っておこう(笑)
そんなに大きくはずれていない気もしますし。
ただ、なんとなくセン華王の年齢が判らないのが気持ち悪かったんです。
覇王のはずなんだけど、
秀麗の周りって皆若いから、前王の話って出て来ないし。
普通、もっと劉輝と比較したりしないかなー、とかも思いますが。


拍手ありがとうございます。

朝9時台にコメントくださった方、とてもうれしい言葉をありがとうございました♪
『賢者の贈り物』、相手の大切なもののために自分の大切なものを犠牲にするって、
本当に難しいことだと思うんです。
でも子供の頃から「奥さんの髪は伸びるけど、旦那さんの時計、戻せる方法があればなあ」
とか思ってました。
基本、私は欲張りの貧乏性なんですね……。
ところで。後半はうぬぼれちゃってもいいものなのでしょうか?(どきどき)
私は、作品とか日記にコメントいただけるとすっごい幸せです♪
何度も読み返してにまにましてます(苦笑)

メール書きたいのですが、今時間なくて。
もう少ししたら怒涛の長文を送らせていただきます。

H19年3月18日

本日はインテックス大阪にてドールイベント。
ディーラー参加(ドール界ではサークルでなくディーラーと言います)する
友人のお手伝いに入りました。
お買物はしたいけど貧乏だし、むしろお手伝いしてたら無駄遣いしなくてすむかな?
とか少し思ったり。
うん?
やっぱり少しは無駄遣いしましたが(苦笑)

しかし、昨日はハードな仕事(12時間勤務)して午前様。
帰ってから、「支度もそんなにすることないしー?」
とか余裕ぶっこいてたら寝る時間なく完徹です。
あー……なんでこうなるの?

しかし、家を出ようとしましたら。
気温は0℃、雪は降ってる。
ここはどこ?春はどこ?

そんなこんなではじめてインテックス大阪に行きました。
駅は知ってるし、だいたいの場所はわかるんですが、一応はじめて。
しかし心配はありません。
駅に着いたら大きな荷物抱えた人たちについていけばよいのです!(笑)
友人に、
「これで今度からのあっちのイベントにも来られるね」と言われました。
そうね。行けるわよね。
でも、大阪南港、遠いですよ、やっぱり(汗)


そんなドール日和な私に、狙ったような、ではなくわざわざ狙って(笑)バトンいただきました(爆)
ゆきむすめ様、ありがとう(笑)

<妄想10cmバトン、指定は香鈴>です。
反転しますんで面倒な人は飛ばしてくださいね。


ひとーつ。目覚めた時に10cm「香鈴」があなたの顔を覗き込んでいました。どうしますか?

裸眼だとどこまで把握できるか謎。視力0.02くらいなんですよ。
それはともかく、「え?香鈴?なになに本物!?」
と叫んでまず逃がさないよう退路を断ちます(ひでえ……)。
あ、顔をぺちぺちとかされて起こそうとしてたりしたら可愛いよねえ(うっとり)♪
ちょっと潰しそうで怖いけど。
あ、この間姫フィギュア用に購入したワイヤーのベッドを使ってもらえるな。
布団はすぐ縫うから待っててね。

ふたーつ。10cm「香鈴」をあなたは飼いますか?

飼わずにいられましょうか!当然です!
心をこめてお世話させていただきます!
至らなくてもゆるしてね、香鈴ちゃん?

みっつー。10cm「香鈴」がお腹が空いたと主張しています。何を与えますか?

何を食べさせるにしても大きすぎますよねえ?
ご飯数粒に具なしのお味噌汁(具があると大きいから無理でしょ?)に
卵焼き(ティースプーンで作る)とか。
まあ、私のできる料理と言えばこれが限界ですが(汗)
でも、基本は食べたいものの希望を聞いて、小さく小さくして与えます。
食器もお箸も心配無し。
コレクションの食玩のものが使えるでしょう♪
ドールハウス系も各種あるし?


よっつー。10cm「香鈴」がトイレに行きたがっています。どうしますか?

まず安全性確保のため、トレイか何かを用意。
で、シルバニアファミリーのトイレ買って来て、トレイの上に設置します。
買って来るまではコーヒーフレッシュの使用済み容器でも使ってもらって使い捨てだな。
ああ、プライバシー保護のため、衝立もいるか。
……代用になりそうなものがあれやこれやと思い浮かぶわ(苦笑)

いつつー。10cm「香鈴」が風呂に入りたがっています。どうしますか?

お風呂セットもまかせて!(爆)
以前に貰ったミニチュア湯桶が浴槽にぴったりでしょう!
古い豚毛の歯ブラシ改造してボディブラシも作ってあげる。
手ぬぐいは……タカラのジェニー用の卓球温泉セットのが使えるかな?
(何持ってるんだよ、自分……)
石鹸は固形を切るよりボディソープ少量を使わせた方がいいかな?
ああ、わくわくする(笑)

むっつー。10cm「香鈴」と初デート!どこに連れて行きますか?

ドールイベント(爆)
ポケットフェアリーかオリエントドール(どちらも韓国の小さいお人形)
の服なら着られそうだし、お買物♪
イベントのない時期だとトイザらスにでも。
Barbieの妹のケリーの服で代用できるかもだし。
(マニアな答えですみませんねえ……)

普通にデートなら、美術館とかクラシックコンサートとかにこっそり同伴。
……クラシックなら手荷物検査とかないよね???

ななつー。最後の質問!10cm「香鈴」が居たらあなたはどう思いますか?

大切にします。可愛がります。だから一緒にいてね?
……本当にいてくれたらなー。
可愛いよ、絶対!
あ、10cmじゃなくても60cmまでなら各種対応いたします(苦笑)
でも一人じゃ淋しいだろうから、影月も10cmになってカモン!
(いつもそのパターンだから男女ペアで人形増えるんだよ……)

さいごー。妄想させたい友達6人をチョイス!

うーん、ドール系の友達にむしろ回したいバトンだなあ(笑)
このジャンルでは一応アンカーで。
欲しい方は持ってかえってくださいね。



拍手ありがとうございます。
ぱちぱちぬくぬくでございます。
季節の変わり目、風邪引かないでくださいね。

H19年3月19日

ああ、影月編以降をあまり読み返してないのがバレバレだわね(苦笑)

先日、前王の年齢推測しておりましたが、
拍手より「羽羽様に『前王が後宮に妾を入れたのは30を越えてから』の発言が……」
とのご指摘いただきました(汗)
うわ、恥ずかしい。
ありがとうございました。
ちゃんと後日確認いたします。

でも今は面倒なので(おいおい)仮に30から後宮に女性を入れたと仮定しますと。
第一公子と第二公子の年齢差がどのくらいかわかりませんが
静蘭が生まれたのを32として。劉輝が生まれたのが40。
となると没年は58という計算ですか。

別に前王絡みの話を書く予定は今の所ありませんが
(あ、宋将軍ものはちょっと出てくる)
目安として欲しかったんです、彼の歳。
そっかー。櫂瑜様よりざっと20下なんだー。

さて。ここで考察したい気になるけどしたら怖そうなのが英姫です(苦笑)
女性の年齢は触れない方がいいですかね。
そうですよね。
……触らぬ神にたたりなし。

あ、急に思い出しました。
何故前王の年齢が気になったのか。
ぶっちゃけ、『彩雲国物語』前史が知りたかったのです。

要するに、王家の力は衰退してたんですよね。存続はしていても。
で、力で押さえつけて殺しまくって強引に王権強化を図ったわけですよね。
宋の時代の官僚政治というのは、
王権維持のため、強化のための政策だったわけですが、
国試を導入したこともそれに関係してるのかなー、とかとか。

それにしても、現在の彩雲国。
劉輝、なめられすぎだと思います。
彩七家というより藍家と紅家の力が強すぎるというか。
突出しすぎる権力は国内の不和しか生み出さない気もします。
私が王もしくは側近だったら。
そりゃもう、藍紅両家の力を削ぐことに全力傾けてたんじゃないかな。
で、財産は国庫没収。
実際のところ、劉輝には現在それだけの力がないですけど、
建前でも王をたてろ、という気になります。
ただでさえ王なんて貧乏くじなんだからさ。

以前にも書いたかと思いますが、
歴史なりファンタジーなりに出てくる王という存在にすごく惹かれます。
誰にもその孤独も重荷も分け与えることはできなくて。
たった一人冷たい王座についているような、そんな王に。
ものすごく辛いだろうと想像して。
なんとか力に、あるいは慰めになりたいと
思わせるようなそんな王に心惹かれます。

劉輝の場合。
まだちょっとかなり惜しい(苦笑)
ともかく、がんばれ。
君、彩七家だけじゃなくても官吏全般になめられすぎ。
つーわけで。
悠舜、頼むよ(笑)


拍手ありがとうございます。
まだまだ寒いですが、鶯が鳴いてます。
桜が咲いたら、お花見ご一緒したいです。
……花見ネタかー。……。

H19年3月20日

会社の研修、滅茶苦茶疲れました。
頼むから2日連続は勘弁……。

帰宅して「なんか寒いよー」とコタツに潜り込んで、そのまま朝を迎えました。
コタツと言えども10時間爆睡。
私、寝る時には場所を選びません。
おかげで今日は……やっぱり眠いです(苦笑)


そんなわけで考察シリーズはずばり、ベッドルーム(笑)
臥室なり臥台で、ベッドルームにベッドなわけですが。
中華式なら続き部屋にベッドがありそうなんですが。
王宮はそれっぽかったんですが。
それ以外だと私室=ベッドルームな感じに見えるのは私だけでしょうか?

貴陽での邵可邸……の秀麗の部屋及び、茶州州牧時代の秀麗の部屋のイメージが、
なんかこう、
「私室にはベッドもあるよ」みたいな。
そんな風に読み取れたからです。

邵可邸は、手入れが行き届いてないにしても、
もともと紅家の持ち家で、だだっ広く部屋数も多いんですよね。
実際に使われているのは母屋の一部だとしても。
そうなると、当然家長だのその娘だのの部屋ならば、
続き部屋(として別室扱いの寝室)がついていても不思議じゃないと思います。
家族同様とはいえ、静蘭の部屋は寝室のみでもいいような気はしますが。
でも結局、適当に近くに固まって住んでいる、
だから秀麗の部屋は私室と寝室を兼ねているのだ、ということかなあ、
と勝手に解釈しております。

話がずれますが、
拾った子供を家人に、っていうのはある意味シビアだな、と。
養子にするわけにいかなかったのもわかりますがね。
でも、静蘭が養子だったら、秀麗とは血のつながらない兄妹。
その設定の方が萌えるっつー人もいるんじゃないかな。
っていうかその設定なら静蘭派になってたかもしれん(爆)


ええと、寝室に話を戻します。
ぶっちゃけ、うちの設定の州牧邸についてですが。

私がこれまで書いた話ですと。
実は曖昧に書いてます。
というのも。
影月と香鈴の部屋では扱いが違うからです。

二州牧時代はですね。
ともかく荒れてたんですよね。
で、香鈴がせっせと掃除していった、そこからの推測ですが、
初めに使えるようになった母屋の入り口に近い部屋を5人で使ってたんじゃないかと。
だから、続き部屋のあるとこはきっと奥まったとこにあるから、
誰の部屋にも続き部屋はなかったと推測しています。

でも櫂瑜と家人の登場で、部屋割りは変わります。
一番広くて立派な部屋に櫂瑜様。
櫂瑜様の部屋はちゃんと続き部屋です。
州牧邸だから、本来州牧の部屋として使われるべき部屋があったはずなんです。
だから、櫂瑜様はそちらに。

でもって次に立派な部屋は燕青と影月に割り当てられます。
これは官吏としての地位からしたら当然かと思われます。
で、このふたりの部屋には、やはり続き部屋としての寝室があります。
通常、州牧の家族の部屋として使われていた部屋と思われます。

家人たちの部屋は、離れにあります。個室だから悪くはない待遇です。
さて、ここで問題です。
香鈴の部屋はどこにあるでしょうか?続き部屋はあるでしょうか?

このあたり、実は自作で説明入れるつもりだったのですが
(『尚大の執事日記』のことですが)
いつになったら書けるかわかりませんので、
この場を借りて説明させていただきます。

香鈴は「侍女」です。
しかし、ただの侍女というには色々色々です。
櫂瑜様は「茶家からの預かりもの」というスタンスを実は持っておられまして。
ですから、香鈴は母屋に部屋を持っています。
普通ですと、家人は主たちと食事を共にはできません。
(静蘭は家族扱いだから例外として)
しかし、香鈴は家人ではありません。
櫂瑜の家人の侍女でなく、州牧邸の侍女です。
そして、預かりもの。
もちろん燕青と影月からの意見もあったでしょうが、
そんなわけで香鈴は母屋に部屋はあるし、食事も櫂瑜たちと一緒にとります。
でも、一応侍女なので、部屋のランクはやや落ちます。
狭くはないのですが、寝室を兼ねた部屋です。
(もちろん、衝立で仕切ってはあるのですが)

作品中で語るべきことを説明するという野暮はどうかご勘弁を。

さて、香鈴がそういう特別扱いを受けると、
普通使用人から反発を受ける種になるはずですが、そうはなりません。
なぜかと言うと、過去にも櫂瑜の元に
いいお家のお嬢さんが行儀見習いで預けられたことが何度もあったからです。
つまり、例外的存在に慣れているのです。

ですから、櫂瑜の家人たちの香鈴の扱いはわりと丁寧です。
執事である尚大と女性使用人を束ねる文花は「香鈴嬢」と呼びます。
(櫂瑜様もですが)
料理人の昭環はくだけてる方なので「香鈴ちゃん」、庭師の芹敦は「嬢ちゃん」ですが
あとのメンバーは(って武人二人組みしか残ってませんが)「香鈴さん」です。
誰一人として呼び捨てはしません。

まあ実はそんな背景を設定してるんだよ、というお話なのでした。


拍手ありがとうございます。
さて、そのうち州牧邸の見取り図書いても受け入れてもらえますかねえ?(苦笑)

H19年3月21日

世間は祝日だったのだと、通勤電車に乗ってから気が付きました(苦笑)
普通に仕事だったものですから……。

お彼岸ということで、お墓について語ろうかと思っていましたが、
このあたりまだまだ不勉強のため、今回は見送りいたします。

で、今日少し考えたことを書きます。
彩雲国には方言はないのだろうか?という……。


私たちの住む日本でもこれだけ色々方言があります。
旅行に行くと、同じ日本語のはずなのに、正直、わからなかったりもします。

彩雲国の広さが現在の中国とまではいかなかったとしても、
そこそこは広い国なんじゃないかと推測しています。
となると。
方言ってあって普通ですよね?

貴陽は首都です。
首都育ちの秀麗や香鈴はなんというか標準語というか
そういうイントネーションを持っていると思います。
しかも一応彩七家で育ってるわけだし。
その家柄なら標準語(あくまでイントネーション)が使われていて不思議はありません。

で、首都から離れると、当然地方色が出てくると思うんです。
いえ、例え首都のお膝元でも。

『緑風』の中で貴族的教養を要求される官吏の姿がありましたが、
地方出身の者だと、そのイントネーションで苦労したりするんじゃないかとか。

影月の場合は微妙です。
生まれはともかく、育ての親が華眞です。
この人、放浪はしてましたけど、基本的なことは身に付いてたと思うのです。
前王にも面識あったわけだし。
だから、影月は華眞の真似して育ったのだから
それなりに標準的なイントネーションが身に付いていたと考えています。
でも。
育ったのは黒州の田舎だから、
きっと時々変なイントネーションになって聞き返されたりとかはあるかもなー、と。

これは実体験なのですが、関西で生まれ育ったものの。
幼い頃、「お父さんかお母さん、東京の人?」とよく聞かれました。
決して東京出身ではないのですが、うちの父は関西の人間でなく。
そのイントネーションは関東寄りです(関東の人間でもないのですが)。
だから知らず知らず父からうつったイントネーションだったようです。
ちなみに今は。ごちゃ混ぜ(苦笑)
京都だけでなく、大阪や兵庫出身の友人・知人にもまれ、
そうなるともう、強烈なのはうつります(笑)
それでも関西弁ばかりで話せと言われたらたぶんできません。
脱線、失礼。

でもリオウ少年の発音は綺麗だったようですから、
やはり彩雲国でも多少の方言はあるのだろうと。
意思の疎通ができないほど違いはなさそうですが。

ところで、なぜ「方言」の発想になったかといいますと。
秀麗の幼馴染の慶張。
彼の話し方って独特ですよね?
で。
「あれって、貴陽の下町言葉だったりするのかなー」
とか少し思ってたからなのでした(笑)

あ、なんとか3日分書けたな、日記(苦笑)

新作は手書きでのろのろ。
妄想に追いつきません。
まあ、もう少ししたらなんとかなるかな。
それほど長くはならない予定です。
影月視点で進めていますが、このまま進むと香鈴視点も一部混ざるかも?


拍手ありがとうございます。
もし無意識に方言使ってたりしたら、どうぞつっこんでやってくださいね。
自分じゃ気が付かなかったりするんですよね……。

H19年3月22日

なんと言いますか。
自分の中で盛り上がってしまいまして。

いきなり予告です。


――時代は明治、激動の頃。
   舞台は花のお江戸から東の都と名を変えて
   文明開化の足音と 異国渡来の風習に
   誰も彼もが浮かれたつ。
   なれど男女の恋模様。
   織り成す様に変わりなし。
   
   さてお立会い。
   片や名家の令嬢と片や貧乏医学生。
   育つ背景差はあれど、ふたつの孤独な魂が
   惹かれあうはこれ必定。
   許されぬと知りつつも、なおも深まる恋心。
   幼い恋の行く末は先も見えずに惑うばかり。

 影月・香鈴の明治パラレル、『雲居の鈴』(仮題)
 無謀にも、本年卯月連載予定。


まず最初に逃げ道作らせてください。
……こけたらすみません(滝汗)
いきなり話が見えてしまったので。
無謀は承知ですが、とても1回で書ききれる量ではないだろうと。
あと、準備も時間かかりそうなので、
卯月でなく皐月になるかも……。
最悪、この予告だけで終わったらどうしようかな……。

登場人物は影香の他に、鴛洵と仲障。
あとモブでオリキャラ。
あんまり既存キャラに変な役割振れないし、
出しすぎると収拾つかなくなるから。
さて、江戸切り絵地図、どこいったかなー。

あ、もちろん今書いてるのを優先させますので。
今日ももうちょいがんばりますよ。

拍手ありがとうございます。
いただく拍手がビタミン剤。もはや必需品…。

影香のせいで「ツンデレ少女と年下少年CPにはまる」と書いてくださったあなた、
それは影香の組み合わせがやっぱり最高だから(笑)
ところで。他ジャンルのその手のCPおすすめもこっそりと教えてください(笑)

H19年3月23日

ふと思ったのでつらつら書いてみます。
『彩雲国物語』は一応チャイナ・ファンタジーの範疇ですよね?
(チャイナ風ファンタジーかもしれませんが)
正直、背景描写が少ないんですが、
挿絵やら脳内のイメージで補完して読んでいます。
それでもチャイナ・ファンタジー。

でも、そういった「チャイナ・ファンタジー」のイメージってどこから来たんだろうと、
ふと思ってしまったのです。

いにしえの昔から輸入ものが大好きな日本人は、
中国からたくさんのものを輸入してきました。
漢詩や文学もそのひとつです。

日本人作家による中国歴史物(司馬遼太郎など)もあり、
映画にドラマに、小説に漫画にゲームにと
様々な分野で植えつけられてきた「中国風」。
でも、ファンタジーというのとは少し違いました。

で、いつからチャイナ・ファンタジーが登場したのかと考えてみれば。
これはもう、田中芳樹抜きに考えられないんじゃ……
と思ってしまいまして。

田中芳樹と言えばスペースオペラの『銀河英雄伝説』で一躍注目されることになり、
『銀英伝』以外にも作品を生み出していかれてますが。
この彼が中国歴史物を愛好していることは
少し彼の周囲を見ればあきらかです。
それが嵩じて中国ものもいくつか書かれます。
そして、チャイナ・ファンタジーの作家の発掘もされたわけで。
(そのものズバリなタイトルのアンソロジーなども出版されてましたし)

井上祐美子などはレベルの高い作品を書いてくれました。
個人的に真樹操好きなんですけどねー。
そして、少し遅れて小野不由美の『十二国記』が出て。


特に結論を求めているわけじゃないですし、
この流れ以外にも書いてる人はいますし。
ああ、酒見賢一とかも重要かなー。

ともかく、現在お手軽にライトノベルでチャイナファンタジーを楽しめるその背後に、
先人の影響があったのだなあ、と、まあそれだけなんですけどね。


拍手ありがとうございます。
新作あんまり進んでない時は胸が痛みます……。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年3月24日

その本が発売されると知った時から、ずっと気になってました。
発売されてからも、実物を見たら危険だから見ないようにしていました。
しかし。
「おっしゃ!影香で明治パラレルやるぞっ」
と心に決めた瞬間から。
私はその本を買う気満々だったのでした。
影香パラレルさえ、実はこの本を購入するための口実にすぎなかったのかもしれません。

そんなわけで本日。
小学館から出版されています『ビジュアル・ワイド 明治時代館』を購入しました。
実物見たのは今日が初めてで。
ええ、色々驚いて買うのやめようかとも思ったんですけどね。
何せ、「でかい・重い・高い」の三重苦。

しかし、帯にですね、「これ一冊で、明治時代のすべてがわかる決定版。」
とか書かれてまして。
「にゃにおっ!?嘘だったら承知しねーぞっ!?」
わたくし。近代歴史にはあまり造詣が深くはございません。
いやまあ、まんべんなくどの時代も中途半端に知ってる感じなんですが。
普通に資料を集めるのも大変ですし、
ビジュアル多用されてると判りやすいですし、
ちらっと中身を見たら、やっぱり面白そうだったし。
そんなわけで、諭吉さんが一人旅立ってしまいましたよ(遠い目)

さっそく広げて読み始めました。
……楽しい。とっても楽しい。
本来の(?)目的忘れそうになるくらい楽しい(苦笑)
ただ、でかくて重いので机の上に広げてしか見られません。

そんなわけで不完全な知識を補うべく読み進み。
まあ、この『明治時代館』はいいんです。
影香パラレルに問題勃発。

基本的な話の流れは決まってるので、それを落とし込んでいったらいいんですが、
やはり現実というか歴史というか、そこからあまりかけ離れるわけにはいきません。
明治の中頃か終わり頃か。どちらかにするつもりなんですが、
あんまり遅い時代にしちゃうと、鹿鳴館が出せないんですねー。
(注・物語にはまったく関わりありません)
凌雲鶴で我慢しとくかなー。
って、全然違うものですが(苦笑)

でも、気が進まないまま鴛洵にエスコートされて夜会に赴く香鈴とかいいなあ、
とかちょっと妄想しちゃったり。
そうすると、時代をもうちょっと早くしないといけないんだけど、
早くしちゃうと教育制度に問題が出てくるんだよね。

影香の年齢をいじくらなければならないかもです。
一応、影月が十五、香鈴が十七で妄想中ですが、これがまた微妙な年齢になってくれて(苦笑)
いっそ二十歳過ぎててくれたら楽だったんだけどな、とか。

そんなわけで、影香パラレル、書く気満々です。
おかげで、『恋にまさる呪文なし』が進みゃしねえ(滝汗)


拍手ありがとうございます。
私の妄想にどこまでついてきてくれるのか???
と、時々不安になります。書きたいものを書きたいようにしか書いてませんけどね?

>23時台にメッセージくださったあなた。

何度も書いていただいているとのこと、ありがとうございます♪
なんとなく、「これとこれは同じ方?」っていうのはあるんですけど。
私としてはHN書いて下さるほうがわかりやすくて好きです。
でも拍手は匿名ツールだからこそ気楽という方もいらっしゃいますし、
どうぞお好きな方で。

拍手にミニ小説ですか?
今の所その予定はありません。
基本的に、ミニとは言え小説なら、拍手しないでも読んでもらえる所に置きたいと思ってますので。
ぶっちゃけネタがないからとも言います(苦笑)
拍手お礼、ミニ小説の方がいいという方が多ければ考えますが。
んー。その場合だと書けるのは童話パロくらいですかね。
あんまり本数は書けないんじゃないかと思います。
ってか、10本は絶対無理です(苦笑)

もしよろしければ、皆様アンケートにご協力を。
 1、今のままでいい
 2、ミニ小説を置いて欲しい
 3、新しい替え歌がいい
 4、拍手のお礼画面には何もなくていい
 5、その他(ご希望があれば)
無記名で結構ですので、さくっと拍手から答えてやってください。
あ、出張拍手連れてきました(笑)ご利用ください。

アンケートは3月31日いっぱいまでとさせていただきます。

H19年3月25日

頭がね、影香にならなくて。
異常事態発生!?

理由は単純。フィギュア・スケートの世界選手権のせいです(笑)
たまたま女子のSPの日にお休みで、偶然最終滑走グループだけ見たのです。
そしたら、安藤選手の演技がツボに入りました(笑)
残念ながらフリーは見られませんでしたけれど、
日本選手の1・2フィニッシュと知り、興奮は倍増。
翌日、普段まったく縁のないスポーツ新聞を買おうかと思いました(苦笑)
買ってませんってば。
ま、フリーの様子は特集でちらりと見ることができましたが。

さて、本館では熱く語ったことがあるのですが、
フィギュア・スケートと言えば、
赤石路代の『ワン・モア・ジャンプ』(小学館フラワーコミックス)に思いを馳せてしまいます。
古い漫画だけど大好きなのです。

お話も大好きなのですが、大好きなキャラもいまして。
主人公のライバル、一色緋夏(いっしき・ひなつ)嬢がもう好きで好きで。
作中、急ぎ足で展開された後半の隙間であるとか、ラスト以降であるとか、
ラリー×緋夏で妄想爆発。

そうしてふと思ったのです。
「私って、脇役の公式CPが好きなのかっ!?」
……好きらしいです(苦笑)
基本的に公式CPなのは、私がノーマル男女CP好きだからで。
そうなると、非公式CPを妄想することは稀です。
BL好きだったら、もっとぶっ飛んだ組み合わせのCPとかに走る場合もあるかとは思いますが。
公式でヒロインの相手がふたり(以上)いて、誰が選ばれるかわからないような展開
(男女逆でも同じ)だと、気に入りの相手と結ばれないと
原作への興味が失われたりする場合もありますが。

そして、根っからの脇役好き(苦笑)
萌えるのはいつだって脇役CPなのでした……。

本当は『ワン・モア・ジャンプ』を読みかしたくてたまらないのですが、
それはぐっと抑えます。
だって、読んだらしばらく帰って来られないから(苦笑)
でも、過去にすごく読み込んでるので、記憶だけで妄想は育めます。
いいんだか、悪いんだか……。


まだ手書きですが、『恋にまさる呪文なし』は少し進みました。
本来、そう長くない話なんですが。
今月中というのが、非常に微妙です……(汗)


拍手ありがとうございます。
日記も書けてなくてすみません(汗)

さっそくアンケートに答えてくださった方もありがとうございます!
肝心のことを書くの忘れてまして。
アンケート期間は1週間を予定しております。
つまり、3月いっぱいまでです。
期間終了しましたら集計させていただきたいと思います。


やっぱりページが重くて気になったので、
H19年の1月1日〜2月28日までの日記を別ページにしました。
2ヶ月くらいがどうやら限界のようです。
テーブル使ってるから重いのかなあ?
それともだらだら長く書いてるせいかなあ?

H19年3月26日

本日はまたもや会社の研修です。
なんでこんなに疲れるんでしょうねえ。

妄想は引き続き『ワン・モア・ジャンプ』なので
(一時、『銀のロマンティック…わはは』だったりもしましたが)
これは数日したら消えるだろうからと素直に妄想してました。
ああ、やっぱり読み返したい……。
いっそ素直に読み返しましょうかねえ?

研修後、一緒に研修受けた友人とご飯に。
久々に苦しくなるくらいに食べました。
アルコールあまり飲めないのですが、
先日いただいたメルフォからの連想で「ジュリエット」というカクテルを飲みました。
ピーチとグレープフルーツのカクテルで飲みやすかったです。
でも、ジュリエットなら、もっと甘いかと思ったのですが。
ちなみにもちろん「ロミオ」というカクテルもありまして、
こちらはグリーンアップルベースだったようです。
たしかに青いよな、ロミオは(笑)


なので、影香は進んでいません。
この先の企画も考えてるんですが、それも進まないし。
すべったらどうしようかなあ……。

帰路、ふらふらと歩いていると、
満開の枝垂桜を発見。
ソメイヨシノはまだなんですけどね。
春だなあ……とかしみじみ思いました。
春も桜も大好きなのですが、春になると毎年憂鬱になったりもします。
将来は満開の桜の下、満月の夜に永眠したいとか思っていますが、
その両方の条件を満たすのは非常に困難な上、
人んちの桜の下で死んでたら迷惑……とか、
余計なことまで考えてしまいます。
しかも、桜の種類にまでこだわった日にはますますその夢(?)は困難に。
でも、西行の気持ちになって、桜の時期には見上げてしまうのでした。


拍手ありがとうございます。
アンケートのご協力もありがとうございます。
アンケートとは無関係に替え歌の新作はそろそろどうにかひねり出したいと思ってます。
今、同時進行で3つ4つ、ぼんやり構想中。
でも5つは難しいかなあ……。


H19年3月27日

『恋にまさる呪文なし』、手書きは決着。
あとは隙間を埋めて○○の名前を考えてPCで書いて……。
やっぱり今月中いっぱいはかかるかと。
短い話なんですけどね。
『満月以上』よりかは長いくらいですか。


あんまりネタがありません。
お絵描きはちょろっとしてみましたが、やっぱり絵の才能はないなあ、と。
まあ、自分の楽しみなので良しとします。
でも、どうして皆、そんなにうまいんだーっ!?


拍手ありがとうございます。
本当にいつも嬉しいです。大好きです。

気遣いを嬉しいと言ってくださった方。
たぶん、私自身が閲覧する側だとその方が嬉しいかと。
拍手でメッセージ残そうとする場合、小説があると読んでしまって
書こうとした内容忘れることも多々ありまして。
イラストならそう気にならないのですが。
でも、私の絵じゃお礼にならないしね……。
替え歌もそう負担にはならないで軽く見てもらえるかと置いてるんですが。
どんなもんでしょうねえ?

H19年3月28日

春眠暁を覚えずと申しますが、まったくその通りでございます。
帰宅したらPCと戯れられると、いそいそと帰るのですが、
眠い。
めっちゃくちゃ眠い。
病気じゃないかと思うくらい眠い。
普段の睡眠時間は異様に少ない私ですが、本来とっても寝汚く、
目覚ましなるものがなければ、そして誰も起こす人がいなければ、
こんこん、だらだらと眠り続けます。
休みの日など、トータルしたら10時間も起きていなかったりします。
……それもどうなのよ(汗)

なので、まるで理由になっていませんが、
進展もないままおやすみなさいです。

と、今、唐突に思い出しましたが、
先日会社で受けていた研修、外部の講師の先生の指導を受けていたのです。
受けている時はそれが自然だったので何も思わなかったのですが、
今、思い返してみると間違いなく、
先生の一人称は「わたくし」でありました。
……いや、なんか似合ってたし。気にすることは研修内容でいっぱいいっぱいだったし。
でも、やっぱり現在日本にも生息していらっしゃるわけだ、
一人称「わたくし」。
なんだか感心してしまいましたよ。
いっそ真似してみましょうか(笑)
しかし、知人の前でやったらきっと頭がどうかしたかと思われるのでしょうね。

でも。素で香鈴の口調で話したりしたらかなり特異な目で見られること間違いないでしょう。
お話の中だからこそ許されるんですよね。
しかも香鈴だから♪
正直。
影月口調で話す人が実在したなら。
苛立って殴ってるかもしれないし?
やはり影月にしか許されない口調だと思います。


拍手ありがとうございます。
応援の意味かなー、と自己解釈して、
抱えて眠らせていただきます。

H19年3月29日

自分の発想がよくわからない……。
気が付いたら手書きで
『琥l美容倶楽部へようこそ!』を書き出しておりました。
何で???

この話、香鈴メインの話で、今のままでは影香になりません。
ちらっと出てくるだけで終わりそうです。
影月メインで香鈴が出てこなさそうなネタもあるから、
これもアリかとは思うのですが。
ともかく、女だらけの話です。
しかも、オリキャラ比率が異様に高い。
おまけに当初ネタが浮かんだ時には出てこなかったキャラが生まれ、
他のキャラを食いまくっております。
たまたま手元にいつものネタノートがなくて、
急遽スケジュール帳に書き込んでいたり。
おかげでいつもと勝手が違ってどのくらい書いているのかもわかりません。
何もかもが困惑……。

新作予定の『恋にまさる呪文なし』はようやくPCに入りました。
とっとと書いてしまいたいです。
○○の名前も決まったし。


そうして気が付けば。
彩雲国の新刊発売がもうすぐですね。
だんだん、楽しみなんだけど怖くもなってきました。
本筋とはかけ離れた活動しているとはいえ、
原作と齟齬の出る話があったらどうしようかと……。
それにしても、雪乃先生って書くの早いなあ。
プロでお仕事とは言え、書くのが早い人には純粋に感心してしまいます。
読者としては早いペースで新刊が出るのは嬉しいのですが。

しかし。どう考えても。
『彩雲国』と『流血女神伝』は別の日に読まないと。
新刊が複数出る時って、喜んでたくさん買い込んで、そのまま1日で全部読んでしまって、
結果、どの話の印象も希薄になる……という馬鹿なことを繰り返したりしてますので。
どっちもちゃんと楽しみたいしね。


拍手ありがとうございます。
押すの手間(なときもある)なのに、わざわざ押していただけて幸せ。

彩雲国のTV放映を教えてくださった方。
だいたい4月中旬としか知らなかったので助かりました。
今時でアレですが、とりあえずビデオに撮ろうかな。
問題は、自分の部屋で見られないことです。
DVDならPCで見られるんですが……。
私同様、始めてアニメ見られる方もいらっしゃいますよね。
楽しみなんですが、見たらぎゃーぎゃー騒ぎそうな。

ところで。
いっそ録画できるDVD買った方が、全巻揃えるより安いということに気が付きました。
さて、どうしたものでしょうね……。

H19年3月30日

春なのに、ああ、春なのに。
そして、春だからこそ?

お花見に行けませんでした。
寝坊以外にだって理由はあるのさ。
ああ、心から花を美しいと素直に眺められる心の安息よ、カモン!

なんだかとっても『究極超人あ〜る』が読み返したいです。
ほんと、なんでだろう……。
疲れてるのかな?


それはともかく、本日の考察ネタは……
ネタはあるのですが、事実確認ができていないのでまた後日。
頭、働いてないです。


拍手ありがとうございます。
今月中の更新は微妙ですが、なんとかがんばってみます。

H19年3月31日

とりあえず、なんとか仕上げたエイプリルフール用のネタをアップ。
努力の方向を間違ったかもしれません。
『恋にまさる呪文なし』に費やすはずだった時間と集中力を奪い取られてしまいましたし。
おまけに、とっても生臭い話になってしまった(滝汗)
作品のみ、後で「白昼夢の部屋」にでも放り込みます。


ともかく、疲れました……。
かなり早い時期からエイプリルフールになにかしたいと考えていて。
トップで何をほざこうがテキストサイトですから中身なくっちゃ意味ありません。
で、せめて1作は書いて置こう、と決めてました。

ただね、それがまさか前日になっても出来上がっていないだなんてことは想定してなかったんです……。

3月31日朝。
あきらめのある意味悪い私は、やはりぎりぎりまであがこうと決心。
それはいいのですが、冒頭部分くらいしか書いていません。
しかも、お休みでないから出勤しなければなりません。
帰宅したらもう午前様で当日じゃないですか。

そこで、始めての手段を取りました。
往復通勤と休み時間すべてを費やして、携帯でぷちぷちぷちぷち……。
手書きの下書きと違って、コピーして使えるし、修正も簡単。
キーボードが恋しかったですけどね。

結局、帰宅するまでに完成はしませんでした。
それでも携帯で10000字くらいは書きましたけどね。
この手法は今後も使うかもしれません。
ただし、異様にバッテリーの減りが早かったです……。
でもそれよりも、携帯に覗き見防止フィルターを貼ろうと今更ながらに誓いました。
心の底から……。

帰宅してから続きを書き上げて、全体を見直し。
あと、ページ作ったりなんだりでまた時間を食ったりで、
最終アップして確認して寝たのは朝の7時でしたとさ(遠い目)。
まあ、小鳥のさえずりが聞こえるわ♪
………。


拍手ありがとうございます。
今回だけは新作楽しんでいただけたら……とか素直に言えない気持ちです……。

なお、アンケートも締め切りました。
ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
現状維持ということで、替え歌の新作を完成させたら入れ替えたいと思います。

H19年4月1日

睡眠時間2時間で出社。さすがに一日ずっと眠かったです。

さて、朝、なんとかエイプリルフール用の話を仕上げたのですが。
時間がたつうちにどんどん、どんどん、不安ばかりが育ちます。
「せっかく来ていただいた方の気分を不快にさせたんではなかろうか……」
もっと早くに考慮しろよ、自分……。
いや、上げてしまったものは仕方ないんですけどね。
そして、自宅にいないので削除することもできず、
仕事しながらもなんだか色々もやもやした一日でした。


というわけで、エイプリルフールのために書いた新作を移動させました。

「白昼夢の部屋」に『紅蓮の箱』(ぐれんのはこ) アップ。

4月1日においでいただいた方ばかりでないと思いますので改めて注意書き。
18禁の百合話。秀麗×香鈴です。
人を選ぶネタだと思いますので、
読まれる方はどうぞそれなりのご覚悟を。
(ちなみに、4月1日は、トップを変更し、サイト名を「造月楼」。
  <うちは秀麗×香鈴サイトです>
とやって、現在『紅蓮の箱』の注意書きページにリンクしてました)

彩雲国ではノーマルCPもBLCPも沢山ありますが、
百合CPを見た記憶はさっぱりなかったので、意外性だけはあるかな、と。
それはまあ、需要がないから存在しないと言えばそれまでなのですが、
根本的に彩雲国って女性キャラが少ないというのも理由のひとつかもしれません。

で、以前、蜜柑欲しさ(?)で百合ネタをちらっと考えたことを思い出しました。
今ひとつ状況としてどうかと思わないでもないのですが、
「じゃ、秀麗×香鈴やってみよっかー」という結論に何故か達しまして。
でもほのぼの(?)話にする予定でした。
なんでこんなにダークになるかなあ……。

『青嵐にゆれる月草』の感想は明日書きます。
寝不足だっていうのに一気読みしちゃったよ……。

しかし、何が悲しかったって、自分とこに手がかかりすぎて、
よそ様の限定四月馬鹿を1サイト様しか見られなかったことです!
これって本末転倒じゃないの(泣)


拍手ありがとうございます。
弱気になった心になんて温かい……!

以下、記名コメントに反転レス

>いずる様。

ぜひぜひ来年はエイプリルフール、やってください!
駆けつけます!

>emi様。

驚いていただけましたらもう、それだけでむくわれまくりです!

H19年4月2日

……というわけで、新刊の感想行ってみましょうか。





齟齬出たーーーーーーーーっ!!!(大泣)






―以上。

これより下の感想はネタバレなので、一応、4月半ばくらいまで反転させておきます。
(4月17日、反転解除しました)


いいの。ここまで書いて修正するなんてできないし。
だから、うちで書いてる燕青は茶州にいるんです!
影月が茶州から離れるまでいるんです。
もう、パラレルでいいです(泣)
あの外伝のあとから時間立ってないのに、そんな制試なんて飛び道具使わないでください!
あれで「あと1〜2年は茶州でしごいて大丈夫♪」
と安堵した私にあんまりな仕打ちです。
ただでさえ通常国試組に加えて資蔭制なんて方法後だししてるんですから。
いやね、作品は作者のものだよ?
それはわかっているけど、このやるせなさをどうしたら……!!!

ああ、注意書きに修正いれないと……。



というのがわたし的に最大の問題だったのですが、
まあ普通に感想いきます。

涙腺弱いので途中からずっと泣きながら読んでました。
十三姫の設定はあまりの予想外だったので、
これはもう、作者偉い!と言っておきます。

後宮が出てきたので読む前に『紅蓮の箱』書いて良かったな、とか、
『李花の冠』も一応書いておいて良かったなと思いました。
楸瑛があそこまで悩んで悩んでお馬鹿な結論に達したのです。
絳攸も考えないと駄目だよー?
でも三つ子当主たち、かわいい弟に究極の選択させてやるなよ……。

やっぱり劉輝がかわいそうだなあ。
仕方ないけどね。
悠舜、あなた、お願いだからまだまだ死なないでね。
宋将軍もだよーっ!
ふたりとも死亡フラグが強力すぎます……。

珠翠関連で、兇手の元締め(?)は縹家絡みもありそうです。
でも鉄や塩のこともあったし、
そんな大規模な陰謀ばっかりされてて彩雲国は本当に大丈夫なのかと思います。
大元の国家が崩壊しちゃあ意味ないんだけどねえ。

清雅、君、面白いよ。
まあ、色々がんばってくれ。
なんかもう、らぶらぶだねえ(笑)

でもって、秀麗の相棒というか補佐は燕青よりタンタンの方がいいと思う。
秀麗に燕青はまだ早いというか。
あとせめて二〜三年はタンタン(だけ)の方が秀麗を成長させると思うし。
いや、もちろんすぐに秀麗につけないとは思うけど、
身近にいると頼ってしまう危険性が燕青にはあると思うの。

で、噂話でも影月の話題があって嬉しかった♪
そこだけ繰り返し繰り返し読む(笑)
栞をはさみました(笑)
はいはい。兵法も調べますよ、っと。
………………。
私、どこまで勉強したらいいですか(泣)


秀麗が十歳の時、晏樹が三十歳前後って、つまり現在三十八歳前後ということで。
……地位からいくと若過ぎるほどだけど、だけど。
四十前って、晏樹さん、それどうなんですか……(遠い目)

追加の感想が出れば付けたします。


感想ばっかりでかなり埋まってしまいましたが、それ以外だと。
いい加減、風土記の追記が必要ですよね。
時間かかるけどぼちぼち手をつけないといけませんね。

間が悪く4月1日に当サイトに始めてお越しいただいた方、
申し訳ありませんでした!
来年はもっと素直に笑えるものを目指しますので。


拍手ありがとうございます。
見捨てないでいてくださるあなた方が好きです。
ありがとう(感涙)

H19年4月3日

なんとなく今日も新刊を読み返してみたり。
齟齬の件は諦めて、このまま行こうと思ってます。
だってもう計画(プロット)たてちゃってるからね。

そんなこんなでいい加減まともに影香新作を書こうと……
うん、あんまり進んでません。
妄想はそれなりに進むのになあ。

新刊を読み返していたら、こう風土記更新したくなるような単語だの
人名だの例えだのが出てきて、ちょっとうずうず。
ま、あのページは随時更新なんで、気が付いたら何か増えてるかもしれません。

風土記の何が面倒かというと、漢字です。
一発変換で素直に出てくる漢字がむしろ少ないのです。
私、常用漢字が好きだよ、うん。

漢和辞典のおかげで今まで知らなかった漢字でも
「あ、名前に良さそう♪」と思ったりもしますが、
変換できないのはともかく、字を見つけても表示できなかったら嫌だと思って
結局あまり見かけない字は選ばないようにしています。

しかし、オリジナルはそれでいいけれど、
やはり原作で使われている人名他はそのまま表記できればどれほど嬉しいか!
なんとか表記できる方法はないものでしょうか。
辞書登録できても「?」になるなんて悲しすぎるよ……。
ビルダー使ってるのが悪いのかなあ?


拍手ありがとうございます。
このままわが道を行きたいと思います。

記名コメントに反転レス。

>いずる様。

そうか、パラレルには制限がないのね。気にせずがんばります!
いつか同テーマ競作も実現したいです。


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H19年4月4日

PCにつっぷして寝ていたら、キーボードのキーがひとつ行方不明になりました。
数字なら「0」のキーです。
「0」以外にはあまり使わないキーだったからさして不自由ではないけれど、
(ダイレクトに押して使ってみました)
見た目が悪いというか、当たり前だけど欠落感がすごい。
しかし、どうしてこんなものが行方不明になるのか不思議。
先代PCでは、キーボード掃除してて中のゴム(?)がいずこかへと飛んでいった過去があります。

まあ、PCのキーボードにつっぷして寝るのはやめろ、という話ですね、単に。
あと、「行方不明〜」で放っておかずにきっちり探せと。
間違って捨ててなければよいのだけれど。


新刊効果でしょうか。
やはり適度に刺激があると妄想もぽこぽこと。
そんなわけで唐突に春で彩雲国な小咄でもひとつでっちあげましょうか。
例によって一行先がどうなるかは判りません。
ああ、スリリング……?


静蘭 「お嬢様、タケノコはアク抜きして茹でておきましたから」
秀麗 「助かるわ静蘭。でも朝掘りのタケノコなんてそもそもどこから手に入れてきたの?」
静蘭 「それはもう、藍将軍のお志ですよ」
秀麗 「……藍将軍、いつもいつもすみません」
楸瑛 「いや、秀麗殿が気にすることはないんだよ。こうしてご相伴に預かれるんだから」
劉輝 「秀麗、卵焼きは甘くして欲しいのだ」
秀麗 「はいはい」
絳攸 「こら、そこの馬鹿。卵焼きが甘いなんてのは外道だっ!」
劉輝 「しかし余は甘いのが好きなのだ!」
絳攸 「卵焼きは塩味に決まってる!」
楸瑛 「卵焼きくらいで子供みたいに意地を張ることはないんじゃないか?」
絳攸 「いいやっ!俺は甘い卵焼きは認めん!」
秀麗 「卵は絳攸様がたくさん持ってきてくださったから、両方作りますから」
静蘭 「お嬢様、ふきのとうは天ぷらにしてみましょうか」
秀麗 「そうねえ。ほろ苦くて美味しいでしょうね。あとは菜の花と……。あらっ!?」
劉輝 「どうしたのだ秀麗?」
秀麗 「さっき作っておいたおにぎりがないのよ!」
劉輝 「余、余ではないぞっ!」
秀麗 「一番怪しい気がするけど」
劉輝 「いや!余は秀麗がお重に詰めてくれる方が嬉しいから我慢して待っているのだ」
秀麗 「となると、次に怪しいのは……?」


邵可邸緊急お花見噺、明日に続く。
(いや、際限なく登場人物増えそうなのでちょっと頭切り替えます)
ちなみに私は卵焼きは塩味派です。


拍手ありがとうございます。
桜はもう満喫されましたか?
今日、川べりの桜並木に海棠が混ざってるのを発見しました。
まだ蕾が多かったので数日後が楽しみです。

H19年4月5日

ちょっと確認したいことがあって、
『想いは遥かなる茶都へ』と『漆黒の月の宴』を読み返し。
勘違いを2箇所発見。
あれほどあれほどあれほど読み返したと思っていた2冊なのに、
読み飛ばしているとは何事だ自分。
思い込みって危険だねえ、というお話でした。

……いつも読み返すのが影月と香鈴のシーンばっかり重点的だってのが
バレバレですね。
だって、そこが一番萌えるんだもの。
栗饅頭のところの香鈴は本当にかわいいなー♪
大喝する影月、かっこいいよなー♪
……そしてエンドレス。おいっ!


邵可邸お花見噺その2

静蘭 「結局、なくなったおにぎりは何個ですか?」
秀麗 「四つよ。いやだわ、また作り直さなきゃ」
静蘭 「おにぎりくらいでしたら、こちらの皆様が握りたいとおっしゃってましたからお任せしてしまいましょう」
秀麗 「あら、本当ですか?」
楸瑛 「そ、そうだね……」
絳攸 「味と形は保障できんぞ」
劉輝 「余はがんばるのだ!」
秀麗 「じゃあ、おひつはそこですからお願いしますね」

楸瑛 「ところで静蘭。私はおにぎりなど作ったことがないんだよ」
絳攸 「俺もだ」
静蘭 「簡単ですから私がお教えいたします。それくらいなさってもよろしいでしょう皆様」
劉輝 「余が握ったら秀麗とあにう……静蘭も食べてくれるか?」
静蘭 「喜んでいただきますよ」
劉輝 「がんばるのだ!さあ、二人も一緒にやろう!」
楸瑛 「まあ、やってみてもいいですけれど。でもただ作っても面白くないですねえ?」
絳攸 「お前、何言い出すつもりだ」
楸瑛 「せっかくですから、どれが誰の作ったものだか秀麗殿に当ててもらうというのはいかがでしょう?」

唐突に続く。


拍手ありがとうございます。
気分だけでも一緒にお花見と参りましょうね。
(しかしこの小咄、書くたびにお腹すくんですけど)

我が家でも連翹の花がいつの間にやら咲いていました。唐突ですが連翹も好きです。

H19年4月6日

帰宅してPC開くと遊びに行ってしまってちっとも進まない。
帰宅するまで書く気満々なのに。

……というわけで、エイプリルフールに使用したように、
携帯で外出中に書いてみました。
うん、わりと進む。
私の場合、書き始めてからもノリ出すのが遅いから、
苦手な出だしを携帯で済ませておくってのは有効かもしれません。

ただ問題なのは、
携帯だと固有の漢字を出しにくいということ。
琥l、の場合「れん」は蓮で仮表示してたり。
櫂瑜さまの「ゆ」も出ないから仮表示。
さすがに影月と香鈴は問題なく変換できるんだけどなあ(笑)


邵可邸お花見噺その3

秀麗 「さあ、こっちは準備ができたわよ」
静蘭 「では順次運んでいきましょう」
秀麗 「父様は?」
静蘭 「もう桜の下でお待ちですよ。王さんのところからお酒も届いてますよ」
秀麗 「あら、それなら三太も呼んだ方が良かったかしら?」
静蘭 「その必要はありません。今でさえ大人数なんですから。それにこの面々の前だと彼も居心地悪いでしょうし」
秀麗 「そうねえ。そうかも。ま、三太にはまた機会があるわね。ん?何か庭院が騒がしいわねえ」

珀明 「馬鹿かお前は!やめろ!即刻やめろ!」
影月 「龍蓮さん、いくらなんでもそれはやめたほうがいいと思います!」
龍蓮 「なんの。これぞ春の風流」
秀麗 「一体何を騒いで……って、龍蓮っ!あんた何やってんのよっ!」
龍蓮 「春の集い、心の友の再会を祝ってだ」
秀麗 「やめてーっ!それ、行方不明になったおにぎりじゃないの!串に刺して頭に飾るなんて何考えてるのよっ!」
龍蓮 「四つのおにぎりが私と三人の心の友を表しているのだ」
秀麗 「食べ物をおもちゃにすんんじゃないわよこの孔雀男っ!!!」
龍蓮 「ああっ!心の友が奪われていく!」
秀麗 「もうっ!これは責任とってあんたが食べるのよ!いいわね!?」
龍蓮 「心の友を食すだなどと私にはできないっ!」
秀麗 「ふざけたこと言ってんじゃないわよ!」

楸瑛 「龍蓮……」

そしてまた続く。
珀明と影月は龍蓮を抑えるために外にいたのです。
ところでこれ、花が散る前に終わればいいなあ……。
この先どうなるんだろうなあ……。


拍手ありがとうございます。
そろそろ春休みも終わりでしょうか?
週末はお出かけされる方も多いかと思います。
昼は暖かでも花冷えにはご注意を。

H19年4月7日

携帯で続きをぷちぷちしていた昼休み。
うっかり「クリア」キーを長押し。
数十分かけて書いた文章があっけなく消えました。
…………。
PCのように戻せるキーというのは携帯には無理なのでしょうか。
過去、これで何度か書きかけのメールを消して
ぐれて出さなくなったことがあります。

結局、心の中で泣きながら打ち直し。

一応、ネタ帳にすでに書いてあるのですが、適宜文章変えたりしているので
写すというのも少し違います。
これはPCで書き直す場合でも同じです。
短いものなら写すこともありますが、そうでなければ流れとか台詞の一部とかを流用している感じです。
だから倍以上時間がかかるのかもしれません。
ちなみに私の携帯はメモ帳が役に立たないので、
メールの下書きで書いてます。で、文字数一杯近くなったらPCに送ります。

でもまあ、そんなこんなで『恋にまさる呪文なし』は現在約半分くらい。
結局、全部を影月視点に統一することにしました。
今の所、香鈴の出番がなくて淋しいぞ。


さて。自分でもこの先の予想がつかない花見噺、いってみましょうか。
しかし、地の文がないっていうのも書きにくいものですねえ……。


邵可邸お花見噺その4

邵可 「やれやれ。一体何をそんなに騒いでいるんだい?」
秀麗 「食べ物で遊ぶ馬鹿がいたもんだから……」
邵可 「それはいけないねえ。ところで秀麗、まだはじまらないのかな?」
秀麗 「ごめんなさい父様。用意はできたからさっそく始めるわね」

影月 「竹の子ご飯、美味しいですー」
珀明 「ワカメと竹の子の相性はやはり最高だな」
邵可 「君たち、意外に渋い趣味だね」

絳攸 「げっ!間違えた!この卵焼き、甘い!」
楸瑛 「だからって、私の皿に食べかけを投げないでくれよ」
劉輝 「余の卵焼きは辛かったのだ。絳攸、交換しよう」
絳攸 「阿呆!食べかけを交換できるか!」
楸瑛 「だからって、人の皿の上に捨てるなと……」

秀麗 「皆、食べ物を無駄にしないのっ!」
劉輝 「秀麗は皆のお母さんのようなのだ」
秀麗 「……何で私がお母さんにならないといけないのよっ!影月君以外年上じゃないの!」
静蘭 「まあまあお嬢様。ところで、おにぎり召し上がりませんか?」
秀麗 「なんで唐突におにぎりなの?」
静蘭 「さきほど作ってくださった分があるんですけど」
秀麗 「ああ、龍蓮が持っていった分の作り直しをお願いしてたわね。おにぎりとは言え、人が作ってくれたものを食べられるのって嬉しいわ」
劉輝 「さあ、秀麗!どれが余の作ったものだか当てるのだ!」
秀麗 「当てたら何かいいことでもあるの?」
劉輝 「うっ……今から相談して決めてくる……」

龍蓮 「食べられない。心の友は食べられない……」
珀明 「この孔雀、おにぎりに海苔で顔なんか描くからだ!」


そしてまた続く。
やっぱりおなかすいたよ……。


拍手ありがとうございます。

朝7時台にコメントくださった方。
影月と香鈴のお話ばかり、切っても切っても出てくる金太郎飴か巻き寿司のようなサイトでございます。
どうぞ心行くまでご賞味くださいますよう。
とっても元気出ました♪がんばりますからどうぞよろしくお願いします。

さて、おなかはすいてるけどいい加減寝なくては。
明日は通常より早起きして選挙に寄らないといけないし。
いかん、また2時間睡眠だ……(汗)

H19年4月8日

早番出勤のため、比較的早くに地元へ帰還。
と、通り道にある小さなお寺がいつになく垂幕などで賑々しい。
「何で?」
と覗き込みましたら、潅仏会、ということでした。
そう、お釈迦様のお誕生日ですね。
甘茶サービスという張り紙につられて(おいっ)のこのこ参拝。

幼稚園が仏教系だったので、花祭は知っていました。
その頃、小さなお釈迦様に甘茶をかけるのが大好きで……。
ものすごく久しぶりにかけさせていただきました。
いつもは隠されている本堂も解放。
こんな小さなお寺なのに、とても巨大なご本尊がいらしたことに驚愕。
手を合わせてお参りののち、
セルフサービスの甘茶をいただきました。
これは十年ぶりくらいでしょうか。
口に含むと「甘い!」と驚きます。
呑み続けてると甘さを感じなくなるのが不思議。

甘茶で当然のように甘露茶を想像します。
甘露茶はお茶の製法で甘いのか、はたまた茶の葉が甘いのか。
それとも、普通のお茶に甘茶蔓のようなものをブレンドしているのか。
疑問はつきません。
でも甘みのある玉露とかよりは、甘茶に近い気もするのですが。


さて、桜吹雪も見られる今日この頃。
いい加減決着つけたいのですが……。

というわけで小咄続き。

邵可邸お花見噺その5

劉輝 「秀麗、決まったのだ!当てられた者は今日の片付けをするのだ!」
秀麗 「それは助かるけれど。じゃあ、がんばって当ててみようかしら」
静蘭 「ではお嬢様、こちらがそのおにぎりです」
秀麗 「外見だけで答えるの?食べてもいいの?」
劉輝 「もちろん食べてもらってかまわないのだ」
秀麗 「じゃあ、失礼して……」

楸瑛 「さて、秀麗殿の答えはどうかな。後片付けは誰がすることになるのかな」
絳攸 「こら常春!俺の方を見て言うな!」
楸瑛 「絳攸、君、もしかしてこの銚子の酒、呑んだりしたかい?」
絳攸 「呑んだぞ?」
楸瑛 「やれやれ。君が当てられてしまっては後片付けができないかもしれないよ?」
絳攸 「どういう意味だっ!」
楸瑛 「じゃあ、試しに立ってみてくれるかい?」
絳攸 「立つくらいなら……おわっ!?」
楸瑛 「やっぱり。この酒は呑み安いんだけど度数が高くて足にきやすいんだ。まあ、しばらく水飲んでおとなしくしてるといい」

秀麗 「うん、決めた!右から、劉輝、藍将軍、絳攸様よ!」
静蘭 「理由をうかがってもよろしいですか?」
秀麗 「右のはね、すっごく力入れて握られてるの。硬くてお餅みたいなんだもの。劉輝って、妙に力加減下手そうだから」
劉輝 「……秀麗(泣)」
秀麗 「で、真ん中のはね、形もきれいだし。わりと何でも器用な藍将軍かなあって。あと、お塩の使い方がね、うまいのよ。薄味っぽいけど適量って感じで。藍州はお塩がいいからそうかなあって」
楸瑛 「ふむ。そちらから来たとは」
秀麗 「それで、残るのは絳攸様の……と思ったんだけど……」
静蘭 「お嬢様、遠慮なさらず申されてかまいませんとも。形がいびつであるとか」
秀麗 「いびつ……なのはまあ、食べられるから問題ないけど、ぼろぼろに崩れるのはちょっと……」
絳攸 「……」

秀麗 「それで、合ってるの?違うの?」
静蘭 「本日の片付け係は、お三方にしていただけることになりました」
秀麗 「え、全部当たり?」
静蘭 「さすがお嬢様です。今日は後のことは考えずにお楽しみいただけますよ」
秀麗 「嬉しいけど、いいんですか?」
劉輝 「余は秀麗におにぎりを食べてもらえて幸せだからなんでもするのだ」
楸瑛 「もちろん、女性との約束を破ったりはしませんよ」
絳攸 「酔いがさめたらやる……」
秀麗 「それじゃあ、申し訳ありませんけどお願いします。……ちょっと龍蓮!あんたまだそのおにぎり食べてないのっ!?食べないんなら持って帰ってでもきっちり食べなさいよ!」

劉輝 「さすが秀麗なのだ!」
楸瑛 「そうですねえ。せっかく覚えましたし、そのうち夜食に試してみましょうか」
絳攸 「俺が不器用だということは、つまり……」
楸瑛 「まあ、君が厨房関係に不慣れなことは秀麗殿だってご承知だよ」
絳攸 「お前らだって始めてのはずだろうが!」
静蘭 「器用だろうが不器用だろうが、後片付けはきっちりお願いします。念のため、私が監督いたしますから」
劉輝 「余はがんばるから見てて欲しいのだ!」
静蘭 「はい。期待しております」
楸瑛 「まあ、いつも秀麗殿にはお世話になってるし……」
絳攸 「……そうだな」
静蘭 「ああ、お嬢様があんなに楽しそうに」

秀麗 「龍蓮!いい加減うっとおしいわ!おかずはいらないのね!?」
珀明 「こいつ、さっきから僕と影月の皿からばかり取っていってるんだ」
秀麗 「龍蓮ーーーーーっ!」
龍蓮 「心の友とおかずも分かち合いたいのだ!」
秀麗 「自分で取りなさいっ!」

邵可 「平和だねえ。でも、今日はお花見なんだけど誰も桜を見てないんだよねえ」

上治三年春。ささやかな花を肴に、花見は賑やかに続いたという……。



無理矢理終わらせました……。
もう台詞だけで書くなんて無理だわ。


拍手ありがとうございます。
新作はもう少しお待ちください(汗)

H19年4月9日

本日は避けられない用事のため外出。
とってももったいない。
空は青いし、桜は終わりかけとは言えまだまだ咲いてるし。
それなのに、人形も連れず(いや、これは普通)、着物も着ず、
ましてやカメラも持たず……なんてやりきれない休日でした。
おまけに、ノート開いて妄想を綴ることもできず、
携帯の電池残量が厳しかったので隙を見て携帯で続きを書くこともできず。
帰宅したら夜も更けてるし。
……こんなの休みじゃないやい(泣)


そんなこんなで新作は進んでいません。
一応、今週中のアップが目標。
で、4月の予定としましては、
『琥l美容倶楽部にようこそ!』に進んで、
そのあと影香というわけでもないかもな短編ひとつ入れるつもりでいます。

明治パラレルは現在設定をいじくってる最中で。
これはやっぱり5月になるんじゃないかと思います。
一挙に書いてアップできればいいのですが、
プロットの段階ですら長編の予感。
連載はしたことがない(というか、そもそも二次創作だって素人なんだけど)ので
しっかり練ってから仕上げないと、と思っています。
日時はずれこんでいく可能性も高いのですけどね(遠い目)
ちなみに、勢いが傾けば連載やってても他の話を書いてしまう可能性があります。


さて、BSでは彩雲国アニメの第二期がはじまったようで。
OPとEDの話を聞いただけで身悶えています。
影月編、やっぱりやってくれるんだ!
という期待を抱かせるシリアスなふたりのOP。
すべてを乗り切った後に迎えるであろう幸福なふたりのED。
まだいつ見られるかもわからない私ですが、
見たら正気を失いそうで怖いです(苦笑)
ああもう、影香、本当に大好きだよ、自分……。
聞いただけでこんなだからね。
もうすぐ会社の健康診断も控えているのですが、
心電図取る時にうっかり影香のこと考えたりしないようにしなければ(苦笑)


拍手ありがとうございます。
どこまでも影香萌えを引きずっていきたいと思ってますので、
どうぞお付き合いお願いいたします。

H19年4月10日

少しだけですが気分も浮上。
新作も僅かばかり進みました。もうこれ最後まで携帯で下書きしちゃおうかなあ。
しかしそうなると私は下書きを2回することになるのか。
……いいけど。短い話だから(それでも終わってないけど)。
ただ、長編になったらどうするのかという悩みがですね、
まだ解決してないのです。
とりあえず長編専用のネタ帳作ろうかなあ、と。
現在のところ明治パラレルの他に2作長編ネタがあります。
書けるかどうかは別にして。

それはともかく新作ですが。
ようやく一番書きたかったシーンに入れそうです。
がんばって続き書こう、うん。

ここのところ考察シリーズもしてないし、小咄も終わらせてしまったし、
正直日記のネタがないです。
なので今夜はこれで失礼。


拍手ありがとうございます。
心が潤います。

H19年4月11日

唐突に思いついて、ちょっと新しいページなど作り始めてみました。
うちにお越しの方はその大半がサーチやリンクからですから
彩雲国を知らない人は9割以上の確率でいらっしゃらないとは思うのですが、
一応説明みたいなページ作っておこうかと。

ただ、普通に作っても面白くないので、
あくまでも影香フィルター満載で行こうと思っています。
知らない人がそのページを読んだら
「『彩雲国物語』の主人公って影月と香鈴じゃないの?」
と勘違いしてくれるようなページ目指します(笑)
ともかく近日中アップの予定。

新作は数行ずつくらい進んでいます。
少しいちゃいちゃ度をあげてやろうかと企んでいたり。
仲良きことは……良いことだ、うん。
書けば書くほどバカップル的になってる気がしないでもないですが。
それとも「ふたりの世界」なのか。
うーん?


拍手ありがとうございます。
おそらく連打してくださった方々もおられたようで、
(レンタル拍手は1時間の総拍手数しかわからないので人数も回数も不明)
いきなりグラフが伸びてて驚きました。
いや、嬉しい驚きです。ほくほく。
見知らぬ方からいただける好意、なんて素敵な贈り物かと思います。
よーし、新作がんばっちゃうぞ!

H19年4月12日

ちまちまやってるわりには『恋にまさる呪文なし』進んできました。
ぼちぼち二人の物理的距離も縮まり始めたし(笑)
あとはラストスパートかけたいところです。

しかし、最近書くのが遅くなってきたような……?
単に怠けてるだけとも言うかもしれませんが。
毎日とか更新できる人を本気で尊敬します。
毎週でも尊敬します。
10日ごととかでも尊敬します。
……せめて半月あかないように努力します(汗)


ところで。
風土記の年表に「十三姫、後宮に」とか追加しようと思ったのですが、
新刊に季節描写がさっぱりなくて(読み飛ばしてる可能性あり)
少々困惑。
季節のわかるシーンがあったよ、という方、
教えていただけるとありがたいです。
月草もとい露草のシーズンだとすると初夏でいいのかな、とも思いますが。
あ、蛍も飛んでたから夏なのか???
にしても、暑そうな描写なかったし。


このジャンルの読者層には知名度が低いであろう作家の訃報に接して
しんみりしつつもどこからも同意は得られないだろうと思っていたら、
きっちり学生時代の友人からメールがきました。
なんというか、さすがわが友。
ただ問題は。
彩雲国はすすめてもはまってくれないだろうな、と。
いや、爺にポイントを絞ってすすめたらはまってくれないだろうか……。

彩雲国の欠点は、ナイスミドル層が薄いことではないかと密かに思う今日この頃。
だって、邵可と宋将軍の間くらいの年代が見事に抜けおちて……。
いや、私はショタ兼爺萌えなんで問題ないんですが(笑)
中間層はどこに落としてきた、自分(苦笑)

ちなみに女性だと年齢に関係なくたいてい愛せます(笑)
問題は髪の長さくらいで。
物心ついた頃からのロングヘア偏愛(女性限定)です。
彩雲国では髪を纏めるから基本全員ロングヘアだからそのあたりは安心。
ちなみに幼少時からのこの偏愛は、お姫様を愛しすぎたせいかと(苦笑)
童話に出てくるようなお姫様だとたいていロングヘアでしたからね。
でも、さすがに平安美人ほどの長さは求めてないんだけどな(笑)

風俗的資料を眺めていると、
「この時代のはやりのこの髪形ってどうよ?」
とか思うこともあります。
彩雲国の資料として主に唐宋代を見ているのですが、
女性がものすごく大きな髷を作ってたりするんです。
バランス悪いとしか思えないけど。
それこそマリーアントワネットあたりの行きすぎの髪型のように……。

あと、かなり長く伸ばしていても、自毛でそれだけ結うのは無理だろう、とかいうのもあります。
どうやって髪型をキープしたんだろう、とかいう疑問もありますが
(油で固めて固めて固めまくったのだろうか)
秀麗の普段の髪型や香鈴の髪型ならまだできると思いますが、
貴妃時代の秀麗の髪型、あれ、無理じゃないでしょうか。
私、かなり髪は長い(現在腰超え)し多い方ですが、
自分の髪だけでは実現不可能かと思うのです。
もっとも、鬘は既にあったようです。
ただ、もちろん鬘で増毛(?)するより天然ものが好まれたようですが。

鬘と言えば『花は紫宮に咲く』の礼部尚書。
彼はどのくらい髪に不自由していたのでしょう?
中国の昔の男性の髪型だと、アップにして頭頂とかで簪でとめていたりしますから、
短い……とか髪がないとそれもできません。
杜甫の「春望」でもそんな表現がありましたが。
つまり、鬘は必需品だったのです???
だって、無ければ正式な格好ができないわけですから。


拍手ありがとうございます。
甘い妄想をたくましくしてがんばりますね。

H19年4月13日

『恋にまさる呪文なし』、なんとか最後までいきました。
現在、全体の見直し中です。
台詞だけで進めたところも多いし、文章が破綻していたり、
同じ単語や語尾が重ならないようにしなくてはならないし。
これが意外に時間がかかるのです。
さすがに今夜中は無理ですが、明日帰宅したら完成させたいと思います。


で、わりと真面目に対処していましたら、タイムリミットがやってきてしまいました。
この分、作品は明日、日記はあさってとかに充実させたいなあ、とか思います。


拍手ありがとうございます。
もう少しだけお待ちくださいませ。

H19年4月14日

お待たせしました。

『恋にまさる呪力なし』(こいにまさるじゅりょくなし) アップ。

内容的にこちらかと、微妙にタイトル変更してますが。
この話は7割くらい携帯で書きました。……いや、8割かもしれない。
意外に書けるものなのだなあ、とか思ったり。

まだ客観視できないし、推敲する時間ももうない(現在AM4:40……)ので、
誤字脱字もまだ確認してません。
明日帰宅しましたら改めて推敲いたします。
ともかく、なんとか週末滑り込み?

あ、普通に日記書いてる時間もないわ(汗)


拍手ありがとうございます。
本日のは更新期待拍手かな?とかありがたく頂戴いたしました。

17時台にコメントくださった方、ありがとうございます。

なんですか、アニメ第二期ってばそんなに美味しいわけですか!?
BS環境にないため、当分お預けな私ですが、
「手が触れただけで赤くなっちゃう二人」ですとっ!?
想像だけでもだえます。何そのスペシャル級の可愛さ!
ああ、お気軽に影香萌語りしていってください。嬉しいです。
影香萌え、語れる場所ってあんまりないし!
いやもう、チャットでも開きたいくらいに影香萌の同士に飢えてますから!

そして。いただいたコメントを読ませていただいてるうちにです。
「初心に帰れ、自分!」
とか深く深く反省をいたしました。
影香の魅力は、そんな初心で初々しいところでもあるのに、
最近うちの影香ってば、すっかり初々しさを失ってるんじゃないかと。

そんなわけで、次作予定を覆してでも影香の初々しさを追求したいとか
思ったりいたしました。
明日はどっちだ???

H19年4月15日

まずは平身低頭。
もうしわけございませんでした!

上げたばかりの新作でしたが、大きな間違いを犯しておりました。
影月が馬に乗れないと何故か思い込んでおりまして、
そのように物語を展開させたのですが、
そんな余計なこちらの思惑など関係なく、影月はすでに馬に乗れたんですよね。

……影月、すまない。本当にごめんよ。
茶州編で馬車に揺られてたイメージが強すぎたようです。
影月編を何度も何度も何度も読み返していたはずなのにこの体たらく。
ご指摘くださった方々、ありがとうございました。

本来であれば、穴でも掘って埋まりたいところですが、
ともかく、取り急ぎ該当部分の訂正を行いました。
まだ全体になじんでいるかどうか確認はできておりません。
一旦、この日記を上げましたらまた推敲に入りたいと思います。

そんなわけで、日記はまた後で追記いたします。


訂正と推敲はざっとしましたが、目がすべって判断できません。
というか、単に眠いのだと思われます。
PC画面見ていたらくらくらしてきました。
ですから、明日あたりまた文章が変更されていてもスルーしてやってください。

……にしても。
影月ファンとしては許しがたいことです。
自分で自分が許せません。
ということで、明日より『心は藍よりも深く』を読み返したいと思います。
……別に罰じゃないなあ、これじゃ。

それとはまた別ですが、おそらくもう少ししたら替え歌新作が用意できそうです。
5曲中3曲できてるんで、あと2曲。
いつも思いますが、替え歌を考えてる時って、かなり危ない人間だと思います。
選曲とキャラが合わないとやり直しだし。
無理矢理考えてるんじゃなくて、自然にできる曲の方が面白いしね。
しかし、アニメは昔から好きで色々見てきたのに
案外ラストシーンを覚えていなかったり。
やっぱり記憶力は昔からなかったようです……。


拍手ありがとうございます。
新作期待と新作感想でしょうか。嬉しいです。
すみません、訂正前に読んだ方……。

以下、記名コメントに反転レス




メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年4月16日

小説を書こうという気力がなくなっていたので、
替え歌を完成させました。
ので、拍手お礼入れ替え。

1.「工部のうた」
2.「葵皇殻のうた」
3.「翔林&曜春兄弟のうた」
4.「双月のうた」
5.「茶克洵のうた」

1〜5は順番に出て、それ以上は繰り返しです。

で、古い替え歌は「替え歌を歌おう!」に入れました。
ちなみにもう1曲できてたのですが、
あまりにも選曲がマイナーという自覚があるため、
直接「替え歌を歌おう!」に放り込みました。
「邵可のうた(シリアスバージョン)」です。

今回もまた、黄奇人のうたが作れませんでした。
実は2,3度挑戦してるのですが、もうひとつになってしまうのです。
作らないと宣言していたのに影月のができてしまったりもしてますし(双月だけど)
なかなか替え歌ひとつ取ってもままなりません。

そんな私は現在
「影月君、勘違いしててごめんねキャンペーン」中。
いやだから。
影月登場シーンを克明に記憶するまで叩き込もうというもの。
単なる読み返しとも言うけれど、
影月の出ないシーンは読み飛ばしてるので。
読み返すと惚れ直す。

実は影香登場シーンを巻数・ページで索引作ろうと思ったことがあるのですが、
あっさり挫折した過去があります。
あと、自分以外の需要が疑問だったせい。
それだったら風土記充実させた方がいいよなー、とかとか。
さすがに風土記ばかりは自宅でないと進められないのでそれがちと面倒だったり。
さて、そろそろ次に何を書くか考えないと。
最近だいぶネタを消費してしまったので、
キャンペーンでネタも掴めないかと期待していたり。
……あんまり影月に謝ることになってないキャンペーンだよな、これ(汗)

ところで。『恋にまさる呪力なし』に関連した話ですが、
綿ジャージーの影月人形が自分でも欲しくなったりしてます。
綿が入っててふかふかなのを希望。
うっかり枕にしてしまいそうな危険がありますが(苦笑)
売ってないからってでも自分で作るのも面倒だし。

インスパイアのひとつとしまして、
某時計ブランドの今年のバレンタインモデル。
ブードゥー人形付きの時計が発売されてたのです。
ブードゥーと言えばアフリカ原産の怖い宗教を連想してしまい、
「なんで呪いの人形でバレンタインモデル???」
とか思ってしまったのですが、
はあ、タイのブードゥー人形は持ってる人を幸せにするんですか。
でも、釘(ピン)打つなら呪いっぽくない?(人形には刺せるピンがセットしてあった)
キューピットの矢に射られました、って意味なの?
まあ、今でもまだよく理解はしていませんが、
ともかくそういうひっかかりも少しは反映されているかもしれません。


拍手ありがとうございます。
馬鹿な間違いはいたしましたが、お見捨てなきようよろしくお願いします……。
あと、拍手の入れ替えが間に合わなくてすみませんでした。

11時台に拍手コメントくださった方

詳しく教えてくださってありがとうございます。
ええと、そういうのがあるのは一応知ってるし、一度偶然に出くわしたこともあるのですが、
我が家のPCはダイヤルアップなんですよね(遠い目)
家族が電話回線使わせてくれなくて……。
毎月馬鹿高い料金払ってますけど、接続が不安定なこともあり、
配信をスムーズに見られないのです。
それに、まだ先ですが見られるアテができそうだし。
待つのもまた楽し、ということで期待を妄想という形にしていけたらなあ、
とか思っていたりもします。
アニメはある意味別物だと思っていますので、ネタバレでもOKですので
また色々教えていただけると嬉しいです。

H19年4月17日

今日はなんとなく彩雲国の案内ページを書き直していたりしました。
まだ全巻フォローできてないのでアップは少し先になります。
あらすじというか、秀麗の活躍をほとんど書かずに説明って、
かなり困難ですねえ。
双花についても触れられません。影香関係だとほとんど無関係だし。

入浴中、ぽろっとできたネタ。
果たして単発で使うことになるのか、
はたまた何か別ネタと組み合わせることになるのか、
現状ではまだ不明。
酒宴シリーズ(?)ももう1回くらいやりたいところですが。

具体的な次作が決まりません。
下書きの量なら『琥l美容倶楽部へようこそ!』なんですが、
内容があまり影香してないんで、
やっぱり影香が仲良くしてるのが書いてて楽しいものですから、
初心に帰ろうということもあり、プロット膨らませて軌道修正しようかなあとも思うし。
しばらくはネタの見直しなどでぐずぐずしているかと思われます。
いきなりネタが降って来て、とりつかれたように書き上げるのが一番理想なのですが。


拍手ありがとうございます。
新作の替え歌はお気に召していただけたでしょうか?

以下、記名コメントに反転レス。

>emi様
新作への感想、ありがとうございます。でも、あんな人形、何に使われます?
色々なキャラで考えても面白いかと思いますが。
管尚書の人形の鼻の前にお酒置いたりとか(笑)
工部のうたは、わりとエンドレスでメロディーが流れると思います。


メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年4月18日

何か来てます(笑)

オリキャラも多い(多すぎ……実は5人も出るのよ)、
影香色も薄い『琥l美容倶楽部へようこそ!』もなあ……とか思い、
「そうだ!先にリクエストにとりかかってしまおう!」
という結論に達しました。

始めて頂いたリクエスト内容は
「秀麗と(ゆかいな)茶州の仲間たち」(翻案済み)。
で、ざくっとSSだからと簡単なプロットたてて書き始めて。
「あら?あらあら?」
ふと思いついたネタのため、流れが妙な方向に。
しかし、当初の予定よりこっちの方が面白そうだとあっさり鞍替え。

……すみません。リクエスト内容には沿わない話になりそうです(汗)
何故かと言いますと、どう見ても主役を張ってるのは香鈴なのです。
うーん、うちでは香鈴がやっぱりヒロインなんだ……とか、
しみじみ感心いたしました。
一応、最後は秀麗に締めてもらうつもりではありますが。
登場人物も香鈴・秀麗・影月くらいで。あと単発オリキャラ。
茶州の仲間たち、総出演とはいきそうにありません。
……というわけで、「秀麗と(ゆかいな)茶州の仲間たち」はまた次回に。


で、書き始めたこの話、
『歪んだ鏡は用を為さず』(ひずんだかがみはようをなさず・仮題)は
この調子だと近日中にアップできそうです。
短めのお話です。『恋にまさる呪文なし』よりも確実に短いでしょう。
内容も軽いです。
いやあ、勢いって大切ですねえ。
ちなみに、上治三年の秋の話です。


拍手ありがとうございます。
替え歌、歌ってくださると嬉しいです。

午前1時台に拍手コメントくださった方。

面白かったと言ってもらえて、とっても幸せです♪
またそう言っていただけるようなのを書きたいです。
この話の香鈴は、わりと「かわいい」と言ってもらえてこれまた嬉しかったり。
やっぱり私は香鈴萌えでもあるようです。

H19年4月19日

ちょこっと更新案内のページをいじくって、作品に直接飛べるようリンク貼りました。
(18禁ものは注意書きページに飛びますが)

で、ついでに自分で眺めてみて。
……月によって更新頻度があまりにまちまちで呆れました。
昨年5月・11月・12月。異状だ……。
月に2〜3作くらいだと思うのですよね、自分のペースとしては。

『バレンタイン・ウィーク』を数に入れるかどうかは迷いましたが、
影月編はほとんどまともに書いてるし、いいかな、と。
そんなわけで『恋にまさる呪力なし』で38作。
もう少しで私が始めて彩雲国二次小説書き始めて1年になります。
まあ、6月〜10月は作品として休止状態でしたが(こう書くと放置期間長いな……)
おそらく今月中に『歪んだ鏡は用を為さず』とSSをひとつアップできたらと思うので、
そうすると長短合わせて40作。

ぶっちゃけ、信じられませんね。
これまでオリジナルだって書きかけ放置、設定だけ作って放置、
ってやってたものですから。
これが萌の力というものか……!
萌って偉大だなあ。

まあ、開設当初は本当に萌だけだったものの。
休止後再開してからは、反応いただける喜びを知ったせいもあるかとは思います。
拍手は命を繋ぐ水。コメントは心の糧。メールは極上の美酒。
まだまだ少ないけれど、ちょこっとは交流もできるようになってきたし。
それはともかくとして、文章力がアップして、成長していればいいな、とは思います。
そのへんは自分では微妙によくわからないものですから。


明治パラレルですが、細かいエピソード考えたりもしてるけれど、
一足飛びにエンディング後の妄想をしていたり。
まだ書いてもいないってば(苦笑)
本当に少しずつではありますが、準備は続けておりますので。


『歪んだ鏡は用を為さず』は、香鈴が飛ばしています(苦笑)
これは、携帯一発書きで手書きの下書きがない(プロットはごく簡単にたててる)ので、
PCに移してからもかなり修正入りそうですが、
今はまだ勢いのままに。
流れとしてはそろそろ終盤に近づいている感じです。


拍手ありがとうございます。
連打の方も一押しの方も、愛しくてなりません。

H19年4月20日

本日はお休みだったので、のんびり起床。
ナチュラルに昼過ぎ。
天気も良いが出かける気にもなれず、
まあ、新作を進めようと思っていたのです。
で、携帯で書き溜めてた分をPCに送信してからPC起動。
……いつまで待っても送られてきません。
それは、スパムのせいでした。

7種類のスパムメールがですね、順繰りに送られてくるのです。
もちろん、気付いた時点で削除対象にしたのですが、
削除ファイルに溜まったその合計数は最終的に350ほどまで増えました。
そんなものを次々受信していた日には肝心の自分のメールなど届きはしません。
結局、セキュリティソフトを新たにインストールしたのが効いたのか、ようやく収まりましたが、
実に10時間以上、戦いは続きました。


そうなると、割を食うのは創作意欲というもの。
おのれ、貴重な書く気でいた休日を潰しやがって!
なんかこう、呪詛返しみたいなこと、できないものですかねえ?
ちょっと一条戻り橋にでも行って下を覗いて来ようかしら。
かなり真剣だったりして(苦笑)
「ネット専用スパム返し」なんて芸(芸?)が身に付いたなら。
副業にできるなーとか、少し馬鹿なことを考えてしまいました(笑)
需要はあると思うのよ?
ないのは能力だけで(苦笑)


うち、基本PCサイトですが、どうやら携帯でもわりと見えるようですね。
私の携帯は機種が古いのでPCサイトビューア使っても見えなかったりします。
見てくださる方が増えるのはPCだろうが携帯からだろうが嬉しいので、
出来る限り見やすくしたいとは思うのですが。

……おそらく、うちの場合、携帯からだと作品の長さがネックになるのではないかと。
それはもちろん、携帯のスペックにもよるかとは思います。
あえて携帯向きに作るつもりはありませんが、
長い話はページを分けたバージョンも作った方がいいでしょうか?
私個人としてはページを移動していくより一挙に読める方が好みなんですけど。
ひっかかるとしたら現時点での対象作品は
『金の衣・夢の灯り』『約束の小枝』『花待宵月〜立葵の章〜』くらいかと思います。
『光咲く庭院』くらいなら大丈夫かな?
今まで通りのページはそのままですが、
もしかしたら、そういう風に作品を分けたページにリンク貼ったりくらいはするかもしれません。


―雪月花鳥風無光水火時―
すみません、ちょっと私信(?)です。
コメントにも書きましたが、そのうちネタに混ぜ込みたいと思います。


拍手ありがとうございます。
ああ、潤います。これって名水だなあ。

名水と言えば比較的近所に2箇所ほど名水が入手できるところがあります。
でもね。
車も自転車もないとなれば、自力で持って帰るには水というものは重過ぎるのです。
以前、ペットボトルのおまけが欲しくて、
しかもその時点で購入しておかないと入手不可能になること確実だったので、
500mlのペットボトルを5〜6本持って帰ったことがあります。
……肩が抜けるかと思いました。
それ以来、無茶はしません。
もっとも、通常持ち運んでいるバッグの重さ自体もそうとうのものなのですがね(苦笑)

H19年4月21日

どうしても今日はもう日記すら文章書く気力がないので
とりあえず寝てきます。
昨日も2時間睡眠だったし。

というわけで、明日の自分、今日の分も日記頼む。


ええと、22日の自分ですが、とりあえず続けてみます(苦笑)
しかし、この22日の自分が
「じゃあ23日の自分、頼む」とか言ったらどうなるんだろうかとか、
ちょっとくだらないことを考えてしまいましたとさ。

で、21日はサイト的な動きはなしです。
携帯のバッテリー残量が少なかったので外で続きも書けなかったし。


本日の妄想は既に結婚している二人が、珀明から碧家に招かれる、というものでした。
碧家なら美術館クラスの芸術品でできているようなものだろうし、
香鈴はあれこれ見て喜んでいるのです。
で、影月は、それらも楽しんでいるんですが。
「影月様?わたくしが何か?」
「さすが碧家の所蔵品だからどれもすごいんですけど、
それを見て喜んでる香鈴さんの方につい目がいっちゃうんですー」
……珀明、案内してるんですけどー(笑)
まあ、そんな感じで(笑)


拍手ありがとうございます。
「連打?連打?」とか繰り返していたら「リンダ リンダ♪」のメロディーがついてしまいましたとさ。
どうでもいい話ですが。
でも楽しいからいいや。

H19年4月22日

彩雲国とも、うちの新作の進行状況とも関係ない話ですが。
帰りにコンビニに寄ったら、
「Happy プッチンプリン」を発見したので、思わず2ヶ買い。
以前発売された時に友人が話してるのは聞いていたのですが、
実物はさすがにインパクトがありますね。
通常の2.5倍らしいですが。
で。
小腹が空いたからと開封して食べ始めた……のですが。
まだカラメルに会えません(苦笑)
400g、おそるべし。
自分、大食いだから意外に食べられるとふんで購入したんだけどなー。
好みの味より甘いせいもあるかもしれないけれど。

もっとも、中身が目的で購入したわけではありません。
私が欲しかったのは外のケース。
以前、知人がこのケースを小さい人形の頭部保護カバーに使っているのを見て、
「あー、いいなー」と思っていたからです。
うちには影香コスをしたちっこい人形が二人ほどおりますんで。
でも、せっかくですからきっちり食させていただきます。


で、プリンと戯れながら妄想。
「やっぱりこういうのならラブラブなふたりが一緒に食べるのがベスト?」
この場合、ラブラブな二人とは、当然影月と香鈴のことです。
リアルでやられると、
子供ならともかく、ちょっと目をそむけたくなるかもしれない。
でも、影香なら可愛いんじゃないかと。

照れながらもスプーンを動かしていく二人。
スプーンがぶつかったりしたりもして、気まずそうになお顔を赤くしたり。
影月ならうっかりこぼしたりもするかもしれない。
そうしたら、きっと香鈴はちょっと怒った感じの言葉を口にしながら、
影月の口のまわりやら、染みの付いた着物なんかを拭くに違いない。
されるがままになってる影月の口元はきっと笑っているに違いない。
で、その後に……。

と、妄想していたら食べ終わりましたとさ。
お腹一杯……夜中なのに(汗)
もう1ヶは非常食としておこう。
1週間は食べたくないかもしれない……。
で、食べる時は続きでも妄想いたしましょうか。


新作の方は携帯で少し進めました。
1番書きたいあたりなので、書くのは楽しいです。
でもまあ、アップに至るのは今週末……の予想。
あくまでも予想ですが。

あ、でも気が付けば4月も後半じゃないですか!
桜は八重も枝垂れも終わりかけ。
藤と山吹と蘇芳とつつじが近所の神社で咲いています(朝の通勤路なんです)。
我が家では大根の花が咲き始め(苦笑)
いや、毎年よく咲くんだわ、大根。
きっと秀麗も好きにちがいない。うん。
後は都わすれが蕾をつけています。
春なんだなあ……としみじみ思うのでした。


拍手ありがとうございます。
あらゆるシチュエーションで影香させてしまう腐った脳は健在でございます(笑)
さあ、ぜひあなたもご一緒に♪

H19年4月23日

妄想日和。

ネタに繋がればいいなー、と、妄想は遮らずに積極的に育てます。
で、Aというシチュエーションについて妄想していたら。
「あれ?このシチュならB話にあった方がしっくりこないか?」
で、そのあたりの妄想会話をネタ帳に書き散らし。
うん、悪くないんじゃない?
問題は、そのBという話を書く予定が、
どう考えても半年以上先だろうということ(苦笑)
Bを書く前に、自分的にCDEFGくらいは先に書いておきたい話があるので。

で、影香の明治パラレルですが。
これはそういった順序がない突発なので、むしろいつやってもいいわけです。
なので、納得いくまで下準備させてもらうことになるんでは、とちょっと予測。
長編という意味なら別の話(Fくらいか)を先に書きたいかもしれない。
まあ、各種妄想で私の頭の中は闇鍋状態なんですけど(苦笑)
すみません、はっきりした予想は立てられません(汗)


来月、『想月楼』は1周年を迎えます。
休止が長かったので、丸1年とはとても言えませんが、それでも一応1周年。
で、1周年用の企画もぼんやり考えていたのですが、
「1ヶ月弱?間に合わないんじゃない?」
誰だ、こんな手間かかる企画考えたのは!……自分だけど(汗)
泥沼で駆け込みでなんとかするかもしれませんけどね?


その他には、以前拍手お礼候補としてあげてたミニ小説というかSS。
結局、替え歌希望の方が多かったので流れましたが、
彩雲国と童話のダブルパロディSSは、そのうち何とかなるかもしれません。
ただ。
案外ブラックかもしれない&すごい短いかもしれない……。

今浮かんだネタは影香と劉輝&秀麗(×ではない)と静蘭。
後は、双花(単品かもしれない)とか清雅あたりが使えるかな、と。
専用ページ作って一挙にアップでなく、1編ずつ徐々に増やしていくかも。
それか、いっそこれを1周年にしちゃうのも有りかも。


ええと、実は私は企画魔です。
各種企画、考えるのが大好きで。
実現するかどうかは判りませんが(おいっ)
頭の中では色々計画たててたりします。
……怖いのは計画倒れさ!

で、今日は妄想に忙しく、新作が進んでおりません。
それもどうなのよ?(汗)


拍手ありがとうございます。
私の癒しです。

以下、記名コメントに反転レス

>にこる様
いらっしゃいませ。もしかして原作読んでいただけたんでしょうか?
イラストに反応いただいたの始めてでかえって戸惑っています(苦笑)
どうも、香鈴はいつも眉をしかめてしまうのですよ……。

H19年4月24日

どうやら本日の私の脳は桃色系……らしく。
文章を書いてみても、お絵描きしてみても。
どうも方向が怪しい。
こんな時は開き直ってその手の創作をするといいんですが、
あいにく中途半端なネタしかなくってそれもできません。
つか、文ならともかくお絵描きは公表できるわけもなく、お蔵入り。
そもそも画力ないからねー(汗)

それでも、お絵描きは好きだし、それなりに資料なども持っていたり。
ドレス系の資料なら豊富だ!
一部で高値売買されている展示会パンフレットも3種類きっちりあるし。
民族衣装系の資料も豊富だ!
ちなみに、ウェディングドレスの資料も豊富(苦笑)
宝の持ち腐れのような気もしないでもないけれど、
ミュシャの「装飾資料集」なども持っていたり。
……高かった(泣)

いやでも、単品で高かった本の一番は、
今になっても中学生の頃お年玉をはたいて買った
ウル・デ・リコの「神々の黄昏」(北欧神話というよりワーグナー寄りだった)の原書。
何を考えていたのだ、中学生の自分……。
でも色使いとか、今見てもため息ものなのね。
ちなみに、ウル・デ・リコは絵本作家。
「虹伝説」の作者と言えばわかる人もいるかもしれない。
でもやっぱり日本じゃマイナーかもしれない???

描けるかどうかは別として、「描いてみたい」という気持ちは大きい。
見るのももちろん好き。
美術館での展示だって大好きだ。
好きな画家はクールベ、モネ、ターナー、カール・ラーション他多数。
日本だと美人画が好き。
鏑木清方、伊東深水、上村松園などなど。
美人画の場合、「この着物や帯、いいなー」とかもあるけど(笑)
後は、竹内栖鳳とか。最近有名になってしまったけど伊藤若冲も好き。
基本、綺麗な絵が好きなのね。
ああ、彩雲国とは何の関係もない自分語りですみません……。


本日はお休みだったので、新作を進めるつもりが、
上記の通り新作の気分ではなかったため進まず。
代わりに……というわけではないのだけれど、
童話とのWパロを実験的に設定やキャストを書いてみました。
ええと、克洵&燕青ネタ、決定。清雅も決定。
よーし、これで5つは書ける♪
目標は拍手お礼を目指していた関係でお礼にはしないけれど10本が目標。
さて、後は誰をターゲットに何を題材にしようかな♪
ただ、すごく作品によって長さがまちまちになりそう。


拍手ありがとうございます。
なんとか発破かけて新作進めます。

そうそう、うちでは長い『金の衣・夢の灯り』と『約束の小枝』の二分割ページも作ってみました。
いやもう、ざっくり適当に分けただけなんですが(苦笑)

H19年4月25日

なんか、童話Wパロに気を取られています。
いや、元ネタになる童話(有名どころ)も数をあげようとしたら結構出て来ないものなのね。
子供の頃から随分童話集なども読んできたんだけどなー。
大人になって童話のブラックな面に気付いたりもしてね。
またそこが面白かったり。

で、思ったんですが。
こと童話の場合、使い易いキャラは克洵と影月のどちらかというと朴訥タイプに、
ある意味トリッキーな龍蓮だと。
で、もしかしたらこのメンバーは複数出演してるかもしれません。
てか、影香は私の中で既に2作決定です。
……だってやっぱり1番好きなんだもん。
ただ、どうせなら普段書いたことのないキャラも使いたいなあとか、思ったりもしてまして。
後は紅家の三兄弟とか楸瑛とか書く予定。
楸瑛も一応2作予定ですが、どっちも不憫かもしれない???

とりあえず、ネタとキャラがなんとか出揃ったかな?というところ。
ああ、ざっとですが、2篇、書けちゃった(苦笑)
手直しは必要ですが。
アップは作品数揃ってからします。

うーん、『歪んだ鏡は用を為さず』が割り喰ってる(汗)
一応、こっちが優先なんだけどなー。
もうちょっとなんだけどなー。


拍手ありがとうございます。
いただけなかったら淋しくて泣いてるかもしれません。
今日も(眼精疲労で)目が赤いし、うさぎは淋しかったら死んでしまうらしいし。
……それは違う話だろう(笑)

17時後半にメッセージくださった方。

清雅×秀麗、ですか?旬でおいしいってこと?
確かに、清雅は最新刊でも飛ばしていましたが(笑)
いや、あのやり取りは楽しかった(笑)
ただ、私が書くと秀麗に色気が出ない(……)ので、清雅VS秀麗になると思います。
この二人なら恋愛絡みよりその方が好きですし。
とりあえず、童話シリーズで近日中にそんなの(VS風味)を書く予定ではいます。
で、未定ですがダークバージョン(グロあるかも)で清秀はやってみるかもしれません?
いや、元ネタ、あんまり詳しく覚えてなかったから……。

で、李姫ですが、こちらも秀麗に色気が出ないのと、
私の解釈だと絳攸→秀麗にしかならないんですね。
一応『李花の冠』で触れているようなのが私の絳攸のイメージなので、
李姫でらぶらぶの場合、人様が書かれたものを読むのはいいのですが、
自分で書くのには抵抗があります。

後、どうもこの二人だと体育会系の先輩後輩ノリで捕らえているので、
甘い話はきっと無理。らぶらぶのはずが、
「よし、秀麗、夕陽に向かって百本ダッシュだ!」「はい!コーチ!」
とかいうノリで終わりそうです……。い、色気ねえ……(汗)てか、ギャグ?

……基本、秀麗の相手は劉輝と思っているせいでしょうか?
それとも、秀麗攻なら自分が納得するんだろうか?
……秀麗の場合、受だと違和感あったり(苦笑)

清秀であろうと李姫であろうと、
おそらく望まれているのは「らぶらぶ話」だと予想するのですが、
私が書いてらぶらぶになるのは影香だからです。
影月と香鈴をそれぞれ、そしてこのCPをあまりにも特別に愛してしまっているからこそというか。
後、書けるとしたら克洵×春姫とか悠舜×凛でしょう。
……公式カップル限定???
うーん、こう考えてみると案外書ける範囲が狭いようです。知らなかったなあ。
気付かせてくださってありがとうございます。

仲良しであるとか、VSであるとかならオールキャラ書けると思います。
そんなものでもよろしければ気長に(何ヶ月先かも不明ですが)
お待ちいただけると幸いです。
とりあえず影香優先なんで。ああ、新作進めなきゃ(汗)

H19年4月26日

なんとか無理矢理に『歪んだ鏡は用を為さず』、下書きがラストまでいきました。
すっごい穴ぼこだらけなんで、これからまだせっせと穴を埋めていかねばなりません。
案外それが時間を食いそうです。
明日、もう少しなんとか小説の体裁を整えるくらいにできればいいなあ。

あと、童話の方は彩雲国風に味付け中。
案外早くアップできるかもしれません。
一周年記念とか言ってたのはどうなった(苦笑)
まあ、でも数があるのですぐにとはまいりませんが。
後、ちょっとネタが弱いかな?と思うものは差し替えするかもしれません。
なるべく誰でも知ってるような元の童話を選んではいるのですが、
好きな童話でも使えなかったりするんですよね。
どうしてもキャストが浮かばなかったりして。
ま、そのあたりはぼちぼち。
ちなみに、裏ができそうなんですが(苦笑)


拍手ありがとうございます。
元気の基です♪。


午前9時台に拍手にコマントくださった方。

ここだけ(?)の話ですが。
例として挙げられた童話は両方予定しています。
そしておそろしいことに(?)
ひとつはキャストまでばっちり正解でした(苦笑)
無事童話パロがアップできましたら、
こっそりほくそえんでみてください(笑)
ただし、味付けの方はどうかしら???

H19年4月27日

うーん、後本当にもう少しといったところなのですが……。
とりあえず、もう少しがんばってみます。
今夜中に書き上げられればいいのですが。
うー、目が痛いよ……。

あとでまた追記します。


なんとか、と言った感じですが。

『歪んだ鏡は用を為さず』(ひずんだかがみはようをなさず) アップ

週末には間に合いました。
もう突貫で文章いじくっていたんですが、だんだん面白いんだかどうか判らなくなってきて、ドツボに。
ともかく、いつものことで申し訳ありませんが、上げるだけで精一杯な時間ですので、
推敲はまた明日に……。
誤字・脱字等、報告歓迎です……。
いや、アテにしてるわけではありません(汗)
自分でももちろん確認いたしますけど。
それでもなくならないのは、何故〜♪
そこはかとなく壊れている午前5時でございます……。

うっうっ、この調子だと今月後1本目標は辛い。
ネタも熟成してないし。
童話パロでも進めるとしましょうか。


拍手ありがとうございます。
まじ、心の支えです。
新作、お気に召していただけると嬉しいです。

H19年4月28日

夕べというか今朝方の話ですが。
新作と日記を書き上げてサーバーにアップいたしました。
日記だけだと確認はしませんが、新作上げると確認をします。
さて、と新作をクリック。

404。見つかりませんて、なんでやねん。

「あれ〜?さっき上げたとこだよ?」
念のためもう一度アップ。

404。あれへんておかしいやないか。

アップ・確認・404のコンビを繰り返します。
で、サーバーのF&Aなんかも読んでみます。
<アップロードしてもページが表示されません>
今更よねー、とか思いつつ、眺めていて。
「あ?……もしや?(滝汗)」

わたくし、新作のファイル名を「全角小文字」にしておりました!!!
ありえねえ……。
時刻は午前6時になろうとしておりました。
返して。私の貴重な睡眠1時間!
自分の馬鹿野郎!


さて、新作『歪んだ鏡は用を為さず』が
そもそも「秀麗と(ゆかいな)茶州の仲間たち」を書く予定で当初進めていたことは以前にも書きました。
ま、序章部分だけなんですけど。

……新作、10月半ばのイメージですが、それでも秀麗と影月を動かすことはできませんでした。
あまりにもあまりにもハードワークな二人。
これ以上エピソードぶち込んだら、二人は原作に関係なく倒れてしまいそうです。
もう可哀想でなりません。
そして、休みともなれば倒れるように眠っているわけですから、
ますますエピソードを入れる余地はなくなっていきます。
今回、新作では香鈴を動かすことで話を進めましたが、
もしかして、「秀麗と(ゆかいな)茶州の仲間たち」って、限りなく不可能に近いかもしれません。

改めて秀麗が茶州にいた数ヶ月を振り返ってみると。
9月半ばに琥lに入ってもその大半は朔洵に振り回され、10月頭に就任。
すぐに多量の裁判と祭りの準備。10月末に秋祭り。
11月上旬は学問所の件の内容詰め。11月中旬に貴陽へ出発。
1月後半には虎林郡までとんぼ返り。2月頭は事後処理。中旬に貴陽に戻る……
と私は推測しています。
もちろん、その間も州牧業務が山とあって。

結局、秀麗、州牧としては実質2ヶ月くらいしか琥lにいないんですよ!いなさすぎ!
そして、いる間は寝る間も惜しんでの仕事三昧。
秀麗にも周りにも余裕という言葉はありません。
余裕がないからこそ緊迫したドラマも生まれるわけですが、そこにほのぼのの入る余地はなく。
この2ヶ月に物語をねじ込むことができるのは、原作者様しかないかもしれない?
だから、実現するとしたら、もう休憩時の雑談くらいのもので。
半日も休みを取らせることさえ困難です。
これじゃあストーリーなど組み込めない……んじゃないかなあ、と弱音を吐いてみるのでした。

だからこそ(?)うちの影香ものは基本上治四年の三月くらいからが本番なのかもしれません。
秀麗はいないけれど、影月に余裕が出てくるから。
まあ、うち影香サイトだからそれでいいんだけど(笑)


さて、4月のこれ以上の更新は無理だとあっさり諦めて(苦笑)
童話パロを進めております。
とりあえず本日も1作書いたし。
で、5月の予定を考えてみました。

引き続き明治パラレルは設定作り。
次回の新作は藪の中。
当初の1周年企画は一行たりとも進めていない。
で。
だんだん童話パロの一挙アップがもったいなくなってきました(爆)
1日1作を目標に書いてはおりますが、いつまでもそのペースが可能と信じるわけにはいきません。
なので、5月の5・10・15・20日くらいに2〜3作づつくらいアップしようかな〜とか。
今はまだ全体の4割弱しか書けてないので、本当は全部書いてから考慮したいとこです。

しかし、それよりむしろ童話パロの18禁裏がなんかすごく書きたい(笑)
現在全4作予定。
内容ですが。
グロあります。スプラッタかもしれません。エロあります。近親相姦かもしれません。
死姦あり、死にネタあり。
だって原作がアレでアレだし〜。
で。最後に極甘えろいちゃ付けます。は?これが影香に決まってるじゃないですか(爆)
ついて来られる奴だけついて来い!
で、誰もついて来てくれなかったら泣くんだろうなあ(苦笑)
まあ、そのへんも書いてからね。


拍手ありがとうございます。
新作の感想でしょうか。受け入れてもらえたかなあ?

22時台に拍手コメントくださった方。

面白いと言ってもらえただけでもう、書いた甲斐がありました(感涙)!
香鈴VS偽者は話の肝だったので、どんな質問させてどう答えさせるかで頭がくらくらしていました。
最初はもっとたくさん問い詰めさせる予定だったのですが、リズムが悪くなるので割愛しました。
とても嬉しい感想ありがとうございました。報われたという気持ちで一杯です。
「幸せだーーーーーーーっ!」と叫んでおきます♪

H19年4月29日

今日も童話パロをひとつ書き上げました。
ただ、これちょっとブルーな内容かもしれません。
元々の原作がやっぱりちょっとブルーな話なのでしかたがないのですが。
さて、明日はもう少し元気なのを書こうっと!
しかし、とりあえず「第一夜」公開予定のものを先に書かないとね。

ちなみにこの童話パロですが、あくまでも原作に忠実に進めているものと、
途中で流れが変わるものと、
ほとんど形骸しか残ってないようなものとが混ざっています。
組み合わせももう少し考えないとね。
しかし。
もう何作も書いたつもりでいたんですが、
やっぱりまだ書いてない話の方が多いんです。
どうして???
……で、確認してみたら10作より予定が多かった(苦笑)
何作書くつもりなのか、ということは置いておいて、
何故こんな単純な計算ができなかったのだろう???
いやもう、自分って馬鹿だなあ、と思うことしきりなのでした。


さて、GW突入ですね。
私の仕事はGWも関係ないのですが、関係ないからこそGW期間中、
どれかは人と同じように休日が休みになります。
例えば、今日のように。

で、当然のように起きたら夕方なわけです。
寝るの明け方が日常デフォだからしょーがないんですが。
おまけに、日祝に外出する気はまるでありませんしね!
のんびりおうちライフでございます。

そして。そして。ああ、そして。
夜も深まって私はもう心臓ばくばく言わせながら。
とある絵チャに参加させていただきました。
文字書きで絵が描けないのに、長々とお邪魔して、でも楽しかったです!
なんというか、
絵の生まれていく瞬間を見守っている感慨というか感動というか。
同じ人間のはずなのになー……とか思いつつ、
堪能させていただいたのでした。
参加してらした皆様、この場で言うのも変ですがありがとうございました!
自分もいつか腕上げて、絵でも参加できるようになりたいなあ、
などと見果てぬ夢を見たりもいたしました。
「マスク?保存?それ何?」
な私にはかなり険しい道行かとも思いますが……(汗)
ちなみに、開始21:30。最終解散27:00過ぎ(苦笑)
3R+α、しっかり拝見させていただいた私は、ただの超絶な暇人かもしれません……。
でも、目が離せなかったんです。
ああ、素敵だったなあ♪


というわけで、幸せの残像を胸に眠りたいと思います。
……ちなみに、本日は恒例のようだった一文はなかったりします。
まあ、そんな日もあるわよね。
確認したら、11月11日から続いてたってのが奇跡なんだわ。
驕れる平家は久しからず……っと。ええと続きって、ただ春の夜の夢の如し……かな?違ったっけ???
現役は遠くなり申しました……。

H19年4月30日

本日は童話パロ1作完成、1作途中。
なのにまだ先は果てしない。
きれいに割り切れる数字にしたいからって、
もう1作増やそうとか考えてるのはどこの自分なんだろう(遠い目)
なので、表(?)12作、裏(?)3作がんばります……。
15作か…………誰が書くんだよ……。

ただ、やはり基本のストーリーが決まっている、
強引な展開でも許される(苦笑)、
キャラの配置もオチも決まってる、
1作が短い、
とあれば、書き始めたら早いんです。
強引な展開はともかく、完全自作でもこれくらいがっちり決めておけば
書くのも早くなるのかなー、とか思ったり。
……うん、自分、もうちょっと普段からしっかりネタ練ろうぜ。


夕べ、興奮していたせいか、その勢いで落書きしちゃって、さらにそこから小ネタ浮かんだりで、
本日の睡眠時間1時間ちょい。
さすがに眠い。もう眠い。寝る。
あ、それでもちゃんと仕事行って、ちゃんと仕事してますから。
一応、仕事中だと緊張感から普通に行動させてくれるのかもしれない。
休憩時間と通勤時間は爆睡だけどね。
さあ!明日もお仕事だ!
GWっておいしいのかなあ?


落書きから生まれた小ネタ、秀麗と香鈴を描いてたらなんとなく生まれました。
そういや、昔から落書きしながらネタ考えてたっけ。
で、秀麗と香鈴が一緒にいるというシチュエーションで、なおかつ影香なんで、
これは上治三年の初夏頃、茶州に向かって旅してて、
まだ紫州内にいる頃、と限定されてしまいました。
まだこう、お互い意識し始めの頃のような(影月はたぶんもう意識してるんだろうけど)
「くーーーーっ!はがゆい!」
ってなの目指してみます。
もう少しエピソードなり足してふくらませないと。

影香が出会った頃のエピソードなどは、『花待宵月〜立葵の章〜』で結構捏造してるんですが、
あれはエピソード考えた数のわりにまとまりが悪くて。
本気で書き直しも考えてますが、まだどうまとめなおしていいのか判ってないというか。
塞里関塞だけに絞ればよかったのかな、とかも思うのですが。
そのうち勢いついたらどうにかしてるかもしれません。
ちなみに、あまりにも毛色が違うネタなので、
今朝の小ネタは『立葵の章』を改訂するとしても入れられないんですよね。
えーと、傾向としては『満月以上』に近いと思います。
また余裕のある時にでも落書きしながら考え浮かぶといいな。


拍手ありがとうございます。
昨日余計なこと書いたせいで気をつかわせたならごめんなさい。
でも、書いちゃったし、仕方ないということで……。
だけど、こう、今日くださった方たちって、ツンデレなのかなー、
とか想像して萌えてしまった私を許してください。
香鈴にめろめろなんですから当然ツンデレには弱いです。
愛しいです。大好きです。ありがとう。嬉しいです。愛してます。
頭、なんか沸いてるので寝てきます。
おやすみなさい、よい夢を。