〜日々是煩悩〜

更新分は
太字・水色で表記。

H18年4月9日より7月18日までの日記 (注:7月19日から10月22日までの日記はなし)
H18年10月23日より12月31日までの日記 H19年1月1日より2月28日までの日記
H19年3月1日より4月30日までの日記 H19年5月1日より6月30日までの日記
H19年7月1日より8月31日までの日記 H19年9月1日より10月16日までの日記

目次


H18年10月23日

ああ、放置上等…。

モチベーションが失われてしまい、書かなければと自分を追い込んでみたりしたが、
どうにもこうにも進まない。
ので、すっぱり休んでみた。

9月上旬まで忙しかったので、新刊をGETするも封印。
9月の用事が終わっても、読むのがもったいなくなって、
10月の新刊が出たら続けて読もうと決意。
しかし、油断してたら会社近所の本屋で売切れ。
ようやく購入できて、さあ読むぞ! と思ったら。
封印しすぎて9月の新刊が行方不明…。
仕方ないので明日、再度購入するか。


あまりにも間が開いているのでちょこっと没ネタでも。

―彩雲国の記録には残ってはいないが、実は秀麗よりも以前、女でありながら官吏として生きた先達が存在した―

官吏になるのを期待されていた弟が早世して、自分が代わりに…と猛勉強して合格。
女を捨てて生きることに疑問も持たずにいたが、ふとしたことから前王に知られ、その愛を受けることになるが、結局結ばれぬまま、命をおとしてしまう…

そんな話。
100%でっちあげ。
男装の女官吏。軍人じゃないし、官服がゆとりあるなら、それほど無理なくいけるかな?
結局、所作の問題かとも思うし。
The Beansの短編のせいで、100%書く予定のない話になってしまった(笑)
男装の少女萌えは、幼少時よりの刷り込みである。

さて。
久々に自分の書いたものでも読み返してみた。
…わりと、萌えた(苦笑)
基本的に自分のために書いた話ばかりだし。
未完の『花待宵月』、これ完成しないと気持ち悪い。
原作2冊続けて読んだならまたモチベーション取り戻せるかもしれない。

H18年10月24日

昨日心に決めた通り、彩雲国の『紅梅は夜に香る』を再度購入。
ビニールがかかっていた。
初版じゃなくて再販だった。
まあ、それはいい。
問題は、由羅さんの4コマしおりが入っていなかったこと!!!
…行方不明の先に買った分には入ってたはずだから、いいことにするか。
珀明とうーさまの4コマだったよね、たしか。

で、『緑風は刃のごとく』と続けて読んだ。
どこかのサイトでの感想が「前後編のよう」とあったから。
現在、通して1回読んだだけだけど、感想。

…なんで、珀明のイラストないかな。
『紅梅』なんて、碧家がらみでもあるのに。
タンタンはじめ、新キャラ3人ともイラストになってるのに。
ねーちゃんだって挿し絵あるのに。

タンタンと言えば。
蘇芳という名前、オリキャラで使おうと思ってたのにっ!
藍家か紅家の縁の「姫君」の名前で!
…タレ目の野郎か。ふっ(遠い目)

いや、タンタンは嫌いじゃない。
どちらかというと、共感は秀麗に対するよりはるかにある。
楽したいし、ごろごろしたいし、でもぎりぎりで踏みとどまってたいし。
なかなか貴重なキャラになりそうで楽しみでもある。

普通は、秀麗のようなテンションで生きていくと、たいてい、打たれる。
今回、なんだかその役目になりそうなキャラも出てきたし。
…実は、タンタン以外の新キャラの名前をまだ覚えていないのだ。
御史台、なんて役職も予想外だったし。
しかし、御史台長官、六部尚書より上官ってことは、所属はどうなるのだろう。
門下省の役割は?
…中華系歴史サイトででも勉強してこようかな。

実は、秀麗の再就職、もとい、次の部署は、吏部でも戸部でも工部でもないだろうと予想していた。
ならば、礼部か刑部、どちらかと言えば刑部じゃないかと。
ある意味、似たようなものかもしれないが(苦笑)
しかし、秀麗だといろいろ目立ちすぎるから、あまり向かない気もするんだけど。

ああ、でも覚えられるかな。名前とか。人も増えたし。
やっぱり『風土記』に項目つくろうかな。
そうそう。「タヌキ」は入れられるしね(笑)

当たり前と言えば当たり前なんだけど、見事に紫州、貴陽のみ。
そして、当然秀麗中心。
それはつまり、茶州で好き勝手できるということでもあるけれど、こう、心が寒い。
三太、来るなら使うぞ(笑)

楸瑛と絳攸が迷いにある中、悠舜がいてくれて、本当に良かった。
劉輝って、なんかこう、ちょっと甘やかしたい。
血統書付きのでかい図体のわりに甘えん坊な大型犬のイメージだからか。

本来、「王」という役割の人間の孤独に弱い。くらくらくる。
振り返るとずっと、その傍にいられたら…と思った過去の贔屓キャラが思い当たる。
アムネラス(一の王カイロン)とか好きで好きで…って、誰も知らないだろうな。
私が最も愛するファンタジーの名作、『赤い月と黒の山』(ジョイ・チャント、評論社)
…の脇役である。重要人物ではあるのだけれど。
どこまで脇役好きなんだ自分(苦笑)
機会があればぜひ色々な人に読んでもらいたい作品だ。
こういう勧め方はどうかとも思うが、よこしまな妄想が得意の人にも向いているかと(苦笑)

管理人は現在、BL物が苦手である。
しかし、昔からそうだったわけでなく、以前はまったく平気だった。
むしろ、好んで読んでいた時期もある。
だから、BL好きの人の思考回路もわかる。わかってしまう。
ただ。年月と共に、女好きが上回ってしまって(苦笑)

なので、藍家の十三姫、ひそかに期待している自分がいる。
秀麗は好きだけど、萌えられないのよね。
おまけに、香鈴・春姫以来の女の子!
楽しみだー♪

『紅梅』『緑風』は再読に入るため、また感想は書くかもしれない。

『花待宵月』、久しぶりに少し手を入れる。まだ起承転結の承。
もしかしなくても、また結構長くなるな、これは…(汗)

H18年10月25日

『紅梅』を再読。

なんだか意欲がわいてきたようで、『花待宵月』の続きを書く。
ようやく転に入った。
ここが書きたくて始めた話だった。勢いにのってこのまま書きあげたいところ。
…なのだが。
現在5時前。もちろん、午前。
今日も仕事なので、そろそろ落ちることにする。
なんで今日(26日)が休みじゃないんだ……。

H18年10月26日

本日は『緑風』を再読。

葵が「き」と読むのは知っている。
だが、葵皇殻、と書かれると、読み方に一瞬悩む。
「き・こうき…でよかったっけ?」
字面はいい。でも、茶朔洵に続いてこの人も語感が悪い。
上から読んでも…ではないが(笑)
ああ、こんなこと言ってるとあっさり抹殺されるかもなー(笑)

清雅の方は、うーん、いい子(?)でも手段選ばず野郎でも、別にどっちでもいい。
嫌いではない。まあ、苦渋の中、プライドはどんどん高くなっていったんだろうな。
でも、仕事の効率から言って、秀麗と組ませるといいと思う。
お互い、相手への意地もあって格段に能率アップ間違いなし。

で、晏樹の家名ってでてきたかなー。お貴族さまには違いあるまいが。
見落としてる可能性も高いけど。

藍家の三つ子にーちゃん’S。
長兄の名前に「雪」の一文字が付くのはわかったけど、せっかくなんだからお互いちゃんと名前で呼び合ってくれ(笑)
あと、城はでてきても藍州の首都名が出てないんだから困るよなー。

さて、勢いのあるうちに続きを書いてこよう。

H18年10月27日

やらなければならないことがある。
それも、かなり切羽詰った状況で。
なのに、休みを丸一日つぶして、『花待宵月』を書いてしまった(汗)

なので、一応、アップすることにする。

『花待宵月〜立葵の章〜(はなをまつよいのつき・たちあおいのしょう)』 アップ。

かなり長いし、放置してた時間はもっと長い(滝汗)
ちなみに内容は、4冊目の『想いは遥かなる茶都へ』をベースにしている。
このために、何度この巻を読み返したことか……!
しかし改めて感じたのは、『茶都』=琥漣より、『金華』の比重の方が高いよね、この話(笑)

推敲とかまだ完全でないので、誤字などがあるかもしれない。
気付いた時点で直していくつもりだが、どれほど気をつけても誤字はなくならない。
手書きよりかははるかにマシのはずだけど。
現在、改行も少ないので、正直画面が黒いかもしれない。
内容も暗いし、喜ばれないかもしれないけれど、これが終わらないと次に進めなかった。
さて、次は何を書こうかな。
明るくて軽いネタでも考えてみようか。

書くのに疲れると、久々にいくつか彩雲国サイトを訪れてみた。

…どこもわりと短いんだな。
長すぎるのか、自分の話って。
端的に書けるように修行が必要だと思った今日という日であった。

あと、やっぱり絵の描ける人が羨ましいと思ったり。
目の保養なんかもしてしまった。
久々にペンタブレットとも戯れてみようかな……。

そうそう。どうしても書いておきたいことがあった。
こんな僻地サイト、しかも長く放置状態のサイトでも、来てくださっている方へ限りない感謝を。
自己満足のためとは思いつつも、誰か見てくれているというのは、とても心強い。
もっと萌えてもらえるようなものが書ければいいと、心の底から思う。

H18年10月29日

現在、頭の中が3本立て。
『花待宵月〜海棠の章〜』、『真昼の月』、あとタイトル未定でオリキャラが出る話。
あらためて思うが、影月というキャラを中心に持ってきているせいか、
タイトルに「月」多い…。
あ、そもそもサイト名もだな(苦笑)

まあ、とりあえず、それぞれ思いついた台詞とかメモしてる状態。
軽くて短くていちゃいちゃしてるようなのが書きたいと思っていたが、
現在その条件のネタストックなし。
お題か何か拾ってこようかな。

ともあれ、「海棠の章」が鼻の差リード。
いや、今日も大きなG1レースがあったらしいし。
上司が競馬好きなので、何故か情報は入ってくるのだ。
自分はムキになる方なのでギャンブルは自己禁止。

競馬の話じゃなくって(苦笑)。
書く方は、やはり続き的な「海棠の章」かなと思う。
やはり前置きが長くなりそうな予感。
裏になるんだけど、そこまでいくのにどれほどかかるか。
そして、どの程度書き込むのか、書いてみないとわからない。
『早花月譚』と同じような感じだと芸がないし。
せっかく章タイトルを色っぽく(?)選んだので、色気のある話になればいいと思う。

H18年10月28日

『緑風』に春画がでてきたことについて。
いや、まさか原作でそんなものが出るとは思いもしてなかったし(笑)

うん、静蘭はきっと持ってないよ。絶対必要ないって。
燕青は持ってるね。でも、あまりマニアックなのは持ってないと思う。
劉輝も持ってないタイプ。実地に本来困らない立場だし。
楸瑛も必要ないけど、芸術性があればわからんかも?
一番謎なのは絳攸。
女嫌いになったのは国試後の縁談の山のせいだと思われるので、
それ以前なら持ってたかもしれない。
悠舜は、マニアックなの持ってても何故か納得。(ファンの人すみません)
龍蓮は、見つけたら落書きしてそうだ(笑)
珀明は、本来の目的以前に絵として基礎ができてないのは受け入れられなさそう。

で、ふと。
碧家縁の絵師がバイトで描いてたりなんかしてー、とか。
それならさぞかしきれいなんじゃないかなー、とか。

個人的には相手役はいらん。むさいだけだし。
きれいなねーちゃん。
見えそうで見えない。
それこそエロくていいと思うんだけどなー。
全てがあからさまだからといって、エロい訳じゃないと思う。
てなわけで、「桃色草子」バンザイ(笑)

そう言えば日本の浮世絵の春画。
見たことあるけど、なんというか誇張が過ぎてギャグのようだとか思った記憶あり。
果たして実用になったのかは謎(笑)

本日はPCトラブルのため、何もかけず。
『花待宵月』の続きというか…な「海棠の章」に行くのか、
それとも『真昼の月』(影月の茶家訪問話)に行くのか、どちらかの予定。
『花待宵草』と言えば。今日メモを見つけて、
書こうと思ってた台詞を入れそびれてたことに気付いて、愕然。
今更入れられない…(泣)

構図を思いついたので、鉛筆でノートに落書き。
しかし、私が描くと、どうも秀麗が女っぽくない。
男性キャラは、釣り目好きなのにタレ目が多くて難しい。
で、結局、影月と香鈴を描いてたりするのだった(笑)

いつまでも睡蓮てのは季節はずれなので、壁紙など換えてみる。
もう中華風でなくてもいいや(苦笑)

H18年10月30日

なんか色々せっぱつまってて逃避して落書きしてたり。
一応アップしてみた。

画像置き場『蔵』新設。

これから増えるかどうか謎。
とりあえず、秀麗と劉輝、香鈴と影月、秀麗単品の3枚。
結局、女好きだから偏るんだな。
実は、楸瑛が描きたいのだが、何度描いても顔が気に入らない。
シリアスにしようとするから駄目なのか。
ちび絵にしようかな…。

久しぶりに訪ねた彩雲国のファンサイトのひとつを隅から隅まで拝見。
あー面白かった。
…まあ、幸せだから良しとする。
自分の小説は進んでないんだけどね…(遠い目)

『影月v香鈴同盟』加入。

この年になってからどうかとも思ったけど、悩んだ末同盟になど参加。
どうしよう。
今更だけど影月と香鈴がすごい好き。
…本当に今更だよな(苦笑)
で、そちらの同盟からお題をもらおうかとか思案中。
問題は。
短い話書けるのか自分、ということ。
まあ、何事も修行かな。

H18年10月31日

明け方、ものすごーく、ツボにはまったサイト様を発見。
リンクフリーをよいことに、LINKページ作ってみた。
そして、ひそかに憧れてたサイト様もこっそり…。
もう恐いものはない、と本宅へのリンクも貼った。
萌えって、大事だなあ。

LINKページ新設。

ところで、改めて何故影月と香鈴萌えなのかを考えた。

自分の好みの異性のタイプは、二次元や小説だと
「黒髪か白髪(まれに銀髪)」「少年の外見」「実はものすごく年寄り」
パターンが多い。
(現実だと、小柄でものすごく細い人に弱い。眼鏡にも弱い)
で、以前、「『彩雲国』なら陽月がタイプ」という結論に達したのだが。
影月って、まだ少年で。でも中身が老成してるよね。
これって好みのタイプの範疇に入るのでは…とか気付く。
(それを言うならリオウくんもだがな。笑)

で、香鈴はよく「ツンデレ」と言われてるが(笑)
そう、意地っ張りな女の子にも昔から弱かった。
なにせ、『源氏物語』の一番の贔屓が葵上だもん(爆)
元祖ツンデレと言えるタイプだよね。
「少女」を垣間見せる葵の上が今でも大好きだ。
ちなみに、『源氏』で次に好きなのは女三宮。
自分に一番似てるタイプと言われたが、それは喜んでいいのか…(苦笑)
しかし、ここで紫上が出てこないあたり、とことん王道からはずれている気もする。

さて。同盟サイトさまの「お題」で話を少し考えてみた。
うまくまとまったら書くつもりでいる。

しかし同時にあるネタが浮かんで。それを頭の中でいじくってたらものすごく萌えた。
ただ問題は。
その表現方法が「漫画」だということ。
長年落書きはしてきたが、漫画って描いたことないよ(汗)
時間ができたらチャレンジはしてみるけれど…ものすごく前途多難。

そうそう、これまで、「ぽちっとな」、してくださったアナタ。
愛してもいいですか(笑)

H18年11月1日

ゆうべ、あんまり寝てないんだよね。
明け方に2時間弱くらい。
なので、眠くて眠くて、しなければならないこともできなくて。
おやすみなさい…。

H18年11月2日

変な体勢でうたた寝状態。
とてもでないけれど布団にまで辿り着けず、沈没。
昼過ぎに起き出して、本サイト用の撮影と編集を少し。

そして、『光降る碧の大地』を久しぶりに再読。
序章の陽月のシーンですでにうるうるしてしまった。
影月と香鈴で妄想を書いているけど、それって陽月あってこそで。
ありがとう、陽月。君のこともちゃんと愛しているよ(笑)
鬼畜物(…)以外でも、陽月の話も書きたいなあ。
…と、再読を終了してしみじみ思うのであった。
しかし、この巻の影月ってば、本当にかっこいいったら。
萌えを糧に、続きがんばってくるよ。

H18年11月3日

ようやく、「海棠の章」が佳境に。
どうも前置きが長いのは自分のクセみたいなものだと少し諦めも入ったり。
ただ佳境に入ったのが今朝早朝で。
昨日休みで1日あったのに、一体何をしていたんだ自分!
とにかくここから怒涛の展開に…なればいいな(遠い目)

『光降る―』を読んだせいで、陽月の話を書こうと思った。
序章だけで投げた鬼畜物(汗)はおいておいて、
陽月と香鈴(影月と陽月の会話は実際無理だし)で話を…
話…
どうして。陽月と香鈴だと普通の話にならないんだ!
どうして。エロに流れるんだ、自分の腐った頭!
なので、放り出してる鬼畜物を改めて再考したならば。
…本当に鬼畜になりそうで。
これって、どこまで許されるのかと、思わず途方に暮れてしまった。

ちなみに、「海棠の章」を書いていたなら。
うちの影月はS素養があるんじゃないかという疑惑が……。
萌えの方向を間違って活かしてるんじゃないかと遠い目になる今日という日だった。

ちょっと思い立って、別のサーチや同盟にも申し込みしてみた。
なんだか最近、開き直ってきたような気がする…。

『彩恋省』加入。


追記。「海棠の章」、まだ不完全だがラストまでとりあえずいく。
ものすごく、やばい。とっても、やばい。
どうしよう……(滝汗)
あと、少しサイト内整理。あとがきをそれぞれの下に移動したくらいだけれど。


H18年11月4日

なんとか、終わり。

『花待宵月〜海棠の章〜』(はなをまつよいのつき・かいどうのしょう)アップ。

本番短めだけど、18禁。
ラストは甘くごまかした、つもり……。

とりあえず、次は『真昼の月』か、オリキャラと黄葉の出張る予定の話か。
いや、基本的に影×香なのには違いはないが。
ちょっと清らかな世界に行きたい…(苦笑)
上治四年の夏前後の話も何か書きたいなあ。
すごく他愛もないような。
一度没にした龍蓮ものを練り直してもいいんだけど、ちょっとオチが弱くて。

記憶力があまりよくないので、茶州編・影月編あたり読み返して、
『風土記』にそのあたりを充実させたいとも思う。
茶州に海があった記述をどこかで見たような気もするけど、見てなかった気もする。
琥漣に川があったような気がするけど、どこに書いてあったか、とか。
ただ、それをやり始めると、他のことができなくなるんだよね。


ところで、『真昼の月』の構想を練ってて、今更ながら気になったこと。

香鈴の家名って、ナニ?

本当に今更ながらなのだけど(苦笑)
「彩雲国」には拾われた子供が沢山いる。
絳攸、静蘭(子供?)、燕青(子供?)、珠翠、影月、香鈴、あと翔琳兄弟も入るかな?

絳攸は作中で語られている通り、李姓をもらった養い子。
静蘭は「し」(漢字出ない)姓をもらった家人。
珠翠は、縹家の出だと判ったけれど、縹姓は名乗ってないはず。後見人は霄太師らしいが、
霄姓でもなさそう。
影月は、杜姓だけど、これは自分の名前をちゃんと覚えてたのかな。
華眞のかわいがりようだったら、華姓あげても良さそうなとこだし。
…しかし、華影月。字面はきれいだが、キャラに合ってない気も(苦笑)
いっそ本名の「月」だったら、華月。……ものすごーく、別人(苦笑)
燕青の場合、弟子入りだし、自分の名前はしっかり覚えてるだろう。
翔琳兄弟は、北斗の姓だろうと思うが、出て来てないだけか。


まあ、他のキャラはともかく、私に重要なのは香鈴。
果たして茶太保は、香鈴に茶姓をさずけただろうか?
それとも茶門家筋の姓をさずけたり?
はたまた、絳攸のようにオリジナルの姓をさずけたり?
なまじ、初登場が後宮だったから、珠翠も香鈴も姓が不明でも問題なかったんだけど。
鴛洵さま、どうか降臨してそのへん語って…くれないだろうなあ。
やっぱり、でっちあげるしかないのかな。
それともいっそ、作者さまにお便りで質問しようか…。
忙しいだろうから返事は期待できないんだけど。
そもそも「考えてない」可能性があまりにも高いんだよな……。
困惑。

『彩雲国府庫』登録。

H18年11月5日

今日も1日を無駄に過ごして終わり。
いや、「海棠の章」の手直しが終わってアップして、本サイトの日記書いて。
その時点で朝の7時だったから。
まあ、予測はつくというもの。
そして、昼はだらだらと過ぎ、真夜中近くなってようやく書く気になるのはどうもね。
しかし、葉医師って、すごい書きやすいかも……。

だらだらしつつ、久方ぶりに「風土記」に追記。
面倒で放っておいた役職のあたりをまとめてみた。
悩みは、霄太師の名前の「せん」がどうしても変換できないこと。
もう少し普通の漢字を使っていただきたい……。
そのあたり、静蘭のファンも切実に思ってるだろうと…。

自分で言うのもなんだが、「風土記」は結構便利なんじゃないかと思う。
そして、簡易年表に清雅を足して。
「うーっ!タンタンの年がわからんっ!」
二十台前半から半ばくらいだと予測するものの、『紅梅』『緑風』より記述が見つけられず。


ところで、作中でどうしても合点がいかないことがある。
香鈴の手のこと。
『想いは遥かなる茶都』において、秀麗の身代わりをしたころ、まだ香鈴の手はきれいだった。
(影月・談)
しかし、『光降る碧の大地』のシーンで、「ふしが目立ちはじめた」とある。
この間、わずか1年未満。
秀麗のように幼い頃から家事をしていたのならともかく、
はたして、1年弱でそれほどまでに変わるものだろうか。
あかぎれはまあ、ありえるけど。
香鈴が家事をしだしたのなんて、せいぜい茶州に向けて秀麗たちと同行した頃だと思われる。
きっと、秀麗に教わってがんばったんだろう。たいした上達ぶりだ。
(自作では、貴陽で合流した時点である程度はできることにしたけど)
そのあとは、州牧邸の切り盛り。全商連の隊商に紛れ込んだり、邪仙教に捕らわれた時にまかないをしていた。
家事が大変なのはわかる。
でも、期間が納得いかない。
おまけに、州牧邸でも、絶対手入れはしてると思う。
少なくとも、憎からず思う相手が身近にいたら、女の子としてそのへんも手は抜けないはずで。

現代日本においては、家電の充実もあり、そこまでふしの目立つ人は少なくなっているとは思う。
仕事上、女性の指はよく目にする。
たしかに、年配の女性の場合は目立つ。しかし、中年以下の女性の手はわりときれいなんだよね。
もちろん、個人差もあって、指を鳴らすのがクセの人はやはり目だってしまったり、
スポーツによっては、そういう手になることもあるだろうけれど。

……いかに自分が家事をしてないかの証明のようだが×十年生きてきて、
まったくふしが目立たないからこその感想かもしれないが(苦笑)

ちなみに、そうやって納得できてないので、自分で書く話の中の香鈴の手は、
決して「ふしが目立つ」ような手にはなってないのである。
作中のあの記述は見なかったことにしている(苦笑)
あくまでも、繊手。美少女はそうでなくっちゃ。


そんなこんなで、たぶん短いだろう話を書き始めた。
そう完成は遠くないと思われる。
作中時間は上治5年春、『花待宵月』の後。『真昼の月』の前後くらい。
まだタイトルが決まらない。
『真昼』より短くて軽いと思って始めた。
なんか、滅茶苦茶らぶらぶでバカップル状態のも書きたいかも。

『彩雲国物語 WEBRING』登録。

拍手、ありがとうございます。励みになります。
近々、お礼に落書きでも置こうかと思っています。

H18年11月6日

なんか、今日は変な日だった。
頭の中が創作一辺倒。

いつも短い睡眠時間を補う貴重な昼休み。
なぜか寝てられなくなって、短い話を書き上げてしまった。
影月×香鈴じゃなくて、なぜか霄太師×縹英姫(爆)
後書にも書いたけど、峠さまと胡桃さまの開催されてる
『彩雲国いがみ愛祭』に刺激されたのだと思われる。
こちら→(11月30日で終了)

てなわけで、そちらに投稿もさせていただいたのだが、サイトにもアップ。

『君と、いつまでも――』アップ

タイトル、これしか浮かばなくて(笑)


その後も妄想が止まらず(仕事中に…)、そして妄想が形になってしまって。

『青嵐』(あおあらし)アップ。

どっかのパパの皮をかぶった妖怪とか、お香ではない(笑)
陽月×香鈴の話。
どうにかエロにならずにすんだ。
でも、微エロかもしれない(汗)
まあ、陽月×香鈴だと清らかなのはこれが限界ということで……。

葉医師とオリキャラの出る話、『鈴風顛末』と仮題を付ける。
ああ、なんか華眞の話も書きたくなってきて困っている。
この創作意欲は、いわゆる逃避行動だと思われる(滝汗)

起床予定時間まであと2時間。
そして今夜も寝る時間が、ない……(泣)

拍手、ありがとうございました。がんばります。

H18年11月7日

以前に比べると、拍手をいただくことが増えた。
ありがたいことである。
しかし、お礼画面には変な替え歌がちょろっと入ってるだけ。
これではあまりにも申し訳ない。
落書きを置こうかとも思っていたが、
落書きとはいえ何枚も描くとなれば時間もかかる。
で、引き続き替え歌を置くことにした。
ランダム表示でなく順番表示にもどして。

現在の構成は以下の通り。
 1〜3 「藍龍蓮」(3番まで)
 4   「霄太師」
 5〜6 「李絳攸」(2番まで)
 7〜8 「藍楸瑛」(2番まで)

実は静蘭バージョンも考えていたが、面白くなかったので没。
あんまりひねれなかったのだ。
ちなみに、
 ♪それはひみつ ひみつ ひみつ ひみつの静蘭♪
ひみつの静蘭氏は、どうやらこういう企画がお嫌いらしい(苦笑)

替え歌、仕事帰りの道々、うんうんと考えた。
ちなみに、通勤時間は片道2時間。(普段は貴重な睡眠時間)
帰宅して手直しして拍手に追加した。
ぶつぶつ歌ってみながらの作業である。
ものすごく、あやしい(苦笑)
おひまな方は、歌っていただけて笑っていただければ幸い。
実は笑いをとれることが至上の喜びだったりする関西人である。
シリアスな話を書いていても、オチでおとしたくて仕方がない。
(だから『早花月譚』ですら、おまけがついてしまったのだが…)
ただ、アクション的に女の子にはさせない。
本サイト同様、ネタ担当はあくまでも野郎である。

とりあえず、拍手空欄の9と10も早急に考えたい。
ただ、元歌があまり浮かばないのだ。
変なくくり、作るんじゃなかった。

そうして、そんなことをしてたら小説ちっとも書けないでいたり。
『鈴風顛末』をすすめてたら、やっぱり『真昼の月』が先らしい。
てなことで、これから『真昼の月』をやっつけることにする。

拍手ありがとうございます。変更が間に合わなくて申し訳ないです…。

H18年11月8日

一応、『真昼の月』、ざっとラストまで台詞をおとしこんでみた。
正直な気分、なんかこう「遣り手ババア」つーか、「趣味は仲人」なオバサンとか、
そういったものになったような気分……かもしれない。
これから肉付けとかしていくので、週末までにアップできたらいいと思う。

こっそりLINKも増やしてみたり。
素材サイトさまも増えてしまった。
本サイトのこだわりが「和」と「季節」なら、こちらはやはり「中華」と「月」。
思うような素材が見つかるととても嬉しい。
素材作れる人ってすごいと思う。

拍手ありがとうございました。少しでも笑っていただければ幸いです。

H18年11月9日

諸事情あって(?)とりあえず、まとめてみた。ので。

『真昼の月』(まひるのつき) アップ

どうも私はAという話を書くと、それを受けたBという話を思いつくタイプらしい。
なので、うちのサイトにアップしてある話は時系列通りに読んでいただくのが一番、
ということになる。
実は、『真昼の月』を受けた短編が書けてしまったのだ。
自分にとっては『真昼』は不十分ながら完結していたので不自然ではないのだけれど、
読む人には訳わからないから。
短編は、明日余裕があればアップできるかも。
たあいのない話だけれど。
ただこの短編のせいで、『鈴風顛末』はしばし封印が決定した。

現在、逃避行動真っ最中で。
だからいっそ笑えるほどネタが浮かんできたりする。
今度はおそらく上治四年の話になると思う。ちょっとドタバタかな。

先日以来、変な替え歌を作るクセ(?)ができてしまったようで。
しかし、秀麗では作れないことがわかった。
あまりにまっすぐすぎて、正統派すぎて、笑えない。
やっぱりクセのある人物の方がネタにはなりやすい。
…ということで、できてしまった黎深の分は、またこっそり拍手にでも入れておくことにする。

H18年11月10日

『真昼の月』のサイドストーリー(?)

『いずれが鳶か油揚げ』(いずれがとんびかあぶらあげ) アップ。

短い、オリキャラ視点の話。このくらいの長さだと一発ネタで書けるので楽。
自分で言うのもなんだが、『花待宵月〜立葵の章〜』は欲張りすぎて、ちと失敗。
あれはあれで、色々がんばったので愛着はあるけれど。

一応、次に予定しているのが上治4年の夏の話。
タイトルは『空騒ぎ』。長さは、『贈り物大作戦』くらいかと思う。
また、ぽろっと短いのができるかもしれないけれど。


ふと思ったこと。
柴彰であるが。彼が国試に合格したら。
やはり戸部だろうなー、と。
柴彰来たら、きっと黄尚書も景侍郎も助かると思うんだけどなー。
関係ないけど、なぜか眼鏡な柴彰。
ということは、彩雲国にはガラスがあるのね。

『彩雲国物語サーチ 秘書省』登録。

拍手、ありがとうございます。
いつになく沢山いただきまして、慣れないもので狼狽しましたが、とても嬉しいです。
影月×香鈴しかないようなサイトでも、需要があると思ってもいいですか?(笑)

H18年11月11日

そんなことをしている場合ではまったくないのに、
ぽろっと、できてしまったので。

『碧青』(へきせい) アップ。

上治五年の2月くらいかな。スケッチ風の小品。燕青視点。
たまにはいいんじゃないかと。
燕青にはすごく惹かれるものがあるのだけれど、1番じゃない。
秀麗が静蘭に言ったように「二番目に好きよ」って感じ。
いや、2番目は実は櫂瑜なのだが(爆)

『彩雲国物語好きさんへ百の質問』をやってみた。(出題:『櫻花苑』さま)
まえがきにリンク。
なんだか、ショタでジジイ好きで金にうるさくて面倒くさがりやなのが出てしまった。
あんまり面白い回答はないけど、よければどうぞ。


拍手ありがとうございます。もっと色々な話を書いていきたいです。

H18年11月12日

懸案の事項がようやく終わり。
これで心おきなく萌えに走ろう。
…と、『空騒ぎ』少し書き始め。
これから寒くなるというのに、真夏の話。
その季節に書いてたら臨場感たっぷりなのにね。

彩雲国の夏も厳しそうだなー。
朔洵の千夜時代のだらけぶりも仕方ないと思う。
凛あたり、扇風機発明しないかなー。
そんな私は今年の夏、やっと購入した扇風機でのりきった口。
これから迎える冬には暖房器具がないわけだが(苦笑)
臨場感のある冬の話がお届けできるかもしれない?


唐突だが、アニメについて。
自分は見たことない(アニ○イトで一話は見たけど)。
ので、アニメでしか出てない設定とか背景が気になる。
いまのところ珀明のビジュアルと、どこかで地図らしきものがあると聞いたので。
地図、欲しいよ。

地図とか時刻表とか、実はとても好きだ。
あ、あと年表も好き。
実在歴史の年表、教科書じゃつまらなかったりもするけど、
雑学として捕らえるなら面白いんだよね。
架空歴史物の年表とか用語集も好き。
辞書読むのも好きだけどね。一時期、広辞苑読むのを趣味にしてたし。
あてもなくぱらぱら眺めるのがいい。
そういうわけで、電子辞書は便利だけど味気ない。
結局、本という形が好きなわけだ。
ああ、府庫に泊り込みしてみたい。
漢文だったら歯が立たないけどね。


拍手ありがとうございます。燕青はこれからもちょくちょく出します。

H18年11月13日

いきなりすこーんと気温が下がって。
やれやれそろそろコートの季節?
とりあえず、ストール持参で出勤である。

中華風の防寒衣料がちょっと想像できない。
『光降る』の表紙の秀麗は毛皮のフード付き着てぬくそうだったが。
…その皮が、ユキギツネだったりしたら、大皮肉だよね。
江戸の敵を大阪で討つ…って、ちょっと違うか(苦笑)

その『光降る』で、影月は単独で虎林郡に向かったのだが、
もちろん、香鈴のくれた肩掛けしてったよね?
『葛篭を開けて…』で、疑いもなくそう書いたのだけど。
よく考えると、縹家に捕らわれて拷問状態。
破られたり破棄されたりしてる可能性が高い、かも?
……あ、いろいろ妄想が。

どちらにしろ今夜は更新できず。
異様に左肩が痛くて。
単に荷物が重すぎるだけ、という見方もある。
何キロあるんだ、私の鞄…(汗)


拍手ありがとうございます。青い棒があるとくるくる踊りそうになります。

H18年11月14日

あーもう限界!
……ということで、本日より日記の文体変えます。
本サイトの方の日記が基本「ですます調」だったので、
意図的にこちらは硬く(?)していたのですが、もう無理。
やっぱり自分に合った文体が楽です。
さすがに小説で「ですます調」はしませんけどね。
あ?影月の一人称でやりましたっけ。
一人称は別よねー、と自分で言い聞かせております。

さて、ほぼネタは揃ったものの。
猫並みの集中力しか元々持っておりません。
なので、『空騒ぎ』書かなきゃとか思いつつ、
自分家の人形の着替えなど。

彩雲国に関係ない?
ええ、そのままならありません。
おまけに本日の着替えのテーマが
『秋の日のちびっこデート』ですし。

ですが。ずーーーーっと下の方のこの日記を読んでくださった方なら。
私が人形で彩雲国コスプレをしたい、と書いたのを
覚えていてくださってるかもしれません。
ええ。彩雲国コスへの情熱、再び。
ただし、サイズが違います。
我が家の小姫に香鈴、ちび天使に影月をさせようという野望です。
大姫に香鈴はよいのですが、その相方がどうにも影月タイプでなくって。
しかし、一番ちいさいペアなら、いけそうな感じ?

できあがるかどうかは謎。
だって一番の難関が、影月の髪なんですから。
なんだってあんな色なんですか。
茶色とか黒でいいじゃないですか。

それでももし出来上がったら。
ロケだって行っちゃいますよ、私は。
ま、どちらにしろ現在は机上の空論にすぎませんが。


拍手ありがとうございます。お礼に一曲? 
最近、拍手に入れてる替え歌を口づさんでしまう私です。いや、まじで…(汗)

H18年11月15日

思い立ったら即、実行せずにはいられない、
猫まっしぐらタイプなものですから、
妄想を三次元にするために、針と糸と大格闘しています。
どこが15日の日記なのかはわかりませんが、
ただ今16日の明け方も過ぎ、朝の8時です。
これから寝ます。

影月コス、衣装は8割できましたー。
16日はお休みなので、起きたら続きします。


拍手ありがとうございます。嬉しくてやにさがってしまいます。人には見せられません。

H18年11月16日

起きたのはお昼過ぎでした。

真っ先に手にしたのが、お鍋。
お昼の準備…ではありません。
やがてぐつぐつと煮えたぎっていく鍋の中身は、
青とも緑とも言えぬ不気味なもの。
振りいれるお塩は、味付けのためではございません。
そうしてそこに、濡れた重いものを沈め、
ひたすらマクベスの魔女のようにぐるぐるぐるぐるかき回し続けます。
適度な時間が過ぎれば引き上げて水洗い。
しっかり洗わないと後で後悔の嵐が吹きます。
あとは、乾くのを待つばかり……。

はい、ボアのハギレを染めてみました。
もちろん、影月の髪の毛、もといウィッグを作るためです。
染めあがりは……なんとも微妙。
何やら去年の地球博のマスコット、モリゾーを思い出させます。
好きだったんだ、モリゾー。
それはともかく、ちっとも乾きません。
適当型紙用意して待ってたのに、夜になっても半生なカンジ。
半生はチョコレートとかなら嬉しいけれどねえ?

影月の衣装は完成いたしました。
これも、出来はよくはないのですが、それなりに見えるだけで満足。
おまけに、モデルは縫製にも着心地にも文句を言いませんので(笑)
さあっ、ということで香鈴の衣装に取り掛かりました。
うまくいけば明日くらいには完成するかと思われます。

…と思ってたら、身頃が大失敗してました(泣)
先にスカート作ってきます……。


拍手ありがとうございます。
手を打って鳩か雀でも出せれるほど芸があればいいのですが、
無芸ですので、更新がんばります。
週末までに『空騒ぎ』か短いのをアップできるかと思います。

H18年11月17日

帰宅したのが0時過ぎ(だから正確には18日)。
さて、とPCを起動させて、思いついた一発ネタを書こうとタイトルを打って。


そうして、次に気が付いたら、朝の7時でしたとさ。
居眠りにもほどがある、というやつです。
最も、PC前の居眠りは年中無休で大得意です。
…ちっとも自慢できませんが。


拍手ありがとうございます。皆様も風邪など召されませんよう。
(ちなみに、そんな居眠りしてた割に風邪もひいてません…)

H18年11月18日

『空騒ぎ』も『鈴風顛末』も、どちらも進めてはいるのですが、
突発一発ネタにまたしても見舞われまして、

『愛しの凛様』(いとしのりんさま) アップ。

タイトル通り、悠舜×柴凛っぽい話です。
言い切れないのは、まあ、読んでいただけたらお判りいただけるかと。

しかし、突発でできるネタが霄太師と縹英姫といい、影月×香鈴でないのはどうしてでしょう。
普段から影×香ばかり考えている反動でしょうか(苦笑)
影×香の小ネタはいくつか抱えていますが、短くまとまるものが少ないです。
思い入れが強すぎるのかもしれません。

コスプレは、香鈴用の身頃がそのまま使えそうなので、ほぼ完成です。
後は、次のお休みに影月ウィッグの予定。
ロケに行ってる暇がないので、もしかしたら合成画像になるかもしれません。
写真の合成、したことないんですが、がんばってみるつもりです。


拍手ありがとうございます。今、妄想がかなり稼動してますので、
週明けくらいにはどれかまたアップの予定ではあります。

ちなみに、毎日通ってくださるありがたい皆様。
私の更新時間は丑三つ時から明け方にかけてです(汗)

H18年11月19日

実は、昨日(?)サイトの更新した後に調べ物してたら止まらなくなり、
ついに睡眠時間が1時間を切りました(滝汗)
さすがに、人類としてこれはいけません。
眠すぎて妄想さえ朦朧とする始末。
おやすみなさいませ。


拍手ありがとうございます。
「藍龍蓮のうた」を笑ってくださった方、本望です。さあ、ご一緒に♪

H18年11月20日

お休みです。
で、適当にとった型紙を元に、適当に影月ウィッグの作製をしました。
……色が気に入りません。
モリゾーと言いましたが、どう見てもキッコロです。
先日染めた時、どうしても薄くにしか染まらなかったのですが。
そこで、染め直しすることにしました。
ええ、このウィッグのためにこの染料すべて使い切ってもかまいません。
蓋がしまらないので使ってしまった方がむしろ安全です。
魔女の小鍋再びです。
うまく染まるといいな。

香鈴の方は、ちび姫の髪を結ってみました。
……かわいすぎてもだえております。
親馬鹿上等です。

もしあなたが、「いい大人が人形?ばっかじゃない?」
と思われても不思議ではありません。
ですが、これは大人の道楽以外の何物でもないのです。
おそろしく、おそろしく。
お金のかかる道楽です(遠い目)。
おかげでとっても貧乏ですが、この子たちがいてくれて幸せなんです。
ああ、かわいいったら♪


これだけでは何なので彩雲国のお話。
昨日、会社の帰りにアニメイトに立ち寄りまして。

……どうして、彩雲国はあんなにグッズが少なくて、しかも微妙なのしかないのでしょう。
せっかく美形キャラだって沢山なのに、もったいないです。
グッズを購入するよりファンの年齢層が高い、というのなら納得もしますが、
それならそれで渋いグッズがあってもいいと思うのです。

中国茶器セットなんてどうでしょう?
いえ、茶器にキャラの絵はいりませんが(というか、絵の入ったグッズは個人的に欲しくないですが)
どうしてもと言うのであれば、それを包むための巾着とかにいれるとか。
それも、できれば配色を抑えて。
…普通に中国茶器買った方がいいような気がしてきました(苦笑)
きっと売れないし。

でも、例えば、双花菖蒲の下された花があったりしたらファンの人は嬉しいのではないかしら。
リアルサイズは無理(特に楸瑛のはね)ですが、ミニチュアにしてストラップとか。

さて、ちょっと撮影してきます。
うまくいったら公開予定。
まだ時間があるので、小説も書きます。
あとでこの文は追加予定です。


……というわけで追記です。
『蔵』に人形のコス画像アップしました。
合成よくわかってないです。処理最悪。
人形もやはり自然光で撮影しないとだめです。
せめて撮影はやりなおしたい。
それでも一応アップ。
当たり前ですが非売品(爆)
適当ウィッグも適当衣装も適当すぎて二度と作れません。

そんなことしてたら、結局小説進んでいませんし(汗)
今は一応、『空騒ぎ』中心です。
cgiの知識とかなくてもできるなら、お遊びの名前変換小説もひとつ書いてみたいのですが。
ちょっと勉強してきます。
ちなみに、影×香ではありません。

今日は、蜜柑を買ってきました。
これから蜜柑三昧の日々が始まります。
ああ、蜜柑って毎日食べてても飽きない…。
逆条件反射で『心は藍よりも深く』が読みたくなってきました(笑)
その、秀麗のために改良させたという蜜柑をぜひわたくしめにもお分けくださいませ、
黎深様、玖琅様!


拍手ありがとうございます。あなたの拍手やコメントがタンタン以上に怠惰な私を動かします。
いや、ほんとに。もう、すっごい面倒くさがりなんです……。

H18年11月21日

なんだかよくわかりませんが、またしても私の昼休みを奪ってでてきた話がありまして。
本当に訳わかりません。
だって、白雷炎VS黒燿世なんですから(遠い目)。


さて、少し前から影月×香鈴メインをうたうからには、
『君と、いつまでも――』『愛しの凛様』は少し奥に引っ込めたほうがいいのでは、
と考えていました。
そこに本日の『満天星』。
違和感ありまくりです。
なので、この3篇をまとめるページを作る予定です。
しかし、いいタイトルが浮かばないので、浮かぶまでこの新作は
ここ、日記のこの日にリンクしておきます。
興味のある方はこちらからどうぞ。

『満天星』(まんてんせい) アップ。


なんだか、最近、影×香が足りてません。
いちゃいちゃ書きたいのにっ!
『空騒ぎ』の他には、超どシリアスな話考えてしまいました。
いずれは書かなければと思う内容ではあるのですが、正直楽しくないです。
ですから、次のテーマは
「短くてもいい!影×香いちゃいちゃ話を考える」です。
ストーリーを優先させるとあんまりいちゃいちゃにならないんです。
…なんか、最初に比べると、おそろしく吹っ切れてきたような気がします。


もう間もなく、紅葉狩り休暇をとります。
日記は書くつもりですが、その間小説がどれほど書けるかはわかりません。
ある日いきなりアップしてるかもしれません。
それでも、自分からしたら今の更新スピードは結構驚異的なのですけどね?
…というわけで、更新だけをまとめたページ作りました。

「更新案内」 新設。


拍手ありがとうございます。
何かひとつでもお気に召したものがあったかと思うと嬉しくて眠れません。
いや、昨日2時間睡眠だったのはまた別の話ですが。

H18年11月22日

昨日書いていたように、影月×香鈴以外の話だけのページを
別に作りました。

『白昼夢の部屋』新設

現在そちらにリンクしたのは、
『君と、いつまでも――』『愛しの凛様』『満天星』の3篇です。
きっとこれからちょくちょく増えるかと思います。
ただきっと、所謂「王道」なものは書かないと思うのです。
で、その仲間(?)の妄想がふくらんだので、書いてきます。


拍手ありがとうございます。
自分以外の感想って、嬉しいものですね。

私も勇気を出して好きなサイトさまにはぽちっとをもっとしようと思います。
ただ、思いの丈を綴ろうと思うとすごい長文になりかねないんです。
今までいたジャンルが人形サイトで、
人形サイトなら掲示板とかメルアドとか常備なところが多いのですが、
二次創作ジャンルって、拍手やメールフォーム中心なんですね。
なので目次ページの下にメールフォーム置いてみました。
いつか使っていただけるといいと思います

H18年11月23日

今日から5連休です。
しかし、外出予定が狂ってしまい、何故か家にいました。

そこで、影香以外ネタ、新鮮なうちに、と書き出しています。
ムーディーって、どんなだろう?とか悩みながらです。
影香書けよ、自分、とつっこみながらですが(苦笑)
甘いちゃ話の妄想はしてるんです、ややえろ入ってるような。
ただ、あまり手馴れなれると困る(ういういしい、てのも影香の魅力だと思ってます)んで、
そのへんのさじ加減が……。


彩雲国サイトさまを巡っていたら、ついにバナーがかぶってしまいました。
うん、素材サイトさまからのバナーだから、いつかはあるかと思ってはいたんです。
で、勢いで新作バナー作ってみました。
これは自分が撮った写真から作ったので無問題。

こんなのです。→
ちょっと文字が薄くなってしまいました(汗)。

今まで使ってたのも気に入ってるので続行します。
久しぶりにバナー作ったら楽しかったので、また増やすかもしれません。
テキストサイトがバナーばっかり増やしてもどうかと思うのですが、
楽しければそれでいいかなー、なんて。
イラストバナーはさすがに自分のできるところではないと、さくっと諦めてます。
もし、うちのバナーでイラストだったらやっぱり影月と香鈴かとも妄想したりしますが、
レベルの問題が……(滝汗)
よそさまのバナーも大好きです。やはり、サイトの顔(?)ですし、
サーチなどでバナーながめているだけでも楽しくなります。


ええと、今、影香じゃないのを書き始めました。始めての試みの名前変換小説です。
このネタは、オリキャラがヒロインになるのですが、
これは名前変換でもしないと許されないだろうと最初から思ってました。
今晩書けるとこまで書いてアップしようかと思っています。
たぶん2回で書き終わると思いますが、なんというか、えっちは難しい……(爆)
実を言うと、本番シーン書いたのって、『早花月譚』がはじめてだったんですよ。
これまで自分で書いてたものも、いわゆる「押し倒し」プラス「朝チュン」しかなくて(苦笑)
でも、『早花月譚』ではそれでは許せなくて書いたんですけどね(遠い目)。
はてさて、狙った雰囲気が出てるといいのですが。

「白昼夢の部屋」内に初の夢小説 『黄蓮夢 I 』(おうれんむ) アップ。

『黄蓮夢』に不具合などございましたら、お知らせください。
とにかく書くだけ書いて仕込みました。
ブラウザで見た方が間違いに気付きやすいのでそうしようと思ったのですが、
うっかり試しに自分のHNを入れてしまったら。
……正直、直視できませんでした(滝汗)
続きを書く前に推敲したいと思います。お許しください。
ああ、もう朝の7時過ぎてるし……。


拍手ありがとうございます。どれがお気に召していただいたのか、教えていただけるともっと嬉しいかも……
って、贅沢ですよね。拍手だけでもすごく嬉しいです。

H18年11月24日

ちょっと、終わりましたよ、奥さん!
ってな気分です。
あー、終わった終わった、自分的レディコミ・パロ。

というわけで。

「白昼夢の部屋」に『黄蓮夢 II 』アップ。

これでこの話は完結です。
ああ、茶州が恋しい(爆)
このくらいの勢いで話ができると楽なんですが、なかなかそうもいきません。
『空騒ぎ』もあと一息がなかなかです。

書き忘れてましたが、『黄蓮夢』は一応えろ要素ありなんで気持ち16禁くらい?
いや、あまり露骨な表現は避けたのでそのくらいかと。
『早花月譚』はわりと露骨を狙った(?)ので18禁なんですが。

影香サイトとしましては、まあ、当分こういうことはない、と思います。
まあ、たぶんですが。
一番萌えるのがやっぱり影月と香鈴なんで。
それでも、楽しんでいただけたらいいと思うのは同じです。
いやもう、すごい疲れたし。
まさか2日で書けるとも思いませんでしたしね。

作中、少しお遊びを入れました。
彩雲国の八州、それも州都に店を出す、高級旅館チェーンです。
茶州で出そうと狙っていたのですが、貴陽デビューが先になってしまいました。
今後出てきたら温かく見守ってください。


拍手ありがとうございます。あなたの拍手に私が踊ります。
見たくない?ええ、そうかとは思いますが(苦笑)

さあて、明日は紅葉狩りにお出かけですよ!
着物、よし。長じゅばん、よし。帯、よし。帯締め、よし。帯留め、よし。羽織、よし。羽織紐、よし。
あ、帯揚げ用意してない……ということで、今夜は珍しく早くネット落ちします。
と言っても。
普通の人には午前1時半って、きっと遅いんでしょうけど。

H18年11月25日

京都は今、紅葉がさかりの観光シーズンピークです。
去年の紅葉の方がきれいだったような気もしますが、
やはり美しいです。

彩雲国では紅葉の描写はなかったですよね?
『茶州の歩き方』で琥山が名所――の表記はあった気がしますが。
紅葉狩りとかするのかな?
なんとなく彩雲国のキャラでそういうことをしそうなイメージは楸瑛です。
あとは縹璃桜くらい?
ああ、彼は「紅葉占い」とかやってましたっけ。

ところで、縹璃桜は八十歳以上らしいのですが、
邪仙教とかで悪巧みを主導した彼の「姉」がいるんですよね?
やはり、若い姿なのでしょうか?
それとも怖ろしいほどの老婆とか?
堂主さまの身体を使っていた少年が言うところの「お母様」が彼女なら、
若い外見かとも思えますが。
縹英姫なんかより、道理を越えたぶっとんだ女性のようで、
ものすごくタチが悪そうですね。
あ、英姫の血縁になるのか。
それはきっと烈女でしょうねえ。
いつ出てくるのかなあ。


彩雲国、蒼王と彩八仙の関わりですが、
蒼王と彩八仙の血筋が続く限り、
彩八仙は彩雲国を見守る役割を負うという契約が交わされているんじゃないかと思ってます。
だからこそ仙洞省は直系の血を絶やさないことに躍起になってるんでしょう。

しかしです。
秀麗ですが、葉医師に聞いた結果って、
あれたぶん、自分に生理が来ないから子供は産めないかの確認かと思いますが、
それが本当なら紅家の直系は秀麗で途絶えることになります。
ん?伯邑と世羅姫も直系かな?
じゃあ、「紅家直系」はそちらに任せてもいいわけなのかな???

また、秀麗が劉輝ないし他者に嫁いで、子供を産めたとして。
その子供は「紅家直系」になるんでしょうか?
劉輝との間に後に子供を産んだと仮定した場合でも、
その子供は紫(王)家と紅家の両方の直系となるのでしょうか?
それとも、あくまでも王家の直系としてだけ扱われるのかなあ?

ありえないとは思いますが、このまま劉輝が独身を通す、もしくは、
子供が生まれないのを承知で秀麗と婚姻に踏み切った場合、
やはり王家の断絶になりますよね?

ワイルドカードとしての静蘭の存在がありますから、
静蘭がどこぞの女性との間に子供を持って、
その子供を劉輝が養子として迎える……ということも可能かとも思えますが。
実子と言うことにしてでも、劉輝は喜んで引き取ると思うし。
公には、劉輝の兄弟は全員死亡したはずですが、
妹はいなくても姉は複数いたのではないでしょうか。
その彼女たちはやはり巻き込まれて死んでしまっているのか、
それとも臣下に降嫁させられたのか。
他国についてほとんど触れられていない現状では、他国に嫁いだ、というのも苦しいかと。

もし、先王が劉輝以外(静蘭は死んだことになってるし)の全て
(姫君たち含む)を死なせて放っておいたとしたら。
劉輝が使えない男だった場合、あまりにも無策すぎると思います。
てか、貴陽の荒廃を招いた時点で、彩雲国なんかどうでもよかったようにしか見えません。


…これはまあ、考えていたことではあるのですが、文頭で書こうと思っていたこととズレました。
最初、書きたかったのは、縹璃桜の姉はおそらく蒼王と彩八仙の契約内容を知ってるはず。
しかし、かつて薔薇姫を捕らえてその力を利用していて、
その血ともしかしたら能力を受け継ぐ秀麗並びに陽月を手に入れようとしているとすれば。
それは契約を超えた行動なんじゃないか、
彩雲国を成り立たせないように動いているのか、とか、なんかそっち方面なんですよね。
でも、明確に彩八仙である霄太師と黄葉(葉医師)に対しては、
手を打ってる気もしないし。

まあ、今後どのような形になるのか見守りたいです。


考察(?)ついでにもうひとつ。
『紅梅』『緑風』における、贋作・贋金・塩の陰謀主ですが。
普通なら旺季、とくるんでしょうが。
それだとあからさますぎる気がします。
で、個人予測としましては、本当の黒幕は凌晏樹、でないかと。
旺季を操っていかにも旺季自身も自らの発案と思っていることも、
実は晏樹がそう思い込ませてるんじゃないかと。
で、そういう企みは、ある意味まっすぐな皇殻には知られていない。
そんな策略に無縁なままで今も職務に励む皇殻に対して、
憎しみと憧れを持ってるんじゃないか?
とかとか密かに思っています。
晏樹がまだ露出の少ないキャラなだけに、いくらでも妄想できるんですけどね。

さて、明日も紅葉狩りですよ。
明日の着物は、やはり紺に菊か、紫に菊か。早いところ決めなければ…。


拍手ありがとうございました。もらえると、サイト作ってよかったと実感できます。
いや、最近拍手続けていただけて、すごい幸せなんですよね。

以下、記名コメントに反転レスします。

>葵さま。
影香はやっぱり魅力的ですよね!まだまだ書きたいです。
最近、影香としてはあまり更新できてないのですが、楽しんでもらえるような二人が書きたいと思います。ありがとうございました。

H18年11月26日

雨が降りました。
ええ、天気予報通りでした。
なので、菊の着物は両方断念。
今月中くらいに着られるといいのですが。でないと来年まで出番がなくなってしまう。
ともあれ、ポリの着物でお出かけ。
オフの友人関係だと、着物を着ていないと認識されないことも多くて。
特に、男性陣はねー。
単に、着物でお出かけが好きなだけですが。
形に流行のない着物は、何十年だって着られます。
洋服だとそうはいきません。通勤服は毎日の悩みです。
時々、着るものに困って着物で通勤したくなります……。


衣装というと。
彩雲国の衣装も、年齢はあまり関係なさそうです。
季節によって、素材は変わるんじゃないかしら。
『源氏物語』でも薄物描写があったことですし(雲居雁でしたね)。
透けた夏物など色っぽくていいですねー。
女性限定でお願いします(爆)

それで、連想したのですが。
十二単は、衣を重ねる度に仮紐で結んで、上を重ねると下の紐をはずしていきます。
つまり、どれだけ重ねていても、上の帯解けば全部はだけるわけです。
なので、私のイメージの彩雲国の衣装も、帯を解けば脱げるイメージです。
下着も腰巻的なものかと。
…野郎の下着はどうでもいいです(笑)
タンタンのおかげで、フンドシらしいと判ってしまいましたが。
トランクス状の下穿きのイメージだったんだけどなあ。
しかし、画面の想像がつきやすいとは言うものの。
『紅梅』あたりから和物なイメージも混濁してますよね。
いや、以前からちらちらとはあったけど。


中学生頃の私の中華的イメージと言えば、『聊斎志異』でした。
中国の昔話みたいな。
今でも私の中の中華的な基盤になってしまってると思います。
この頃から。
中国の狐が愛しくてなりません(爆)

さて、仙人の出てくる我らが彩雲国。
仙人ってどうやってなるの?

『封神演義』によると
1、低級の神様。
2、自然物や動物が年月と共に力を持ったもの(妖怪に近い?)
3、人間が修行して、もしくは生来の素質でなる。
とかだったと思います。
講談社版の上中下で読んだの、10年以上前だしうろ覚えですが。

彩雲国の彩八仙は、1っぽい感じですか。
神様系がでてきてないし。
白夜(陽月)あたりが、狐系仙人でも私なら嬉しいです。
実は超人的能力保持者の蒼王が、
そのあたりの野生動物ひっ捕まえて、
その力を注ぎ込んで八仙を仙人たらしめたとか…。
十二支が力持ったみたいな。いや、むしろ桃太郎か。
まあ、いろいろ想像すると楽しいです。
その場合、霄太師はタヌキでお願い!?


拍手ありがとうございます。
読んでくださってるんだなー、と実感できて、ほこほこします。

以下、記名コメントに反転レス。

>るみ様。
何度も読んでいただけてるなんて、とても幸せです。書いてよかったと思います。
影香以外の更新が重なってしまいましたが、そろそろ影香で立て続けにいきたいと妄想中です。
ありがとうございました。

H18年11月27日

連休の最終日でした。
あれもしたい、これもしたいと考えてはいたものの。
雨降りはまわりの物音も消してしまうから静かで。
静かで、なんだか眠たくて。
くーくーと大半を惰眠をむさぼって終わってしまいましたとさ。

さて、起きてる時にはPCを起動させて、ページ開いて。
書こうとは思うものの、ひたすら眠い。
明日から通常業務。やがて始まる師走戦線。
嵐の前の静けさというか、むにゃむにゃむにゃ。
…そんなわけで、書く方もさっぱりだったり。
気分的に、自分の中で影香、盛り上がってるんですけど。


これだけではなんなので、カップリングのお話など。
彩雲国ではなんと言ってもヒロインの秀麗が誰とくっつくのかが一番気になるところでしょう。
本命:劉輝。対抗:静蘭。
まあ、この兄弟が妥当と言ってしまっていいかと思います。
実際、話の流れで劉輝がふられたまま終わってしまったら、
たぶん、本を壁に投げつけると思います、私はね。

さて、ファンサイトを眺めますと、ノーマルカップリングの中で目立つ相手は、絳攸。
玖琅の「李姫発言」がファンの間でも波紋を呼んだようですね。
正直、秀麗の相手に絳攸というのは悪くないと思います。
激しい恋愛じゃなくて、友愛に近いような相手というのは、
結婚相手としてむしろ恋愛感情が盛り下がったとしても、継続しやすいというか。
ただ、絳攸相手だと、紅家の問題が大きすぎるのが難点かと思います。
秀麗は、州牧として立つ際に、紅家の力を知ったわけですが、
「紅家長姫」という意識はあまりない気がします。
邵可が紅家長男らしくないことも大きいでしょう。
ですから、自分の結婚を政治的に考えることはあっても、
紅家の利益のために動くことはなさそうです。
そもそも、秀麗の官吏になりたいという希望は、
市井の民を守るためであるわけで、紅家のためじゃないですしね。

で、あちこちのサイトさまを拝見してますと、
それはもう秀麗のお相手は千差万別。

面白いと思ったのは欧陽玉と陸清雅。
どちらも門家筋で、血筋的には悪くないし、
秀麗を甘やかさずに成長させてくれそうでもあるし。
タンタンは面白いけど、お互い結婚相手として見ることはないでしょう。
あとは龍蓮が多いかな?
「心の友」は果たして恋愛に至るのでしょうか?
龍蓮的には、恋愛より友情の比率が高い気もしますし、
秀麗にしたら、龍蓮相手だと血管切れまくりで短命で終わるかも。
あとは、朔洵?
朔洵は、どちらかというと劉輝の当て馬っぽいですか。
彼の存在は、秀麗が見ないようにしてきた恋愛面を直視するきっかけだとは思います。
でも、やはり結婚には向かないかと。
そんな私の一押しは燕青なんですが(笑)
いや、燕青はいいです。懐の広さはピカイチだし、生活力もあるし。
やはり恋愛の対象とは少し違うでしょうけど、夫婦としてもうまくやっていけると思います。

ま、最終的には劉輝だろうと思うものの、
秀麗のお相手はまだまだ決定されてませんから、妄想の余地はあまりある状態で。
決定するまで、いろいろ楽しむのも、正しい楽しみ方だと思います。

影月と香鈴が幸せならそれでいいんで、高みの見物気分でもありますが(苦笑)


彩雲国とは関係ないんですが、
昔、やはり影月と香鈴のようなカップリングに萌えたことを思い出しました。

おそらく、彩雲国を読んでる人たちにはあまり馴染みのないジャンル、
スペースオペラなんですが。
スペースオペラってのは、SF(科学考証ばっちり)とはまた違って。
広大な宇宙を舞台にしたエンターテイメント。
スターウォーズとか、そのへんもそうです。

私が萌えたのは、アメリカの作家、デイヴィッド・ブリンという人の書いた
『スタータイド・ライジング』(早川SF文庫)です。もう絶版かな。上下巻。
ブリンの一連の作品は、その星の主要種族が、他種族を知性化をさせるのが重要になります。
たまたま地球人がコンタクトした異性人の連合は、そいつを重視していて。
いろいろなことで後進的であった地球人でしたが、ファーストコンタクトする前に
オランウータンとイルカの知性化に成功してたもので、
連合の中でもちょっと注目株になってしまいます。
まあ、そのへんのやりとりであるとか、大宇宙に足跡を残す先史文明の遺跡の発掘とか、
面白い要素目白押しの作品です。
……しかし、私は作品そのものより。オトナな主人公の行く末(恋愛含む)より、
物語の片隅で密かに進行するちいさな恋にときめいていたのでした(笑)
何故か日系人の少年「俊夫」と、彼より何歳か年上の少女との不器用な恋愛がもう、萌えで!
…思い出したらまた萌えます。
しかし、肝心の本は「開かずの本棚」の中なので、読み返し不可能なんですよね。
ちなみに、15年は前に刊行された本だと思います。
いいんだ。この萌えを影月と香鈴に注ぐさ。


拍手ありがとうございます。
ただ押すだけでもなかなかな自分からすると、それだけのことでもすごくありがたくて。
気持ちが嬉しくてなりません。

以下、記名コメントに反転レス。

>さや様。
お知らせする前に来ていただいてありがとうございます。
小説に対して真面目に取り組んでいらっしゃるから、
ぜひ今後も相談なりのっていただけると…。
影月×香鈴、お好きなのも嬉しかったです。ありがとうございました。

>胡桃様。
絶品、とまで言っていただけるともう、赤面してのたうちまわります。
リンク、ありがとうございました。
胡桃様のイラストに日々萌えるくらい、萌えていただけるものが書きたいと思います。
ありがとうございました。

H18年11月28日

来ました、影香の波!ひゃっほー♪と思いましたら。
そのネタはすぐには書けないことが判明。
もうちょっとネタ転がさないといけません。

で、『空騒ぎ』がきました。
PCで書き始めて、乗り出しました。
実は今まで手書きですすめていたんです。
7割方固まってるので、調整しつつ進んでいます。
がんばったら明日くらいいけるかもしれません。
って、まだ起が終わったとこなんですが。
今夜中に承くらいまで進めたいです。

新しいネタはオリキャラが出ます。
オリキャラ、出すのは初めてではないのですが、
こと二次創作において、オリキャラはあくまでもオブザーバーなので、
いつもあまり深くは設定してません。
まあ、それでも家族関係とか仕事とか趣味とかは設定してましたが、
あんまり深くは掘り下げていませんでした。
今回のオリキャラはもう少し掘り下げる予定。
影香初めとするいつもの面々がちょっと振り回される予定なので。


さて、それだけではつまらないので彩雲国関係のネタを……
って、さすがに毎晩出てきません(苦笑)
それに、元々長文書くのが好きと言えど、最近の日記、無駄に長い???
書くのも読むのも自分は長文好きなんですが、
うざいとか思う人もいるかも?
でも、たぶん書きますけど(苦笑)

彩雲国ネタではありませんが、今書いてる『空騒ぎ』、
タイトルはシェイクスピアからです。
全然、関係ないです。
一緒なのは二組の男女カップルが出てくるというだけで。
でも、内容的にもこのタイトルしか浮かびませんでした。

シェイクスピア。
一時期やたら読んだ時期があります。
好きなのはなんと言ってもまず、『十二夜』。
ヒロインのヴァイオラちゃん萌えです(笑)男装の美少女なんです♪
あとは、タイトルもらった『空騒ぎ』。
悲劇なら『リチャードIII世』。
このラインナップ、やっぱり王道じゃないです(苦笑)

有名どころと言えば『ロミオとジュリエット』に『ハムレット』に『リア王』ですけど。
私、馬鹿な男嫌いなんです(爆)
だってもう、ロミオにハムレットなんて、バカでバカで。
ジュリエットにオフィーリア、あんたら間違っとる!と、諭したくなります。
特に、ロミオはまあ、まだ若いというのもあるけどハムレットは許せません。
このあたり、キリスト教的な道徳観もあるんでしょうけど、
お母さん若いんだったら、再婚したっていいじゃない。
あっさり暗殺されるんなら、お父さんにも隙があったってことじゃない。
そんなに悩んでる間に結局皆死んじゃうんだよ。
はっきり言って、お父さんの亡霊が出てきた時点でさっさと復讐しとけば無駄に死ぬ人いなかったんだよ?
まあ、そんなハムレットの優柔不断さも腹立つわけですが、
私が許せないのは、やはりオフィーリアへの扱い。
惚れて口説いたはずの女に、おまえはなんつー罰当たりなっ!
もう、許せません。てか、許しません。
かくして、ハムレットは私の中で「シェイクスピアの作品中もっとも馬鹿な男」の烙印付きです。
たぶん、一生そうだと思います。
自分を犠牲にしてでも女の子を幸せにしようとしない男、
影月の爪の垢でも飲んどけ!

……つい、怒りに我を忘れてしまいました(汗)
まあ、かの文豪作品もこうやって読んでる奴もいるのです。
ここには出しませんが、男性視点が鼻に付く作品もいくつかあって、
精神衛生上、読み返したりはしませんが。
ただね。もうすっごい昔の、『ロミオとジュリエット』の映画、
オリビア・ハッセーがやったジュリエットが、もうめっちゃ、可憐で!
あと成り行きで『ハムレット』のロックオペラ観にいったりね……。

最近思うのですが。
私、影月と香鈴が好きすぎて、
「香鈴になって影月に愛されたいのか」(←これ、比較的普通)
「影月になって香鈴を愛したいのか」
なんかもう判らないです。
とにかく、ふたりが好きで、ふたりが幸せならいいんです。


拍手ありがとうございます。
嬉しくて嬉しくて心からの感謝を。
そう言えばお歳暮の時期ですね。
暮れの感謝の贈り物になるような話が書けたらいいと思います。

H18年11月29日

少し早い時間ですが、休み1日つぶして書き上げました。

『空騒ぎ』(からさわぎ) アップ。

予告始めてから随分かかってしまいました(汗)
思いついたのが11月9日ですか。
少しドタバタ風味です。一応、影香。
なんと言いますか、私が書くところの「茶州劇団総出演」みたいな(笑)
あー、劇団員、もっと欲しい……。

あとでまた追記します。


というわけで追記です。
『空騒ぎ』も、結局ちょこちょこ推敲しました。
なんですぐに気が付かないかな……な所がぼろぼろと。
誤字とか、文法とか。言い回しとか。
後、一旦上げた(22時頃)あと、説明文がまるまる抜けていたりに気付いたりもしまして(滝汗)
まだ見つかりましたら報告お願いします。

ちなみに、他の作品も時間がたってからでも気が付いたところは直しています。
自分で読み返すと目がすべるからでしょうか。
なかなか完全にはなりません。

目次ページなども一目で更新がわかるようにしました。
あら、私ったらなんて勤勉、とか思ったり(笑)
3ヶ月も放置していた同じ人物とは思えませんね(汗)
放置と言えば、この日記ページもなんだか重くなったので、
放置前までの分を別ページに移しました。
少し前から思っていただけに、ちょっとすっきりです。

夕べ、『空騒ぎ』を書くのに疲れた私は、検索の旅に出ました。
望むものは見つからなかったのですが、
ふいに彩雲国のアニメが目に飛び込みました。
いわゆる配信サイトでしょうか。
絵だけでなく、声も飛び込んできました。
秀麗が柴彰と会話をしているシーンです。
「―茶家が背後にいることを匂わせて―」
とかいう台詞が丁度聞こえました。

しかし。

「へ?『鮭』が背後に?」

……すぐに頭の中で変換しましたが、自分、どれだけ今まで『茶家』という単語を読んで書いてしていたのか。

これは、どちらかというとイントネーションの問題でもあります。
日常会話はどちらかというと標準語寄りの私ですが、
生まれも育ちも関西。
なので、小説や漫画がラジオなりドラマCDなりアニメなり映画になると。
よくこのイントネーションで引っかかります。
普通の言葉は問題ありません。問題なのは固有名詞。
どこにアクセントがくるかで、おそろしく印象が変わります。

私が以前はまっていたある漫画が、やはりアニメになりまして。
それで、よりにもよって、私の最愛のキャラの名前が、
思いっきり予想外のアクセントで呼ばれていて、呆然とした記憶があります。
つまり、最初の一音を強調してあとは下がる音のイメージが。
まったく逆だったのです。
そんな名前はあのキャラの名前じゃないやいっ!
と、ぐれたところで全国放送。
でも、心の中では以前と同じイントネーションで呼んでいましたけどね。

ちなみに、ナチュラルな聞き間違いもすごい多いです。
いわゆる「空耳アワー」な世界。
耳、悪いのかなー。聴力に異常はないんだけれど。


拍手ありがとうございます。
もう、ぱちぱちがないと生きていけない身体になりました(笑)
そんなあなたたちに生かさせてもらっています。

拍手で長文メッセージを下さった22時台のあなた。
さっそくの『空騒ぎ』の感想をありがとうございました!
克洵の声は、きっと空耳ではないでしょう。
影月は彩雲国一かっこいい男だと私は思っています。
何度も読み返していただけるようなお話書けるようにがんばります。

H18年11月30日

さすがに、昨日の今日では新作無理です(苦笑)
んで、ちまっと『空騒ぎ』のラストシーンなど
自分で描きなぐってしまいました。
てなわけで、こっそり蔵に放り込んでおきます…。
レベルが低い自覚は山のようにあるんで、
自分のお絵かきはあえて更新履歴には残しません。


彩雲国のファンサイトさまをふらふらあちこちさまよってきました。
やっぱりないです。影香メイン。
サーチで検索して自分のところが真っ先に出てきた時のこの何とも言えぬ感情は…(苦笑)
うん、まあ、好きにさせてもらえるってことよね。
解釈の差も問題にならないことだし。
さて、萌えネタ転がしましょうかね。


詩の話が出てきたので、作中で香鈴に暗誦をさせたいと思いました。
しかし、原作にも詩の具体例がないわけで。
かと言って実在の漢詩をそのままというわけにもいきません。
……自作?自作しかないの?
漢文の成績、笑えるくらい悪かったのに?

詩を詠唱するなり、本の朗読とかは好きです。
朗読のボランティアしてみたいとか思ったくらい。
いくらか記憶にある漢詩は。
目に美しく、口に出して美しく。

とりあえず、ネットの海に漕ぎ出して、「漢詩入門」なるものを眺めてみました。
当然のことながら、一朝一夕にできるわけもなく。
現在、少し途方に暮れております。
やめよかな。暗誦の具体例……。
いつか、詩もどきが踊っていたら、笑って流してくださいね。


話は変わりますが、『空騒ぎ』のネタを転がしていた時、
職場にて理由は伏せて何人かに
「あなたの一番好きな中華料理は何?」
と聞いてみました。
うん、ちゃんと普通のメニューもあがりましたけどね。
困ってしまったのが、
「中華丼」。
いや、わかる。わかるけど。
これってどう考えても、日本でつけられた名前っぽいですよね?
ラーメンを中華そばというような。
ああ、冷やし中華もお仲間かな。
結局、使わなかったのですが、中華料理、さすがにメニューもたくさんです。
さて、うちの香鈴には、せっせとメニューを開拓してもらいたいところ。
もうかなりいろいろできそうなんですけどね。
うちにお嫁においで、と言いたいです(笑)

ちなみに、私が一番好きな中華料理は麻婆豆腐。
以前、香港で四川料理の店に行った時、
あまりの美味さに同行の友人と奪い合いしたくらいです(苦笑)
もう、そのためにいつか四川に行こうと心に誓いましたから(笑)
未だ、実現していませんが。

四川と言えば蜀。
例に洩れず、『三国志』にはまった時期がありまして。
おかげで中国が好きになり、大学の卒業旅行には中国を選びました。
短い旅行でしたが……いろいろと思うところはありました。
国土と歴史は好きなんだけど、やはり民族が違うとこうも違うかと、ええ、色々。
しかし、現在、その時のことは少しも活かされておりません。
本当にただの観光旅行でしたしね。
そんな私の『三国志』でのご贔屓は。
1番:周瑜、2番:曹操。
孔明じゃないんです。軍師でも周瑜なんです!
美人の奥さんがいたのもポイント高いですし、単に面食いという話もあります。
主人公格の劉備じゃないんです。むしろ敵役の曹操なんです。
私の趣味もなあ……(苦笑)

ああ、なんだか真夜中だというのに、中華料理が食べたくなりました。
香鈴、夜食お願い?


拍手ありがとうございます。しみじみほこほこ嬉しいです。
拍手解析の青い棒を心の底から美しいと思います。
心も美しいひとが押してくださってるんだと思うとなお一層です。

H18年12月1日

ものすごく短くて他愛のない話なんですが、

『月魄伝』(げっぱくでん)  アップ。

なんと、時代は上治十年!影月、二十歳です。
ネタ的に十代ではちょっと…かと思いまして。
本当はこれでも若すぎるんだけど。
ちょこっと未来を覗き見です。

「漢詩漢文小百科」(大修館書店)という本を買ってきました。
なかなか面白いです。例文(?)で有名どころの漢詩ものってます。
しかし、私の一番好きな詩が入ってないのが不満かも。
次は唐詩選かなにかに行こうかなー。

あと、「唐宋伝奇集」(上下巻・岩波文庫)も買いました。
これ、作品は前にも読んでたんですが、注釈がすごい!お役立ちでした。
本文よりも注釈に夢中って、ちょっと…(苦笑)

あともう一冊、かなりやばい本を購入。
中国関連には違いないのですが、はっきり言って少女小説な彩雲国の資料には、
たぶん、絶対、なりません。
真面目な本でもあるのですが。まあ、沈黙は金ね。

最後の一冊はよしながふみの『大奥』2巻。
これだけで5,000円って、アナタ……。
がんばって元はとろう、うん。『月魄伝』のネタももらったしね。

某所で、褒め殺しにあいまして、現在半死半生です。
そちらから来てくださった方、失望されないといいのですが……。


拍手ありがとうございます。あなたの優しさが慈雨となって降り注ぎ、私のネタを育てます。
早く芽を出せ柿の種♪
柿も柿の種(辛いの)も大好きですが。ネタはなるべく甘くが目標です。
でも次はたぶん、シリアスが来ると思います…。

H18年12月2日

「唐宋伝奇集」の下巻を連れ込んで入浴してたら、
出てきたら3時間たっていました。
おかげで顔はつるつるですが、これでまた明日の寝不足が決定です。
いいんだか悪いんだか。

昨日、『月魄伝』を書くのに、あんな短い話なのに
文体のためにえらく時間がかかって寝不足で。
帰宅して居眠りしてしまったので尚更です。

しかし、文語調って難しいです。
古文とかの成績もよくなかったんだよなー
とか遠い目をしてしまいます。
でも、文語調って美しい文章も多いんですよね。
だから憧れてはいるのですが。

「唐宋伝奇集」は今村与志雄氏の口語訳で読みやすいです。
そして、改めて読んでいると、登場人物が「進士」だったり「御史」だったりして、
「吏部の人事銓衡」なんかもよく出てきて、結構楽しいです。

ちなみに昨日買った「漢詩漢文小事典」と××な本も平行して読んでいたり。
普通の小説なら一気読みしますが、
そういう本でないので気楽にだらだらと。
××な本にもそれなりにうならされています。
いや、中国の文化への見方が変わってしまいそうかも。

先日来のネタはまだ転がし方が足りないのでまだもう少しかかりそうです。
ただ、今、「唐宋伝奇集」の影響下にあるので、
予想外の方向に転がるかも?
「伝奇集」みたいな感じで、アナザーストーリーみたいなのも
そのうち書くかもしれません。
あともしかしたら。
短いとは思いますが、絳攸の話も書くかも。
絳秀ではなく、あくまでも絳攸の話。
あくまでも未定なんですが……。
とりあえず、ネタ転がしながら、別のシリアス話をすすめています。
上治四年の早春ころの話。
でも、私のことなんで、順序もアテになりません。

年月を考えながら、ちまちま色々書いていますが、
そうなるとひとつ確信に近いものが出てきました。
彩雲国の暦。
おそらく、12ヶ月だと思います。
秀麗が最初貴妃として宮中にいたのが、「三ヶ月」。
戸部のアルバイトが「ひと月」。
州牧の赴任期限が「三月」。
各エピソードを落とし込んで、そうでないとおかしいというか。
ただ、陰暦の可能性も高いですけどね。
自分で書いたもののメモにはずばり、「二月下旬」とか書いてます。
ただ、月に固有の名前が付いているとお手上げですが。

ファンタジーの設定は、つきつめるとSFになるのかもしれません。
四季があって、十二ヶ月で一年で。
そういうの、すごく自然に考えますけど、
それって地球と同程度の条件化に限られるわけで。
ナルニアみたいに平たかったりするとまた別ですが、
結局のところパラレルワールドになってしまったりね。

あ、眠いです。
おやすみなさい。

拍手ありがとうございます。
本日、拍手のサーバーが落ちてるみたいですが、
総拍手数だけはわかってます。
メッセージがあった場合、後日コメントいたします。

H18年12月3日

急に寒くなりました。
さすがにコートを出そうと誓いましたよ。

職場でも家でも風邪だかノロウィルスだかで不調な人も。
……うちの母の場合は別の原因かもしれませんが。
皆様もお気をつけて。
ノロウィルスも手洗い・うがいでほとんど自衛できるそうです。


壁紙、変えました。
12月で紅葉でもなかろうかと。
ちと寒々しいですか?
雪のイメージです。花なんですが(苦笑)

さて、そんないよいよ冬本番だというのに。
転がしているネタの行方が、限りなく夏っぽいというのはどういうことでしょう。
お蔵入りしていたせめて秋のネタを先にするべきでしょうか?
いまのところ、冬のネタがないのです。

これはもう、朝賀が全部悪いというか(苦笑)
琥lから貴陽まで一月半と言います。
道中トラブルはさほどでもないでしょうし、
秀麗たちの赴任途中のようなことはないとは思いますが、
下手すりゃ11月に入ってすぐ出発。
かえってきたら翌年2月も末に近いんじゃ……。
なので、冬の4ヶ月は限りなく鬼門なのでした。

ちなみに、私の予測では、
最初の数年は櫂瑜が影月を同行。
数年後には影月ひとりを行かせたりするんでないかと。
なので、限りなく茶州の冬の話は書けないということになります。
憎い。憎いぞ。朝賀!

でまあ、『真昼の月』で
影月と香鈴の結婚予想時期など書きましたが、
原作がどう出るか、すごい怖いです。
結婚となると、絶対原作でも出てくるかと思いますし、
中には、『光降る碧の大地』『藍よりいでて青』直後に結婚してるだろうと
予測してる方も、ファンサイトの方の中ではいくつか見られました。

……そりゃね。
昔の中国じゃあ、結婚早かったですよ。
男が十五、六。女が十三、四が適齢期だったらしいですし。
そういう流れなんだったら、影月たちにもすぐ結婚してもらってもかまいません。
ほぼどんぴしゃになるわけでもあり。
男女逆だけど?(苦笑)

しかし。ここは彩雲国。
どう見たって二十台の適齢期超えの男性キャラが軒並み独身ではありませんか!
三十台のキャラでようやく結婚率ははぼ半数くらい?
ヒロインの秀麗とて十七で「お年頃」と言われています。
つまり、彩雲国の結婚観というのは、現代日本とそう変わりなさそうなのです。
まあ、秀麗が貴妃として上がったのが十六ですし、
女性の場合は十代後半が普通のような気がします。

なんで適齢期話を始めたかと言いますと、
それが朝賀に繋がります。
いやね。櫂瑜という一種の保護者が同伴ならともかく、
未婚の男女だけで遠方へ出かけるというのは、
やっぱり世間的に見て問題じゃないかと。
なので、将来的に影月がひとりで茶州より朝賀に出る場合、
結婚後でないと香鈴連れていけないかなあ…とか思うのです。
うん?無理に連れていく必要はない?
その通りです。
しかし。
このふたり、四ヶ月も引き離すなんて私にはできません!
なので、結婚前であろうと結婚後であろうと、
必ず香鈴も連れて行くというのが、うちのスタンスになります。

どのみち、朝賀関係は、原作が年末年始にまで進んで出てきてから、
になると思います。
今、『緑風』でようやく五月半ばくらいかと推察してますんで、
まだ半年も先で。
原作の進み具合からいくと、書かれるのは数年後かもしれませんし。


拍手ありがとうございます。
寒さがつのるようになって、一層温かさが身にしみます。

H18年12月4日

あまりにも可愛くて、辛抱できなくて、
『K.ip』(アオ様)よりアイコンをいただいてきてしまいました。
拍手バージョンとお礼バージョンです。

 

可愛いわ!もうめろめろです。
思わず、拍手とメールフォームのところに貼ってしまいました。
多少、雰囲気が合わなくてもお許しを。

書く方は、どれもまだ決定打に欠けていて、進んでいません。
困った、困った。
また、ぽろりと勢いで何かが生まれるのを待ちましょうか。

さて、そんなこんなで、本格的に年末、12月。
ファンサイト巡りをしていると、
年末の冬の祭典に向けて忙しそうな方もいらっしゃいます。

オフで本出して、オンで更新して。
いや、もう尊敬します。
私など、思いついたらすぐ書いてアップしてしまいますので、
更にそれ以外に書くなんてとてもできません。
いつだって頭の中の在庫はゼロです。
まあ、このサイトで書き溜めた分集めたら、
どのくらいのページ数の本ができるかとか、興味がないわけじゃありませんが。
実現することはきっとないでしょう。
だって面倒だし(苦笑)

仕事柄、年末も年始も休みがない(元旦しか休みじゃないんです…)ので、
年末の東京なんてとても行けません。
行ってみたい気持ちはあるのですが。

でも、もしかしたら年頭のインテックスには行けるかも?
ジャンルは違うけれど委託で本を出す友人がチケット譲ってくれるとか。
もし行くなら、始めての即売会になります。
……気分は行く前から絳攸です。
だいたいの場所はわかってるんですけど、今ひとつ自信がないの。
そして、朝起きるのがものすごく苦手なので、きっと徹夜明け。
ああ、でも人ごみで貧血起こしたらどうしよう?

まあ、そんな先のことは決まってからです。
まだお休みが取れるかもわかってないので。
ドールイベントもあるから、そっちでも休み取らないといけないし。


拍手ありがとうございます。
本当に愛してしまいそうです。いや、きっともう愛してます。
ただ、私からの愛などそのままでは嬉しく思われないでしょうし、
この愛は、作品内のらぶらぶでお返ししたいと思います。

H18年12月5日

前夜。…まあ、5日にはなっていたんですが。
急に不調になって日記も上げられませんでした。
やはり、体調管理って大事です。
萌えだって健康あってこそですしね。
私の場合は単に暴飲暴食が原因でして(滝汗)
本日、あっさり回復しております。
まだ少し胃が痛いですが。

で、新作を書き出しています。
少し前に書いてますが、シリアスです。
手書き分がある程度固まったのでPCにお引越し。
順調なら1〜2日くらいで書き上げられるかと思います。
それほど長くはありませんので。

しかし、最近、新作を書こうとするたびにぶつかるのが、名前です。
人名やら地名やら。
原作に出てきていない地名やオリキャラ。
いちいち名前が必要になって。
その度、うんうんうなっております。
出さずにいられるなら出さないようにはしていますが、
例えば『空騒ぎ』ですら、「琥桃飯店」と「曹杏」という名前を考えました。
今書いているのが『天上の罪・地上の奇跡』という仮題で、
やっぱり二人分ほど名前が必要になって。
キャラ付けするほどでもないけど、名前がないと不自然なんですね。

名前というか、密かに決めている一群があります。
それは、櫂瑜の家人の構成と名前。
男性4人、女性2人います。
おっちゃんやおばちゃんなんで、話にはそれほど関わらないのですが、
決めておかないと気持ち悪くて。
そのうちちゃんと出したいと思います。

そうそう。重大なこと忘れてました。
私の中では櫂瑜はやもめです!
奥さんに先立たれているということにしてます。
だから、家族は出てきません。
子供がいてもとうに独立してるはずですし。
恋愛の達人には、やはり独身でいていただかないと(笑)
単なる願望とも言いますが……。


拍手ありがとうございます。
一押しの方も連打の方も、どなたも愛しいです。
どこのどなたかはさっぱり判りませんが、
確かに見てくださってるんだな、と思うと力がわいてきます。
よっしゃ!年末進行(仕事ね)なんかに負けるもんかっ!

H18年12月6日

すっかり治ったと思ったのに、朝から不調。
結局、早退させてもらいましたとさ。
きっと早合点して胃腸が本調子じゃないのに無理させたせいかと。
明日はお休みなので、ゆっくり休養します。

とにかく、寝て、寝て、寝て。
かなり復調しました。
ちょっと寝るのに飽きたので、って、現在午前4時。
まあ、いつもこのくらいの時間、ナチュラルに起きてますけどね。

で、起きたついでに、シリアス物、少し進めて。
後はラストと全体の調整です。
若干、タイトル変えました。
『天の罪・地の奇跡』。
ええ、「上」を抜いただけです(苦笑)
いや、あまりにも偉そうなタイトルだなあ、と。
これが終わったら、少し楽しいものが書きたいです。

ハロウィンの時、あちこちのサイト様が、
それはもう上手に彩雲国に取り込んでられて。
こんな手法(?)があったんだ、と目から鱗でした。
で、せめてクリスマスで何かできないかなあ、と。


宗教形態がそもそも彩雲国では明らかにされていません。
なんとはなしに、中国の道教風のイメージではおりますが。
しかし、物語世界において、宗教ってのはものすごい重要なことなんですよね。
現実社会でも、宗教が民族に与えた影響ははかり知れないです。
「なんでそんなことにムキになるの?」
ってな感想だってしょっちゅう抱きます。
それは、八百万の神様他、輸入品の神様でもなんでも受け入れてしまう
日本人ならではの感想かもしれません。
よく言えば寛容。悪く言えば節操無し。
だから例えば靖国問題とかでも温度差があるんだと思います。

クリスマス。
と言えば、イメージするものは?
プレゼント、ケーキにサンタクロース。
聖歌にキャンドル、生誕祭。
七面鳥、イルミネーション、パーティ。
そして、もちろん、恋人たちの特別な日。

……なんとかなるかな?
期待せずにお待ちください。

拍手ありがとうございます。弱った身体に何よりの滋養です。
ああ、とってもしみます。

H18年12月7日

だいぶ元気です。
……というわけで。

『天の罪・地の奇跡』(てんのつみ・ちのきせき) アップ。

シリアスです。
香鈴の告白です。
これはやはり避けては通れないかと書きました。
上治四年春の話です。
あんまり季節感ないですが(汗)
ラスト、少し甘みあります。


より見やすいようにと、小説のテーブルの中(この日記の枠みたいなの)を
グレイで統一してみました。
どうかしら?
何故かテーブルに入れられなかった『黄蓮夢』もようやくテーブル入れられました。
これで少しは読みやすく…なってるかな?
『黄蓮夢』の後書も『黄蓮夢 II 』のページに入れられたし。


そんな訳で、小説ページを開いては作業していたんですが。
作品の長い短いはあるものの、合わせて21作!
かつてないマメさに自分で信じられません。


友達に教えてもらった『愛の手紙代筆くん』
さっそく「香鈴」「影月」でやってみたら、大爆笑でした。


>ああ香鈴様、香鈴様、香鈴様・・・
>地獄の底までついて行く影月です。
>香鈴様はまるでアマノジャクな落ち武者のようにウィットに富んでいますね。
>あなたを思うと二人三脚で過労死しそうです。
>ああ香鈴様のためなら針に糸を通しつつ
>空中分解することもいといません。
>「影月さんの青春ってあばれ馬みたいですね」
>と無邪気に笑う香鈴様の横顔が忘れられません。
>影月より
>PS.もう武装解除してください。

微妙にはまってるとこがたまりません!ブラボー♪
さ、他のキャラでも遊んできます。


この後は、何か軽いものを……というわけで、
とりあえずクリスマスネタを転がし中。
まとまるといいなー。

本日は、我が家のクリスマス飾りを少し。
街はもうクリスマスまでカウントダウンな様相です。
サンタさん、うちにも来てください。
プレゼントは櫂瑜さまでひとつ…(笑)

拍手ありがとうございます。
素敵なあなたにもサンタさんからプレゼントがありますように。
まだ少し先ですけれど。

H18年12月8日

元気と共に妄想も復活。
クリスマス話の構想などをちょこちょこ手書き。
それなりに進んでいます。
たぶん、ほのぼの系だと思います、今の流れだと。

目標は「甘さ120%増(当社比)」
……ちょっと無謀かもしれません。
でもね。クリスマスの話で甘くないなんて、
食べたケーキがまったく甘くないくらい許せませんよね?
気分はパティシエ?

しかし、「甘く甘く」と呟きながら妄想してると、
妙にハニーバタートーストが食べたくなりました。
上にアイスクリームも欲しいところ。
…って、まだ胃腸が完全じゃないのに(汗)
しかも、そんなカロリーの馬鹿高いものを……。
今のところ、まだ食べてませんが。
あと数日後にきっと誘惑に負けてるでしょう。
せっかく不調のせいで「痩せた」と言われたのに。
(不調中の幸いというか。でも苦しいから繰り返したくもない)

正直、設定が楽しいです。
きっと全部は使えないでしょうけど。
そして、ふと我に返ります。
「クリスマスって、イヴも当日も仕事なのに、何必死に考えてるんだろう」
我に返ってはいけないのね。
すべては影香への萌えのままに……。
そして、甘さは忘れないけれど、
そこまで辿り着くまで、意外に長くなりそうな予感が。
手書きでもまだ起承転結の承なのにこの長さって?

手書きで進めてるものは、歯抜け状態が普通なので、
PCで書き始めるとたいてい増量します。
とってもじゃないですが、連載とかできる頭がないです。
ちょっと憧れてはいますが。

とりあえず、季節物でもあるので、当分はこれに集中します。
今月中旬くらいまでにアップが目標。
うん、結構、これも無謀です。
でも追い込まないと駄目なタイプなんです。

しかし、関連の調べ物してる時点でかなり脱線。
どうして調べ物って限りなく連鎖するのでしょう……。
気が付くと、最初の調べ物からかけ離れたサイト眺めてたりね。
そして今も普通に4時半です。
もう、人に胸張って就寝時間が言えません。


拍手ありがとうございます。
一方通行じゃないって、幸せです。らっきー♪

H18年12月9日

地道に手書きは進んでいます。
しかし、肝心のデートシーンまでまだ辿り着かない……
書いてるうちに、最初のプロットと微妙にずれたり。
なんとか格闘しておりますが。
作中で格闘(?)してるのは影月なんですが(苦笑)
何故か影月視点なのです。
香鈴視点の方がロマンティック(?)になったかも、
と思った時にはもう話が動き出してました。
気力があればおまけででも香鈴視点も考えます。

ちょっともう寝る時間がないので、
さすがに今日はもう落ちますね。
明日出勤したらあさってはお休みなので、
その分長文にしたいと思ってます。
って、どんだけ書くつもりなんだ、自分(苦笑)


拍手ありがとうございます。
今日は進展(日記すらも)なくてすみません。
でもいつだって心の支えにさせていただいてます。

メールフォームへのお返事は、別ページ作りますので
やはり明日の課題とさせていただきます。

H18年12月10日

おっとまずい。
またもやPC前で居眠ってしまいました。
現在朝の7時過ぎ。
でも、10日の範疇に入れてやってください(汗)

手書きのクリスマス話は、デートの入り口まで到達。
そろそろPCへお引越しかと思ってます。
ただこの話、まだタイトルが決まりません。
自分では単に「クリスマスの話」って呼んでます。
ひとつ、びしっといいタイトルを思いつくといいのですが。


雑談モード。

『科挙と官僚制』(平田茂樹著・山川出版社・世界史リブレット9)
という本を購入しました。

彩雲国の国試の内容ってどんなだろうと思ってたので参考になるかな、と。
薄い本なのでざくっと読みました。
途中眠くなりましたが(苦笑)
科挙というと「公正で公平で誰でも受かれば成功者」というイメージを
かなりぶち壊してくださいました。
結局、皇帝または貴族階級の権力者にとって都合のいい制度だったのですね。
試験科目もすごい偏っていて、実務にゃいらんだろうという暗記ものが多数。
現在の大学受験の勉強が合格した後であまり活かされないのと似てるかもしれません。

ただ、彩雲国では、やはり公平であると思いますし、
実務に使える科目(つまり経済と法律)も重視されてると思います。
やはり一番イメージに近いのは国家公務員上級職試験かなあ。
キャリアでエリート。
実在の科挙試験のように儒学と歴史と詩文と論文しかない(乱暴ですが、ほぼこう)なら、
燕青はきっと一生かかっても受からない気がします(笑)
彼は実務の人だし。

で、科挙に話を戻すと。
家柄やコネも重要だし、覚えること多すぎるし、勉強には時間もお金もかかるし、
やはり庶民には厳しいもののようです。
それこそ、合格しても下っぱで終わってしまうとか。
有力者との婚姻なども当たり前のようです。

まあ、早い話、「汚ねえ……」という感想しか出なかったりします。
きっと、科挙なら実態を知った秀麗は許せないと思うでしょう。
彩雲国では、それで通用するとは思いますが。


さて。科挙制度への不信感をアップした私ですが。
だからと言って否定する気もありません。
政治って、結局きれいごとだけじゃないし。
そうして。実在の歴史上の人物で私が好きな人ときたら。
…どいつもこいつも野心家ばっかり(苦笑)

まずは、ルネサンスのイタリアから、チェーザレ・ボルジア。
最近、惣領冬実がコミック化してますので、知ってる人も増えたかな?
昔、塩野七生の『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』(新潮社?)で
ずがーーーーんと惚れこみました。
法王の私生児として生まれ、手段を選ばず権力を手中にしていくのですが、
後ろ盾を失い、病に倒れた人物です。
でも、もし彼にもう少し寿命があったら。
イタリア統一はその頃に実現していたかもしれません。
マキャベリズムって彼のためにあった言葉だと思います。
なんだかんだ言って、悪の美学に近いかっこよさがありまして。
いつかバチカンのサンタンジェロ城のボルジアの間に、肖像画に挨拶に行くのが夢。
少女マンガ内でも過去に彼もしくは彼をモデルにしたキャラも結構いますよ。

次に来るのはぐっと知名度が落ちます。
名前はジョゼフ・フーシェ。
革命が吹き荒れ、ナポレオンが台頭した頃のフランスの人です。
彼を一言でいうなら、「変節漢」。「風見鶏」で「蝙蝠」。
もう、秀麗どころでないジェットコースター人生。
自分の命が何より大事なので、世間がどう思おうと保身の為なら、
昨日までの主義を翌日には捨てて正反対に走ってしまいます。

ナントの漁師かなにかの息子に生まれて、修道院に入ったものの。
フランス革命が勃発すると議員になります。
穏健派が主流の時は穏健派。過激派が主流の時は過激派(大虐殺とかもしてる)。
そうやってロベスピエールの粛清をのがれて(一時期仲良かったのに敵対しました)、
まんまとナポレオンの秘密警察長官になります。
おとなしくしておけばいいものを、ナポレオンの失脚に加担。
ナポレオンが復帰したら当然全部奪われどん底生活。
しかし、ナポレオンなり王政派なりにしても。
有能な秘密警察長官がつとまるのはフーシェしかいなくて、また復職。
復職しても野心が頭をもたげて露見してまた失脚。
…これが一度や二度でないところがすごいんです。
もうね、ここまでいくと立派。笑います。
ロベスピエールもナポレオンも死んでいくのに、彼は老年まで生き延びるのですから。

興味のわいた人は岩波文庫から伝記が出てます。
昔、倉多絵美が彼をモデルに漫画を書いていたことがありました。
(キャラ名はジョゼフ・コティ)
『静粛に!天才ただ今勉強中』というタイトル。コミックTOMかなんかだったか。
10冊ちょい出てました。


すごい。字ばっかり。
しかも彩雲国と関係なくてすみません(汗)
あ、日本でなら藤原鎌足と不比等親子が好きです。
改めて顧みると、私の趣味ってやっぱり変かも(苦笑)


拍手ありがとうございます。
帰宅時の気温が6℃でも、心はぽかぽかです。

あ、メールフォームのお返事はこちらです。

H18年12月11日

今日は一行たりとも進んでいません。
それというのも、昼過ぎに起き出して…というのは休みの日のデフォですが、
少し撮影などした後、ほけほけと本屋に出かけてしまったせいです。

専門書も充実してる本屋なので、
中国の歴史関係の棚の前で、うっとりあれやこれや眺めて。
資料になるようなならないような本をつまみ読みして。
気が付けば2時間(滝汗)
そして、本屋を出た私の手にあったのは、
中国などまるで関係ない本ばかりでしたとさ。
……おや?
(ちなみに、梨木果歩と吉屋信子)


しかもそのせいか、眼精疲労で頭痛が激しく。
とてもでないですがコンタクトをしていられません。
ものすごく目が悪いのでコンタクトがないと日常生活すら支障をきたします。
で、横になってるしかありませんでした。

しかし、復活した後、
人形用のアクセサリーなど作っておりましたので、
結局ただの怠慢ということです(滝汗)
明日は続きを書きたいと思います。ええ……。


拍手ありがとうございます。
どうか見捨てないでやってくださいませ……。

H18年12月12日

本日も一行も書いていません。
でも昨日と違うのは、ネタ追加を妄想したり、
おまけ用のネタが沸いてきたり。
香鈴ネタではないのですが。

ちょっとまだ調べたいことがあるので、
ネットの海で泳いでます。
(しかし、本日のグーグルのロゴにはびびりました…)
何故か中国関連のサイトは背景が赤いことが多い…?
それは、気が付けば熱心に中華料理のページを見ているせいでは…
という気もします(笑)


そんなわけで中華料理のお話。

彩雲国の料理はたぶん中華(あやしいとこもあるけど)メイン。
一巻では朝ご飯に劉輝が「漬物」を口にしています。
これは、自動的に「ザーサイ」に翻訳されてます。
朝のお粥にはトッピングが欲しいところ。
香菜もよろしく♪

絳攸が好きという山椒のきいた鶏と葱の料理。
これはまだ実態があきらかになっていません。
しかし、かなり私好みの料理っぽいので、
いつか探して食べてみたいです。

鴨料理もいいなあ。会試前に飯店で食べてましたよねえ。
これから鴨の美味しい季節です♪
池や川で泳ぐ鴨を見るたび、
「オレンジソースかわさび醤油か…」
と食い気妄想に走ります。
鴨南蛮もいいなあ。鍋もいいし。
って、中華じゃないよ(苦笑)

しかし、彩雲国というより、秀麗の料理には不思議がいっぱい。
先に例を出した鶏と葱の料理ですが。
絳攸は生きた鶏を用意しています。
「静蘭がいるから」
というのが理由になるかどうかはわかりませんが、
どこかに吊るして首を切って血抜きして羽むしって。
…これだけでも大仕事なんですが。
夕方に持ってこられてそれから調理まで、
うんと時間がかかるのではないでしょうか。
特に羽をむしるのは大変と聞きます。
絳攸も羽をむしった状態のを紅家の家人にでも届けさせればいいのに。

そう言えば、野兎もひっ捕まえてましたねえ。
うーん、ジビエ(笑)

中国の市場などに行くと、それこそずらーーーっと
食肉がぶらさがっております。
それはもう、原型を留めたまま。
私はわりと受け入れられるんですが。
おいしく食べるためだと思えば。

そう言えば、広州で見かけた野良猫は痩せこけてて目つきが鋭くて。
やはり食用?それで警戒?
中国では野良猫そのものもあまり見ませんでしたが。
中華料理のメニューで「虎」と書いてあったら猫なので注意。
ちなみに「龍」は蛇です。

実は、小動物を自作に出そうと思ったことがあるのですが。
「いかん!食べられてしまう!」
と断念しました(苦笑)
彩雲国にペットが出て来ないのは食用との区別が曖昧なせい?
まっくろくろすけもどきは、食べられないから安全?

中国人は何でも食べます、ほんと。
あ?燕青が「カエルの卵」の例えを出した時、秀麗嫌がってましたね。
カエルの卵の料理もあるのに。知らなかったのかな?


なんか話がずれまくってますね(苦笑)
もうお判りかと思いますが、私は大変食い意地が張っております。
自分では作らない(作れない)くせに、
そんなわけで料理シーンはどんな話の中でも重要です。
ご飯を作中人物がきちんと食べられないことがストレスになります。
だから、『お見舞い戦線―』で楸瑛と絳攸がご飯なしだったのが辛かったですし、
『会試直前―』で札を落とした影月と後を追った秀麗が
飯店からご飯の途中に飛び出したのもストレスでして。
どちらでも、静蘭は仕方ないと思うのですが。
何故だ、自分?
用意されたものは、敵の攻撃を受けても食べ切って欲しいところです。


拍手ありがとうございます。
美味しい中華風のデザートでも振舞いたいところです。
クリスマス話はもう少しお待ちくださいね。

H18年12月13日

今日こそPCにお引越し…と思ってはいたものの
引越ししそびれてしまいました。
何故なら。
今日も中華料理のサイトを見ていたからです!(苦笑)

ええと。言い訳すると、ネタというか資料探してるんです。
本当です。
ちゃんとメモだってとってます。
目当てのもの以外にもチェックが入ってしまうのは、
まあなんというか……(汗)

でも欲しい材料は集まったので、あとはひたすら書くだけ、かな?

まじめに中国関連のサイト運営されてる方のとこにも出没してます。
でも。
私が欲しいのは、結局風俗なんだという結論に達しました。

例えば。
今書いてるのはクリスマスの話ですから、当然季節は冬です。
そうすると、お部屋の中は温かくしたいですよね?
昔の日本なら囲炉裏とか火鉢。
朝鮮ではオンドル部屋。
西洋なら暖炉。
では、中国では???

そういうことが知りたいのです。
そういうことが判らないのです。

そして、良さそうな本も見つけました。
…Amazonで注文しても3〜5週間って、アナタ(滝汗)
クリスマス話には間に合いません。
しかも、文庫でこの値段(2800円くらい)って…(滝汗)
まあ、東洋文庫(文庫という名前ですが文庫本じゃないです。ハードカバー)を
集めること考えたら安いものよね。
東洋文庫は、文字通り東洋の文学などを中心にしたたいへん真面目なシリーズです。
扱ってるとこも少ないし、値段がかわいくないので買いませんが。
でも好きです。昔から憧れなのです。
とりあえず、中身は同じなので中古で決定。これならすぐに届くし。
しかし。
うっかりAmazonなど行くものではありません。
ええ。うっかり自分へのクリスマスプレゼントをクリックしてしまったではありませんか!
仕事、がんばろう……。


拍手ありがとうございます。
そんなあなたと飲茶でもつつきながら萌え話ができたらなあ…
などと妄想します。

H18年12月14日

さすがに、自分でも把握しきれなくなってきたので、
『風土記』のページにオリジナルでキャラ名と店名と地名の項目を作りました。
当然のごとく、数で出張っているのは
『影月の茶州酒宴体験記』に出した春本作家(笑)
いや、さすがに二度とは出さないと思いますが、
名前がかぶる危険性の排除というか。
まあ、オリキャラの名前なんて、普通は流してしまうかと思います。
『金の衣・夢の灯り』の梨映くらいだと字面把握してもらわないといけませんけど。
しかし、けっこう名前付けてるんだと実感しました。


で。
春本作家の名前を写していてです。
ちまっとネタ?

<葛篭の底>
(注:『緑風』春本ネタ。なぜか影香たちが秀麗・静蘭の前にいるけど気にしない♪)

「でね。『男なら皆、寝台裏とか葛篭の底に春本隠し持ってる』って、言われちゃったのよ。
 それから、いろんな人に聞いてみたんだけど、皆言葉濁すし。やっぱり持ってる人多いみたいなの」
「男の方って、そういうもの、らしいですわね……」
「まさか、影月君も……?」
「それはございませんわっ!わたくしお掃除していて見つけたことございませんから!」
「あー、よかったー。影月君くらいよね、安心できるのって」
「そうですわねー」


「影月君。……実のところはどうなんですか?」
「……贈り物でいただいたのが州城に……」
「わかりました。今度燕青を締め上げておきます」
「静蘭さん、お手柔らかに……」
「持ち帰るのはやめておいた方が無難ですね」
「……そうします」


まあこんなところで(笑)
よく考えたら、『緑風』と、影月が自作で春本をもらってしまった時期って大差ないのね(苦笑)
やっぱり余裕がでてきた時期なのかなあ?


拍手ありがとうございます。
替え歌を笑ってくださった方も嬉しいです。
新しく思いついたら、古い替え歌はどこかにアップするつもりでいます。

H18年12月15日

ようやくクリスマス話をPCで書き始めました。
しかし、この期に及んでまだタイトルが決まりません。
誰かにいっそタイトルつけて欲しいくらいです。
通常、タイトルにはあまり苦労しないんですけどねえ。

しかし、これからどれだけ時間がかかるかさっぱりです。
月半ば目標がもう危うくなりました(汗)
今晩もう少しがんばってみます。
あんまり起承転結という感じでない話なので
メリハリつけたいとこですが、今ですらかなり長いのです。
説明がくど過ぎたか……(滝汗)

更新記録を自分で見て、前作より一週間過ぎてて少し焦ります。
いや、更新速度、テキストサイトとしては遅い方ではないと思いますが
(その分、本家が半月放置になってるけど……)
復活してからの更新頻度、本来の自分からすればかなり異常です。
縦の物も横にしたくない私が!(苦笑)
それだけ萌えだの刺激などがあるからだと思います。


ちょっと、新しく同盟にリンクしまして。
なんだかとっても影月と陽月が書きたいなあ、という気持ちです。
ネタはまだありません。

『双月同盟』にリンク。(登録制じゃないので、単なるリンクです)


ところで、『月魄伝』におまけつけてるのって、気付いてもらえてるでしょうか?
蛇足と言えば蛇足なのでどうかとも思ったものなのですが。
それともやっぱりいらなかったかな(滝汗)

Amazonで頼んだ自分へのクリスマスプレゼントがもう届きました。
早い。
クリスマス話をできれば来てくださってる方へのプレゼントにしたいんですが、
自分が先に手に入れてどうするんだか。
開封すると100%遊んでしまうので封印中。
せめて、クリスマス話をアップするまでは……!


拍手ありがとうございます。
私を動かす原動力です!燃費いろいろ悪いんですが(苦笑)

H18年12月16日

ああ、今日は私がかつて愛してやまなかった某提督(架空)の命日だったわ……。
と、いうことはまったく関係なく。
クリスマス話、手書きがようやく!ラストにかかりました!
ここが書きたいがための話でした。
この勢いでPCにもこれから書きます。
いい加減タイトル付けろよ自分……。

帰途、影月の考察という名目の妄想をしていたら、
これがもう、楽しい、楽しい!
もしかしたらネタにできるかもしれません。
しかし、あんたらバカップルかも……と、妄想しながらつっこんでみたり。
いや、私は萌えるからいいんですけどね?

ところで。
影香用のネタとか下書きを書いてるノートが、そろそろ一杯になりそうです。
まあ、落書きあり、使えそうな用語あり、簡易年表ありの、
自分にしか読めない(汚い)メモの集合ではありますが。
ちなみに、『空騒ぎ』で10ページ、クリスマス話で既に11ページは使ってたり。
……そうか。『空騒ぎ』より長いのね。
このノートの前にも半分ほど影香ネタに使っていたノートもあります
(半分はオリジナルの設定とか、本館サイト系の構想とか)。
まあ、今年はまだ大丈夫だと思うけれど、新年になったら新調しようかな。


さて、帰宅いたしましたら、
Amazonのマーケットプレイスで頼んでいた本が届いていました!
しかも、その本、やっぱり東洋文庫でした(苦笑)
尚乗和著・秋田成明編/訳の『中国社会風俗史』(平凡社)
という本です。
初版が1969年!まだ版が重ねられてるなんて素晴らしい!
(入手したのは1986年の14刷)
上下二段で読み応えもありそうです。
参考になるとよいな〜。

しかし、そうなると、ますます漢詩が遠くなるのね。
いや、漢詩は勉強しているというより、読んで音と字面を楽しんでいるのが現状。
小難しい文法的なことよりも、数読んでたらそれなりに身に付くかと。
……甘い?

そもそも日本語でも、文章の勉強などしたことありません。
古典とか純文学も偏ったものしか読んでないし。
現国の授業は嫌いでしたし(今でも現国とか呼ぶかどうかは知りませんが)。
現国の教科書の扉に載っていたジャコメッティ(彫刻家?)の作品への感想を述べなさいと言われて、
「私はこれは嫌いです」
と言ったら、教師に怒られたこと思い出してしまったわ。
素直な感想じゃないの。針金を愛する趣味はないのよ。
ペンチやドライバーは愛してるけど。
……それは違うし(苦笑)
あ、試験管とフラスコとアルコールランプと上皿天秤も愛しい。
つまりは、私の趣向は昔から偏っていたということで(笑)

それで結局何が言いたいかというと、
今私が書くのは、長年それなりに色々読んできた中で
自然に身についたものしか使ってないということ。
だから、いつの日か漢詩も……って、壮大な野望かもしれませんね(苦笑)

まあ、今の自分の文体だの拘りだのが果たしてwebに合ってるかというと、
なんとはなしに読みにくい書き方していて申し訳ないとは思うものの
(端から端まで文章ぎっちりだったりとか、行間が開いてないとか)、
今更変える気はなかったりします。
文章って、原稿用紙に書くよう刷りまれてるせいかもしれません。
そもそも、二次創作だって初心者なのよね。
初々しさの欠片もないけど(苦笑)

さて、もう少しだけ書いてきます。


拍手ありがとうございます。
もう、伏し拝みたい衝動にさえかられます。

H18年12月17日

手書きの方ではクリスマス話が決着いたしました。
タイトルもようやく決まりました。『約束の小枝』です。
チョコレートじゃありませんから(笑)
手書きは、後日談というか同日のその後の短い話をいくつか用意中。
問題は本編のPC版。今夜もがんばって書きましょう!
19日がお休みなので、その日に仕上げるのを目標にします。


『中国社会風俗史』読み始めました。
内容は、まあいいのですが。問題は漢字。
見たこともないような漢字が多発。
最初に出てきたときにはルビが降ってあるのですが、その後は一切なし。
絳攸の名前(しばらく読めなかった)以上に読めない漢字のオンパレードです。
果たして、無事読みきることができるのでしょうか?

もっとも、もともとこのサイトのための資料なわけで、
全時代が必要ではありません。
なんとなく今までも唐宋代をイメージしてきました。
ので、そのあたり中心で。
(しかし、自分の楽しみのため、結局全部読むと思うの)

ところでふと気付いたのですが。
世界史の授業で必ず習った(はずの)中国の三大発明。
そのうちのひとつ、印刷技術の発明(木版印刷)って、唐末期なんですよね。
果たして、彩雲国現在では、印刷技術は発明されているのでしょうか?
それともまだ?
柴凛なら簡単に発明しそうな気もしますが。
彼女が現代の人ならば、きっと特許取り捲りで特許料で楽々自適でしょうねえ。

柴凛の発明(?)と言えば、悠舜の車椅子ですが。
みなさん、どんな印象を持っていられます?
私は、ずばり!
「子連れ狼」の乳母車の車椅子版座布団付き、です。
例えが古すぎてわからない人も多いかと思いますが、
そっけない木の箱に車輪が付いていて、後ろから押すタイプです。
まあ、飛び道具が出てきたりするあたりも似ているかと思いますが。

車輪そのものの発明はかなり古いですから、技術的にはそう難しくはなかったと思います。
ブレーキだとか、クッション性だとか、リクライニングだとか、
そこまで完備してるとうさんくさいですが(苦笑)

王城だとか州城なら、平たいところも多いから使えるでしょうけど、
今見かける車椅子でも、段差などには弱いです。
段差はともかく、悠舜に階段を登らせるのは可哀想ですよね。
柴凛、次は王城にエレベーターよ!
理論的にはエスカレーターよりエレベーターの方が簡単なはず。
『想いは遥かなる茶都へ』で、秀麗が登らされた崔里の全商連の建物とか、
あったら嬉しいと思うの。
……運動不足の解消には階段の上り下りは有効ですので、
美容と健康のためなら付けなくてもいいとは思いますが。


拍手ありがとうございます。
今日はまた、たくさんいただきまして、寒い日でも心はカイロいらずです。
ああ、クリスマスまで一週間を切りましたよ。まずい……(汗)

H18年12月18日

クリスマス話、手書きではおまけが3つ用意できました。
たぶん、もうひとつ増えて終わりかと思います。

帰宅しまして、一心不乱にPCで書いてまして。
ただ今休憩中。ようやく、半分というところです。
さて、朝までにどこまで書けるかしら。
……最初から朝まで寝ないで書くつもりでいます(苦笑)
だって、夜中から明け方が一番のるんですよ。

宵っ張りなので眠くはならないと思います。
あんまりカフェインも効かない体質ですし。
さすがに、市販の眠気覚ましドリンク類はそこそこ効きますが、
紅茶、日本茶、中国茶、コーヒー、ココアなどはさっぱり。
何しろ、寝る直前まで紅茶飲んでますから(苦笑)
今は寒くなってきたので、寒さ対策も兼ねて、
カルピスに柚子茶に梅昆布茶もスタンバイ。

一番よく飲むのは年間通してホットの紅茶です。
紅茶がないと生きていけないかも?
ただし、紅茶は外で飲むとはずれも多いので、
外で飲むのはコーヒーが多いです。
そんな茶飲み体質でもあるので、自作でも油断するとお茶させてしまいます(苦笑)
でも、お茶うけは、本当は甘くない方が好き。
お抹茶なら甘い和菓子歓迎ですが、お菓子がなくても薄茶ならそれだけでも飲みます。
さすがに、濃茶は甘いお菓子ないと辛いかも?
でもあれ、けっこうしょっぱいから大丈夫かしら。
あまり飲む機会もないですけどね。

なので、彩雲国に出てくる甘露茶、お菓子が付くのは勘弁して欲しいです。
お茶だけで甘いのなら、お菓子で上乗せしたくないー。
やっぱり、色々飲んでも、飲み物は甘くないのが一番飽きないと思うのです。
あ、紅茶はもちろんシュガーレス。
大抵はミルクティでいただきますが、ストレートも多いです。


ちなみに、『約束の小枝』ですが、甘いのはラストだけ。
ただし。自分的にはパフェに砂糖をかけたくらい甘いんじゃないかと思ってます。
いや、もちろん、まだきちんと書いてない(手書きは穴だらけだから)ので、
最終的にどう転ぶかは自分でもわからないですし、
自分では甘さ増量のつもりでも、ぬるいと言われる可能性も高いです。
客観視ってなかなかできませんし。
さて、続き書いてきますね。
しかし、眠くはないのですが、手がかじかんできましたよ。
指なし手袋愛用してるのに……。


拍手ありがとうございます。
わざわざ押してくださる優しさに、もうちょっとがんばってみようかなー、
などとその気にさせていただいてます。

H18年12月19日

中間報告。1。
ただ今、夕刻。鋭意執筆中。
うっかり昼過ぎまで爆睡などしてしまったので、慌てて続きを書いています。
はっきり言って手がだるい……。
でも今日完成させないといくらなんでもまずいかと、
自分を励ましたり甘やかしたり。後者はどうなんだ(苦笑)
ああ、でも紅茶が切れたので買出しにも行きたいし。
でも行くとテンション途切れるし。
ああ、もう……。

中間報告。2。
というわけで、急遽烏龍茶をお供に続きを書いています。
後残すは怒涛のラストシーンだけよっ!
ぜいぜい。
いや、ラストまでいっても調整しなきゃいけないので、まだまだなんですけどね。
それではまた後ほど……。


ようやく、終わりました。
実は、推敲してて居眠りしてしまったので余計に遅くなりましたが。
烏龍茶もなくなりました。
今のお供は梅昆布茶です。

クリスマス特別篇内に『約束の小枝』 アップ

結構長いです。がんばった……つもりです。
これを一旦上げてからまたおまけを書こうと思います。
しかし、手がだるい……。

クリスマス特別篇内に おまけ1.『櫂瑜様にはかないません』&2.『夢のつづき』 アップ


拍手ありがとうございます。
勝手に「こら、待ってるぞ」と変換させていただきました(笑)
お待たせしました!

以下、記名コメントに反転レス。

>るみ様。
いつもありがとうございます。愛してると叫びたくなります(笑)
『約束の小枝』、お気に召していただけたら嬉しいです。




H18年12月20日

本格的にクリスマスも間近です。

クリスマス特別篇内に 『燦卓が街にやってきた』 アップ

『約束の小枝』のサイドストーリーになります。
主役は燕青。

今、最後のおまけを転がしています。
うまくいけば明晩くらいに仕上がるかもしれません。
まだラストが決まってないのですが。


『約束の小枝』で、香鈴にプレゼントされた指輪に付いていたのは、
実はムーンストーンです。

ムーンストーン、古くは月長石、などとも表記されていますね。
コリン・ウィルソンの同名の長編ミステリを昔読んだはずですが、
内容をさっぱり覚えていません。
コリン・ウィルソンは『殺人百科』が面白かったなあ。

それではなくて、石の話。
ムーンストーンは、現在では真珠と並んで6月の誕生石でもあります。
世界中で幸福や愛を伝えると言われる、ロマンティックな石です。
そしてもちろん名前の通り、月を象徴します。
陽より陰、すなわち女性的。
派手すぎなくて神秘的で。
名前も言い伝えも石のイメージも、
どれもが影月から香鈴にプレゼントするのにふさわしくないですか?

しかし、実は最初、オパールあたりでもいいかと思っていたのです。
乳白色の石の中、七色にきらめくオパールも、
彩雲国……の二次の物語にはいいかと。
でも、ムーンストーンを思い出したら勝てませんでした(笑)

オパールも好きな石です。
最近ではピンクオパールに心惹かれてなりません。
いちごみるくみたいな可愛い石なのです。
ピンクオパールの薔薇のピアスは宝物♪

ええと、実はピンク系の石にとっても弱いです。
ピンクオパールの他には、ガーネットにピンクトルマリン。ピンクアメジスト。
あんまり高い石には惹かれないのは何故……。
ちなみに。土台はピンクゴールドに限ります!
もう本当に、最近アクセサリーで目に付くのがピンクゴールドのものばかり。
元々アレルギーのために、つけられるのはシルバーとゴールドだけなのですが。
(プラチナとメッキのものが駄目なの)
ゴールドでもホワイトゴールドもありますけど、
ピンクゴールドは肌にすごく馴染みます。おすすめ。
……どこの回し者だ(苦笑)


拍手ありがとうございます。
クリスマス話はお気に召していただけたでしょうか?
ちなみに、時期が過ぎても下げるつもりはありません。
目次ページの色を通常色に戻すくらいで。

以下記名コメントに反転レス。

>るみ様。

『約束の小枝』、結構長いですよね(苦笑)
自分で書きながら「なんでこんなに長いんだ…」
と思ったものです。
出勤前にはちょっと読むの大変かもしれません。
ところで。
もしよろしければメアド教えていただけませんか?
私からの愛が数行ではおさまりません(笑)
それではよい夢を。

H18年12月21日

むーっ。
ちょっと時間が飛んで上治八年の妄想をしておりました。
何故いきなりそこまで飛ぶ、自分……。
ある日、いきなりアップしているかもしれません。


クリスマスのおまけその3、まだ書きあがっていません。
手書きでも……。
書く時間を上の妄想に使っていたからです。
今からもう少しがんばってきますが、
明日は早い出勤なのであまり時間がありません。
他サイト様の素敵作品にうっとりしてる場合じゃないよ、本当に。

でも、出会えてよかったと思える作品に出会えると幸せです。
自分もがんばろうと思います。
今はまだ現状で精一杯。
ええ、『約束の小枝』も「いっぱいいっぱい」という感じです。
リズム感があり、なめらかで美しい、そういう文章が書けるようになれば最高です。
目標くらい高くてもいいよね?
大好きなデイヴィッド・エディングス氏の作家デビューは50歳だったのだし、
それまでにもう少しでも腕があがればいいとか、
ちょっと思ってしまった出会いでした。
己の未熟さを実感したとも言うのですけれどね。


拍手ありがとうございます。
そろそろパーティの季節?
私の分まで楽しんできてください。
クリスマスって、おいしい?
ある意味、独り身の茶州州官よりわびしいかもしれない。

H18年12月22日

ありえない……。
帰宅が午前様なのは常ですが、
早晩出勤の日にはそれでも7時起きで出勤です。
(遅番だと起床は9時)
夕べ、日記は途中だは、おまけは途中だはのそんな状態で、
キーボードにつっぷしていたらしいです。
目覚まし鳴って目覚めました。
ええ、目が覚めて一瞬状況が把握できませんでした。
目の前に画面。
そこには謎の記号(額かどっかがキーを押していたらしい)が羅列。
時間は……どう見ても朝の7時を過ぎており……。
PC前で居眠りはしょっちゅうやりますけど、
休みの前の日が多いです。
起きてるぞー!というか、朝までPCで遊ぶぞー!という感じで。
いや、私今日出勤だし。しかも残業付きだし。
じわじわと現状把握したら、アップも出来ずに脱兎と出勤。
こんな生活は嫌です……。


さて、本日の妄想は。
昨日の比ではありませんでした。
おそらく、100年以上後の話を妄想。
それはもう、彩雲国なのかどうかも謎。

茶州の学び舎、あれで爆発的に文明開化しちゃうんですよね?
つまり。
そこで、産業革命が起こるはず、です。
下手したら、王政はなくなってるかもしれません。
官僚政治は続いてると思いますが。
となると、国名だって変わってるかもしれない。
もちろん、妄想はそのあたりには触れませんが。

ちょこっと手書きしてみたんですが、
そんなのアップしても読んでもらえるでしょうか。
もちろん、関係ない話ではないんですけど。
(これだけでネタバレの気もします)

昨日の妄想も少しは手書きしてます。
ただ、今日の妄想の方が短くまとまるので、
アップはこちらが先になるかと思います。
昨日の妄想は、新婚さんにあてられてしまうオヤジの話です。
……たぶん。


……いや、クリスマスおまけ話が先なのは重々承知。
そちらも進めてはいるのですが、
またもやそれを飛び越えて1年先の妄想に入ったり。
……未来加速の病気にでもかかっているのでしょうか。
それとも単に、上治四年に飽きたのか(苦笑)
いや、それはありません。
まだまだぎっしり年表埋める気満々です。
なぜかと言うと。
えろなしいちゃいちゃ書けるのは上治四年だから(爆)

手を繋いでるだけで幸せ。
女の子ならね、いつまでもそれでもいいと思うけど。
一線越えた男の子には難しいでしょう。
その立場になったことがない(あるわけないよ)ので適当ですが(笑)
でもそれで言うと。
『約束の小枝』はかなり危険な領域に入っていると言えましょう。

さて、原作だけでも2回のキスシーンを見せてくれた影香ですが。
当たり前ですが「キス」と表記はできません。
で、他の表現となると、あまり選択の余地がなくて。
一応、一般の人が表現する時には「接吻」。
当人たちだけの時には「口づけ」で統一…してるつもりです。
なんか、「接吻」だとあからさまな気がして。
いや、どっちもあからさまなんですが(苦笑)。
でも、子供は「ちゅー」と言うだろうと思っています、うん。

さて。深夜3時。
妄想ノート連れ込んで入浴といたします。
連れ込んだだけで寝ないようにしないと(汗)
湯船で寝るのも得意です(滝汗)
風呂場に目覚ましは持ち込めないしねえ?
防滴時計が壊れてずいぶんたつし。


拍手ありがとうございます。
替え歌に噴き出してくださった方もありがとうございます!
替え歌の新しいレパートリーをそろそろ増やしたいのですが、
まず選曲ありきなので迷ってます。
あんまりかっこいい曲だと面白くないんですよ。
とりあえず、次のターゲットは劉輝と清雅と黒白将軍あたり。
ちなみに。
龍蓮と黎深ならまだ作れそうな気がします(笑)
「この曲で」とか「このキャラの替え歌を」
とかいうリクエストがあれば前向きに対処させていただきます。

え?影月は作らないのかって?
すみません。影月は私の聖域ですから(爆)
あ、おちょくっていても、彩雲国のキャラは基本的に嫌いなキャラいませんので。
いじくるのも、たぶん愛…。

H18年12月23日

うわあっ!寝てしまいましたよ、信じられない(滝汗)
そんなわけで、無理矢理なんとか

クリスマス特別篇に おまけ3.『魔法がとけたそのあとも』 アップ

これで、クリスマスものはすべて終了になります。
甘さとどめになってるといいな。
は?
次は新年?
……バレンタインくらいで許してください。
さすがに気力使い果たしました。
あ、でも。
振袖姿の香鈴は見たいなー♪
きっと可愛いと思います。

自分、着物好きなんですが、他人が着ているのを見るのも大好きです。
もっと若いお嬢さん方に着物着て欲しいです。
冬場は特にお勧めです。
あったかいから(笑)

各国の民族衣装も大好きです。
洩れなく自分も着たがりますが(苦笑)

ふと、彩雲国の女性キャラがチャイナドレスを着たところを想像してみました。
胡蝶とか珠翠とか柴凛とかは、似合いますよね、きっと。
秀麗は……。
あれ、メリハリないと辛いのよね……(汗)
香鈴や春姫の場合はどうでしょう。
それなりにいけるとは思いますが、
恥ずかしがって出て来ない気もします。

もともとチャイナドレスは清というか満州族のチーパオから来てるんですよね。
あやふやな記憶ですが、間違ってないと思います。
漢民族のそれまでの衣装とはあきらかに系統が違います。
あの色っぽいスリットだって、馬に乗るためだったんですよね。

例の『中国社会風俗史』は少しずつ読み進めていますが、
時代によって乗り物ってかわります。
登城するのに乗り物なしで徒歩だと許されないこともあったり、
馬に引かさせたり牛に引かさせたり。

彩雲国の「軒」、これけっこう謎なんですけど、
私のイメージだと箱馬車に近いです。
昔の中国では傘をたてていたらしいのですが、
やっぱり屋根が欲しい……。

そのへん、アニメとかではどうなってるんでしょうか。
いい加減、DVD買わないといけないかな。
ビジュアルの資料として。
どうせ影香しか目に入らないんでしょうけど。
いっそ誰か影香のシーンだけ編集してくれないかなーなどと言う私に、
DVD全巻見通す気力は果たしてあるでしょうか……。


拍手ありがとうございます。
影香を愛する皆様に少しでも喜んでいただければ幸いです。
影香って幸せの象徴かもしれません。

別に、影香が一番でない方たちにも楽しんでいただけたらもっといいのですけど、
これだけ数が増えるとどうなんでしょう?
私は、気に入った文章書かれる方なら、
カップリングとかは気にせず読んでしまうのですけど。
でも、とりあえず真っ先に影香探しますけど(苦笑)
だから、彩雲国のサーチに登録されてる影香ものはたぶん全部目を通してる、と思います。
テキストもイラストも。
……それほど多くないからできることかもしれませんけど。
そして、洩れている可能性だって思いっきりあるのですが(汗)

H18年12月24日

皆様、MerryChristmasでございます。
ようやく、クリスマス話という自己課題を済ませて、
ほけほけとしています。

本日は小説は書きませんが、
近日中に未来の話『微笑みの系譜』アップ予定です。
あー、また名前考えないと。


クリスマス話、基本的にはもう手は入れない(誤字脱字は別)つもりですが、
今日、重大なことに気付きました。
サンタクロースもどきの説明とか、クリスマスもどきが何をする日なのかは
作中、燕青に解説させましたが、
「何故、栗主益というか」を説明させそびれました(滝汗)
いや、説明文ばっかりでも困るのであれ以上説明を長くするつもりはないし、
読んでいただく方は普通にクリスマスご存知だし、
なくてもいいんですけど、よく考えたら影月に不親切(苦笑)

当て字から判るように、正直適当ですが(って、全部ですが)
由来は諸説あるが、燦卓の住む仙境に関連した名前、のつもりでした。
仙人ってたいてい自分の洞とか持ってますし。

あともうひとつぬかったと思ったことが。
燦卓呂臼という当て字で燦卓、と呼ばせてますが、
つまりこれは仮に影月の名で言うと
「杜」と苗字だけで呼ばせていることに。
でもねえ。
「呂臼」だけじゃ読んでる人にもぴんときませんよね。
それに、子供に三太と呼ばせたかったのです。

三太といえば、秀麗の幼馴染の慶張ですが。
彼も名前がらみで出したかったのですが、
まだ彼は使ってないので今回断念。
茶州の学び舎を舞台にした話はそのうちを予定しています。
ただ、あまり影香にならないというか。
学び舎の建設予定地も考えないといけないし……。


『約束の小枝』で一部説明を入れていますが、
やどり木は落葉樹に寄生する常緑樹です。光合成もするとか。
二股に二股に伸びていって、鳥の巣のようにまんまるになったり。
幹に瘤のようになったりします。
(フリーの画像を発見できなかったので、興味のある方は調べてみてください)

で、一般常識かどうかは知りませんが、
クリスマスにやどり木の下にいる少女には誰でもキスしていい、
というのはイギリスの風習からです。
イギリスやフランスではクリスマスの時期の飾りとして古くから使われているそうです。
普通は、リビングの真ん中に天井からぶら下げたり、ドアの飾りにしたり。

自作では、その風習を適当にアレンジして使いました。
「決まりごと」で逃げましたが、そもそもどうしてこんな決まりごとができたかは……
ごめんなさい。考えていません(汗)
きっと燦卓絡みなのよ、うん。


拍手ありがとうございます。
素敵なクリスマスになりましたでしょうか?
いただいた拍手やメッセージが私へのクリスマスプレゼントになりました。
私からのプレゼント、なんとか終了いたしましたが、いかがでしたか?
それでは皆様、MerryChristmas!

メールフォームへのお返事はこちらです。

H18年12月25日

まだクリスマス、ということで、
売れ残りのクリスマスケーキを買ってきました。
普通においしかったですが。

クリスマス話を彩雲国で、と考え始めた時、
「やっぱりクリスマスケーキの代わりになるものが欲しいよね」
と思いましたが、
超巨大饅頭になりかねなかったので断念しました。

一応、中に(よく洗った)硬貨などを入れたり
(西洋のガレットでありましたよね?)、
フォーチュンクッキーの巨大饅頭版のおみくじ入りとか
…を考えたんです。
ただね。
みんなで分けて食べるとしても。
自分が嬉しくなかったのでやめました。
超巨大饅頭。中のあんこだって超ぎっしりのはず。
……いらない(汗)


さて、作中でその代わりというわけでもないですが、
手土産に月餅を用意しました。
元々、中国では仲秋の頃の季節食物で、その上贈答品になることも多い月餅ですが、
想月楼は「月」にこだわった料理旅館なので、年中月餅を用意しています。
別にお求めいただくこともできます。
もちろん、贈答品にも最適(笑)
しかも、わざわざ蓮蓉月餅(れんようげっぺい)にしました。
だって、その方がおいしそうじゃないですか。
そのうち、第一回しかやってない『なぜなにお菜教室』ででも取り上げたい、かも。
…『なぜなにお菜教室』、自分でもすっかりその存在を忘れていましたが(苦笑)

しかし、月餅を調べているとですね。
意味も無く、月餅用の型が欲しくなります。
模様も大きさもいろいろあって、なんかかわいいのです。
ちなみに。
本場の中国では、丸い月餅だけじゃなくて、最近は四角いのとか、
あと中身がハムとかナッツとかのものもあるようです。
…それでも「月餅」と言うのがなんとも。


拍手ありがとうございます。
おいしい料理やケーキは召し上がりましたか?
ちなみに、クリスマスの我が家のメニューはすきやきでした。
…私、すきやきはちょっと苦手なんですけどね。
味が嫌なのでなく、たぶん生卵のせいで気分が少し悪くなるのです。
それでも食べますけど(笑)

H18年12月26日

クリスマスも終わったことですし、壁紙変えました。
目次ページのクリスマス特別篇は、もう少しこのままの行の色でいきます。

とか、そういうのもありますが。

『微笑みの系譜』(ほほえみのけいふ) アップ。

数日前に妄想していたおそらく200年くらい後の話です。
変形の双月ものになります。

双月が書きたくて、書きたくて。
でも普通に書くのは難しくて、こんな方法に出ました。
さて、受け入れてもらえるといいのですが。


この後の予定ですが。
今日、書きかけとか妄想ネタとか、どんなものがあるかを検討してみました。
数だけはあります。
けれどどれもこう、まだ転がし足りないのです。

『鈴風顛末』だけは一応手書きではほとんどできてますが、
色々兼ね合いがあり、当分お蔵入りです。
甘々は自分ではクリスマスもので堪能したので、
今度はテンポのいいものが書きたいかなあ、と、新ネタを転がしてます。
はてさてどんな方向に転がりますやら。
…でも、やっぱり多少は甘くなる可能性も捨てきれないのだけれど。


さて、先日。
「香鈴で振袖が見たい」と書きましたが。
数多あるイラストサイト様でも、振袖なら秀麗だろうし、
となると。
1、自分で描く。
2、コスプレさせる。
という限りなく自家発電な方向にしかベクトルが……。

どうして。
公式CPなのに、こんなにマイナーなのかしら。
こんなに最高なのに。


というわけで。
うちのちび姫に新作振袖でも作ろうかと思い始めました。
以前から作ろう作ろうと思っていた赤い振袖。
果たして新年に間に合うのか微妙です。
でも間に合えば年賀状とかにしたい……

……リアル年賀状をそう言えばまだまったく書いていません(滝汗)
それもどうにかしないと、って、もういい加減年末です。
なんだか今月は本当にここのクリスマス企画に全てを奪われていたような気さえします。


拍手ありがとうございます。
学生さんはもう冬休みでしょうか。
しかし、うちに来てくださってる方は社会人の方のほうが多いのかしら?
学生さんの場合。
たとえ長期休暇の中で一番短いとしても。
社会人から見たら、とっても長い休暇です。
今のうちに堪能しておいてください。
本音は分けて欲しいところですが(真剣)

H18年12月27日

1日何してたのか自分でもよくわかりませんでした(汗)
したいこと、やらねばならないことは山積なんですけど。


昨日思いついたネタがなんとか使えないものかと転がし中です。
ぼんやり形は見えてきましたが、もう少しエピソードなりが必要で。
ネットの海にヒントになるものでも転がっていないかと泳ぎだして、
案の定、溺れています。
ちがう、今欲しいのはそういう方向じゃないんだ……!
一応、香鈴メインの話になる予定です。
時期は上治四年の初夏か夏かそこらへんです。
どうしてこう季節はずれなんだか(苦笑)
でも、上治五年じゃ遅いのよ……。


自分でもどうかと思うのですが、
最近、自分でも香鈴を影月視点で見ているらしく、
可愛くて仕方ありません。
私が影月なら放っておかないよ!
いや、影月は放ってませんけどね(笑)
だからこそ、影月の株は高いわけですが。


上治五年の話もいくつか考えてはいるのですが、
ちょっとすべってしまうというか。
うん、男の子ならわかるんだけどねー(笑)
という方向に行きそうなので自粛。
やっぱりちゃんとお話にならないと。
……お話になるならアリだとか少し思ってるのがいけないんでしょうかねえ。
ま、そちらはおいおい。


拍手ありがとうございます。
そろそろ仕事収めの方もいらっしゃるでしょうか。
大掃除などお正月準備に忙しい主婦の方もお疲れ様です。
どんな方も、穏やかな年末と新年を迎えられますように。

以下、記名コメントに反転レス。

>ゆきむすめ様。

双月もの、読んでくださってありがとうございます!
かなり反則かな、とも思ったのですが、陽月を幸せにしたかったんです。
メールも届いていたようで安心いたしました。
実は、お知らせいただいてから毎日通わせていただいております♪
楽しい萌え語り、見習いたいです。

H18年12月28日

今日も何していたのかわかりませんでした。
本年度最後のお休みだったのに。

身体は地上にいますが、思考がどっかに行ってたみたいです。
特にこれと言って心当たりがないのですが、気が付いたら1日が過ぎていました。
休みが1ヶ月あろうが2ヶ月あろうが、
過ごし方に大差ないというナマケモノ属性だということですね。
なんだか意味不明なこと書いてますが(汗)


ネタを探して消化不良。
やはりここは何かに降臨していただかないとなあ……。
ちなみに。↑の行の降臨、もちろん最初に香鈴と変換しました(笑)
いいかも。香鈴の降臨。

「あなたっ!なんですのこの部屋の惨状はっ!このままですと年を越せませんわっ!」

とかとか。
ああ、もっと叱ってください香鈴様。
……もしかして、寝た方がいいですか、私。


とりあえず、さっき(23時頃)コンビニに牛乳を買いに行きました。
紅茶に入れるのがなくなったので。
それはいいのですが、レジでつい
「あと、ハバネロキムチまんも下さい」
と口走っていました。
うん、気になっていたんですよ、ハバネロキムチまん。
えーと、あんまり辛くなかったです。
期待させやがって……。
まずくはなかったですけど。

そんな激辛愛好の私は、
彩雲国の『初恋成就…』で皆が水を奪い合いながら食べたという
麻婆豆腐が食べたくてしかたありません。
さすがに東欧の人のように唐辛子をかじることはできそうにないですが。


そろそろ、冬の祭典のために移動されてる方もいらっしゃるのでしょうか。
友人が「今年は大晦日!」と言ってるのを聞いたのですが、
何日あるのかもよく知りません。
しかし、無茶なスケジュールですよね?

以前、某バンドに熱烈な愛を捧げていた頃、
大晦日の朝からバスに乗って東京へ。有明でカウントダウンライブ。
バスに乗って帰宅して初詣の後、
着物に着替えて大阪で別バンドの元旦ライブへ、
というスケジュールこなした私が言うことではないかもしれませんが。
まあ、あれはあれで充実していましたが。

直前まで原稿(新幹線で、飛行機で、ホテルで)とか、
直前にコピーとか、開始前に製本とか、
話に聞いたことはありますが、遠い世界です。
なんとなく知ってるけど経験まったくない即売会。
楽しそうと思う反面、怖そうだとも思います。
もし、学生の頃に同人をやってる友人がひとりでもいたら、
きっとそっちの世界に行ってたと思いますが、
「同人並のオタク度」を持ちながらこれまで無縁でした、ほとんど。
参加される方の平穏無事をお祈りします。


後は大晦日までがっつり仕事です。
元旦はお休みですが、人形詣でに行く予定。
そして2日から出勤です。
勤め始めた頃は、2日も休みだったんで
帰省中の友人と会ったりもできたんですけど。

お正月に普通に休みがなくて何が辛いかというと。
うちの近所、とにかく初詣客が多いので邪魔だとか、
一般人の友達に逢えないとか、
元旦しか着物着られないとか、
まあそういうのもありますが、
地味に残念なのが、百人一首ができないこと。

好きなんです、百人一首。
一番好きなのは、崇徳院(今、自然に変換できました!ぶらぼー!)様の

瀬を早み岩にせかるる滝川の 割れても末に逢わんとぞ思う

情熱的な歌だと思いませんか?
崇徳院様、お慕いしております。
魔王でも何でもなっちゃってください!
(参考:雨月物語)
いつかきっと、四国にもお参りに参ります!

…と、ここまで書いててふと。
「あ?雨月物語も『月』って入ってるー♪」
寝ろ、おまえ(苦笑)


月愛好家の歴史も古いです。
何せ、月読尊らぶですから(笑)
(もちろん、荻原規子の『空色勾玉』では月代王ひいきですわ)
こんな月愛好家の私が影月を愛するのは自然でしょう!
(…そうか?)
伊勢神宮に参拝した折にも、わざわざ月読尊を拝むため、
同行の友人を引きずっていきましたっけ。
しかし、何故か祭ってある神社が少ないのです、月読尊。
うん。古事記読んでても出番少ないし、
活躍してるかと言われればしてないんだけど、
その影の薄ささえ愛しいです。
とりあえず関西近辺の神社は押さえておきたいところですが、
ことごとく辺鄙なところしかないのは何故……。


なんだか、関係ないこと書き散らしていますね(苦笑)
では、彩雲国に関係あるようなないようなことをひとつ。

ネットで資料探しをしていましたら、
シルバーアクセサリーのネットショップにひっかかりました。
で、先ほどストラップを注文してしまいました。
どこが彩雲国に関係あるかって?
それ、シルバーの、二胡のストラップなんです!!!
届くのは来年初頭だと思いますが、なんかこう無視できなくて、ぽちっと(苦笑)
興味もたれた方はこちら、
「くりくり工房」様
http://www.kurikuricraft.com/

中華系のミニチュア楽器にも心惹かれます。
ミニチュア家具にも心惹かれます。
できれば、原寸の40%くらいが理想なのですけど、
なかなかそんなのはありません。
1/3でもいいんだけどなー。
手先が器用だったら、自分で作りたいところです。
ん?もちろん、人形にコスさせるのですよ!
そういうことしか考えられないんですね、私の頭は(汗)
ちなみに、ミニチュア楽器ですが、
二胡ならまだ希望サイズのを見たことあるんですが、
他の楽器、小さすぎです。
でも、それでもちょっと欲しいです。
ミニチュアというだけで心が騒ぎます。
しかし、どれも意外に高いんですよね。
でも欲しい。ジレンマ……。


拍手ありがとうございます。
何故か今日は連打してくださったらしい方が数名いらっしゃって、
(10連打らしい方も何名様か)
「え!?何?何で!?」
と嬉しいパニックを起こしてしまいました。
もちろん、1押しの方も2押しの方も変わらず愛しておりますよ。
ですが、たぶん今日の拍手総数は過去最高値を記録した気がします。
以前のことはよく覚えてないのですが(汗)
何か、気に入ってくださったものがあるんだな、と思うと心強いです。
うん、「精進せいよ」とかの可能性もありますよねえ。
それはそれで嬉しいです。

それとも、影香好きさんが辿り着いてくださったのかなー?
それだと踊りますね!
ああ、影香の同士の方と萌えを語り合いたい!
しかし、普通の方と活動時間の違う私には、チャットだのメッセだのも難しいです。
よそ様の絵茶会を覗かせていただくこともできません。
絵が描けるならもっと必死で飛び込んだかもしれませんけど。
しかも256KBとは言え、ダイヤル回線だからほぼ三重苦です。

だから、いただける拍手やメッセージは宝物です。
うん。今日は宝物をたくさんいただきました。
心に抱えて眠りたいと思います。いい夢が見られそうです。幸せ。

H18年12月29日

年末も押し迫ってきたせいか、
何やら朝から妙なモノに取り付かれ、
替え歌の新しいのが一挙に5曲できました。

なので、拍手お礼を入れ替えました。
1 紅玖琅
2 陸清雅
3 羽林軍
4 茶朔洵
5 紫劉輝
で、あとは繰り返しで10まで順に表示です。

古い替え歌は専用ページ作ってみました。
拍手するにも勇気がないとか、拍手するほどでもないとか、
全部見たことがないとか、全部まとめて見たいとか、
そういう方はぜひ覗いてみてください。

『替え歌を歌おう♪』 ページ新設

実は、あと2曲作ったのですが、
あまりにも面白くなかったので没。
しかし、どうしたんだ私!
脳内ドーピングでもしてるんでしょうか?


香鈴ネタ、まだ頭の中ですが、少し進展してます。
ほのぼの系、かなあ?
書き出してみないと判らないのですが、
うまくいくと可愛いお話、になるかもしれません。
うむ。精進だ。
ちなみに、もちろん影月は出てきますとも!
たぶん、燕青もちらりと。

いつ書き出すか、自分でもわかりません。
ので、まだ今年のうちにだだだーっ!といくのか、
新年一発目になるのかさえわかりません。
どっちにしろ、お年玉になればいいなと思ってます。
うん。季節、合わないけど(苦笑)
クリスマスもので甘さは堪能したと書きましたが、
影香である限り、少しは甘いとこ入るかと思います。
だから、書かないと判らないのですが。


拍手ありがとうございます。
今日もいい夢を見られそうです。
一度だけ、影月と香鈴が出てきた夢を見たことがあります。
でも内容はひみつ。
だって、ネタのひとつになったので(笑)
昔から自分の見る夢は大事なネタの元です。
これも全て、カオスの如き潜在意識のなせる技、なのでしょうかねえ?
でも、ネタにならなくてもいいから、
幸せな影香の夢ならいつだって見たいですけど。

H18年12月30日

帰宅途中のコンビニで、「爆汗湯」なる入浴剤を発見。
さっそく試してみました。
ジンジャーレモンの香り。
ジンジャー系の匂いは大好きです。味も。
って、入浴剤はなめないけど。

さて、結果ですが。
いつもよりかは多汗?ってくらい。
腰湯でだらだらしてたら、結構それだけで汗かく方なので、
効果の方に今ひとつ自信がありません。
こんな私は人気の岩盤浴も必要ありません。
真夏の自室での汗のかきかたなどすごいものです。
それはともかく、お湯はさめにくかった気がします。

そして、ぼーっと湯船につかっていたら。
出てきたら3時間後でした。
眠くてたまらなくて横になったのに、
頭の中で作ってアップしたばかりの替え歌がぐるぐる回ります。
替え歌の候補だった曲もまわります。
おまけに早番出勤。
寝た気がまったくいたしませんでした。


自作妄想の種から芽が出ました。
がんばって育てます。
でも、どう考えても今年中は無理です。


拍手ありがとうございました。
カウンターの回り具合から考えると、
うちは拍手いただけてる割合、多いのではないでしょうか。
ほくほく。
替え歌、新しいのも楽しんでもらえればいいな。
自分では「陸清雅」が一番気に入りかもです。

H18年12月31日

いよいよ、「平成18年」と書くのも今日が最後。
平成も19年かー。2007年かー。
SFな気がします。

そして、大晦日だろうが、カウントダウンだろうが、
妄想は無関係に稼働中です。

香鈴もの、手書き始めました。
香鈴に萌えてるのか、この話のゲストオリキャラに萌えてるのか
かなり不可思議ですが、がしがし書いていたら。
ついに妄想ノートの書くページがなくなってしまいましたとさ。
やはり新年早々、新しいノートを用意しないと。

お話は上治四年の初夏。
『影月の茶州酒宴体験記』よりやや後。
早い話、梅雨前後です。
彩雲国に梅雨があるかどうかは不明なのですが。
当初予想していたよりは短く終わりそうです。
でも、すべてはPC書きしないとわかりませんが、
『空騒ぎ』よりは短いと思います。

長さの話で私が『空騒ぎ』をよく持ち出すのは、
自分的にあのくらいの長さがいいのではないかと思っているからです。
改めて自作を眺めると、本当に長さがばらばらで。
いつになったらページ配分できるかとか、
そんな日はこないのではないかとか考えた大晦日でした。


拍手ありがとうございました。
今日も連打の方とかいらっしゃるのかしら。
公式web拍手って、誰がいくつしてくださったかもわからないのですが、
押してくださるだけで嬉しいです。
どうぞ来年もお見捨てなきように。

それでは皆様よいお年を。