〜日々是煩悩〜

上の方が日付新しいです。H19年1月1日より。
感想は、思いっきり原作のネタバレなので注意。
更新分は
太字・水色で表記。

H18年4月9日より7月18日までの日記 (注:7月19日から10月22日までの日記はなし)
H18年10月23日より12月31日までの日記 H19年1月1日より2月28日までの日記
H19年3月1日より4月30日までの日記 H19年5月1日より6月30日までの日記
H19年7月1日より8月31日までの日記 H19年9月1日より10月16日までの日記

目次


H19年7月1日

今、しみじみと、自分以外の人に触発されるってすごい幸せだなー、
とか思っています。
インスパイアと言うにはまた違う気もするし、
でも、その作品がなければきっと思いつかなかったようなネタが浮かんだりするからです。
あ、その場合はちゃんと了承とってからしか書きませんよ?
ただ、触発とか影響とか刺激とか、そういうものを受けられる同ジャンルの方の存在がすごく嬉しいと。
一方的に受けさせてもらってるばかりで申し訳ない気もしますが。

まあ、最大の触発の元は原作に間違いありません(笑)
たとえ影月と香鈴が出てこなくとも、やはり繋がった時間、繋がった世界ですから。
おまけに。
影香以外だって読んでたら書きたくなるかもしれませんし。
いつか楸瑛をちゃんと書いてみたいとかも思ってるんですけど?
ネタもまだありませんし予定には入れられないんですけど。でもたぶん恋愛要素はないでしょう。
あとは工部!いつか工部書きたい!
こちらも恋愛要素はなしで。でも酒抜きは無理でしょう(笑)
ああ、丈夫な肝臓持ちの人が羨ましい。
練習してもさっぱりお酒が強くならないと思っていたら、元々肝臓があまりよくないらしい。
それってひどいオチだわ。
だからお酒呑める人は憧れ(?)なんですけどね。
はて、次の新刊発売はいつだろう?ザビが先だっけ?
コミックスの2巻もいい加減出てもいい頃だし。


久々に現代日本版影香など妄想。
で、結局思うのは、どんな世界であっても幸せになって欲しいと。
どんな世界であっても深く想いあってる二人でいて欲しいと。
それだけは変わらないんだなーとか。
不幸だって呆れて逃げ出すくらいに幸せな二人を書いていこうと改めて誓ってみたり。
二人の妄想ができるのが、これまた幸せなことだなーとか、
全体的に本日は「幸せ探し」みたいなこと考えておりましたとさ。
ポリアンアじゃないけどさ(笑)


拍手ありがとうございます。
この多幸感いっぱいの気持ちをぜひあなたにも。
……あ、作品の更新で返すのが一番だとはよーくわかっておりますけれど(汗)

H19年7月2日

そろそろ『大人の定義』もなんとかしないとー、と、
テンション上げるためにこれまでいただいたメルフォなど眺める。
……テンションは上がったが、違う話を練りかけて我に返る。
や、自分、とりあえずこれ片付けてからにしようや。

そう言いながら転がり出てきた『夏目友人帳』3巻などを読み返す。
当然、何も進んでいない。
気分転換にお茶にしようとしたら紅茶が切れた。
なので、最近意識的に口にしている野菜ジュースがお供に。
野菜不足、自覚してるもので。
ちなみに、幼少時よりトマトジュース好きであったため、野菜ジュースの類は平気。
家族でトマトジュースが飲めるのは私ひとり。
嫌いな人多いけどなんでかなー。
ちなみに塩の入ってないのが好き。

『大人の定義』はこれまでちらっと書いてた文章が気に入らなくて。
どこがどうってわけでもないんだけど、なんとなく納得がいかない。
何度もページ開いて、閉じて。
書きたくないわけじゃないのにどうしてなんだろう?
もしかして、時期がビフォアなのがいけない(何が)のかとも思ったけれど、
そういうわけでもあるような、ないような。
そこまで行き着いてない二人も好きだから。
ちなみにアフターでほのめかすのは大好きです!
……ほのめかしてないのが少ないってのはかえって問題ではないかと思うのですが?

というか。
今問題なのは、別ネタ沸かしてる自分です。
うわー、書きてえよ、それ。
ただし、またもワンシーンしかないので書けません(苦笑)
さて、忘れないうちにネタ帳に書いておかねば。
ただ2.5冊目のネタ帳もそろそろ一杯。
年初から半年で埋まったかと思うと、早いのか遅いのか。
私にすれば早い気もするけど。


ところで、本気で『大人の定義』を書こうと向き合っているのですが、
調べ物が必要なのをころっと忘れていました。
調べ物って、連鎖的にいろんな物を調べてしまう危険性もありますけど、
刺激を受けることにもなるので、
ここは素直に調べ物をしてみたいと思います。
多少面倒でも楽しいし、あまり脱線しない程度に欲しい情報が揃えばよいのですが。


拍手ありがとうございます。
心のビタミン、いただいてます♪

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H19年7月3日

「新作に必要だったのは構成の変更じゃなく、資料を揃えることだったんだ!」
と、どこかのパロディ風の台詞を吐いてしまいます。
(しかし、元の台詞の出典が思い出せないのよー。ヤマトかなあ?)

ネットじゃやっぱりじっくり見られないので、資料用にと一冊本を買いました。
そうしましたら、頭の中で『大人の定義』がこう、動き出しまして。
ええ、私の中で盛り上がっております!
なんとかタイトルに繋がる台詞も出てきたし、一安心というところでしょうか。
本当ならこのままどわーっと書きたいところなのですが、
間の悪いことに明日は早番なのでございます。よよよ。
……いっそシフト変わってもらえば良かったよ(ため息)。
えーと、次の休みって、いつだ???


でまあ、『大人の定義』がなんとかなりそうだと浮かれたせいでしょうか。
ついうっかり、衝動買いなどを(汗)
お気に入りの某ブランド(傾向は甘め)をふと見ると、何やら気になるものが。
「これって?前からありました?」
「入ったばかりの新作ですー」
「く、くださいっ」
即行決定、即行つけました。
アイテムは2連ピアス。素材は私の好きなピンクゴールド。
モチーフは星と、何よりも「月」。

星はどうでもいいけど、月のモチーフって本当に珍しくて
(実はムーンストーン同様、これも結構探していた)。
リングと違ってピアスは価格的にも手がでやすいし。
えーと、うん、たぶん後悔はしないと思うのー。
ちなみに、ピアスホールは左に二つ、右に一つ開けてますので、二連もドンと来いさ。
でもそのうちきっと月しかつけなくなる予感(苦笑)
とりあえず星は七夕までかしらね?

しかし、ピンクゴールドが好きなので、
リングにネックレスにピアスとピンクゴールドで易々と揃えられてそれはいいのですが、
こうなるとピンクゴールドのブレスもやっぱり欲しいなあ、なんて、
欲望に果てはないのかしら……。
影月にも秀麗にも叱られそうだけど(苦笑)


拍手ありがとうございます。
あなたにも月(と星)の加護を。

以下、拍手記名コメントに反転レス。
>天然推進員様。

おっと!コミックス2巻、発売してるですか!買いに行かねばっ!(汗)
鵲2本の感想もありがとうございます。
えーと、「離れている時間」もこの二人にとっては「互いを想う時間」なんですよー。
だから再び会えた時に倍嬉しいというか。
でもって、恋愛は障害がある方が燃えますでしょう?
誤解やすれ違いも障害と言えるでしょうけど、
二人にとっては、引き離される時間も障害なんじゃないでしょうか。
……それを言うなら影月のお仕事こそ最大の障害か(苦笑)
いちゃつく二人の甘さがより際立つようにも、これからもいくらかのプチ障害が
きっと立ちふさがることでしょう???
そうして、勤勉な織姫と彦星ですから、一年に一度の逢瀬なんてケチ臭いことは申しません。
いちゃつける時にはせっせと(?)いちゃついていただきましょう(笑)

H19年7月4日

今日は一日中、『大人の定義』のことを考えてました。
仕事中も、黙々と肉体労働(?)しながら。
使おうと思っている台詞とか、展開とか。
「ちょっ、これやばくない?」
と思うほど、怒涛の口説き文句に頭を占拠され、それを脳内香鈴にぶつけてみる。
「口説き文句もこれだけ垂れ流しゃあ精神的鬼畜責めとか言わんだろうか?」
まあ、いい感じに壊れてるというわけですが。

帰宅して、書きたいけれどすぐには書けず、しばらくは買ってきた彩雲国コミックスの2巻を読んだり
(これについてはまた後でー)、
発売時に買いそびれてずっと入手できなかったのに今日売ってるのを発見した
にざかなの「4ジゲン」を読んだり。
ああ、「殺し屋さん」の2巻も買いそびれてるよ……。

その後ようやくビルダーを開いて……開くだけ開いてネット彷徨ってますが?
誰かこいつからネット環境取り上げてくれよ……。

まあようやく先ほど向かい合う決意もついて、いくらか進めてまいりました。
現在のテンションさえ続けば、そう遠くないうちに完成するんじゃないかと思います。
目指せ今週内アップ。
でもまだまだ展開は序の口で。
せっせと考えた台詞の数々の出番はまだでございます。

私がこれまで書いたものを読んでくださった方なら、
傾向として甘いシーンはラストに詰めようとすることはもう気付いていらっしゃるかと。
今回もそうでして。
だって、ラストが甘い方が、印象強いっていうのもありますけど、
今回のテーマは「影月君の天然タラシ節炸裂堪能」ですから(笑)
で、目標は読んだ方が「うひゃあ!」と恥ずかしさに叫ばずにはいられないようなものを書く、です。
うん、まあ、妄想してる間だとね、これはもうかなりなんじゃないかと思うんですけど、
ちゃんと作品にできるかどうかはこれからにかかっている訳です。
なので、発破歓迎(笑)
過去作品の感想も常時テンション上げには最適です?(苦笑)
ふっ。私って正直者だわ。良し悪しは別として。


で、彩雲国コミックス2巻の感想。
……香鈴、少ない(泣) 11コマ……。ええ、数えましたとも!
ところで、寝かせてる時くらい髪を全部ほどいてやって欲しいと思うのですが。
髪を下ろした香鈴も見たかったのにー。
うっかり若化けの霄太師にときめきそうになりました(笑)
でも、じじいの方が味があるんだよなー。
番外編のちび劉輝に泣かされました。
私、ちび劉輝には弱いのよねー。
大きい劉輝ですか?
えーと、そこそこ弱いかもしれない、けど本命には無理(苦笑)
だって、私にとっては影月が彩雲国で一番イイ男だから!


拍手ありがとうございます。
もうアナタ無しではいられません(笑)

H19年7月5日

『メルヒェン・フェスト』を書いている間。
私は随分と『大人の定義』関連の妄想をし、影月の台詞の妄想も沢山いたしました。
その一部がネタ帳にはあります。
ここ数日で追加した台詞もあります。
しかし。もっと沢山頭の中で妄想を垂れ流していたはずなのです。
……思い出せません(滝汗)
何でこんなに忘れっぽいんだか……。

でもまあ、それなりに色々進んではいるのです。
何とかなりそうな気配も濃厚で。
それはいいんだ。
問題は同時に別の妄想が浮かんでうっかり育てかけてる自分なのです。

私は週の感覚がおかしいです。今日だって水曜のような金曜のような気がしてたくらいです。
七夕だって半月前にすぐ来ると思ってたくらい、月の感覚もあやしい。
けれどまさか、季節の感覚までおかしいだなんて……。
私が今日妄想をはじめたのは。
上治五年のクリスマス話だったのでございます。
いくらなんでもそれはどうよ?
『鵲の踊れる時』も『たぶんそれは犬も喰わない』も初冬の話ではあったけれど。
(ここですでに季節感覚がおかしいことは既に証明されていたようなものだけれど?)

まあ、そんなわけで、とりあえず思いついたネタはメモしておいて。
ええ、今年もクリスマス話が書けそうです。
ただせめて12月くらいに書きたいとか思うんですけどね。
それまでに忘れないといいなあ。

さて、永らく行方不明だった『THE Beans VOL.7』が出てまいりました。
そうして、スクラップしてると思っていた彩雲国の外伝、『お伽噺のはじまりは』、
切り離していなかったことが判明いたしました。
で、嬉々として読み返します。ちび玖琅はかわええのう。
これでしばらく不明だった邵可のおばさんの名前GET!
そして。そのせいで
『大人の定義』が終わったらどうやら『泡沫(うたかた)』を書くことになりそうです。
捏造度がかなり高い話なので設定等たくさん考えないといけないんで時間かかるかもしれません。
でもきっと明治パラレルよりも『尻尾の公子』よりも手はかからないはず。
さて。がんばって妄想を育てよう。
『大人の定義』が終わったらね……。


拍手ありがとうございます。
おかげでなんとかなりそうな気配です。

H19年7月6日

うわっ、ちょっと時間がないので明日書きます。
『大人の定義』は微々たるものですが進行中。
しかし今のペースだと月曜くらいにアップになるかもしれません。


ええと、またもや現在漫画萌え。
いやまあ、元々好きでずっと読んでる話ですが萌え再燃というか。
花とゆめ読んでたら、ヒロイン・キョーコの少年演技がこうツボに……。
クーパパもなんとも素敵だけれども。
はい、現在も連載中の仲村佳樹の『スキップ・ビート』(既刊16巻)ですね。
これまで特定のキャラに惹かれるとかもなしに、
キョーコの呪いっぷりとか成長とかストーリーとかに萌えてましたが、
ここ最近の展開がまた美味しくて。
買いそびれてた6月の新刊(16巻)を慌てて買いに走りました。
で、ついでなので10巻から読み返してたら、なんか予想外の人にはまりました。
え?飛鷹くんかって?
いやその、彼は期待の星ですが(モー子さんと年齢差CPにぜひっ!)。
緒方監督です。
…………。
今まで気に入ってたのはローリー社長と社さんだったのにい!(惚れるまではいってない)
なんか、10巻読み返してたらこう、いかれました。
私最近、普段は優しいけれど、いざとなると逆らえないような人に弱くなったのかもしれません。
……なんだかそれって影月が元凶のような気がしないでもないです。
罪作りだぜ、影月。


『お伽噺のはじまりは』が出てきてくれたので、次作予定の『泡沫(うたかた)』用のネタなど整理したり。
メインは華眞様の若い頃で、影香の現在(上治五年)も少し出ます。
長さは、よく判らないですけど、『黄蓮夢』一話分くらいはいくんじゃないでしょうか。
設定の説明とかもあるしね。
内容はシリアスですが、華眞様ですからどうなるんだか。


拍手ありがとうございます。
おかげで途切れがちな集中力をなんとか騙しながら使っています???

H19年7月7日

七夕本番でございます。
あんまり天気もよろしくない地域もあるようですが。
そして、私の地元では晴れていても天の川なんぞ見えはしません。
七夕に満天の星、見てみたいものです。
笹もケーキも用意すらしなかった七夕は随分と久しぶりなような気さえします。
去年はがんばったんだけどなあ。
えーと、とりあえず、七夕話の『鵲の渡せる橋』を読んでいただけたら幸いかと。
ちと暗めではありますが。
現実でも架空でも被害がないにこしたことがないと祈ってしまうヘタレなわたくしでございます。


で、問題の新作、『大人の定義』ですが。
またもや微妙に(数十行)書いてはおりますが、まだちっとも甘くありません。
喧嘩とまではいかないかもしれませんが、こう、ちょっと言い合いというか。
しかし、広義に解釈するならそれは「痴話喧嘩」というものに属するのではと。
ああ、もう勝手にやっててください。
そのうち甘くなるだろうさ。

本当は今日、本腰予定だったのですが、砕けました。
「U」を打とうとしたら「ユーティリティマネージャー」だかが出てきて書くのを邪魔してくれたせいでもあります。
……なんでいきなりそんなものが突然出るようになったかは謎。
普通に「U」が出るまで随分と時間がかかってしまいました。
一瞬、外付けキーボードも壊れたかと思って焦りましたよ。
ともかく、明日帰宅したなら本腰を入れます。入れるつもりです。
ええ、己をネットにさまよわせたりはいたしません。……たぶん。
ともかく、なけなしのテンションと集中力を掻き集めますんでー。
モチベーション、売ってくれたら買うのになあ。

ただ妄想が横滑りして妙なものを書き付けたりしております。
アップする予定すらない断片というか。
いや、何話かの後日譚の類なんですが形になってないものばかりで。
いつか何かに使えたらいいとは思うものの、
そんなことしてるから肝心の新作が進まないのだとセルフツッコミも入ります。
進み具合が不満だからこそ逃避に走ったとも言えるのですが。


さて、本日も適当にスキビを読み返したりして、緒方監督萌えを堪能しておりました。
あと1〜2日くらいは浸ってるかも。
ううっ、また「きりり」としたり、笑ってても威圧感があるような緒方監督出てこないかしら。


拍手ありがとうございます。
いただいたものは即テンションにつぎこんでおります。
エンジンかかるまで遅いんですが、もう少々お待ちいただけたらと思います。
(ちなみに月曜日が休みなんで、日曜の晩とか月曜日にスパートかける予定)

H19年7月8日

早番続きで眠くて眠くて。
欲求に負けて日記も書かずに眠りをむさぼってしまいました……。


本日の私的殿堂入り漫画家列伝(気まぐれ)

いや、ぽろぽろ好きな漫画家とか書いてますけど。
時々「好き」がどわーーーーっ!と来るんです。
今日来たのは麻生みこと。
代表作『天然素材でいこう。』(全10巻)『GO!ヒロミGO!』(全8巻)いずれも白泉社

この人の作品も問答無用で好きというか。
はっきり言って男性キャラに萌えることはないが、女性キャラに大萌え(笑)
いやもう、男前揃いで(爆)
特に『天然素材』のヒロインの親友・理々子への愛は深い。
理々子が幸せになるためだったら三千院相手でも許そう!
……わたしはお父さんかお母さんかよ(苦笑)
短編集である『ことのは』は傑作揃いですよ!お勧め!
リリカルでありながら部分的にシニカルでラジカル。
じんわりさせられて、でもって巻末おまけ漫画で大爆笑いたしました。
害だよ害。入りたいよ、文藝部……。


拍手ありがとうございます。
挨拶代わり?期待拍手?
なんでもいいの。嬉しいから。

H19年7月9日

昼過ぎ起床。ふらふら起き出して蕎麦など食す。
うまいな、ざるそば。
そのままパソコンに向かおうと思っていたけど、どうしても無視できない用事を思い出して外出。
帰宅したら夕食の時間でした。
ああ、こうやって時間って無駄に過ぎていくのね……。

で、とりあえず泥縄の泥沼で『大人の定義』書いてます。
書いてみたら「あんま、甘くない?」とか、訳わからなくなっています。
ともかくせっせと埋めていってはいますが、本日中にどうなるかはまったく五里霧中。
とりあえず時間ぎりぎり(就寝2時間可能な午前5時)まで粘ってみます。
ともかくまた後で追記しますので。

ぴんぽんぱんぽ〜ん。
途中経過をお知らせいたします。
流れはなんとかたぶん最後まで辿り着いたものの、書き散らしたシナリオ状態(会話しかない)ですので
まだ先は長いですー。

途中経過その2〜。
ここさえ何とかまとめれば全体が繋がるはずなんだ!
こら!そこ!集中力途切れさせない!
……あれ?いつの間にか丑三つ時だよ?
PC前に座ったの、夜の8時だったはず。
それからネット放浪だってしていない。
これだよ!この集中力がいつもあればいいんだよ!
……でもずっとこの集中力持ってた日には倒れると言い切ろう。
大丈夫。そんな日は来ないから(苦笑)
でも後もう少しがんばるんだぜ、自分?

途中経過その3〜。
もう少しだ!ゴールは見えている!
こんなところで集中力途切れさせて「飽きた」とか言ってんじゃねーよ!
ほらもう少しなんとか。
……いいよ、一服くらいしてもいいさ。
でもがんばろうな自分。この後13日まで休みないし?
(注:13日から遊び全開の恒例「祇園祭休暇」取りますので。いわば自業自得)
……でもちょっと泣きたい。
ただ今午前4時。

本日(?)の最終経過。
ついにリミットが参りました。
あと本当に少しなんですけど!
でも推敲だってまったくだし、誤字脱字だってチェックできてないし、
そんなわけで今日は結局アップ無理です。
ごめんなさい。
明日の帰宅はえーと、午前様予定。通常通りなら日付け変わって1時間以内かと思います。
それから作業して……
ええと、やっぱり明け方更新が濃厚です。


拍手ありがとうございます。
遅れてばっかりでごめんなさい(滝汗)

22時頃拍手コメントくださった方。
あなたの優しい一言がどれほど新作へのモチベーションを高めたことか!
ありがとうございます♪
期待を裏切らないものが書けてるといいのですが。

H19年7月10日

と、とりあえずなんとかなったと思います。

『大人の定義』(おとなのていぎ) アップ

たいへんお待たせのいちゃいちゃ甘々ものです。
起承転結の結だけが異様に長いというバランス無視の一作でございます。
いや、書きたかったのそこだから。
ちなみに影月視点。

思えばネタをいただいてから2ヶ月。
腰が重いのもたいがいにしろと言いたくなります。
長さは『鵲の渡せる橋』よりも長いです。
その長さはひとえに影香の会話量の多さによるものなのですが。
こんなに二人に会話させたの初めてじゃないだろうか?

これの煽りをくらって『贈り物大作戦』は一部手を入れることになりそうです。
話の筋等にはまったく変化はないはずですので近日中に手を入れます。


夕べというか確実に今朝。
本当に93%まで書けていたのに断念せざるをえなくて、それはもう無念でした。
いやまあ、今日結局3時間くらいまたかかってますから
休みでもないことには完成は無理だったと思いますが。
通勤や休憩で手を入れる方法もありません
(PC持ち運ぶのも無理だし、プリントアウトする時間もなかったし)ので
本当に一刻も早く帰宅したくてなりませんでした。
どうしてドラえもんは実在しないのか……。
しかも今朝出勤したら人身事故で電車遅れるしね。
るーるるー。

さて、ノーマルCPでは比較的少ないのですが、BL向けだと山のように出てくる
「それ、原作(公式)ではありえないし」という捏造CP。
自分は公式CPもしくは、たぶんどっちかとくっつくんじゃないかという本命と対抗みたいな相手以外では
これまで想像したこともありませんでした。
しかし、『大人の定義』を書いていて、つい、そんな捏造CPを想像してしまったのです!
それは。
翔琳×珠翠。
年の差CPもここまでいかんでもと思わないでもないのですが(苦笑)
二人は北斗という男を介してつながっており、
翔琳はきっと北斗から珠翠の話を沢山されて育ったと思うのです。
実際に会ってみたらとてつもなく美女だし、少年の憧れの対象には資格十分。
で、珠翠からすると、やはり自分を気にかけてくれた兄のような北斗……
を思わせるような部分(たとえば何気ない仕草とか)を見出して身近に感じ、
後は無駄に行動力のありそうな翔琳が行動に出れば……
とか、思ってしまったわけです。
うん。きっと翔琳は年の差なんて気にもかけないさ(笑)
そして、邵可よりも楸瑛よりも珠翠、幸せになれそうなんですけど?
さて、いかがなものでしょうねえ?
あ、書く気はまったくありませんけど(苦笑)


拍手ありがとうございます。
自分が書きたくて書いているんですが、反応していただけるって嬉しいと心底思います。
いい方ばっかりで嬉しいです、本当。

>10日0時に拍手コメントくださった方。
不摂生なわたくしめの身体を気遣ってくださる優しい言葉にじーんときました。
ありがとうございます!

以下記名コメントに反転レス。
>信乃様。
連日の温かいメッセージありがとうございました!おかげで何とかアップできました。
お気に召していただけたら嬉しいです。同地方なのも嬉しいです。

H19年7月11日

ただ今、わたくしは燃え尽きております。
『大人の定義』を書き終わった開放感というか。
思っていたよりもはるかにエネルギーを吸い取られた感じなのです。
なので、数日は次に書くもののことは考えたくないくらいです。
まあ、どわーっと衝動が押し寄せたら保障の限りではないのですが。

誤字脱字その他見直しのために自分で読み返して思ったのですが、
ちょっと大盤振る舞いしすぎたかもしれない……。
いやその、影月の砂吐き台詞のストックを使いきってしまったようなんです。
まあまた何か浮かんでくるとは思いますが、
何しろ私は影月のような天然タラシ属性は持ち合わせてはおらず。
持ってたらどうだったかとか、考えると面白いですけどね。


あまりの部屋の惨状に、一部手が入りました。
そしたら当然のように見つからなかった本などが次々現れるんですね。
初版の『紅梅は夜に香る』、出てきました。
それはまあ、重複購入を自覚してたわけですが、
どうして『想いは遥かなる茶都へ』と『漆黒の月の宴』がもう1冊ずつ現れたりするんでしょう?
まあきっと丁度1年くらい前の自分の仕業だと予測はできます。
『花待宵月』にかなり煮詰まってたから。
でも『茶都』と『漆黒』を重複所持してるくらいなら、
変形した『光降る』を買いなおした方がいいような気がするんですけどね?


そしてタイミング良く、数日前に読み返したくなった本が出てきてラッキー。
橘香いくの著『ブローデル国物語 氷の肖像』(集英社コバルト文庫)です。
奥付見たら11年前でした。いつの間にそんなに時間がたったんだか……。
橘香氏の作品の中でも、これは私にとって別格なのです。
コラリー&フェリックスのシリーズは途中で断念しましたけどね。
(理由は、猫かぶりの王様がものすごく贔屓だったので、
本人が嫌がっても縁談話は避けられないと思ったら先を読めなくなってしまったのです。
誰ともくっついて欲しくないんだよ……)

『氷の肖像』が何故贔屓かと申しますと、ヒロインが滅茶苦茶好みでして(苦笑)
私、健気で一途な女の子にものすごく弱いのです。
自分を捨てて、相手のために尽くすような。
……おそらく、自分にない属性だからと思うんですけど。
そんな風になってみたいという憧れがあるのでしょう。
でも無理。絶対無理。
おそらく1週間くらいで破綻します。3日持たないかもしれない……。
限りなく猫属性なものですから。

で、『氷の肖像』に話を戻しますと、これ、番外編でして。
本編は『翠緑の森の騎士』。ここで悪役というか敵役をやってた人物がヒーローとヒロインなのです。
歴史的にも敗者となることは暗示されておりまして。
なんとも切ないのでございます。
本日、思わず読み返してみて、やっぱりニノン嬢はこの上もなく好みだと再認識いたしました。
短い時間でも幸せであって欲しい……。


拍手ありがとうございます。
新作はお気に召していただけたでしょうか?
そうだったらいいなあ、とか心から思います。

H19年7月12日

明日から5連休。遊び倒し予定の5連休。台風来てる5連休。
はてさてどうなりますことやら。
帰宅して真っ先に人形お嬢二人を浴衣に着替えさせて準備。
(ちなみに人間の着付けより時間がかかります……)
姉妹お揃い浴衣作りたかったんだけどなー。
でもまあまだ夏はこれからだしね。
さて、これから自分の着るものの準備。
4日連続でお出かけだから明日くらいは浴衣で手を抜いても許されるだろうか?


考えたくもないと昨日書いてましたが、やっぱり考えてしまいました、『泡沫』。
これ、かなり雰囲気がいつもと違う話になると思います。
オリキャラのヒロインがいるのですが、彼女の一人称にしようかと。
えーと基本、華眞の若い頃の話で。悲恋もの(?)
でもあんまり湿っぽくはならないと思います。
その華眞の若き日の恋のお相手です。
性格とかはだいぶ見えてるのですが、いかんせんまだ名前がない(苦笑)
ので、たった今、また紅楼夢辞典を眺めて漢字をひっぱって。
芳釵(ほうさ)と名づけました。
これで動いてくれるといいのだけれど。
何せ名作のヒロインから一文字貰ったんだから(笑)


拍手ありがとうございます。
次もがんばろうと思います。

以下拍手記名コメントに反転レス。

>emi様。
いつもありがとうございます。
新作、楽しんでいただけたようで本望です♪
意外に効能のあるお花が多くて楽しいですよ。
育てる才能はありませんが……。

H19年7月13日

休暇1日目。雨。
一緒に遊ぶ友人が午前中だけ仕事ということで比較的ゆっくり支度。
人形の聖地(?)で、まったり過ごす。
鉾町に移動するも、夜店の類もまったくなし。
時間も遅めだったせいか人通りも異様に少なく鉾が間近に悠々と見られる。
明日以降はこんなふうには見られないよね。
帰宅したら人形お嬢の着替え。
ともかく浴衣は10枚くらいあるから、悩みはむしろ何を着せるかなんだけど。

……とまあ、休暇はドール色のたいへん濃いものになります。
この休暇の間、どのくらい影香の妄想を沸かせられるか謎です。
でも、隙を見て(?)何かしら妄想するんじゃないかなーとか思います。
とりあえず、雨がひどくなければよいのですが。


拍手ありがとうございます。
書いて良かったと思えて幸せです♪


以下、拍手記名コメントに反転レス。
>カズホ様。
楽しんでいただけたようで嬉しいです。
二人は大人な部分も持っているから、幼いながらも男女の駆け引き……は
それなりにあると思うんです。
誤解やすれ違い、互いの考え方の違い、そういったものはきっとなくならないけれど、
可愛い部分も残しつつ、幸せになってほしいなあと思っています。
ありがとうございました。

H19年7月14日

休暇2日目。大雨。
わざわざ着物を着て(ただし雨仕様の為、着物・帯・長襦袢は化繊)、
大荷物(人形入り)を持って出かける私に家族の視線は冷たい。
でも行く。
コースは前日とほぼ同じ。
ただしやや早めに鉾町へ。

露天は昨日と違って出ているものの、あまりの大雨(と大荷物)に
眺める気力も失せ気味。
いつもは呉服問屋の多い室町・新町あたり、掘り出し物の着物のはぎれやらを必死で探すのですが。
着物関係の小物も安いし。
(宵山=16日の夜遅くだったりすると「浴衣1000円」とかもあったりします)
おまけに欲しいと思ってた浄妙山の「ちまきストラップ」売り切れだったし。
黒主山の「黒おたべ」(黒ごまの生八橋)は買えたけどね。
蟷螂山の手作り感満載のからくりおみくじは超!ラブリーでした。
蟷螂山は祇園祭の鉾や山の中では唯一からくりじかけ。
祇園祭のアイドルと言ってもいいと思う。
ちなみにおみくじは200円でした。

濡れていないところがない、というくらいずぶ濡れになったので、
早めに撤収して食事して帰宅。
帰宅してひたすら台風情報を。
ただひたすら見たりしてしまうんですね、こういうの。
被害が少ないと良いのですが。

明日は大阪のドールイベントに出陣です。
大姫姉妹には留守番していただいて、小姫のみの予定。
ああ、ほとんど私信失礼。

さすがに本日は彩雲国関係の話題を考えるのも難しいです。
そして。
確実に2日分の筋肉痛が……。


拍手ありがとうございます。
洩れなく幸せになります♪

H19年7月15日

休暇3日目。くもり。
台風は去ったようだから普通に出かける。
ただ、あまりにも疲労がたまっていたので駅でドリンク剤に頼る。
いいんだ、オヤジでも……。

本日は大阪でのドールイベント。
ドール界は狭いので「生きてた?」発言と「まだ更新休止?」と言われる
同人もやってる友人に「ドールイベントの会場はあまり大きくない方がいい。疲れるから」
と言ったら、
「コミケはビッグサイト全館だけど、行くとこ決まってるし。
ドールイベントが疲れるのは全部くまなく見るから。
言ってみれば、会場すべてがオンリーだから」
そうだね。ドールイベントはすべてオンリーだよね……。

早めに帰宅して。あまり眠いので「ちょっと……」
と横になったら8時間爆睡してました。
このまま起きてて蓮でも撮影に行こうかと思います。

彩雲国関係なくてすみません。
遊びで疲れているとは言え、影月に癒されたいよ……。


拍手ありがとうございます。
次作へのテンション上がります。

以下拍手記名コメントに反転レス
>信乃様。
新作読んでくださってありがとうございます。
なんか沢山書いた気がするので、読み応えがあると言われると本望です。
いろんなシチュエーションでまたドキドキしてもらえるような作品目指します。
お休み、満喫すぎて全身筋肉痛です(笑)

H19年7月16日

休暇4日目。くもりのち雨。

昨日、「少しだけ……」と横になったらきっちり8時間眠ってしまったわけですが。
寝たのが夜の8時。目覚めたのが朝の4時。
日記書いて、朝風呂して、支度して。
結局、家を出たのは8時前でした。
でも私にしたら休日にこんな時間に起きてること自体が奇跡。
奇跡は有効に使わないと……と、蓮撮影に出かけました。
蓮はね、午前中でないと意味ないもので。

2箇所回りましたが、片方はまだまだ蕾が多く、もう片方は終わりかけの感じで、
見頃はどこだろう?とか思ったりしました。
関西だと滋賀にも有名なところがあるのですが、とてもシーズン中には行けそうにありません。

しかし、太陽を浴びて活動していると急激に疲労が。
本当はもう一箇所回ろうかと思ってたけど断念です。

人形の聖地に移動して、友人をまちながらまったり休憩してました。
しかし、遅めの昼食を取っていると雨が……。
台風一過のはずなのに。
今日は宵山なのに!

もちろん、それでも鉾町に移動。着いた頃には雨もやんだし。
総勢11人となり、お茶したり、食事したり、大満足。
ただ、食後また雨が降り出して……。
例年のことを考えると、宵山でも人出は少なかったです。
しかし、例年になく鉾町で散財しなかったわー。


朝、一人で花を見ながら影香妄想。
近いうちにSSにでもできたらいいなと思っています。
ふたりのスケッチみたいな感じかな?


拍手ありがとうございます。
体力なくってへろへろでも元気になれます。

>朝9時台に拍手コメントくださった方。
自分ではちゃんと甘く書けたか判らなくなっていたので安心しました。
読後、きっちりと歯磨き推奨です?
ありがとうございました!

H19年7月17日

休暇5日目。最終日。たぶん晴れ?

夕べ、「観音暴れ」なるものを見学してから帰宅したら午前様。
それから一休みしてPCを起動させて……記憶がありません。
久々にPC前、椅子の上でうたた寝していた模様。
明け方布団に潜り込んで爆睡。
目覚めたのは昼過ぎ。
けれど眠くて眠くて、結局夕方まで再びうたた寝状態でした。
本日は休養日の予定だったのでそれは良いのですが、
寝すぎだろう、自分!とか思います。
今夜も早めに寝て、明日からがんばって仕事しなければ。

しかし、あわよくば山鉾巡行を見ようと思っていたのですが、
やはり甘かったようですね……。
そんな訳で、今日の外の天気は知りません……。


昨日の妄想は携帯で少しだけ書きました。
ある程度たまったらPCで手直ししようかと。
本当に他愛のない短いものの予定。


拍手ありがとうございます。
おかげで(?)今日はドリンク剤に頼らなくてもすみましたー。

H19年7月18日

朝、目覚まし鳴って1時間も戦いました。
ま少し早めに合わせていたんですが。
通勤電車はもちろん爆睡。
ブランチ的なものを食べてから出勤しましたが、
どうにもこうにも気分が悪く。
……本日もドリンク剤に頼ってしまいました(汗)
いざ仕事になるとなんとかなるんですけどね。


影香のSSを……と思っていたのですが、
いただいたメールを読んでいるうちに
ちょっと別なものを書きたくなってしまいました。
『大人の定義』の香鈴視点で短いの。
もうひとつ、『大人の定義』関連で書きたいのがあるんですが、
こちらは読む人を思いっきり選ぶ内容なので悩み中。
書いてから考えようかなあ。

久しぶりに画像もあったのでドールサイトの日記を書いてたら
書くこと思いつきません。
上で言ってる話を書くほどの時間もないしね。
(香鈴視点のは携帯で少し書いてます)


拍手ありがとうございます。
愛しくってしかたりません。迷惑でも愛してますから。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年7月19日

ネタ帳を新しくするので、これまで書いたもの、書く予定で仮題のあるものを入れた
「想月楼」的年表を新しいノートに作ってみました。

まず、いかに放置してる小ネタがあるのか認識しました。
ちょっとネタがあるとすぐ書きたがるんですが、
当然小ネタひとつくらいしか思いついてないものだと先が続かないんですね。
で、追加のネタが浮かぶまで……と放置になるわけです。
そして仮題すらない放置の小ネタはそれを上回って存在するのです……。
ネタが噛みあって勢いがあって、でないと書けないからねー。

あと、今は上治四年と五年の年表をどこまで埋められるか、
ということに腐心しているらしいです。

とりあえず今日は何も書いてないのでした。
しかし、全部のネタを消化するまでにどのくらいかかるのか、とか、
一応消化していっているネタも結構あるので補充もしなきゃ、とか、
そんなことを考えながらいいネタが浮かばないかと妄想に走るのでした。

ところで年表を眺めてて改めて思ったのが、
一番の新作である『大人の定義』で影月がまだ14だってことなのよね。
年々スケールアップしていったらどうなるのかしら……。

本格的に梅雨も明け、夏です。
ここはひとつホラー風味のものなども良いのでは?
とか思うので、そのあたりのネタも思いつくといいなあと思います。
問題はどこでネタを拾うかなんですがね。
ついでに、自分でオリジナルで書いた(未完)のホラーっぽいのは
ちっとも怖くなかったという過去が。
まあ、風、ということでその時は逃げよう。


拍手ありがとうございます。
おかげで今日はドリンク剤無しで乗り切れましたー!

H19年7月20日

書きたいもの、書こうと思ってるものはいくつもあるのですが、
やはりモチベーションが足りません。
それさえあればさくさく更新できると思うのですが、
せっかく時間があってもだらだら過ごしてしまう。
だらだらするのは好きだから、余計に始末が悪いんですが。

ホラーを書きたいとも書きましたが、
元々私本人が怖がりな上、霊感の類もまったくなく、
過去を振り返ってみてもその手の経験はほぼ皆無。
あっても嬉しくないと思いますが。
だって怖がりですし。
もっとも、有名なホラー作家など見ていますと、
むしろ余計なことを無駄に想像してしまう怖がりの人の書くものの方が面白かったりします。
マイナスをプラスに転じるようなものでしょうか?
乗り物酔いする人でも自分で車を運転するのは平気、みたいな?
ともかく、ネタがないとどうしようもないのですけれどね。

中国だと「おばけ」に関する考え方も違うんですよね。
死者の霊って「鬼」と表現されたり。
キョンシー(ゾンビ)になってしまうと、怖くてもロマンからは遠くなるし。

影香で牡丹灯篭なんかもヴィジュアル的にいいかなあ、と思ったのですが、
前提として香鈴に死んでもらわないといけないので思いっきり却下しました。
それに、香鈴(お露)が死者だと気付いたら、影月なら
「今は一緒に行けないんです。僕がそちらに行くまで待っててくれますか?」
みたいな感じになりそうですし、
そもそも香鈴だって影月を死なそうとは思わないはずで。
幽霊話の中では美しくて好きなのですが、
影香では無理だと再確認しただけでした。

つまり、どちらかが死者になるような形はNGということですから、
幽霊なりおばけ(妖怪)なりは外部の無関係な存在に――
とか書いてて気が付いたというかデジャヴ。
『鳴弦抄』ってその手の話だったかも???
あれはホラーとかまったく考えないで書いたし、その意図もまったくなかったし。
どっちかというと「しんみり」「ほのぼの」系かとも思うのですが。
ホラー要素なら『紅蓮の箱』の方がよっぽど強いのですが、
主眼が別方向だったしなあ(苦笑)
『紅蓮の箱』は、ホラー要素もっと押し出して書き直したい気もするのですが、
1日で追い立てられるように書いたものだけに
かえって手を入れるのが怖いです。
あれはあれでもうそっとしておくのが吉かも、とかも思いますし。

ともかく、『大人の定義』書き上げてから10日くらいたつわけで。
そろそろどれかは書き上げたいとか思うんですけどね。
というわけで、振り出しに戻る。
モチベーション、カモーン!
そして、ネタもカモーン!


拍手ありがとうございます。
もしかして学生さんは夏休みとかいう超羨ましい時期になるのでしょうか。
どうぞ有意義にお使いください。
そう言えば、大学の夏休みなど超絶に長くて幸せだったような気もします。
ろくなことしてた記憶ないけど。

H19年7月21日

2日続けて「ホラーネタや〜い」とやっていたせいでしょうか。
なんか、今日1日でぱたぱたっと話ができました。
もちろん、まだ頭の中にですが。
いやしかし、いきなりだったので驚きましたよ。
おかげで休憩時間に寝そびれたじゃないか……。

こうなるともう、「これが書きたい!」になるんです、私の場合。
下手に準備進めてた他の話より明確に話の流れもできてるし。
ただやはりタイトルが欲しいと思った(不便だから)のに、
ピンとくるタイトルが浮かびません。
『黄泉路』『理(ことわり)に背くなかれ』とか考えたんですけど、うーん?
書き終わってから出てくるタイプかもしれません。

プロット書き出して脇役オリキャラの名前適当に考えて
GOサインのまま突っ走るつもりが、明日は早番ですよってさ。
そんなものよねえ。

で、書く気は満々なのですが、怖いかと聞かれると困ります。
おそらくきっとあんまり怖くならないと思います。
なるべく努力はいたしますが。
一応、ホラーを目指すからにはシリアス傾向だとも思います。
でも、影月にはきっちり砂を吐いてもらうつもりではいます。

ともかく、せっかく勢いがあるのだから、
勢いを萎ませぬうちにとっとと書きたいなあ、とか思っています。
目標は火曜日くらいまでかな?


拍手ありがとうございます。
見てくださってる方がいると実感できて励みになります。
新作がんばろうっと♪

H19年7月22日

本日もホラー風味話の内容を詰めていました。
書き出すまでは行ってないんですが。
あータイトルないと不便だよー。

帰宅したら書き出す気満々だったのですけど、
帰宅したと思ったら漫画読んでますが?
あ、しかも、思ってたような話でなくて面白くなかったらしいです。
ふててネット始めてます。
一体いつ書き出すつもりなんでしょう?

と、他人事のように書いておりますが、最初の助走が私の場合大切で。
もちろん、途中で息切れせず書くための集中力も大切です。
しかし、暑い。暑さは集中力を奪います。
パソコンのUSB接続のちび扇風機だけではちと耐えられそうにありません。
でも、8月になるまではこれで乗り切るつもりなんです。
8月になったら普通の扇風機の出番です。

うちの部屋はクーラーないので、大変に暑いです。
なので本格的暑さに見舞われるまで、
あまり自分を甘やかせてはいけないのです。
そりゃもう、真夏ともなりますと自室はサウナ。
岩盤浴など目じゃありません。それもタダ(苦笑)
流れるように汗もかくのでお肌はつるつるになりますけどね?
軽く汗ばむ最近でも、顔、つるつるです。
寝不足だって関係ないんですよねー。
寝た方がもちろんいいんですが。
こんな環境にいるから余計にクーラーに弱いのかとも思います。
冷えすぎはいや。
でも休日などやはり昼間耐えられなくなり、
クーラーのきいている施設に逃げ込むことがあります。


で、彩雲国と何の関係もない話。
本日休憩中、会社の休憩室のTVから聞き覚えのあるメロディを耳が拾いまして。
「あー、ヴァンゲリスだ、『炎のランナー』だあ」
ずいぶんと古いスポーツ感動もの映画のテーマソングだったわけです。
で、やたら泣かされた記憶はあるんですが、映画の内容はうろ覚え。
しかしそこから記憶の扉が開き……。

さて、本日のおすすめ本コーナー(?)は、
トム・マクラブ著の『遥かなるセントラルパーク』(上下巻、文春文庫。ただし絶版……)
著者のマクラブ関連の連想なんですけどね。

1931年。山師ぎりぎりの男、フラナガンがとある企画をぶち上げた。
北アメリカ大陸をサンフランシスコからニューヨークまで1日80キロ、計5万キロを走る縦断マラソンレース。
巨額の優勝賞金を狙い、世界中からさまざまな人物が集まってくる。

プロランナーとして知られるが怪しいセールスのようなことをしている中年の小男。
スコットランドの貧しい工夫。失業中の元ボクサー。イギリス貴族のアマチュアランナー。紅一点の踊り子。
この5人を中心にドラマも走り出す。

灼熱のモハーヴェ砂漠。吹雪のロッキー山脈。不気味なヒトラーユーゲントの存在、
妨害、障害、スポンサーの降板などなどレースの存続さえ危うくなる状況。
時にはレースを続けるための資金稼ぎレースに駆り出される出場者たち。
過酷な状況は彼らに走り続けることを教え、そしてそこに連帯感と友情を芽生えさせる。

にやりとさせられ、ハラハラし、最後に感動させられてしまうという
何とも美味しいエンターテイメントの鏡のような物語なのだ。
なんでこんないい話が映画化されてないのか不思議なくらい、
各シーンが映像となって私の頭に刻まれている。
思い出しただけで涙ぐんでしまったよ(馬鹿)。

図書館で借りたり、古本で探してでもいいから読んで欲しい、そんな一冊なのでした。
(なお、出版形態として一冊本で出版されてた時期もあるらしい)
夏休みの読書感想文にいかがですかー?


拍手ありがとうございます。
書きたいものしか書いてませんけど、次も書こうと思うのはきっとあなたのおかげです。

以下拍手記名コメントに反転レス

>信乃様。
『大人の定義』関連の読む人を選ぶ話というのは、ぶっちゃけエロ話なんですが、
ただのエロじゃなくて影月君不名誉(?)系のお話なものですから……。
書いてアップするとしたらもちろん18禁にはするんですけど、
心が乙女の人はちょっと嫌かなあ、と。
なんでこんな話思いついたのかしら(滝汗)
限りなく夢オチに近い、とだけ申し上げておきます。
書けたら注意書きがきっと沢山必要、なお話かと思います。
期待されてた方向とおそらく違っているかと思います。ごめんなさいー(汗)

H19年7月23日

あの。
ホラー風味書くとか言ってた自分ですが。
……なんか違うもの書き散らしてるんですが?
そりゃ、そっちの方が書くのは簡単さ。
でも、ここ数日の自分的盛り上がりを無にするんじゃないよ……。

ともかく、明日の休みにはホラー風味を書く。
書くったら書けよ自分。
さあ、心に誓うんだ!
ゲッシュは破ると天が落ちてくるんだぞ?
えーとケルト民族だったよなゲッシュって。
杞憂より怖いよな?

ええと、そんなわけでたぶんホラー風味と『大人の定義』ほにゃらら番外編、
ほぼ同時期に完成するんじゃないかと予測されます。
現在は予測の段階ですが、あんまりはずれないんじゃないかな。

というわけで。
今夜は私にしては比較的早めに就寝して明日の休みを有意義に使えるようにしようと思います。

最近、何故だか時間がなくてよそ様のサイト巡りさえあまりできなくて淋しいです。
だからって、更新を優先できますように。更新したら思う様まわれ、自分。
自分に甘すぎるから今ひとつ不安ですが……。

小ネタ、ちょっと沸きました。
しかし、こんなネタを自分がうまく料理できるかと言うと、限りなく難しそうなんですが?
でも挑戦はしてみたいなあ。
ともかく、今は足元だけ見て進もう。
それが山登りの秘訣だ!
……あれ?

拍手ありがとうございます。
時に激励、時に叱咤と受け止めさせていただいて、
おいしくいただいております。

H19年7月24日

マジで暑すぎます。そして眠すぎます。
こんなことならネットカフェにでも逃亡するんだった。
あそこなら快適に昼寝……じゃなくてPCで書くことだってできるんだし。
まあ、寝たり、漫画読んだり、快適スピードでネットしたりもできるんで
危険度は自宅とあまり変わらないんだけど。
だが、ネットカフェに逃亡するのは最後の手段にしておきたいんだ。


そんなわけで少しは進んでいますが集中力がまったくなく、
完成へはまだまだ遠い状態です。
というか、肝心のシーンまで辿り着いてないです。
そして現状まだ怖くする、というのは後回しで、ひたすらストーリーに振り回されてる状態というか。
本当にホラーになるのかどうかも怪しいです。
影香両方の視点にしようと思ってたのですが、
無意識に影月視点メインで書いてました。
うーん、『大人の定義』の番外編も影月視点だから香鈴にもう少し活躍もさせたいんだけどな。
どうもアクション(?)が絡むと影月の比重が高くなります。
ところでいい加減タイトルが欲しいよ……。

とは言え、イメージは固まってるんだし、本当に足りないものは集中力なんですね。
明日もなるべく早く帰宅してがんばろう。
とりあえず、今日は書くことは書いてる。今晩も少しあがく気でもいる。
だから天は落ちてこないんだよ。
ただ、もっとさくさく書けると思ってたのがそうでなかっただけで。


拍手ありがとうございます。
予定が未定で終わってしまうのがデフォだなんてそんなことはたぶん……
半分くらいしか正解じゃないと思いたい。
ともかく、応援いただいてるのかなーとかポジティブシンキングしてエネルギーにさせていただいてます。
精神にもエネルギーって不可欠だよね!


以下、拍手記名コメントに反転レス
>信乃さま。
過分なお言葉、ありがとうございます。
その言葉に負けないくらいになりたいと思ってはおりますが、さて、道は遠いです。
大人、うん、大人ならきっと大丈夫!
自分的には笑い話だと思ってます。
完成はこっちの方が早そうなんですよねー。どうしてやろうか。



メールフォームへのお返事、少々お待ちくださいませ。

H19年7月25日

大阪は天神祭。
行った事ないんですけどね。なんかこう、馴染みがなくて。
お祭りに向かう人たちに逆らってさっさと帰宅いたしました。
色とりどりの浴衣姿のお嬢さんたちが見られて嬉しかったけれど。
やっぱり浴衣は着物より気楽に皆着てもらえるのよね。


自称「ホラー風味」の話ですが、ようやくタイトルがつきました(感涙)!
『反魂譜』(はんごんふ)です。
あんまりひねりは入れない方向で。
帰宅してから結構真面目に書いていて、穴ぼこだらけですが流れだけをラストまで持って行きました。
いやもう、単に穴ぼこというには大きすぎる大変大胆なちょっと詳しいプロット状態に近いかも。
それでもまあ、目処が立ちそうです。

ただし、やっぱりちっともホラーっぽくないというか。
穴ぼこ埋めの傍ら、少しでも涼しくなれるよう努力はしてみますけれど。


書くのに疲れてネットを徘徊して。
なんか眠いと思ったらもう朝の6時!?
ううっ、今宵はここまでにしとうございます。

ふと思い出したのですが、「千一夜物語」でヒロインのシェーラザードは
空が白んでくると「つつましく口を閉じた」みたいに
毎朝お話を途切れさせた(というか、引いて終わったというか)んですよね。
わたしも、つつましくPCの電源を落とすとしましょうか。


拍手ありがとうございます。
初めてお越しいただいた方もいらっしゃるんでしょうか。
どうぞ楽しんでいただけますように。
ホラー風味もなんとかなりそうな気配が濃厚です。
もう少々お待ちくださいませ。

>夜7時台に拍手コメントくださった方。
替え歌にたくさん笑っていただいたようでありがとうございます♪
笑っていただけると、ひねり出した甲斐もあるというものです。
最近、新しい替え歌をまったく考えてないんですが、そろそろ準備しようかな。
しかし誰でどの曲を選ぶか決めるまでが一番の難関なのでした。

メールフォームのお返事はもう1日待っていただけると……(汗)

H19年7月26日

ちょっとがんばったので、かなり『反魂譜』が形になってきました。
後もう少しというところでしょうか。

1リットルの烏龍茶が1日でなくなってしまいましたよ。
自分、どれだけ水分摂ってるんでしょうねえ。
まあ、水分摂るのは悪いことじゃないですけど。
で、先日急に飲みたくなって買って来たグリーンティーを開封。
あー、グリーンティー美味しいなあ。


今日は1日、『反魂譜』書いたり、ネットをさまよったり。さまよったり、さまよったり。
ネットしてる時間の方が当然(?)長いんですが(苦笑)
一応、週末アップを目指しております。
……できるといいな(希望)。
クライマックス(?)が弱いんですよー。
さて、どう始末するんでしょうね。

他人事のように書いてますが、自分でも書きあがったものが自分で書いたと思えない時があります。
特に、以前に書いたものほど。
喉元過ぎれば熱さ忘れる、ではないですが、苦労したことまでさっぱりと。
実際は文体のクセなどもありますから、自分で書いたに違いないんですけど。

ちょっと思い立って先ほど自作の『花待宵月〜立葵の章〜』を読み返してみました。
この話は、これまで書いた中でも一番難産で、かつ欲張りすぎてまとまりが悪いと思って、いつか書き直したいと思ってたんですが。
なんか今日読み返してみたら。
やたら台詞だけが続くところに地の文を増やすくらいでもういいんじゃないかという気がしてきました。
やはりいつまでも過去に書いたものの相手までしてられないというか。
それくらいなら手をつけてたり、まったく手をつけてない新しい話を書いた方が前向きというか。
少なくとも、自分が一生懸命エピソードを書こうと腐心していたことは確かな話ですし。
基本、自分には甘いので、過去の自分に「ご苦労」とだけ告げて先に進もうかなあ、と。
それに、今一番集中しなければならないのは目前の『反魂譜』だし?

とりあえず『反魂譜』は進めてるわけですけど、書いてる途中が一番、その話が面白いかどうか判らないんですね。
小説の腕を上げるには、他人に読んで評価してもらうというのが大きいのですが、
生憎学生時代のように友人に読んでもらうということもできず。
ついでに言うと、まだ人に見せられる形になっていないんですが。

さすがに今日はもう時間的に無理と判断しました。
しかし微妙な追加などもしたい。
そこで、書きかけのページを印刷してみました。

おおっ!印刷できる!
当たり前だろうって?
いやその、このプリンターはですねえ、私の初代PCと同時購入したものなので
かれこれ5年くらい前の安物です。
そして。
5年間で使用したのはわずか2回という……。
動作不良があっても何ら不思議はなかったもので、つい。

そうかー。使えるんだー。
じゃあ、以前夢見て妄想した縦書き自作印刷プロジェクト(大袈裟)だって
実行できないことはないよね?
とりあえずインク買ってこようっと。
ようやくプリンターの型もメモったし。
型覚えてないからいつもインクが買えなかったのよね。
まぬけなお話でした。


拍手ありがとうございます。
暑さもぶっとばせ!というくらい気合入ります!
まあ、暑さにはいつもやられっぱなしですけど
立ち向かうパワーってやつですね。


以下拍手記名コメントに反転レス
>信乃様。

いつでも遊びにいらしてくださいー!
本当にそれだけでも嬉しいです。
それなのに温かいお言葉まで!
ものすごい励みです。ありがとうございました♪

H19年7月27日

本日は少々思惑があり、遅番だったのですが通常より1時間早く家を出ました。
単に、会社近くの手芸屋に行きたかっただけですが。
どーしても黒のトーションレースが欲しかったのよ。
店の前に着くと、開店20分前。微妙な時間です。
そこで、もう開店していた同じビルに入ってるアニメイトに行ったわけです。
ふらふらと導かれるように雑誌コーナーへ。
ああ、The Beans Vol.9、あったよ、出てたよ、偉いよ私!
ちなみに表紙のイラスト(秀麗・劉輝・静蘭)のクリアファイルのおまけ付きでした。

そのままふらりと作家買いで2冊の文庫本を手にした私。
手芸屋の開店時間までまだ15分あります。
ですからそのまま時間まで店内をふらつこうかとし始めて。
レジにと並ぶ長蛇の列を発見いたしました。
ええ、他は見ずに列に並びましたとも。
早めに気付いて良かったよ。
気付かなければ手芸屋に寄る事もできなくなってたかもしれない。
ま、無事に購入、手芸屋も寄れて朝から満足でございました。

しかし。平日の午前中。
そう、学生は夏休みよね。
でも、何も開店直後くらいからわざわざメイトに出かけるような
そんな濃い人種がこんなにいるなんて!
あ?もちろん人のことは言えませんけどね?

ところで、The Beansにうきうきと手を伸ばそうと私がしていた傍らで。
せっせと一番きれいなのを選んでいる女の子がいました。
表紙は彩雲国です。おまけも彩雲国です。
「あなたも彩雲国のファンですか!?」
と訊ねたくてなりませんでした。
ああ、私が出勤前でなく休みだったら!
……単なる怪しい人ですな(汗)

オフで彩雲国を語れる仲間に飢えているんですよ。
この際、BL好みの人でもいいです。贅沢は申しません。
その人が影月ファンの確率は、静蘭とか劉輝とか双花菖蒲とかに比べると、
かなり低いであろうことは予想つきますし。
あーでも。
そういう時に限って超地雷好きに当たる確立はかえってあんまり低くない気がするのは何故だ。

とりあえず、買ったもののThe Beansは封印ですよ。
ちび劉輝と静蘭(清苑)のお話みたい(?)ですが。
『反魂譜』と『大人の条件』番外編を書き上げるまでは自分に読ませませんから!
……でも買った本、今日1冊もう読んじゃったけどね?


さて、『反魂譜』の書きあがってる分をプリントアウトして。
休憩時間に眠りもせずにせっせと隙間埋めたり、誤字脱字直したりしてまして。
完成まで9割、にこぎつけた、んですけど。
帰りの電車で、これまで書いたもののかなりの部分を無にするような設定降臨。
ちょっと!私にどうしろって言うのよっ!
……と言うわけで。
この新たな設定をなんとか書いた分にねじ込めないか、ちょっと戦ってきます。
戦況はまたのちほど。


戦いは現在膠着状態。
手書きで埋めていた分を写したりなんなりしてるんですが、
新参もののネタと折り合いが悪いことこの上もなく。
途方にくれて、るーるるるー。
そして超絶に眠くなって文字が見えなくなってきたので
今宵はこれにて。
熟睡して(ゆっくり眠るだけの時間はないさ)明日になったら、
新旧のネタをバランス良く使う方法を発見できるかもしれないし?


拍手ありがとうございます。
新作製作応援の意味で受け取らせていただきましたー。
いや、がんばってるんだけどね?それだけじゃ足りないこともあるのさ。
それを埋めてくれる何かがもらえてる気がするのです。

H19年7月28日

暑さ厳しい折、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

などと暑中見舞いか季節のお便りかな書き出しをしてしまいましたが。
それくらい自宅は暑いんですけど、
本日、通勤電車と会社のクーラーにノックアウトされてしまいました。
まわりの人たちは平気そうなんですが、
寒くて寒くて震えておりました。
熱はないし風邪かどうかも不明ですが。
で、自宅に帰りつきましたなら、今度は暑さにヒートオーバー。
でも体調としたら家の方がましかもしれん。
地球に優しいな、私……。

そういった体調もあり、『反魂譜』はほとんど進んでいません。
というより、本日は書いたものと新ネタの融合を頭の中で進めていたんですね。
で、流れはできた。これで辻褄は合う、はず。
しかし、中盤ほとんど書き直しって、すっごい辛いんですが……。
ともかく、今月中を目標にスパートかけますんで。

唐突ですが、寝ます。
選挙も行かねばならないしー。


拍手ありがとうございます。
気長に見守ってくださいませ。

H19年7月29日

会社帰りに某古本屋に寄りまして。
そうして特に目的もなく物色していたら。

『朱にまじわれば紅』『欠けゆく白銀の砂時計』『心は藍よりも深く』
『光降る碧の大地』『藍より出でて青』の5冊を発見。
「うをおっ!君をこんなところに残してはおけないっ!」
と思わず救済に走りました。

結果、我が家の彩雲国文庫本は。
4冊目から11冊目まで2冊ずつあることになってしまいました。
ここまで来たら、各巻完璧に2冊ずつにするべきなんじゃないかとか
よくわからない強迫観念にかられます。

でもね。
家中探せば『はじまりの風は紅く』がもう1冊くらい出てきそうな気もするのよ。
いや、なんとなく買いなおした記憶がある気がして……。
そしたら後はもう『黄金の約束』と『花は紫宮に咲く』だけじゃない?
(冗官編以降は影月のアピールにならんからなー)
未読の友にだって、「これでいつでも貸し出しOKだぜ!」
と、布教する気は満々なのですが、
もしかしてそのまま古本屋に置いておいた方が、
彩雲国を自主的に読みたいと思うファンを増やす結果になったんじゃないかと、ちらっと……。

帰宅して、買って来た彩雲国本をこれまで持ってた分と一緒に並べて。
なまじ全部に帯まで残ってるものだから
どこの本屋のビーンズ文庫の棚か、って風情です。
たださすがに、収納袋がぱんぱんで詰まりすぎっていうか。
無理矢理コミックスも一緒に入れてるから。
本がたくさんあって、背表紙を眺めてるだけで幸せな人種ではあるので、
まあ、幸せは幸せ?

ちなみに、一緒に買って来た漫画(これまで未読)を読んだら大当たりでして、
夢中で読み返してるうちに椅子の上で眠ってしまいましたのことよ。
足がむくんで辛い……。


拍手ありがとうございます。
夕方から夜にかけて公式拍手がメンテナンスしてたようです。
もし他にも押そうとしてくださった方がいらしゃったらごめんなさい。
は?
『反魂譜』ですか?
……これから(30日)書きます……。

H19年7月30日

昨日、さっそくプリンターのインクを買ってきました。
古い機種だから対応してるのがあるかどきどきしましたが、
なんとか無事に入手。
ただ。
一緒に名刺用の紙を購入してるってのはどうなんですか?自分。

人形界では、わりと名刺のやりとりをするんですね。
HP持ってる人も多いし。
もちろん人形の写真で作るのですよ。
で、私は以前、カメラ屋の機械で作ったりしてたんですが、
現在手持ち在庫がゼロ。
なので作りたいとは思ってたんですけど。

ちなみに同人活動の長い友人が先回のドールイベントに出展した際、
勢い余ってペーパーを作ったのですが、
「名刺しか持っていってくれない」
と言っておりました。
所変われば品変わるというやつかな。

で、デザインサンプルをダウンロードするのに苦戦してたりするんですが。
まあ、ちょっとやってみるかと始めたものの。
ドールサイト引越し予定だったよ。
今作ってもアドレス変更になるじゃないか、自分の馬鹿。
ということで、名刺は次回にして。
ええと、そろそろがんばって書く方に参ります、はい。
ではまた後ほどー。
自主カンヅメに入ります。


自主カンヅメ中です。
ええ、よそ様のサイト見てうっとりしてたなんて、そんなのはきっと気のせいです。
「次の機会にリンク貼らせてもらおー♪」
そんな機会は当分ないはずです。余裕ないから。
先日久しぶりにやったオークションで入手した
子供用の夏絽の着物を少しほどきかけてた、なんてのもたぶん気のせいです。
汚れきついなー。虫食いもけっこうあるなー。
まあ安かったし柄は可愛いし許容範囲だよなー。
早いとこほどいて、洗って。
それからでないと使えるかどうかも判らんしなー。
……だから。キーボードと戯れてるはずの右手がリッパー握ってるなんてのは
きっと目の錯覚なのよ、うん。
冷たい烏龍茶(1L)も。何杯かのグリーンティも。暑いからこそ飲む熱いミルクティも。
すべて汗となって流れ落ちていきます。

もう、ずいぶん書いたような気がするんです。だいぶスクロールバーが短くなったよ。
でも、それなのに終わりやがらないんです。
もう、「怖くしよう」なんて最初の趣旨はどこへやら。
ともかく振り回されたままです。
ともかくあがいてまいります……。

中間報告ー。
クライマックス(のはず)を書いてるんですけどね。
ああ、迫力ねえーっ!
しかし、自分の筆力の無さはこの際棚上げ。
今は完成目指して突き進むのよ自分!
……逃避始めるんじゃねーっ!


私はだらだらと飲み物を口にしながら色々するタイプ。
「やっぱ紅茶よねー♪」
と数時間前に飲み物をホットのミルクティにシフト。
で、現在。
たった数時間でミルクがお亡くなりになりました。
そんなにうちの部屋は暑いのか。いや、暑いけど。
そんなわけで現在ストレートで紅茶飲んでます。
コンビニ行くだけの時間も惜しいよ。


エンディングに当たって「ちょっと調べ物〜」ってし始めたら、
やたらと面白いサイトにぶち当たって熟読してしまいました(汗)
うーん、漢文って奥が深い!
にしても、やはり独学って難しいな。
ここは高校生用の教科書とか参考書なんか入手した方がいい気もしてきた。
そして。
現役時代に教科書ガイドに頼りっぱなしだったのを思い出してしまった(汗)
なんでちゃんと勉強してなかったんだよ、自分のばかバカ馬鹿!


たしかに脱線もたくさんしてますが、真面目に書いてた時間も結構長いです。
なのに何故完成しないのだ……!
仕方が無いのでまた印刷してみました。
前回印刷した時は標準のフォント「3」(書いてる間は「3」のままが多い)でA4で8枚。
今回がフォント「2」でA4で12枚でした。
増えてる、よね?
いっぱい書き直した気もするし。

ともかく、面倒で飛ばした地の文であるとか、
面倒で飛ばしたシーンとか(駄目じゃん)、
あと誤字脱字チェックとか(これはもう、紙の方が絶対楽!)、
明日帰宅するまでに終えて、帰宅したらそうやって埋めたり修正したのをせっせと打って
完成させたいと思います。


拍手ありがとうございます。
ああ、ありがたいなあ。としみじみ噛み締めさせていただいてます。
間に合わなくてごめんなさい。
7月31日中にアップできるかというと、ちょっと帰宅時間から言って無理かもしれませんが。
……ごめんなさい。
誘惑に弱すぎる自分が悪いんです。

以下拍手記名コメントに反転レス
>信乃様。
いつもありがとうございます。嬉しいです♪
不摂生が悪いのか、クーラーが悪いのか、たぶん両方悪いんですけど。
クーラーは、クールビズを無視するオヤジたちのために寒くなるんです、きっと。
これでも長袖ジャケット装備してるんですが、それでもまだ寒いとは困ったものです。

H19年7月31日

ただいまー。現在0:40(もう本当は8月1日だよー)。
さすが月末、あっさり帰れませんでした。
ううっ、ごはんもまだなのにー。
ともかく、これからがんばって加筆してまいります。
休憩時間にも寝ないでがんばったんだよ?
さすがに通勤電車じゃ無理でしたが。
それではまた後ほど!



はい、現在午前4時過ぎでございます。
なんか、書きあがった?かもしれません。
ただ見直ししないとどっかごそっと抜けてるかもしれないんで。
ざっと見て問題なさそうならそのままアップします。


で、なんとか一応。

『反魂譜』(はんごんふ) アップ

気持ちと小道具と登場人物はホラー寄りです。
ほとんど甘くもできませんで、ちと反省。
でも今はこれで精一杯です。
どうぞお許しを。
あつーい夏の夜にわずかなりとも涼しくなっていただければなあ、と思います。

誤字脱字の見直しはまた明日に。
あー、もう5時半かよ。
なんとか3時間睡眠確保して出勤だな。


拍手ありがとうございます。
いただけて嬉しいんですけど、狼少年状態だったので心苦しくもあります。
新作、お好みに合えばいいのですが。
あ、予定外のスペシャルゲスト付きです???

メールフォームへのお返事は明日にさせてくださいませ。

H19年8月1日

日記の5月と6月分を別ページにしました。
たいへん原始的な方法で移します。
そして、2か月分の日記、多いというか長いというか。

今、気が付いたんですが。
過去日記、下を古いものにした方がよかったんじゃないかって。
…………。
新しい分は、上を更新してる方が見つけやすく読みやすいかと
このページのようにしてるわけですが。
ええと、ものすごく莫大な量になるんで暇を見つけて直したいと思います。
遠い目にもなるってものさ。

6月に受けた試験、なんとか通っていたことが今日知らされました。
ビバ!一朝漬け!
で、自己採点してみましたら。
前回は合格点に3点足りず、今回は合格点に3点多いという結果に。
3点に泣き、3点に笑う???
ああ、これでもうあの勉強しなくてすむのが一番嬉しいような。


少しだけ『反魂譜』の誤字などを修正しました。
でもまだ全部はフォローできてません。
目がすべるんですよー。意外に長いし。
ちなみに指摘は歓迎いたします。

次作は『大人の定義』の後日談というか番外編で、
『少年は階をのぼる』(しょうねんはきざはしをのぼる)です。
4割くらいは書けているので、そう時間はかからないと思うのですが。


拍手ありがとうございます。
新作はお気に召していただけました?
それならもう、とっても嬉しいです。
苦手な話だったりしたらごめんなさい。

>16時台に拍手コメントくださった方。
夏らしい話と感じてくださってありがとうございます!
本当に嬉しい一言でした♪

夏はやっぱり怪談ですよね!?
怖がりですが怪談は好きなんです……。
まだまだ思うようには書けないでいますが、
また読んでいただけるようがんばります!

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年8月2日

激烈に眠い1日。
そりゃ睡眠1時間じゃあねえ。
往復の通勤も、休憩時間も爆睡。
そして本日もリポDに頼ってしまいましたね。
あんまりドリンク剤には頼りたくないんだけど最近体力もないし?
夏バテとは違うと思うの。

♪あるー日(あるー日) 鏡に(鏡に)
 クマさんを(クマさんを) 見つけた(見つけた)
 目の下うっすらとー クマさんができてたー

 そりゃそうだ(そりゃそうだ) 睡眠(睡眠)
 取らないと(取らないと) クマくらい(クマくらい)
 できて当たり前ー クマさんができてもー

 クマさんの(クマさんの) 言うことにゃ(言うことにゃ)
 お嬢さん(お嬢さん) 眠りなさい(眠りなさい)
 ちゃんと横になってー ぐっすり眠りなさい

 ごもっとも(ごもっとも) 素直に(素直に)
 今夜は(今夜は) 眠りましょ(眠りましょ)
 明日は休みだしー ぐっすり眠りましょー

森のくまさんのメロディーでお願いします。
いきなり替え歌作ってたよ、おい。
……そんなわけで素直に寝てくることにします。
ええ、今日くらいは。

ちなみに。
替え歌の新曲は1曲はできそうなんですが、
せめて5曲できあがってからでないとアップできませんので。
まだ替え歌にしてないキャラで「このキャラで」というのがありましたらぜひ。
ちなみに静蘭と黄奇人はそれぞれ何度も挑戦しては破れております。


拍手ありがとうございます。
ぱちぱちが優しい子守唄のようです。

H19年8月3日

お休み。
で、新作書く気力なかったので古い日記の順番替えをやってみた。
すさまじく面倒だった……。
とりあえず12月までの分を変更。
順次、あと三つもやっていくとは思いますが。
で、順番替えが終わったら、
要望のあった日記でやった考察やら小ネタを一目でわかるページを作ろうかと思います。
しかし、どこからどこまでが考察なのか、微妙なものが多いんですけどね。


普段の睡眠不足を補うべく、たくさん眠りました。
そして、ふと思いついて他ジャンルのあるCPものが読みたいなー、
と思い立ち、検索。
いくつか見つけて、いくつか読んで。
そうして、自分がものすごく心が狭いと認識しました。

彩雲国で例えるなら。
まあここはヒロインである秀麗ちゃんの相手は劉輝だとします。
秀麗ちゃんは劉輝が好きなんだけど、訳あってくっつけません。
で、この場合、”埋められない淋しさを他の男性キャラ(任意)に慰めてもらう”……
これが駄目。
もう、キスまででも駄目。
浮気(?)絶対禁止!
ちなみに他の男性キャラ(だから任意だってば)が当て馬にされるのも駄目。
それって、ヒロインにも本命にも他キャラにも失礼だと思うの。
つまり、ヒロインには何があっても一途に相手を想い続けて欲しいわけで。

ちなみに、二次の話ね。原作は作者の自由だから。
こんな私は『アンジェリク』(仏の小説。木原敏江が漫画化)を
受け入れがたかった過去を持ちます。
潔癖ともまた違うんだけどな。

そうして、ふと自サイトを顧みる。
香鈴ちゃんは一途だ。
そりゃもう、浮気なんかしそうにない。
しかし、ちょこっと陽香なんて想像しないこともない。
今のところ書く予定はないんだけど。
影月の身体だから他キャラとどうこうというよりは9割くらいマシなんだけど。
でもやっぱり抵抗感じるとこも確かにあるんだよなー。

とかとか考えていて。
「よし!香鈴がいかに影月にベタ惚れなのかを証明するような話を書こう!」
と決意。
……これだけ今まで書き散らしておいて、まだ十分じゃないのか自分。
おしっ!上等だぜ!
行けるとこまで行ってやるぜ!
……えーと。つまり。テンション上がったってことかな?
終わりよければすべてよし。


拍手ありがとうございます。
ちょっと頭の切り替えに失敗して今日は次作を進められませんでしたけど、
なるべく早くに完成できるようにがんばりますねー。

メールフォームへのお返事は明日いたします。

H19年8月4日

帰宅してPC起動して。
気がついたら延々と何時間もスパイダーソリティアやってました。
で、こりゃヤバイ、と日記も書かずに寝たんですけどね。
たぶん、頭、何にも働いてなかったんでしょうねえ。


この日、頭の中に香鈴の台詞がひとつあって、
「どんな話(流れ)の中で言ってるんだろう?」
妄想をしてました。
かなり初期、茶州編くらいだと思います。
ストーリーになるのか疑問。
香鈴視点のポエミィ(爆)なものになったり?

ポエムと言えば。
少し前、部屋の中から怖ろしいものが出てきました。
中学生の頃にせっせと書いてたポエムなノート。
即行、封印しました。
いや、捨てるのも怖いんだ。うっかり誰かに読まれたら死ぬ。
中身は………基本、人間変わってませんから。
やたらドラマチック好きだったのがよく判る。
しかし、中学生の頃の自分。
中身はまあありがちな通過儀礼と思ってやれないこともないけど
字が汚すぎます。
いや、今でもあんまりきれいな字じゃないですけど。
でも、もう少しは読みやすいと思うよ?
昔、この悪筆に付き合ってくれた友人たちに感謝……。
愛してるよ、君たち。


ああ、上でポエミィとか書いてる奴には何故かタイトルがあるんですよ。
最初、影月視点で使おうかと思ってたタイトルなんでまだ香鈴に使っちゃうのも迷いがあって。
由来から言っても影月に使う方が合うんだけどなー。
で、結局、影香両方からの視点ものになるんじゃないかと。
ただ、心象風景はあるけどストーリーがないのでしばらくお蔵入りです。
で、肝心のタイトルは『恋の悩み知る君は』。
モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』の中からケルビーノのアリアです。
このオペラの中で狂言回しのような存在のケルビーノは、
女好きの伯爵のお小姓で、雇い主に似てたいへん女好きなんですが(苦笑)
メゾソプラノなので舞台では女性が演じることが多いです。
このアリア自体はメロディも覚えやすくて詩もシリアス(?)。
高校の時、音楽の授業で教えてもらったのですが、
日本語歌詞とイタリア語歌詞が混じって記憶されております。
フルでまともに歌えません。

ちなみに。ケルビーノには偏愛理由があり。
その昔(大昔)、たらさわみち氏の「テルツ少年合唱団」ものに大ハマリしたことがあって。
ジクゥート、もうすっかりおじさんになっちゃっただろなあ……。


拍手ありがとうございます。
しゃれにならないくらい暑くても、乗り切れるのはあなたのおかげです。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年8月5日

もう、泣きたいくらいに暑い……。

日曜日ですが、お休みが振られていました。
それは明日から仕事がハードなものになるから他に休める日がないからで。
個人的に用がなければ日祝は外出しない(人が多くて疲れるから)ので、
いつもの休みと変わりありません。

昼過ぎに起き出して。
さて、新作予定の『少年は階をのぼる』を書こうと、
書きかけのページを開きました。
流れはラストまで出来てるんですが、
見事に書きたいとこしか書いてなくて。
しかも、この内容。
この暑さの中で書くのは厳しくないか、自分。
あ、いえ、書きますけどね。

ともかく、暑すぎます。
USBちび扇風機はがんばってくれている。
それでもちっとも涼しくないんだよ!
水分ばっかり取ってるけど昼寝もできないくらい暑い!
(せんでよろしい)
……ので、つい今、扇風機の扇ちゃんを引っ張り出しました。
去年の夏、980円で購入したものです。
ああ、今、ちょっと幸せ。
安いな、私の幸せって。
USB扇風機の方にはPC冷却に回ってもらうことにしました。
冷却シート使ってるから多少マシとは言え、PCの加熱は危険だからなー。

さて、これで環境は整った!
さあ書くんだ、自分!
……早く乾きそうだからってマニキュア塗ってるんじゃねーっ!
そりゃ、今、奇跡的に両手10本の爪の長さが揃ってるし
(よく折るので長さががたがたなことが多い。作業都合で長い方がいい)
マニキュア塗りたくなるけどさー。

とか、うだうだしてたんですが。
さっき自分とこ表から覗いてみたならば。
さ、30,000HIT、ありがとうございます!
うわー、びっくりした。
夏休みで人が増えてるかもとは思いましたが、
こんなに早く3万になるとは思っていませんでした。
あ?それともBSのアニメが影香美味しいシーン放映したせいかしら。
(見てるサイトさんの日記で情報収集してます。読んでるだけで萌えます)
あれで影香ファンが増えてくれると嬉しいなー。

もちろん、3万HITのお礼など何も用意してません。
というか、常にストック無し、出来たらアップだから。
ここはひとつ、替え歌に真剣に取り組んでみるかー。
って、それがお礼かよって、ツッコミは常時歓迎です。


で、素直にちょっと『少年は――』を書いてたんですが。
色々、やばいです。
胸張ってアップなんて無理だ……。
いえ、書きます。書くけどさー。
本当に読む人選びますよ、旦那。
読んで後悔したって知りませんよ?
いえ、誰よりもきっと私が後悔するんだろうけどね。
ともかく、完成まではもう少し(数日?)かかると思います。
俺、これ書き上げたら今度は清らかな話書くんだ。
まあ、『反魂譜』なんざ思いっきり清らかだったわけですが。
単にねじ込めなかっただけですが。
緊迫した場面での濡れ場……
もとい、ラブシーンには萌えるタチなので自分が一番悔しかったんですけど。


拍手ありがとうございます。
そんな優しいあなただからこそ、夏バテなどなさいませんよう。

以下、拍手記名コメントに反転レス

>emi様。
多少なりとも涼しくなっていただけたら幸せです。
そう。陽月が一番美味しいんですよ、話の中で。
タダ酒飲み放題ですしー。
しかも、少し明るい雰囲気を作ってもらえてこちらもありがたかったのでした。
出す予定まったくなかったのに。

H19年8月6日

『少年は――』を書こうとページを開いたものの、
こんなもん、どっかキレてないと書けないと結論。
丁度いい精神状態にならないかなー。

替え歌を作るのに、ただ今選曲中。
ついうっかりAmazonで懐かしいアニメ主題歌を集めたCDをぽちっと。
ついでにちょっと聞きたいと思ってたアーティストのアルバムもぽちっと。
どっちも2枚組なのが笑える。
ちなみに、アニメのは替え歌用に記憶を掘り起こすため。
アーティストのは『少年――』を書くのに参考になるかも?と。
ならなくてもいいけどね。
ちょっと興味をそそられただけだし。

あ、彩雲国のドラマCD、次のは買う。絶対買う。
タイトル聞いただけで悶絶したもん!
そう、影月と香鈴だよ?
(ところで「海より深き愛」って方は、影香じゃない、のかな?)
まさか出るとは思ってもいなかったさ。
ああ、でも近日発売の近日って、いつ?


手酷い頭痛にいじめられてるので、続きは明日書きます。
ごめんなさい。

……と言ってもここまで書いてたなら〆りゃ良かったのに、昨日の自分(苦笑)


拍手ありがとうございます。
拍手ってやさしさでできてると思います。

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H19年8月7日

1日うんうん唸っていたら、替え歌できましたー♪
ので、拍手お礼入れ替えて、
今までお礼にしてた5曲
(「工部のうた」「葵皇殻のうた」「翔琳&昭春のうた」「双月のうた」「茶克洵のうた」)は、
『替え歌を歌おう♪』に入れました。

で、新しい替え歌は拍手に。
1.「凌晏樹のうた」
2.「羽羽さまのうた」
3.「黄鳳珠のうた」
4.「碧珀明のうた」
5.「ちび劉輝のうた」
これが1〜5まで順番で、6〜10は繰り返しです。

「ちび劉輝のうた」は実質、「清苑公子・紅邵可・宋隼凱のうた」ですが。

タンタンと櫂瑜さまのも作ったのですが、
タンタンのはメロディの一部が不明確。
櫂瑜さまのは一部歌詞が不満なので今回お蔵入りです。
どちらもちゃんとできたら、『替え歌を歌おう♪』に入れる予定です。

しかし、今日の私はよっぽど替え歌日和だったと見えます(笑)
できない時(浮かばない時)はさっぱりなんですけど。
さて、3万HITのお礼、これで許してもらえるかしら???
お気に召して、笑って、歌っていただければ幸せです。


で。当然、『少年は階をのぼる』、進んでるわけないじゃないですかー。
おそらく、明日・あさってと忙しくて壊れてるかと思いますので、
いい感じのテンションになれるんじゃないかと期待してます。
うまくすれば頼んだCDも届くだろうし。


拍手ありがとうございます。
今日の分に新作間に合わなくてすみません。

拍手記名コメントに反転レス
>信乃様。
ありがとうございます。でも2回目なんです……。
集中すると深いんですが、集中するまでに時間がかかりすぎて
効率悪いんです。
あ、更新の際もそうですよね……。
もっと自分を追い込んだ方がいいかもしれません。

H19年8月8日

あーっ!8日じゃないか!陶器祭りじゃないか!
今日も明日も行けないじゃないか(泣)

それどころか寝る時間ない(微妙に風土記に手を入れてたりした)のでまた明日ー。

ええと、翌日です。
しかし、この日は残業付きで仕事してたくらいしか記憶にない……。

ああ、替え歌の見直しはしてました。
櫂瑜様の分ももうちょっといじくればできそうな感じです。
でも、替え歌に未登場のキャラがだいぶ少なくなってきた気がします。
メインキャラでまだなのって、何度も挑戦させられてる静蘭が残ってるくらいでは?
静蘭は最初「メルモちゃん」の曲で作ろうとしたらすべって以来、作れません。
今回、やはり何度も挑戦させてくれた黄尚書がようやく形になってくれて。
少しほっとしました。
あとは、燕青をちゃんとした曲で。
いや、あれはあれで十分な気がしないでも?

まあ、別に思いつけば同じキャラでも何度か作ったっていいわけですが。
2番3番と追加していってもいいし。
またしばらくしたら新しい替え歌作ろうと思いますので
その時はキャラリクOKです。


拍手ありがとうございます。
新曲はいかがでしたか?
今回のなら羽羽さまが自分的にはお気に入りかと。

H19年8月9日

ほほほ。寝落ちしましたわ。
さすがに疲れてるらしいです。


さて。彩雲国と関係ないとは判っていても、どうか語らせてください。
Amazonに頼んでいたCDを受け取りました。
そのひとつがコロンビアが出している『続々・テレビまんが主題歌のあゆみ』です。
少し判りにくいのですが、これは第三弾。第六弾まで出てます。
すべて二枚組でひとつに40〜50曲くらい入ってます。
で、私が購入したのはS50〜S53年までの曲が入ってるもの。
うろ覚えの曲で確かめたい曲が何曲かあったから選びました。

いやもう、すごい楽しいです。
まったく知らない曲も多いんですが、見てるわけないのに知ってる曲も何曲もある。何故だ(笑)

とにかく感心したのが、
水木一郎・ささきいさお・堀江美都子の三名。
この三名で収録曲49曲の2/3フォローしてます。
この人たち、持ち歌どれだけ持ってるんだろう……とか余計なことを考えてしまいます。

それはともかく。
この時代の大量生産されたロボットアニメ系。
替え歌にしたい系の曲がごろごろしていてくらくらきます。
シャウト、タイトル連呼、技連呼、もう最高ですね!
作詞・作曲も意外な人がしててびっくりしたり。
奥が深いぜ、テレビまんが。

ちなみに、このCDを直接購入する動機となったのは、
タンタン用にと考えた替え歌を完成させるため、だったのです。
だったのですが……。
OP主題歌だとばかり思ってたのに、私が使おうと思っていたのはエンディングだったようです。
使えねえ……(泣)オープニングしか収録してないからねえ。
まあ、次に替え歌作る時に使いたい曲もいくつかあるし、
カラオケのレパートリーも増える?ということで。
あんまり行く機会もないんですけど、そういうことにしておこう。
しかし、購入した前後のラインナップも見てたら欲しくなるという
大変危険なブツでございました。
ついでに、スタッフやらキャスティングやら読んでたら、
見たくてたまらなくなるアニメもあったりして。
こんなのレンタルにもないんじゃないかという……。
いや、そもそもDVD出てるかどうかも不明だ。
出ても買う気はないんですけどね。


は?新作?
替え歌のじゃなくて?
……もうひとつ購入したアルバム聞いてチャレンジしたいと思います(汗)


拍手ありがとうございます。
暑さも歌って乗り切っていただきたいと思います。

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H19年8月10日

お休み。
寝落ちをまたもやして。BGMは購入した古いアニソンがエンドレスで。
何故だろう。マイナーアニメなのに「大空魔竜ガイキング」の主題歌が好きだ。
「鋼鉄ジーク」も良い。歌詞も笑えるし。

で、昼まで眠るいつものパターン。
前日書けなかった日記とかお返事書いてから用事を済ますために外出しました。
溶けるかと思った……。
やはり暑さがピークの時は外に出るものではありませんねえ。
シェスタの風習は正しい。
ああ、私も夏休みが欲しい!

で、用事も済んだのでさっさと帰ろうとしましたら。
愛用のバッグが壊れました。
そろそろ危ない雰囲気はあったのでここのところ物色はしてたんですが、
なかなか条件(A4サイズも入る・マチもしっかりある・他)を満たし、
かつ私の好みに合う(そしてできれば懐に優しい)納得のものがなかったのです。
でももう細かいことは言ってられず、幸いすぐ近くがデパートだったので飛び込んで。

……完全、予算オーバーで決着したのでした。
いいの。元が取れるほど使い込む予定だから。
ただ、かなり大きく見えたのに壊れたバッグより容量が少なかったようです。
持ち歩く荷物の見直しをしないといけませんね。

で、ゆったりできる茶店で入れ替えをして。
ふと外を見るともう暗いではありませんか!
ここ数日ハードだったので早く帰ろう……と帰路を辿っていたのですが、
途中で本日が陶器祭の最終日だということに気が付きました。

毎年、8月の8〜10日に開催されます。
地元、清水焼ももちろんあるのですが、全国から焼き物のお店が参加されてます。
個人的に若手作家のものが面白いと、毎年通い詰めているんですが。

疲れてます。気力あんまりありません。
でもそれでも。
「憧れのKさんの焼き物、来年まで手に入らないんだよ、自分!」
と、己に発破かけられてふらふら見学に。
数年来、気に入って購入を続けてる作家さんがいらっしゃるのです。
味のある、イラストっぽい絵付けをされる方です。
……いえ、高価なものは買えませんです。それほど高額なものも出してらっしゃいませんが。
買うのは、せんえんとかにせんえんとかー。
貧乏なコレクターではありますが、毎年1〜3点くらい買い集めてたら、それなりの数になってきました。
ちなみに、一度ご本人にお会いすることができたのですが、
すっかり上がってしまって何を話していいのかわからず、非常にそっけない終わりをしてしまいました(泣)
いつか、食卓をこのKさんの作品ですべて揃えてみたい、と思っています。
しかし、現実にはお茶碗くらいしか使ってません。
結構、丈夫なのも嬉しいです。
そして今日。3個目のお茶碗を買いましたとさ。
使うの自分だけなのに(家族に使わせる気はない)。
ふるった表情のうさぎがたまりませんでしたので、他のアイテムやめてつい……。
あと、別作家さんのお皿を1枚。とってもいかした、ナマズ柄(笑)
これは撮影に使うつもりです。

ああ、有意義な休日だったこと!
……あれ?


ふと思ったのでチャイナフルーツについて。

原作で出てくるフルーツの王者は何と言っても「蜜柑」。次点が「桃」と見られます。
蜜柑でチャイナ、というのはあまりイメージではありませんが、
桃は晏樹のせいでクローズアップされてる気もします。

普通、原作を離れてチャイナフルーツと言えば「ライチ(もしくはレイシ=茘枝)かな?
楊貴妃が好んだとして有名ですよね。
私も好きな果物ですが、あれ、食べにくいんですよね……。
楊貴妃は一体、いえ、楊貴妃でなく貴婦人全般は、あの食べにくいライチを
どうやって美しく食したのでしょう?
人に剥いてもらってもきれいな形にはならないと思うんだけどなー。

桃、ライチと並んで、個人的にチャイナフルーツと言うと、「瓜」になります。
これは以前、夏場中国中部にゼミ旅行に出かけた友人の談より。
日本のように気軽に水は飲めない。自販機?コンビニ?何それな世界。
道端で安価に売っている瓜が乾きを癒してくれた……としみじみ語ってくれたものです。
この場合の瓜は、生食用だから、ハミウリ(哈蜜瓜)・マクワウリ(甜瓜)・スイカ(西瓜)でしょうね。
『鵲の渡せる橋』でごく自然に瓜を出してしまったのも、
夏=中国=瓜という図式が私の中でできあがってるからでしょうね。
……瓜、食べたい。メロンじゃないんだ。瓜なんだ。
そう言えば最近プリンスメロンをあまり見かけない気が?
プリンスメロンはマクワウリと露地メロンの雑種掛け合わせらしいです。
瓜、食べたい。この際、西瓜でも許そう。夏だしな。
冬瓜の料理とかも好きだー♪
夏場におすすめのメニューですね。今度香鈴に作らせよう。

……つまり、私、お腹すいてるんでしょうか?


懐かしアニソン以外に購入したアルバムを聞きながら『少年は階をのぼる』書き始めました。
7割くらいは書けてます。ディテールを詰めないといけないのです。
それが主眼かもしれないというのに(苦笑)
比較的短い話で、『たぶんそれは犬も喰わない』よりかは長い程度かと。
タイムリミットぎりぎりまでがんばってみますが、たぶん今夜中は無理です。
で、ぎりぎりまでがんばったら、またプリントアウトしてやろうかと思ってるんです。
ただ、やっぱり外では書けないだろうな、とか、
形にして持ち歩くなら、絶対事故とかにあうわけにはいかないな、とか。
でも12日はドールイベントで、うちのお嬢二人がモデルするんです。
人間は売り子のお手伝いです。
だからその準備もあるから明日の完成は微妙、と申し上げておきます。
逃避してかえって集中して書いてる可能性もあるけど?

ともかく日記は本日ここまでとさせていただきたいと思います。


拍手ありがとうございます。
サイトにお越しいただけるだけでも嬉しいのにさらに拍手してもらうと、
まるで暑いから食べるアイスが美味しいのに、
よく見たら「アタリ」がついてて「もう1本!」な気分です。

H19年8月11日

結局、取り憑かれたかのように書き続けて。

『少年は階をのぼる』(しょうねんはきざはしをのぼる)
『階はつづく』(きざはしはつづく) ←タイトル変更の可能性有り。

の2作同時に書き上げてアップしました。
……いや、『少年は――』を書いてたら、今朝方突然君臨してくださりやがりまして。
続編というか姉妹編、内容的に兄弟編だけど?
同音異曲な話です。
書いてるうちに「同時アップしかねえーっ!」と。
どっか、壊れたのかもしれません。
『――つづく』の入り口は『少年――』のあとがきの一番下にあります。
『大人の定義』と『少年――』の読後に読んで欲しいから。
決して注意書きページを作る労力を惜しんだわけでは……。

ちなみに、『少年――』を書き始めた時、ちょっと笑えてちょっとエロ、
なイメージで進めてました。
書き終わった現在思います。
これまで私が書いた中で一番エロいかもしんない……。
18歳以上の理解ある方のご意見・ご感想、
心よりお待ち申し上げております……。

と、壊れてしまった午前5時半。
これから寝ずにイベントの支度します……しくしく。

拍手ありがとうございます。
カンフル剤か眠気覚ましとしていただきました。
狂ったように書けたのはきっとあなたのおかげです。

H19年8月12日

昨日のアレは一体なんだったんだろう……。
とにかく、「今日中に完成させなきゃ!」
って何故か強迫観念にかられてたんですね。
『少年――』のプリントアウトしたものに、せっせと穴埋め手書きして。
で、更に『――つづく』は携帯のロングメール1通分で文字数いっぱいまで、9割は書きました。
あれ、書くためにですね、携帯の覗き見防止シート買いましたよ。

さて、2作上げるだけ上げて(もちろん推敲も誤字脱字チェックもできてないんですけど……)。
そのままドールイベントの準備に突入です。

お手伝い先のディスプレイテーマが「学校生活」なものですから、
お嬢ふたりに夏物半袖セーラーワンピースをチョイス。
ここまでは良かったんですけど。
ワンピに合わせて靴を探すのに苦労し、更にソックスが見つからずに大捜索。
結局、ストッキングで乗り切りました。
ちなみに、ドールお嬢のストッキングは1足1250円だかします。
オーナーは5足1000円とか履いてるのにさ……。

次に人間の支度。
予定してた絽の着物が見つからず、結局別のもので決着。
長襦袢、ひも、帯。そして、恒例の「足袋がねえっ」をして。
ふらふら家を出たのが午前8時でございます。
お日様ぎーらぎら。こちらは徹夜でふーらふら。汗はだーくだく。
会場に着いたら10時でした。
場所は大阪インテックスね。

で、着いてしばらくは食ったり飲んだりして体力回復。
売り物のミニチュアデザートなどを並べたり値段つけたり。
なんというか、「お店やさんごっこ」に近いです。
少しは会場を見て歩きましたが、ほとんどブースでぼへーっとしてました。
何しろ眠くてさあ。

終わった後は撤収して、売り子先の相手と夕ご飯。
「甘い物が食べたい」
だったのに、お店がお盆休みときたもんだ。
で、急遽、向かいにあったイタリア料理に決定。
オタ話を繰り広げながら美味しくいただきました。

本屋に寄って、買いそびれていた『夏目友人帳4』と小説Wings夏号をGET。
帰りの電車を待つ間、『夏目友人帳』を読んでいたら、
疲れているせいか涙腺がゆるくなって泣いてしまいましたよ。
人気のないホームでよかったこと。
電車で爆睡して、下車したら。
足、すごいむくんでて、肩ぱんぱん。喉はからから。
ふらふら帰宅して風呂場直行です。
そうして小説Wingsを連れ込んで長風呂決行。えーと、2時間は越えてたかと。
だいぶ疲れが取れました。


あ、昨日のアップですが、
日記からと更新履歴からのリンクが間違って直接本文に貼られてしまっていたため、途中まで夢オチだとわからなかった方もいらっしゃったみたいです。
注意書きページには記載してたんですが、すみませんでした。
ええ!階2作は夢オチ注意でございます……。

で、本日は早々に休みたいと思います。
もう限界です……。


拍手ありがとうございます。
2作同時アップははじめて(童話パロはのぞく)でしたがいかがでしたか?
にやりと受け止めていただければ最高です。

拍手記名コメントに反転レス。
>信乃様。
『反魂譜』、お盆向けの内容かもしれませんねー。
どうすればもっと怖いのが書けるか研究してみます。
で、『階』2作ですが。
信乃様ってば大人!
夢と現実のギャップをお楽しみいただけたら本望です。
ありがとうございました♪

>いずる様。
夢だから、普段ありえない二人に挑戦です。
いつもよりエロかと思いますが、自分で書くとやっぱりぬるいんですよね。
鬼畜ってもっとこうきっつぃものじゃあございません?
どうすりゃもっとエロエロになるんでしょうねえ?
櫂瑜様も燕青も。
「この道は/いつか来た道」だから、応援してるつもりなんですが、
からかってもみたくなるようです。そりゃそーだ(笑)
ありがとうございました!えーと、サイズはOK?(苦笑)

H19年8月13日

今日と明日は会社の研修です。
今日1日目がなんとか終わってほっとしてます。
しかし。某クロ○ッツ、ちっともききません。
1日中眠かったですよ……。

とりあえず今夜はここまで。
昨日までの余波か眠すぎるんです。
部屋、暑すぎて気分悪いくらい。
保冷剤抱えて、おやすみなさい。


拍手ありがとうございます。
暑さものりきれー、とエールいただいてる気分です。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年8月14日

研修終わったーっ!
いやもう、辛かったよ、眠くて。
クロ○ッツよりミン○ィアの方が強烈でしたが、
それすら効かずに負けた瞬間もあるなんてそれは内緒。

で、お昼休憩の時、一瞬本気で寝てオチてました。
と、その瞬間、白い画面(?)いっぱいに黒々と太い明朝文字で。
   爆笑「納豆」
なる文字が見えたのでございます。
前後も一切なし。
横長のスクリーンを見ているようでした。
で。
自分の潜在意識に問う。
爆笑「納豆」って、何???
そもそも、私、納豆食べられませんが?


次作の用意もしなきゃー、とか思ったり、
あ、The Beans解禁じゃん、読めるじゃない、とか思ったり。
でも読んでたのは小説Wingsだったり?
ともかく、今夜も早々に限界が来たようです。
おやすみなさいませ。
あっつうー。

拍手ありがとうございます。
あなたが私の起爆剤。

H19年8月15日

本日は読書日和なり。

前田栄『結晶物語 4』(新書館ウィングス文庫)
西城由良『宝印の騎士』(新書館ウィングス文庫)
須賀しのぶ『流血女神伝 喪の女王 7』(集英社コバルト文庫)
片山奈保子『汝、女神に跪く者たちよ』『汝、明日へ羽ばたく者たちよ』(同上)
あと、コミックス3冊。

……だから。
まとめて読むなと、あれほど自分に言い聞かせていたはずなのに!
たぶん、8月に入って慌しかった反動だと思われます。
うん、ちょとこれで落ち着くはず。

ええと、まず。
最近ようやく自覚したのですが、私、前田栄が好きらしい。
「めちゃくちゃ好きーっ」っていうのではなく、もっと地味に、でも確実に好きらしい。
この人の作品って、キャラ萌えはしないんで余計判りにくかったみたいです。
どっちかと言うと展開萌え?
ああ、現在連載中の『THE DAY Waltz』の主人公、11歳のパウロちゃん(少年)は
かなり好みです。
……って、ショタかよ(ため息)

『宝印の騎士』は小説Wingsで掲載時に読んで「好みの話だー♪」と思ってました。
ファンタジーやSFでの学校ものって好きなんですよ、昔から。
ハリポタは微妙なんですが(苦笑)
がんばれ、少年たち、と遠くから声援を送ろう。送るだけ(苦笑)

『喪の女王 7』。
一読してまず思ったのが。
「あと一冊で終わるなんて無理だよ、絶対!!!」
ルトヴィア崩壊に向けてのカウントダウン。ドーンとグラーシカの運命は風前の灯。
さしものヒロインもその時にどんな役割を担うことやらさっぱり見えないし。
しかし、今回はグラッチ姐さん萌えでした!
いやまあ、前から好みではあったんです。
矜持と立場になりふり構わず恋愛に突入できない不器用さは、私のツボです。
女神伝の男性陣は魅力的ではあるけど、全員へたれだからなあ。

『汝』シリーズ。
展開に疲れて、切ったんですけどね。
ふと古本屋で見たら、切った後3冊で完結してるらしい。
なら読もうかと。
ただし。真ん中売ってなかったのでもう飛ばしました。
普段なら絶対しないことですが、まあ、大きな展開もないだろうし、
最終巻を読むのに理解不能になるわきゃないと。
……まったく問題ありませんでした。
そして、このラストパート全体への不満というかが読後も消えません。
1冊目から御都合主義だった話だし、引き伸ばされた感もありありとしてますが。
人って、別に善人になる必要はないと思っています。
そして、政治に神は必要ない。
これはファンタジーにおける私の譲れない点。

ファンタジーにおける神様の位置付けで最も私を納得させたのは
菅弘江の『オルディコスの三使徒』(角川スニーカー文庫)でした。
神様ってのは人間に構いすぎちゃあいけないんです。
でも、いざって時は見守ってて欲しいんです。
そのへんの匙加減はかなり難しいんですけど。


……は?彩雲国?
うん、それはまあ、明日以降、またね?


拍手ありがとうございます。
今日仕事で重い荷物を運んでたら、それだけで腰が……。
いいですか。
若いからって言っても重いもの持つときには気をつけて!
ぎっくり腰も年齢を選ばんぞ?
あ、なったことは幸いありませんが。

ちなみに、重量級のコンテナを運んでたのですが、微妙な坂を上りきれず、
通りすがりの皆々様にご迷惑を……(汗)
だって、全体重かけて引っ張っててもずり下がっていく状態だったものでね。
あんまり重いもの、持てないんだよな。普段の鞄が重いわりに。
しかし、手が開いてるの、私だけだったんだよ。

>14時頃、拍手にて長文メッセージくださった方。
『階』、お楽しみいただけたようで嬉しいです。
やっぱり青少年はそれなりに悩まないといけません。
たとえ、方向がどうであろうと。
そりゃ、恥ずかしいだろうし、情けないだろうし、とにやにやしてますが(笑)

おすすめの樹液シート、即行、買いに走りたくなりました(笑)
いや、今度絶対買ってると断言します!
なんか気持ち良さそうでうっとりしてしまいます。
どうしても仕事上、足トラブルは絶えません。
今の一番の悩みは歩行さえ嫌になるくらいの巨大底マメです……。

色々とお心遣い、ありがとうございました!
忙しさのピークも過ぎてちょっとは楽になるかも?と思っております。

H19年8月16日

8月も半分過ぎました。
見事に暑い日々でございます。
こんな日に休みだったりすると、まず確実に生産性のある活動はできません。
普段からしてませんけど。
昼過ぎに暑さに耐え切れずに起き出して。
扇風機の扇ちゃんを30cmの距離で強にして。
野菜ジュースにグリーンティに烏龍茶にと冷たいものばかりを口にしています。
当然、外出する気、まったくなし。
本当はそろそろ手を打たねばならないこともあるのですが。

で、だらだらしながら、『反魂譜』と『少年は階をのぼる』書いたしー、と、
ついにThe Beansを引っ張り出しまして、
彩雲国物語外伝『鈴蘭の咲く頃に』を読みました。
えーと、3回は読み返したかな。
静蘭が清苑公子だった頃のお話ですな。
くわしい感想などはまた後で書くこととしまして。

彩雲国って、私にとって特殊な話だと思います。
正直、「一番好きな小説は?」と聞かれても彩雲国とは答えない。
「一番好きな作家は?」と聞かれても雪乃紗衣とは答えない。
けどね。
ここまでその世界にはまりこみ、あまつさえ二次創作したいなどと思わせた話は他に無い。

彩雲国の魅力ってなんだろう?
怒涛のストーリー展開?多彩なキャラクター?
そのどちらにも消化不良気味なところが隠しきれてない。
今回の外伝だって、構成がなかなかまずいと思う。
元々明確に時制にこだわる作家ではないけれど、
時間軸の判りにくさは今回の作品の欠点として筆頭だ。

それでも。
心を動かされてしまうものがある。
心震わされてしまうところがある。
でなければ4回も読み返した(←増えた)りしない。
ティッシュの箱抱えてまでね。
そしてこの原作は、私なら進まない、進もうとは思いも寄らない方向性を見せ付ける。
二次創作という歪んだ子供を私が生み出すのは、
あくまでも原作者の手のひらの上。
「私ならその展開だとこうするのに!」
正直、あちこちで思う。
でも提示される先にあるのは、いつだって私の予想を超えていくのだ。

ところで。
この『鈴蘭の咲く頃に』を読んで私が真っ先に思ったこと。
「餅菓子が食べたい……」
羽二重餅系がいいなあ。あべかわでもいい。
うにょーんと伸びる、お餅が食べたい。
食べたいったら食べたい。
……ちび劉輝に噛り付く気はありません(笑)

で、『鈴蘭の咲く頃に』の感想ですが。文庫収録されるまで反転表示にしますね。


清苑も子供だったんだなー、ってのが一番ですか。
そして環境の中で歪んでいく公子たちの中で、結局劉輝が一番まとも(?)に育った不思議。
セン華パパに対する誤解も少しは解けたけど、
でもやっぱりこの人がトラブルの元凶だというのは揺るがないな。
まあ、清苑公子という存在は排除するしかなかったな、というのには同意だけど。
あのまま成長して清苑が王になったとしたら、敵作りまくりで味方は劉輝ひとりという孤立状態。
当然謀反・反乱は起こるだろうし。
他の公子が王位に就いたら就いたで、清苑ほど煙たい存在もないだろうし。
楸瑛を心酔でもさせられたら、話は違ってたんだろうけどな。
ややちび楸瑛はかなり笑えるほどおばかだったけどね。
それはそれで可愛げがあったけど。

鈴蘭の君。
鈴蘭は可憐だけど毒のイメージが強いんだよなー、と読んでたら、
やっぱり猛毒注意でしたか(苦笑)
清苑は本当に母親似なんだとしみじみ。
ただの薄幸の美女じゃなかったのね。
ただ、どうやって縹家とつなぎをとったのかと。そこが疑問。

ところで。鬼姫が旺季の姉なら、なんで妃にできなかったのか不思議なんですが。
それこそ、身分も問題ないし。
そして、旺季。セン華パパに似てるとなれば、美形。
セン華パパより年下。仮に十歳下としても、現在五十前。
ちょっと、美味しいキャラとして再認識させていただきました(笑)

しかし、第一公子の名前くらい表記してくれよとか思うわけです。
そのまま育っていれば人の話によく耳を傾ける名君、って王としては最高の人材になりえたのに。
王に必要なのは誰よりも優れていることではないから。
劉輝ママが妓女上がりってのも驚き。華やかな美女だっただろうね。
後ろ盾は得られないかわりに、うるさい口出しする親族もいないってことよね。


一部、風土記の年齢を訂正。
静蘭を燕青と同じ年に修正。
作中で「同年の」と燕青が言ってたので悩んでもいたのですが、
はっきり今回劉輝と七歳違いとあったので。
表記はしてませんが、セン華パパの没年も五十台半ば、という結論に達しました。
あと、これはもっとずっと悩んでいたのですが、香鈴も一歳引き下げ。
そうしないと矛盾する表記があって悩んで。
悩んでたけど、とりあえず一巻の記述によって、影月より二歳上にしてたんですが、
もう駄目。限界。
ああ、サイト中いじくらんと(汗)

さて。
本日はずっとやろうと思っていて後回しになっていた人形サイトの引越しをしようと。
サーバーと新規契約して。
で、いざ引越し……
引越しするのはサイト容量がもう更新するのが怖いくらいになってきたからで。
つまり。
全部いっぺんにどかん!と引越しするとおそろしく時間がかかるわけで。
推定4時間くらいかと。
それやっちゃうとこっちの更新ができないので
寝る前にやってしまおうと思います。

目覚まし時計が電池切れ。
日付けがかわって、電池を買いにコンビニへ。
アイスも買ってるのは当然としても、
棒きなこ餅なるものまで購入してしまったのは、きっと……。


拍手ありがとうございます。
突発ネタが降って来ない限り、次作は華眞さまメインの『泡沫』(うたかた)予定です。

H19年8月17日

昨日というか今朝。
サイト巡りしてて地雷にひっかかりました。
これは駄目!絶対アウト!っていうかありえないっ!
イヤアああああああああああああああああ!
……しかし、そういうものに限って、いつまでも頭を占拠してたりしてくれやがります。
で、私は考えた。
「そうだ!影香!甘々べたべた影香書いてリフレッシュ、つか脳みそリニューアル!」

何しろ暑いですから。
脳みそはとろとろとろとろ。耳から流れ落ちていくんじゃないかとか心配するほどです。
流れるほど容量はないかもしれない。
ほとんど本能で生きてるからねえ。

さてしかし。
『大人の定義』流れで『階』2作書いたばかりでございます。
『階』2作は甘々ではありませんが、『大人の定義』が甘々だったせいで
私の中のカテゴリーでは甘々に分類されています。
ネタ帳を眺めても微妙なものしかなかったりします。
そこで、未来の計画を立てることにしました。

「目指せ!来年のオンリー!オフ本計画!」
……今から来年の5月にやってくれるかもしれないオンリーを目指せたらいいなという
前向きなんだか後ろ向きなんだかわからない計画です。
そして。
計画というのは往々にして頓挫するものでもあります。
「先のことだしー♪」
と油断して直前に大泣きしたりするものです。
けれど。
わたくしは企画することは大好きなのです。
矛盾が集まって私という生物として活動しています。
人間じゃないのかって?
えーと、今は人間じゃない気がします。
じゃあなんだ、と言われると困りますが、なんか宇宙生物みたいなもんじゃないかと思います。
猫っぽい気も抜けませんので、じゃあ結論はというと。
…………アプロ!?アプロだっていうのか!?
そこまで人生捨ててていいのか!?

話戻しまして。
オフで本出すんならこの話、と漠然と考えてたものがありまして。
で、今日はその話をもうちょっと具体的にしてみようと。
してみようと……。
誰?連作なんて考えたのは。
短編中篇入り混じって最低5作って、誰よ考えたのは!
それはわたし、とコマドリが言った。
そうか。コマドリなら仕方ないな。
…………そんなわけねーよっ!

そんなわけ(?)で通常の更新に加えて、少しずつ書き溜めていきたいなあ、
などと無責任に思ってたりするわけです。
何しろ、バラエティに富む予定だから。
いやだから、予定。
あくまで未定。
この状態のことも人は妄想と呼ぶかもしれない。
てか、これぞ正しく妄想だと思います。

まあ、全部暑いのが悪いのよ。
今日の職場は超絶に南極気分でしたが。

さて、ドールサイトの引越し、
寝る前の午前4時に始めて、起きた午前7時でまだ半分くらいしか転送できてませんでした。
そこで放置のまま出勤。
帰宅しましたら、「途中でエラーが発生しました」だとっ!?
今晩もチャレンジかよ……というわけで、日記早目(?)にアップします。


拍手ありがとうございます。
溶けた脳みそを掻き集めて固めてがんばりますんで。

ああ、そう言えば、脳繋がりで、
いつぞややった脳内メーカーの結果を思い出しました。
今更ですが、わたくし、HNを高瀬あずみともうします。



見事なまでのエロっぷりです。ここまで行くとネタとしても及第です。
さて、苗字から続けてみましょう。



愛がぎっしり詰まっております。
つまり、愛はHと表裏一体という私の持論をくしくも体言している名だと言えましょう!
というか、そういうことにしておこう。

ちなみに本名の名前だけだと
「悪×12・愛×17・休×11・秘×17」
フルネームスペース無しだと
「友・楽・食・欲×各1、他、すべて金×50」

人様の結果を聞いたりしてますと、それなりにはまってたりして面白いのですが、
最近サイトに繋がりにくいのが難点です。

H19年8月18日

18日はね。寝落ちしたんじゃないの。
本宅ドールサイトの引越しに失敗したから、引越し優先でこっちがいじくれなかったの。

えーと、この日は。
鋼の錬金術士の新刊を読んだくらいしか覚えてない。
作者の荒川氏は真面目な人だなー、と読むたび思う。
女の子の絵がもう少し可愛ければ……と思わないでもないけど。
師匠、最高。
エドは大きくならなくていい。
お願い、背なんか伸びなくていいのよー!
と思う私は単なる小柄好きである。

なので。
影月にもあまり大きくなって欲しくないの。
いいじゃないか、香鈴小柄なんだし。
ちっさい(サイズ的にも)可愛いふたりだからなお一層好きなんだよー。


拍手ありがとうございます。
えーと、明日の分でもっと濃い日記書きますから……。

H19年8月19日

早番。
仕事、特に朝からの場合は、どれだけ眠かろうと
自分のテンションを無理矢理上げないといけないのが辛いです。
まあ、人と対応していくにはだらだらしてるわけにもいかないし。

ともかく、早番だと会社近くの本屋が開いてる時間に終われますから、
探し物を求めて本屋にGO!
…………ありませんでした。予想はしてましたが。
やはりマイナー出版は辛いな。
で、2軒目の本屋でひたすらぐるぐるしてました。
あれです。回遊式水族館のカツオだかみたいに。
(葛西で回ってたのはカツオだった気がする。ぬいぐるみ欲しかったよ)
気が付くと閉店でしたよ。2時間回遊してたら身体、冷え冷えでした。

結局買った本は3冊。
1冊目はかるーく、『中国妖怪伝』(二階堂善弘・平凡社新書)
『反魂譜』書いたせいかとも思いますが、元々好きだし。
中をのぞいたら、すごく読みやすそうな文章でしたし。
2冊目は『孫子』(浅野裕一・講談社学術文庫)
これは、兵法さえ修めているという影月への愛のため。
しかし、読めるのかよ(苦笑)
そして、最後まで悩んだ3冊目『宋詩選注1』(銭鐘書・平凡社東洋文庫)
宋代の詩って、軽く扱われてて、あまり読めなくて。
でも興味深い詩人だっているしなー、とか思ってたら、東洋文庫しかなかった。
東洋文庫はたいへん魅力的なラインナップで私を躍らせるが、
いかんせん1冊が馬鹿高い。しかも、これ全4冊なのよね。
とりあえずこの1冊目で様子を見るか、と。

本屋を出て、手にした本を眺めると、
当初予定してた本とまるっきり方向性が違ってて笑えました。


さて、『泡沫』の準備が進みません。
書かないとどうなるか判らない話なので、書き始めたら最後まで書いてしまうかとも思いますが、
どうも今、そういう気分ではないらしい。
そこで、ちょっとドタバタに行こうかと。
冒頭とラストのオチだけは決まってます。
さて、話転がして膨らませてみるかー。


拍手ありがとうございます。
暑くても何か書こうと思わせてくれるのはあなたのおかげです。

>16時台に拍手コメントくださった方。
全部読んでくださったそうでありがとうございます!
影香が可愛すぎるから、もう二人、最高ですよねー!
初心を忘れず初々しい二人、書けるようがんばります♪
ありがとうございました!

以下記名コメントに反転レス
>いずる様。
オフ本は……現在机上の楼閣(一応砂上ではない)でございます。
実現の可能性すらさっぱりですが、書けたらいいな、と。
とりあえずまだ一行プロットしかないんですが(汗)
でもいずる様のオフ本こそ買わせていただきたいです!

H19年8月20日

お休み。
眠りについたのが朝の7時だったので、ナチュラルに目覚めれば6時間爆睡。
そう。
例えどれほど暑くとも、限界まで睡眠をお預けされる私に
不眠などというものはありえない。
ただ。
一旦起きてからも椅子の上でうつらうつらしてて。
完全に目が覚めたのは夕方5時を過ぎていたという……。
それ、寝すぎって言わない?

完全覚醒した後も、だらだらは止まらず。
とりあえず、昨日買った『中国妖怪伝』を読んでみた。
さらっと読めた。
さて、私はミーハーである。
『西遊記』の1冊目を読んだのも、『封神演義』を読んだのも、
それはもう、田中芳樹にはまってたからだし。
『山海経』を読んだのは小野不由美の『十二國記』の影響だし。

しかし、『山海経』には参りました。
想像力の限界を試すような表現のオンパレードで。
たぶん、最後まで読めなかったと思う。

で、彩雲国とは関係ないけど、『中国妖怪伝』でも取り上げられていたので、
本日は『西遊記』をピックアップ。
丁度映画も公開してるんだっけ。

本場中国でも愛されているけれど、日本でも愛されている話ですよねー。
私も例に洩れず好きだったりしますし。
TVドラマに映画に小説に漫画に。
そのままだったりアレンジされたり。
明代に書かれた小説だとばかり思っていたら、原型はさらに古く、
宋や元でも西遊物語は見つかるそうです。
何がそんなに人を惹きつけるのでしょう?

痛快な冒険活劇、というところがやはり庶民のハートをがっちりGET!するんでしょうか。
でも、悟空は強い(設定は強すぎ……)けれど、結構窮地に陥ってたり。
天界の助けを受けてようやく窮地を脱出したり。
多彩な妖怪が魅力?それもあるでしょう。
私の場合、やっぱり道具立てかなあ、とか思います。
金角・銀角の名前を呼ばれて返事する瓢箪だとか、
羅刹女の芭蕉扇とか。
なんだかこう、わくわくするんですよね。
時間と気力があったら、岩波版くらい全部読もうっと。

小説だと流星香の『天竺漫遊記』(講談社ホワイトハート文庫)が面白かった。
悟空、ものすごい報われてなくて憐れだったけど(笑)
漫画だと。
未完のままなのがどうしてもどうしてもどうしても残念でたまらない
巣田祐里子の『GO!WEST』がっ!!!
オリジナル設定満載で、伏線沢山で、本当に楽しみにしてたのにっ!
わかる人にしかわからないでしょうが、私、筋金入りのあっぱれでしたの。
雑誌がなくなるのって、本当に痛いよね……。

なんだかわけがわからなくなってきました。
書きたいこと沢山あったような気がするのになあ。
とりあえず、次作予定に飛び出てきた話を膨らませながら寝ようと思います。

ああ、思いつきで更新案内に各作品の400枚詰め原稿用紙換算と文字数入れてみました。
ちと面倒だった。
じゃあ、何故そんなことしようと思ったのかは暑くて覚えていないんだが。
で、どうやら自分は5000文字以下のヤマのない話をSSと判断しているようだ。
だいたい、なんで例外もあるけど。
しかし、短めでも更新頻度が高いのと、長めで更新はじっくりなのと
一体どちらがいいんだろう?
まあ、意図して書いてるわけではないのでコントロール不可ですが。
……意味ねえな。


拍手ありがとうございます。
まるで寝る時に手放せなくなった保冷剤のように大切です。

H19年8月21日

SDドールサイトの引越しが微妙。
日記の再アップも4年分以上あるとどうかと思う。
誰が書いたんだこんなに。

それはともかく新作妄想。
プロットはたてた。
香鈴がどれだけ影月にべた惚れなのか証明するような話を書くつもりじゃなかったのか。
全然違う。
それは次回の課題に回そう。
ひたすら影月がばたばたしていて、州牧邸メンバーがそれなりに絡む話。
香鈴ちゃんには最後にきてもらおう。
ちなみに仮題を『渡江旧春』(とこうきゅうしゅん)と言います。
上治5年の春の話らしい。

タイトルにあまり意味はなくて。
『唐詩選(上)』から適当に拾ったもの。
は?『宋詩選』じゃないのかって?
『宋詩選』はね、一応ハードカバーなんです。持ち歩きにはちと辛い。
こんな時は文庫に限るわけです。
いつのまに『唐詩選』まで買ってたのか、なんて野暮なことはおまいさん言いっこなしだよ。
しかし、地道に漢詩の本増えてるなー。身に付いてるとはとても思えないけど。
基本を学びたくて、先日最後まで悩んだのが、教科書ガイドを買うかどうかでした。
今回は見送りです。

ともかく、話を膨らませたら書いていきたいと思います。
あー、あっちに時間取られすぎました。眠い。
おやすみなさい。


拍手ありがとうございます。
音は消してますが、こちらに届く時にはやさしい響きで届いてます。

H19年8月22日

眠いです。

こう、目の前に何故か草原(砂浜でも可)があり。
擬人化された睡眠(枕や布団でも可)が少し前を走って振り向き、
「ほ〜らつかまえてごらん♪」
と囁いてくれます。
ここはやはり正しく、
「待て〜、こいつぅー」
とか追いかけるべきでしょうか。
そういや、うち、影香でこのパターンやってないな。


<正しい影香版>

「なんですの、影月様!早くいらしてくださらないと、わたくし先に行ってしまいますわよ!」
「えっ、待ってください、香鈴さんー」
「存じません!追いかけてなんか来られなくてよろしいんですのよっ!」
「そ、そういうわけには……」
「もうっ!ついて来ないでください!」
「それは嫌です」
「お、お好きになさるとよろしいんですわ!」
「じゃあ遠慮なく。つかまえましたよ?」
「鬼ごっこではないんですのよ!」
「今度は香鈴さんが鬼になりますか?
 あ、でも。香鈴さんの鬼になら、わざとつかまりたくなっちゃいますよねー」
「…………」


ちょっと違う?
でも香鈴ちゃんツンデレだから。
もちろん、「追いかけるな」と言われたら「追いかけられたいから追って来い」という意味ですが。
しかし、「あはは」「うふふ」ってな感じにはならんのか。そうか。
まあ、十分じゃれているから良しとしよう。

新作、携帯で出だしだけ書き始めてみました。
なんか、櫂瑜様、影の主役かもしれない???
でも、考えてみれば、これまで櫂瑜様には脇ばかり務めていただいてるし。
そのうちばーーーんと主役、は無理でも大活躍を、ぜひしていただきたいです。
いかすぜ、じじい。


拍手ありがとうございます。
海辺でかじる氷砂糖の甘さが嬉しいように、しみじみ味わわせていただきます。

さて。睡眠を追っかけに行って参ります。
「まて〜♪こーいつぅー♪」

H19年8月23日

眠りを捕まえて、そのまま甘い甘い夢の世界へ……
引きずり込まれてしまいました。
しかし、ずっと旅立っていたわけではありません。
旅立っていたいのは山々ですが、そうは現実が許してくれませんから。
没収されるのは避けたい。
頭の中でB’Zの「Go!Nude Go!」のワンフレーズがぐるぐるしてます。
しかし、選曲が古い&マイナーすぎだ自分……。

今日はちらちら『唐詩選(上)』などを読みつつ優雅に……
優雅ってのは、現状のようなもののことは言わないと思います。
しかし、知らぬが花とも申しますしねえ?
秘め事は美しければ。


ゆうべ、PC前で自作替え歌新曲(現・拍手お礼)を機嫌よく歌っていたら
突然家族が現れて血の気が引きました。
いやたぶん、何を歌っていたかまではわかるまい。
奴に貸したのは2巻までだし、おそらく流し読みしただけのはずだから。
でも突然現れるのは勘弁してください父上。
エロ話書いてる時でなくて本当に良かった……。
いや、字ばっかりだからわからないだろうけどね。


拍手ありがとうございます。
思いついたら小ネタも書いていきますね。
あと、24日の日記は早めにつけるようがんばります。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年8月24日

本日は午後より友人と人形関係の待ち合わせ。
で、当初の予定では別の場所に午前中に出かけて撮影をするつもりでした。
……できませんでした。
目覚ましはちゃんと鳴ったし、起き上がりはしたのですが、
椅子の上で惰眠をむさぼってしまいました。
結局、起きたのはほぼ正午。
これでは撮影になど行けません。
ともかく、人形の支度(浴衣)をして家を飛び出しました。
自分も着物で出かける予定でしたが、準備もしておらずにそれは無謀な時間。
洋服がないから着物で出かけたかったのに。
ここ数年、自分の服ってほとんど買ってないんですよね。
でも仕方なしに洋服で。
秋冬ものくらい、服も欲しいなあ。

多少のトラブルはあったものの、夕方には用事も済み、
少量とはいえ人形の撮影もして帰宅。
何故。
わずかな時間しか家を空けてないのにこれほど疲れるのでしょう?
みんな暑さが悪いのよ。
そうしてまた、椅子の上でうつらうつらしたりして。
目覚めてドールサイトをちらっと更新して。
昨日書きそびれたこっちの日記とメールフォームへのお返事を書いたり。
あと、いくつかメールのやりとりもして。
――どうしてナチュラルに夜中だったりするんでしょう?
それがとっても不思議だったり。


次作ですが、行きの交通機関の中で携帯で続きを少し。
でもまだまったく序章部分。
早くオチに辿り着きたいなあ。


拍手ありがとうございます。
見ていただいた上で反応いただけるのが何よりの励みです。
ただ、私と同じような時間に活動されてるらしい方、
お身体にはくれぐれもお気をつけて。
……ええ。自分のことは棚上げですとも。

H19年8月25日

昼休みにふと思った事を書きましょう。
考察になるのかな?


何かって、静蘭の年齢のことです。
童顔ということで平気で年齢詐称してる静蘭ですが。
今まで、「どこでも誰にでも」年齢詐称してるんだと思ってましたが。
よくよく考えると、仕事先でだけ詐称してるのかも?と。

秀麗がどっちかというと鈍い系のキャラなので、
彼女も静蘭の年齢を詐称年齢で教えられてると思っていたのですが、
記憶違いでなければそういう記述はなかったはずなのです。
幼女時代から家にいる静蘭ですから、いくらなんでも五歳のサバ読みは
秀麗に対しても無理じゃあないかと。
で、羽林軍に入る際に何か理由つけて「若く申請しました」で秀麗を納得させたか。
いや、そもそも年齢詐称してること、秀麗に告げる必要性はどこにもないわけで。
だから、静蘭が年齢詐称して羽林軍にいるということ自体を秀麗が知らない、
という結論に達したりしたんですけど。
さて、この考察、どこか穴がありますかね?


年齢からの連想でもうひとつ考えました。
こちらは考察とおいうより疑問。
今度の対象は朔洵です。
茶州編の黒幕として位置づけられてる朔洵ですが。
十四、五歳で殺刃賊をあやつった、という点に改めて「?」と。

いえね。
朔洵ってば茶家のおぼっちゃまなんですよ。
香の組み合わせを知ってた、とかの方は納得できるんですけど、
一体どうやってそもそも殺刃賊に関わることになったと思います?
おぼっちゃんな上に十を超えたばっかりのお子ちゃまなわけです。
接点なんかありそうにないじゃないですか。
しかも、晁蓋だって、朔洵の言いなりになってたとは思えないキャラですし。
冥祥は歪んだ嗜好でついていった可能性もあるけど???

納得できる解釈としては、じーさんの仲障がそのころにはもう殺刃賊のパトロンをやっていた、
という可能性ですか。
家に出入りがあれば、接点を持つことは可能でしょうし。

晁蓋って人物も、ある意味退屈してたのかな、と思う点はありますし、
年のわりに悪知恵の働く朔洵を面白がった可能性はあるかと思います。
でも、それでも朔洵の配下に下ったとはとても思えないのですが。

すみません、この朔洵と殺刃賊については現在まだ未消化です。


影香の妄想などをぼんやりと。
しかも、超クライマックスというか、結婚式当日の周辺妄想。
楽しいったらないんですが、当分書く予定はなし。
だって、さっさと書いたらもったいない(笑)
妄想したおして「これしかない!」というとこまで行ったら書こうかと思います。

新作は進展なし。
しかし、どうにか今月中に仕上げたいものです。
まだ本気になってないのが自分でも判りますし、そろそろ本腰をいれようかとも思います。
夏休みの宿題みたいなものかも。
もちろん、早めに宿題を済ませてた、なんてのは、
気楽な宿題しかなかった小学生時代くらいのもので。
どんどんどんどん、泥縄で慌てる生活パターンに陥っていくわけですが。
学生の方はすみやかに終わらせるようがんばってください。
もう済んだ、という方には私からの尊敬の気持ちをプレゼント。

おっと、そう言えば地蔵盆の季節ですね。
子供ながら地蔵盆がやってくると、嬉しくもあり、夏休みの終わりを実感させられて淋しくもあり、でした。
ああ、関西以外ではあまりやらないみたいですね、地蔵盆。
町内などにあるお地蔵さんをお祀りする行事です。
お地蔵さんは子供の味方ですから、子供が主役。お菓子などがもらえます。

そこからの連想。
あちこちに祠があるという彩八仙。
やはり特別に祀られる、そういう時期とか決まってそうじゃないですか。
で、実際の彩八仙本人たちはその祭りを苦々しく思って斜めに見てる……
なんて想像してしまいました。
薔薇姫くらいは、自分が祀られてるところにも平気で参入してそうなイメージもありますが、
他のメンバーは苦虫を噛み潰したような表情で酒飲んでたりしたりね?


拍手ありがとうございます。
次作へ本腰入れるためのきっかけパワー、いただいてます。

H19年8月26日

本日はいつもと違ったところでお仕事です。
やや遠方なのに、通常の早番よりさらに早い出勤という
私にはたいへん酷なお話でございました。
またその場所が微妙に暑くてねえ。
あんまり忙しくもなかったし。
ともかく終わったらぐったりしてました。

帰りに本屋に寄って物色。
最近、岩波文庫ってあんまり置いてないよね。
「西遊記」は10巻もあったので、1ページあたりの文章は少ないとは言え、
少々躊躇いが。
あ、でも訳者が中野美代子氏というのはちと魅力的。
うーん、しばらく悩もう。

あと、岩波版の『聊斎志異』も欲しいと思ったけど見つからない。
見つからない本を足を頼りに本屋を巡って探すのは好きなのだけど
(手に入った時の満足感の大きいこと!)
やはり最近の本でないと入手は難しいし、
ここはおとなしくネットで購入の道を選ぶべきなのか。
ともかく、平凡社の世界史リブレット8『中国の都市空間を読む』(高村雅彦著)を購入。
しかし、寝不足からきたのか眼精疲労からの手酷い頭痛に敗北して読めず。
薬を飲んだらあっさり眠気にやられてしまいましたとさ。


たまたま別部署の先輩と一緒になり、お昼を一緒する。
オタトーク満開(苦笑)
そして、「オンリーがあるなんて、いいジャンルじゃない!」
と言われてしまいました。
広大なネットの海にすら同士を見つけられない先輩の声に、
「ああ、彩雲国って恵まれたジャンルなんだ」
と改めて思いました。
ジャンプ系とかと比べるとどうしてもマイナーな気がしてたもんで。
アニメにもなってるのにマイナー感が拭えないのは何故?
うん、大好きだよ彩雲国。
まだまだ遊ばせてちょうだいね?


拍手ありがとうございます。
たぎる愛に暴走している身への応援いただいてる気がします。

H19年8月27日

今日は昨日買った『中国の都市空間を読む』をちらちら眺めて妄想など。

いえね。
自分の中に、ぼんやりと琥lの地図があるんです。
言っておきますがアニメを見てない私には、
アニメで表現されてる琥lの街並みはわからないです。
あくまでも原作と。
そしてここまで書き連ねてきた自作からの成り行きと。
そんなものから妄想される「想月楼的琥l地図」でございます。

チャイナ風ファンタジーということで、都市のイメージはやはり中国、
それも唐の都、長安。
長安と言えば区画整理された街並みの印象です。
上記の本を読んでると、北京や蘇州も区画された街並みなのだと認識させられましたが。
まあ、そんな漠然としたイメージをですね、もう少し具体的にできないかなあ、
とページをくっていたのでございます。

さて、四神相応の地で育ったわたくしとしましては、
やはり琥lもナチュラルに風水的に四神相応を基本として考えています。
作中に出てくる琥山を北の玄武に。
原作に川があるらしいとあるそれ(自作ではl珠江)を東の青龍に。
金華からなら街道もあるだろうということで、それを西の白虎に。
南の朱雀は何も考えていなかったのですが、ここは湖だか池だかつくりましょうか。
とかぼんやり考えてました。

で、これまで州城は北の上部をイメージしてたんです。
しかし、この『中国の都市空間を読む』を読んでいて、中華らしく変更することにいたしました。
ずばり、琥lのど真ん中に。
で、左右対称の碁盤の目の街並みが広がります。
これからそれでいきます。

ただ、この州城の移動で割を食ったのが州牧邸です。
これまで州城の西側と考えていたのですが、いえ、あくまでも西側に違いないのですが、
北西にずれてもらわないと色々不都合が……。
うん?
うっかり裏に竹藪なんか作ってしまったばかりに、山に近くないとなあ……と。
なので、多少登場人物たちに不便をかけてしまう(州城が遠くなる)ことになりますが、
州牧邸は琥lの北西に位置するということでひとつ。
ちなみに、東に勝手に設定した茶家の方は問題なしです。

さて、州都というからには首都貴陽を模している部分もあるかとは思います。
正直、貴陽は私の手には負えません。
それは原作者さまやら、
秀麗メインで活動されていたり、双花菖蒲メインだったりと、
首都を活躍の場にされてる方にまかせます。

ただ。
貴陽でひとつ、気になることがあるんですね。
それは、貴陽が七区に分けられているということです。
藍区、紅区、黄区などが出てきたわけですが。
七つ、あるんですよ。
五つなら良かったのにと思います。
そうしたら、五行に対比させることができます。
藍区=東、紅区=南、白区=西、黒区=北。
五行で考えると黄区は中央になってしまいますが。
まあ、宮城は区画外の紫区だろうし、その周辺が黄区だったとしても問題なないでしょう。

さて、おわかりでしょうか。
碧区と茶区が割を食っていることに。
五行にこの二色はないのです。
しかし、無理矢理考えることはできます。
碧(緑)ってのは青(藍)と黄を混ぜた色、すなわち中央東。
じゃあ茶色は???
赤と黄色……じゃあオレンジだよな。
黒と黄色を足したら何色と言うんだ???
……はい。茶区が非常に困りものなのでございます。
単純に、中央を三分割して、東に碧区、中に黄区、西に茶区、と考えることもできますが。

彩七家では筆頭が藍家、次に紅家と言われます。
しかし、その後の順番がさっぱりわからない。
克洵が劉輝の元に朝賀に行った際に、「七家の末」と言われてますから、茶家を末尾にして。
まだ明らかにされてない彩七家の格式順に、東から藍、紅……と時計まわりで茶までいく、
というのも考えました。
もしくは貴陽を均等に(適当に)七つに割って、名前をはめこんだものか。
このあたり、さっぱりわかりません。

だから何が言いたいかというと、首都に習うなら、琥lにも藍区とか紅区とか、
あっても不思議じゃないんですよね。
最初、使おうと思ったんです。
五行思想のように彩雲国で碧、黄(も一応入れよう)、茶の
方向が決まってるなら話は簡単です。
でも、そもそも決まっているかどうかも判らない。

判らないのはそれだけではありません。
琥lは茶州の州都なんです。
その場合に「茶区」というものがあった場合、そも方角や大きさなどが変更される可能性だってあるのでは、と。
一番いいところを茶区にしないか、ということですね。
また、茶家本邸が茶区以外にあるのも妙だから、やはり茶区に作るのかとか。

結局、「想月楼的琥l地図」において、七区制は取り入れないことにしました。
琥東区、琥南区とかつける可能性はあるけれど。

まあ、そんなこんなで琥l妄想していました。
いつか絵地図みたいな形でアップできたらいいなあ、とか考えてます。
しかし。
彩雲国のファンで琥lの街並みにここまで頭を悩ましているのは、
アニメスタッフ以外だときっと私くらいのような気もしないでもないんですよね……。
いや、単に私が地図好きだというのも大きいかとは思いますが。


はい?新作?
進んでるわけないじゃないですかー。
こんな妄想で地図の下書きして遊んでたんですから。
ええと、明日。
明日、お休みだから。
外に出ると疲れるからおうちライフ決定だから。
だから。
明日、がんばりますよ、っと。


拍手ありがとうございます。
情けは人の為ならず、と申します。
あなたが押してくれて私が元気になったように、
私から元気をあげられたらいいなあ、とか思います。

そうそう、今ぷち改造中です。
小説本文に使用していたグレイをもう少し薄いグレイに変更しました。
(白昼夢の部屋はまだ)
一部背景壁紙も見直して、より見やすいサイトにしたいと思っています。

H19年8月28日

皆既月食によせて。ポエミィ(笑)


<秀麗→劉輝>

――月が、喰われてしまう。
古風な老人たちは王の治世が定まらぬせいだとか口々に勝手なことを言う。
ただ利害を計って、孤独に押しつぶされた王を顧みもせずに。

そばに駆け寄って手を引いて。
凶兆なんかじゃないと言ってあげたい。
夜を支配する月さえ飲み込む、昼の太陽の力が増したこそだと。

それは気休めにすぎないけれど。
驚いたように顔を上げて、
あの人はきっと微笑んでくれるわ。

けれど、傍にいるわけでもない私が、どうしてそれを告げられよう?
女として傍で支えることよりも、
官吏として支えることを選んだのは私。

だからせめて。
この窓辺で奏でる二胡の音色があの人に届けばいい。
あの人が安らかに眠ってくれればいい。


なぜだかいきなりこんなものを書いたのは、
きっと憧れサイト様のイラストのせい。
ちなみに、<香鈴→影月>もちょっと書いたけど、
もうひとつだったので保留。
さて、逃避してないで本腰入れてきます。
今宵の天体ショー曇ってて残念。
ではまたのちほど。


もう、暑さのせいって言っちゃっていいですか。
なにもする気にならない……。
と、世界陸上を見た後横になったら、朝まで眠ってしまいましたとさ。
……それはあまりにも笑えない(汗)
そうして、開いたままのページは一行も書かれることなく朝まで放置されておりましたとさ。
やはり、夏休みの宿題は最終日までもつれこむことになりそうです。
しくしくしく。

拍手ありがとうございます。
こんな私ですが、どうか見捨てないでください……。

H19年8月29日

さすがに昨日の失態はまずいと思い、今日は少しばかり新作を携帯で進めてみました。

家にいると暑くて集中できない。
会社や電車は涼しいけれど、携帯でぷちぷち打つのはまどろっこしすぎる。
携帯に接続できるキーボードがあれば万事解決か、と、
そんなものを求めてネットに漕ぎ出す。

あったよ、商品は。
ただの願望じゃなかった。ちゃんと商品化されてたよ。ハラショー!
ただし、製造終了で、Amazonにも楽天にもヤフオクにもありゃしない。
リュウド RBK-120V。
古いボーダフォンのローマ字入力タイプのキーボード。
ふっ。旧式だからこそ使えるというもの(3Dタイプ使用不可)よ。
欲しいよ。欲しいよーっ(じたばたじたばた)
それも今すぐ欲しいよーっ!
とりあえずAmazonに予約入れてきたけど、きっとたぶん無理な気がするわ。
でも、機種変した人ならもういらないよね?ね?
そうして私の携帯は丸3年を迎えようとしている。
これが手に入らなければ機種変を真剣に考えよう。
でも手に入ってしまったら。
……携帯って、最長何年使えるものだろう……。

ともかく、帰宅してからせめて、と、新作の台詞部分だけ途中まで書く。
それでももうタイムアウト。
やはり勝負は明日帰宅してから。
夏休みの宿題は、やはり最後日まで苦しむことになるのか。
これって、正しいお約束ってこと?

それでは皆様、また明日ー。

H19年8月30日

新作は進めています。
今日は気分転換も兼ねて個人的なことを書こうと思います。


もう半年くらい前に、mixiの日記に「ピンク化計画」というのを書きました。
内容を抜粋すると、自分の持ち物をピンク色のものにシフトしていく計画だよ、と。
元々ピンクは好きな色なんだが、同時にピンクという色は照れくさく。
しかし、今も使っている携帯をピンクにしたことで私の中で何かが切れた。

それから半年余。
それが確実にヒートアップしているというお話。

ピンク化計画のメインになるのはバッグの中身たちである。
携帯から始まって、財布、ペンケース、スケジュール帳、化粧ポーチ、薬ポーチ、裁縫ポーチ、雑貨ポーチ、兼用傘、ペットボトルホルダー、ノート(ネタ帳)、ブックカバー、コインケース、シャーペン、ボールペン、シャーペンの芯入れ、消しゴム、修正テープ、電卓、鏡、扇子、携帯用布バッグ、etc、etc……。

残すところ、目をつけてるパスケースとキーケースを入手しさえすれば、ほぼ完璧ではないだろうか。
最近では、何かを購入する際にすでに「ピンクがあるかどうかを確認」し、あれば迷わずピンクになる。
バッグ本体ををピンクにできなかったのは残念(もう秋冬ものだったからピンクなし)だけど、
ピンクゴールドだと思うのよ、このバッグ。

ある意味、ピンクにとり憑かれていると言っても過言ではない。
自分でも持ち物を取り出していてぎょっとすることがあるくらいだ(苦笑)
そんなわけで、どこまで続くかピンク化計画。
終わりが見えないピンク化計画(笑)


そして、終わりが見えてるんだが進まない新作に
8月の最後の一日をかけてみたいと思います。
タイトルはもう仮題のまま行きます。
『渡江旧春』(とこうきゅうしゅん)
8月31日、絶賛執筆予定……。


拍手ありがとうございます。
どれほど励みになっているか伝わればいいのですが。

H19年8月31日

ああ、8月が終わりますね。

もし、今日中に新作が完成しなかったら、彩雲国の新刊、お預けだからね、自分!
表紙が美しいらしいので楽しみです。
絵巻も買うんだ〜♪
ドラマCDも〜♪

だが、すべてはノルマ(新作)の進行次第だよ、自分。
新作のページを開きながらも集中力がさっぱりなく。
あと、もう少し何か後押しが欲しいと漢詩クエストに出ています(進行形)
そうして画面を見ていると、欲しい漢詩(イメージがある)は得られずに、
気がつけばうたた寝ばかりしております。
……てか、寝すぎだ自分(汗)
ついに頭痛が。Oh!No!
ではまた後ほどー。


<中間報告>
これ、本当に面白いんだろうか?
一挙に憑かれたように書いてる時はそうでもないのですが、
時間をかけて書いてると迷いが出ます。
誰かひとりでも面白かったと言ってくれるといいなあ、などと思いながら、
ともかくもう少しあがいてまいります。

途中で、しかも私信で申し訳ないですけど。
YKさん、携帯メール返ってきちゃったんで連絡ください。


ごめんなさい。
どうしても書けません。
そんなわけで修行の旅に出ます。
探さないでください。

というのは少しだけ冗談としても。
どうしても納得いかないので新作時間いただきます。
もしかしたら先に他の話を書くかもしれません。

過去日記、1月から2月、3月から4月の分を日付け順に並べ替え。
これ、疲れる……。


拍手ありがとうございます。
今日は少し涼しかったですけど、油断して体調を崩されませんように。

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