〜日々是煩悩〜

上の方が日付新しいです。H19年1月1日より。
感想は、思いっきり原作のネタバレなので注意。
更新分は
太字・水色で表記。

H18年4月9日より7月18日までの日記 (注:7月19日から10月22日までの日記はなし)
H18年10月23日より12月31日までの日記 H19年1月1日より2月28日までの日記
H19年3月1日より4月30日までの日記 H19年5月1日より6月30日までの日記
H19年7月1日より8月31日までの日記 H19年9月1日より10月16日までの日記

目次


H19年5月1日

昨日途中で放り出した童話を完成。
これでようやく6作。
表の最後の1作を決定。

改めてお知らせ。
5月5日未明に「第一夜」アップ予定です。全3話。
この分はなんとか書き上げてますので、まあ予定変更はないと思います。
後は確実にアップできるならお知らせ入れていきます。

表が全4夜。ちなみに最終「第四夜」は全3話とも影香でいきます(爆)
いいの。だってうちは影香サイトなんだし(開き直り)。
ちなみに、影香以外だとCP色はほとんどありません。
劉秀がぽいと言えばぽいくらい。
しかし、このまま5月は童話パロで終わってしまいそうな予感も……(汗)

影香の妄想はね、いくつかしてるんですけど。
ネタになるほど強くないというか。
はがゆいのも良いけれど、思いっきり甘いのもやっぱり書きたいし。
なので本格次作が決まりません。
あー、先だけど七夕ネタとかもやりたいかな。


ところで、私、先ほど思い違いを発見してしまいました。
自作『光咲く庭院』ですが、てっきり「影月v香鈴同盟」様からいただいたお題のつもりでしたが。
……ないよ?「光咲く庭」なんてお題。「華咲く庭で」ならあったけど。
…………(滝汗)
どこでどう間違って思い込んでいたんだーーーーーっ!?
でも、半年くらいそう信じ込んでいたんですよ……。
教訓。思い込みは危険です。必ず確認しましょう。
『恋にまさる呪力なし』でも思いっきりやったしなあ。

とりあえず、気を取り直して寝てしまおう。
うん、明日はきっといい日だ。
朝から仕事だけどさ……。


拍手ありがとうございます。
連休の狭間、お休みでしょうか?それともカレンダー通り?
曜日の感覚がまったくないものでよく判りませんが。
祝日の判断は朝の通勤電車で気が付くていたらくでございます。
はて。連休申請したの何月だったかな……。
色々記憶もあやういんですけどね。

H19年5月2日

本日は1作も書かず。
一応少しだけ出だしを書き始めてみたものの、あまりのらなくて。
……ちょっと飽きてきてるのか、それとも影香でないからか(苦笑)

そう、もう、「これぞ影香!」てな甘い話が書きたい気持ちがどわーーーっと押し寄せてきてるんです。
もうふたりが愛しくて愛しくて発作に見舞われて、呼吸困難にさえなりそうです。
ただ、そういう手持ちのネタがない(苦笑)
でもこう、ふたりの世界なの、甘々なの、というのが本当に書きたいので、
なんとかならないかなあ、と、予定放り出して考慮中。
もちろん、童話シリーズがある程度書きあがってからになりますが。

甘々はいいけれど、多少はストーリーも欲しいから。
でも、今は見えてないからジレンマです。
例え、えろいちゃであろうとストーリーが欲しいんだ。
(いや、えろにするつもりはあまりないのですが)
妄想広げてネタになるといいなあ。


で、関係ないようなないような話ですが。
童話シリーズは現在記憶に頼って描いてるんです
(これが意外と細かいディテール覚えてたりするんですよ)が、
やっぱり元の童話も読みたくなってしまいました。
で、今日、仕事の帰りに某古本屋に寄ったら、
白水社の「初版 グリム童話集 全4巻」があったので、すかさずGET!
以前、これの2巻目だけ購入してたんですが、はて、どこへいったやら(汗)

で、うちに帰ってさっそくそのシュールな(初版はことにシュール)内容を堪能していたのですが。
ちょっと!
私が幼少時に愛してやまなかった童話ナンバー2の「白ばら紅ばら」が入ってないんですけどっ!?
あれ、グリムじゃなかったの???
ないとなると余計に読みたいのが困ったことです。
(ちなみに永遠のナンバー1は「眠り姫」)
あと、意外にペローとかぶってるのが多くて驚きでした。
成立年がペローの方が先で、影響をかなり受けているかららしいです。

ところで、幼少時にどうしても、どうしても、どうしても。
私はアンデルセンの「人魚姫」が納得いきませんでした。
いや、あの内容はあんまりだろうと今でも思います。
しかし、だからと言って、ハッピーエンドにしてしまう某アニメもどうかと思うけれど(苦笑)
「人魚姫」の話だと、ナイフで刺すべき相手は、
ぽっと出てきておいしいとことっていた隣国の王女だと思うんだけど?
いえ、さすがに子供の頃はそこまで考えませんでしたが、子供心に理不尽さに歯噛みいたしました。
まあ、童話って、けっこう突っ込みどころ満載の話が多いからなー。

で、童話漬けなんで、創作童話風の影香なんかもいいかも……とか思ったりしたのですが、
「そうしてふたりはいつまでもなかよくしあわせにくらしました。めでたしめでたし」
……童話じゃなくても、結局目指すのはそこでしかないと改めて気付いたりもしました。
幸せに、幸せになって欲しいから。
だからつまり、私の書いてるものはすべて影香の童話なのかもしれません。
大人向けのね(苦笑)
大人だからこそ癒しが欲しいのさ。


拍手ありがとうございます。
どうか影香ネタが振ってくるよう、念を送っていただけると良いかもしれません(苦笑)

H19年5月3日

ああ、この胸に湧き上がる抑えきれない想いを一体どうしたらいいんだろう?

答え:書けよ、自分。

たいへんシンプルな自問自答でございます(笑)


さて、捨てる神あれば拾う神あり。
「影香書きたしネタはなし」
と嘆いていた昨日の自分よ、アデュー。
神は、いる。

ええと、メルフォにメッセージいただいたんですね。
それを読んでいたら、こう、ふつふつふつふつと、込み上げるものが。
やはり、影香を愛する方の発言というのは、
いちいちこう、「そうなんだよーーーーっ!」という同意を返さずにはいられないというか、
でも、リアルタイムで同意を返すことはできないから、
作品にして返すんだぜ、マイハニー♪
で、ネタになりました♪
うん、なんかこう展開がぱたぱたっとはまっていくのが判りまして。
さすがにタイトルまでは連れてきてくれませんでしたが(苦笑)
童話のかたわら、練っていきたいと思います。
上治四年の晩夏から初秋くらいの話です。

童話は書きかけが2つ。
でも、影香書きたいから童話影香をひとつ今晩にでも書いてしまうかも。
愛はちから。でも、愛は暴走。


これまで、色々なものにそれなりにはまってまいりましたが、
過去を鑑みるまでもなく、
やはり同好の士の存在は、勢いを燃やすに欠かせない存在だと私は思っています。

昨年、影月と香鈴愛しさにサイトを立ち上げたものの、
まわりに影香ファンどころか彩雲国ファンすら希少というか、見当たらないというか。
それはもう淋しかったのです。
現在、なんかざっとですが、1日平均100人前後くらいおいでいただいてるみたいで。
そりゃ、人気サイト様からしたら少ないかもしれませんが、
本館人形サイト(実質休止中)でさえ平均60人くらいだったから、
私にはすごい沢山の方に来ていただいてるとしか思えません。

そして。
それって、私の他にも影香ファンが100人もいるってこと!?
……と考えたら、なんか涙出そうです。
単に、影香以外が目的の方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
「100人の影香ファン」と考えた方が私が幸せだからいいんです(笑)

ああ、そう言えば。
mixiで勢いのまま作った「影月×香鈴を応援する会」(ええ!作りましたとも!)も、
気が付いたらぽちぽちコミュに入ってくださってたりするし。
(つーわけで、mixiやってる方、のぞいてやってください)

なんか、改めて考えてみると挙動不審状態になってしまいました(苦笑)
100人で萌語り、したいなー。収拾つかないだろうけど(笑)


拍手ありがとうございます。
同士認定させていただきました(笑)

19時台に拍手にコメント下さった方。
お気に召していただいたようで幸せです♪
続きですか?っていうか、続きます(笑)
はっきり言ってこのまま延々目次ページが下に長くなっていくと思います。
うちの目次ページは、私が閲覧する側だったらという希望をすべてぶちこんであるので、
伸びることはあっても縮まることはありません。
幅は、まあ、これが限度かと。
いつの、いくつの二人を書くかはまったくランダムですが、
これからも書いていきたいので、ついてきてくださると嬉しいです。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年5月4日

先に宣言しておきます。
5日に日付け変わりましたら童話アップします。

ではまた後ほどー。


つーわけで。

『メルヒェン・フェスト〜第一夜』 アップ

今回のラインナップは「幸福の王子」「シンデレラ」「三匹のこぶた」です。
……ファンの方、怒らないで♪ね?ね?(汗)
皆好きです、本当です……。

表の全四夜が終わったらまとめて後書つけます。
最初は、一夜分3作まとめて同じページにするつもりでしたが、
作品によって世界観は違うは、ごちゃごちゃするはで結局ページ分けました。
予定外に手間かかったさ。ふっ……。

結局、昨晩(というか今朝)、童話2作書きました。
さて、残るのが難物ばかりというのが何とも……(苦笑)
元の原作をそのまま踏襲してる方が書きやすいんです。
ちとネタだからって変な風に頭の中で発展させたから余計に書きにくいんだろうね。

そうそう、発作的にイラストサイト様、2軒LINK追加させていただきました。
どちらにも素敵影月がいて、つい……。
香鈴のイラストもあるので嬉しさ倍増。

本当はLINKさせていただきたいところ、他にもたくさんあるのですが、
一番は「面倒」だったり(苦笑)
その次が「今更私が貼らなくても……」
人気サイト様だと本当にどこからでもLINK貼られていてすごいと思うのですよ。
あと、「うちなんかから……」というのも少し。
ノーマルで固定CPだからって、気を遣わせたら悪いなー、とかいった感じ。
わりと私自身は雑読・雑見なのですが。BLも地雷踏まない限りは彩雲国ならわりと平気かなー。
微妙なのが、学生の管理人さんのところで。
一応、18禁あるから大学生以下だとこちらからは貼れないのです。
大学生かどうかは、日記を隅々まで見ないと判断できなかったりするし。
後は脳内ルールが若干あります。


……すみません、ちょっと居眠りしてしまい、アップ1時間遅れました(汗)
準備万全だったのに(泣)
次回は勤務シフト確認してから宣言します。
……でも「第二夜」用、まだ1話しか書けてないので急いで書きます(汗)


拍手ありがとうございます。
こんな私ですが、影香への萌えは本物です。
萌がたぎっています!

しかし、さすがに書くことが躊躇われるような本日の妄想などは一体どうしたら……!?

答えはでません……。

H19年5月5日

子供の日ですね。
何にも関係ありませんが(苦笑)


本日はなんとか童話を1つ書き上げました。
ややブラックというか、やや腐臭がする気もしますが(汗)
まあ、中にはこんなのが混じっていてもよいことにしましょう。
これで後、残りは3編(表は)です。
1編は影香なので最後に書くつもりでいます。
私、最初と最後に好きなものを食べたいタイプなんです(苦笑)
で、影香ならさして問題なかろうと思っていますが、
あとの二つが結構難物で。
どちらも出だしだけは書いてみたものの、かなり微妙。
さて、どう料理するべきでしょうか……。
路線変更、ネタ見直しもした方がいいかな……。


いただいたネタからの新作はまだプロットをいじくってる状態で、
さっぱり仮題すら決まりません。
これはやはり、書いてみないとタイトルが決まらないタイプなんだろうな。
ここ数作、タイトルにはあまり苦労していなかったんですけどねえ。
まあ、私のつけるタイトルは直感的タイトルが多いです。
そして、傾向はばらばらです。
それはまあ、うちの目次に並んだタイトル見ていただければ一目瞭然ですが(笑)
タイトルに統一感を求めてはいけません。

ディック・フランシスという作家がおります。
私の大好きな作家の一人で、
俗に「競馬シリーズ」と呼ばれる単発のミステリーを書いている人です。
ストイックな男が他人には弱音を吐かずに苦難を乗り越えて真実を掴むような、
そんな作風です。
男に生まれていれば「かくありたい」という理想というか。
主人公たちは親友になって欲しいタイプの男たちです。絶対裏切らないし、頼れるし。
正直、旦那やら彼氏にはちょっと……ですが(苦笑)

まあ、この人の作品の邦訳がですね、タイトルがすべて漢字二文字で統一されてまして。
「興奮」「大穴」「重賞」「本命」「度胸」「利腕」「骨折」「転倒」「黄金」
たたっと覚えてるタイトル書いてみましたが、
正直、内容とタイトルが正しくつながって記憶されてる作品はごく僅かです(苦笑)
かっこいいんだけどな、統一感があって。
でも記憶力ない読者(私のことだ)には結構辛いです……。
しかし、私の周りにはさっぱりフランシスのファンはいないんだぜ。
それがちょっと淋しかったりします。


タイトルと言えば、童話パロのシリーズタイトルを
『メルヒェン・フェスト』としたのですが、まあ、「童話祭り」という意味ですな。まんま(苦笑)
童話と言えばメルヘン。メルヘンはドイツ語だよな。
で、祭り。
フェスティバル、フェスタ、フィエスタ、どれもドイツ語じゃありません。
うーん、ドイツ語って、あんまり身近じゃないのかもしれません。
何せ、自分でも間違って書いて、何度書き直したか(苦笑)
すみません、ドイツ語はあいさつと1から10までしかわかりません。
あと、猫と森とー……
なんか悲しくなってきました。しかし、今から外国語はもう無理です。
というか、私、日本語が好きですから!(爆)
いや、日本語って美しいですよね、本当(遠い目)。
でも、日本語でも文章書くのは難しいです……。


拍手ありがとうございます。
童話シリーズはお気に召しましたでしょうか?
ちょっとしばらく影香は出ませんが、色々なキャラも楽しんでいただけたらと思います。

すみません、メールフォームへのお返事は明日いたします。

H19年5月6日

ふっふっふっ。
本日は新作用の台詞をこね回しておりました。
いや、私が用意するのは正しくはシチュエーションのみ。
後は、放っておいたら勝手に頭の中で喋ってくれるんで(笑)
まあ、その台詞の順番を整えて齟齬が出ないように整備するのも私の仕事ですが。

はっきり申し上げます。
新作は気合入れてげろ甘にします。
より正確なところを申し上げますと、
影月に砂を吐かせまくるというか。
お膳立ては整えてさしあげるので、心行くまで天然タラシの本領を発揮してもらうというか。
とにかく、覚悟してろよ!
……誰が?(笑)
しかし、いい加減タイトル決まらないと不便……。

とか言ってる私が今日やってたことと言えば。
新作の副産物がありまして。
ええ……冗談のつもりだったんですけどね(遠い目)
それが八割方書けてるってのはどういうことよ?
しかも、タイトルまでついてしまっているの。
こ、こんな内容のないもの、アップしてもいいのか!?
どんな話でもストーリーが欲しいと言っていたあれは嘘か!?
というより、目次に堂々とリンクしてもいいのか!?
更新内容として書いてしまってもいいのか!?
まあ、一応書き上げたら考えます。


で、童話パロですが、一部、「第二夜」と「第三夜」の内容を入れ替えまして
(と言っても私しかまだラインナップは知らないんですけど)
「第二夜」用の全3話は既に用意できてるもので固めるという姑息な手段に出ました(苦笑)

ですから宣言します。
日付けが5月10日に変わったら、
『メルヒェン・フェスト〜第二夜』をアップします。
これで難物揃いの「第三夜」に集中できると言うものです。
自分で自分の首を絞めてるような気もしないでもないんですが。


拍手ありがとうございます。
GWも関係なく普通に勤務だった身にしみる優しさでございます。
明日から仕事や学校の始まる方、お互い頑張ってまいりましょうね。
うん?明日も仕事です(お休みは明後日、かな?)

以下、記名コメントに反転レス

>柊さま。

茶州と影月と香鈴を愛する同士にお越しいただけて、
こちらも奇声どころか踊り付きで喜んでおります♪
もう、影香作品の数だけ!は、どこにも負けないと思いますので、
お気に召す話があれば嬉しいのですが。

替え歌は、時折発作的に作ります。
昔のアニメ主題歌って、結構ノリよくタイトル連呼とか多くて、
替え歌にはしやすいです。
『替え歌を歌おう♪』というページに過去の拍手お礼の替え歌もありますので、
よかったらご覧ください。歌っていただけるとなお楽しい……?
ちなみに現在の拍手お礼の中では「工部のうた」が一番気に入りかもです。
笑っていただけると幸せです。



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H19年5月7日

書き悩んでいた童話のひとつをシンプルに最初からやり直してみました。
そうしたら、あっという間に書けてしまいましたとさ。
やはり、あまりひねってはいけないということなのかしら。
難物のもうひとつも最初から考え直そうかなあ……?


すみません、眠すぎるのでリタイアします。
やはり1時間半では睡眠は足りないらしい。
続きは明日また〜。


……というわけで続きです。
残りの難物童話も一から書き直し始めてみました。
展開も変わるのでこの先どうしようかと思いつつなりゆきまかせで書いていたりします。

一応、『第二夜』のアップ準備は進めていますし、
『第三夜』もこの難物がなんとかなったら完成だし。
いっそ、アップする日の間隔を狭めようかとも思わないでもないのですが。

ちなみに、表の童話パロ、全四夜が終了したら、新作に入ります。
裏の童話パロは折に触れてアップしようかと。
まだ全然書いてないですが、書く気は満々です。
ただ、そろそろ童話パロ以外のものも書きたいし。
さすがに5月が童話パロだけで終わる状態はなんとか避けたいのです。

って言うか、影香成分が不足してますよ、私!
なんか、アニメ第二期の方では急ぎ足とはいえ、書庫のラブシーン(?)があったらしいじゃないですか!
……展開早過ぎないか?
てか、お姫様抱っこじゃないなんて、やだやだやだーーーーーーっ!
……とかいう見られない不満であるとか、展開上の不満であるとかを
創作意欲に変換していきたいと思います。
新作は展開上無理でも、その次くらいには絶対、お姫様抱っこ書いてやるっ!
絶対そういうネタを見つけてみせるぜ!
……ぜいぜい。


拍手ありがとうございます。
この萌と不満と欲求とを昇華していきたいので見守っていてください。

H19年5月8日

きっちり12時間眠って起きたら身体に元気がみなぎっております。
寝すぎっていうか、極端なんですよね。
普通は寝溜めはできないものですが、
この休日の睡眠摂取が普段の私を支えてるのだと思います。


ところで。発作的にサイトに上げた自作をWordで縦書きにしてみました。
で、いつか気力があればプリントしてやろうとか思ってるのですが、
いかんせん一行が何文字で何行にすればいいのか見当がつかず。
うん。A4サイズのテキスト同人って見た覚えがあまりなくて。
漫画なら見たことあるんですけどね。

両面プリントも面倒だしなー……とか思う私に、実行する日は来ないのかもしれません。
でも、ちょっと楽しかったです。
紙に印刷するなら文章はやっぱり縦書きだよなー
とかちょっと思いましたし。
あと、サイト用だと意図的に行間を空けているのですが、縦書きだと空行が目立つ気も。
「?」とか「!」の後も、一文字空白にした方が正しいのか?
とか、文章の書き方にも少し疑問が。


それはともかく、童話パロの「第二夜」のアップ準備を今夜中にしておこうと思っています。
5月10日に日付け変更したらアップ予定。
さて、残りの童話と、この間うっかり書き始めてしまった妙なものを進めてこようと思います。


拍手ありがとうございます。
励みになります。

H19年5月9日

9日の日記はまた後で書きますが、10日になったら

『メルヒェン・フェスト〜第二夜』 アップ

今回のラインナップは「ジャックと豆の木」「ヘンゼルとグレーテル」「長靴をはいた猫」
怒らず楽しんでいただけたら……と思います。

ではまた後でー。


さて本日は、先日よりの新作用のネタをネタ帳に書き出してみました。
まだ文にはしてません。
これまでは脳内展開のみ。
で……。
先日妄想していた甘々台詞を失念している、ということに気がつきました。
シチュエーションは同じなんですが、どうも前回と違う台詞。
……記憶力がザルな人間は、どんな小ネタでも書き付けておけ、という教訓でした。
違うんだ、この台詞はなんか違うんだ!

ともかく、そうやって書き付けていたら、タイトルの仮題がつきました。
このままいくかどうかはわかりませんが、
新作は『大人の定義』(おとなのていぎ)という仮題です。
童話シリーズが終わったら書くぞ♪楽しみ〜♪

童話パロの難物も、結局また一から書き直しです。
えーと、3回目くらい?
やはり、動物は人にせずに動物のままが良いのかもしれない……。
さくっと書き終わるといいのですけどね。
そうすれば影香が書けるんだよ♪
やっぱり影香が書きたいんだよ♪


拍手ありがとうございます。
あなたのおかげで今日もなんとか乗り切れましたー。

えーと、メルフォ宛てのメール返信は明日の予定です。

H19年5月10日

今日は一番最初に書いて、一番最後にアップする予定の童話パロの書き足しとかしてました。
なんか、他の話を書いていったら、どんどん薄っぺらく見えてきて。
長けりゃいいってもんでもないんですが。
ともかく甘さ増量目指します。


えーと、たいしてネタもない所に折りよく(?)バトンいただきました。
(ゆきむすめさん、いつもありがとう♪)
反転しますんで興味ある方だけどうぞ。結構長いです。

   『二次創作ぶっちゃけバトン』

創作歴を教えてください

始めてストーリーのあるようなないようなのを書いたのは、たぶん小学4年生くらい。
中学高校大学とオリジナルをちまちまと。異世界ファンタジーメイン。
発表などしたことなし。投稿・同人経験なし。
就職したら書く意欲が減退。。
しかし、去年いきなり影香書き出して現在に至る、と(笑)

最初に書き上げた作品はどのようなお話でしたか?

なんかメルヘンぽいの。原稿用紙1〜2枚程度の。

今まで書いた作品の中で、一番気に入ってるものは何ですか?

一応テーマに沿って書けたかなあ?と思うので、『光咲く庭院』。

創作する上で一番気をつけている事は何ですか?

創作はエンターテイメントたれ。
高尚であるより楽しめるものであるべき。

どんな時にネタを思いつきますか?

替え歌は通勤途中(笑)
ネタは……髪を洗ってる時とかにけっこう。
あとはぼーっと妄想している果てに妄想がネタに昇華。

ネタが思い付いた後、それをどうやって形にし肉付けして行くか、 あなたなりの構成方法を教えてください。差し支え無ければ、オンorオフ上で作品を発表している方は、 実際の具体例を一連のプロセス的な流れで 教えてください

ネタ帳を広げて、思いついたネタを忘れないうちに(←重要)書く。
(小ネタでもそれだけでも書き溜めておく)
そのネタを眺めながら前後を考える。
思いついた台詞などがあったら書き留めておく。
で、起承転結をざっと分けたら、それを膨らませながらとりあえず頭から書き出していく。
無理矢理でもラストまで書く。
それを元に構成を変えない程度に調整修正加筆しながら書き直す。

プロットは立てますか?それはどのように書きますか?

ものすごく適当に一行ずつくらいの起承転結をプロットと言うなら……(汗)

↑でプロットを立てるとか書かれた方へ。 プロット→本番の時、プロット通りにキャラは動いてくれますか? 「横道に逸れはじめる」という方、その軌道修正はどうしてますか?

書きながら突っ込みいれながら進める。
軌道修正は面白かったらしないし、どうしてもその流れが許せなかったら力技で戻す。

一番好きな作業は何ですか?

ネタ前の妄想。書き上がった後の充足感。あ、作業じゃないか。

あなたの創作七つ道具を教えてください

ネタ帳。原作。あれば資料。
基本は紙とペンがあれば問題なし。
らくがき用のスケッチブックがあればなお良し。

創作期間中「これだけは欠かせない」というアイテムがあったら教えてください。(コーヒー,テレビ,音楽等)

嗜好品各種必需。

あなたが「影響を受けている」と思う方は誰ですか?(先人・プロアマ・ジャンル問わず)ここは敢えて一人、あげてください

複合しすぎて不明。でもルーツのひとつに手塚治虫の『リボンの騎士』があるのは確か。
でもあえて言うなら中学生の時にぶち当たったトールキンかな、やっぱり。

スランプになった時の症状を教えてください。また、その脱し方はどうしてますか?

放置。
私の趣味はいくつかあるけど、円環を描くようにまた戻ってくるのでそのタイミングを待つ。

ご自分の作品世界の中、一連の流れの中で共通するテーマがあるとしたら、それは何だと思いますか?

影香なら「幸せ」
オリジナルなら……えっちな話というわけでなくともエロス。あと歴史。

ご自分の作品に対して、客観的な感想をどうぞ

もっと客観性を持て(苦笑) いつも書いてから人から見て面白いかどうか判らなくて困る。

ご自分の作品、これから課題があるとしたらそれは何だと思いますか?

リズムのある読みやすい文体を目指す。無理のない展開。理屈っぽさ排除。
……課題だらけじゃないか(汗)

ご自分の作品に愛はありますか?

自作は駄作でも可愛い。で、目が曇るから、他者の客観的意見が必要なんだ……。

あなたの作品が好きだ。と言う方に一言どうぞ

問答無用で私からの暑苦しいほどの愛のプレゼントを年中無休で実施中。

代理による返答↓

「か、簡単に信じられるとお思いですのっ!
なんですの、わたくしが喜ぶとでも思ってらっしゃいますの!
そんなこと、そんなこと、嬉しくて当たり前じゃないですのっ!
す、好きだとか、あ、愛してるなんて……言えるわけないじゃないですのっ(脱兎)」
「……言ってますよ、香鈴さん」

今後どのような作品を書いて行きたいですか?

誰かの心を動かせるような話。

二次に限り「これと出会って私かわりました」という作品

彩雲国に出会わなければたぶん書くことはなかった。

今、あなたが読みたい(見たい)と思う作品があれば(いくつでも可)

二次なら彩雲国しか対象にならないからなー。
できたら笑える話。CPとかなくってもいい。いや、むしろない方がいいのか?
あ、工部の話が読みたい!どうもかなり好きらしい(笑)
BLはない方向で……。

イラストならもっと色々な人に香鈴描いて欲しい!
影月いても陽月いても、香鈴のイラストがなかったりすると淋しい……。
かわいくてきれいな香鈴がいっぱい見たいんだ……!
もちろん、影香いちゃ絵ならなお良し(笑)

創作中BGMは聴きますか?聴かれる方はどの様な音楽を聴いていますか?

聞きません。集中してるとまわりの音が聞こえないから無駄。

原稿制作に準備〜完成までどれくらいの時間をかけますか?理想と現実を教えて下さい。*実際に紙に描き始めての時間です

長さにもよるけれどそれよりも勢いにもよる。
のってれば1日で書き上げる。
理想は1週間から10日に1作アップ。

二次をやってる方へ。あなたは何のために二次創作をしていますか?

愛が暴走したから。

自分だけが楽しむ為の妄想ネタを持ってますか?

それが一般用のネタに化ける場合もあるけど、えろ系は書くのが難しいので妄想で終わったりする。
形になってないオリジナルという意味なら軽く1ダースは超える(苦笑)

作画する上でのこだわりは?

自分の楽しみでしかないレベルだから楽しければいい。
でもレベルアップはしたい……。

次に廻す人を十人

アンカーさせてください……。回せるお友達いないし(泣)欲しい方はご自由に。



拍手ありがとうございます。
平日なのに、たくさん押していただけて幸せ…♪
童話パロ、大丈夫だったかなあ?


>朝10時半ばに拍手コメントくださった方

童話パロ、読んでいただいてありがとうございます。
『長靴―』はキャスティングがはまったので、2番目にするっと書けた話です。
影香は最後です。メインは最後です。真打は最後ですとも!
第四夜に影香3本立てですから!
後は、基本CPなしの話ばっかりです。
龍蓮は、何に登場させても龍蓮ですね(笑)今もひとつ苦戦させられてます。
楸瑛は何に登場させても不憫です(笑)
次回は5月15日にアップ予定ですのでお楽しみに〜♪

さ、続き書いてきます。

H19年5月11日

乾いた笑いとともに、突発的衝動の産物をアップいたしました。

『たぶんそれは犬も喰わない』(たぶんそれはいぬもくわない) アップ

5月2日にいただきましたメルフォへのお返事でたわむれに一〜二行書こうと思ってたのが、
何故かある程度の分量になってしまいました。
ストーリーもヤマもない、えろいちゃです(遠い目)
すっごい馬鹿な話ですが、一応18歳以上の方、気が向けばどうぞ……。
ええと。
この話に関してはあんまり影月に非はない……んじゃないでしょうか。
文責はわたくしめに(滝汗)
『紅蓮の箱』同様、アップしてから後悔しそうな気もするんですが……。


苦戦させられた童話もなんとかなり、「第三夜」分もキープできました。
だから予定通り「第三夜」は5月15日に日付け変更したらアップします。
いや、そのために仕事のシフト変わってもらったんで(苦笑)
さて、最終夜の影香に取り掛かるとしましょうか。
うん。やっぱり影香書けるとなるとうきうきします。


各ページにつけてる「トップ」ページへのリンクがおかしかったことを発見。
全ページ訂正しました。
……途中で嫌になりましたが。
なんとか終わってほっとしてます。
しかし、結構ページ数あって呆然としました。
いつの間にこんなに増えたんだ……。


グリム童話集をぽちぽち読んでます。
改めて読むと、親子だろうが兄弟姉妹だろうが、なんと殺伐としていることか!
しかし、兄弟にしろ姉妹にしろ、なんだって三人が多いのか?
これだけ多いとダイアナ・ウィン・ジョーンズ(英国のFT作家)の
『魔法使いハウルと火の悪魔』でヒロインのソフィーが
「三人姉妹の長女なんて最悪」と言い続けてた気持ちもわからないでもないです。
何故末っ子ばかりが得をすることになるのかなあ?
ただ、あの口癖は皮肉屋のジョーンズの揶揄なんだろうけど。

あ、私、宮崎アニメの方は見てません。
いや、「原作ファンは見ない方がいい」と言われたもんで(苦笑)
でも宮崎アニメのおかげで未訳のジョーンズの本が邦訳たくさん出て幸せでした。
ハードカバーばっかりで懐は死んだけど……。
ジョーンズの本は並のFTに飽き足りなくなった人にお勧めです。
もう性格悪いキャラクターのオンパレードで。
例えお約束のはずの設定でも、その皮肉な展開は何よ……と感心しきり。
いや、愛してるさ、ジョーンズは。
近所に住んでたら近寄りたくないけどね(苦笑)


さて、メールでご自身の体験から1ページあたりの文字数教えていただいたり、
Wordで作る自家製本なるサイトを教えてもらったり。
で、いそいそ休日にWordいじくってる私がおりまして(苦笑)
結局、A5サイズで二段組で構成して遊んでます。
二作ばかり試しに設定してみました。
適当に選んだのが『光咲く庭』と『恋にまさる呪力なし』なんですが。
この二作だけで70ページとかなってるんですけど?
ええ、設定して遊ぶのはすっごい楽しいです。
でもね。
印刷するならめっちゃ面倒でないか?(滝汗)
しかも、なるべく全作とか思ってたはずで。
……A4二つ折りを諦めたのはそこにも原因があります。
どれだけ分厚くなるんだろう……って。
やっぱり設定だけで終わるのかな。
でも、自分で作る絵本の本も持ってるし、立派な表紙つけたりもしたいんですよ。
そういう工作したいんですよ。
ああ!楽しそうじゃないですかっ!

まあ、ぼちぼちね?


拍手ありがとうございます。
ぽちぽち押していただけるだけで元気出ます。
そう言えばQPコー○ゴールド、新しいの出てたなあ。
ビタミン剤扱いするなとか言われそうですが、
でも本当に疲れが取れるのが不思議です。

H19年5月12日

昨日の今日でどうかとも思いさえせずに、本日は影香童話パロの未着手の話に手をつけました。
いやあ、純愛だよ、これは(笑)
昨日書いてたのはでは何だ自分(苦笑)
別にえろあったって純愛は純愛だよねー、とも思うんですよ。
プラトニックだけが純愛じゃないさ。

というか、個人的にはプラトニックは信じていなかったり。
いやまあ、嫌いじゃないです。
泉鏡花の『外科室』なんかすごく好きだし。
あれこそは究極のプラトニックだと思うんですね。
一瞬の邂逅のため、言葉さえ交わしたこともない、そんな相手への秘めた想い。
(すっごく短いので未読の人でもすぐ読めます。映画化もしてたような?)
それはそれで好きなんだけど。
人間は精神だけでできてるわけじゃないから、
やっぱり丸ごと愛したいし、愛されたい。

そんな風に思うから、これからもまったくえろは書かないとは言いません。
昨日のは、まあ、かなり、ふざけた部類ではあるけれど(遠い目)
そして。
アフターな影香のえろは。
やっぱり「勝手にやってろ」系になってしまうんですけどね、うちでは。
もうシリアスは無理かもしれない……。

あ、一部タイトルまちがってました(汗)
最初、『だからきっと犬も喰わない』だったんです、仮題が。
で、多少混ざってしまっていましたが
正しくは『たぶんそれは犬も喰わない』です。
あんまり代わり映えしませんが。

ともかく、イメージ固まってるうちに残りの童話(1.5話)も仕上げてしまおうと思います。
次の新作『大人の定義』(仮)へのモチベーションにも影響出るし。
にしても、やっぱり影香書くのが楽しいです♪

そうして。
「お姫様な香鈴っていいなあ……」
とか落書きして遊んでみました。
メモ用紙にシャーペンの本当の落書き。
「髪型♪ドレス♪」
やっぱりお絵描きするなら女の子が楽しい。
ちなみに、落書きとはいえ、はじめて普通に笑ってる香鈴を描きました。
どうも香鈴描くと眉をしかめることが多いんですが。

さて、童話の続き♪続き♪


拍手ありがとうございます。
えーと、昨日のってもしかして評判悪くない???

>夜11時後半に拍手コメントくださった方。

そのネタは『花待宵月〜海棠の章〜』で使いました(苦笑)
で、今回は(おいっ)熱はないんです。
喉のあたりの風邪の初期症状です。
マスクしてうがいして葛根湯飲んで部屋暖かくして早寝すれば?
というレベルかもしれませんが(笑)
葱を巻くのは勘弁してやってください……。

H19年5月13日

書き足ししてた童話がようやく終わりました。
しかし、書き足し部分が最初の三倍以上あるんですが(苦笑)
ちゃんと影香しようと思ったら、そうなってしまったのでした。
いや、自分、影香書くの本当に好きだわ(笑)

これで残りは一本になりました。
おかけで気分的にもだいぶ楽です。
残りの一本も途中まで書いてるし、それに影香だから楽しいし。

ともあれ、明日帰宅したら準備して、
『メルヒェン・フェスト〜第三夜』を15日に日付け変わったらアップしますんで。
ちなみにラインナップは
「赤頭巾」「ブレーメンの音楽隊」「カエルの王子」の三本です。
これはまだ影香でないので注意。
影香の最終第四夜は、当初の予定通り20日のつもり。

何故影香が20日かと言うと、その日が開設1周年だからです。
やっぱり影香サイトで影香激愛の身としては、
記念日に確実に影香ものアップしたいと思いまして。
でもって、今の調子ならカウンターもそのくらいで20,000行きそうな感じだし?
……どこのどなたが回してくださってるんだろうと、かなり不思議です。
ありがたくって、自分も回ります(笑)
まあ、2万HIT御礼はアニバーサリーとは別に、次の新作ででもと思っています。

今日は少しばかり「風土記」に手を入れたり。
単に原作の登場人物一覧を作りたいと思っただけです。
いやその、自分で書く時にですねえ、名前が咄嗟に出てこなかったり、
もちろん漢字も判らなかったりするんで。
まだ彩八家(王家も入れたから)関連しか書いてませんが。
それ以外のキャラクターをどういう区分で表現しようか迷い中。
そして、脇役でも名前の付いてる人物は全員フォローしたいと思うだけに、
後いったいどれだけいるんだと遠い目になります。

ところで。どなたか紅家の琵琶名人のおばさんの名前、覚えている方教えてくださると助かります。
切り抜きしてたらその分が行方不明になって、
文庫未収録なだけに少し困っているので。

そうして。偽堂主やった少年の名前を調べようと『光降る――』を開いて。
……うっかり読みふけりそうになったので慌てて封印しました(苦笑)
もう、この巻愛しすぎて、ちなみに変形してます(爆)
もう一冊買うべきなんじゃないかと密かに思います。
いや、読み返してもいいんだけど、
寝る時間が2時間取れるかどうか微妙な時にはやめておけ、という話です……。
あさってなら時間あるから、読み返してもよくってよ、自分(笑)


拍手ありがとうございます。
あなたのぽちに慰められます。
連打らしい方もありがとうございます。

すみませんが、タイムリミットなんで、メルフォへのお返事は明日させていただきます。

H19年5月14日

約束通り、15日に日付けが変わったら

『メルヒェン・フェスト』第三夜(全三話) アップ

いたします。
昨日も書きましたが、「赤頭巾」「ブレーメンの音楽隊」「カエルの王子」です。
今回は初書きのあるキャラも登場です。
日記はまた後ほどー。


そんなわけでアップもしたのでゆっくり日記など。
本日は最後の童話を仕上げるつもり……だったのですが。
気がついたらせっせと裏の童話を書いておりました。
あれ?

実は、昨日書き上げた童話に対応してる話なので、まあ流れとしてはおかしくないんです。
ただね。
この裏話、これがVer.5だというのが難点。
ええ、つまり、Ver.1〜4も考えて、少しずつ書き散らしたりしてます。
しかし、どれもこれも中途半端だったり、内容的にあまりにも……だったりで、
どうやら今回のでおさまりそう……おさまるんじゃないかな。
ただ。裏なんですけど、本番前が異様に長いというか、主な趣旨はその前にあるというか、
そして、これって笑い話なんじゃないのか、とか、
まあ、色々ね……。

また、別の裏予定にしていた話の場合、どうしても元ネタを生かそうとすると
うちでは取り扱いのできないものにしかなりません。
そして、よくよく考えてみると、「この元ネタって童話じゃないじゃん!」と気がつきまして。
たいへん基本的な問題です(汗)
なので。
清雅→秀麗で裏でって考えてましたが、深く深く穴を掘って埋めて封印することにしました。
さようなら清秀。私には無理だったのよ、る〜るる〜♪

せっかくなので何をどうしようと計画してたかバラしておきます。
もう書かないと決めたから。
清雅→秀麗で『青頭巾』をするつもりだったんです。
上田秋成の『雨月物語』からですね。
坊主=清雅、稚児=秀麗で。(&偉い坊さんに華眞様)
でもね。これじゃ男体化(?)でBLになる……と気付いたらもう書けませんよ。
なんだってこんなの考えた、自分???
たぶん稚児が死んだ後の坊主の狂いっぷりを書きたかったんだとは思うのですが。
それを清雅にさせてみたかったんだと。
詳しく書かなくてもグロ注意な内容です。
ちなみにこのネタで書いてみようと思った方はご自由に。
……もしいらしたらぜひ読ませてください(笑)

さて、もうひとつの裏予定の話も、このままじゃ齟齬が出そうな気がします。
結局、裏童話は影香ひとつアップして終わりになりそうなそんな予感が……。
まあ、私本人としてはそれでもいいかな、とは思ってます。
中止するのはどちらも影香じゃないし、結局うちの本命かつ大前提は影香だから。
さあて。清らかな純愛に戻って書いてこよう!


拍手ありがとうございます。
その気持ちが嬉しいです。

メルフォへのお返事はこちらです。

H19年5月15日

シフトの関係でお休み。
目が覚めたら夕食の時間でした。
そりゃ確かに前日は1時間半睡眠だったけどさ。
明日から少しハードなので休養は大事だけど、少し自分でもどうかと思う今日この頃。
そうしてお風呂上り。
ネットしながら気がついたら5本以上の三つ編みしてました。
今、慌ててほどいてます。細かい三つ編みはほどきにくいんだよ。
ってか、何してんだろう……。

と、いきなり関係のない話で申し訳ない。
そんな状態なので(?)更新関係に動きなし。
今日は最後の童話を書き上げたかったのになー。


以前、クリスマス話の『約束の小枝』で、
作中には明記してないけどムーンストーンの指輪を出しました。
そうしたら自分でも欲しくなってしまい、今も継続して探してます。
イメージはイエローゴールドに小さく丸い石が一つはめ込んであるタイプ。
リングそのものは細く、透かし彫りの入った部分がある。
自分でもイメージデザインを書いてみたりして。
だけど未だに見つかりません(苦笑)
某ブランドのイメージだけど、ムーンストーンで作ってくれないかなあ。
来月6月の誕生石のひとつだから、見つからないかと期待中。
これは!と見てみるとローズクォーツだったりホワイトシェルだったり。
でも、ムーンストーンであることに意味があるんだよ、自分的に。

ちなみに、
「陽月だとシルバームーンだけど、影月だとイエロームーンだよな」
ということで、イエローゴールドの三日月ピアスを購入してしまいそうです。
片方星型なんで、そっちいらないんだけど。
そうして、目当ての指輪は見つからないんだけど、
『約束の小枝』書いて以来、ムーンストーンのピアスとか確実に増えてます(苦笑)
主に普通の白っぽいの。あと、ブルームーンストーン。
影月ならオレンジムーンストーンでもいいかも?……ってうっかり思ったりもするんですが、
これ以上無駄遣いさせないで、私の煩悩よ(汗)
ああでも、夏に向けてやっぱここはペンダントもひとつ……。
これは目をつけてるのがあるので、確実にやばいのです(汗)


さて、裏童話関連で妄想していたことのひとつに。
「影月の存在しない世界で陽月×香鈴はありえるのか」
というものがありまして。
あんまりありえないような気もするし、案外いけるような気もするし。
乱暴だし口は悪いしで、おそらく香鈴にとって陽月はまったく趣味じゃないタイプだと思います。
ですが、「嫌い」から始まった関係って、後は「好き」方向にしかベクトルは動かない
(もちろん嫌いなまま、ということもありますが。特に生理的嫌悪系だったりすると)
と思われますので、可能性はあるわけです。
「嫌い」から始まる恋のパターンはわりと好きなんですが。
で、陽月から見た場合。
香鈴の容姿は問題ないとしても、お嬢様キャラはやっぱり好みじゃない気もします。
ただ彼の場合、お人よしな部分もあるんで、
そのあたりつついたらありえるに持っていくことは可能かと。
どちらにしろ、影月が絡まない場合でのふたり、
CPとして成立させるなら年単位のつきあいがないと難しいかもしれないなー
とかぼんやり思ったのでした。
うん、だから思っただけですが(笑)


拍手ありがとうございます。
童話パロの新作、お気に召していただいたなら幸せです。

H19年5月16日

昨日の反動か一日眠くて変な感じ。
「疲れてる?」とか聞かれましたよ。
いえ、全然元気です。眠いだけです。


で、妄想二種類並行で沸かしていたらちょっと混乱しそうになりました。
ひとつは最後の童話パロ。
もうひとつは昨日書いてたパラレルな陽香。
これは案外じっくり長編でやったら面白い(私が)とか思ったり。
両方ツンデレっぽいので素直になれないから進展しやしねえ(笑)

陽香に関しては、本来影月がいないと本当に接点も好みも違うわけで。
で、BLじゃあないですが陽月→影月×香鈴=陽月VS香鈴
とか考えていて、ふとデジャヴュ。
「鴛洵はさんだ霄太師と英姫かよっ!」
あながち間違いでもないノリ。
つまり、陽月と香鈴で「いがみ愛」が可能だったと今頃気が付くのでした。
くそーっ!いつか書いてやる。


でまあ、無事に最後の童話がラストまでいきました。
ちょい甘です。
いや、最終夜は微甘→甘→甘々と段々グレードアップしていきます。
長さもね(笑)
そう、全12話中最終話が一番長いのよ。
まだ三話とも手直しは必要だけど、これで予定通り更新できそう、なんですが……。
勤務シフトをよく見てなくて。
19日は朝から晩までだったぜ!
しかも人いない日だから代わってもらえないというオチ付き。

ということで、最終夜「第四夜」のアップは5月20日の午前1時過ぎくらいになると思われます。
たぶん、12時前に帰宅は無理だから。

こういうことがあると、慣れたとはいえ2時間通勤は辛いなあ。
しかし、社内異動が決まった時にはこの通勤時間に慣れる日が来るとは思わなかったのさー。
まあ、人間、意外と何にでも慣れるということで。


で、裏童話は停滞中。
ちなみに裏童話の変遷ですが。
Ver.1 黒影月×香鈴 ←一応封印。
Ver.2 桃影月×香鈴 ←ただのバカップルのため封印。しかし一部Ver.5に引継ぎあり。
Ver.3 陽月×香鈴 ←パラレルとしていつか長編?鬼畜系えろあり純愛?
Ver.4 白(?)影月×香鈴×黒陽月 ←あまりにもやばすぎるので完全封印。
Ver.5 白桃(爆)影月×白香鈴 ←たぶんこれで決着。半分くらい笑い話。ちょい長い。

まあ、そのうち黒影月は書きたい気もするし。
ただ、4だけはたぶん書きません。いや、書ける自信がまったくないので。
設定ちらっと考えただけで駄目でした。
ちなみにどれも同一童話のパロというか、その後日譚というか、です。
こういうのは勢いだから、いつか突然書いてアップしてるかもしれません。
あ、Ver.5は本気で書く気でいます。
先に新作『大人の定義』(仮)書いてからくらいか、平行して書くかになるかと。


拍手ありがとうございます。
「第三夜」はどうだったでしょうか?お気に召していただけたんでしょうか?
うちだとやっぱり影香の方がいいのかな。
たまにだと他のキャラも書くのは楽しいです。
しかし、恋愛絡まないな、他のキャラだと(苦笑)


>朝8時後半に拍手コメントくださった方

ムーンストーンアクセのお勧め等ありがとうございます。
帰宅して真っ先に検索かましてしまいました(苦笑)
お店も今度覗いてみます!

ええ!双月はムーンストーンですよね!
ちなみに言われるまで双月=白銀とは思ってませんでした。
白銀は個人的に陽月のイメージです。影月は金。
名前と反対に陰陽逆なのよね、この二人。
で、繊細な細工は陽月、影月はむしろシンプルかな、と思ってます。
ごついのは二人ともアウト。
あ、でも陽月にじゃらじゃら大振りシルバーアクセつけさせた現代風のイラストとかは見たいかも。
腕とか細いのに大振りのリングにバングル。
基本、現代風だったら影月にアクセはつけて欲しくないし。
あ、香鈴とのペアリングとかペアネックならOK、かな?
なんか、そうやってイメージ広げていくのも楽しいです。

私の最初の動機は『約束の小枝』で書いたリングそのもの(?)が欲しくなっただけで(苦笑)
さすが自分の好みだわ(笑)

まったく関係ありませんが、さっき「双月」と変換しようとしていて、
そもそもうちのサイト名、音だけだと「そうげつ」なんだなーと、偶然に驚きました。
いえ、まったく気が付いていなかったので(汗)

そしてもうひとつ。
予想より早い20,000HIT、ありがとうございました。
うん、たぶん自分でそんなに回してないから(笑)
だから来ていただいた方のおかげです。
夢見てるんじゃなかったらね?

H19年5月17日

本日の妄想日記(笑)。
えー、昨日、陽月に現代風の格好させて……とか書いたら。
現代(日本)風の影香ってどんなだろうとか考えてしまいました。

個人的に、香鈴の影月への呼び方は「影月様」でないと許せないのです。
「影月さん」だと違和感。「影月君」って、そりゃ誰に言ってます?てな感じで。
あと一人称変えたら別人じゃないですか。
だから「わたくし」のままで。
そうなると、香鈴はお嬢様以外の何者でもない、ということになります。
それも絶滅危惧種並みの本物のお嬢様でないと(爆)
だったら、当然、超お嬢様学校(もちろん女子校だ)に通ってて。
でも影月だと公立の中学だろうな、とか。

だから、デートにこぎ付けたとしても、影月はカジュアルなんだけど、
香鈴はもう、正統派のワンピースだったりするんだよ!
ジーパンどころか、下手したらパンツ類とか持ってもいなかったりするんだよ!
で、二人で出かける先は、公園とか植物園とか美術館(チケットは招待券もらって)とか。
香鈴にお弁当作ってもらってお出かけするの。

いやその、二人がどこかのお店に入って……とか、想像つかなくて。
影月の方はファーストフード系なら慣れてるだろうけど、
香鈴が慣れてるのはきっとお高いレストランとかだから、入る店が違いすぎるし、
だいたい、影月に奢らせるのも可哀想だし(きっとおうちは貧乏だから)、
だからと言って、年上だからって香鈴が奢るのも、
男女のプライドの問題とかでよろしくなさそうだし?

ああ!ぜひ、花火大会で浴衣デートとかして欲しい!
お正月は香鈴に振袖着せて初詣よね!
……なんか、違う方向に熱が入ってしまいました(苦笑)
自分、何せっせとデザイン画描いてるんだよ(笑)
ワンピとか浴衣とか振袖とか。
女の子の着せ替えはやっぱり萌えるぜ!
小さめバッグにパンプス。
校則が厳しいから、私服でもアクセとかはまだつけたりしないの。
あと、現代風なら香鈴の髪型はどんなだろうとか?
学校なら規則があるから、お団子ヘアかな。
それなら彩雲国のデフォと違和感もないし。
でも、普段ならおろしてるかな?
ロングヘア希望。姫カットでもいいけど、それはお嬢様としたら有りだろうか???
もちろん、髪の毛は染めたりしておりません。


でもって。
学校の制服はもう、影月、学ランでお願いします!
ちょっと大きめの学ランを着てて(大きくなるのを見越して購入した為)。
袖は長いから折り返してて。
もちろん、校則違反は一切してないの。

私。自他共に認める制服フェチでございます(爆)
それも学生服。
こと、少年の学ランと少女のセーラーは永遠の定番です!
でなければ、うちの最愛の人形姫、セーラーだけで軽く20着、持ってたりしません(苦笑)
もちろん、他の制服もあります♪
少年の方でも学ランとブレザーは抑えてある!

ちなみに、他のサイズの人形娘たちも、それぞれ複数のセーラーを所持しております。
セーラーはロマンだ!
そして、このロマンへの萌えは、一切隠しておりません(爆)
私をオフで知ってる人なら皆知ってます。
……ということで。香鈴にもセーラーの上品な制服をぜひ希望します!

ああ、なんかまた違う方向で萌えを叫んでしまった……(汗)

で、現代風設定を考えてみました。
影月は町医者の養子。でも、育ての親が、貧乏人から診察代や薬代とらなかったりしてるので、
おうちは貧乏です。でも、愛はあるから大丈夫!?
やんちゃしてる(反抗期か?)な双子の兄(陽月)がいたり?

香鈴は前述したようにお嬢様。姉に春姫。養女かどうかは不明。
祖父母は鴛洵と英姫で。
また従兄弟に例の三兄弟(笑)
で、華眞様と鴛洵おじいさまはお友達なのです。
そして、影月と鴛洵も碁友達だったりすると嬉しいかも?

とかとか、妄想爆発させていたのでした。
あー、楽しかった♪


で。今日は何も書いてないし、何も書き足したりもしてません。
現代設定で燃え尽きたよ。


拍手ありがとうございます。
制服はお好きですか?(爆)


P.S.
夕べ(今朝方)寝る前にみたら、カウンター2万超えだー!
だったのですが。
あの、もしかしてリセットしやがってますか?
今見たら109とか。何事!?と。
次の休みにでも2万足して設置しなおしたいと思います。
どうやらカウンター借りてるとこ、サーバーがダウンしてたらしくて。
でも何もこのタイミングでダウンしなくても良いと思うんですよね。
また変えようかなあ……。
余計な機能一切なしで、シンプルで小さくて気に入ってたのに。

H19年5月18日

うわあっ!
童話の最終夜の手直ししてたらもう時間がありません。
余裕があったら続きは明日帰宅してから。
そして帰宅したら20日午前1時頃に『メルヒェン・フェスト〜第四夜』アップします!
影香三本立て、最終夜です。
ラインナップは「金のがちょう」「ラプンツェル」「白雪姫」です。
それではどうかお楽しみにー!?


少しブルーになっていたのに、ノートに何やら書き連ねていたら、随分幸せになりました。
お手軽な奴だと思います。
ちなみに書いていたのはこれまでネタとして扱ってなかったもので。
本当に突発の突発。
これの直後のネタは以前から考えてはいたのですが。
ただ、現在書き散らしている形ではアップできないな、と思います。
なんというか、書き方というか手法の問題で。
ちなみに仮題を『鴛鴦』(おしどり)。
仮題まで連れて来てくれるネタが好き(笑)

さて。
これちゃんと書くためにも。
『光降る―』読み返してもいいよ、自分(笑)

最近、すっかり話題にもしてない明治パラレルですが。
まだエピソードが圧倒的に足りないんですよ。
でもって。
何だって色気もくそもない身分制度に対する考察を香鈴の前で長々とぶちかましてますか、影月くん!?
いくら長々語ってくれていても、それは構成として削除されそうな内容ですよ?


拍手ありがとうございます。
これは期待拍手かな?と受け取っております。

H19年5月19日

遅くなりましたが、『メルヒェン・フェスト〜第四夜』 アップしました。
日記はまた後で。
あと、あとがきも間に合いませんでした(汗)

あとがきもかきました。童話全部のそれぞれへのコメントを別ページにまとめました。
12話もあるから、最後は書くことも思いつかなかったわ(汗)


先日の現代風影香が思わぬところにまで波紋を広げているようで(?)
某I様など、影月が将来乗るであろう車種まで考えてくださってました。
私が考えてたのは中学生な影月だったので、
「おおっ!大人になったねえ!」
という感じです(笑)

自分は免許持ってないし、だから車にはあんまり関心がないのです。
ある時、どんな車が好きかと尋ねられ、
「それは自分で使うということで?」
と確認した上で、「ワゴン車」と返答。
相手の望む答えではなかったようです……。
いや、私、荷物が多い人間なので、たくさん荷物が苦労せずに積める車がいいなあ、と。
車高は高すぎず、低すぎずがいいです。
乗り降りしやすいから。
そして、走ってる時、静かな車がいいです……。
あと、あんまりスピード出なくてもいいです。
速いのは怖いんだよ……。
そう言えば子供の時、キャンピング・カーに憧れましたっけ。
長距離バスって、乗る時今でもわくわくしてしまうのは、その時の憧れの名残なんでしょうかねえ?

しかし、我が地元は観光地なので、日本全国から大きなバスがやってきます。
……京都の道はそんなに広くないから、
「曲がれるのか!?」とか「二車線が一車線になるんじゃないのか!?」とか、
ハラハラする光景もよく目にします。
路肩の不法駐車も多いし、駐車場も少ないので、なるべく公共の交通機関をご利用ください……。


拍手ありがとうございます。
アップ時間遅くなったので、見られなかった方もごめんなさい。

>お昼12時頃に拍手にコメントいただいた方。

「ジャックと豆の木」は絳攸と黎深と劉輝しか基本、キャスティングしてません。
ですから、他の登場人物はお好きなキャラを当てはめてどうぞ。
もし秀麗がハープだったらですが。
ただ歌って演奏して――だけで慰めるのではなさそうです。
気合で自力で動いてご飯作ってたりしそう(笑)

H19年5月20日

一応、本日で開設1周年になります。
途中休止が長かったので胸張って1周年というのは気が引けるのですが。

ともかく、20日になってから予定通り童話パロの最終夜もアップできましたし、
パロとはいえ影香3本だから、うちとしてはアニバーサリーとして許されるかなあ?
とか思っています。

童話パロであったり、明治パラレルであったり、現代日本妄想であったりと、
世界観の違う影香にもそれなりに萌えているんですが、
結局のところ、影月と香鈴という二人への愛のなせる業というか、
例え世界が違っても、このふたりが愛しいことに代わりはないと言うか、
そういうことを実感しております。

ただやはり、元の世界での彼らに意味があり、
元の世界での彼らこそが魅力的だということは判っておりますので、
作品としては通常の彩雲国ワールドで当分書きたいと思います。
日記での妄想は、まあ、お目こぼしを。

そんなわけで次の新作『大人の定義』(仮題)のプロットの肉付けとか構想中。
先日書き散らした『鴛鴦』(仮題)もどうにかならないかなー、とか。
正直、童話にも少し食傷してるので、裏童話パロは少し時間を空けようかと思ってます。
あと、しばらくご無沙汰していた漢詩にもまた挑戦して色々読みたいです。


カウンターを設定し直そうと思ったのですが、どうやら先方にうちの登録がなくなっているらしく、
ログインさえできません。
なぜか、その状態でもカウンター動いてはいますが(苦笑)
ひとまず、頭に2万足しておいてください。
再登録するべきか、よそを探すべきかで考慮中です。
半年も使ってないのに……(泣)
このサイト、カウンターに恵まれていないんでしょうかねえ?


拍手ありがとうございます。
影香3本立て童話、お気に召していただけたでしょうか?
同じ傾向が重なったかとも思いますが、
この二人だとどうしても可愛らしい初恋CP物語になってしまうんですよね。
まあ、元が童話ですから、恋愛経験豊富なキャラの出てくる話、少ないんですけどねー。


童話と恋愛ということで、昔、アラビアンナイトというか、千一夜物語というかを集中的に読んでいたことを思い出しました。
子供向けだと若干薄められていますが、
残酷描写であるとか、民族的な激しいリアクションに付いていけませんでした。
……どうして激しく怒ったからって、自分の髭をむしったりするの???
もう少し心に余裕持って!そんなに簡単に殺したりしないで!
……という感じで。
まあ異文化ならでこそでしょうし、面白さは保障付きでもありますが。
いや、わざわざマルドリュス版読んでた私もどうかと思うけど(苦笑)
ちなみに、マルドリュス版が色々一番過激らしいです。

メールフォームへのお返事遅れてます。すみません、もう少々お待ちください。

H19年5月21日

適当に書き散らしていた『鴛鴦』(仮題、絶対変わる)の方が、
『大人の定義』より先に仕上がってしまいそうな気配です。
ただラストをどう締めるかに少し迷い中。
あと2作、今月いけるのか???
うーん、来月とある試験もあるんだけどなー。


先日、よそ様の日記で「歴史人物バトン」なるものを眺めていて。
「んー?なりたい歴史人物っていないかも?」
とか思いました。
例えば、好きな歴史人物がいて、その人になれるとして、
でも中身が自分だったら当然歴史的生き方はできないかも……とか思って。
むしろ影ながら好きな人物の支えになるような、そんな歴史に現れない人物ならなりたいかも。

彩雲国に例えますと、秀麗や香鈴になりたいとは思いません。
何故なら、彼女たちが彼女たちであるから好きなわけで。
別に性別が変わってもいい、と言われたところで、
やっぱり好きキャラクターは好きキャラクターだから自分がなりたいのとは違う。
だからもし、あえて言うなら、その世界に生きていて、
キャラクターたちと少しはすれ違ったりするような架空キャラというか。
……それ、ドリーム小説のヒロインとか言いませんか?(笑)
あ、べったりは関わらないからドリームでも脇役かな(笑)
だって、別に波乱の人生送りたくないし(苦笑)

と、ここまで書いて。
一人だけなりたい歴史人物を思いつきました。
サンジェルマン伯爵です。
18世紀に現れた「不死の人」。さまざまな時代と場所で目撃され、
自称数千歳というたいへんにうさんくさくも素敵な人物です。
語学や医術に堪能な錬金術師。一部では予言もしたとかで。
果たして彼は本当に不死なのか。
それともタイムトラベラー(この設定の出るSFって減ったなあ)なのか。
はたまた、壮絶なペテン師なのか。

……いや、なんか面白そうじゃないですか(笑)
だから彼にならなってみたい。
誰だ、波乱の人生いらないって言ってたのは(苦笑)

ああ!一部歴史上の時代と場所限定の商人にもなりたいですね!
13世紀の十字軍の目的地さえ変えさせてしまったヴェネツィアの商人とか。
日本なら戦国時代の堺商人とかいいなー♪
実際、面白い存在だと思うのです。王侯貴族だって彼らには敵わなかったりするし。
……そうか。
ということは、彩雲国で私がなりたいのは全商連の商人かっ!(爆)
結論が出たところで脱線終わり、と。


拍手ありがとうございます。
ともかく、新作上げられるようがんばりますね。

メールフォームへのお返事もう少しお待ちください(滝汗)

H19年5月22日

最近、仕事がばたばたしてるので1日が早いです。
しかも、先のこと先のことが決まっていくから季節感さえあやふやに。

で、『鴛鴦』、念のため原作の該当箇所読み返してみたら。
どう考えても時間軸上、無理。
なので大幅に改訂します。
というより、ほとんど削らないと(泣)
たぶん、この『鴛鴦』(仮)でネタ帳がまたも埋まりそうです。

実は書きたいネタもあるんですが、
ちょっともう寝てこようと思います。
いや、今日久々に貧血起こしかけてやばい、と。
どう考えても原因は睡眠不足ですからね……。


拍手ありがとうございます。
睡眠は大事ですよね。夢で妄想ネタ、拾えたらいいなあ。
あ、昨日だか一昨日だかに影香風の夢を見た気がします。
でもあまり覚えてないので意味ないです。
そういう夢こそ覚えておきたい……。

愛する皆様。明日出勤したらお休みなのでお返事気合入れて書きます。
お返事書くの好きなのにーっ。

H19年5月23日

とりあえず、「彩雲国物語バトン」に答えてみようかと(笑)
これは反転せずにおきます。

1.彩雲国物語のどこが好きですか?

最初は、「ありがち政略結婚の相手と恋におちる」話かと思っていたら
(それはそれで好きなパターン)、予想外の方向に流れたので興味を持つ。
じじいが目立ってるのも好感触。
しかし、影月と香鈴のフラグが立って以来、もうそれしか目に入らない(苦笑)

2.彩雲国物語の好きなキャラは?(何人でも可)

影月まずありき。当然香鈴が来て。もちろん陽月もセットだ(笑)
あとは櫂瑜様、燕青あたりが順当に来て。
最近はリオウ君が注目株(楸瑛は抜かれたらしい。苦笑)
でも基本、皆好きだなー。

3.彩七家(藍家、紅家、碧家、黄家、白家、黒家、茶家)の中では、どこに属したいですか?

100Qで答えたことあるけど生まれるなら黄家。
奇人の身内ならそこそこの容姿が期待できそうだから(笑)

4.紅秀麗は、どの男性と結ばれると思いますか?

基本、劉輝。あんまりいじらしいんで……。

5.もし官吏になるとしたら、どこの六部(吏部、戸部、礼部、兵部、刑部、工部)に属したいですか?

工部か戸部。
大丈夫。人間、シラフでも酔える!
どちらも仕事のやりがいがありそうだし。
でも某M様の捏造六部なら兵部に行きたい……。侍郎に惚れてます。

6.心の友其の一、其の二、其の三にするとしたら誰ですか?

其の一:影月&香鈴(分配不可)
其の二:燕青(これほど頼れる奴もいないかと)
其の三:玖琅(彼は友人にはいいと思うよ?)

7.黄奇人の仮面の下の顔を見ても驚かない自信はありますか?

凡人なので驚きます。しかし俗人なのでその後ファンになるでしょう(苦笑)

8.アニメだけでなく、小説も読んでいますか?

だからアニメはまだ見てないんですってば。

9.もし自分が彩雲国の民になるとしたら、どのキャラになりたいですか?

先日、全商連の商人という結論が出たのですが(笑)
あえて言うなら……葉医師とかかな。
歌梨でもいいかも?
どっちも女の子相手にセクハラか(遠い目)
あ、櫂瑜様になって女性を口説きまくる!
……どう転んでも女好きかよ(汗)

10.最後に、彩雲国物語占いを試して、結果をコピペして下さい
キャラ占い

  あずみさんは藍龍蓮 です!
  
藍龍蓮さんのあなたは、人を楽しませることにかけては天賦の才能を持った人。
宴会でもイベントでも、その場を盛り上げるためには、身を削る覚悟を持っています。
ただ盛り上げようとするあまり、時に全裸になるなど、暴走しがちでもあります。
そのくせお人好しなので、特に恋愛面では、友達などに先をゆずってしまいがち。
見かけによらず、不器用な恋愛をしています。
ふだんはおちゃらけた顔をしているのですが、一人になった時には、物事の先行きを見通したり、深く考えたりすることが出来る人です。

……どうコメントしろと?(苦笑)
たしかに、我が身を削ってでも人を笑わせたいタイプではあるけど。
あ、龍蓮なら影月と香鈴にべたべたできるなー♪

成分分析

<性格>
あなたは琳 千夜に近い性格を持ちますが、心の中では浪 燕青になりたいと思っているようです。
あなたの琳 千夜度は52%、浪 燕青度は32%です。
<外見・ルックス>
あなたは、顔は黄 奇人、体系は紅 秀麗に似ているようです。
あなたの黄 奇人度は40%、紅 秀麗度は28%です。
<相性>
いままで気が付かなかった黄 奇人の魅力にハッとさせられるでしょう。
あなたと黄 奇人との相性は56%です。

 <性格>
  千夜って。朔洵じゃないとこがポイント?
  まあ、だらだらするし、ごろごろするし。それほど的外れでもない、のか……?
  燕青には憧れてるかもねー?……いや、無駄毛はほどほどで(笑)
 <外見・ルックス>
  …………。
  なんというか、持ち上げられて突き落とされたような(秀麗、ごめんよー)?
  奇人の顔持ってたらどんな人生送ってたやら。
  ところで。「体系」って「体型」の誤字ですよね?
 <相性>
  それはつまり。仮面をはずした奇人を見て心奪われるという奴ですかー?
  ありそうな気もしないでもないです(苦笑)
  奇人は仕事熱心かつ仕事のできる人なので元から好きキャラですが。

持ってかえってやりたい方はどうぞご自由に。

今日も眠いので落ちます。


拍手ありがとうございます。
まるでカモミールティーのように優しいです。
さて、安眠、安眠。

H19年5月24日

またも重くなったので日記を分割。3ヶ月は無理みたい。
テーブルにしてるから余計重いのかな、とも思うけれど、
人形サイトの方でも日記ページの重さ、際立ってたからなあ(苦笑)
画像貼り付けまくってるページより、文ばっかりの日記が重いってそれ(笑)

でも、長文書き散らすの好きだし、今更ログの流れるような日記を増設する気もない。
htmlで日記書いてる人少ないけどいないわけじゃないし。
環境的にブログは重いし、絵日記は描けるほど腕がない。
ちなみにたまに書くmixiは、表示されるまであまりにも時間がかかるので、
開くまでスパイダーソリティアをやってたり(苦笑)
そう、どこか開く度にスパイダーソリティア。
だからやっぱり自分ではブログは無理。
携帯から日記書けたら便利かと思わないでもないのだけれど。


さて、普段の睡眠不足を一気に解消する休日。
相変わらず一気に解消しすぎです。
おかげで行きたかった美術展に行きそびれたこと多数。
せっかくチケットあった星の王子様展も行けず。
でもやっぱり調子はもうひとつかなー?

今日はメールとかメルフォのお返事をとにかくすることが第一目的でした。
少なくともそちらが片付いたので一安心。
……したら、また眠ってしまいましたよ。
夜どころか夜中ですけど?
どれだけ眠る気なんだ、自分?


ここ数日つらつら考えていたことは、
「人間、一生に何冊の本が読めるだろう?」ということでした。

以前はスケジュール帳にその日に読んだ本のタイトル書き込んだりしてたんですが。
あと月間ノルマを自ら課していたり。
さすがに社会人になってから読書量が激減しました。
それでも最初のうちは月10冊とかノルマにしてたんですが、最近はさっぱり。
1日に3〜5冊とか読んでた時もあったんですけどねえ。
ライトノベルも冊数には入っていたので、そのあたりで数は稼いでいました。
ちなみに、再読は数に入らないのです。
長期休みだと「再読強化」の期間なんかを設けて、
シリーズものや長編の一気読みとかしてたんですけど。
基本、海外翻訳物のFT、SF中心だったので、案外私の文体って翻訳物に影響受けてるかもしれません。

ただ、読書遍歴の中である意味財産と言えるのが。
漫画やらライトノベル系にはまる前の中学に上がったばかりの頃、
活字に飢えるまま有名文学作品などを読み漁ったこと。
軽い読書を覚えると名作系統読めなくなったりしたので、
あの頃読んでおいて良かったと思います。
ただ、如何せん中学生では理解しがたい内容も多々あり、
今読み返したらどの作品に関しても違う視点で読めるんだろうな、という気がしてます。
でもあんまり読み返しは積極的にする気になれませんが。
だって、名作系統は学校の図書室で借りて読んでたから自分で持ってないし。
24時間開いてる図書館があったら通うのに。絶対。
ネットカフェで普通の本置いてくれるだけでもいいのにな……。

話がずれてますが、正直今まで何冊読んだかも判らないし(数千冊は読んでるかもですが)、
一生かかっても万は無理かなあ……とか思わないでもないです。
でも漫画ならきっと万いける(笑)
いや、もしかしたらもういってたりして……?

彩雲国に何も関係ないですね(汗)
まあたまには(?)雑記ということで。


拍手ありがとうございます。
そろそろ本気で新作書こうと思います。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年5月25日

まったくネタが浮かばないので、明日の自分に期待して寝ます。
やっぱ貧血はまずいしね。


とか言いつつ、寝たのは朝でしたが(遠い目)
お風呂にグリム童話の一冊を持ち込んで
「あー、もうこの王子もやっぱり馬鹿」とか、
「なんで三人兄弟の末っ子ばかりいい目をみるのに呼び名が『ぼけなす』なんだよーっ」とか、
突っ込みながら腰湯長時間やってたのがいけないんでしょうか。
……ほどほどにしとけって話だよな。


そう言えば、終了は知ってたものの剥がすのを忘れていた
「彩雲国Web Ring」をようやく剥がしました。
ついに本登録されないままに終わっちゃったなあ。
”Web Ringジャパン”のサービス終了だから、どんなジャンルでもRingはほとんどなくなったでしょう。
(管理人さんが自主的に設置して……で継続されるとこもあるかもですが)
面白いRingも色々あって、もったいないと思うのですが。
……あ、ドールサイトの方も確認しとかないと(汗)


作品にはできないだろうなー、という妄想を一人で楽しんでる分がいくつかあります。
もちろん影香で。
なぜなら。
影香以外のキャラクターが全員オリキャラだからです。
でも、将来の話を考えると、そうならざるを得ないんですね。
茶州にいる間は原作キャラが使えるけれど、他州に赴任ともなると、
脇はオリキャラで固めるしかないというか。
おそらく、『想月楼』で展開するのはやはり茶州中心になると思います。
茶州時代の影香を書ききったら判らないですが、
書ききることはおそらくないかと(苦笑)
だってほら、ネタはどこを狙ってくるかわかりませんし。

てなわけで、ひとりでにやにや楽しみながら、妄想Aと妄想Bに思いを馳せつつ
『大人の定義』(仮題)の肉付け補強。
そろそろ書き出せるかなー?
しかし、気が付けば5月も末。
もしや、予定してる2作のどっちも間に合わないかも……?(汗)
せめて1作でもアップできるようがんばります。


拍手ありがとうございます。
今月中目標にしてみます。

H19年5月26日

いずる様よりいただいたバトンが彩雲国だったのでこっちでやってみます。
反転はしませんー。


<なんだろうバトン>
お題:『彩雲国物語』

*手を繋ぐなら
……影月。
ええ、繋ぎたいですとも!で、もう片方は香鈴と……って、お邪魔か(苦笑)

*抱きつくなら
影香まとめて(笑)二倍幸せ♪

*抱きつかれるなら
……影月。あ、でも香鈴も嬉しい……。サンドイッチなら死ねる……。

*恋人にするなら
櫂瑜様。これはもう、絶対ですね。

*ペットにするなら
羽羽様。抱きしめたい……!

*結婚するなら
柴彰?経済観念のある人がいいですー(笑)

*両親にするなら
父親は燕青。母親は珠翠。(でもCPではないのよ)

*兄・姉にするなら
兄:楸瑛。姉:胡蝶。
兄は甘やかしてくれそう。姉は色々教えてくれそうだし。

*弟・妹にするなら
弟:珀明(なんとなく)。妹:シュウラン
しっかりものの弟妹に叱られたり?

*子供にするなら
陽月かなー。愛情注ぎまくりたいね。リオウでもいいかな。

*いじめるなら
璃桜(父)。いじめてやりたい……。朔洵でも可。
でも楽しいのは黎深かも(笑)

*いじめられるなら
ここであえて陽月でなく影月と(苦笑)
あ、でもマジならダメージ大きすぎるんで柴彰で。

*語るなら
悠舜。先生、碁を教えてくださいなー。

*甘やかすなら
女の子ー!ということで香鈴。(男を甘やかす趣味はありません)

*敵に回したくないのは
秀麗。彩雲国で彼女を敵にしてはいけない(笑)

*デートするなら
龍蓮。ただし、最初から最後まで普通のデートは期待できません。
てか、どんな内容になるか毎回ハラハラドキドキできるでしょう。
そして世間的には決してデートとみられないでしょう。

*旅行するなら
香鈴&春姫。旅行は女同士の方が楽しい。
特に買い物の比重が高い場合は……。

★回す人&ジャンル(11人)
欲しい人は持ってかえってください。ジャンルは一応「彩雲国」で。


唐突ですが、黒芋ようかんについて。

櫂瑜様が秀麗に黒州名物とすすめたお菓子。
普通に今まで読んでいたのですが、ふと疑問が。
1.紫芋みたいに、中が黒いのか。
2.普通の芋だが、黒州の芋だから黒芋なのか。
さて、どっちなんでしょう?

個人的には2がいいです。1だと美味しそうに思えない気が……。
まあ、イカスミのように黒くても美味しいと知っていれば美味しいですが。
あ、黒豆も美味しいけどね。

芋ようかんと言えば浅草の舟和ですが。
もう、愛してますので、東京に行くと必ず買って帰ります。
始めて食べた時、
「これがあの謎の兄弟曲技団の刺客がマドレーヌよりうまいと言ってたやつかーっ!」
と感激しました。
……このネタ、判る人いるかなあ。
私信・Kさん、あなたなら判るのでは?

彩雲国に話を戻しますと。
紅州は蜜柑。白州には茅山白酒。茶州に甘露茶。で、黒州に黒芋と。
各州の名物がもっと出てくると楽しいのになー。
藍州の塩は微妙だけど。


拍手ありがとうございます。
エネルギーに変換させていただいております。

H19年5月27日

いいお天気でしたね、今日は。
今や朝の通勤時くらいしか太陽を拝みませんから天気良くても関係なかったりします。
そして、基本夜型人間なので、溶ける季節が近づいてきているのだと思うと憂鬱……。
過ごしやすい季節って短いですよね。


で、彩雲国妄想。
四季があるのはわかっています。
で、我が日本国は細長いわけですが、彩雲国の国土はどうなってるのでしょう。
州によっては冬が長いとか夏が長いとかあるんでしょうか。
民族の違いはあるんでしょうか。
髪の色が黒ばかりでないから、多少は民族違うんじゃないかと思うのですが、
多民族国家というにはそのあたりにまったく触れられていないし。
差別や過剰な優遇がなく共存できてるならいいと言ってしまえばいいわけですが。

まあ、そもそも他国の存在すらわかりませんから、
彩雲国って大陸ひとつ、丸々国家になってるのかとも思います。
イメージ的には丸い大陸があって、真ん中に紫州。紫州を除いて残り七分割、
という単純な図形で想像していますが。
当然周りは海になります。
だから、私のイメージだと、紫州は一番海から遠いということに。
しかし、海産物だって食卓には載っているようなので、
流通経路はあるはずですよね。
本来、首都っていうのは交通の要所だったりしますし、
どこからでも等距離、みたいなので首都が選ばれたのか、
はたまた聖地扱いだから首都なのか、
とか色々考えたりします。

縹家ががんばってるにしろ、そういう機能が首都にあるにしろ、
「貴陽はきれいすぎる」
と言われるほど霊的(?)に徹底除去されてるなら、
徹底除去しなければならない理由があるんじゃないかとかも勘ぐってしまいます。
へたに刺激するととんでもないものが目覚めるから、
思いっきり封印してるんだとか何とか。
(今、麻城ゆう氏の月光界シリーズ思い出したので)
実は怨霊と化した蒼王を封印しているんだったりして?
あ、それとも、蒼王が封印したものが多数眠ってる方が自然か。
そもそも蒼王は本当に人なのか。仙なのか。仙以上の存在なのか。
そのあたりもさっぱりわかりませんけどね。


拍手ありがとうございます。
疲れが溜まった身体によく効きます。

H19年5月28日

ようやく『大人の定義』(仮題)を書き始めました。
まだまだ導入部分ですので、どれくらいで書きあがるか謎なんですが。
5月中は厳しい……のに変わりなく。
書くのが早い人の頭の構造ってどうなってるんだろうと思います。
単に集中力の問題なのでしょうか?
やはり猫並みの集中力ではいかんということか……。
それでもアナログ手書きで原稿用紙を埋めていた時代を考えると、
スピードは上がっていると思います。
追い詰められて、1日とか2日で書いた話もあるんだし、
なんとか集中力を途切れさせないようにしなければ。
でも、この目の前の機械がそもそも簡単にどこでも行けるのが問題かもしれません。
いっそオフラインにしておくべきなのかしらね。

そう言えば。
我が家で古に使われていたタイプライターだのワープロだのは、
一体何処に仕舞われてしまったのだろう?
今、こうやって、タイプライターという単語を入力しただけでノスタルジー(苦笑)
同時に、フレドリック・ブラウンの『ミミズ天使』という名作を思い出しました。
波津彬子氏が漫画化もしてたよなー。
彩雲国とは何の関係もないですね。今更ですが。


イラストサイト様で、影月のラフを見ただけで盛り上がり、
影月への愛を再確認したところで、影月の出る話が書きたくなり、
「そう言えば新作書き始めたとこじゃん」
と気がつき、入力画面に戻ったのでした。
今晩、もう少し進めてみます。


拍手ありがとうございます。
萌はやはり初心だなあと思います。

H19年5月29日

新作、あんまり進んでいません。
ちらっと書き進めてたんですが、まだ全然萌展開じゃないとこなので、
たぶん余計に筆が進まないのだろうと思います。
でも、そこを無理矢理にでも進めておかないといつまでも完成しませんからね。
もう少しの辛抱だよ、自分。
というより。
今書いてる影月って、もしかしてちょっとまた「ぐるぐる」してないか?
悩め悩め、青少年。

私、影月は激しく愛してますが、それでも甘やかそうとは思いませんので。
香鈴に甘やかせてもらえるといいね?
でも、うちだとどっちかというとやはり、香鈴を甘やかす方向なんだよな。
女の子は甘やかします。だって可愛いし?

一日駅長とか一日市長とかあるじゃないですか。
で、一日影月になれるとしたら、べたべたに香鈴甘やかして、
甘々台詞攻撃かけたいです。
あーでも。
「あなた!影月様ではございませんわね!」
で、一発撃沈かな。泣ける……。

新作があまりにも進まないのは、妄想に逃げていたせいもあるかと思います。
作品にしなくていい妄想は、同じパターンを角度を変え、
シチュエーションを変え、で何度でも楽しみます。
好きなパターンってどうしてもあるんで、でもそのパターンばっかりも書くわけに行きませんから。
あ、甘々は別です。これはもう永遠の定番ということで。

一応、予定してる今後の話の設定も、思い出したように追加してたり。
影月メインのシリアス長編で、香鈴も出るけど甘々はないような。
ああ、でもこれ書くためには棚上げしてる2作を書かないといけないし。
書きたいものはあるのに、頭の中のものを思う通りに書けないのって、ジレンマです。
まあ、いつだって当初に思い描いていた通りに収まることなんてないんですけど。
単に未熟なだけでしょうねえ。


拍手ありがとうございます。
これで明日もがんばれます。

H19年5月30日

正直に告白しましょう。
妄想で遊んでたら新作まったく進んでません。


さて、なんの妄想かと言いますと、少し前の日記に書いた
「現代(日本)版影香」――の「大人版」です。

I様の『インターンは給料安い』あたりからインスパイア(?)されたようで、
影月君は無事、医大を卒業してインターンになっているようです。
さて、香鈴嬢はですね。
花嫁修業はしつつも、影月君の手伝いをしたいと思い、進路変更。
(通常はエスカレーター式の短大か四大に進む)
何故か薬学部へ進学された模様です。
で、薬剤師として勤める傍ら、いつになったら影月君は独り立ちできるのだろうと思いながら
(医者って使い物になるまで時間かかるよねー)
&求婚はいつする気だとか思いながら
長い長い春をそれでもらぶらぶに過ごしているのでした。

もう、周囲はふたりがゴールインするのは決定だと思ってるし、
香鈴嬢の実家からは病院くらい建ててやるとか言われるし。
(建てられても困るんだが)
なんだかんだと若干のトラブルののちにようやく結婚。
自家妄想の彩雲国版だと出会ってから5年で結婚ですが、
こちらは出会ってから13年。
…………。
気の長い話です。

薬学部も今6年制なんだよね、医学部同様。
どちらも国家試験合格しなきゃならないし。
香鈴の方が年上なのに加えて、仕事につけるのは薬剤師の方が早い。
研修医は2年間だよね。
すべての試験をストレートで合格して進んだとして、研修医を終えたら影月君は26歳ですな
(あえて香鈴の年齢は書くまい。でも、現代版だと一つ上くらいかと思ってる)。
で、ここで結婚したのはいいものの、影月君の胸にはかねてより医療の後進国で従事したいという夢が。
薄々そういう影月君の希望を察していた香鈴嬢は各種準備万端で共に旅立つのでした。
そして舞台は何故かネパールへ(爆)
……何故ネパールなのか、つっこんではいけない。
私にもわからない(苦笑)

……とかいう妄想をですね。
微に入り細に入り、設定と突っ込みという一人二役をしながら遊んでいたら、
面白すぎまして(苦笑)

「おおっ!この設定だと影月って逆玉!?」
とか。
「きっと香鈴は勤めてからの給料、手付かずで貯金してるね。だって、衣食住実家のフォロー入るし。
将来的に金銭面で苦労する予感もあるかもしれないし?」
とか。
「で、折々に陽月がふたりにちょっかいかけて、と。
……待て。陽月って普通の勤め人のイメージどう考えても無理!
となると、こうクリエイティブな才能必要系……って何だよ」
とか。
「このバージョンでは華眞様はご存命でいてもらわないとね。
でも、自分の医院は継いでもらえなくてもいいとか考えていて。
影月も陽月も好きなことして元気でいてくれたらいいとか思ってるんだな」
とか。
正直。終わりどころが見つけられず、延々と妄想は続いてしまって。

ちなみに。
この現代設定の影香を書く予定はまったく!ございません。
設定して遊んでるのが楽しいだけだから。
そして。
出会って13年なんていう長いスパンの恋愛物、それも現代物なんざ書きたくない。
おまけに結婚してからももちろん延々考えてるし。
子供は2〜3人くらいいるらしいですし(こっちだと、普通の人間ですから)。
おまけに、それだけ書くとなればですよ?
私、何をどれだけ調べんといかんのですか(滝汗)
すみません、私、思いっきり文系の人間なんです。理系は勘弁……。

ところで、どうして香鈴が看護師でなく薬剤師なのかと言いますと。
ぶっちゃけ、私が現代ナース服に萌えないからで(苦笑)
クラシカルナース(メンソレータムみたいなの)なら激しく萌えますが。
あれなら香鈴に着せたい!
制服フェチとは申しましても、女性の場合、タイトな制服系にはまったくそそられません。
フレアータイプが好みなので。
故に、お空のコンパニオンさんであるとか、婦警さんであるとか、各種受付のおねーさんであるとか、
そのあたりはまったく関心がございません(きっぱり)。
(男性ならパイロットやら軍服やら激しくこれまた萌えますが)
しかし。
わたくし、男女の別なく白衣萌えでして(爆)
……えーやん、妄想くらい萌のまま突っ走ってもさ。

ちなみに、ここに書き出したのはあくまでも大枠。
付随するエピソードが細かくあることは言うまでもありません……。
(何しろ、春姫と香鈴のお買物エピソードとかまである)
さて。
どうやって彩雲国へ帰ろう?


拍手ありがとうございます。
そんなことで5月の新作アップは限りなく無理かと思います。
ですがどうかお見捨てなきよう。
6月上旬アップを目指しますので……(汗)

H19年5月31日

さて、本日は。
すみません。昨日の妄想の続きがまだ止まりません。
どうやら、「インターン影月君」がお気に召した模様。

で、影月君は忙しい。
香鈴嬢とデートの約束をしたものの、帰り際に担当患者の急変にぶちあたり大残業。
電話もメールもできずに、担当医と必死の治療。
ようやく容態も落ち着いて、解放されて時計を見ると、約束の時間から3〜4時間。
慌てて待ち合わせ場所に駆けつけると、それでも香鈴嬢は待っていてくれた。
事情を説明されると香鈴嬢は
「では、今日はこれからわたくしのわがままをきいてくださいませ」

どうするんだと思っていたら、行き先は影月の家。
風呂に追いやり、料理を作って食べさせる。
で、とっとと寝ろと言う。
「わたくしはただ待っていただけですもの。わたくしだって勤め先は病院なんですのよ。
容態が急変したらどれだけ大変かはわかります。
そして影月様のことですから、処置には全力を尽くされたのでしょう?
ですから、とってもお疲れのはず。
どこに出かけるよりもご自宅が一番落ち着かれるでしょうし、ゆっくりおやすみになって」

……自分でこの展開に持って行ったとは言え。
この香鈴、惚れない?てか、惚れ直さない?
そういうわけで、影月君は「これはもう手放せない」と求婚に走ります。
給料安いのが負い目になっててなかなか踏み出せなかったが、
もうそんなこと言ってられない。

で、翌日、「じゃあ鴛洵さんに殴られに行きましょうか」
(香鈴は春姫と実の姉妹設定らしい。両親は他界)
実際、鴛洵は殴らない。かわりに英姫に叱られる。
「いつまでぐずぐずしているのかと思っておったわ!」
あれよあれよという間に話は進み、新居まで用意されてしまう。

ちなみに影月は個人的に小児科の医師など似合うのではと思っていたが、
本人は感染症を専門にし、大学病院に2年ほど勤務。
その後、海外へと旅立つことになるらしい。


……こんな風に、泥沼なんですが。
なんで感染症なんですか、影月君。私、何、調べてるんですか?(汗)
いや、だから書けませんってば。
ここまで細かく内容を書いてるのは、書く気がないからなんです。
わずかでもネタになるなら、簡単に明かしはいたしません。
貧乏性なもので……。


拍手ありがとうございます。
さあ!あなたも妄想の世界への扉を開けてみませんか(笑)

23時台に拍手コメントくださった方。

これからも幸せで仲良しな影香作品増やしていきますので、どうぞ見守ってくださいませ。
ただ今少々、現代妄想に頭が占拠されておりますが、新作も書きたい気持ちに嘘はなし!
でもやっぱり、気長にお待ちいただいた方がよろしいかと思います……(汗)

H19年6月1日

うーん、妄想現代大人版、子供が育っております……。
上は男の子の双子です。
長男は性格がやや陽月似だったりします(笑)
次男は慎重派。
末っ子は女の子。
子供たちは容姿は香鈴似でなかなか可愛い。
元気にチベットで育っているらしい(笑)
将来、この娘が嫁に行くとき、影月はどう反応するんだろうなあ……
などと意地悪なことも考えたり?
(まだ5歳くらいなんですが)
ふらりと陽月やら華眞様も顔を出します。
そろそろ収拾つくといいなあ……。

とか妄想と遊びつつ、眠くてたまらずに久々にPC前で沈没しましたよ。
早番出勤でいつにも増して睡眠時間少なかったせいでしょう。
早番は好きじゃないけど仕方ないしね。


ところで、久々にちょっと前の少女マンガを読み返しまして。
もちろん、好きな話だったわけですが、不満爆発。
人気がなかったのか、最終駆け足展開だったせいもあるんでしょうけど、
脇の気に入りキャラの扱いというか展開がどーーーーーしても、不満。
以前も不満ではあったのですが、それはそれで仕方ないと受け止めていました。
今、それでは済みません。
へたに二次創作なんて知ってしまったせいでしょう。
実際に書くまではいかないと思いますが、頭の中で改変中。
改悪かもしれませんが、やらないと落ち着かない。
現代版影香ほど根が深くないので1〜2日で落ち着くでしょう。
6月に入ったというのに何をやってるんだか。


拍手ありがとうございます。
本当にそろそろ新作に本腰入れますから!

以下、拍手コメント記名に反転レス。

>Y様。

ご指摘ありがとうございます!助かりました!
先日ファイル名を変更した際にミスしたようです。
さっそく直しましたのでよろしかったらごらんくださいませ。
うちは、指摘は歓迎スタンスですので、むしろ大喜びです。
また何かありましたらよろしくお願いいたします。突っ込みも歓迎♪

H19年6月2日

サイト巡りをしていて気が付きました。
彩雲国のオンリーって明日なんですね!
参加される方にとって良い日でありますように。
一応、目的があって17日のインテックスには顔を出す予定。
これ、前売りないんだー。
何時に行けばいいのかなー。
即売会は初参加なんで色々確認しておかないと。
とりあえず、前後に睡眠確保が大事、と。
サークル参加リストってないのかな……。


昨日ちょこっと書いてた某漫画家さんのサイトを検索して訪問。
延々日記を遡ったけれど目当ての話はない。
つまり、確実に5年以上前なわけだな。10年かもしれない。
で、作品検索したら、きっちり10年前の作品でした。
ちょっと昔のだとは思ってたけどさ……。

とりあえず、本日中にこの話の妄想は切り上げる予定。
なんとか収拾しそうだし。
さて、彩雲国へ戻る早道だけれど。
最愛の『光降る―』読めば一発なんだがな(苦笑)

さて明日も早番だし、頭痛もするのでもう落ちます。


拍手ありがとうございます。
気まぐれ更新なんで申し訳なかったり。
気分がのったらどわーっといきますので。

メールフォームへのお返事はもう少々お待ちください(汗)
頭切り替えてから書きますー。

H19年6月3日

寝落ちしました……。
早番の日は寝る時間ないから本当に眠いんだよ。
それだけでは何なので、翌日のフォローでございます。

浮気(?)はほぼ収束。
原作からかなりはなれた展開だけど、まあいいや。
そうして気付く、自分の嗜好。
……甘々らぶらぶがいいのね。
そうなのね。
…………(汗)
うん、このサイト初めてから、薄々そういう予感はしてたんだけどね。

商業誌で展開させるならストーリーやら色々の制約もあるから、
らぶらぶであることがテーマ(?)である以外、
あまり期待はできない。
「もう少し余韻を!」「もう少しらぶらぶにして!」
と望んだところで終わってしまってはもうどうしようもない。
おまけに。
商業誌だとらぶらぶ一辺倒なのは基本的に苦手だった。
例外は楠本まきの『KISSXXXX』くらい。
あれだけは何故か許せたというか。
限りなく将来が不安なCPではあるのだが(苦笑)

よくプロフィールで好きな漫画や漫画家を書いている人を見る。
同じものが好きだったりすると嬉しい。
でも、自分のプロフィールには書いてない。
あまりにも莫大だからだ。
まあ、今後もたまにちらっと書いたりするかもだけれど。
ちなみに現在、再び「山田睦月はいいっ!」におちいっている。
この人の作品の温かさが好きなのだ。
新書館系でちとマイナーだけどね。

彩雲国にまったく関係なくてごめんなさい。
ただ今、彩雲国への帰路途中です。


拍手ありがとうございます。
書くのがもっと早ければいいのにと誰よりも思います。

H19年6月4日

昨日のオンリー、どうだったんでしょうねえ。
東京、遠くなったなあ。
以前なら平気で遊びに行ったものを……。


さて、本日の妄想のテーマは「香り」。
うん、自分が新しいトワレ買ったからなんだけど(苦笑)
実際につける、ではなくキャラのイメージですね。

影月は森の香りというか。グリーン、緑。いや、ウッドか。
さわやかフレッシュグリーン。
いや、ひのきの香りかも(爆)
何にせよ、癒される感じのイメージです。

香鈴は、フローラル、やっぱりお花です。
なんというか、女の子らしいイメージ。
トップノートは華やか。リリーやローズ系。
ミドルは可愛らしく、ワイルドローズにすずらん。
ラストは甘く。
ちょっとバニラとか入ってもいいなあ。
それがかすかにふわりと香るような。

秀麗は、彼女ならやっぱりフレッシュ。
柑橘系(グレープフルーツ)に石鹸(サボン)というか。
甘さはマンダリンオレンジ?
……紅家関係者は柑橘系かもしれませんね(笑)

美形でなおかつ趣味人な面々だと凝ってそうだと思います。
静蘭だとクール。朔洵はムスク系?
楸瑛は凝りそうだけど、やはり武人でもあるから案外さっぱり系かも。
シダーとかいいかなあ。
一番複雑で深い香りは玉に。どんなのか想像つかないけど(笑)
ただし。
つけても酒臭い職場では意味がない(爆)

香水の類はたくさん出てますから、自分で色々試して、
キャラのイメージを探すのも楽しいかもしれません。

しかし。
香水のミニチュアってなんであんなに可愛いんでしょう!
どれもこれも欲しくなって困ります。
セットにされるともう勝ち目なしというか。
もったいなくて使えなかったりするんですけどね(苦笑)

個人的には、さっぱりかつ甘いのが好きです。
春姫とかならこういう感じかな?

トワレは香りが消えやすいし、パフュームだと強すぎる。
本当はオーデパルファムが一番いいのですが、
香りとして好きなのはトワレに多いから悩みどころです。
だって愛用してたの廃盤だし、ひとつに絞るには決めてに欠けるのよね。
まあ、夏場は色々試すチャンスでもありますが。


拍手ありがとうございます。
ただ今彩雲国リハビリ中です(苦笑)

H19年6月5日

またまたカウンターが吹っ飛んだようです……。
なので、慌ててかつ適当に違うカウンターに決めてしまいました。
数字、正確じゃないと思うけど目安だからまあいいか。
一旦消えてから2000は行ってたはず。うん、そのはず。
……たぶん。

さて、なんとなく思いついたものを書いてみましょう。



ああ!お客様、お客様ですよ!ようこそ、お待ちしておりました!
この度は全商連認可旅行組合加盟の当『貴陽観光本舗』をご利用いただき、
まことにありがとうございます。
わたくし、本日お客様をご案内させていただきます担当の○○と申します。
どうぞなんなりとお申し付けください。

で、お客様はどちらからお越しで?
は?東方諸島から?それはそれは遠いところを!ようこそ!

では、貴陽一日観光に出発いたしますので、どうぞこちらの軒に。
は?派手で恥ずかしい?
何をおっしゃいます。旅の恥はかき捨て、あ、いや。
これくらいでないと、一旦下車されますとどの軒に乗っていいか判らなくなるんでございますよ。
何せ、貴陽の軒総数は増加の一途を辿っておりまして。
まあまあどうぞ。
座席はふかふか!窓はぴかぴか!
軒に乗って悠々自適に観光していただけます。
もちろん、お土産やお食事は当『貴陽観光本舗』が厳選いたしました信用できるお店にお連れいたします。

さて、貴陽と申しますと。彩雲国の要、首都でございます。
この街の名物と申しますと、やはり王城を置いて他にはございません。
ではこのままずずいと王城に向かいます。

ご覧いただけますか?あのどこまでもどこまでも続いているかのような塀の中。
あれが王のおわす王城でございます。
彩雲国の政治中枢もあの中でございますし、
男なら誰もが夢見る後宮もまたあの中でございます。
蒼玄王の御世より連綿と続く荘厳な宮が立ち並び、秘蔵の宝物が眠っているそうでございます。
玉座におわす王は当年とって二十一歳!いや、若い若い。
けれど、王の治世は始まったばかりでございますし、
なかなかこれから期待できるかと。
噂によると文武に優れた見目麗しい方だそうでございます。

は?見学ですか?
あいにく、その素晴らしさは洩れ伝えられておりますが、一般には開放していないのです。
できますならば、観光用に一部なりと公開されていれば……と思わないでもございませんが。
ああ!そうがっかりなさらないでください!
その代わりと申しまして、彩雲国を代表する名家、彩七家の貴陽本宅をご案内いたしますので。
はい、彩七家はただの貴族ではございません。貴族の中の貴族!大大お貴族様にございます。
下手すりゃ王様だって敵わないくらい力も財力も……。えー、ごほん。

本日これからご案内いたしますのは、貴陽茶区にございます、茶家の貴陽本邸にございます。
この茶家本邸におきましては、希望者に内部を一部公開しておりまして。
まあ彩七家とはいえ末端、前ご当主の趣味によりいささか質素とも申しますが、そこはそれ、腐っても彩七家。決してお客様の期待を裏切らない豪華さにございます。
他家ではこのような公開は一切行われておりませんで、金策の一環という声もございますが、それでも見所はたくさんございます。
近頃では貴陽観光の目玉と申しまして間違いございません。

さて、茶家の前ご当主はお名前を茶鴛洵様と申されまして。前王に近く仕えられ、その高潔さを称えられた立派な方でございました。
ここでは、その鴛洵様が生前使用されておりました私室、執務室などをご覧いただけます。
現在の茶家ご当主が貴陽にお越しの際には、もちろんこの本邸をご利用ですが、前当主に敬意を表されまして、ご自身はもっと質素な室に滞在されるそうです。
いや、なかなか立派な心がけと申しましょうか。現ご当主は王様よりさらにお若い十九歳でいらっしゃるそうですが、こちらもなかなか期待の人物でございますな。

おお、堪能いただけましたか?それはよろしゅうございました。
こちらで茶州名産の甘露茶、そして紫州団子にてご休憩くださいますよう。

さて、本日のこれからの予定でございますが、まず、松濤河の放水でございますね。西施橋の辺りにて、水門の開閉による力強く躍動的な様子をご覧いただきます。
その後、軒内見学による貴陽名所巡りをいたしまして、全商連お墨付きの商家にてお土産をじっくり選んでいただきます。
夜は花街の中でも選りすぐりの店にて美女の歌と踊りをご覧いただきながらご夕食となります。
お宿は夕食の店よりほど近い、ですが内部は大変静かな落ち着いた宿をご用意しております。
そのまま休まれるもよし、花街の夜を堪能されるのもよし。
また、花街での各種ご遊技はご希望がございましたら熟練のその道の玄人が別料金にてご案内させていただきます。

さあ、貴陽にお越しいただいたこと、この『貴陽観光本舗』、お客様に後悔だけは決して味わうことなしと保障させていただきます。
なお、今後、ご家族様、お知り合いにご紹介いただきますと、特典といたしまして次回のご案内を特価三割引にて受付させていただきます。
どうぞ今後とも、我が『貴陽観光本舗』をご贔屓賜りますように!



……正直、自分でも何書いてんだろうと思います。
これも彩雲国リハビリと言えるのだろうか(遠い目)
ちなみに、茶家本邸公開は有料でございます(笑)


拍手ありがとうございます。
だいぶテンションあがってきました。

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H19年6月6日

愛するダミアンの日。……それはともかく。

更新がまた遅くなってしまいそうな情報もらってしまいました。
サラ・ウォーターズの新刊が翻訳出版されてたなんて!
今日・明日は買いに行くの無理だけど、きっと買ってしまう。
そして読んでしまう!
そうするとまた彩雲国に帰れなくなりそうで。
……読む前に更新すりゃいいんだよな、うん。

サラ・ウォーターズは英国の作家です。ミステリ系かな。
先に邦訳された『半身』『茨の城』(すべて創元推理文庫)、
どちらも英国ヴィクトリアンの雰囲気が重厚でたまりませんでした!
今回は第二次世界大戦あたりらしいのですが、楽しみ。
ああ、ただ。未読の方に一言注意を。
この人の書くのは何故か百合。『半身』も『茨の城』も。
今回の新刊『夜愁』は珍しく男性主人公らしいんだけど?
『半身』の監獄の描写があまりにもすさまじく、読んでてブルーになったくらい、筆力のある人です。
『茨の城』はどんでん返しにどんでん返し。展開が目が離せない作品で。
個人的には『茨の城』の方が好みです。
……やっぱり明日買いに行こうかなあ。


とか、そう逃げているばかりも行かず、新作書き出しました。
ええと、『大人の定義』(仮)の方じゃなくて、『鴛鴦』(仮)と呼んでた方です。
仮題変更で、現在は『片翼の行方』という仮題です。
なんとなく、気分的にこちらだったので。
シリアスです。上治四年上旬の話。甘々とからぶらぶではありません。
まあ、時期でだいたい推測していただけるかと。
今晩どこまで書けるかなあ?
ちょっと書きたい気分でもあるので、がんばってみます。


拍手ありがとうございます。
書き始めたものの、甘い話じゃないからどうかとも思うのですが(汗)
ともあれ、もう少々お待ちください。

>11時後半に拍手コメントくださった方。

『貴陽観光本舗』楽しんでいただけたようで嬉しいです。
人力車の客引き見ながら思いつきました。
あと、香港とかにツアーで行った時、観光の他に工場直営の店とかに無理矢理連れて行かれるのを思い出しつつ書きました。
自分でも唐突だとは思いますが、作品にならないような小ネタや考察や妄想は
これからも日記で展開していきたいと思います。

H19年6月7日

『片翼の行方』(仮題)、書いてました。
もっといいタイトルないかなー。微妙に違うんだけどなー。
中身は最初に紙に書き出したものの大半が使えないので、
使えるところだけで展開しようとしたら、かなり短いかもしれない。
でもまだ書きあがっていないのです。
なんか、書いてる量より消してる方が多いような気もするし。
明確にストーリーのある話でもないし、これ、なんだろう?
まあ、隙間の話だし、仕方ない、のか?
それでも、彩雲国にだいぶ戻ってきたなーという感じです。
週末までにアップできるといいな。

でも、書いているのがいちゃ甘系ではないので、逆にいちゃ甘系が書きたくなるという嬉しい誤算が!
よし!自らを焦らして萌えさせて、そうして『大人の定義』に突入するんだ!

で、ちょこっと確認も兼ねて『光降る―』を一部読み返したら。
やっぱり泣いてるよ、この馬鹿(苦笑)
『光降る―』読む時はティッシュの箱が手放せません……。
そうして、やっぱり影月に惚れ直すのでした。
めでたし、めでたし。


拍手ありがとうございます。
そんなわけで三歩進んで二歩下がる進行状況ですが、なんとかしたいです。

ところで。
なんでもう夏みたいに暑いんですか?
お願い、勘弁して。暑いの苦手なんだから……。
真夜中に関わらず、アイスを買いにいきたくなってしまうじゃないですか。

H19年6月8日

今日のおやつは舟和の芋ようかん♪きゃっほー♪

失礼。
でも、まあ、こういう心境です。
たまたま大阪で売ってるのを知って買って来ました。
うーん、久しぶりだ。

ポイントは。
「これは櫂瑜様がご馳走してくださった『黒芋ようかん』だ」
と思いながら食べること(爆)
倍美味しいこと、請け合いです。
え?私だけ?
ではこうしましょう。黒州から来た櫂瑜様の家人(うちでは料理人の昭環)に
香鈴が作り方を教わって、お茶の時間に出してくれたということで。
……だめ?
私なら、香鈴が作って櫂瑜様が勧めてくださるならWで幸せだろうなと思います。

いや、別に思い込まなくても芋ようかんは美味しゅうございますとも。
そうして芋ようかんに目が眩んで、毎回、あんこ玉を買いそびれるのでした。
亀屋良長の烏羽玉は好きだが、また違うんだろうなと憧れて(?)いるのに。
別に舟和の回し者でもなんでもありませんが(苦笑)

明日は洋菓子(横浜のレーズンサンド♪)を買いに行こうとか思っている私は、
健康診断の結果が異常なしで浮かれているのかもしれません。
いや、ここ数年ちまちまイエロー出てたりもしたんで。
だからって、あんまり過剰摂取は控えよう、うん。

しかし、こういうこと書いていたら、
大野潤子の『ボタモチを探して』とか『闇のパティシェ』が読みたくなってきた。
よしながふみの『西洋骨董洋菓子店』はいかん!
あれは、「深夜営業してくれるこんな店がなんでないんだーーーっ!」と
かえって荒れ狂うから。
でも、『西洋―』だとむしろ、オーナーのまかないの方が好みなんだよな(苦笑)
甘いものより、がっつり食べられる辛口に惹かれるんですよ。


さてさて、私の週感覚というのは、たぶん普通の人とは狂っているかと思います。
平日に休みが多い不定休の仕事だから。
昨日の日記に「週末までに書ければ」みたいなこと書きましたが。
今日もう、週末じゃあないですか(汗)
今度の私の休みが月曜だからって、たぶん日曜明け方にアップできたとして、
それは週末の範疇として受け取ってもらえないだろうと、
気が付いてちょっとごめんなさいな気分です。
今夜ならまだセーフかと思いますが、やたらと眠いのでたぶん完成しません。
たったあれだけの話に何時間かけてんだよ自分!
とか叱咤しつつも、基本、自分には甘いです。
でもまだサラ・ウォーターズ買ってないもん!
単に本屋寄るのが面倒だっただけですが(苦笑)
あ、でも明日は寄るよ!『封殺鬼』も買わないといけないし。
ただし、一応、買っても2冊ともアップ終わるまで封印しますとも。
……たぶん。


拍手ありがとうございます。
長い目で……お願いします(汗)

H19年6月9日

相変わらず午前様帰宅して。
それでも『片翼の行方』(仮題)に手を入れてましたが、
どうにもこうにも時間切れです、また明日。

とりあえず本日は休憩時間に本屋に行って、
『夜愁』(上下)に『喪の女王』(5・6)に『封殺鬼』に『精霊の守り人』の6冊買ってきました。
しかし、残りの休憩時間にも、帰りの電車の中でも、後書と解説のみ読んで本文はじっと我慢です。
(私、ネタバレがなさそうなら後書・解説を先に読むタイプです)
本当はもう一冊迷った本もあったのですが、今回は見送り。
だって、これだけで4,000円いったしさ。
ですからおやつもなしです。
でも、ちょこっと論じたいこともあり、後日きっと購入するでしょう。
タニス・リーの『銀色の愛ふたたび』。むかーし、この話の前作を読んでいるので。
しかし、恥ずかしいほどストレートな邦訳タイトルだー(笑)

ともかく、さっさと書いてるもの仕上げて、そして読書三昧に突入しよう。
どれも読み始めたら止まらないのは判ってるし、一度に読んでしまうのももったいないけど
読んでしまいそうなこのジレンマ。
過去、「1日5冊読むとどれひとつとして頭に残らなかった」という経験がある。
過去、「1日3冊読むと、最後の話に集中できない&一番好きそうな話から読むから最後がつまらなくなった(面白さ半減)」
等の経験があるのだから、せめて同シリーズだけとかにしておこうね、自分。
教訓は活かさなければ。

さて、早番なのでもうさすがに寝ないといけません。
暑くなると睡眠不足は貧血を呼ぶし。
仕事業務も増えたし、無意味に笑いたい今日この頃。
やり甲斐はあるし、やる気もあるけど、面倒でもある(苦笑)
明日も良い日でありますように。


拍手ありがとうございます。
もう少しがなかなかです。すみませんー。
だいぶまとまってきてはいますが。

H19年6月10日

時の記念日ですね。
設定だけして設定だけがどんどん増えるばかりのオリジナル(アジア風FT)を思い出します。
キャラクターに祭りの名前をつけていたのですが、
主要キャラにも関わらず祭りの名前がインフレを起こし、
かなりマイナーと思われる漏刻という名前をつけたキャラがいるからです。
ちなみにオヤジで職業は医者だ。
そもそも、ヒロインくらいしかネーミングがうまく機能してなかったので、こじつけだらけです。
ヒロインは葵。ヒーローは夏越。
いつか書ける日が来るんだろうか?


『片翼の行方』(仮)、なんかこう流れが悪くて。
納得できないというか。
ああ、これ終わったら絶対いちゃいちゃ系に走るんだ!という誓いだけはますます強く。
でも、何が足りないんだろう?
自主リテイクの嵐で削られて、ますます短くなってさえいる気もします。
でも、なんとかする!しないと先に進めない!

昨日買った本は持ってると読んでしまいそうなので持ち歩きしてませんが、
そのかわり、帰りにとある漫画を読んで、こうツボにはまりました。
漫画は基本読書とは別物だと思っています。
さて、明日、既刊買ってこよう……。
でも、この話を好きだと公言することはできません。
わたし的に好きだと公言するのは大変恥ずかしいと思ってしまう話だからです。
これを好きだというくらいなら、団鬼六のファンだと公言するほうがマシです。
あ、団氏のは購入にためらいがありほとんど読んでいませんのでこれは例え。
でも、この漫画がツボに入った理由っていうのがあまりにも自分らしく、
そのあたりも遠い目になってしまいます。
私、影月好きなわけだよなあ。……納得。


と、思考が戻るほど影香ライフに戻りつつあります。
新作完成、明日目指せるかなあ。すみません、言い切る自信がまったくありません。
いい加減童話パロのアップからも日が開いてきたし少し焦りもあります。
でもともかく寝ます。眠い……。


拍手ありがとうございます。
よい夢とよい眠りを。

H19年6月11日

それなりに進んではいるのです。流れもほぼラストまで。
ただ全体としてみるとまだまだ手を加えないと人様にお見せできません。
……ということで、めでたく(?)狼少年になりました。
「狼が(予想通り)出たぞーっ」
すみません……。

で、昨日はまった漫画をがっつり買って、がっつり何度も読み返して萌え充電。
うん、元気出る出る♪

そのあおりか何かわかりませんが、本日の妄想は久々(?)現代版影香で。
影月君、高3受験生です。
当然、一足早く大学生になった香鈴嬢とは時間も合わず。
逢いたいけど勉強の邪魔できないし、でもやっぱり逢いたいって思ってしまう香鈴嬢に萌えてます(笑)
影月君、受験生の割に余裕あるっていうか。でも勉強はしてる、すごいしてる。
医者を目指すのってすごいお金もかかるし、一発合格するしかないから必死です。

ちなみに、高校受験から既に鴛洵様が好意から援助してます。
華眞様、お医者でも貧乏だから。
一応、条件付き(しかし婿になればちゃらだ。笑)。
影月は、医者になるのにお金かかるの知ってるし、掴めるものは掴む人なので
多少逡巡しつつも援助を受け入れております。

でも勉強ばっかりでも息がつまるし、息抜きは必要だし、何よりやっぱり逢いたいし?
で、それなりにそれなり。つまり、らぶらぶはらぶらぶ。

ああ、春姫様は経済学部らしいです。克洵も同じく。
ある意味、こちらのカップルの方が進展が遅いというか(苦笑)
克洵、いろんな意味で五つも年下の影月君に負けてます(笑)
でもまあ、春姫がしっかりしてるから大丈夫。


拍手ありがとうございます。
そんなわけでもう少し、もう少しお待ちくださいませ。

H19年6月12日

すみません、寝ます。寝ないと人間駄目です。
夕べというか今朝、1時間しか寝られなかったんだよ(汗)
しかも本日より3回連続朝から出勤という私にとって地獄のスケジュール。
しかもそのうち2回はフル出勤だ!
もう笑うしかないぜ!……笑ってる暇あったら寝ろよ、自分。
目標、6時間睡眠。
……最近、休み以外の平均睡眠時間がついに2時間という私に果たして可能なのか!?
(いや、横になれば一発で夢の中の人だけど)


と、これだけではなんですので、恒例の(?)本日の妄想。
相変わらず現代版影香なんですが、本日は陽月をクローズアップ。

……したら、せつなくなってしまいましたのことよ。
現代版だとですね。影月×香鈴←陽月なんですよ。
影月と陽月は双子設定なんですが(しかも一卵性だよ)。
性格は役割分担して違って育ったとしてもですよ?
同じ環境で育った兄弟、基本的に好みは同じというか……。

陽月が香鈴と出会うのは影月が香鈴と出会ってから一年後。
つまり、おつきあいなどはじめてからですね。
(このあたりの年齢推移は彩雲国の通りに進む)
で、影月同様、一目ぼれコースなわけですが、
どう考えても瞬間失恋。
しかも、それを影月にも香鈴にも悟らせないために、
わざと嫌ってる振りしたり、嫌がる言動とったりするんです。
(もちろん、根底には影月を取られて面白くないというのもある)
だから、陽月は絶対、というか一生自分の気持ちを認めません。
ええ、影月は気が長いですが、そうは見えなくても陽月も気が長かったようです(苦笑)
だから影月の結婚式にはとうとう顔を出しませんでした。
まあ、薄々影月は察してたりするんですが。

高校卒業してから華眞様とこにも戻らなくなって
(陽月、大学生のイメージもどうしても無理だった。頭はいいんだけど、社会性がないから)。
高校行ってても(影月とは別の学校)半分くらい帰って来なかったりしてたんだけど。
どこで何してんだー?
と思ったら、派手な世界で成功をおさめていたり。
だけど周囲は甘い蜜を吸おうとする人たちばかりで陽月は孤独です。
うん、社会性はないんだけど、陽月には変わらず愛してくれる存在というのが必要なんですね。
それが華眞様であり、影月であるんだけど、子供ではないからいつまでも一緒にはいられない。
それならとっとと自分から出て行ってやる、みたいな。
そうして、華眞様や影月との繋がりを超えるものを求めるのだけれど、
そんなもん、簡単に見つかるわけないって。
帰ればいいのに、帰らない。本人的に帰れない。
まるで、うっかりテリトリーから迷い出て帰れなくなってしまう若いオス猫のようだよな。

あとですね、感情とか感覚、双子の場合共有があって
(という場合もある、という程度だが現実は。いいの、妄想だから)。
陽月→影月では伝わらないんだけど、影月→陽月はだだ漏れというか。
なので、試験勉強などでは便利に使っていた模様(苦笑)
でも陽月は飲み込みも早いし、応用もきくんで、基本さえ理解してればなんでもなるタイプ。
そして、基本は影月の理解した道順をショートカットで進めば問題なしだったり(笑)
ただ、感情と感覚の共有は強烈で、自分の感情なのか影月の感情なのか境界があいまいになったりする。
で、それもあって、香鈴の存在は陽月にとってものすごく面倒かつやっかいだったりも。
ええ、あんなことやこんなことまでだだ漏れしてるんですよ、影月君(笑)

ちなみに子供の時から華眞様の知り合いの葉医師とは気が合って、飲み友達やってたりします(苦笑)
影月も鴛洵様と仲良しだったりしますし、
この双子、基本的に年長者に可愛がられる星の下に生まれたようです(笑)

ただねえ。
現代版陽月って、どうしても長生きしそうなイメージがないの。いや、むしろかなり早いうちに……。
太く短くというか。
周囲に強烈な印象を残して去っていくというか。

まあ、そんなこんなで妄想でしんみりしてるんじゃないよ、っていう感じですが(苦笑)
とりあえず寝ます、はい。
それでもちょこっとだけ『片翼』に手を入れました。なんか、タイトルもこれでいいような気がしてきた。
明日、またがんばるよ……。


拍手ありがとうございます。
皆様、おやすみなさいですー。

H19年6月13日

なんだか釈然としないところもまだありますが、

『片翼のゆくえ』(かたよくのゆくえ) アップ

いたしました。お待たせです。
無添加100%シリアス。いちゃ甘、お笑い、一切なし。
たまーに書きたくなるんですが。
ぜひ、『光降る碧の大地』をご参照なさってください。


疲れてるせいか?喉が痛いです。
3連続朝から出勤、でも今日は早番のはずでした。
同僚、忌引出ました。わーい、今日もたっぷりお仕事だあ♪(ヤケ)


本日の妄想は高校一年生影月君を少し。
あともうひとつはここでは書けません。
いえ、自主規制内容ではなく(苦笑)、作品用妄想だったからです。
タイトルとざっとこんな話、とだけ思いついて放置しておいたものが、突然膨らみ始めたので。
わりとこれもシリアスなんで、いちゃ甘書いた後とかかな。
ただ、捏造度合いがものすごく高いのと、資料が現在行方不明なのが痛い。
部屋が生理整頓されていればこんな苦労は……。

私は片付けが苦手です。
あんまり片付けが苦手なので、そういう病気もあると知って「もしや?」とか思いましたが、
単にものすごく。面倒臭がりなだけだと判明いたしました。
縦のものを横にするのも面倒なタイプです。
しかし。職場じゃ片付け魔(爆)

これ、微妙に完璧主義入ってるからかもしれません。
あ、あくまでも「微妙に」です。
例として、例えば部屋のインテリアをヨーロピアンテイストで揃えたいとします。
しかし、どうしても手に入らない家具があります。必要な家具です。チェストとしましょうか。
仕方がないのであるものを使用しますが、それが和ダンスしかありませんでした。
しかも何故か桐の婚礼箪笥でした。
部屋は……ヨーロピアンテイストで統一されたようにもう見えません。
この時点でどうでもよくなります。もうカラーボックスでもダンボールでもよくなります。
こだわったって、どうせ和ダンスが調和を乱しています。無駄です。
コタツも置いてしまいましょう。あやしい置物も置いてしまいましょう。だってもう、どうでもいいし。
……そんな感じです。
いや、だから「微妙に」と言ったんですよ。


拍手ありがとうございます。
新作、お気に召していただけるといいのですが。
さあ、らぶいちゃに向けて充電するぞ!

H19年6月14日

さすがに疲れてまして。
足の痛みもむくみも半端じゃないというか。
PCさえ立ち上げられずに帰宅してすぐ寝ました。
12時間ぐっすりです。
喉の痛みは止まらず、耳の方まで影響してる感じ。
たいていうがいで治るのにー、と
風邪という自己診断のもとパブロン様を投与。
ずいぶんマシになりました。
しかし、他に風邪の症状はないんですけどねえ?
通勤電車が寒いのではと予想。
やはり弱冷車に乗るしかないか。

しかし、あまりにも疲れていると妄想すら働きませんねえ?
そんなわけであまり書くこともないのですが。

あ、そうそう。ちょっとばかり散財いたしました。
以前から目をつけていたペンダント購入。
ええ、ムーンストーンですのよ。
トップの表と裏で印象の違う二重人格な、もといリバーシブルなペンダントです。
お気に入りです♪

ムーンストーンのリングはまだ購入には至らず。
ネットで気に入ったのはあったのですが、予算オーバーで。
仕方ないのでそれに合わせて、
以前(もう10年以上前)に購入したムーンストーンの指輪があるので、
それをはめようとしたら見つかりません。
てっきりそこにあると思ってたジュエリーボックスの中身は、私の予想外のものばかり。
しかも、シルバーのリングたちは見事に黒ずんでるし。
ああ、クリーナー買ってこなきゃ。磨くのは好きなのよね。

でも、そうやって自分の持ってるいくつかのリングを改めて見てみると。
貴石のオンパレードでした。高いの持ってないというのもあるけど。
特に、自分どれだけピンクトルマリンが好きなのかと(笑)
いや、好きなんだけどね。多いよ、ピントル。
夏が近くなるとペリドットとかレモンクウォーツとか透明感の高いものに惹かれます。
でも、まだムーンストーンへの探求(?)心は途切れておりません。
元から好きな石ではあったのですが、影月への愛で暴走しているようです。
たぶん、納得するリングが手に入ったら治まるとは思うのですが。


拍手ありがとうございます。
がんばって甘々モードになれるようがんばります。

H19年6月15日

疲れがピークに達していたのか、はたまた風邪薬のせいなのか、
昼食(?)を口にした後、出かけねばならないのに眠ってしまいました。
ええ、夕食の時間まで。
で、夕食を食べたらまた眠くなり。
眠り病ですか?と言いたくなるくらいの眠りっぷりでした。


ようやく起きて……おもむろに手を伸ばしたのが『喪の女王』5・6。
私が須賀しのぶのファンであることは、中でもこの「流血女神伝」を愛することこの上なしなのは、
あー、このサイトではまだ書いてませんでしたっけ。
特定のキャラに入れあげているというより、怒涛のストーリーにやられています。
うん、この作品だと二次なんて考えないと思います。
もう、作者に与えられるものだけで充足してしまう感じでしょうか。
歴史的、地理的、民族的にと、私の気になるあたりを手堅い設定で書いてくれてますし。
あえてキャラを一人、というのなら。うーん、バルアン?
良くも悪くも魅力的だと思うし。ただ、近くにはいたくないです(笑)


さて、彩雲国に戻りますが、今後の予定など少し。
まずは、ともかく『大人の定義』。上治四年晩夏。
それから、『琥l美容倶楽部へようこそ!』。上治五年やはり晩夏。
もしくは、『泡沫』(うたかた)。これは華眞様の若い頃の話。
で、何か影香の甘いのひとつ入れて(未定)。
ああ、童話パロの裏かもしれません。
比較的長編でシリアスになるであろう『尻尾の公子』(しっぽのこうし)。上治五年秋。
……こんな感じですか。
『美容倶楽部』も『泡沫』も『尻尾の公子』もオリキャラがかなり幅をきかせます。
まあ、突発で思いついて「書きたい!」と思ったら最後、予定はぶっちぎられるでしょう。
基本、書きたいと思ったものしか書けませんし。
あ、七夕、なんかネタにできたらいいなあ。
って、もうすぐじゃん(汗)
まあ、冬に夏の話書いたりもしてるし、季節は無視で(汗)


拍手ありがとうございます。
テンションあげていくのでよろしくお願いします。

メールフォームへのお返事、もう少々お待ちください(汗)

H19年6月16日

足袋が、ないんです。見つからないのです。
いえ、正確には右ばっかり3枚発見しましたが、左が一向に出てくる様子がありません。
これでは困ります。
ということで、夜を徹して(?)足袋クエストをいたしますので、本日の日記は簡潔に。

え?何故足袋ごときでと?
それは。
足袋がないとお出かけできないからです。
お出かけできるような洋服、最近買ってないし。
その点、着物なら何年前のでも着られるものですから、
イベントは基本、着物です。

明日はインテックスに行って、それから着物好きのお友達と遊ぶ……ために、
久々に日曜にお休みいただきました。
インテ、オンリー後では在庫も参加者も少ないだろうと思いつつ、
お買物できたらいいな、とか思っています。
さらに本音は、影香がひとつでもあれば、という(笑)

足袋を探していたら、ここ数ヶ月姿を見ないと思っていた彩雲国のコミックス発見。
本当に、何故こんなところに……(遠い目)
で、久々に読み返してみて。
やっぱり、秀麗の髪型が変わるのが楽しい♪
そして香鈴が可愛い♪
ああ、でもやっぱり香鈴にももっとかわいい着物着せたいんですけどー。
ストーリーはもうよく知っているものだから、やはりビジュアル重視になりますね。
女の子の(爆)
あ、いえその。たぶん、影月描いてくれてたら、もうそっちに必死でしょうけど、
たぶんそこまで続かないんじゃないかと……。
ええ、個人的にすべてをぶっ飛ばしてでも、
茶州編のあのあたりとか、影月編のあのあたりとか、
ダイジェストでいいから描いていただきたいですが、さすがにそうはいかないですし。
ああ、やっぱり彩雲国では影香至上主義のようです、私。

さ、足袋探して支度しないと。


拍手ありがとうございます。
萌えを貰って還元していきたいと思います。

メールフォームへのお返事はこちらです。

H19年6月17日

足袋が見つかったのは明け方のことでした。
いやその、途中で探すのに疲れて、
『封殺鬼』(霜島ケイ・小学館ルルル文庫)を読んでしまったからです。ええ、きっちり最後まで。
ああ、聖ってなごむー。

でまあ、仮眠をですね、2時間ほどと思っていたら、きっちり3時間眠ってしまいまして。
支度に1時間。途中しっかりブランチまでいただきまして。
インテックスに着いたのはほとんど12時ジャストでした。
……これではドールイベントと変わらん(汗)
まあ、イベントに詳しい友人に、「6月の大阪cityは混まないから大手狙いでないならゆっくりでいい」
と聞いてましたので、目的の方が撤収されてなければいいというスタンスで。

即売会デビューの私ですが、会場が3号館だけだったり、人出が少なかったりで、
あっさり目的地へ。
会場入って5分で用事が済みました(苦笑)
いやだって、彩雲国サークル様、2サークル……。
もちろん影香どころではありません。
きっちりいただきましたが。
やはり、行くならオンリーなのか……。

せっかくなので、会場をぐるりと周遊。
きれいな本がたくさんありますー。
でも、他ジャンルにはどれも食指が動かなかったのですが、
辿り着いた「服飾・雑貨」で、手作りベアに一目ぼれしてしまいました。
いや、売ってるんだから買ってもいいわけですけど、
同人誌買わずにベア買って来ましたってそれっていいわけ?
まあ、かわいいからいいか。

しかし、同行者もおらず、それ以上いても仕方がないのでわずか1時間後には撤収。
友人との待ち合わせまで時間があったので、お茶したり手芸屋さんをふらついたり。

さて、本日のメインは、着物愛好家かつドールオーナーかつオタク系のお姉さまふたりと
おしゃれな喫茶店でお茶をしながら夏着物を見せ合うという、
よく意味のわからないもので(苦笑)
一見優雅、その実非常に濃い会話を楽しんでまいりました。
おひとりからは、とあるジャンルの古い同人誌をたくさん貸していただきまして。
会場であんまり買わなかったのが正解、という状態で帰宅いたしました。
しかし、久々にドールメインの話をしていたら、
人形に着物にドレスにあれこれ作りたくなってしまいましたよ。今日生地も増えたし。
とりあえず、7月祇園祭までに浴衣二組必需かなあ。
ただ問題は。
お裁縫と小説の同時進行は難しいってことなのよね。

これで当分読むものには困らないとか思いつつ、読みふけると更新できないジレンマも。
でも、同人誌って、通勤とか職場で読めないからねえ。

しかし、久々に日中活動したせいか、かなり疲れました。
なので今夜も(?)早く寝ます。……できれば。
でもきっとなんか読むんだろうな。


拍手ありがとうございます。
えー、『大人の定義』、プロット切り直ししてます。すみません。
より甘々にするためなのでお目こぼしをー。

H19年6月18日

朝起きたら、しっかり風邪ひきでした。
何が悪かったのかはさっぱりですが、疲れてたせい?久々にはしゃいだせい?
最近喉の調子がおかしかったり、やたらくしゃみが出たりはしてましたけれど、
それほど問題ではなかったのですが、
さすがに寒気がするようではね。
すぐさま常備のパブロン様にすがります。
で、パブロンが効いてるうちはいいんですが、きっちり時間が過ぎると症状が戻ってまいります。
つまり。風邪引いた時って、薬を飲むためにも規則正しい食事も心掛けろということですか?
そんな難しいことを……。

そんなこんなでさっさと治したいので本日はここまでといたします。
たぶんぐっすり眠れば明日は元気になれるでしょう。


拍手ありがとうございます。
皆様もお気をつけてー。

H19年6月19日

風邪は、まあそれなりに。
咳がきついのを除けばそう苦しかったりもしません。
早く治るといいな。

で、『大人の定義』の仕切りなおしのため、ネタ帳を広げて。
基本の骨組みであるとか、部分的な台詞とかは決まってるんですが、
なんだか平坦で面白くないから構成を少しいじくろうと言うのです。
ちなみに影月視点です。

で、ついでに他の走り書きメモを見ているうちに、新ネタが振ってまいりました。
七夕ものでございます。
季節ものなので一挙にいきたい話です。まだ大枠しかないけれど(苦笑)
でもタイトルはほぼ決まり。『鵲の渡せる橋』(かささぎのわたせるはし)です。
大伴家持の
「鵲の渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける」から。
これに「古詩十九詩の十」をぶちこんで、なんとか形になればいいなと思っています。

で、いつの話にするか少し悩みました。
って言っても、上治四年の七夕か上治五年の七夕かの二者択一ですが。
『大人の定義』は上治四年なので、五年にしようかな、と。
なので、『昊飛ぶ龍の鳴く如く』と『光咲く庭院』の間に入ります。
ちょっとしっとりいけたらいいなあ、などと思っています。
ああ、エロの予定はありません。ほのめかしは入るかもしれませんが。
まあそのあたりはもう少し話を膨らませてからです。
で、こっちはたぶん香鈴視点じゃないかなー。
書いてみないとわかりませんけど。


拍手ありがとうございます。
エネルギーに変換させていただいてます。

19年6月20日

七夕話、ぼーっと構想を練っていたら、かなり具体的になってきました。
七夕関連を帰宅してからネットであれこれ調べたりしていて。
いやあ、色々出てくるったら。
漢詩だけでもいくつか発見しました。
筝の時はあんなに出てこなかったくせに(泣)
まあ、贅沢な嘆きです。
そして、勢いのままに我慢できず、冒頭部分を書き出してみました。

……暗いよ。
いや、出だしはまあ、題材やら雰囲気やら決して明るくはないのだけれど。
だからこそ、ラストがより明るくというか、そうなるはずで。
というか、そうならないと私が許さん(苦笑)
そして、いきなり立ててたプロットと違う流れに(苦笑)
プロットの意味はどこよ?

ただ、このプロットもまだ不完全で。
起承転結の肝心の転に当たる部分が弱いんです。
会社の休憩時間にも考えてたんですが、もうひとつ浮かばなくて。
どっかにいい案が転がってないかしら、と休憩室を見渡してみても、
そんな日常の風景の中に望むようなネタは発見できなかったのでした。
そんなたいしたこと探してるわけじゃない(たぶん)はずなんだけどなー。
ネタが浮かぶきっかけが欲しいだけなんだけどなー。
ま、もう少しだけ進めて様子をみましょう。
書いてたら案外思いつくかもだし。

しかし、自分本当に猫のよう。
目の前に珍しいものがあると、それまで夢中になってたことさえ忘れて突進してしまうなんて。
ああ、『大人の定義』がまた遅れる……(滝汗)


風邪は現在咳と痰。
ただし、薬のせいかもしれませんが、連日眠くてたまらないです。
ああ、しなくてはならないことがあるのに〜。
つい、目をそらしてしまう弱い自分、どうしてやろうかしら。


拍手ありがとうございます。
書く気は結構ありますので、ゆったり構えてお待ちくださいませ。

H19年6月21日

えーと。
書けちゃいました、七夕話。
休み1日つぶれましたけど。
しなければならないこと放り出してさ……。
ただ問題は、七夕にはまだ早いから少し寝かせておくべきか、
それともさっさとアップしてしまうべきかで。
いやあ、『大人の定義』がいつ出来上がるかまだわからないんでー(汗)
しかし、自分の執筆ペース、自分でもまったく読めません(汗)

と、逡巡もしましたが、思い切ってアップすることにしました。
せっかく書けたんだしー?

『鵲の渡せる橋』(かささぎのわたせるはし) アップ

あんまり甘くはないです。
いやその、シチュエーションに持ってきた題材が、あまりつつくとまずいことになるんで。
で、ずっと州牧邸にいる香鈴の視点だから大きな事件も起きません。
この話、影月視点で書けるだけの筆力がありませんの。よよよよ……。
比較的地味な話なんじゃないかと。七夕なのにー。

しかし、珍しく季節が現実とリンクしてました。実際は空梅雨ですけど。
今日も暑かったです。半日寝てたけど(爆)


拍手ありがとうございます。
更新はそんなわけで、自分でもいつするかさっぱりです。
お気に召していただければ幸いです。

H19年6月22日

改めて考えてみれば。
何もそこまで急いで七夕もの書かなくても良かったんだなあ、とか
今更思ったりします。
いえ、今日気がついたのですが、七夕までまだ半月もあるんですね。
仕事で先、先を見ているので、なんだか次に寝て起きたら七夕のような気さえしてたんです。
かなり間違ってる……。


ところで、私は結構季節イベントを書いてる方だと思うんです。
原作が中華風ファンタジーなのに(苦笑)
昨日書いた七夕だって、イベントのひとつです。
これはまだ中国伝来のものだからあまり無理はないんですけど。
なんというか、イベントものを「書かなきゃ」って一種の強迫観念があるらしく。
で、なんでかなーと考えてみたら。
つまりは私がドールオーナーだからじゃないかと。

二次創作サイトで語るのもどうかと思いますが、
(SD)ドールオーナー、ことにサイト持ちのドールオーナーは季節イベントに敏感です。
早い話、季節イベントにかこつけて、自分ちの人形の可愛い写真を撮って、
世界中に見せ付けてやるんだという親馬鹿MAXだからです。
……少なくとも私だけじゃないはずだ。
で、例に洩れず、マメにやってたわけです。
正月・バレンタイン・雛祭り・ホワイトデー・花見・七夕・祇園祭・月見・紅葉狩り・クリスマスなど。
彩雲国じゃまったく不明で手の出ない誕生日もきっちりと。
そのほか、梅が咲いたの、牡丹が咲いたの、薔薇が咲いたの、紫陽花が咲いたのと、
季節の花を追いかけることも忘れません。

そんなドールオーナー生活も6年目。
すっかり染み付いたイベント根性。
それがたぶん無意識に現れてるんですね。
ふふふ。秋には月見話を書いてやるんだ。
いや、結局イベント好きなんだよね、ただ。

そう、そして。
ファンタジーだと百も承知なのに、キャラの誕生日が知りたいだなんて、
そんな意味のないこと言ってどうすると思いつつ、
実は知りたい乙女心(笑)
いやもう、影月と香鈴だけでいいんで(爆)
ちなみに、こっそり二人の星座は妄想してまして。
影月は山羊座で香鈴は蟹座かなあ、とか。
いや、なんとなくイメージでね。


拍手ありがとうございます。
少し早い七夕話はいかがだったでしょうか?
七夕話というイメージと違ったんじゃないかと思います。
だって、最初私がイメージしてたのとも違うから(笑)

H19年6月23日

えー、帰宅してPCの電源を入れなかったので日記を翌日に書いてます。
365日、ありえないんですけど、さすがに切羽詰っておりまして。

6月24日、某試験受験。
さっぱり勉強してなくて、泥縄の一夜漬けです。
(でも結局、うちだと集中できないと諦めて、寝て、翌朝茶店で一朝漬けしましたとさ)
実はこの試験、二度目。
ちなみに前回は今回よりは勉強してたんですが、
同時にすっごい逃避もしてまして。
試験前の1週間で
『君と、いつまでも――』『青嵐』『真昼の月』『いずれが鳶か油揚げ』『碧青』の5作も書いてるんですよ!
全部短いけど。
しかも、『碧青』なんて前夜です。
かなり馬鹿というか、とっても馬鹿。大馬鹿。
でも今回も『鵲の渡せる橋』を一挙に書いたのは勉強逃避です。
この性分はもう一生治らないわ……。
で、PCつけてたらまたなんか逃避行動に走りそうで怖かったんです。
寝てりゃ何にもなりませんが(苦笑)

ここから導き出される結論。
私の場合、追い詰めれば逃避して新作書く可能性高し。
かと言って、そのために何かの試験を受けるわけには参りませんが(苦笑)
まあ、受けてみたいのは他にもあるんで、自ら自分の首絞めてるかもしれません。


ようやく、梅雨らしい梅雨になってきましたね。
大雨はイヤですけど水不足も怖いし。今年、降らなさすぎですし。
……やっぱり『鵲の渡せる橋』、一週間ほど書くの早かったなあ。
今なら臨場感たっぷりに書けたのに。


拍手ありがとうございます。
反応していただけるの、ほんと励みです。

H19年6月24日

そんなわけで試験当日。
後は野となれ山となれ。
帰宅する前に久々に石屋さん(鉱物とかのミネラルショップ)に寄ったら、
ムーンストーンのピアスが増えてました
丸珠ひとつのシルバー。
一応ブルームーンストーンだけどね。

自分でムーンストーンの丸珠複数買ってブレス作ろうかとも思ったんだけど、
ばら売りはあまりきれいな石がなかったのと、
ブレスひとつ作るのに石が何個必要か計算するのが面倒になってやめました。
でもこの夏中には、丸珠繋げたくらいのブレスなら作ってしまおうかな。
ふむ。ゴールドの丸珠はさんで。3〜4mmくらいの石連ねて。
デザイン考えて計算してみようっと。
で、ゴールドだけのチェーンブレスと重ねづけしたら可愛いかもしれない。
あ、ちょっと楽しくなってきたみたい。

ところで。
今日帰宅しましたら、PCの電源が入りませんで、かなり焦りました。
蛸足回線をたどってコンセントも確認。
(あまりにも蛸足なので、どれがどのコードなのかわかりにくいんです。
せめて色が違えばわかりやすいのに……)
他も色々試してみましたが反応がなく。
で、過去2回ほどあったバッテリーの帯電を疑いまして。
PCからバッテリーパックはずしてしばし放置。
無事、復活いたしました。
おかげで行きたかった絵茶いけませんでした(泣)
しかも、日記書き始めたら「Y」のキーの反応が悪くて。
おかげでキーボード掃除です。
絵筆って、キーボードの掃除のためにあるわけじゃない気もするけど、まあいいか。
本来の使い方、もう長いことしてないし。
でも、掃除して調子いいかと思ったら、また反応しません。
意外に使うキーだから困るんだけどな。キータッチにも変わりはないのに何故!???


さて、心置きなく影香の妄想を……と新婚の二人のエピソードで遊んでいたら、見事脱線。
「二十歳の香鈴の髪型ってこんなのどうだろう?で、衣装の……」
久々に思いました。
「準禁色なんてだいっきらいだーーーーーっ!」
女の子に似合いそうな色の着物も着せられないなんてあんまりです。
いろんな色を着せてみたいのにできないなんてあんまりです。
個人個人で似合う色は違うのにっ!
あれは悪法(?)だと思うんで、彩雲国の法律(?)変えてください!
さあ!王様がんばれ!

くわっ!キーボード不調のため、彼の名前さえ打てない……。
ちとヘルプ見てきます。駄目なら外付けキーボードかしら。しくしくしく。
たった一文字でも思うまま書けなくて既にストレスだわ。


拍手ありがとうございます。
押してくださる方に心からの感謝を。
さー、ヘルプいってきます……。

H19年6月25日

結局、キーボードの「Y」は完全に反応しなくなり。
そこの接触か何かがいかれたんでしょうね。
で、本日会社帰りに外付けUSBのキーボードを閉店前駆け込み購入してきました。
ただ今、無事そのキーボードで入力中。
問題なく使えてますが、少々キータッチが重い。
そのうち慣れるとは思いますが、これだけ打つだけでも手が疲れています。

でも、「Y」が使えない不自由さに比べればマシなはず。
昨日の日記後半や、よそさまへのメッセージの入力でも不自由があり、
一生懸命「Y」を打たなくてすむように言葉を違う表現に置き換えたりして、
それがまた疲れました。
思う様打ちたいの。
所詮、字書きですから、字が書けないのって耐えられません。

しかし重いな、ほんとこのキーボード。
ノートパソコンのキータッチという売りを信じたのに。
サンプルいじってる状態じゃ普通だと思ったのですが、
やはり文章を打ってみないと判らないものですねえ。

ちなみに、昨日書けなくてストレスになった単語をいくつか書き出してみます。
「今日」「読む」「予期」「急」「夜」「劉輝」「秀麗」などなど。
うち、「影月」と「香鈴」と問題なく書けたらいい気もしますが、
彩雲国サイトで秀麗と劉輝の名前が出せないのは大問題な気がします。
げ!「陽月」もアウトだったよ!「櫂瑜」様もだ!
あ、「楸瑛」に「絳攸」も書けん(笑)
他は「龍蓮」「悠舜」「邵可」「珠翠」「胡蝶」「翔琳」「昭春」「飛翔」「欧陽玉」「黒燿世」
「霄太師」「縹家」も不可能。
キャラの名前すら、これほどまでに書けなくする、
「Y」、侮り難し。いくらかは「H」で代用できるけど。


さてさて。心に余裕も出てきたので、これで心おきなく新作を……と思ったのですが、
ちとテンションが足りませぬ。
愛はある。
ネタもある。
書きたい気持ちにも嘘はない。
足りないのは勢い。
足りないのは集中力。
さあて、どうやって自分を追い込むかな?


拍手ありがとうございます。
疲れを自覚してる時だったりすると効き目絶大です。

お返事不要のメルフォーム、読ませていただきました。
ありがとうございます。

H19年6月26日

しゃれにもならないくらい具合悪くて沈没してました。
いや、出勤はしてましたよ。
でもいっそ休めば良かったと思うくらいの不調っぷりでした。
特に頭痛が最悪で。
たまーにやってくる、「頭が地面に近づけば近づくほどひどくなる頭痛」でした。
つまり、一番マシな状態は「立ってる」ことなんです。
具合悪くてへろへろでも。眠くて死にそうでも。
これを書いてるのは翌日なんで、もう回復してますけどね。
でも昨日はとってもじゃないけど日記さえ無理でした。
貧血は起こすし、膝ぶつけてすりむくし、うーん、厄日?
本気で休みもらうべきだったか。

さて、こんな頭痛だと思考どころではありませんが、
他にたいした症状のない微熱程度の場合、
遊んでしまうことがあります。

基本的に頑丈なので発熱自体が珍しい。
熱が出るとわざわざ「見て見てー」と体温計を家族に見せてはしゃぐ(で、怒られる)。
「もっと上がらないかなー」とかわくわくする。
……間違ってることはよく判ってるんですけどねえ。

で、この微熱状態の場合、どうしても思い出すキャラクターがおります。
彩雲国にはまったく関係がありませんが、まあ流してください。
マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマンの『ドラゴンランス戦記』(富士見書房)の
レイストリンというキャラです。

元々、『ドラゴンランス戦記』はTRPGというか、ボードゲームから派生した物語で。
人間の他にエルフだのなんだのも出てくるような世界で、
冒険者がパーティ組んで戦ったり、宝探ししたり、
ついでに世界の命運をわけるような事件に巻き込まれたりします。
FT大好きな私は、この本が発売されて大喜びで飛びついたわけですが。
正直、不満絶大な作品であります。
いやその、アメリカンヒーローはとことん趣味じゃないと、心底思ったというか。
主人公のパーティのリーダーであるハーフエルフのタニスと、
ハンサムで陽気で魅力的だと言われている戦士のキャラモンが、
どーしてもどーしても気にいらなくて。
いやもう、はっきり言って嫌い(笑)
弱者蔑視の傾向が顕著なのが主人公ってどうよ?って思うし、
脳みそまで筋肉なのは勘弁、って思うし。
そんな私がこの物語を最後まで、あまつさえ続編にまで読み進められたのは、
ひとえにレイストリンというキャラへの「愛」でございました。
レイストリンの属性は魔術師です。
しかし、身体が弱く、登場したばかりのころは使える術も少なく、
タニスにはお荷物に思われ、双子の兄であるキャラモンからは過剰に心配され、だったのですが、
物語中盤に黒い魔術を取り込み、そこから影の主役になりあがりました(と、私は思っている)。

で、微熱に話を戻しますと、レイストリンは常に微熱状態というか、
そんなふうに身体が弱いんです。
「まあ!吐く息が熱いわ!これがレイストがよく表現していた状態ね……!」
十分、馬鹿ですね。
それだけの話です。
微熱出しながら嬉々としてレイストリンのイメージイラストを描いて遊んでた過去があるなんて
それは秘密です。たぶん、まだどっかに残ってるはず。


実際、具合が本当に悪いと、そうやって萌えてる場合でもなくて。
まあ、26日もそうだったわけですが。
ですから、妄想すらお休みです。
ほぼ主食(?)なのにー?


拍手ありがとうございます。
何よりの薬です。

H19年6月27日

なるべく睡眠もとって、かなり回復したものの、本調子ではありません。
影香妄想も出ないなんて重症……。

仕事帰りに本屋に寄って、よく買いそびれる「小説Wings」を買えてよかったこと。
って、これ5月10日発売の「春号」だよ(汗)よく本屋に残ってたなあ。
そして読み出して判ったこと。
「私、『冬号』読んでない。買ったはずなのに……」
まあ、これもよくある話なんですけどね(遠い目)


最近、彩雲国に関係ない日記ばかり書いてる気がするので、
たまには考察兼ねて少し。

FTには魔法がつきものです。魔法はロマンです。私は魔法を愛しています。
魔法と名前がつかなくたって、不思議な力が出てくる、それがFTのお約束。
(個人的には魔法なしの架空の国の歴史ロマンでも十分OKだけど)
で、彩雲国の場合、八仙と縹家がまあ、不思議の力を使ってるわけですが、
これまで出てきたものを記憶を辿ってあげてみましょう。

1.魂留め(霄太師) 使者の魂を媒体を使ってこの世に引きとどめる。
2.先読み(英姫) 文字通り予見かと。
3.命声(春姫) 言霊で他者を支配する。
4.千里眼(珠翠) 遠方の出来事を見る。
5.魂替え(縹家) 死者の身体に別の魂を入れる。
6.八仙ホイホイ(縹家) 魔方陣のような呪陣で仙人を捕らえる。
7.もののけ掃除(縹家) せっせとやってるらしい。ご苦労さま。
8.邪眼(縹家) 条件付けで他者の意識を操る。

あえて陽月のやったことははぶきました。なんか術と違う気もするし。
霄太師の若返りも除外。
龍蓮の「何でも知ってる」も微妙。
あとまだ何かあったかなー?

で、ふと思ったのですが。
堂主様が亡くなったのは秋ですよね。たぶん11月くらいかと推測。
で、年末に縹家に利用されてるわけですが。
……よく腐ってなかったなあ、と。
いくら冬だからって、そんなに保存が良かったのか、
それとも死にたてを縹家がGETしたのか。

もし、腐乱をはじめた身体を利用したりしてたら、それってすごく怖い。
ゾンビな世界。
というか。
すごい臭いと思うんですが。
そのあたり、漣くん、抵抗なかったのかなあ。
いや、生きてる他人の身体に入るってのも相当気持ち悪そうだけど
(いわば脱ぎたての他人の服を着るがごとく……)、
一旦死んだ身体って絶対こう、なんか代謝とかおかしいと思うし。
どっか壊れてるというか、細部は壊死してるというか。
それ言い始めたら彩八仙もどうかと思うわけですが。
(影月や朔洵だと死にたて確実だからともかくとして)
かなりえぐい話ですみません。
でも、考え出したら気になるのよー!


拍手ありがとうございます。
はー、ほっこりいただきます。

H19年6月28日

たいへんに朝から暑うございます。
こんな日にフル出勤だなんてついてないぜとか思いながら、
1日が始まったくらいです。

私、休憩時間には仕事のことは一切考えません。
休憩時間は心も身体もリフレッシュするためにあると思うの。
さて休憩時間に冷房の効いた休憩室でぼんやり妄想などをもて遊んでおりました。
ら、ネタになってしまいまして。
気分的にもGOサインも出てたのでささっと書いてしまいました。

『鵲の踊れる時』(かささぎのおどれるとき) アップ

タイトルからも判るように、先日アップした七夕もの『鵲の渡せる橋』の後日譚になります。
ただし、あちらがシリアスでもこちらはかなり軽く、まあ甘い方?というSSでございます。
影月視点です。
冷房の効いた所で妄想していたせいでしょうか。
季節、冬なんですが(苦笑)
イメージがどうにもこうにも冬だったものですから。
帰宅して書いてる最中は汗を流しながらです。
読んだ方が涼しくなるかどうかは謎ですが。


さて、そうやって冬の話を書いていてふと思ったのですが、
彩雲国って冬でもあまり雪の描写ないなあ、と。
私の記憶力はザルですから、雪が降ってたシーンもあるかもなのですが、
寒そうなシーンの記憶はあっても雪シーンの記憶があまりありません。
いやだから、忘れてる可能性が高いのであくまでイメージで。
こんな奴だからこそ繰り返し再読が必要になるんですねえ。
そしてだからこそ風土記みたいなページを作ったわけですが。
ああ、色々追記もしなくっちゃ。


拍手ありがとうございます。
いつも活力をいただいております。
新作SSは次の更新までのつなぎとしてでもお楽しみいただけたらと思います。

以下記名コメントに反転レス。

>emi様
『鵲の渡せる橋』への感想ありがとうございます!
地味な話だし、反応あまりなくって、だからこそ素敵とか言っていただけて幸せです。
鵲の漢字はPCで変換できなくて辞書登録しました(笑)
携帯だと変換できる謎……。

H19年6月29日

『鵲の踊れる時』と日記をアップし終えたのが午前6時半ころで。
それから、こんこん、こんこんと眠りました。
暑いし、近所の工事の音はうるさい。
でも、眠い。
睡眠欲って強いなあ、とか思う次第でございます。
起きたら夕方でしたから。

起きてから、夕べ(正確には今朝)できなかった誤字脱字チェックなど。
ついでに過去の作品もチェック。
誤字チェックはしてるはずなのに、未だ過去作品でも発見できるのが困ったものです。

近頃疲れているせいか、甘いものの摂取が多めです。
それもチョコレート系。
最近のお気に入りはチロルの塩バニラなのだ。
しゃりしゃりとした感触が楽しい。
ただ問題は暑さ。溶けちゃったチョコって悲しいのよね。


『大人の定義』(仮題)は、晩夏か初秋のつもりでいます。
つまり、まだまだ残暑な季節。
彩雲国では日焼け対策はどうしてるんだろうとか少し思ったり。

過去の中国では、ある程度以上の階層の女性はあまり外に出ることがなく、
たまに外に出るとしても、乗り物もばっちりガード済みだったりしたわけで、
当然あまり日焼けする環境にありません。
ですから、肌の色ってのは同時に身分差を明らかにするものでもあったかと思います。
纏足みたいに、足が小さくないとやっぱり身分が低いとか育ちが悪いとか一目でわかってしまう。

以前ならともかく、侍女として働く香鈴は、外へ出る機会も多くなっています。
となると紫外線は敵です。
以前夏の話を書いた(『空騒ぎ』ね)時は、日よけに布をかぶらせました。
でもそれだけじゃあ日焼け対策としては弱いなあ。
髪を結ってるから笠もあまりかぶれないだろうし。
もちろん、露出する部分が少なければそれだけ日焼けの危険性は減ります。
衣装からして袖が長いから手はカバーできます。
裾も長いから足も。
となると、問題はやはりさらされている顔ということに。
しかし、黄尚書のように仮面をかぶらせるわけにもいかないしねえ?(苦笑)
そして、露出してる首と色が違ったりしたら、それはそれで滑稽かと。

ええと、私、香鈴に日焼けして欲しくないんです。
単に私の好みで(苦笑)
女の子は色白の方が好みなので。
もちろん、野郎の場合はどっちでもいいのですが(笑)


拍手ありがとうございます。
『鵲の踊れる時』は楽しんでいただけましたでしょうか?
自分では甘いちゃ話を書くためのいい準備運動になったかなあとか思っています。

H19年6月30日

ふふふ。
今日、唐突に浮かんだワンシーン、影月すごいかっこいいんですけど!
その影月に駆け寄る香鈴のイメージがまたきれいで。
しばし、うっとり。
ただ問題は。
どんな話のどんなシーンなのかさっぱりということです。
本当に前後もなくそこだけ浮かんだわけで。
少なくとも手持ちのネタの中では使いようのないシーンです。
果たしていつ、このかっこいい影月が書けるのか、さっぱりでございます。
うーん、いっそこのシーンから逆算して話考えるか。


基本、私はショタ属性だと思うのです。
惚れてしまえばあとは成長されたってついていきますけれど。
いや、今日、ある話のあるキャラクターのことを唐突に思い出したので。

作者:ロバート・シルヴァーバーグ
作品:マジプール三部作
早川SF文庫。もしかしたら絶版。
『ヴァレンタイン卿の城(上下)』『マジプール年代記』『<教皇>ヴァレンタイン(上下)』

マジプールという惑星。そこに人類が入植して原住民族を追いやって3つの大陸に増えていって。
やがて特殊な政治体制が作られる。
まずは政治を司る「皇帝」。引退した前皇帝である「教皇」。皇帝の実母である「聖母」。
悪夢を支配する「夢の王」。
「皇帝」となったヴァレンタインだが、ある時まったく見知らぬ土地で見知らぬ身体になってしまった(しかも記憶喪失)自分を発見する。曲芸師の一座に拾われ、自らもジャグラーとなりながら、再び皇帝として認められるための旅が始まる――。
というのが第一作。素直に面白いです。

第二作は、一作目でヴァレンタインと知り合った少年ヒスーンが、マジプールに住んでいた人々の記憶を記録している部屋に入り込み、さまざまな人生(の一部)を垣間見ることで成長していく短編集。地味だけど味わい深いです。

第三作は、うん、ヴァレンタインが教皇になる話(爆)
いや、「色々あったんだよ」なんだけどね。面白いのは確か。
重要なのはヒスーンが活躍するってことで。

はい、私のひいきはヒスーン少年です。
もう『<教皇>ヴァレンタイン』など読み返しの際、ヒスーンの出てくるとこしか読まないし(苦笑)
ああ!がんばれヒスーン!
マジプールの新シリーズが出るという噂はどうなったのかのう……。

レビューにすらなってなくて申し訳ないです。
さすがに刊行されたの20年くらい前らしいんで、記憶、細かいとこがさっぱり。
ただヒスーンへの愛は覚えていたらしい(笑)
SF的でもあるけどFT的要素もたくさんあります。
世界や多種族や都市などのイメージがすごいんですよ。

本格的なSFだと理系の頭持ってないと辛かったりもしますが、
ミステリー要素もあったりするとぐっととっつきやすいです。
J・P・ホーガンの『星を継ぐ者』(創元推理文庫)なんかおすすめ!
主人公、オヤジだけどね(笑)

まあ、SFへの愛はまた別の機会にでも。
最近ちっともSFを読む気力がないです。
割と最近だと沖方 丁の『マルドゥック・スクランブル』(上中下・早川JA)くらい?
ウフコックのイメージが楽俊にしか思えなかった私でした(苦笑)

さてさてかっこいいSFもかっこいい影月も魅力ですが、
まずはタラシ(?)な影月をどうにかしないとね?(笑)


拍手ありがとうございます。
そのひとつひとつがエネルギー♪

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