〜日々是煩悩〜

H18年4月9日より7月18日までの日記 H19年9月1日より10月16日までの日記
(注:7月19日から10月22日までの日記はなし) H19年10月17日より12月31日までの日記
H18年10月23日より12月31日までの日記 H20年1月1日より2月29日までの日記
H19年1月1日より2月28日までの日記 H20年3月1日より4月30日までの日記
H19年3月1日より4月30日までの日記 H20年5月1日より6月30日までの日記
H19年5月1日より6月30日までの日記 H20年7月1日より8月31日までの日記
H19年7月1日より8月31日までの日記


目次


H20年9月1日

夏休みも終わりですねえ。大学生はまだかもだけど。


小説の上達方法か何かで、「毎日書く」というのを見たことがある。
毎日、書いてるよなあ、ここのところ。
遊びに行って果てた30日は別にしても。
ほんの5行くらいだったりする日もあるけど。
しかし上達してるようには思えない。
上達もしたくないわけじゃないけど、今はこの話を完結させたい。
今日もがんばって書いてたんだけど、クライマックスがまだ遠いので少し泣きたい。
そして、やっぱりかけらも怖く……。
まあ、演出は流れができてからの作業にしよう。

ところで、新しい携帯には辞書がついているんだけど。
すごく語彙が少ない……。
調べたいのはそんなことじゃあないんだ。

そして新しい携帯の落とし穴。
よく使う人名や語句をユーザー辞書登録してたんだけど。
(ちなみに真っ先に登録したのは「影月」と「香鈴」)
「琥l」の「れん」がどうやっても表示できない。
コピーして使おうと、PCからメール(内容はただ「琥l」とだけ)送ったら、
本文が「琥」しかなかった。
そこまでこの「l」の文字が嫌いか、お前!

諦めきれずに携帯から自サイトにアクセス。
そこからコピーしてやろうと……やろうと……
「琥*」
lが下駄はいてて表示すらできてませんでした。
もしかして、携帯からってみんなそう見えるものなの?
携帯からうちのサイト見てくれている方はいつも「琥*」状態なの?
もしそうなら、「琥*」は「これん」ですからねー!
茶州の州都のことですからねー!

今のところ、表記も表示もできないのは琥lだけしか確認できていません。
もちろん、PCですら無理な霄太師の名前だとか、静蘭の苗字は最初から諦めています。
胡蝶姐さんのいる妓楼もね。
茶州を舞台にしている限り、あまり出て来ないから、
やはりネックは主要舞台の「琥l」だよなあ。

しかし。
となると、『十二国記』やら『夢の宮』とかの二次やってる人は本当に大変そうだ。
ことに人名が使用できないストレスって結構大きいから。
もちろん、中国古典系とか。
あ、『封神演義』とかもかなあ。

基本、携帯で書くのはPC用の下書きだから、携帯で書いたものは順次PCにメール送信してます。
それが目的だったし。
Wilcomeのだったら、データ化して印刷とかもできそうだけど、そこまでは望んでないし。
そもそも使いこなせないと思う。
それに、やっぱり画面が大きくないと前後の文章さえ確認しづらいし。
携帯で携帯サイト作ってる人とかはすごいと思う。
機種変してからしみじみ、自分、メールにしか携帯を使用してないと自覚。
ネットもできるし、ワンセグだって、ゲームだってできるはずなのに。
ネットはやはりPCの方が楽だし、TVにあんまり関心ないし、
ゲームははまるの怖いから最初からやらないようにしてるし。
この使い方で自分には正解だと思う。


拍手ありがとうございます!
毎日の気力、もらってます!

H20年9月2日〜4日

9月2日

早番。
一日眠い。

そんな中、須賀しのぶの最新刊『アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋』読了。
まさに、「もーちゃん(ヒロインの幼馴染の少年の子供の頃の呼び名)がんばったね」でした(笑)
後は、やっぱり眼鏡のオヤジが美味しいところかっさらってて、もう少しで惚れるとこだった(苦笑)
基本的に須賀作品はキャラよりストーリー優先なので、萌えはあんまりないです。
途中脱落した『キルゾーン』ではシドー贔屓でしたが。

我慢できなくて、『アンゲルゼ』は帰宅前に読んでしまいました。
その反動か、帰宅したら眠気に負けてしまいましたとさ……。


9月3日

休日。
用があったので外出したのですが、時間が余ったのでついネカフェへ。
早売りの「花とゆめ」をわくわく読んで『スキップビート』の休載に気付き、泣く。
続きが気になるのにーっ!

しかしついうっかり、クライマックス直前の『しゃにむにGO』(羅川真里茂)にときめいてしまい、
そのまま1巻から26巻まで読む。
……何時間かかったか聞くの禁止。
以前から楽しく雑誌で読んでたし、羅川作品では1番好きだし、はずれのない佳作だと思ってたけど、
続けて読まずにいられない、やっぱり面白い作品です。
あと3冊残したのは、さすがに時間が冗談ですまなかったからで……。
キャラの心情への踏み込みは少女マンガのスタンスだけど、
作品はスポーツ漫画の王道。
少年たちの友情と、悩み、戸惑いながら成長していく。
キャラ全員の成長がちゃんと判るってすごいと思う。
それだけ描写が丁寧で練りこまれてるってことかと。
こういう話は何度、何年たって読んでも面白い。
しかしだ。
今更、今度30巻が出ようっていう長いものにはまってどうする……。

ちなみに、この日はどうしてもネットに繋がらず、ふて寝しました。
いつもと同じようにしてたのになあ。


9月4日

遅番。
仕事が終わって本屋に寄って、目的の『家庭教師ヒットマンREBORN!』21巻を購入。
そして予想してなかった霜島ケイの『カラクリ荘の異人たち2〜お月さんいくつ、十三ななつ』を発見したので購入。

ええと。
いつも読み流している、『REBORN』の巻末付録、「ハルハルインタビュー」が
幸せすぎて死にそうです。
ああ、やっぱり私、リボーンではバジルを一番愛してるのねえ。
キミには正座がこよなく似合うよ!
(興奮状態のためテンション高め)

『カラクリ荘』も帰りの電車で読んでしまう。
作中に出てきた「究極で至高のチーズケーキ」、ぜひご相伴に預かりたいです。
しかし、チーズケーキは好きなんですけど、いざケーキ屋に行くと他のものを選んでしまいがちです。
3個、好きなケーキが選べるとしたら3番目に登場しそうな感じ。
物語の方は、事情のわかっていない主人公の太一が、「おひとよし」への道を歩み始めたというか。
個人的には金に汚い公務員が好きだなあ。彼が一番面白い。
でもって、作中に出てくる妖怪たちがもれなく愛しいのだね。
まあ、霜島作品では究極に可愛い「管狐」が出てきたことあるしなー。


本以外のお話。
書いているのでない、影香妄想が楽しすぎて筆が進みません。
困った困った。
でも一応、ラストに向かって少しは進んでいる……はずです。

ところで先日ふと思ったのですが。
街頭でちらしやティッシュがよく配られますよね?
私は受け取らないタイプ(手を出すタイミングがずれるため)なんですが、
彩雲国のキャラで、秀麗・静蘭・影月は、配られるものは全部もらいそうだな、と。

「ティッシュは貰えれば助かるし、チラシだってお得な情報があるかもしれないし。なくても裏に印刷してないのならメモにできるし。両面印刷やら、風俗系(許せないけど!)のチラシでさえ、炊きつけに使えるものね!」
「そうですよねえ。紙って貴重ですしー」
「お嬢様、ティッシュを沢山いただいてきました。何故か気前良くくださいまして」
「偉いわ静蘭!父様がすぐ使ってしまうんだもの、助かるわ!」

……なんか、ナチュラルにそんな会話が浮かびましたよ。


拍手ありがとうございます!
サボっちゃいけないと肝に銘じられます!

しかし。
季節的に重陽か月見話が書きたいなあ……。

H20年9月5日

ものすごく暑いわけではないが、微妙に蒸し暑い。
暑いのはもちろん嫌だけど、書き上げるなら暑いうち。
……とわかっちゃいるけど進まない。
じわりじわりとラストには向かってるんだけどね。

無責任な妄想(ネタにも作品にするつもりもない)が楽しい。
いや、微妙にいつか部分的に使うかもしれないけれど、
今は予定がないもの。
ついに実際に上治六年を書き出したせいか、妄想もその年代が多くなってきた。
ちょっとだけ大人です。
いくつになっても基本的なふたりの空気は甘くが基本です。
ネットでどうしても受け入れられない記事にぶつかってしまい、もやもやが晴れないんですが、
その分、影香のラブパワー全開で乗り切ろうと思います。


拍手ありがとうございます!
大好きです!

H20年9月6日

今日は寝足りていた(?)ので、休憩時間を利用して携帯でぷちぷちしてました。
わりとノッて書いてたんで量はそこそこに。
このシーンが終わったら本格的なラストシーンになる、はず。

その反動か、今とっても眠いです。
手元に『しゃにむにGO』の8〜11巻があるのは、たぶん関係ない。
ちなみに狙いはあと10巻台の後半だ。
さて、私の目あてがわかる人はいるかな?

で、眠いので今日は落ちます。
また明日がんばろー!


拍手ありがとうございます!
嬉しいです!

H20年9月7日

365日のマーチが頭の中をまわる。
一日一歩は正しい。
一歩って何行分か個人差はあるかもしれないけれど、
まるで匍匐前進のような進み具合。
ちなみに、昔体育の授業でやらされましたが、
匍匐前進、できません。進まないの。
あれって、肘や膝、すっごい痛いよね?
だからドラマや映画や小説や漫画、目に付くメディアでやってる人を見ると
尊敬の気持ちが沸いてきます。
本職の軍人さんだったら、匍匐前進も早いのかもしれないけど。

そんなわけで今日の進み具合は僅か。
今書いてるのはゲストオリキャラの回想シーンみたいなもので。
書きすぎても邪魔だけどないと物語として成立しないし。
あくまでも影月と香鈴のための話だというのがぶれないよう
「主役は影香(より正確に言うなら香鈴)」と呟きながら書いてます。
展開がご都合主義なのは、仕方がないのよ、仕様なのよハニー。


手元に、『しゃにむにGO』の11〜15巻がございます。
…………。
1〜6を先に集めるか、16〜20を先に揃えるか、思案のしどころでございます。
まあ、一番欲しかったところはもうGET済みなんですけど。
結局、集めることになりそうです。
完結は見えてるからまだマシ。
さて、読み返してから寝ましょう。

しかしPCが異様に重い。
ここは重い腰をあげてメモリ増設するしかないか。
まあ来月の目標?


拍手ありがとうございます!
元気の素です♪

H20年9月8日

大変でございます。
わたくしの可愛い桃子(とうこ)ちゃんがおかしいんです。
……桃子(あくまでも「とうこ」です)というのは、私の携帯の名前です。
正確にはピンクの二代目携帯なので、「桃子2号」といいます。
先月末に機種変したばかりのぴちぴちの新人なわけですが。

おそらく。
7日の夜21時頃くらいから、アンテナが立ちません。
気がついたのは今朝なんですが、
PCからのメールを転送してるんで、平均して1時間にひとつはスパムがやってくるのに、
受信ゼロ。
いつもならアンテナ3本余裕な自宅や職場や駅でも沈黙を守ったまま。
当然メールの送受信は無理。ネットにつなげるのも無理。
今日1日様子をみましたが改善の兆しなし。
ちなみに、マニュアル見てもそんな症状はありません。
……でもね。
心当たり、なんにもないんだよー?
故障?故障なの?
まだ使い始めて10日ってとこだよー?

……というわけで、明日は仕事の帰りにお店に相談に行きます。
このままでは単なるアラームにしかならん。
もしも昨日の夜9時くらいから後に携帯宛でメールくれた人がいたらごめんなさい。
返信はもちろん、受け取りもできてないんで。
連絡はPC宛にしてくださったほうが安全です。

続きを書いてもPCに送れないんじゃ意味ないんで、
今日はふてくされて書いてません。
1日も早い完成のためにもぜひとも復帰していただかなくては。
ちなみに。
『しゃにむにGO』の1〜6と29巻が手元にございます。
そのせいで書いてないわけではありません。
さーて。
幕ノ鎌の試合データでもまとめるか。ん?
(実は、そういうのまとめるの好きなんだよね)


拍手ありがとうございます!
すぐ復帰しますから待っててくださいね!
実際、もうちょっとでプリントアウトしての穴埋め作業に入れるくらいには書き溜められたんで。

H20年9月9日〜13日

正直に申し上げましょう。
さぼってました。
普通に仕事には行ってるし、普通に休みも取っていました。
さて、何をしていたか。

まず携帯の桃子ちゃんは復活しました。
ショップのお姉さんにこれこれこうで……と説明すると、
お姉さんは後ろの蓋を開けて中のチップを取り出し拭き拭き。
で、元に戻して電源入れて……。
それだけで復活しました。
「またこうなったら拭いてみてください」
あまりの簡単さに呆然としているうちに、
アンテナが立たなかった間に溜まっていたメールが怒涛のように届き続ける。
理由も聞かずにショップを出てしまいましたが、
静電気か何かだったのかしらね、原因は。

で、後は。
今私の横に全巻というか既刊29冊が揃った『しゃにむにGO』がございます。
これをエンドレスで読み返して読み返して読み返しておりました。
私、一度はまると結構深いんです。
いつまでもいつまでも延々読んでしまうというループ状態でした。
さすがにこれだけ読み返したら落ち着いてきましたが。

なので今日(13日)は黙々と携帯をいじくって、
『氷晶の舞姫』の大詰め部分を書いてました。
PCに送った分を開くと字の羅列も怖いけど、スクロールの長さも怖かったです。
自分から自分宛だし、携帯で書く時は改行してないんで、
これ人からもらったメールだったら呪われてるんじゃないかとか思いそうです。
でもこれで一挙に進んだので本腰入れて穴埋めに入れそうです。

明日(14日)はお出かけ(人形関係)ですので、
準備のため早く落ちます。
行き先に合わせてクラッシックなドレスをチョイスしようとあれこれ引っ張り出したら
たちまちPCが埋まりました。
ふんわり広がるドレスが好きだから仕方ないんですが、布の分量多すぎ。
人間の服では滅多にお目にかかれない全円フレアーとかありますから。
さて、これから地獄のアイロンがけが待っております。
嫌いなのに嫌いなのに嫌いなのに。


拍手ありがとうございます!
目処もついてきたんでがんばります!

メルフォ、お返事明日させていただきます。ごめんなさい。

H20年9月14〜19日

この空白さぼり期間にタイトルをつけるならば「若だんなのせいにしてしまおう」です。


ふと手にした畠中恵の『しゃばけ』シリーズにはまってまして。
このシリーズ、本好きの友人達がこぞって称賛していたので面白さは疑っていませんでした。
ただタイミングを逸してただけ。
いや、これは気持ち良く読めるわ。
人間と妖怪の人情ものでありながら謎解きだなんて美味しい。
若だんなの安楽椅子探偵(というには病弱すぎるが)ぶりに何か思い出すなと考えてたら、
都築道夫の『なめくじ長屋』シリーズでした。
大店の若だんなと違ってこちらは最下層のど貧乏メンツによるんだけど
アイディア性は抜群です。おまけに都築氏の言葉選びの感覚が秀逸だし。
……とか思ってたらプロフィール見たら畠中氏は都築氏の教え子らしい。とっても納得。

そんなわけで『しゃばけ』から4作目の『おまけのこ』まで一気に読み進んだわけですが。
このシリーズ、たいへんな弊害がございました。
作中おやつシーンの続出で大福に団子に饅頭に……と買って食べずにはいられなくなったのです!
結果、会社の制服のベストがきつい……ような(汗)
ハードカバーにまで手を出す気はないので次の文庫落ちを気長に待とうと思います。


でもうっかりハードカバーも買ってしまったのが荻原規子の『RDG はじめてのお使い』です。
出てたの知らなかったから慌てて買いました。
ハードカバーでも買う数少ない作家です。この人の作品はもれなくツボなので。
紀州山地の山奥に暮らすヒロイン泉水子(いずみこ)は神社の宮司の孫娘で中学三年生。
最寄の中学にだって車で送り迎えされるしかない僻地暮らし。
多忙な両親はそれぞれ仕事で飛び回っており、内向的な性格もあって寂しい境遇。
本人は普通の女の子として生活するのに憧れているのだけど、どうも違っているらしい。
だが進学問題を機に泉水子(いずみこ)の周囲は騒がしくなる――。
修験道に山伏に姫神……と気になるキーワードが散らばる。
副題だと小さい子供の話のようだけど最後まで読めば納得。
ちなみにタイトルの『RDG』はレッドデータガール。
絶滅危惧種にかけてあるんだな。
さて続きが楽しみ。


その他に買ってしまったのが山川出版世界史リブレット96『中国道教の展開』(横手裕)
中国関連を調べているとあちこちでひっかかるものの、
実際はどんなものなのか知らないなあと思って。
この世界史リブレットは評論系が苦手な私にもとっつきやすくて嬉しい。
薄いしね(笑)
ま、それはいい。
問題は、以前から気になっていたけどずっと逡巡していた大物。
原書房の『図説 中国 食の文化誌』(王仁湘)だったり。
内容は興味深さ満載だし、やっぱり人間の風俗の中心である食に関心はある。
悩んだのは値段のせい。
一冊4,800円(税別)ナリ。
ばっかやろー!
しっかり読み込んで元を取ってやるから覚悟しやがれ!


本以外のお話。
14日は人形撮影会に参加してきました。
久々のお嬢二人連れは重かった……。
でもおもいっきりヒラヒラのドレスを着せられて楽しかったです。
場所は築二十数年の洋館。
普段は喫茶店なんですが営業が始まる前の午前中の貸し切りです。
先日行った近江八幡由来のヴォーリズの建築事務所が手掛けた素敵な洋館。
どこを撮っても絵になる素敵な場所です。
近くに行く度お茶しに行ってましたが貸し切りまでは思いつきませんでした。
行動力のある友人に感謝。

お昼をそのお店で過ごした後は人形の会社施設である天使の里に移動。
はじめて会う人ともすぐ仲良くなれるのも人形者の特徴かもしれません。

閉館後は解散だったのですが場所と日時があまりにも……だったので
大覚寺の名月観賞会へ。
池に浮かべた龍頭の船に乗り、船中で巫女さんからお茶をいただける……ので、
これまで何回も参加してるんですが
今年は連休の最中だったせいか船券が売り切れという信じられない事態。
でも池に映る月が見られたからまあいいか。
私は月を愛しています。ことに仲秋の名月は格別です。秋になって空気も多少澄んで。
望月の柔らかい光に照らされているだけで夢見心地。
ああ、お月見話も書きたいぞっと。


で、書く方ですが。無事プリントアウトにこぎつけました。
いざ印刷しようとしたら黒のインク切れで1〜2日お預けくらいましたが。
そんな訳でようやく穴埋めに入っています。
ここからもまだ道のりは長いんですがなるべくさっさと書けますように。
今書いてるのは序盤の甘々シーン。
楽しくもむず痒いです。
影香の二人について自分で書くにあたって決めていることがあります。
ラブラブなのは当然として初々しさを失わないようにと。
互いが傍にいるのは当然で、でも相手にときめく気持ちがずっとある……
そんなカップルだと思ってます。
だから一線越えようが結婚しようが変わらないラブっぷりだと信じてます。
つーか、そんな二人しか私には見えません。


拍手ありがとうございます!
励みになってます!

……お返事、明日こそ必ず!(すみません)

H20年9月20日

漢字の話。
劉輝パパの名前だとか、霄太師の名前だとか、静蘭の姓だとか、胡蝶姐さんの妓楼だとか。
それらは彩雲国の二次創作を始めた頃からの私のストレスでした。
それが魔法のHTML変換サイトを教えていただいてすっきり表記!できるようになりました♪

で、さっそく風土記の訂正いれました。
風土記は彩雲国ファンの方ならばどなたでも参考にしていただいてかまいません。
自分のための覚書でしたがお役に立つなら幸い。
もっぱら自分では「あのキャラの名前の漢字」をコピーして使用してたり。
キャラの名前とか読めて音がわかっていてもどんな漢字かわからないなんてザラです。
記憶力はいつだってザル。
PCは彩雲国主要キャラの名前は覚えさせてるんですが、
脇役だとか地名だとか。
忘れるしね。


ところで先日購入した『図説 中国食の文化誌』ですが。
400ページを超える(しかも二段組)立派なハードカバーなもので、持ち歩きができません(重くて邪魔で)。
となると、読むのは家に帰ってから。
少しずつ読んではいますがいつになったら読み終わるやら。
まあ、じっくり頭に入りそうでいいかも?
これ読んでると、櫂瑜様の家人の庖丁人や香鈴に、菜を作らせたくてしかたなくなってしまいます。
彼女たちは作中に出てない時でも作っているんですが。


遅まきながらメルフォのお返事こちらです。

H20年9月21日

私は普段から影香妄想しまくりなわけですが。
本日は影香両方からの
「恋をして始めて知った苦しみ」みたいなのを妄想していたら。
シンクロしすぎてこっちまで苦しくなってしまいましたよ。
こういう妄想の時は実際に書くような文章でたらたら妄想します。
妄想に必死になるあまりしなきゃいけない穴埋め作業が進まない
というかそれどころじゃない状態になったのは予想外でした。
あかんやろ。

で、そういう妄想を推し進めていて、「香鈴が嫉妬に苦しむ」妄想をしていて、
ふと。
「あー香鈴、かわいいなあ」
とでれでれ。
香鈴ならなんでも可愛いのか。可愛いじゃないか。

嫉妬という感情は、あまり綺麗なものではないので、
今よりはるかに潔癖だった中高生くらいは嫉妬を見せるキャラとか苦手だったのに。
まあ、香鈴の場合、「嫉妬」というより「やきもち」な感じで捉えてるから可愛いのか?
でも恋愛に嫉妬はつきものだと思うし。
嫉妬するほどの執着というか。
このへんは自分の中で決着ついたら形にするかもしれません。


拍手ありがとうございます!
ほっこりします。

*レンタルweb拍手のメッセージ書ける文字数が増えて、
メッセージ欄も大きくできるようになったので少し大きく設定してみましたが、
使い方そのものは変わりませんので従来どおりお気楽に。

H20年9月22日

カルシウムの話。
帰路、妙にイライラ。
自己診断の結果「カルシウム不足」と導き出される。
ここ数日、カルシウムが含まれていそうな食物を摂取した覚えないし。
外食率が高い弊害だなあ。
飛び込んだコンビニにはサプリがなくて。
でも「どうしてもカルシウム!」な気分だったので素直に牛乳に走る。
毎日骨太。
なんてマインドコントロールされそうな商品!
私は「飲んだ」で効くタイプなので、ゴクゴク飲んでイライラにさようなら。
お手軽。

とは言え、脳内影月に知られたら怒られそうというか説教されそうな?
「ちゃんとお魚も食べないといけませんよー?」
ああ、影月に説教されるんなら毎日食生活に気をつけますとも!
というか、説教でもしてくれたら嬉しい。
でもって、
「偏ったものばかり召し上がってるからですわ!」
とか香鈴ちゃんがぷりぷり怒りながらお弁当とか作ってくれたらなあ。
もちろん残さず食べますとも!
いや、もちろんありえないのは百の承知。
だから。
影月のお説教も香鈴のお弁当も。
自分で書いてやるんだもんね。
書いたらカルシウムとか摂取できたらいいなあ。
あ、ブルーベリーとビタミン各種も欲しい。
書いた私も読んだアナタももれなく必要栄養バランスとれるような発明、ないですかね?
ドラえもんに頼むしかないのかもしれないけど。


書く方ですが。
穴埋めはしてるんですが、先は長い。
こんなに書くの遅かったかなあと自分でもいやになります。
でもがんばって完成させてやる!


拍手ありがとうございます!
連打も嬉しいです♪

H20年9月23日

本日の影香妄想は影月くん十八歳。
うちの予定で結婚前後のあたりをあちこち妄想。
……してたんですが。
えーとあの。
十八歳の影月ですが。
滅茶苦茶やばいです。危ないです。眩暈がします。
もちろん香鈴限定なんですけど、そのタラシっぷりはやはり櫂瑜様譲りですかっていう。
磨き、かかってます。
あんなの相手にしてたら心臓がもちません。
もっとがんばれ香鈴ちゃん。
……書くのでさえ心臓ばくばくしそうな予感がひしひしと。
とりあえず今は課題というか書きかけの十六歳影月に癒されよう、うん。


金蓮花の『光を紡ぐ者』(集英社コバルト文庫)を古本屋で発掘。
これは読んでなかったなー、シリーズ化してるのかなーと、
帰宅するまでに読んでしまったので、さっそくPC検索。
どうやら続きが1冊出てるようなのだけど、中途半端らしい。
で、ともかく金氏の全作品リストがないかと検索する。
ご本人のサイトも、大手ファンサイトも。
なにゆえ2006年で止まってるんですかっ!?

でそこから手を伸ばして。
偶然行き会ったのが「作家の作品リスト」を作ってるサイトを集めたリンクページ。
興味深そうなところをいくつかクリック。
いくつもNot Found。しくしくしく。
でもこういうページは大好き!
思わず自分でも作ってみたくなる。

で、自分ならばここはやはり雪乃紗衣先生のリストだよねえ。
出版物としては彩雲国しかないんだけど、各巻の初版出版年月日はわかる。
『The Beans』に掲載された短編もまあ、調べればわかる。
難点は各種おまけの類。
CD、DVDの書き下ろし、全プレの書き下ろし、そのあたり。
何しろ私は音源関係に関心が低い。
でもって、ファンになったのは比較的遅いから、それ以前の情報をあまり知らない。
そして。
「Wikiにページがあるんならそれでいいんじゃない?」
とか思うのは、ファンとしてどうなんだよ。
でもあれ詳しいしさ……。
ということでとりあえず断念するのでした。早っ。
でも気分がのれば風土記関連で作ってるかもしれません。
どっちだ。


最近、今書いてるものとは違う影香妄想が花盛り。
楽しいけど、書く気力奪うのは勘弁。
いろいろなジャンルの本や漫画を読んで、それなりにちらっとカップル妄想もするけど
やっぱりカップル妄想は影香が一番楽しい。
これが愛の力?
さて、今晩も穴埋め少しして寝るつもり。気力振り絞っていこう!
……しかし。
努力が横滑りしてるのか、もはやホラーではない。
ホラーを書ける力量、欲しいなー。

H20年9月24日

私の315円と3時間を返してください……。

被害状況としては微少かもしれませんが、
精神的なささやかな安らぎを求めて裏切られた私の心の叫びです。

うん。
ちょっと参ってたんで、幸せな物語が読みたかったんです。
しかも軽くすぐ読めるような。
仕事帰りに古本屋でコバルト文庫をチョイスして3冊選びました。
条件は1冊完結でBLでなく(重要)、女の子が幸せになるロマンス。
……そういった予感のしそうな本を選んだつもりでした。
完敗でした。
ここまで勝率に見放されるといっそすがすがしいですね!

あえて作者名やタイトルには触れません。
それがお好きな方もいらっしゃるでしょうし。
1冊目は完全に裏目。
登場人物の大多数の性格のグロテスクさに撃沈。後味の悪さも近年まれに見るほど。
2作目は、二つの連作もので、まあまあハッピーエンドに近かったのですが、
望むほどの甘さはなく。
3作目は、今度こそ甘々ラブラブラストかと思いきや最後が悲恋に終わり。
……。
私は。
ヒロインに幸せな恋をして幸せになって欲しいだけなのに!
しかしです。
そういう物語を探すことが難しいというのは、
単に私が探すのが下手なのか、
はたまたそういった話がうけないからなんでしょうか。
永遠のテーマだと思うのに。
世にも幸せなボーイミーツガール。

「それならハーレクインとか読めば?」
という意見も出そうですが。
ええ。過去に何冊かトライしてみたことはあるんです。
だめ。
どうしてもだめ。
ヒーロー像が100%好みに合わない!
これは、日本の少女マンガで育ってしまった私の感性と、
濃いヒーローを好む外国の感性の差があまりにも大きすぎるからなんですね。

たとえば。『美女と野獣』のディズニー版アニメ。
最後に野獣が王子になるわけですが、
あれ、野獣のままのビジュアルの方が100倍マシだと思うのです。
好みに合わない人類よりもはるかにケモノが愛らしい。
まあ、私の好みというのが「ガタイのいい男はアウト」、
どちらかと言えば華奢で小柄好きなのも大きいかと。
美形はそれなりに好きだけど、やはり好みもあるし。

少女マンガや少女小説はその点、ヒーローの好みが多少違ったところで
やはり満足度は高いのです。
たいていヒロインはハッピーエンドをもぎ取る確率も高いし。
まあ、今回は完敗だったわけですが、私は負けたままではおらん!

それに逃げ道はある。
まず、過去に出会ったお気に入りを読み返す。
それでも駄目なら影香妄想があるもん!
今のが書きあがったら、次もストーリー性の強いものにしようかと思ってたけど
予定変更してゲロ甘に走る!
ネタはまだ無い!


拍手ありがとうございます!
甘い話でいつか返させていただきたいです!

H20年9月25日

不完全燃焼。

何がって、仕事がですが。
拘束時間が長いわりに期待したほど忙しくなかったんだ。
準備、大変だったのにー!
忙しいのは良いことなのです。
あんまり忙しいとへろへろになりますが。
でもそれなりに疲れたので本日は休養です。


日記すら最近毎日書けないこともあるし、
せっかくだから通勤とかで携帯で更新できるようにしようかと少し調べてみる。
cgiの日記か絵版を借りるか、ブログを借りるか、永久契約してる掲示板を再利用するか、
はたまた絶賛放置中のmixiを使うか。
……。
なんか、うちのコンテンツとしてはどれも浮く。
それに。
重いの嫌いなんだ。
あと、ログが流れるのも嫌。
写メってあんまりしたくない。
写真撮るならがっつり撮りたいんで。
桃子ちゃん(携帯)はオートフォーカスできないしさ(それだけが彼女の難点)。
それに、ドール以外にあんまり撮りたいものもないし。
こんな私は例え時流にはずれようと遅れようと、
やっぱりhtmlが向いているような気がします。
もしその気になるとしたら掲示板の再利用かな。もったいないし。
その時には日記の補助みたいな使い方になると思います。
当分、その気はなさそうですが。


拍手ありがとうございます!
連打も嬉しいです!

H20年9月26日

お休み。
しかし、前夜から風邪気味のため、パブロン服用。
眠い。眠い。眠い。
ひたすら眠い。
何をしていても眠く、気がつくと船を漕いでいる状態。
仕方が無いので『しゃにむにGO』を適当に開いて読んで途中で寝て、
起きたらまた少し続きを読んで眠くなったら寝る……というのを1日。

で。
妙なところにひっかかる。
『しゃにむにGO』はW主人公の少年がIHに向けてがんばるテニスものである。
さて、この物語には当然のように数多のライバルが登場する。
少し前から読み返すたびに気になってはいた。
主人公たちの後輩のライバル(主人公たちのライバルではない……)CPなんて、
脇役もいいとこなのにツボってしまったー!
『しゃにむにGO』で私の一番の萌えキャラは主人公たちの先輩のウチ君ですが、
高階も結構イイ男だと思うんです。
事故で右手が使えなくなった彼は努力の末サウスポーとして復活します。
この努力、想像すると本当にすごいと思う。
そんな彼を思いやって必死になるメイちゃんは可愛い……
と思ったあげくに萌えてしまう私は、たぶん少数派なのだろうなあ。

ということで。
高階とメイという幼馴染CPに萌えつつ眠ろうと思います。
影香は今日は私といっしょでお休み状態で。


拍手ありがとうございます!
ひとつでも連打でも気持ちは踊ります!

H20年9月27日

定期券自動発券の罠。

うちの会社ではこれまで、交通費は定期の現物支給だったのですが、
いきなり
「半年ごとに給料に振り込むから自分で買ってね!」
に変更になりました。
で、振り込まれて即行定期を買いに走る。
使い込みが怖ろしいからです。
半年分、10万超えるんです。
使い込んだら泣くのは自分だし。
で、仕事が終わってから駆けつけたのですよ。
JRのみどりの窓口の券売機で簡単に発行できるんですねえ。
それはいい。
お釣りが6000円ほど返ってきたんですけど、その中に。
二千円札が2枚もありやがりました!

お金にかわりはないものの。
二千円札。
これほど嫌われるお札も珍しかろう。
なんか、普通に支払いに使うのが躊躇われるんですよね。
それも券売機にやられるとは、本当に夢にも思いませんでした。
おのれ。
半年後はつり銭無しで購入してやる!

で、ふと思い出した知人の話。
その人はせっせと二千円札があると聞くと両替してもらっていました。
「使いにくいから貯め易い」という理由で。
ものすごく納得しましたが、500円貯金と訳が違います。
とっても真似できません。
全部私の意志が弱いのが悪いんですけどね。


本日は進展無しです。
明日からがんばるぞ!
しかーし。すっかり涼しくなっちゃって……。
ホラーかどうかはこの際置いておいても、
真夏に涼しくなりそうなシチュエーションにしただけに、
別の意味で寒いです……。


拍手ありがとうございます!
おかげで風邪も吹っ飛んだみたいです!

H20年9月28日〜30日

江戸の敵を大阪で討つ。
なんかそんな気分。

先日、「女の子が幸せになるロマンス」が読みたいと選んだ本に破れました。
その時の心の傷を癒すべく本日取り出したのが樹川さとみ。
『時の竜と水お指輪』(前後)と
「エネアドの3つの枝」3部作の1作目『それでもあなたに恋をする』
どちらも既読ではありますが、読んだ時の私の気分だとか体調だとかで、
ちゃんと集中して読めなかった話でもあります。
とりあえずヒロインが幸せになることは間違いない。
で、読んで。
心の平安が得られました。
やっぱり樹川さとみ氏は大好きだー!

というわけで樹川さとみ祭りに突入です。
『時の竜』はヒーローが好みではありませんが、
脇役の王様夫妻がすごくいい!
『それでも』は舞台設定がハードなわりに内容はけっこう甘い。
守ってあげたいタイプのヒロインと余計な一言が災いを呼ぶヒーローと。
曲者の派手好きデブの王様とか頑固な領主のじいさまとかがいい味。
続きで大好きな「エネアド」2作目『女嫌いの修練士』読んでおくか。

……で、読んでしまいましたよ、『女嫌いの修練士』。
作者自ら「ベタ」と「こてこて」の大盤振る舞い(意訳)と言うだけあって、
もう大好きです。
見た目が派手で色気たっぷり。陽気な言動で周りを巻き込む美女、ララ。
でも彼女は実際は18にもならない少女で、
そして癒されない淋しさを抱えていた。
前向きに、前向きに。それでも生きようとする彼女は遠方の地の年寄りに嫁がされることに。
同行することになったのは修練士見習いセイン。
反発しつつも徐々に惹かれあっていく王道です。
ララの望みがとても胸を打ちます。

でもってそのまま3作目の『最後の封印』に突入。
3部作の中でもヒロインが特殊なため、少々味わいも異なります。
主人公の恋物語……はともかく、背景が気になって。
これは以前に読んだ時もそうだったのですが。
宗教問題のあたり、かなり細かい設定がされてそうで興味がひかれるんですけど。
脇役も脇役の新しく赴任した司祭も面白そうな人物だったのに。

そのまま樹川祭りは続行。
『太陽の石と月の石』へ。
怪力で戦闘能力の高いヒロイン。父親の教育の賜物なのだが
普通の娘になりたかった彼女には不満。
父親の出した賭けに挑むため都へと赴くが……。
ヒロインを取り巻く男たちは多いのに、ロマンスかというと……。
その点では消化不良です。
一番美味しいところは曲者の父親が持っていくし?

樹川作品ではロマンスものの第一作、『雪月の花嫁』。
辺境育ちのヒロインが政略結婚のために父親に呼び戻される。
彼女の許婚として現れたのは間違いなくイイ男。
堅物な許婚の元で暮らすようになったヒロインは彼の過去を知り……。

まさに。王道。
ただ背景に他国との領地争いがしっかり書かれている点がさすが。
個性派のヒーローの友人はともかく、ヒーローの副官がいい味出してます。

さらに『366番目の夜』。
身体の弱いヒロインは兄のいる都に招かれる。
そつのない兄のお膳立てに反発し、いかなる縁談にも首を振るヒロインは
誰にも言えない恋を抱えていた……。

少女マンガ的に正しい(笑)
ネタバレになるけど、「血のつながらない兄妹」ものはやはりはずせん(笑)


……ともかく3日間、上記の樹川作品7作をですね、エンドレスで読み続けました。
樹川作品でロマンス小説と言えるのはこの7作だけだし。
『楽園の魔女たち』は読み返すに長すぎるし、『ねじまき博士』はロマンス未満だし、
『グランドマスター!』はまだこれからの話だし。
未完のままの新書館のFTとか、未完のスーパーファンタジー文庫のSFとか、
未完もいいとこの大陸書房のFTとか。
富士見から出てた誘拐ものは珍しく1冊完結の現代物だったけど。
……いい加減長くしつこくファンを続けてるなあ(笑)
でも愛してるから仕方ないか。


拍手ありがとうございます!
かなり弱い人間なのを自覚してます。
だからこそ、とても励まされます。
ありがとうございます!

H20年10月1日〜2日

ずっと書いている『氷晶の舞姫』の終わりが見えない……。

正直、かなりこの話に飽きています。
おまけにこれだけ涼しくなってしまって風邪も引いて。
テンションは下がるだけ下がっていく。
正直、別のネタも捏ね始めてはいるのですが、
それでも紙を引っ張り出して向かい合えばそれなりに微妙に進みもします。
このまま放置or寝かせるのも悔しいんです。

眼精疲労ひどいんで落ちます。
そもそも接続2時間できないって、ナニ……
続きはあしたー

H20年10月3日

影香妄想で1日乗り切る。
久々に現代パラレルも少々。
しかし現代パラレル。
書く気もないのに細かく設定しすぎだ、自分……。


楽しみが増えた花とゆめを嬉々として購入。
自分、『スキップビート』が好きなんだけど、
読んでてふと、女の子が変身して綺麗になるのが好きなんだと改めて思ったり。
影香用の設定で考えてる「美女宮」(これは通称)ってビジネスがあるんだけど、
まったくのオリキャラで影香関係なしにプチ話ができたりもする。
それは完全な妄想なんだけど、
女の子は基本的に可愛い。
そして女の子に綺麗になってほしい。
この心理、つきつめたら何か出てきそうなんでほじらないことにしよう。
『しゃにむにGO』は「振袖でGO!」とひとり叫んでしまいましたとさ。


『氷晶の舞姫』、毎日微妙に進行中。
まだまだ諦めきれないからね。
しかしふとしたシーンで影月に何気なくさせた動作がある。
彼ならばそうして不思議じゃないんだけど、
そのシチュエーションが不自然でないって、イイ男だな影月。
しみじみ感じましたね。
影月なら毎日惚れ直せるなあとか思ったり。
華眞さま、影月を素敵に育ててくれてありがとう!
まあ本来的には「原作者様ありがとう!」だな。
こんなに濃い萌えをもらってるんだからなー。
お礼はやっぱりこれからも買い続けてファンでいます、かな。


拍手ありがとうございます!
まさにマルチビタミンです。

拍手記名コメントに反転レス。

>青様。

いつもありがとうございます!更新滞ってて本当に申し訳ないです。
日記も結構不定期(?)だし。

で、樹川ファンでいらっしゃるなんて嬉しすぎ!
身近に同志がいないんですよ。一人、洗脳しようとターゲットにしてますが。
富士見の本、「エスケープ」という単語がタイトルにあったと思いますが、
数年来見てないのであやふや。
あれもドキドキしましたよね!
ただ。作中で「ヘルシンキ・シンドローム」と書かれてたけど「ストックフォルム・シンドローム」のことだよなあ?と、それだけがモヤモヤ。

樹川作品は芯の強いヒロインがやっぱり魅力ですね!
あと。個性派の脇役たち。特にジジイ’s。
先日の日記で、もう少しで。
『それでも』―デブだけど食わせ者の王様が無視できません。
『時の竜』―ロリ疑惑もある上に先走りだけど王様が可愛すぎ。
『太陽の石』―病弱だけど肝の座った皇帝陛下が好み。
……とか王様三昧に走りそうになりました。好きだけど、実際。

樹川氏は設定面で手を抜かない人なのでそこがまた好き。
でもって、文章がわかりやすく読みやすい。
「ここにその表現を使うかー!?」って度々ぶちあたってはもだえています。
本当に滅茶苦茶好きです。
最愛キャラは主座さま。これは譲れませんが。
そして、これほど安心して読めるロマンスを書ける作家は貴重。
末永くファンやっていこうと思います。
しかも、読み返して飽きないのがまたね。
ロマンスって、やっぱり興奮して幸せになれる素敵なジャンル(?)だと信じてます!

長文返信(?)失礼しました。
コメント嬉しかったです♪

H20年10月4日

今日は朝から「書きたいモード」に入っていて、
朝食・昼食・夕食時にせっせと『氷晶の舞姫』の手書き穴埋めをしていました。
おかげで、ようやく全貌が見えてきたというか。
いえ、これまでも見えてはいたんですが、具体的になったと言うか。
残った大きな穴埋め箇所はラストシーンに向けての展開です。
まあ流れは決まっているし、ひたすら埋めるだけですが。

で、日付け変わって帰宅してから、
手書きで埋めた分をせっせとPCに打ち込んでいました。
今、2時間戦って集中力が途切れたところ。
それでも打ち込みはまだまだ序盤(起承転結の承)までしかできてないんです。
推敲しながら打ってるからですが。
先は長いと気が遠くなります。
ちなみに、今現在PCに打ち込んだ分だけの字数換算を出してみました。
16,000字でした。
長くなるだろうと予想はしていたものの、現状でこれだと全部書ききった時にはどうなるんでしょう?
『反魂譜』は超える、かも。
(ちなみに字数を調べるのに便利です、こちら

しかし、今日の私ったら理想的な書きっぷりじゃないですか!
いつもこうならいいのにと心底思います。
ところでこの原因を追究いたしますとですね、
多少現実逃避入ってるけど、勝因は「昆布」ではないかと。

最近、カロリーと出費を抑えるために、昆布やわかめの海草系おやつに走っているのです。
特に昆布。
なんと言っても長く楽しめますから量がいらない。口もさびしくない。
さらにこれらは摂取すると髪にいいし、カルシウムも含んでいてイライラも退散。
そして私が注目しているのがアミノ酸の存在です。
こやつはなんと、集中力を高めるのにいいらしいのです!
ビバ昆布!
昆布かじってこのまま突っ走ってやろうと思います。
失速するなよ自分。
もういい加減、時間かかりすぎてるんだし。

帰りの通勤時間を利用して、あっさり読めてしまったのが
『死がふたりを分かつまで』(前田栄・新書館ウィングス文庫・完結巻)
前田氏の作品の最終巻ならもっと分厚いのを期待してたのに、予想外に薄かったです。
『ディアスポラ』、ぶ厚かったよなあ。
ヴァンパイアの大物に吸血鬼にされてしまったヴァンパイア・ハンターの青年カールは、
その復讐のために生きていた。
カールに関わって運命の変わってしまったWヒロイン、J.Cとミカエラの視点から語られるのがこの話。
(アマチュア時代にカール視点で書かれていたとどっかで聞いた)
これまで秘められてた設定大爆発!
なんですが、あんまりインパクトはなかったかも。
というか、前巻を読んで以来、
「もしかしてカールさえいなければ不幸になる女性が減ったかも?」
という疑惑が消えません。
数多の女性を惚れさせ、大物性格超絶悪のヴァンパイアに執着される魔性の男(笑)
クライマックスは「え!? そんなのアリ!?」
ある意味究極のハッピーエンド(本人たちには)かもしれませんが。
まあ、Wヒロインが幸せになるならそれでいいです。ふたりとも大好きなんで。


さて、集中力が戻ってきそうな気配なんで、もう30分くらい粘れるかな?明日は後勤だし。
と思う午前5時でした。
もうちょっと軽ければPC同伴出勤するんだけどなー。
まっさら状態から書くのなら携帯で結構満足してるけど、
推敲も含めるとなるともう少し大きいディスプレイが欲しいんだ。
モバイルPCへの未練再び?
ちなみに。
先日過去作を読み返してみて、1日で書き上げた話から描写の省略というか
「早く書かなきゃ!」という焦りが透けて見えました。
まあ、それはそれで。
しかしじっくり書くと最近どんどん表現がくどくなってるような、無駄に長いような。
反省。

H20年10月5日〜7日

5日の進行状況はプラス2000字。
前半が何とかまとまりました。完全ではありませんが。

6日プラス1000字程度。
とりあえず転に入りました。
しかしタイムオーバーで撃沈。

7日もプラス1000字。
とにかく、ネットに全然接続できないんでストレスたまりまくりです。
何時間もリダイアルしてて、そっちに気が取られて進まないという。
ようやく繋がったのが明け方ってどうなの!?

『黒執事』4巻まで読了。
執事より主人のシエル少年がツボだね。

『中国 食の文化誌』を半分近く読んでて、
途中で放り出した七夕話に自分が未練持ってることに気付きました。
『氷晶』が終わったらいっそ書くのもアリ?
でも、いちゃいちゃ度がそんなに高くないからなあ。


拍手ありがとうございます!
がんばって仕上げますからね!諦めん!

H20年10月8日

穴埋めは続くよどこまでも。

現在24,000字を突破。このままだと3万字が楽々射程距離だよ。とほほ。
ってか。毎日連載してた『君知るや南瓜の国』を別として、
サイト内最長になる可能性が出てきたってことよね。
最初は1万字程度の読みやすいちょっと怖い話、のはずだったのになあ。
とりあえず永らくお待たせしてるんで、少しでも埋め合わせになればいいと思います。

で、現状、転から結へとなんとか転がり込んだ、かな?
手書きの穴埋めもまだ2ページくらいあるんだよ。
それをPCで打てたら、もう一度印刷して、抜けているところを埋めて、誤字脱字チェックして、
それから文章を整えなくてはいけないんだ。
……まだ全然終わらないじゃないかー!
しかし今日はもうタイムアウトです。
最近は5時でもまだ暗いね。


拍手ありがとうございます!
ピンでも連打でも大好物です♪

>23時過ぎに拍手コメントくださった方。
(23時過ぎに2つコメントが入っていたのですが、同じ方、ですよね?
もし違っていたらお知らせください)
以下、内容により反転レス。

替え歌、お気に召したようで嬉しいです♪
いつのまにやら30近く作ってて、自分でもびっくりしています。
龍蓮のは替え歌を作るそもそものきっかけでして、
愛着はあります(笑)
替え歌は個性派キャラが断然作りやすいですねえ。

ブログに掲載、についてですが。
そこまで気に入っていただけたら幸せです。
ただ、現在拍手に使用している分はお断りいたします。
押してくださる方への特典(?)お礼ですので。
新作ができたら入れ替えますが。
「替え歌を歌おう」に載せている分でしたら、出典を明記(「想月楼」高瀬あずみ)の上

そちらのブログアドレスをお知らせください。
複数の曲の紹介でしたらページにリンクしてください。ここでも出典は明記。
その場合もアドレスをお知らせください。
面倒だ、サイトごと……の場合、リンクページの注意書きをご参考ください。

また、お楽しみいただけるものを作っていけたらと思います。
コメントありがとうございました。
嬉しかったです♪

H20年10月9日

27610。
現在の文字数です。
なんとか手書きで埋めた分をPCに打ち込むことができました。
今日は休憩時間もがんばったよ?
最終的には3万字いくかいかないかくらいになりそうです。
とりあえずプリントアウト。
行間開けてから印刷したら、おそろしい枚数になってますが……。
これで、手書きの自分でも判読不可能だったりすることもある悪筆を見なくて済む。
……訂正やら細かい穴埋めやらで手書きするんだけどさ、これからまだ。

自分が読めればいいと思えば限りなく悪筆です。
人に見せる場合だと「きれい」とは言われませんが、まあ読みやすいらしいです。
習字は好きだったけど、あれって日常の書き文字にはあんまり関係ない気がする。
ペン習字とかしておくべきだったかと思います。
まあ今更ですが。


とはいうものの、すでに「明け方」でなく「朝」というかなので
とりあえず落ちます……。


拍手ありがとうございます!
世界には自分ひとりじゃないんだって力づけられます!

H20年10月10日

当麻、誕生日おめでとう。
……とかどうでもいいな。
変なところで記憶力がいいんだよなあ。
記憶の無駄遣いだ。


えー。今日は真面目ですよ?
ここ数日、ずっと真面目ですけど(自分で言う)。
ただいまついに3万字を越えました……。
でも後、ラストシーンを残すだけなんで、昆布かじってラストスパートかけたいと思います。
目標、本日中にアップ!
……無理かもしれませんが、意気込みはわかっていただきたいです。
ではまた後ほどー。


……と書いて途中経過報告しようとしたんですよ。
ネットつながりません。
またかよーっ(怒)
かれこれ1時間以上切れたり切れたり切れたり切れたり。
これ、書く意欲を滅茶苦茶奪ってくれるんです。
よし、もう一度チャレンジ!


結論から言うと。
一応書き終わりました。ざっと32,000字くらい。
ただ、もう目がすべって画面が見えないので、誤字脱字やら言い回しの細かいチェックができません。
完成原稿はプリントアウトしましたので明日出先でチェックして、
帰宅してからアップ、という形を取りたいと思います。
ただ明日の帰宅は午前様予定なので明け方更新が濃厚です。
そういうわけでなし崩しにおやすみなさいーの午前4時でした。


拍手ありがとうございます!
書き上げるためのパワーになりました!

メルフォのお返事、明日いたします。

H20年10月11日〜12日

11日
予想通り午前様で帰宅いたしました。
この時点でチェックは半分以下。チェックしてると眠くなるもんで……。
おまけに本日はフルタイム勤務だった為、身体はくたくた。
……はい。またしてもチェックしながらうたた寝かましてました。
はっと気付くと午前4時。
更新に至るにはあまりにも不完全な状態ですので諦めて寝ました。
ちなみにチェックすらまだ全部終わってなかったという……(汗)
何しろ読むだけで結構時間かかりますし。
確認しながらなので読むスピードもゆっくりですが


12日も普通に出勤。
ただもう早く帰りたかったです。
更新すると宣言したのにできなかったから。
ともあれようやく帰宅いたしましたので手書きでチェックした部分をとっとと打ち込んできます。
ではまたのちほどー。


相変わらずネットに繋がらなかったりもいたしましたが。

『氷晶の舞姫』(ひょうしょうのまいひめ) アップ

日記の続きはまた後で。


えー、一応のアップは午前3時に済ませたんですが、
そのあとブラウザで確認しつつ読み返しました。
嫌になるくらい見つかる誤字や変な文章。
読んじゃあ直し、読んじゃあ直し。
ようやく最後まで読み通すまでに1時間かかるし。
普通に黙読なら半分で読めるかもしれませんが、
自作だとどうしても気になった箇所チェックが入ってしまうため、正確な所要時間は算出できません。

ともあれ。
すっかり季節はずれな夏向きのお話ですが、とりあえず久々の更新です。
しかも、『霜夜の鐘声』を超えまして、連載以外では堂々の最長編になりました。
ついに行ったぜ、原稿用紙100枚!

現在歓びの祝杯をあげております。
アルコールにすごく弱いので杏露酒の紅茶割りでなく、紅茶の杏露酒入りですが。
この組み合わせは結構美味です。
本当は季節柄、桂花酒にしたかったんですが、近所のコンビニ3軒になかったのです。
金木犀、好きなのに。
特に夜に香る金木犀、というのが好き。

しかし、今晩中にたかが80mlの杏露酒が呑みきれるとはとても思えません。
秀麗クラスとまでは言いません。
飛翔クラスとも言いません。
さすがにそこまではいきたくないというのもありますが、
もうちょっと飲めてもいいのになあ。
体質が恨めしい。

そうそう、更新できたんで、やっと封印していたThe Beansの燕青の話が読めるー!
それ読んだら、放り出してる燕青主役の話の続きが書けるかもしれない。
でもその前にやっぱり影香!
ストーリー性はあんまりなくてもいい(最近の傾向からいくとストーリー性のある話は長くなる一方だから)。
とにかく甘々でらぶらぶでいちゃいちゃなのが書きたい!
七夕とか月見とかサスペンス風とかはその後だなあ。

ええと、アップできたことにハイになってる(+アルコール)なんで
ちょっと頭冷やして寝てきます。


拍手ありがとうございます!
ようやくの新作ですがお気に召すといいのですが。

メルフォのお返事こちら

H20年10月13日

お休み。
朝になってから(それまで手直しとかしつこくしてたし)横になり、こんこんと眠る。
目覚めたら夕方でした。
久々にたっぷり寝ました。すっきり。


昨日、手直しをしながら急に、
「ひかわ玲子の『龍の七部族』(ソノラマ文庫全5巻)が読みたいなあ」
とか思いました。
ひかわ氏の作品の中ではベストに好きな作品です。
(あとはエフェラ&ジリオラの『星の行方』(限定)と『魔法のお店』)
中華風異世界もので、ファンタジーというかSFというか。

その世界では「万里堰」と呼ばれる長城を挟んで
他星の支配者に従う者と拒んだ者が長きに渡り争っていた。
「万里堰」の内側を支配するのは七つの公家。
公家はそれぞれ特色を持ち、発明に強いとか工芸に優れるなどの特色を持つ。
晃(こう)家の公子デュオンは、突然の圧倒的な攻撃を受け両親や領地を失う。
盲目になってしまった妹姫ルビアを連れ、
逃げ延びて盟友たる暁(ぎょう)家に身を寄せるが……。

設定もいいんですが、文章が綺麗なんですよ。
「晃駿子デュオン」とか「青姫ルビア」「暁騏子アクセス」などの二つ名も素敵。
著者の作品の中でも異色作だと思います。
作品の章タイトルが長いのも久々にお目にかかって楽しかったし。
えー、例えるならば。
「第一章 紅家の長姫秀麗、貧困を理由に太師の懇願を受け、王の教育係として後宮に貴妃として上がること。また、桜の下での運命の出会いのこと」
みたいな長いタイトルがついてるんですねー。
昔の翻訳物では結構あったんですが。


……と書いてて。
七部族の家名を調べようと公式サイトにいったならば!
なんと『龍の七部族』、新たに刊行ですよ!!!
朝日ノベルス(朝日新聞社刊)で10月22日第一巻発売!
イラストは美麗な末弥純氏!
副題が変わってるのがちと残念ですが、
『龍の七部族 I <水方郭>、陥つ』、買います!1050円は高いけど買う!
(全巻の刊行にすっごい時間かかったため、各巻がどこにあるかわからないんだ)
さあ、カレンダーに印をつけよう!
てか、Amazonに注文したほうがいいか。
以前のソノラマ文庫版は絶版なので、ぜひ手にとって読んで欲しいです!
しかも、すごく書き直されて後半は物語が変わっているとか。
ううっ、すごく読みたい!いますぐ読みたい!
ものすごく興奮状態です。
あ、ちなみに『女戦士エフェラ&ジリオラ』も復刊です。
こっちは。大陸書房版にホワイトハート版持ってるからもういいや。


結局、Amazonで『龍の七部族』予約しちゃいましたよ。
それはいいんですが送料無料にするには1000円では足らぬ。
本好きはこうして泥沼に陥り、リストマニアのおすすめから面白そうな本発見。
思わずぽちっと。
……なんだって中華資料はこんなに高いんだよっ!
単行本だからって3000円超えるって悲しい。
届くまでに『中国 食の文化誌』を読みきってしまおう。
関係ないけどトップセラーの紹介にあった「日本鉄道旅行地図帳」って滅茶苦茶楽しそう♪
地図も好きなんだよねー。


で、実は起きてからまた『氷晶の舞姫』の見直しをしてました。
しっかりやってるはずなのに、なんで出てくるかなあ?
誤変換はそんなにないんですが
「影月がが」とか「香鈴にはの」等、てにおは系統で迷ったままの文章があったり。
今回一番笑ったのが「ぐんにゃり」が「ぎんにゃり」になってたことでしょう。
手直し前に読んだ方、ごめんなさい。
でも感想いただけると泣いて喜びます。
誤字脱字報告も、「ここ文章おかしいよ」指摘も歓迎です。

ふと今頃思う。
もしかしてかなり人を選ぶ内容だったかもしれないと。
書きたいものを書きたい時にしか書けないんでどうしようもないんですが。
ぱぱっと書けるほど器用でもないし。
私の書くものだし怖くはない(と思う)けど、オリキャラ苦手な人もいるだろうし。
オリキャラは一発屋が基本なので気にしないでいてくださると嬉しい。

注意書きも簡潔にしたけど、もっと必要なのかも迷う。
「ホラー風味」だから(?)霊が出てくる。霊だからもう死んでる。
この場合、「死にネタ」はいらない……と思うんだけど自信がない。
ホラーの書き方もよくわかってない。


もっとも、これまでで読んでもっとも怖いと思ったのは
英国の作家アーサー・マッケンの『パンの大神』。
クトゥルー神話の流れで読んだけど、しばしトラウマになりそうだった。
日本のものだと小野不由美の『ゴーストハント』シリーズ。
吸血鬼もの(&迷宮邸もの)と海辺の旅館(だっけ?)の話がすっごい怖くて。
『悪夢の棲む家』は、あれのおかげで風呂場がしばらく怖かったよ。
地味に『グリーンホーム』も怖かったけど。
『過ぎる十七の春』は怖いんだけどきれいで救われた。
『屍鬼』はホラーとしての怖さじゃなくて、人間のエゴの怖さの方が上だったしなあ。
結論。
どうやら好きなのは「怖いけどきれい」らしい。
これにロマンスが絡めば最高。
ハッピーエンドならなお言うこと無し。

ところで、小説だと読み手の想像力が試されるけど、
本当に危険だと思ったら想像力をストップあるいは軽減することができると思う。
でもこれ、映像でやられると最悪なんだよね。逃げ場なくて。
子供の頃の私は今以上の極度の怖がりで、
しかも想像力も感受性もだだ漏れするくらいにあった。
怖い本は小泉八雲の「怪談」でさえ駄目だった(なんでだ?)。

しかし、私が小学校低学年の頃、クラスでブームがあった。
ホラー漫画の。
なるべく近寄らないようにしていたけれど、あるときうっかり、
友人の読み始めた漫画を横から読んでしまった。
今でも覚えてる。運動会の朝だったよ。
開始のベルのため、途中までしか読まなかったんだが、
本気のトラウマになった。
その漫画の怪人が実際にいるような気がして、
もしかしたら周りの人もその怪人と同じものに知らないうちに入れ替わっているかもしれない。
そう思ったら怖くて怖くて。
夜は眠れないし、箸が震えてご飯もろくに食べられなかった。
周囲からしたら「?」だっただろうけど、あの状態は精神的に結構危なかったと思う。
大人になってから、ふと思い出して未読のラストシーンを読んでみた。
救いのないエンドで、最後まで読んでてもトラウマになっただろうと思う。
ちなみに、古賀新一の『妖虫(ようちゅう)』。
誰だよ、あんな漫画、学校に持ってきた奴!
そう言えば同じ作者の『エコエコアザラク』も鴉の話とかがやっぱりトラウマに……。
あの人は絵だけでも怖いのに。
というか。
小学生にあんまり怖い話は読ませたり見せたりは駄目だと思う。
何せ、フィクションってこと判ってないから。

今は怖い本でも読みますし、小野不由美とかすごい好きだし。
それでも根本的に怖がりですね。
それはまあいいと思うんです。
キングなんて本人がすっごい怖がりで、だからこそホラーが書けるという。


えへへ。
実は昨日の祝杯の続きやってます。
飲んでるのは紅茶の杏露酒入りと相変わらず薄いやつで、
なんとか2日で80mlの壜が空きました。
薄いので酔ったりもなかったんですが、
中に漬け込まれていた杏の実を食べたら。
きました。
アルコール漬けの果物は大好きなんですけど、
これだけで酔うってどうなの?


だらだらと意味もなく書いてきましたが、
次に書くものをどうしようか悩みながらおやすみなさいです。


拍手ありがとうございます!
新作お疲れのテレパシー受け取りました!
お気に召したら嬉しいです!

H20年10月14日

今日、ちょっとした影香妄想を楽しんでいたのですよ。
「うわあ、ベッタベタのコッテコテ!」
いやしかしそれが楽しいのだ。

始めのうちは
「でもこのネタなら小説より漫画向けじゃない?
ヴィジュアルある方がインパクトあって面白いよねえ」
自分に漫画は無理なので、それじゃあ日記のネタにしようと思ったんですよ。
「でも日記のネタにするにしてもそもそもの原因とか必要だよねえ?」

とさらに頭の中でいじくっていたら。
どわーっと来まして。
あっという間にプロットに化けました。
必死にネタ帳にメモ書きしたんですが、
もうプロットなのか本編なのか判らない状態で3ページばかり書き上げました。
後は走り書きした分をPCで打って、前後整えて状況説明入れて、
穴埋めしたら完成しちゃうじゃない!という状況です。

誰ですか?
次はらぶらぶいちゃいちゃとか言ってた人。
それは私と駒鳥状態。
ともかくお次の新作はドタバタに決定です。
そんなにおまたせしないで更新できると思います。
何せ勢いがあるし。希望。
日記にネタはまた思い付いた時に。
ちなみにタイトルは『秋の味覚にご用心』の予定です。


というわけで。
帰りの電車で携帯でぽちぽち。
帰宅してからPCでぱしぱしってやってたんですが、
現在まだ2000字程度。
ちなみにほぼ台本状態。
メモの写しも1/3くらいまでしか進んでません。
本当ならメモの写し打ちくらい済ませたかったんだけど
途中どうしても手を入れてしまったりもするので
やっぱり今夜中は無理そう。
また明日がんばるわ。


拍手ありがとうございます!
単発も連打もしっかりと受け取らせていただきました♪
久々の新作、喜んで楽しんでいただけたならと思います。

H20年10月15日

不本意ながら今日はほとんど進んでいません。
500字くらい。
ちょっと体調が悪くて。
首から腰にかけて、おんぶおばけが張り付いているような疲労感が消えなくて、
いつもの倍額の栄養ドリンクを注入してやったというのに効果薄し。


というわけで、仕事が終わって直行で帰宅。
ごろごろしながら本を読んでいました。
うん、本は読めるんだ。
読んでいたのは、あさにあつこの『バッテリー』I〜III(角川文庫)。
これ、積読だったんですね。
買ったものの精神状態がこの手の話を受け入れられない時だったので。
で、ふと読み始めたら止まらない。
まあよくある話です。

野球は実際の試合を見るのはもちろん、
小説や漫画にアニメと、どうやらかなり好きです。
小学生の頃、無理矢理習わされていたピアノに通えたのは、
先生の家にあったチャンピオン連載中の『ドカベン』を読むためでしたし。
ええ。
例に洩れず里中くんの大ファンでございましたよ。
今振り返って、現在の趣味のひとつ、
「小柄好き」は彼にも原因が少しはあるかもしれません。

んで、『バッテリー』ですが。
明日、残りの3冊買いに走ります(笑)
妥協を覚えた大人には痛い話だなーと思いつつも、
自分が野球をやりたい、煩わしいことで邪魔をするなという叫びが聞こえます。
才能なんてもんは不公平だから、
中学に上がったばかりなのに既に優れたピッチャーである巧は、
傲慢だは他人に折れないはでかなり難しい人物。
でもね。
その才能って奴が、困ったことにイコール魅力になってしまう。
彼は自分らしく生きようとしているだけで周囲を巻き込んでしまう。
精神的に未熟でアンバランス。プライドの高さと脆さ。
はっきり言ってピッチャー向き、いや、他に適性はないぞ君。
野球ってスポーツは特殊だと思う。
ピッチャーへの負担の大きさは他のポジションの比じゃないし。

話のアウトラインは知っていたのだけれど、
こうしてちゃんと読んでみて驚くのがその心理描写。
生憎、子供の親になったことはありませんが、
親になると子供の視点って忘れてしまいがちだと思うんですが、
それを挑戦的に書ききったあさの氏はすごいと。
しかも予定調和をこの材料で否定するのがまた。

野球物って当然のごとく少年漫画が多いわけですが、
少年漫画って通常心理面のつっこみが薄いんですね。
そのあたりがちゃんと書き込まれてると思ったのは
那州雪絵の『天使とダイヤモンド』と
最近のひぐちアサの『おおきく振りかぶって』ですか。
あさの氏含めて全員女性作家だなあ。


とかとか、夜も更けると体調がだいぶ回復してきて
たらたら書いたりもしましたが。
さて、明日は自分の話がもう少し進むといいな。


拍手ありがとうございます!
うん、新作完成目指してがんばります!

H20年10月16日

これを書いてる現在。
3時間ネットに繋がらない状態が続いています。
それはどういうことか。
今日、ちょこまか携帯で書いてメール送信した新作の一部を受け取れないということです。
馬鹿野郎。
他のメールはどうでもいい。
どうせスパムが9割だ。
頼むから受け取らせてくれ。
携帯で書く2000字は結構な労働だっていうのに。


というわけで絶賛ふてくされ中の私は、宣言どおり買って来た
『バッテリー』のIV〜VIを読む。
実際はV〜VIね。帰りの電車でIVは読んでしまったから。
ともかく、『バッテリー』全巻読み終わりました。

しかし今日読んだ分でつくづく。
主人公の巧も女房役の豪もどうでもよくなりました。
瑞垣。貴様のせいだ。
練習試合をすることになった全国レベルの対戦校の知恵袋。
一筋縄でいかない、なんて言葉じゃ表現できない。
本当に曲者で。
複雑怪奇なその性格に振り回され惹き付けられて。
こんなやっかいな男にマジ惚れしたら人生最悪だろうと思う。
フィクションだからいい。
フィクションだから、惹かれたと素直に認めることもできるけれど、
こんなんマジでいたら刃物で刺さずにいられないかもしれない。
けれど、一度彼に慣れてしまったら、きっと他の男じゃ物足りないだろうとも思う。
癖になる。身体に悪いとわかっていてもやめられない、
過度のアルコールやニコチン、いやどぎつい色付きの化学調味料だろうか。
絶対、中毒になる自信がある。
ああ、なんてこった。
主人公バッテリー以外だって魅力的な人物が目白押しだっていうのに、
こんな毒性の高いキャラにやられてしまうなんて!
……しかし、同じように歯噛みした読者は多そうだと思う。
こんなにも強烈なキャラを生み出したあさの氏に限りない賛辞を。

しかし、ラストまで引っ張って見せないとは何たるサディスティックさ。
これは信じろと言われているのか。
しかし、見守ることしかできない読者は叫ぶしかない。
見せろ、見せてくれ。見たいんだよ!
……瑞垣が打ちのめされるところを(そこかいっ!)。
結局、一番サディスティックなのは読者であるかもしれない。


んで、午前4時。
ようやくネットに繋がりました。
しかし明日は早番なのでもう落ちなきゃいけません。
なんて虚しいネットライフ。
いいさ。明日がんばるさ。

H20年10月17日〜18日

17日。
わたくし、この日早番だったのですよ。シフト上間違いなく。
しかし、体調を崩したり家庭の事情で急遽2人がお休みに。
この日、私を含めて3名が早番だったのですが「そのうちの2人残って」と。
私は運命をアミダの神様に託し、破れました。
フルタイム勤務にプラス残業決定です。

普通の時ならば別にいいんですが、私自身もあまり体調がすぐれず。
またまた高額の栄養ドリンクを注入し、後風邪薬も投与。
それでまあなんとか最後までこなして帰宅いたしましたら。
もう眠くて眠くて。
どのくらい眠かったかと言うと、ずっと楽しみにしていてようやく買った
『しゃにむにGO』の30巻が一度しか読めなかったくらいに。
もちろんPCを起動させるなんて無理。
お話を書くなんて絶対無理。
倒れるように朝まで眠ったのでした。


18日。
しっかり眠ったので多少元気になりまして。
ああ、睡眠って大事ですねえ。

寝足りていたので休憩時間に携帯でちょっと書いたりも。

今、書いてる話ですが。
非常にベタな設定なので、当然お約束展開なわけですが
油断していると内容が限りなくヤバイ方へと流れようとします。
いや。基本、エロは無しだから、これ。
しかしある意味『琥珀寮奇談』程度のエロさはあると思います。
さて、どっちだ。
現在、6000字程度です。まだ会話ばっかり。
きっと1万字程度の話になるんじゃないかなあ。

19日はお休みなので、
まずはゆっくり身体を休めて、
本を読んだり書いたりしたいと思います。
ああ、本気で休みが嬉しい。


拍手ありがとうございます!
自分が楽しくて、それが誰かにも楽しんでいただけたら最高です!

>17日に拍手コメントくださった方

替え歌、お楽しみいただけたようで嬉しいです♪
ぜひ歌ってみてください。
彩雲国のキャラって個性がはっきりしている分、
イメージがわきやすいんです。
物語が進んでキャラも成長したり境遇に変化があったりもしますし、
また同じキャラを使って挑戦したりもしたいです。
コメント嬉しいです。ありがとうございました♪

H20年10月19日

待望のお休みでございます。
昼過ぎまで眠って、起きたらAmazonに注文していた本が届いていたという、
まさに理想的な休日です。
発行予定日より早く届いてびっくり。


ひかわ玲子の『龍の七部族』はもったいないのでゆっくり読みますが、もう1冊。
これも届くの楽しみでした。
蔡 毅(さい・き)著の『中国の酒文化 君当に酔人を恕すべし(きみまさにすいじんをゆるしべし)』
(農文協・『図説*中国文化百華017』)です。

この本は、漢詩を多用しながら中国の酒文化にアプローチしていて、
なんと言うか私好みです。
資料、とか言ってますが実際は好奇心と興味の赴くまま、単に読みたかっただけ(笑)
さっそく開いていくらか読んでみましたが、非常に読みやすい。

私はほとんど下戸(ビールならグラス2杯が限界)です。
近頃は絶対、危ない量は飲まないようになったけど、
酔うと足に来るタイプ。
たくさん話したがって舌がまわらなくなるタイプ。
すぐに顔に出るしね。
救いは明るい酒にしかならないことか。
それでも酒に対する憧れは深いです。
蘇軾(蘇東坡)が、実際はそれほど酒に強くないが人が飲んでいるのが楽しい、とあり、
それにも近い感覚があります。
酒好きの人に酒をプレゼントするのが好きなの。
楽しそうに美味しそうに飲んでくれるのが好き。
絡み酒はちょっとかなり困るんで、そのへんは程ほどにしていただきたいけれど。

酒が中国になければ、陶淵明も李白もなかったと言われると
「うわあ、それは一大事!」
って思いますよね。
文学と酒の関係も深い、というか切り離して考えられないというか。
楽しく読み進めていて、このまま日本の酒文化についても邁進してしまいそう。


我慢できなくて、『龍の七部族 I <水方郭>、陥つ』を読んでしまいました。
これは旧ソノラマ文庫版の1、2巻に当たります。
全3巻だそうで、城下二段組、337ページは少々読むには持ちにくい厚さでした。
(京極夏彦の新書ほどではないにしろ。あれは手に持って読むものではないわ)

どわっと押し寄せてくる風景が圧倒的です。
いやもう、いかに自分の記憶力がアテにならないか実感しました。
まあ、ほぼ新作を読むような気持ちで読めて楽しめるのはお得かもしれません。
随分長い間会っていなかった旧友に再会したような、
でもかつての面影は見えてもお互いに変わってしまったところを見つけるような、
そんな気持ちです。
読んでる間は夢中でしたけどね。
一挙に読みました。
ひかわ先生自身は脱稿されているようなので、
あとは出版社に「次はいつだー!」と問いかけたい。
いや、正直、3ヶ月連続刊行期待してるんですが。どうなんだろう。

判りやすい「萌え」のある話ではないです。
なんというか、一番近い感覚のものって、うまく表現できませんけど、
物語自体が主役というか。
あ、でも登場人物たちは魅力的ですよ?
美男美女も多いし。
説明できないのにこんなこと言うのも変かもですが、
それでも私の過去の読書暦の中でもとても大切で愛しいと思った作品です。
できれば一人でも多くの人が読んでくれたら、
そして共感してくれたら嬉しいと思います。
正直。
今まで身近にひかわ玲子読んでる人、いなくて。淋しい。


ともあれ、朝日新聞社出版のASAHI NOVELSはどうやら新レーベルのようですし。
ソノラマ文庫を復活してくれると嬉しいんだけどなあ。
そりゃもう、ソノラマ文庫は私にとって一時期の救世主でしたね。
高千穂遙の『クラッシャージョウ』、菊地秀行の『吸血鬼ハンターD』、夢枕獏の『キマイラ』等。
そのほかにも笹本裕一に出会えたし、あんまりヒットしなかった作家の本でも心に残っているものもあります。
ジュブナイルでSFテイストのものって、あんまりなかったんで本当に貴重なレーベルだったのです。
おっと、嵩峰龍一を忘れてはいかん。
かなりマニア色の強いものを書く人だったけどインパクトは絶大でした。
なんというか、少女マンガに慣れ親しんでいた私に、少年視点を教えてくれたレーベルという感じがします。

なんにせよ、この新しいレーベルが優れた作品を世に送り出してくれることを期待。
この『龍の七部族』が出版刊行済んだら、
ぜひ、嵩峰龍二の『クイーン・ローザ』シリーズをお願いします!
未完で放り出されたままの読者の叫びを聞いてくれ!
ソノラマ時代「あと1冊」の刊行は約束されていたそうですが、
できればその1冊の枠壊して書かせてあげてください!
1冊で収まるはずがないネックが、作者の筆を止めたと思うんで。
今の出版状況だとまた新たなファン層だって獲得できるかもしれないんだし。


頭痛がして小休止しながらも、うだうだしながら『中国の酒文化』全部読んでしまいました。
つか。
税抜き3048円の本が1日で読み終えて少々悲しい気も。
図説なんで当然写真資料も多いんだけど。
でも、それだけ出したんだから面白い本で良かった。
さすが二十年来の在日暦というか、下手な日本人より文章上手い。
先生、教えてくださいといいたくなる。
頭下がるなあ。
内容も多彩な引用で面白く、「これ、使いたい!」衝動に駆られることしばし。
しかし影月では十分に使えないだろうと思う。
ここは陽月の出番であろうか。
しかし彼の場合、優雅に酔うとはまた別だろうしなあ。
でも美酒は好きで味もわかる、と。
ここは葉医師との酒宴でも張るか。
次に読み返す時にはぜひアルコール片手に紐解きたいもの。
いや、どうせ薄くて甘いのを少量ちびちびが関の山だろうけど、
それはそれで気分だけでも。


とかとか本に酔う1日でありましたことよ。
まさに良書を読むは酩酊に似たり、というか。

で、自分で書く方ですが、今日はさっぱり。
しかしまあ、今日の読書も私の肥やしとして蓄積される(たぶん)ので、
その成果がいつか出るといいと思う。
今書いているのは、本当に軽く楽しめる、というのがテーマ(?)なので、
書く方もかなり気楽に書いている。
とはいえ、なるべく早く完成させたいもの。
これを書いたら、次はまたストーリーものにいきたいし。
七夕やら重陽やらは季節感があまりにも……なのでお蔵入りするにしても。
一応、次はサスペンス風のつもり。
どきどきしっとりが目標。
ただ、『氷晶の舞姫』くらいの長さになるんじゃないかと今から思っている。


拍手ありがとうございます!
本当に元気が出て嬉しいです!

H20年10月20日

日記が重くなってきたので、7月8月分を分けました。
はっきり言って思いっきり手作業です。
面倒だけどしかたない。
(テーブル使ってるせいなんだけどね)
で、ついでにちらちら読み返して。
『氷晶の舞姫』って、アウトラインに1ヶ月、穴埋めに1ヶ月の丸2ヶ月かかってたことに愕然。
もっととっとと書かんかい!
いや、それ以前に、7・8月の2ヶ月あれこれ書き始めては放置してたんだということがショック。
七夕にサスペンス風に金魚すくいに。
それもまた恥ずかしい。


今日はお昼に500字ばかり書きました。
だいぶ流れはラストに近づいています。
今回は影月視点で、ゲストキャラ無し。
おっと、時期は上治五年の秋。
ちょいとタイムリーにいきたかったんだ。
何せ『氷晶』は季節逸したから。

ちなみに今年はハロウィンものは書きません。
去年十分堪能したから。
あ、でもたぶんで。
今書いてるのがとっとと仕上がって、でうっかり周囲のハロウィン・ディスプレイとか見たら
その気になってしまうかもしれない。
……ここまで書いて思い出したよ。
毎日連載という超無謀した『君知るや南瓜の国』にさ、
茶州琥lバージョンの構想がうっすらあったことを。
ただし、あくまでも影香話になってしまう。
茶州オールキャラってのも面白そうではあるけれど。
読みたい人は煽ってやってください。
その気になるかもしれません。
ただネタが出揃ってないんで書ける保障はありませぬ。
そして、ネタが沸いたとしても、もう連載はやらん!


関係ありませんが、今号の少年ジャンプは保存決定です。
バジルの10年後ー!!!
のためだけに。
しかしカラー表紙、美しいな。天野氏の絵ってどんどんシャープにきれいになってきてる。
ちなみに、自分、スパナが結構好きなことに気付きました。
職人って好きなんだよ。


拍手ありがとうございます!
今書いてるのもがんばります!

H20年10月21日

本日は夕食時に2000字くらい書いて、
流れをラストまで持っていくことができました。
現在で約8500字くらいだから、最終的に1万超えくらいの長さになるかと推測。
何しろ今のままでは台本状態(しかも不完全)だからまだたくさん書かなきゃ。
割と制御が効いて(?)エロ指数はぐっと低くなりました。
それが目的の話じゃないからいいんだ。
じゃあ何が目的の話かというと、うーん?

ともあれ、明日はせっせと穴埋めスペシャルに入りたいと思います。
せっかくモチベーションがあるならあるうちに使わねば。


とか言いつつ、今日は帰宅してまっすぐに『REBORN』のコミックス引っ張り出してました。
今号のジャンプ。
カラー扉の中のみ、しかも数名の中のひとりという扱いであっても。
10年後バジルのイラストは私の愛を燃え上がらせるに十分な燃料でございました。
(マフィアな)黒スーツというのも、どうにも私のツボです。

実は、男性のスーツ姿はかなり好きです。
かつて。某アーティストにうっかり転んでしまったのも、
そもそもそのライブで珍しくスーツ姿だったからじゃないかと疑うくらいに。
本当はオプションに眼鏡がつくと最強です。
言っておきますが、学生服の制服がスーツっていうのとまた別物です!
そうじゃなくて、柳とスーツを着こなす大人の魅力というか。
男性の好みは華奢タイプの好きな私ですので、
広すぎない肩に合ったスーツ姿にかなり弱いです。
つまり。
早い話、10年後バジルのガタイは結構好みであったと(笑)
いや別に一生14歳の彼でも愛しぬく自信はありますが。

で。
今日一日、もう1冊ジャンプを買うかどうかでかなり真剣に悩みました。
キオスクで。コンビニで。
残り僅かなジャンプを見て身悶えるという大変馬鹿な状態で。
でも、愛ってある程度馬鹿だから。


携帯で打った分を送信し終えた今日の夕食時。
ネタ帳をぱらぱら開いて。
「これ途中」「あ、これも途中」「いやだなあ、これもだ」「あ、まだ出てきた」
と途中放置のネタの多さに愕然としつつ、
そのどれもに数行ずつプロットなり台詞なりを書き加えてみたりなんかして。
つまり。
どれも諦める気だけはないという。
どれでもいいからモチベーションとネタ強化してくれ自分。
あ、今書いてるのが終わってからでいいから。
今年は数全然書けてないから、モチベーションのあるうちにとっとと書きたいんだ。
年間通して一月一作分にはなるくらいになればいいと……。


拍手ありがとうございます!
何らかの形で報いられればいいと思います!

H20年10月22日

起承転結の起の部分に手を加えてからプリントアウトしました。
これで本格的に穴埋め始動です。
いつのまにやら『氷晶の舞姫』アップしてから10日たってて少し焦る。
完成まで時間かかったせいか、つい数日前にアップした感覚なのね。
ともあれ、外でもせっせと穴埋めがんばるよ。


ところで。
KING JIMという会社が興味深いものを発売するらしい。
その名も「ポメラ」
まるで愛玩犬のような名前だけれど、デジタルメモ。
4インチの液晶にフルキーボード付き。畳むと文庫本サイズ。
テキスト作製に特化してUSBでPCに接続可。
しかもなんと、単4電池2本で20時間!
……買いません。買わないってば。
ブラックとホワイトとオレンジしかないんだもん。
ピンクがあったらやばかったかもしれない。
でもでも。
せっかく携帯変えてある程度満足してるんで本当に買わない。
でもちょっと欲しい気もする。
いやいや、それならせっかくピンクが選べるモバイルPCだろう!
……買いません。
ただちょっと気になるのー。
以前、日記で思いっきり携帯とモバイルPCの話題でかぶったI様、いかがですか?(笑)


明日は早番なので今日は落ちます。
って、もう明け方なんだけどね。


拍手ありがとうございます!
大好きです!

H20年10月23日〜24日

23日。
出社してしばらくして気が付いたのですが、妙に顔がかゆい。
特に頬骨の上あたりが。
髪の毛が当たっている場所だということはすぐにわかったのですが、
それならいつものことです。
しかしずっとかゆい。どんどんかゆい。
手でさわると確実にぼこぼこしています。
少し考えて原因に思い当たりました。
前夜、シャンプーを変えたのですよ。

もうずっと何年も、髪を洗うのはギリシャのアレッポ石鹸を愛用していました。
オリーブオイルで作られた石鹸です。全身洗えます。
その後は椿油で整えておりました。
おかげで痛んでいた私の髪はかなり元気になったのです。
しかし、これには若干問題がありまして。泡立ちが弱いのです。
そして愛用するお店の椿油が残り少なくなっていたのです。
でまあ、入手するのが簡単な市販のシャンプーとコンディショナーを買って使用してみたのでした。
洗い上がりに違和感はあったものの、普通に乾かして寝ました。
それが前日のことです。

確かに天然成分ばかりのものから変更して私の身体も驚いたのでしょう。
しかし、ここまで敏感肌だった記憶はないのですが。
とはいえかゆみは現実。
ついには額から顎まで顔の周辺部分かゆくてなりません。
傍から見ても赤くなっており、何人もの人に問われることに。
ついには髪をオールバックにピンで留めまくってフルフェイスオープンです。
あんまり額は出したくないのに……
そこまでしてもかゆみは治まりません。
きっと髪を触った手で顔を触るせいなんでしょうねえ。
フルタイム勤務だったこともあり、帰宅して早々にふて寝したわたくしでございました。
もうあのシャンプーは封印だい。


24日。
超遅番だったこともあり、睡眠だけはたっぷり取れました。
家を出る時からもう顔面全露出。
かぶれが治まるまでは当分これです。
まだ赤味もかゆみもひかないんだもん。
まあそれはつい触ってしまうせいなんだろうけど。

さて、寝足りてはいた(8時間寝たし)ので
三食休憩時間にはせっせと穴埋めしておりました。
おかげでまだ手書きではありますが2/3終了です。
このまま最後まで飛ばしていきたいところです。


拍手ありがとうございます!
かゆみだって、おかげでぶっ飛ぶさ!……たぶん。

H20年10月25日

手書き穴埋めは出先でほぼ終わりました。完全ではありませんが。
あとは打ち込むだけ……と、
まずは帰宅途中夕飯を取りながら携帯で打ち始めたのですが。
「めんどい……」
すぐに柿本千種(『家庭教師ヒットマンREBORN』の登場人物のひとり)に憑かれてしまいました。
そりゃあこの作業は結構面倒さ。
PCでさえ面倒なのに更に小さい携帯でだし。
おまけに千種が憑かなくても本来の私は極度の面倒臭がり。
そこを宥めすかしての作業となるわけです。
でもさっさと更新もしたいし、更新するなら避けては通れない作業です。
がんばれ自分!


今日も一日、かゆみとの戦いでした。
掻いちゃダメ♪ったら掻いちゃダメ♪
……でもわかっていてもすぐ掻いちゃう。だってかゆいんだよーっ!
私が飼ってる猫か犬ならエリザベスカラーをつけさせる所です。
しかし私にはエリザベスカラーをものともしない前足もとい両手があるため不可。

早番で仕事を終えた私はかゆみとの戦いに疲れ、ついに薬局に飛び込みました。
あれこれ悩んだけど、しっしん、かぶれやかゆみに効くというクリームをゲットしてさっそく使用。
いやすごいもんです。
完全ではありませんがほぼ九割のかゆみが治まりました!
こんなことなら自然治癒をアテにせず、もっと早くに薬屋行けば良かった……。
この薬、私をここ半年ばかり悩ませてくれている蕁麻疹にも効果ありなのですよ。
ふふふふふ。

さてかゆみもマシになったことですし、一日も早い更新目指してスパートだよ!
ということで誰か真面目で勤勉なキャラでも取り憑いてくれないかしら。
真っ先に浮かんだのは影月ですけどね。
ということで影月カモーン!


まあ影月が来てくれるわけもなかったのですけれど、
自分をなだめすかして作業して。なんとか半分までこぎつけました。
今調べたら12000字既に超えてるんですが。
2万はいかない、はず。たぶん。でも自信ない。
ともかく時間もいい加減危ないところですので、
続きの作業はまた明日に持ち越しということで。


拍手ありがとうございます!
連打も大好物です!

H20年10月26日

今日もせっせと携帯での穴埋め打ち込みに励みました。
結果、帰宅するまでに作業は終了。
メールで送信した分を貼り付け終わったところです。
現在16700字くらい。15000は超えたな。

しかしまだ終わりではありません。
穴埋め作業の時ですら放置した箇所をまとめて(二箇所ほどある)、
それから全体の調整と誤字脱字チェック。
今晩中に更新できるかどうかは微妙すぎます。


とか思ってたんですが。
あまりにもあまりにも急激な眠気に襲われてもう目を開いていられません。
とりあえずプリントアウトして明日がんばるよパトラッシュ。


拍手ありがとうございます!
がんばるエネルギーです!

以下拍手記名コメントに反転レス。

>春苺さま。

すべて丸ごとまったく同意です!
そう。単独でも影月はかっこいいんですけど!
ですけどやっぱり香鈴と一緒の影月がかっこいいんです!
ところで影月や香鈴を相手にする夢小説なんてあるんですか?
想像してみました。
……失恋ネタしか許容できません。
だって、影月が香鈴以外、香鈴が影月以外を選ぶなんてありえない!
あっちゃいけないんです!
影香に関しては思いっきり心が狭いです。でもそれでいい。
求めるものは影月と香鈴がふたりで幸せになることですから。

ということでようこそお越しくださいました!
同志を熱烈歓迎いたします!
つたないですが影月と香鈴への愛だけはたぎっているサイトです。
お楽しみいただけましたら幸いです。
嬉しいコメントありがとうございました!

H20年10月27日

今日はお休みだったのですが、朝一番に用があり外出。
その帰りに最終チェックも済ませてから帰宅しました。
もっとも、そのチェックだけで1時間以上軽くかかっており、
更に帰宅してからの作業もそれなりの時間がかかり。
それでもなんとか完成にこぎつけました。

『秋の味覚にご用心』(あきのみかくにごようじん) アップ。

ドタバタです。
そして、これ以上ないほど健全です。
胸を張って健全と言い切れるわ。
……少しくらいはえろくなっても良さそうなネタものなのに。
ともかくひとまずアップしてまた後ほど。


だいたい、アップできた日にはハイになるもんです。
ひゃっほー♪って感じですか。
新作の感想なんかいただけると嬉しいです。
更にハイになれます。
過去作でもまったく問題はありませんが。
まだまだ書きたいイメージと実際に書けたものの間のギャップが大きく、
あまりの筆力の無さは悲しいけれど、
少しでも上手くなるには書くしかないとも思うし、
少なくとも。
影香への愛が溢れていることだけには自信があります!
自信あるの、それだけだけどね。

でもそれでも継続は力なり、というか。
このサイトにアップしたお話、今日ので60作目になります。
(『メルヒェン・フェスタ』は1作勘定)
目標は100作。超えたってもちろんかまわない。

今回の話は没展開もいくつかあって。
そっちに突き進んでいたら「どこの少年漫画」的ラブコメ系統だったかもしれません。

少年漫画といえば。
本日は月曜日のため、関西圏ではジャンプの発売日です。
今のジャンプはだいたい半分くらいしか読んでませんが、
今日、自覚しました。
私、『バクマン』が好きらしいです。
小畑・大場のデスノートコンビによるふたりの少年が漫画家を目指すお話。
主人公の恋愛の仕方というのがなんとも言えず古風で好きかも。
そして、やはり物語は主人公が成長して頂点を目指していくのが燃えるわけで。
そういう意味では王道であります。
作中に出てくるデフォルメされた(?)ジャンプ編集の面々が面白かったり。

そういえばKissで連載が始まった(こちらは少女漫画)話、
作者もタイトルも忘れましたが、
オタク女子ばかりが住む築30年のアパート、楽しそうです。
ヒロインはクラゲオタク。同居人は三国志オタクに人形オタクに漫画オタク(たぶん)。
そして主的なBL漫画家。
女装が趣味の美人(しかし男)の闖入で……という話だと思うのだけれど、
ひっかかったのは作中で出てくる「腐女子」の定義。
ここではオタク女子すべてをそう呼んでいるもたいですが、
実際にはオタク女子全体を指すともBL嗜好の女子のみを指すとも言われている言葉だから、
曖昧さが気持ち悪いんですね。
どう考えても私はオタクだし、腐ってるといえば腐ってますから、
そうなのかなー?とも思うのですが。
しかしこんな言葉が世間に堂々と出て良いのだろうか。
とか疑問に思う今日この頃でした。


顔のかぶれはやや小康状態に。
左頬は赤味も消えてきたし。
ただし、まだ右頬は消えてません。
今一番かゆいのは右の耳なんだ。

しかし今日もPCの接続は最悪です。
もう少しでせっかく書けた新作がアップできないかと思ったよ。
一応アップもできたけど、ブラウザで確認するまでに時間かかったし、
誤字脱字多数の時に読んでくださった方がいらしたらごめんなさい。
直したつもりです。
ところでこの日記も今日アップできるか疑問になってきたよ。
もう寝なきゃまずいのに。

拍手ありがとうございます!
おかげで更新できました!
さっそくアップ後に拍手くださった方もありがとうございます♪

H20年10月28日

遅番出勤に変更になったのに、早番出勤してしまった……。
ちなみにこのシフトの差は2時間。
朝の2時間は千金だぞ。
ちなみに過去にも事例があり。
なので間違いを知った瞬間、「休憩室で寝てきまーす」
切り替えは早い。
ま、遅番で再び仕事場に行って1日を過ごしました。普通に。

書きたいと漠然と思ってる話に肉づけしようと、
『秋の詩一00選』をたらたらめくったり。
ものすごく大枠しかないんで。
ふたつの連作話を書こうとは思っているのです。
仮題はもうあって、『流霞一献(りゅうかいっこん)〜菊花の章〜』『流霞一献〜桂花の章〜』というの。
なんとなく流れは「茶州劇団員総出演」な感じで、影香色は薄い気がする。

もっとも過去を振り返ってみるとです。
「これ、影香違うんじゃない?」
ってのも堂々と目次に鎮座してたりするわけですが。
ええ。書いてる時もその後もまったく何も思ってなかったのですが、
『手巾騒動』って限りなく影香色ないし。
しかも主役は人間ですらない。手巾だ。
でも影香前提で影香話の後日譚だから許されると思ってるけど。


帰宅してふと思いついて、
「そうだ、参考文献のページを作ろう」
と思い立ちました。
参考文献と言っても適当に読み流しているのが大半なわけですけど。
で、しごく簡単なページを作ってみました。こちら
だいたい日記で「こんなの買った、読んだ」とか言ってるのをまとめた感じ。
全部が全部、身についてるわけじゃないのが悲しい。
じゃ何故そんなページをわざわざ作ったのか。
答えは簡単。
本好きな私は書名の羅列だけでも萌えられるんだ(笑)
一応、このサイトを始めて集めたものを載せてます。
それ以前から持ってた本だって無意識に参考にはしてるんだろうけど
どこに何があるかわからんから(苦笑)
ついでにどこまで参考文献と言えるかも疑問なのとか。
広く考えれば『三国志』だって『封神演義』だって『西遊記』だって影響も参考もしてると思う(無意識に)
立ち読みで済ませているとかネットで調べたのとかはもう書くのも無理です。
とにかく。
「こんなの読んでるんだー」と流してくださればいいです。
私が楽しかったからいいんだ。


拍手ありがとうございます!
新作、お気に召したなら幸い。

H20年10月29日

お休み。
夕べ新ページ作成中に寝落ちしたわたくしが目覚めたのは昼過ぎ。
いや、今日は寝るつもりだったからいいんだけど。
で、次書くものどうしようとか思いながら、昼間っからアルコールです。
昨日も一昨日も祝杯どころではなかったし。
といっても。
梅酒のお湯割りの薄いのです。
ちと寒かったので。
さて100mlのこの梅酒、消費に何日かかるかなあ?

ハロウィンが間近ですが、今年うちのハロウィンはなし。
ドールサイトでもなし。
気力がさっぱりありません。
しかも影香のハロウィンは某様の双月+香鈴イラストで満たされてしまいました。

しかし。
具体的に書くものが決まってないと日々の充実度が違う。
とりあえずサスペンス風を書く心づもりでいようと思う。
本当に書きたい気分なのは、適度に短くて甘いちゃご機嫌な話なんだけど
そっちはネタがないんだ。
手元にあるのはしっとり系が多い……かな?
ネタを(というかヒントというかきっかけというか)を探してネット放浪したくとも、
本日も接続が不安定なり。
こんな日はPC閉じて本を読むなり寝るなりするのが正しい。
というわけでこのまま落ちます。
私が夢でネタと出会えるよう祈っていてください。


拍手ありがとうございます!
次への気力になります。

H20年10月30日

その恐怖の通達は数日前に発動しておりました。
「30日はいつもより早く来てね」
早番です。それで、いつもより早く。
……無理!無理!無理!
とか思いつつ夕べは早め(日付けが変わる前)に就寝いたしました。
おかげで起きられない恐怖のために何度目を覚ますはめになったか……。
当然、寝不足です。

寝不足のままお仕事フルタイム。
当然、頭がまともではありません。

♪あんなネタいいな 書けたらいいな♪
耳をかじられた青い猫型ロボットの替え歌を作ってるうちはまだ良かった。
そのうち「バナナ村とイチゴ村」(大昔のみんなのうた)の替え歌を作り始めた。
それがとってもブラック。
ブラックというかグロ。
「疲れてるのね……」
寝不足はやはり危険。

とはいうものの。
何かスイッチが入ってたのでしょう。
朝から妄想A。昼から妄想Bを楽しんでみる。
夕方に妄想ABを合体させてみた。
……なんか、プロットできたかもしれない。

上治六年の初冬のお話。
ちょいとしんみりかもしれない。
もしかしたらえろが入るかもしれない。
問題は。タイトルがさっぱり決まらないこと。
イメージはあるけどピンとこない。
なので、タイトルの為にキーワードと連想ゲーム中。
きっとそんなに長くない話になると思う。
根拠は。
先日の『秋の味覚にご用心』はプロット兼一部中身書き出しがノート3ページ分あった。
今回、それが1ページしかないから(苦笑)。
ともかく、今すぐに書ける話が欲しい(しかもできれば手付かず)ので、
調子良かったら明日くらいから書き出そうと思う。
ちなみにサスペンス風と言ってる『烏羽玉の至宝』は、中途半端にPCで書いてるから
家でしか作業できないんだ……。


顔のかぶれはかゆみも治まり、徐々に赤味も薄れて治りつつある。
1週間かかったよ……。
でもまだ再発が怖くてオールバックがやめられないんだ。
前髪が中途半端に長いから、うっかりしてるとイワトビペンギンみたいになるんだ。
数日できれいに収まるほど伸びるわけもないから、
ここは切るしかないだろうなあ。


帰宅したら、以前時々行ってたアーティストのコンサートのお知らせハガキが届いていました。
あんまりメジャーじゃないけど、CDは結構数も出ている。
村松健さん。ピアニスト。
といってもクラシックじゃなくて、どちらかというとイージーリスニング系というか。
リラックスしたい時などにオススメ。
曲のタイトルが詩のようでイメージを喚起させられます。
「緑の想い」「夏のぽけっとに 」「おいしいお茶の入れ方」「ささやくように、祈るように」
「水の中のピアノ 」「雪催-ゆきもよい-」「生まれ変わる9つの方法」などなどこれらはアルバムタイトル。
もう絶版も多いかもだけど。
CMに使われてたり、番組BGMに使われてたりもする。
どの曲もなんかあったかくて透き通ってて、歌もないから思索の邪魔にならず、そしてよく眠れる(笑)
コンサート会場で気持ちよく何度か寝そうになったことも……(汗)。
疲れている人にお薦め。……って、私?
本当に小さい会場でばかりあるので、ご本人に直接お花渡せるのが嬉しかったなあ。
ただ、彼のイメージは「野の花」系統なので華やかなお花は気が引ける。
今ならコスモスとかいいかも。
……丁度その時期休み取ってるなあ。
久しぶりに行こうかなあ。
影香のイメージで聞いたらどうなるかなあ。


拍手ありがとうございます!
できるだけ早く次作を読んでもらえるようがんばりますね!

H20年10月31日

好事魔多し。
って感じかなあ?

朝からぷち不幸。
本日は中番出勤(ただし就業時間最後まで)。
いきなり、乗り継ぎ駅を寝過ごしました。
これは以前もやったことがあるので、路線の終点まで乗車、
通常と別の交通機関で会社に向かいます。
戻るより進むほうが時間のロスが少ないのだ。
で、ぼーっと発車間際の電車にふらりと乗り込んだ(飛び込んだ、とかの勢いはない)。
閉まりつつあるドアに身体を押されて左足首をひねる。
……ここ、数日前によくなったとこなのに。
寝ぼけてこの時点で時計を見て「間に合わない!」と焦りました。
ちゃんと時間を予測して家を出たはずです。
……間に合わないと思ったのは早番の出勤時間でした。
当然問題なし。

朝食後、普通に勤務してたんですが。
リンパが痛い。
昨日くらいからなんとなく……だった右耳下のリンパが痛い。
明らかに腫れて、そして痛い。
こりゃ風邪か、はたまたばい菌が入ったか。
ともかくリンパが腫れると発熱の可能性が高まります。
風邪薬飲んで様子見。
薬が効いてる間は痛みがマシと発見。
つまり、風邪でビンゴかよー。

それで帰路についたのですが、またしても電車、乗り越しです。
1日に2回、往復でやったのは初めてだよ。
この時点でかなり背中がぞくぞく来ていたのでカイロを買おうとしたら売ってなかった……。
ので身体を中から温めるべく夕食を。風邪だろうが食欲は落ちない。
あとはまあ、電車でうつらうつらしながら帰りました。
下車後、即行使い捨てカイロを購入して貼り、
湯たんぽ代わりにホットの紅茶ペットボトルを抱えて。
それでもたかが徒歩10分の道がえらく遠かったです。
……タクシー使えばよかったと気が付いたのは自宅もほど近くなってからでした。
帰宅して体温計と戯れれば、しっかり発熱してまして。
しかし用意は万端、厚めのパジャマにポカリ。
薬飲んでPCさえ起動させずにおやすみなさいです。


現在、午前6時半。
なんかぽっかり目が覚めました。
変な夢ばっかり見てたなあ。
体温は37℃台に。
ふわふわしてるけどリンパは変わらず痛いけど他は異常なしです。
またこれから寝ます。
ともかくリンゴ一個完食。これで薬飲めるし。

ところで。
好事魔多しの好事がないじゃん、というアナタ。
よいことは、昨日のネタにタイトルが付いたってこと。
『白景夜話』(はっけいやわ)です。
ぬるいか寸止めかはわかりませんが、えろ入ります。
もしや発熱はそのせい……。
それでは皆様ごきげんよう。


拍手ありがとうございます!
熱も吹っ飛ぶ嬉しさです。



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